JP4522744B2 - 自動券売機、自動券売機の情報表示システム及び自動券売機の情報表示プログラム - Google Patents

自動券売機、自動券売機の情報表示システム及び自動券売機の情報表示プログラム Download PDF

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Description

本発明は、所定の乗車券等の料金を満たす金銭が投入されるとその所定の乗車券等を発行する自動券売機、自動券売機の情報表示システム及び自動券売機の情報表示プログラムに関する。
従来の案内装置には、列車運転中止や駅における催し物の案内等の案内情報を入力する入力手段と、自動券売機の表示画面に、入力された案内情報を発券処理の待機中に表示したり、入力された案内情報を本来の表示とともに発券処理中に表示する手段とを備えているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001−202537号公報([0013]〜[0017]、図1)
上記した従来の案内装置では、既に所定の路線の列車運行が停止状態にある場合に自動券売機の表示画面に列車運転中止の案内情報を表示することはできるが、突発的に列車事故が発生すること等により途中で列車の運行に支障が生じるなどした場合には、対処できないという課題があった。
また、上記した従来の案内装置では、自動券売機の表示画面のほぼ全面に案内情報を表示するため、1路線のみで営業している鉄道会社の各駅に自動券売機が設置される場合には有用であるが、路線の数が多くしかも複数の鉄道会社の列車が乗り入れている大規模な駅に自動券売機が設置された場合、列車運転中止の案内情報が表示された自動券売機では平常運転をしている他の列車の乗車券等を購入することができず、操作性を損なうという課題があった。
本発明に係る自動券売機は、所定の文言をテロップ表示するためのテロップ表示エリアを有するディスプレイと、表示すべき表示文言と、対応する上記表示文言を表示すべき優先順位とを含むテロップ表示情報が記憶されるテロップ表示情報テーブルと、上記テロップ表示情報テーブルを参照して、上記表示文言を対応する上記優先順位に基づいて上記テロップ表示エリアにテロップ表示する制御部とを備えているものである。
また、本発明に係る自動券売機の情報表示システムは、複数の上記自動券売機と、複数の上記自動券売機を遠隔監視するとともに、所望の上記自動券売機に供給すべき上記テロップ表示情報の内容を設定して供給する遠隔監視制御装置とを備えているものである。
また、本発明に係る自動券売機の情報表示プログラムは、コンピュータを上記制御部として機能させるためのものである。
本発明は以上説明したように、所定の文言をテロップ表示するためのテロップ表示エリアを有するディスプレイと、表示すべき表示文言と、対応する上記表示文言を表示すべき優先順位とを含むテロップ表示情報が記憶されるテロップ表示情報テーブルと、上記テロップ表示情報テーブルを参照して、上記表示文言を対応する上記優先順位に基づいて上記テロップ表示エリアにテロップ表示する制御部とを備えている。したがって、適時緊急情報を表示することができるとともに、操作性が向上する。
図1は、本発明の実施の形態である自動券売機の情報表示システムの構成を示すブロック図である。この例の自動券売機の情報表示システムは、ネットワーク1と、中央制御装置2と、遠隔監視制御装置3と、n(nは自然数)個の自動券売機41〜4nとから構成されている。なお、自動券売機41〜4nを総称するときは、単に自動券売機4と表す。
ネットワーク1は、例えば、構内ネットワーク(LAN: Local Area Network)、広域ネットワーク(WAN: Wide Area Network)、あるいはインターネット等からなる。ネットワーク1は、中央制御装置2、遠隔監視制御装置3及び自動券売機41〜4nとは、例えば、ツイスト・ペアケーブル、同軸ケーブルや光ファイバケーブル等により有線接続され、又は無線接続されている。なお、遠隔監視制御装置3と自動券売機41〜4nとを図示せぬ通信装置等を介して接続するとともに、この通信装置等をネットワーク1に接続するように構成しても良い。
中央制御装置2は、制御部と、記憶部と、表示部と、操作部と、通信制御部とを有するコンピュータ等の情報処理装置によって構成されている。中央制御装置2は、主に、列車の指定券に関する座席予約の管理を行い、ある自動券売機4が指定券を発券処理する際、当該自動券売機4からの要求に応じて、空き座席情報の提供や座席の確保等を行う。
遠隔監視制御装置3は、自動券売機41〜4nを遠隔監視する装置であり、図2に示すように、制御部11と、記憶部12と、表示部13と、操作部14と、通信制御部15とを有するコンピュータ等の情報処理装置によって構成されている。制御部11は、CPU(中央処理装置)等からなり、記憶部12に記憶されているプログラムに基づいて、券売機起動処理、運用状況監視処理、媒体残量確認処理、係員呼出報知処理、テロップ表示情報設定処理等を実行し、遠隔監視制御装置3の全体を制御する。すなわち、例えば、テロップ表示情報設定プログラムが記憶部12から読み出されると、制御部11に読み込まれ、制御部11の動作を制御する。制御部11は、テロップ表示情報設定プログラムが起動されると、テロップ表示情報設定プログラムの制御により、後述するテロップ表示情報設定処理を実行するのである。ここで、テロップ(TELOP: TELevision Opaque Projector)とは、文字列や画像等を画面において、ある位置から他の位置へ(例えば、右から左へ、左から右へ、上から下へあるいは下から上へ)とスクロールさせつつ表示することをいう。
券売機起動処理は、この例の自動券売機の情報表示システムが設置された駅の営業開始時に各自動券売機4に電源を投入するとともに、当該駅の営業終了時に各自動券売機4への電源供給を停止する処理である。運用状況監視処理は、当該駅の営業時間中、常時自動券売機4の運用状況を監視する処理である。媒体残量確認処理は、各自動券売機4の内部に収納されている、乗車券、指定券等を作製するためのロール状に巻回された用紙や、定期券を作製するための定期券用媒体の残量を確認する処理である。係員呼出報知処理は、顧客がいずれかの自動券売機4の顧客操作表示部24を構成する係員呼出ボタン34(図5参照)を押下した場合、その旨を係員に報知する処理である。
テロップ表示情報設定処理は、テロップ表示情報の内容を設定して記憶部12の所定の記憶領域に記憶するとともに、当該記憶領域に記憶されたテロップ表示情報を呼び出して表示部13に表示し、一部修正して再利用したり、作成されたテロップ表示情報をネットワーク1を介して所望の自動券売機4に送信したりする処理である。このテロップ表示情報は、自動券売機4のディスプレイ31に設けられたテロップ表示エリアTDA(図6参照)にテロップ表示すべき表示文言(図4参照)、この表示文言を表示すべき自動券売機4を特定するために当該自動券売機4に付与されたアドレスである表示先情報、この表示文言を表示すべき優先順位(例えば、第1位から第7位まで)、この表示文言の表示を開始すべき開始時刻、この表示文言の表示を終了すべき終了時刻、この表示文言の表示を有効にするか否かを示す表示オン/オフなどから構成されている。これらのうち、表示文言、優先順位、開始時刻、終了時刻及び表示オン/オフは、表示管理情報を構成する。
記憶部12は、RAMやROM、あるいはフラッシュメモリ等の半導体メモリ、FD(フロッピー(登録商標)・ディスク)が装着されるFDドライバ、HD(ハード・ディスク)が装着されるHDドライバ、MO(光磁気)ディスクが装着されるMOディスクドライバ、あるいはCD(コンパクト・ディスク)−ROM、CD−R(Recordable)、CD−RW(ReWritable)やDVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等が装着されるCD/DVDドライバ等からなる。記憶部12には、制御部11が実行する各種プログラムの他、監視対象である自動券売機4の運用状況に関するデータ、上記したテロップ表示情報等の各種のデータが記憶される。
表示部13は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、あるいはプラズマディスプレイなどからなり、例えば、各自動券売機4に関する各種の監視情報、上記したテロップ表示情報設定処理の際に、テロップ表示情報を構成する各種データが表示される。操作部14は、キーボードやマウス等からなり、係員が操作することにより、例えば、各自動券売機4を遠隔監視する際に各種のデータが入力されるとともに、上記したテロップ表示情報設定処理の際に、上記したテロップ表示情報を構成する各種データが入力される。通信制御部15は、ネットワーク1を介して中央制御装置2や自動券売機41〜4nとデータ通信を行う。
自動券売機4は、図3に示すように、制御部21と、一次記憶部22と、二次記憶部23と、顧客操作表示部24と、係員操作表示部25と、紙幣入出金ユニット26と、硬貨入出金ユニット27と、乗車券・指定券処理ユニット28と、定期券処理ユニット29と、通信制御部30とを有するコンピュータ等の情報処理装置によって構成されている。
制御部21は、CPU等からなり、二次記憶部23に記憶されているプログラムに基づいて、券類発券処理、情報表示処理等を実行し、自動券売機4の全体を制御する。すなわち、例えば、情報表示プログラムが二次記憶部23から読み出されると、制御部21に読み込まれ、制御部21の動作を制御する。制御部21は、情報表示プログラムが起動されると、情報表示プログラムの制御により、後述する情報表示処理を実行するのである。
券類発券処理は、顧客による顧客操作表示部24の操作に応じて、乗車券・指定券処理ユニット28及び定期券処理ユニット29を制御することにより、乗車券、指定券、定期券等の各種の券類を発券する処理である。情報表示処理は、遠隔監視制御装置3からネットワーク1を介して供給され、二次記憶部23に記憶されたテロップ表示情報に基づいて、顧客操作表示部24を構成するディスプレイ31に設けられたテロップ表示エリアTDA(図6参照)に表示文言をテロップ表示する処理である。
一次記憶部22及び二次記憶部23は、RAMやROM、あるいはフラッシュメモリ等の半導体メモリ、FDが装着されるFDドライバ、HDが装着されるHDドライバ、MOディスクが装着されるMOディスクドライバ、あるいはCD−ROM、CD−R、CD−RWやDVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等が装着されるCD/DVDドライバ等からなる。一次記憶部22は、遠隔監視制御装置3からネットワーク1を介して供給されたり、二次記憶部23から読み出されたテロップ表示情報が記憶されるテロップ表示情報テーブルを有するとともに、制御部21が各種プログラムを実行する際に作業領域として利用する。
ここで、図4にテロップ表示情報テーブルの構成の一例を示す。この例のテロップ表示情報テーブルには、上記した、優先順位と、開始時刻と、終了時刻と、表示オン/オフと、表示文言とが記憶されている。駅の営業時間中常時表示する情報を優先順位最下位(図4の例では第7位)に設定するとともに、少なくとも、優先順位第1位は緊急情報の表示用に空けておく。また、時間帯を指定して表示する情報についてはその他の優先順位に設定する。図4の例では、優先順位第1位、第2位、第5位及び第6位が空いており、常時表示すべき表示文言として、「いつも○○をご利用いただきましてありがとうございます。」(○○は鉄道会社名)が優先順位第7位に設定されている。また、9時45分から10時15分まで表示すべき表示文言「ただいまの時間帯は、指定席のご予約ができません。」が優先順位第3位に設定されているとともに、23時00分から翌日の6時00分まで表示すべき表示文言「ただいまの時間帯は、クレジットカードはご利用になれません。」が優先順位第4位に設定されている。そして、優先順位第3位、第4位及び第7位の表示文言がいずれも「表示オン」、すなわち、対応する表示文言の表示が有効に設定されている。したがって、ディスプレイ31のテロップ表示エリアTDAには、例えば、現在時刻が9時の場合には、優先順位第7位の表示文言「いつも○○をご利用いただきましてありがとうございます。」が表示され、現在時刻が10時の場合には、優先順位が最も高い第3位の表示文言「ただいまの時間帯は、指定席のご予約ができません。」が表示される。
二次記憶部23には、制御部21が実行する各種プログラムの他、制御部21が当該自動券売機4に電源が投入された際に各部を初期化するための初期設定値や、係員による係員操作表示部25の操作に応じて編集等されたテロップ表示情報、顧客による顧客操作表示部24の操作に応じて行き先の駅名を検索するための駅名検索テーブル等の各種データが記憶される。
顧客操作表示部24は、図5に示すように、ディスプレイ31と、タッチパネル32と、選択ボタン群33と、係員呼出ボタン34と、硬貨投入口35と、硬貨排出口36と、紙幣挿入口37と、紙幣排出口38と、カード挿入口39と、発券口40とから構成されている。ディスプレイ31は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ、あるいはプラズマディスプレイなどからなり、例えば、図6に示すような乗車券や指定券の種類を選択するための選択画面や、行き先の駅名を検索するための五十音検索画面等の各種データが表示される。また、ディスプレイ31は、その一部に、例えば、図6に示すように、テロップ表示エリアTDAを有している。
タッチパネル32には、光学式タッチパネル、接触式タッチパネル等がある。光学式タッチパネルは、上記ディスプレイ31の表示面外周上部に取り付けられた枠体の各辺に、複数の発光素子と複数の受光素子とが対向して設けられ、発光素子から出射され、対向する受光素子に入射される光の遮断状態を検出することにより、表示面への入力位置を認識するものである。一方、接触式タッチパネルは、上記ディスプレイ31の上部に設けられたガラス基板あるいはポリエステルフィルム基板上にドット付きの第1の透明電極を設け、その上面に、下面に第2の透明電極が設けられたハードコート層付きフィルムを設け、第1及び第2の透明電極によってタッチスイッチを構成するものである。
選択ボタン群33は、例えば、連絡会社を選択するためのボタン、普通回数券の購入を選択するためのボタン、自由席特急券の購入を選択するためのボタン、同一区間の乗車券を2枚以上購入するための人数ボタン、子供用の乗車券等の購入を選択するためのボタン、乗車券等の購入を取り消すための取消ボタン、定期券の購入を選択するためのボタンなどから構成されている。係員呼出ボタン34は、自動券売機4の操作がわからなかったりした場合に係員を呼び出すためのボタンである。硬貨投入口35は、硬貨を投入するためのものである。硬貨排出口36には、釣り銭や贋貨と判定された硬貨等が排出される。紙幣挿入口37からは、1万円札、5千円札、2千円札、千円札が挿入される。紙幣排出口38からは、釣り銭や贋貨と判定された紙幣等が排出される。カード挿入口39からは、クレジットカードが挿入又は排出される。発券口40からは、乗車券、特急券、定期券等の各種券類が挿入又は排出される。
また、図3に示す係員操作表示部25は、図示しないが、自動券売機4の背面側に設けられており、自動券売機4の保守、テロップ表示情報の編集等を行うために、係員が操作する。係員操作表示部25は、ディスプレイ、タッチパネルや各種のボタンから構成されている。紙幣入出金ユニット26は、図5に示す紙幣挿入口37から挿入された紙幣の真贋を判定する検銭部と、検銭部で真貨と判定された紙幣の枚数を種類ごとに計数してそれぞれの計数データを制御部21に供給する計数部と、紙幣挿入口37から挿入され、計数された紙幣を一時保留する紙幣保留部と、紙幣保留部に一時保留された紙幣をその種類別に収納する紙幣収納部と、検銭部で贋貨と判定された紙幣、釣銭がある場合は釣銭、さらに取消ボタンが押下された場合は紙幣保留部に保留されている紙幣を紙幣排出口38から排出する贋貨・釣銭排出部等とから構成されている。
硬貨入出金ユニット27は、図5に示す硬貨投入口35から投入された硬貨の真贋を判定する検銭部と、検銭部で真貨と判定された硬貨の枚数を種類ごとに計数してそれぞれの計数データを制御部21に供給する計数部と、硬貨投入口35から投入され、計数された硬貨を一時保留する硬貨保留部と、硬貨保留部に一時保留された硬貨をその種類別に収納する硬貨収納部と、検銭部で贋貨と判定された硬貨、釣銭がある場合は釣銭、さらに取消ボタンが押下された場合は硬貨保留部に保留されている硬貨を硬貨排出口36から排出する贋貨・釣銭排出部等とから構成されている。
乗車券・指定券処理ユニット28は、用紙供給部と、印刷部と、磁気記録部と、乗車券・指定券放出部等とから構成されている。用紙供給部は、制御部21から供給される用紙供給指令に基づいて、ロール状に巻回された用紙を所定の長さにカットして印刷部に供給する。印刷部は、制御部21から供給される発券制御指令及び印刷データに基づいて、用紙供給部から供給され、所定の長さにカットされた用紙の表面に、列車の発駅、着駅、発行年月日等の所定の印刷事項を印刷する。磁気記録部は、その表面に上記印刷事項が印刷された、列車の乗車券、指定券の裏面に設けられた磁気記録エリアに、制御部21から供給される、上記印刷事項に対応したコードデータやその他のコードデータを磁気記録する。なお、磁気記録部は、書込磁気ヘッドと読取磁気ヘッドとを有しており、読取磁気ヘッドは、書込磁気ヘッドで乗車券、指定券等の裏面の磁気記録エリアに磁気記録されたコードデータが正しく磁気記憶されているか否かを確認する。乗車券・指定券放出部は、上記印刷事項が印刷されるとともに、上記コードデータが磁気記録された乗車券、指定券を発券口40から放出する。
定期券処理ユニット29は、用紙供給部と、印刷部と、磁気記録部と、定期券放出部等とから構成されている。用紙供給部は、制御部21から供給される用紙供給指令に基づいて、定期券用に予め成形された定期券用媒体を印刷部に供給する。印刷部は、制御部21から供給される発券制御指令及び印刷データに基づいて、用紙供給部から供給された定期券用媒体の表面に、列車の乗車区間、有効期間、使用者の氏名、年齢等の所定の印刷事項を印刷する。磁気記録部は、その表面に上記印刷事項が印刷された、列車の定期券用媒体の裏面に設けられた磁気記録エリアに、制御部21から供給される、上記印刷事項に対応したコードデータやその他のコードデータを磁気記録する。なお、磁気記録部は、書込磁気ヘッドと読取磁気ヘッドとを有しており、読取磁気ヘッドは、書込磁気ヘッドで定期券の裏面の磁気記録エリアに磁気記録されたコードデータが正しく磁気記憶されているか否かを確認する。定期券放出部は、上記印刷事項が印刷されるとともに、上記コードデータが磁気記録された定期券を発券口40から放出する。通信制御部30は、ネットワーク1を介して中央制御装置2や遠隔監視制御装置3とデータ通信を行う。
次に、上記構成の自動券売機4を構成する制御部21の情報表示処理について、図7に示すフローチャートを参照して説明する。自動券売機4に電源が投入されると、制御部21は、まず、図7に示すステップSP1の処理へ進み、システムの初期化を行う。この初期化は、例えば、一次記憶部22に確保された作業領域を構成する各種レジスタのクリア等である。そして、制御部21は、ステップSP2へ進む。
ステップSP2では、制御部21は、システムの動作を確認し、起動可能か否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、制御部21は、ステップSP3へ進む。ステップSP3では、制御部21は、自動券売機4への電源供給を停止する電源オフ処理を行った後、一連の処理を終了する。一方、ステップSPの判断結果が「YES」の場合、すなわち、システムが起動可能である場合には、制御部21は、ステップSP4へ進む。
ステップSP4では、制御部21は、二次記憶部23からテロップ表示情報を読み出し、一次記憶部22のテロップ表示情報テーブル(図4参照)に記憶した後、ステップSP5へ進む。ステップSP5では、制御部21は、顧客操作表示部24を構成するディスプレイ31に、乗車券その他の券類を購入するための初期画面(図6参照)を表示した後、ステップSP6へ進む。
ステップSP6では、制御部21は、遠隔監視制御装置3からテロップ表示情報が供給されたり、係員が係員操作表示部25を操作してテロップ表示情報の作成又は変更を行ったりすることにより、テロップ表示情報テーブルの更新が指示されたか否かを判断する。この判断結果が「YES」の場合には、制御部21は、ステップSP7へ進む。ステップSP7では、制御部21は、供給された新たなテロップ表示情報を、テロップ表示情報テーブルに記憶するなどしてテロップ表示情報テーブルを更新した後、ステップSP8へ進む。
今(現在時刻14時12分)、○×線において事故が発生したために○×線の列車の運行が停止されており、遠隔監視制御装置3から優先順位第1位のテロップ表示情報、すなわち、開始時刻「14:12」、終了時刻「16:00」、表示オン/オフ「オン」、表示文言「○×線は、現在事故のため列車の運行を見合わせております。」が供給されたとする。なお、終了時刻「16:00」は、○×線の復旧予想時刻である。したがって、制御部21は、図8に示すように、テロップ表示情報テーブルの優先順位第1位の記憶領域において、開始時刻の欄に「14:12」を、終了時刻の欄に「16:00」を、表示オン/オフの欄に「オン」を、表示文言の欄に表示文言「○×線は、現在事故のため列車の運行を見合わせております。」をそれぞれ記憶する。
一方、ステップSP6の判断結果が「NO」の場合、すなわち、遠隔監視制御装置3からテロップ表示情報が供給されず、かつ、係員が係員操作表示部25を操作してテロップ表示情報の作成又は変更を行わなかったためにテロップ表示情報テーブルの更新が指示されなかった場合には、制御部21は、何もせず、ステップSP8へ進む。ステップSP8では、制御部21は、テロップ表示情報テーブルに記憶された複数のテロップ表示情報のうち、最も優先順位が高く、開始時刻が現在時刻以前であって、かつ、表示オン/オフが「オン」に設定されているテロップ表示情報を構成する表示文言をディスプレイ31のテロップ表示エリアTDAにテロップ表示する処理を実行した後、ステップSP9へ進む。今の場合、制御部21は、図9に示すように、ディスプレイ31のテロップ表示エリアTDAに、表示文言「○×線は、現在事故のため列車の運行を見合わせております。」を、図中右から左にスクロールさせつつ表示する処理を実行する。
ステップSP9では、制御部21は、顧客が、顧客操作表示部24を構成する、タッチパネル32、選択ボタン群33、あるいは係員呼出ボタン34を操作したり、硬貨を硬貨投入口35から投入したり、紙幣を紙幣挿入口37から挿入するなど、乗車券、指定券、あるいは定期券の購入のための操作を行ったか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、制御部21は、無操作タイムアウトと判断してステップSP6へ戻り、上記したステップSP6〜SP8の処理を繰り返す。このような処理を行うことにより、無操作タイムアウトのつど、テロップ表示エリアTDAに表示すべき表示文言のチェック及び更新が可能となる。一方、ステップSP9の判断結果が「YES」の場合、すなわち、顧客が、タッチパネル32等を操作したり、硬貨を硬貨投入口35から投入するなど、乗車券等の購入のための操作を行った場合には、制御部21は、ステップSP10へ進む。
ステップSP10では、制御部21は、顧客による操作に応じて、乗車券等の発券処理、係員の呼出処理、あるいは乗車券等の購入取消処理等を実行した後、ステップSP11へ進む。ステップSP11では、制御部21は、顧客による操作に応じた処理が終了したか否かを判断する。この判断結果が「NO」の場合には、制御部21は、ステップSP9へ戻り、上記したステップSP9及びSP10の処理を繰り返す。一方、ステップSP11の判断結果が「YES」の場合、すなわち、顧客による操作に応じた処理が終了した場合には、制御部21は、ステップSP6へ戻り、上記したステップSP6〜SP10の処理を繰り返す。
このように、本発明の実施の形態によれば、各自動券売機4において、ディスプレイ31にテロップ表示エリアTDAを設けるとともに、一次記憶部22にテロップ表示情報テーブルを設けて、テロップ表示情報テーブルに記憶された優先順位、開始時刻、終了時刻及び表示オン/オフに基づいて、テロップ表示エリアTDAに各種の表示文言をテロップ表示している。また、テロップ表示情報テーブルの優先順位第1位の記憶エリアを通常空けておき、緊急情報をいつでもその記憶エリアに書き込めるように設定している。したがって、突発的に列車事故が発生すること等により途中で列車の運行に支障が生じるなどした場合であっても、それに関する表示文言を直ちにテロップ表示エリアTDAに表示することができ、そのような事態に適切に対処することができる。
また、本発明の実施の形態によれば、テロップ表示エリアTDAを、ディスプレイ31の下端近傍に設けているので、路線の数が多くしかも複数の鉄道会社の列車が乗り入れている大規模な駅に自動券売機が設置された場合であっても、列車運転中止の案内情報が表示された自動券売機において平常運転をしている他の列車の乗車券等を購入することができ、操作性が向上する。
また、本発明の実施の形態によれば、表示管理情報として、表示オン/オフを含めているので、対応する表示文言のテロップ表示を一時的に中止する場合には、テロップ表示情報テーブルに記憶されている表示管理情報のすべてを削除することなく、表示オン/オフを「オン」から「オフ」に設定し直すだけで良い。このため、当該表示文言のテロップ表示を再開する場合には、表示オン/オフを再び「オフ」から「オン」に設定し直すだけで良いため、表示管理情報の再入力の手間を省くことができる。さらに、本発明の実施の形態によれば、表示管理情報として優先順位を含めているので、常時表示すべき表示文言(デフォルト)の表示や、時刻別の表示文言の表示、緊急情報の表示を容易に切り替えることができ、テロップ表示に手間と時間がかからない。
以上、この実施の形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、上述の実施の形態では、各自動券売機4において、一次記憶部22と二次記憶部23とは、それぞれ別々の記憶媒体で構成する例を示したが、これに限定されず、例えば、同一の記憶媒体の異なる記憶領域で構成するようにしても良い。その場合、一次記憶部22は、記憶対象が比較的少ない記憶容量で済むテロップ表示情報等であるので、RAMやフラッシュメモリ等の半導体メモリで構成する。一方、二次記憶部23は、記憶対象が多くの記憶容量を要するプログラム等であるので、FD、HD、MOディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RWやDVD−ROM、DVD−R、DVD−RWで構成する。
また、上述の実施の形態においては、テロップ表示エリアTDAを、ディスプレイ31の下端近傍に設ける例を示したが、これに限定されず、ディスプレイ31の、上端近傍、右端近傍、あるいは左端近傍に設けても良い。テロップ表示エリアTDAをディスプレイ31の右端近傍又は左端近傍に設ける場合には、表示文言を上から下にスクロール表示させる。また、上述の実施の形態においては、優先順位として、第1位から第7位まで設定する例を示したが、これに限定されず、第1位から、第4位、第5位、第6位、あるいは第8位以上まで設定しても良い。
また、上述の実施の形態においては、表示管理情報として、開始時刻及び終了時刻を含める例を示したが、これに限定されず、開始時刻及び終了時刻を設定しない場合には対応する表示文言を終日表示するものとして設定しても良い。また、上述の実施の形態においては、表示文言、優先順位、開始時刻、終了時刻及び表示オン/オフが表示管理情報を構成する例を示したが、これに限定されず、表示管理情報として、表示日時や表示曜日等を含めても良い。
また、上述の実施の形態においては、緊急情報の表示文言として、表示文言「○×線は、現在事故のため列車の運行を見合わせております。」をテロップ表示する例を示したが、これに限定されない。緊急情報の表示文言としては、例えば、振替輸送の案内などを含めても良い。また、上述の実施の形態においては、緊急情報の表示文言を表示するだけの例を示したが、これに限定されず、当該表示文言をテロップ表示するとともに点滅表示したり、白黒反転表示したり、あるいは音声案内を併用したり、アラームを鳴動させたり、緊急情報に対応した路線の乗車券等を購入するための操作ボタンを使用不能とするなどしても良い。さらに、テロップ表示エリアTDAに顧客が指等で触れると、当該表示文言を拡大してディスプレイ31に表示するように構成しても良い。
また、上述の実施の形態においては、優先順位第1位の表示文言が供給された場合には無条件で表示する例を示したが、これに限定されず、顧客が緊急情報に対応した路線の乗車券等を購入するための操作を行った場合にのみ緊急情報を表示するようにしても良い。例えば、図9に示すように、顧客がディスプレイ31の「○×線 指定席」ボタンの表示エリアに指等を触れることにより、「○×線 指定席」ボタンの機能を有効にする(「○×線 指定席」ボタンが反転表示される)と、テロップ表示エリアTDAに、表示文言「○×線は、現在事故のため列車の運行を見合わせております。」を表示させる。
また、上述の実施の形態においては、顧客が顧客操作表示部24の操作を終了するまでテロップ表示情報を変更しない例を示したが、これに限定されず、顧客が顧客操作表示部24の操作をしている途中であっても、遠隔監視制御装置3からテロップ表示情報が供給されたり、係員が係員操作表示部25を操作してテロップ表示情報の表示を指示した場合には、直ちにテロップ表示情報を変更するように構成しても良い。このように構成すれば、顧客は、運行が中止されている列車の乗車券等を無駄に購入することがない。
本発明の実施の形態である自動券売機の情報表示システムの構成を示すブロック図である。 同システムを構成する遠隔監視制御装置の構成を示すブロック図である。 同システムを構成する自動券売機の構成を示すブロック図である。 テロップ表示情報テーブルの構成例を示す図である。 自動券売機の概略正面図である。 ディスプレイの表示例を示す図である。 自動券売機の情報表示処理を示すフローチャートである。 テロップ表示情報テーブルの構成例を示す図である。 ディスプレイの表示例を示す図である。
符号の説明
1 ネットワーク、2 中央制御装置、3 遠隔監視制御装置、41〜4n 自動券売機、11,21 制御部、12 記憶部、13 表示部、14 操作部、15,30 通信制御部、22 一次記憶部、23 二次記憶部、24 顧客操作表示部、25 係員操作表示部、26 紙幣入出金ユニット、27 硬貨入出金ユニット、28 乗車券・指定券処理ユニット、29 定期券処理ユニット、31 ディスプレイ、32 タッチパネル、33 選択ボタン群、34 係員呼出ボタン、35 硬貨投入口、36 硬貨排出口、37 紙幣挿入口、38 紙幣排出口、39 カード挿入口、40 発券口、TDA テロップ表示エリア。

Claims (7)

  1. 所定の文言をテロップ表示するためのテロップ表示エリアを有するディスプレイと、
    表示すべき表示文言と、対応する前記表示文言を表示すべき優先順位とを含むテロップ表示情報が記憶されるテロップ表示情報テーブルと、
    前記テロップ表示情報テーブルを参照して、前記表示文言を対応する前記優先順位に基づいて前記テロップ表示エリアにテロップ表示する制御部と
    を備えていることを特徴とする自動券売機。
  2. 前記制御部は、新たに前記テロップ表示情報が供給された場合には、前記テロップ表示情報テーブルを更新し、更新された前記テロップ表示情報テーブルを参照して、前記表示文言を対応する前記優先順位に基づいて前記テロップ表示エリアにテロップ表示することを特徴とする請求項1記載の自動券売機。
  3. 係員が操作する係員操作部を備え、前記制御部は、前記係員操作部の操作に応じて新たに前記テロップ表示情報が供給された場合には、前記テロップ表示情報テーブルを更新することを特徴とする請求項1又は2記載の自動券売機。
  4. 前記テロップ表示情報テーブルは、優先順位第1位の記憶エリアが予め空けられており、緊急に表示すべき表示文言を含むテロップ表示情報が記憶可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の自動券売機。
  5. 前記テロップ表示情報は、前記表示文言に対応して、表示を開始すべき開始時刻、表示を終了すべき終了時刻、表示を有効にするか否かを示す表示オン/オフを含み、
    前記制御部は、前記テロップ表示情報テーブルを参照して、前記表示文言を、対応する前記優先順位及び前記表示オン/オフに基づいて、前記開始時刻から前記終了時刻まで前記テロップ表示エリアにテロップ表示することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の自動券売機。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の複数の自動券売機と、
    複数の前記自動券売機を遠隔監視するとともに、所望の前記自動券売機に供給すべき前記テロップ表示情報の内容を設定して供給する遠隔監視制御装置と
    を備えていることを特徴とする自動券売機の情報表示システム。
  7. コンピュータを請求項1乃至5のいずれか1項に記載の前記制御部として機能させるための自動券売機の情報表示プログラム。
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