JP4519181B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP4519181B2
JP4519181B2 JP2008127455A JP2008127455A JP4519181B2 JP 4519181 B2 JP4519181 B2 JP 4519181B2 JP 2008127455 A JP2008127455 A JP 2008127455A JP 2008127455 A JP2008127455 A JP 2008127455A JP 4519181 B2 JP4519181 B2 JP 4519181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fitting
connector
mating
metal plate
mating connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008127455A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009277497A (ja
Inventor
良三 小山
晃弘 小玉
直志 境沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP2008127455A priority Critical patent/JP4519181B2/ja
Priority to US12/385,649 priority patent/US7850477B2/en
Priority to EP09100252A priority patent/EP2120299A3/en
Priority to TW098115000A priority patent/TWI395378B/zh
Publication of JP2009277497A publication Critical patent/JP2009277497A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4519181B2 publication Critical patent/JP4519181B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R27/00Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts
    • H01R27/02Coupling parts adapted for co-operation with two or more dissimilar counterparts for simultaneous co-operation with two or more dissimilar counterparts

Landscapes

  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

本発明は、コネクタ、特に、幅の異なる複数の相手コネクタを嵌合させることができるコネクタに関する。
パソコンや携帯電話、デジカメ、音楽プレーヤ、その他の電子機器の分野で、信号伝送の高速化が急速に進んでいる。この結果、これらの機器を接続するために、従来のUSB対応のプラグコネクタを高速伝送用に変形した、より上位対応のプラグコネクタが開発されるに至った。
この上位対応のプラグコネクタは、下位のプラグコネクタとの互換性を確保するために、通常のシェル嵌合部に加え、更に、高速伝送用の高速シェル嵌合部を配置した形態を有する。これら幅の異なる双方のプラグコネクタに対応して、新たなレセプタクルコネクタの開発も進んでいる。
特開2003−17165号公報に、このようなレセプタクルコネクタの一例が示されている。このレセプタクルは、狭幅のプラグコネクタと広幅のプラグコネクタ(の一部)の双方が嵌合され得る第一の嵌合部に加え、更に、広幅のプラグコネクタが嵌合されたときにのみ使用される第二の嵌合部を有する。この公報には、これら2つの嵌合部を形成する方法として、第一の嵌合部と第二の嵌合部を仕切り板によって完全に仕切る方法と、第一の嵌合部と第二の嵌合部を完全には仕切らずに、プラグコネクタが嵌合され得る嵌合空間をその幅方向の中間部にてコネクタの嵌合方向に沿って狭めることによって形成された、幅方向において連続している相隣り合う複数の嵌合部を有する方法が開示されている。
特開2003−17165号公報
これら2つの方法のうち、特に後者の方法では、第一の嵌合部と第二嵌合部の中間部を完全には仕切らずに、嵌合空間を単に狭めただけの形状とされているため、第一の嵌合部と第二の嵌合部を仕切り板によって完全に仕切った場合に比較して、プラグコネクタの嵌合時において、プラグコネクタと中間部が干渉する面が小さくなってしまうため、特に狭幅のプラグコネクタを第一の嵌合部へ嵌合させる際に、該プラグコネクタをこじってしまったり、また、嵌合後にプラグコネクタにがたが生じてしまうおそれがある。
本願発明は、このような従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、幅の異なる複数の相手コネクタ(プラグコネクタ)を嵌合させることができるコネクタであって、特に、狭幅のプラグコネクタと広幅のプラグコネクタ(の一部)の双方が嵌合され得る第一の嵌合部に、狭幅のプラグコネクタを嵌合させた場合であっても、狭幅のプラグコネクタを安定した状態で嵌合させることができるコネクタを提供することを目的とする。
本発明は、幅の異なる複数の相手コネクタを嵌合させることができるコネクタであって、前記相手コネクタが嵌合され得る嵌合空間を金属板を用いて形成し、該金属板を前記嵌合空間の幅方向の中間部にて前記相手コネクタの嵌合方向に沿って折り曲げて前記嵌合空間の一部を狭めることにより、前記幅方向に連続した相隣り合う複数の嵌合部が形成されており、前記相隣り合う複数の嵌合部のうち一の嵌合部側の前記中間部は傾斜面として形成されており、前記一の嵌合部側の前記中間部に、前記幅方向における前記一の嵌合部の寸法を狭めて前記相手コネクタと当接させることができる当接部を設けており、前記傾斜面は前記金属板で形成されており、前記当接部は、該金属板で形成された前記傾斜面の一部を切り起こすことによって設けられていることを特徴としている。
上記コネクタにおいて、前記相隣り合う複数の嵌合部のうち他の嵌合部側の前記中間部は垂直面として形成されていてもよい。
また、上記コネクタにおいて、前記当接部が前記相手コネクタの嵌合方向に沿った面として設けられているのが好ましい。
更に、前記面の角は面取りすることにより曲面として形成されているのが好ましい。
更にまた、上記コネクタにおいて、前記当接部が前記金属板の厚み部分によって形成されていてもよい。
また、前記金属板の合わせ目は、前記相隣り合う複数の嵌合部のうち、こじられる可能性がより少ない嵌合部側に、前記相手コネクタの嵌合方向に沿って配置されているのが好ましい
本発明によれば、幅の異なる複数の相手コネクタを安定した状態で嵌合させることができるコネクタが提供される。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の好適な一実施形態によるコネクタ10の一例を説明する。
図1に、本発明によるコネクタ(レセプタクルコネクタ)10の正面斜視図を、図2に、その上面図を、更に、図3に、図2のA−A線断面図を、それぞれ示す。
コネクタ10は、主に、樹脂成形された絶縁ハウジング12と、この絶縁ハウジング12の外側を筒状に覆う金属シェル24と、絶縁ハウジング12と一体成形された複数の端子30、40から成る。
幅の異なる複数の相手コネクタ(プラグコネクタ)を嵌合させるため、コネクタ10には、相隣り合う複数の(ここでは2つの)連続した嵌合部28、29が設けられている。相手コネクタの誘い込みを容易にするため、嵌合部28、29の嵌合口23の周囲に誘い込み部42を設けてもよい。
絶縁ハウジング12は、主に、コネクタ10の後方部を形成する基端部15と、金属シェル24の天板33裏面との間に隙間を形成しつつ基端部15から嵌合口23に向かって延びる保持部16、17から成る。嵌合部28、29を2つ設けたことに対応して、保持部16、17も2つ設けられている。
端子30、40は、これら基端部15と保持部16、17を用いて、相手コネクタとの嵌合方向に沿って狭ピッチで配列されている。端子30、40の先端部45、47付近は、絶縁ハウジング12の保持部16、17の底側にて一部露出された状態とされており、これらの露出部を通じて、相手コネクタの端子と接続されるようになっている。また、端子30、40の後端部39、49付近は、絶縁ハウジング12の基端部15にて一部露出された状態とされており、これらの露出部を、金属シェル24の半田部25とともに、基板の対応箇所に半田付けすることができるようになっている。尚、保持部16、17には、端子30、40を位置決めするため、相手コネクタの嵌合方向に沿って凹凸を有する端子配列部13、14が設けられていてもよい。
金属シェル24は、一枚の金属板から形成されていてもよく、例えば、金属板を所定の形状に打抜き成形した後、筒状に折り曲げる。これに絶縁ハウジング12を後方(相手コネクタとの嵌合口の反対側)から挿入し、後端に設けた舌片44、46や後部支持板48(後述する図6によく示されている)を絶縁ハウジング12の一部にカシメ、圧入、折り曲げ等することによって絶縁ハウジング12に固定され得る。
図4、図5に、本発明のコネクタ10に嵌合させることができる相手コネクタの一例を正面斜視図でそれぞれ示す。図4は、嵌合部28にのみ嵌合可能なプラグコネクタ60、図5は、両方の嵌合部28、29に嵌合可能なプラグコネクタ60’である。
いずれの相手コネクタ60、60’も、樹脂成形された絶縁ハウジング70と、この絶縁ハウジング70の外部を覆う金属シェル61、更に、これら絶縁ハウジング70や金属シェル61のシェル嵌合部62を一部露出させた状態で固定された樹脂64と、シェル嵌合部62に弾性変位可能に設けた係止突起65、絶縁ハウジング70の端子配列部73に配列された複数の端子67等から成る点で共通する。特に、絶縁ハウジング70と金属シェル61は、コネクタ10との嵌合時に、コネクタ10の保持部16、17が挿入される嵌合穴71を形成し得る。
一方、図5の相手コネクタ60’は、図4の相手コネクタ60に設けた通常のシェル嵌合部62に加え、更に、高速伝送用の高速シェル嵌合部63を有する点等で両者は相違する。別言すれば、図4の相手コネクタ60は比較的狭い幅を有するのに対し、図5の相手コネクタ60’は比較的広い幅を有する。尚、図4、図5の双方に示されたシェル嵌合部62と図5にのみ示された高速シェル嵌合部63とは、通常伝送に用いられるか、或いは、高速伝送に用いられるか、といった機能面からの相違に加え、更に、シェル嵌合部62は略逆台形の断面を有するのに対し、高速シェル嵌合部63は略直方形状の断面を有する点でも相違する。
図6乃至図9に、図4に示した狭幅の相手コネクタ60と図1乃至図3に示した本発明のコネクタ10との嵌合状態をそれぞれ示す。ここで、図6は、この嵌合状態の正面斜視図、図7は、その上面図、図8は、図7から金属シェル24の天板33を取り除いてコネクタ10の内部状態を明らかにした図、更に、図9は、図7のB−B線断面図である。
これらの図より明らかなように、コネクタ10と相手コネクタ60の嵌合時に、シェル嵌合部62の先端部は、コネクタ10の嵌合口23を通じて嵌合部28に挿入される。また、特に図示していないが、コネクタ10と相手コネクタ60’との嵌合時に、シェル嵌合部62の先端部は、コネクタ10の嵌合口23を通じて一の嵌合部28に、一方、高速シェル嵌合部63の先端部は、コネクタ10の嵌合口23を通じて他の嵌合部29に、それぞれ挿入される。このように、相隣り合う複数の(ここでは2つの)連続した嵌合部28、29が設けられていることにより、本コネクタ10には、幅の異なる複数の相手コネクタ60、60’を嵌合させることができる。尚、シェル嵌合部62の先端部が嵌合部28に挿入されたとき、シェル嵌合部62に設けた係止突起65は、コネクタ10の天板33に設けた係止穴52に係止され、これを通じて、コネクタ10と相手コネクタ60(60’)はロックされ得る。また、コネクタ10と相手コネクタ60(60’)の嵌合時には、コネクタ10の保持部16、17が、相手コネクタ60(60’)に設けた嵌合穴71に挿入され、この結果、相手コネクタ60(60’)の端子67とコネクタ10の対応端子30、40がそれぞれ接続され得る。
嵌合部28、29は、相手コネクタ60(60’)が嵌合され得る嵌合空間41を、その幅方向(図示矢印「ア」方向)の中間部31にて、相手コネクタ60(60’)の嵌合方向(図示矢印「イ」方向)に沿って狭めることによって形成してある。嵌合空間41を完全には仕切らず、単に狭めることによって形成されているため、嵌合部28、29は、幅方向(図示矢印「ア」方向)に連続した相隣り合う嵌合部として形成され得る。
例えば、図示の実施形態では、金属シェル24を、シェル嵌合部62の略逆台形の断面形状や、高速シェル嵌合部63の略直方形状の断面形状に対応させて折り曲げることによって、更に詳細には、連続した相隣り合う複数の嵌合部のうち嵌合部28側の中間部31Aは傾斜面37とし、嵌合部29側の中間部31Bは垂直面38として、嵌合部28、29が形成されている。
上の方法で嵌合部28、29を形成した場合、嵌合部28と嵌合部29を完全に仕切った場合に比べ、相手コネクタ60(60’)との嵌合時に、相手コネクタ60(60’)と中間部31が干渉する面は小さくなる。この結果、例えば、幅狭の相手コネクタ60を嵌合部28へ嵌合させる際に、相手コネクタ60をこじってしまったり、また、嵌合後に相手コネクタ60にがたが生じてしまうおそれがある。特に、嵌合部28側の中間部31Aのように、それが傾斜面37として形成されている場合には、相手コネクタ60の、特に右方向(図示矢印「ウ」方向)のこじりに対する強度を強化する必要がある。
このような要請に応えるため、本コネクタ10では、嵌合部28側の中間部31Aに、相手コネクタ60と当接させることができる当接部35を設けることとしている。この当接部35は、嵌合部28の、嵌合空間41の幅方向(図示矢印「ア」方向)における寸法を、図1の「ウ」で示すように狭めることによって形成される。このような当接部35を設けることにより、コネクタ10に相手コネクタ60が嵌合された場合、すなわち、嵌合部28に狭幅の相手コネクタ60が嵌合された場合に、こじりなどの応力が加えられたとしても、この狭幅の相手コネクタ60と当接部35とを当接させるようにして、相手コネクタ60の嵌合部29側への移動を規制することができ、もって相手コネクタ60を安定した状態で嵌合させることができる。
より具体的には、当接部35は、嵌合部28側の中間部31Aを形成する、例えば、金属シェル24の金属板で形成された傾斜面37の下側の一部を幅方向(図示矢印「ア」方向)に対して水平に切り起こすことによって設けることができる。尚、この場合は、相手コネクタ60(60’)との接触を確実にするため、当接部35は相手コネクタ60の嵌合方向(図示矢印「イ」方向)に沿った面35として設けるのが好ましい。また、この場合、当接部35を、金属シェル24の金属板の厚み部分によって形成することにより、強度をより高めることができる。更に、当接面35と相手コネクタ60(60’)との衝突がよりスムーズになるよう、少なくとも嵌合側における当接面35の角は面取りして曲面34としておくのが好ましい。また、当接部としての面35が相手コネクタ60の垂直な側面61A(図9参照)と対面するように構成しておくことが好ましい。尚、嵌合部29側にのみ嵌合される相手コネクタが存在せず、また、嵌合部29側の中間部31Bは、高速シェル嵌合部63の断面、即ち、略直方形状の断面に対応して垂直面38を形成するようにされていることから、上述した問題が生じることはほとんどない。但し、嵌合部29側においても、当接部(面)35と同様の当接部を設けてもよいことは勿論である。
図10を参照して、本発明の変形例を示す。一枚の金属板を筒状とすることによって嵌合部28、29を形成するようにした場合には、図1、図10等によく示されるように、相補形状の合わせ目50、50’が生じるが、相手コネクタ60(60’)との嵌合時に加わる力を軽減するため、これらの合わせ目は、相手コネクタ60(60’)との嵌合方向「イ」に沿って設けるのが好ましい。また、これらの合わせ目は、図1に示す合わせ目50のように、(嵌合部28にのみ嵌合される相手コネクタ60によって)こじられる可能性がより大きい嵌合部28側に設けるのではなく、図10に示す合わせ目50’のように、こじられる可能性がより少ない嵌合部29側に設けるのが好ましい。これにより、嵌合時にコネクタが破壊されてしまう危険をより小さくすることができる。
上の実施形態では、電気コネクタを例に挙げて説明したが、本発明のコネクタは、電気コネクタに限らず光コネクタ等他の様々なタイプのコネクタに応用できる。従って、本発明は、電気コネクタに限らずあらゆるタイプのコネクタを対象とするものである。
本発明によるコネクタの正面斜視図である。 図1に示すコネクタの上面図である。 図2のA−A線断面図である。 本発明のコネクタに嵌合させることができる相手コネクタの一例であって、特に狭幅の従来プラグコネクタを示す図である。 本発明のコネクタに嵌合させることができる相手コネクタの一例であって、特に広幅の従来プラグコネクタを示す図である。 図4に示した相手コネクタと本発明のコネクタとの嵌合状態を示す正面斜視図である。 図6に示す嵌合状態の上面図である。 図7から部材の一部を取り除いてコネクタ内部状態を明らかにした図である。 図7のB−B線断面図である。 本発明の変形例を示す図である。
符号の説明
10 コネクタ
12 絶縁ハウジング
23 嵌合口
24 金属シェル
28 一の嵌合部
29 他の嵌合部
31 中間部
32 切り起こし部
34 曲面
35 当接面
37 傾斜面
38 垂直面
41 嵌合空間
50 合わせ目
60 相手コネクタ
62 シェル嵌合部
63 高速シェル嵌合部

Claims (6)

  1. 幅の異なる複数の相手コネクタを嵌合させることができるコネクタであって、
    前記相手コネクタが嵌合され得る嵌合空間を金属板を用いて形成し、該金属板を前記嵌合空間の幅方向の中間部にて前記相手コネクタの嵌合方向に沿って折り曲げて前記嵌合空間の一部を狭めることにより、前記幅方向に連続した相隣り合う複数の嵌合部が形成されており、
    前記相隣り合う複数の嵌合部のうち一の嵌合部側の前記中間部は傾斜面として形成されており、
    前記一の嵌合部側の前記中間部に、前記幅方向における前記一の嵌合部の寸法を狭めて前記相手コネクタと当接させることができる当接部を設けており、
    前記傾斜面は前記金属板で形成されており、前記当接部は、該金属板で形成された前記傾斜面の一部を切り起こすことによって設けられていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記相隣り合う複数の嵌合部のうち他の嵌合部側の前記中間部は垂直面として形成されている請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記当接部が前記相手コネクタの嵌合方向に沿った面として設けられている請求項1又は2に記載のコネクタ。
  4. 前記面の角は面取りすることにより曲面として形成されている請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記当接部が前記金属板の厚み部分によって形成されている請求項4に記載のコネクタ。
  6. 前記金属板の合わせ目は、前記相隣り合う複数の嵌合部のうち、こじられる可能性がより少ない嵌合部側に、前記相手コネクタの嵌合方向に沿って配置される請求項4又は5に記載のコネクタ。
JP2008127455A 2008-05-14 2008-05-14 コネクタ Expired - Fee Related JP4519181B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008127455A JP4519181B2 (ja) 2008-05-14 2008-05-14 コネクタ
US12/385,649 US7850477B2 (en) 2008-05-14 2009-04-15 Connector
EP09100252A EP2120299A3 (en) 2008-05-14 2009-04-28 Connector
TW098115000A TWI395378B (zh) 2008-05-14 2009-05-06 Connector

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008127455A JP4519181B2 (ja) 2008-05-14 2008-05-14 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009277497A JP2009277497A (ja) 2009-11-26
JP4519181B2 true JP4519181B2 (ja) 2010-08-04

Family

ID=40943789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008127455A Expired - Fee Related JP4519181B2 (ja) 2008-05-14 2008-05-14 コネクタ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7850477B2 (ja)
EP (1) EP2120299A3 (ja)
JP (1) JP4519181B2 (ja)
TW (1) TWI395378B (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN201323356Y (zh) * 2008-11-03 2009-10-07 富士康(昆山)电脑接插件有限公司 插头电连接器
JP5402326B2 (ja) * 2009-07-07 2014-01-29 ミツミ電機株式会社 コネクタ
JP5351751B2 (ja) * 2009-12-25 2013-11-27 ホシデン株式会社 コネクタ
JP5388922B2 (ja) 2010-03-26 2014-01-15 ホシデン株式会社 コネクタ及び電子機器
JP5657277B2 (ja) * 2010-05-21 2015-01-21 ホシデン株式会社 コネクタ及び電子機器
TWI508393B (zh) * 2010-03-26 2015-11-11 Hosiden Corp Connectors and electronic machines
TWI508392B (zh) 2010-03-26 2015-11-11 Hosiden Corp Shields, connectors and electronic machines
JP5567882B2 (ja) * 2010-03-31 2014-08-06 第一電子工業株式会社 電気コネクタ
JP2011233326A (ja) 2010-04-27 2011-11-17 Hosiden Corp シールドケース及びコネクタ
JP5582893B2 (ja) * 2010-07-06 2014-09-03 ホシデン株式会社 面実装用マルチコネクタ及び電子機器
CN102543137A (zh) * 2010-12-07 2012-07-04 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 防松脱装置及使用该防松脱装置的存储器组合
TWI513112B (zh) * 2010-12-31 2015-12-11 Wen Yung Liao 通用序列匯流排插頭連接器
CN102957013A (zh) * 2011-08-18 2013-03-06 昆山联滔电子有限公司 线缆插头连接器、板端插座连接器及连接器组件
JP5300966B2 (ja) * 2011-12-28 2013-09-25 株式会社東芝 電子機器
KR20150026661A (ko) * 2013-09-03 2015-03-11 삼성전자주식회사 커넥터 장치
TW201517418A (zh) * 2013-10-18 2015-05-01 Kuang Ying Comp Equipment Co 電連接器
TWM489394U (en) * 2014-05-08 2014-11-01 Advanced Connectek Inc Micro-plug electrical connector
JP2016115562A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 Smk株式会社 電気コネクタ
WO2017045150A1 (zh) * 2015-09-16 2017-03-23 华为技术有限公司 一种套筒组件
JP6761665B2 (ja) * 2016-05-16 2020-09-30 ヒロセ電機株式会社 信号端子とグランド端子を備えた電気コネクタ、及び、これを用いた電気コネクタ装置
JP6886910B2 (ja) * 2017-11-28 2021-06-16 日本航空電子工業株式会社 コネクタ組立体
USD895551S1 (en) * 2018-10-29 2020-09-08 Sariana, LLC Two in one connector
USD895625S1 (en) * 2019-04-17 2020-09-08 Sariana, LLC Adapter for a computer
USD945369S1 (en) * 2020-06-29 2022-03-08 C-Smartlink Information Technology Co., Limited Plug
USD943532S1 (en) * 2020-06-29 2022-02-15 C-Smartlink Information Technology Co., Limited Plug
USD947129S1 (en) * 2020-06-29 2022-03-29 C-Smartlink Information Technology Co., Limited Plug
WO2024192046A1 (en) * 2023-03-13 2024-09-19 Edwards Lifesciences Corporation Systems and devices having multifunctional connectors for hybrid applications and pressure monitoring

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623183U (ja) * 1992-08-27 1994-03-25 株式会社ピーエフユー フレキシブルケーブルコネクタ
JP2002198117A (ja) * 2000-12-22 2002-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2003017165A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5876239A (en) * 1996-08-30 1999-03-02 The Whitaker Corporation Electrical connector having a light indicator
US6095851A (en) * 1997-11-17 2000-08-01 Xircom, Inc. Status indicator for electronic device
JP2004014384A (ja) * 2002-06-10 2004-01-15 Japan Aviation Electronics Industry Ltd ロック付きコネクタ
TW579098U (en) * 2003-06-18 2004-03-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Cable connector assembly
JP2006134687A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 D D K Ltd カードコネクタ
US7147512B2 (en) * 2005-04-19 2006-12-12 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Connector assembly
US7527523B2 (en) * 2007-05-02 2009-05-05 Tyco Electronics Corporation High power terminal block assembly
TWM329896U (en) * 2007-07-24 2008-04-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Electrical connector
US7660131B2 (en) * 2007-08-31 2010-02-09 Seagate Technology Llc Integral SATA interface
US7413468B1 (en) * 2007-12-12 2008-08-19 Hon Hai Precision Ind. Co., Ltd. Connector assembly provided with LED
US7530818B1 (en) * 2008-02-28 2009-05-12 Sure-Fire Electrical Corporation Signal adaptor box

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0623183U (ja) * 1992-08-27 1994-03-25 株式会社ピーエフユー フレキシブルケーブルコネクタ
JP2002198117A (ja) * 2000-12-22 2002-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd コネクタ
JP2003017165A (ja) * 2001-07-04 2003-01-17 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
TWI395378B (zh) 2013-05-01
TW201004060A (en) 2010-01-16
JP2009277497A (ja) 2009-11-26
US20090286419A1 (en) 2009-11-19
US7850477B2 (en) 2010-12-14
EP2120299A3 (en) 2010-05-26
EP2120299A2 (en) 2009-11-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4519181B2 (ja) コネクタ
US11146025B2 (en) Compact electrical connector
JP4368897B2 (ja) コネクタ
JP4851510B2 (ja) 電気コネクタ
TWI776455B (zh) 連接器
JP5480652B2 (ja) コネクタ
JP2008300193A (ja) コネクタ
US20080076277A1 (en) Electrical connector
JP2001043928A (ja) 結合コネクタ
JP6427348B2 (ja) コネクタ
JPH10189181A (ja) プラグコネクタ
JP2006059646A (ja) 基板内蔵型コネクタ及びその組立方法
JP2016110966A (ja) コンタクト及び該コンタクトを使用するコネクタ
JP5203029B2 (ja) 電気コネクタ
JP2008258016A (ja) 電子部品の端子とプリント配線基板との半田接続構造
JP2009048922A (ja) ジャック用コネクタ
JP2002298967A (ja) コネクタ
JP5281051B2 (ja) コネクタ装置
JP2005190815A (ja) 電気コネクタ組立体
JP5060983B2 (ja) 合体コネクタ
JP7550740B2 (ja) 第1コネクタ及びコネクタモジュール
JP2021039843A (ja) ジョイントコネクタ
JPH10340750A (ja) 電気コネクタ
JP2007242558A (ja) 端子構造
EP3709446A1 (en) Connector

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100408

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100426

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100518

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4519181

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140528

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees