JP4513991B2 - 液滴噴射装置およびその製造方法、液滴噴射ヘッド並びにプリンタ - Google Patents

液滴噴射装置およびその製造方法、液滴噴射ヘッド並びにプリンタ Download PDF

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Description

本発明は、アクチュエータ、アクチュエータの製造方法、液滴噴射装置、液滴噴射ヘッドおよび該液滴噴射ヘッドを有するプリンタに関する。
液体を吐出するための液滴噴射ヘッドとして、例えばインクジェット記録装置に搭載されるインクジェットヘッドが知られている。インクジェットヘッドは、ノズル孔と連通する圧力室を圧電素子により加圧して、ノズル孔からインク滴を吐出させる方法が知られている。圧電素子としては、圧電体層と電極層とを交互に積層した積層型圧電素子などが知られている。このような圧電素子には、チタン酸ジルコン酸鉛などの圧電体が用いられている。近年、鉛が環境に与える影響が考慮され、鉛の使用を低減することが検討されている。
本発明は、圧電体を用いない新規なアクチュエータおよびその製造方法を提供するものである。また、本発明は、上記アクチュエータを含む液滴噴射装置、液滴噴射ヘッドおよびプリンタを提供するものである。
本発明に係るアクチュエータは、
変形可能な基板と、
前記基板の上方に設けられ、開口部を有する磁石体と、
前記基板の上方に設けられ、かつ、前記磁石体を取り囲むように配置されたコイルと、
を含む。
上記アクチュエータによれば、比較的簡易な構造で所望の振動動作を達成することができる。
なお、本発明に係る記載では、「上方」という文言を、例えば、「特定のもの(以下「A」という)の「上方」に他の特定のもの(以下「B」という)を形成する」などと用いている。本発明に係る記載では、この例のような場合に、A上に直接Bを形成するような場合と、A上に他のものを介してBを形成するような場合とが含まれるものとして、「上方」という文言を用いている。同様に、「下方」という文言は、A下に直接Bを形成するような場合と、A下に他のものを介してBを形成するような場合とが含まれるものとする。
本発明のアクチュエータにおいて、
前記磁石体は、上下方向に分割して配置された複数の単位磁石体からなり、
前記コイルは、上下方向に分割して配置された単位コイルからなり、
上下方向に隣り合う前記単位コイルは上下方向に磁性材料からなるコネクタによって接続されていることができる。
本発明のアクチュエータにおいて、前記単位磁石体および前記単位コイルの上下方向の相互間には層間絶縁層が設けられていることができる。
本発明のアクチュエータにおいて、
前記基板の上方に設けられ、前記コイルが固定される固定部を含むことができる。
本発明のアクチュエータにおいて、
前記磁石体の上下動に伴って前記基板が振動することができる。
本発明のアクチュエータの製造方法は、
前記基板の上方に、磁石体と、前記磁石体を取り囲むように配置されたコイルと、を含むアクチュエータの製造方法であって、
前記基板の上方に、前記磁石体の一部を構成する単位磁石体を形成する工程と、
前記基板の上方に、前記コイルの一部を構成する単位コイルを形成する工程と、
前記単位磁石体および前記単位コイルを覆うように、前記基板の上方に絶縁層を形成する工程と、
前記絶縁層に前記単位コイルに接続されるコネクタを形成する工程と、を含み、
前記単位磁石体、前記単位コイル、前記絶縁層および前記コネクタを形成する工程を繰り返して、前記単位磁石体および前記単位コイルを上下方向に前記絶縁層を介在させて積層する工程を有する。
この製造方法によれば、半導体製造技術を用いて本発明のアクチュエータを精度良く製造することができる。
本発明に係る液滴噴射装置は、上記アクチュエータのいずれかを含み、
さらに、前記基板の下方に、キャビティを有する圧力室が設けられ、
前記圧力室の底壁にノズル孔を有する。
本発明の液滴噴射装置において、前記基板は開口部を有し、該開口部は、前記磁石体の前記開口部および前記キャビティに連通していることができる。
本発明の液滴噴射装置において、前記アクチュエータの平面形状は六角形であることができる。
本発明に係る液滴噴射ヘッドは、上記液滴噴射装置のいずれかを複数有する。
本発明の液滴噴射ヘッドにおいて、前記複数の液滴噴射装置は、平面視において、ハニカム状に配置されることができる。
本発明に係るプリンタは、上記液滴噴射ヘッドのいずれかを含む。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
1.第1実施形態
1.1.アクチュエータおよび液滴噴射装置
図1および図2は、本実施形態に係るアクチュエータおよびこれを有する液滴噴射装置を示す模式図である。図1は、液滴噴射装置100の平面図であり、図2は、図1のA−A線に沿った断面図である。
本実施形態のアクチュエータ100は、変形可能な基板10と、基板10の上に設けられ磁石体20と、基板10の上に設けられ、かつ、磁石体20の外周を取り囲むように配置されたコイル30と、コイル30が固定される固定部40と、を有する。
基板10は、磁石体20の上下動に伴って変形し、振動することができる。基板10は、磁石体20の上下動に追随して変形することができれば、その材質は特に限定されない。基板10の材質としては、例えば、純金属板(例えばアルミニウム)、金属酸化物(例えばジルコニア)、樹脂フィルム(例えばポリカーボネート、ポリフェニレンサルファイド)を用いることができる。
磁石体20は、上下方向の中心線に沿って開口部22を有する筒状体からなる。図示の例では、平面の外形が六角形であるが、その形状は特に限定されない。多角形である、五角形又は八角形等でもよい。磁石体20が開口部22を有することにより、磁界が良好となり、また、磁石体20の重量を小さくすることができる。さらに、開口部22は、アクチュエータ100を後述する液滴噴射装置に適用する場合には、液体のキャビティとしての機能を有することができる。この場合には、基板10は、開口部22と連続する開口部12を有することができる。磁石体20の材質は特に限定されず、永久磁石材料あるいは磁歪材料であることができる。永久磁石材料としては、例えば、鉄、フェライト、NdFeBなどを用いることができる。磁歪材料としては、例えば、FeGa系鉄合金、ニッケル、鉄、フェライトなどを用いることができる。
磁石体20は、さらに、その上部に磁性材料からなるキャップ部材24を有することができる。キャップ部材24は、図2に示すように、平面形状が磁石体20と同じキャップ部24aと、キャップ部24aの周縁に沿って形成された突起部24bとを有する。磁石体20がこのようなキャップ部材24を有することにより、磁石体20の磁界をより強くすることができる。キャップ部材24の中央には、開口部22と連続する開口部23が形成されている。
コイル30は、磁石体20と組み合わさることによって、フレミングの左手の法則にしたがって磁石体20に対して相対的に移動可能である。コイル30は、特に限定されず、ワイヤーをコイル状に巻いたもの、薄膜電磁コイルなどを用いることができる。薄膜電磁コイルは、コイル状の金属薄膜の積層構造と、当該積層構造を連結する導電性プラグとから構成される。金属薄膜として、アルミニウムを用いることができる。導電性プラグとして、タングステンを用いることができる。
固定部40は、コイル30の外周に設けられ、筒状体から構成されている。図示の例では、固定部40は、平面形状が六角形をしており、その下端が基板10に固定されている。コイル30は、固定部40の内側において上下方向の移動が規制されるように配置される。コイル30を固定する手段としては、コイル30を接着あるいは機械的なストッパ(図示せず)によって固定部40に固定することができる。固定部30の材質としては、特に限定されないが、磁性を有しない無機材料あるいは有機材料を用いることができる。
次に、アクチュエータ100を適用した液滴噴射装置110について説明する。
液滴噴射装置110は、上記アクチュエータ100を含んで構成される。具体的には、アクチュエータ100の構成に加えて、さらに、基板10の下に、圧力室50が設けられている。圧力室50は、側壁52および底壁54を有する。基板10によって構成される上壁,側壁52および底壁54によって、キャビティ58が構成される。キャビティ58は、基板10の開口部12と連続している。さらに、底壁56に、液体を噴射するためのノズル孔56を有する。
圧力室50の製造方法は特に限定されない。圧力室50は、例えば以下の方法によって形成することができる。圧力室50を構成する側壁52は、例えばシリコン基板(加工基板)をエッチング等で加工することによって形成することができる。そして、底壁54は、側壁52を有する加工基板(図示せず)の下に、ノズル孔56が形成された板材(ノズル板)を接着などの手段によって固定することによって形成することができる。
圧力室50のキャビティ58には、図示しない液体供給手段によって液体が供給される。例えば、アクチュエータ100の上に液体タンク(図示せず)を設け、図示しない供給路、キャップ部材24の開口部23および磁石体20の開口部22を介して、液体をキャビティ58に供給することができる。
本実施形態に係るアクチュエータ100および該アクチュエータ100を有する液滴噴射装置110は、以下のように動作することができる。
コイル30に電流が流されると、上述したように、コイル30と磁石体20とは相対的に上下方向に移動する。そして、コイル30は固定されているので、磁石体20が上下方向に移動する。磁石体20は、変形可能な基板10に固定されているので、磁石体20の移動に伴って基板10が変形する。したがって、基板10は、図2に示すように、上下方向に振動することになる。基板10が下側に変形すると、圧力室50のキャビティ58の体積が小さくなるので、キャビティ58内に充填された液体はノズル孔56から押し出される。このようにして、液滴噴射装置110によれば、アクチュエータ100の駆動によって、圧力室50から液滴を外部に吐出することができる。
1.2.液滴噴射ヘッド
図3および図4は、本実施形態に係る液滴噴射装置110を適用した液滴噴射ヘッド1000を模式的に示す。図3は、液滴噴射ヘッド1000の平面図であり、図4は、図3のB−B線に沿った断面図である。図1および図2に示した部材と実質的に同一の部材には同一の符号を付して、その詳細な説明を省略する。なお、図3では、隣り合う液滴噴射装置110の固定部40が分離して示されているが、図4に示すように、隣り合う固定部40は、一体的に形成することができる。
液滴噴射ヘッド1000は、上述した液滴噴射装置110がハニカム状に配置されている。すなわち、液滴噴射装置110のノズル孔56が第1方向(図3におけるX方向)に配列されて複数のノズル列を構成している。そして、第2方向(図3におけるY方向)に隣り合うノズル列は、相互に1/2ピッチずれて配置されている。同様に、Y方向においても、隣り合うノズル列は、相互に1/2ピッチずれて配置されている。したがって、本実施形態では、X方向およびY方向のそれぞれで、1つのノズル列に対して1/2のピッチのノズル密度を有することになる。このように液滴噴射装置110をハニカム状に配列することにより、液滴噴射装置110を最密状態で配置できる。そして、列毎に配列する液滴噴射装置110からそれぞれ異なる液体を噴射させることもできる。
本実施形態の液滴噴射ヘッド1000では、上述したように、選択された液滴噴射装置110のコイル30に電流が流されると、磁石体20が上下方向に移動する。磁石体20は、変形可能な基板10に固定されているので、磁石体20が下方向へ移動するのに伴って基板10が下方に変形する。基板10が下側に変形すると、圧力室50のキャビティ58の体積が小さくなるので、キャビティ58内に充填された液体はノズル孔56から押し出される。このようにして、液滴噴射ヘッド1000によれば、液滴噴射装置110の駆動によって、圧力室50から液滴を外部に吐出することができる。
2.第2施形態
2.1.アクチュエータおよび液滴噴射装置
図5および図6は、本実施形態に係るアクチュエータ200およびこれを有する液滴噴射装置210を示す模式的に断面図である。図6(A)〜図6(D)は、図5に示す、4層の単位磁石体および単位コイルを基板10側から順に示す平面図である。図5および図6において、図1および図2で示す部材と実質的に同じ部材には同じ符号を付す。
本実施形態のアクチュエータ200は、変形可能な基板10と、基板10の上に設けられ磁石体20と、基板10の上に設けられ、かつ、磁石体20の外周を取り囲むように配置されたコイル30と、コイル30が固定される固定部40と、を有する。本実施形態のアクチュエータ200が第1実施形態のアクチュエータ100と異なるのは、アクチュエータ200が半導体製造技術を用いて形成された点である。
基板10は、第1実施形態で述べたと同様に、磁石体20の上下動に伴って変形し、振動することができる。基板10は、磁石体20の上下動に追随して変形することができれば、その材質は特に限定されない。
磁石体20は、上下方向の中心線に沿って開口部22を有する筒状体からなる。このような開口部22を有することにより、磁石体20の重量をより小さくすることができる。さらに、開口部22は、アクチュエータ200を液滴噴射装置210に適用する場合には、液体のキャビティとしての機能を有することができる。この場合には、基板10は、開口部22と連続する開口部12を有することができる。磁石体20の材質は特に限定されず、永久磁石材料あるいは磁歪材料であることができる。
磁石体20は、さらに、その上部に、図2に示すような磁性材料からなるキャップ部材(図示せず)を有することができる。
磁石体20は、上下方向に分割された複数の単位磁石体26を有する。図示の例では、単位磁石体26は、4つであり、基板10側から第1単位磁石体26a、第2単位磁石体26b、第3単位磁石体26cおよび第4単位磁石体26dを有する。単位磁石体26aから単位磁石体26dの相互間には、酸化シリコン膜などの層間絶縁層60が形成されている。このように、各単位磁石体26は層間絶縁層60によって分離されていても、全体として磁石体20として機能することができる。
同様に、コイル30は、上下方向に分割された複数の単位コイル36を有する。図示の例では、単位コイル36は、4つであり、基板10側から第1単位コイル36a、第2単位コイル36b、第3単位コイル36cおよび第4単位コイル36dを有する。単位コイル36aから単位コイル36dの相互間には、酸化シリコン膜などの層間絶縁層60が形成されている。
各単位コイル36a〜36dは、図6(A)〜(D)に示すように、各単位磁石体26a〜26dの周囲において、それぞれコイル状に形成されている。そして、単位コイル36は相互に磁性を有するコネクタ38によって接続されている。具体的には、図5に示すように、第1単位コイル36aと第2単位コイル36bとは第1コネクタ38aによって接続され、第2単位コイル36bと第3単位コイル36cとは第2コネクタ38bによって接続され、第3単位コイル36cと第4単位コイル36dとは第3コネクタ38cによって接続されている。したがって、各単位コイル36a〜36dはコネクタ38a〜38cによって接続されることにより、全体としてコイル30を構成することができる。
さらに、コイル30の最外層は、例えば酸化シリコンなどからなる絶縁層62によって構成されている。この絶縁層62の外周には、固定部40が設けられている。
図示の例では、単位磁石体26および単位コイル36を4層設けたが、これらの層数は適宜設定できる。
次に、上述したアクチュエータ200を適用した液滴噴射装置210について説明する。液滴噴射装置210は、基本的には、第1実施形態における液滴噴射装置110と同様である。
液滴噴射装置210は、図5に示すように、上記アクチュエータ200を含んで構成される。具体的には、アクチュエータ200の構成に加えて、さらに、基板10の下に、圧力室50が設けられている。圧力室50は、側壁52および底壁54を有する。基板10によって構成される上壁,側壁52および底壁54によって、にキャビティ58が構成される。キャビティ58は、基板10の開口部12と連続している。さらに、底壁56に、液体を噴射するためのノズル孔56を有する。
圧力室50の製造方法は特に限定されず、第1実施形態で述べたと同様な方法を用いることができる。
本実施形態に係るアクチュエータ200および該アクチュエータ200を有する液滴噴射装置210は、以下のように動作することができる。
コイル30に電流が流されると、コイル30と磁石体20とは相対的に上下方向に移動する。そして、コイル30は固定されているので、磁石体20が上下方向に移動する。磁石体20は、変形可能な基板10に固定されているので、磁石体20の移動に伴って基板10が変形する。したがって、基板10は、上下方向に振動することになる。基板10が下側に変形すると、圧力室50のキャビティ58の体積が小さくなるので、キャビティ58内に充填された液体はノズル孔56から押し出される。このようにして、液滴噴射装置210によれば、アクチュエータ200の駆動によって、圧力室50から液滴を外部に吐出することができる。
本実施形態に係る液滴噴射装置210も第1実施形態で述べたと同様に、液滴噴射ヘッドに適用できる。本実施形態の液滴噴射装置210のアクチュエータ200は、後述するように、半導体製造技術を適用して製造することができるので、液滴噴射装置210のサイズを小さくできる。その結果、ノズル孔の高密度化を達成しながら、液滴噴射ヘッドを小型化できる。
2.2.液滴噴射装置の製造方法
まず、アクチュエータ200の製造方法について述べる。
アクチュエータ200は、半導体製造技術を適用して例えば以下の方法で製造することができる。図5に示すように、まず、基板10上に第1単位磁石体26aを形成する。第1単位磁石体26aは、磁石体の材料から成る膜をスパッタ法や蒸着法などによって成膜した後、パターニングすることにより形成できる。ついで、第1磁石体26aが形成された部分をマスクしておき、基板10上に第1単位コイル36aを形成する。第1単位コイル36aも第1単位磁石体26aと同様にして、成膜およびパターニングによって得られる。第1単位磁石体26aと第1単位コイル36aを形成する順番は逆でもよい。
ついで、基板10、第1単位磁石体26aおよび第1単位コイル36a上に公知の方法で酸化シリコン膜などの絶縁膜を成膜し、層間絶縁層60を形成する。層間絶縁層60は、必要に応じてCMP法などによって平坦化される。その後、層間絶縁層60に公知の方法でホールを形成し、このホールにスパッタ法などによって導電性材料を埋め込んで、第1コネクタ38aを形成する。以下、同様の方法を繰り返すことにより、残りの単位磁石体26b〜26d、単位コイル36b〜36dおよびコネクタ38b,38cを順次形成することができる。
ついで、単位磁石体26a〜26dの積層体の中心に形成された絶縁層60を異方性エッチングによって除去して開口部22を形成する。さらに、単位磁石体26a〜26dと単位コイル36a〜36dの積層体との間をダイシングソーなどによって切断する。このようにして、磁石体20およびコイル30を形成することができる。
このような半導体製造技術を用いた製造方法によれば、サイズの小さいアクチュエータ200を高精度で製造でき、しかも、同一の工程で複数のアクチュエータ200を所定位置に形成することができる。
以上のようにして形成したアクチュエータ200の下方に、第1実施形態と同様にして圧力室50を形成することにより、液滴噴射装置210を得ることができる。
また、液滴噴射装置210を複数配列することにより、第1実施形態で述べたと同様の液滴噴射ヘッドを得ることができる。
3.プリンタ
次に、本発明に係る液体噴射ヘッドを有する実施形態に係るプリンタについて説明する。ここでは、本実施形態に係るプリンタ300がインクジェットプリンタである場合について説明する。
図7は、本実施形態に係るプリンタ300を概略的に示す斜視図である。
プリンタ300は、ヘッドユニット330と、駆動部310と、制御部360と、を含む。また、プリンタ300は、装置本体320と、給紙部350と、記録用紙Pを設置するトレイ321と、記録用紙Pを排出する排出口322と、装置本体320の上面に配置された操作パネル370と、を含むことができる。
ヘッドユニット330は、例えば、上述した液体噴射ヘッド1000から構成されるインクジェット式記録ヘッド(以下単に「ヘッド」ともいう)を有する。ヘッドユニット330は、さらに、ヘッドにインクを供給するインクカートリッジ331と、ヘッドおよびインクカートリッジ331を搭載した運搬部(キャリッジ)332と、を備える。
駆動部310は、ヘッドユニット330を往復動させることができる。駆動部310は、ヘッドユニット330の駆動源となるキャリッジモータ341と、キャリッジモータ341の回転を受けて、ヘッドユニット330を往復動させる往復動機構342と、を有する。
往復動機構342は、その両端がフレーム(図示せず)に支持されたキャリッジガイド軸344と、キャリッジガイド軸344と平行に延在するタイミングベルト343と、を備える。キャリッジガイド軸344は、キャリッジ332が自在に往復動できるようにしながら、キャリッジ332を支持している。さらに、キャリッジ332は、タイミングベルト343の一部に固定されている。キャリッジモータ341の作動により、タイミングベルト343を走行させると、キャリッジガイド軸344に導かれて、ヘッドユニット330が往復動する。この往復動の際に、ヘッドから適宜インクが吐出され、記録用紙Pへの印刷が行われる。
制御部360は、ヘッドユニット330、駆動部310および給紙部350を制御することができる。
給紙部350は、記録用紙Pをトレイ321からヘッドユニット330側へ送り込むことができる。給紙部350は、その駆動源となる給紙モータ351と、給紙モータ351の作動により回転する給紙ローラ352と、を備える。給紙ローラ352は、記録用紙Pの送り経路を挟んで上下に対向する従動ローラ352aおよび駆動ローラ352bを備える。駆動ローラ352bは、給紙モータ351に連結されている。制御部360によって供紙部350が駆動されると、記録用紙Pは、ヘッドユニット330の下方を通過するように送られる。
ヘッドユニット330、駆動部310、制御部360および給紙部350は、装置本体320の内部に設けられている。
プリンタ300は、例えば、以下のような特徴を有する。
プリンタ300は、本発明に係る液体噴射ヘッドを有することができる。本発明に係る液体噴射ヘッドは、上述のように、高い信頼性を有し、安価かつ簡易なプロセスで形成されることができる。そのため、信頼性の高く、安価かつ簡易なプロセスで形成されるプリンタ300を得ることができる。
なお、上述した例では、プリンタ300がインクジェットプリンタである場合について説明したが、本発明のプリンタは、工業的な液体吐出装置として用いられることもできる。この場合に吐出される液体(液状材料)としては、各種の機能性材料を溶媒や分散媒によって適当な粘度に調整したものなどを用いることができる。
上記のように、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できよう。従って、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。
第1実施形態に係る液滴噴射装置を模式的に示す平面図。 図1のA−A線に沿って示した断面図。 実施形態に係る液滴噴射ヘッドを模式的に示す平面図。 図3のB−B線に沿って示した断面図。 第2実施形態に係る液滴噴射装置を模式的に示す断面図。 (A)〜(D)は、基板側から順に積層された、単位磁石体および単位コイルを示す平面図。 実施形態に係るプリンタを模式的に示す斜視図。
符号の説明
10 基板、12 開口部、20 磁石体、22 開口部、24 キャップ部材、
26 単位磁石体、30 コイル、36 単位コイル、38 コネクタ、40 固定部、50 圧力室、56 ノズル孔、58 キャビティ、60 層間絶縁層、62 絶縁層、100,200 アクチュエータ、110,210 液滴噴射装置、1000 液滴噴射ヘッド

Claims (11)

  1. 基板と、前記基板の上方に設けられ、開口部を有する磁石体と、前記基板の上方に設けられ、かつ、前記磁石体を取り囲むように配置されたコイルと、を含むアクチュエータと、
    前記基板の下方に設けられた、キャビティを有する圧力室と、
    前記圧力室の底壁に設けられたノズル孔と、を有する、液滴噴射装置。
  2. 請求項1において、
    前記磁石体は、上下方向に分割して配置された複数の単位磁石体からなり、
    前記コイルは、上下方向に分割して配置された単位コイルからなり、
    上下方向に隣り合う前記単位コイルは上下方向にコネクタによって電気的に接続されている、液滴噴射装置
  3. 請求項2において、
    前記単位磁石体および前記単位コイルの上下方向の相互間には層間絶縁層が設けられている、液滴噴射装置
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかにおいて、
    前記基板の上方に設けられ、前記コイルが固定される固定部を含む、液滴噴射装置
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかにおいて、
    前記磁石体の上下動に伴って前記基板が振動する、液滴噴射装置
  6. 請求項1ないし請求項5のいずれかにおいて、
    前記基板は開口部を有し、該開口部は、前記磁石体の前記開口部および前記キャビティに連通している、液滴噴射装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかにおいて、
    前記アクチュエータの平面形状は六角形である、液滴噴射装置。
  8. 請求項1ないし請求項7のいずれかに記載の液滴噴射装置の製造方法であって、
    前記基板の上方に、前記磁石体の一部を構成する単位磁石体を形成する工程と、
    前記基板の上方に、前記コイルの一部を構成する単位コイルを形成する工程と、
    前記単位磁石体および前記単位コイルを覆うように、前記基板の上方に絶縁層を形成する工程と、
    前記絶縁層に前記単位コイルに接続されるコネクタを形成する工程と、を含み、
    前記単位磁石体、前記単位コイル、前記絶縁層および前記コネクタを形成する工程を繰り返して、前記単位磁石体および前記単位コイルを上下方向に前記絶縁層を介在させて積層する工程を有する、液滴噴射装置の製造方法。
  9. 請求項ないし請求項のいずれかに記載の液滴噴射装置を複数有する、液滴噴射ヘッド。
  10. 請求項において、
    前記複数の液滴噴射装置は、平面視において、ハニカム状に配置された、液滴噴射ヘッド。
  11. 請求項または請求項10に記載の液滴噴射ヘッドを含む、プリンタ。
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