JP4513737B2 - 鋼の連続鋳造用モールドフラックス - Google Patents

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本発明は、環境汚染の要因となるFの含有量が少ない、鋼の連続鋳造用モールドフラックスに関するものである。
鋳型内に添加されたモールドフラックスは、鋳型内溶鋼上に厚さ数mm〜10数mmの溶融層を形成する。この溶融したモールドフラックスは、鋳型と鋳片(凝固シェル)との間に流入してパウダーフィルムを形成する。このうち鋳型側に位置するパウダーフィルムは冷やされて凝固し、結晶を晶出もしくは析出する。こうして形成された結晶層は、輻射伝熱を遮蔽する等の作用により必要な緩冷却効果を発揮する。
ところで、パウダーフィルム中の一般的な結晶組成としてはカスピダイン(3CaO・2SiO2・CaF2)が知られている。Fを含有する一般的なモールドフラックスでは、このカスピダインが広い化学組成範囲で安定して晶出もしくは析出するので、Fを含有したモールドフラックスが広く活用されている。
しかしながら、環境負荷を軽減するという観点からは、F濃度を低下させることが望ましい。
そこで、Fの含有量が少ないモールドフラックスが、例えば特許文献1〜3で開示されている。
特開2001−205402号公報 国際公開第00/33992号パンフレット 特開2002−96146号公報
しかしながら、F濃度を低下させると、カスピダインの析出もしくは晶出が抑制され、全く出なくなる場合もある。したがって、F濃度の低いモールドフラックスにおいて、パウダーフィルム中の結晶層を安定して形成するには、カスピダインに代わる、Fを含有しない結晶を探すことが必要不可欠になる。
しかるに、前記特許文献1および2に開示されたモールドフラックスは、析出もしくは晶出する結晶を意識して作られていないので、結晶化が不安定になって必要な緩冷却作用が得られなくなる可能性がある。
また、特許文献3は、不純物として含まれるMgOを、主成分として積極的に含有させることで、CaMgSi26を主結晶として析出させるものであるが、結晶化が弱くガラス質であるので、鋳型内の緩冷却作用が小さい。
本発明が解決しようとする問題点は、特許文献1および2で開示されたモールドフラックスは、析出もしくは晶出する結晶を意識して作られていないので、結晶化が不安定になって必要な緩冷却作用が得られなくなる可能性があり、また特許文献3で開示されたモールドフラックスは、結晶化が弱くガラス質で、鋳型内緩冷却作用が小さいという点である。
カスピダインに代わるFを含有しない結晶に望まれる特性は、以下の3点である。
(1) 融点が適当な範囲、すなわち1250℃〜1450℃であること。
(2) 化学的に安定な結晶であること。
(3) 安価な原料から成ること。
前記の結晶に望まれる特性(1)〜(3)のうちの(2)(3)は当然であるが、(1)は以下の理由による。
すなわち、結晶の融点が鋳造温度より高いと、溶鋼の温度で溶かせない結晶が成長するおそれがあり、潤滑性に問題が生じたり、固いスラグベア(鋳型壁に沿って成長するパウダーの焼結体)が肥大化する問題が生じたりするからである。
また、結晶の融点が鋳型内凝固シェルの表面温度(鋼の液相線温度から1150℃程度の間)に比べて低すぎると、鋳型・凝固シェル間のパウダーフィルム中に結晶が析出もしくは晶出し難くなって、必要な緩冷却作用が得られなくなるからである。
発明者らは、研究の結果、前記(1)〜(3)を満たすF濃度の低いモールドパウダーに適した結晶のひとつとして、従来に無いNa2O・2CaO・3SiO2を見出し、以下の本発明を成すに到った。
すなわち、本発明の鋼の連続鋳造用モールドフラックスは、
CaO、SiO2およびNa2Oを主成分とし、
CaO含有率(質量%)をSiO2含有率(質量%)で除した比であるCaO/SiO2の値が0.5〜0.9、
Na2O含有率が10〜30質量%で、
Fを含有しないか、または含有する場合でもその含有率が2質量%以下であって、
溶融後の凝固時に析出もしくは晶出する主たる結晶がNa2O・2CaO・3SiO2
凝固温度が950〜1200℃、
1300℃における粘度が2〜15poiseであることを最も主要な特徴としている。
本発明の鋼の連続鋳造用モールドフラックスは、CaO、SiO2、Na2Oを除く成分の総含有量が10質量%以下であることが望ましい。
本発明によれば、汎用性に優れた凝固温度の、Fレスあるいは低Fのモールドフラックスが容易に得られ、かつパウダーフィルムが安定して十分に結晶化するので、鋳型内における緩冷却効果が発揮される。また、製造される際の単価も低廉ゆえ、実用に適している。
以下、本発明を実施するための形態と共に最良の形態について、詳細に説明する。
通常のモールドフラックスは、化学組成として、CaOおよびSiO2を主成分とし、それにAl23、MgO、Na2O等のアルカリ金属酸化物や、フッ素(F)等を含有して適正な凝固温度に調整したものに、滓化速度調整剤としてカーボンが1〜5質量%程度添加されている。
これに対し、本発明の鋼の連続鋳造用モールドフラックスは、前述の通り、F含有濃度の低いモールドフラックスにおいて、カスピダインに代わる結晶として、Na2O・2CaO・3SiO2を見出し、その析出もしくは晶出が安定する化学組成あるいはその化学組成のスラグが有する物性値を開示したものである。
すなわち、本発明の鋼の連続鋳造用モールドフラックスは、
CaO、SiO2およびNa2Oを主成分とし、
CaO含有率(質量%)をSiO2含有率(質量%)で除した比であるCaO/SiO2の値が0.5〜0.9、
Na2O含有率が10〜30質量%で、
Fを含有しないか、または含有する場合でもその含有率が2質量%以下であって、
溶融後の凝固時に析出もしくは晶出する主たる結晶がNa2O・2CaO・3SiO2
凝固温度が950〜1200℃、
1300℃における粘度が2〜15poiseであることを最も主要な特徴としている。
ここで、純粋なNa2O・2CaO・3SiO2の結晶組成を考えた場合、Na2Oは約17.5質量%、CaOは約31.6質量%、SiO2は約50.9質量%となり、塩基度すなわちCaO/SiO2は約0.62となる。従って、その純組成に配合したモールドフラックスであれば、その結晶の融点約1280℃に近い凝固温度となり、凝固時にはNa2O・2CaO・3SiO2のみが結晶として析出もしくは晶出するはずである。
しかしながら、工業的に不純物の無い前記純組成のモールドフラックスを得ることは困難であり、少なからずAl23やMgO、酸化鉄等の不純物が含有されるので、前記結晶の融点よりも低い凝固温度のモールドフラックスとなる。
勿論、これら不純成分あるいは少量のFの含有によって、適用する鋼種に適した凝固温度や粘度に調整するのが一般的である。
また、Na2O、CaO、SiO2の組成割合が上記純組成からある程度外れても、結晶Na2O・2CaO・3SiO2が安定して析出もしくは晶出する範囲内であれば、本発明のモールドフラックスであることは言うまでもない。
本発明のモールドフラックスにおいて、Fを含まないか、Fの含有量が2質量%以下となるようにするのは、本発明の主旨であるF含有量を低減するためである。
本発明では、その上で、溶融後の凝固時に析出もしくは晶出する主たる結晶が、Na2O・2CaO・3SiO2となるようにするのである。これが本発明の骨子である。
本発明において、化学組成に関して、質量%で規定したCaO/SiO2を0.5〜0.9と、また、Na2Oを10〜30質量%としたのは、これらの範囲を外れると、Na2O・2CaO・3SiO2が主たる結晶として析出もしくは晶出する組成範囲を外れ、本発明が成立しなくなるからである。発明者らの実験結果によれば、CaO/SiO2のより好ましい範囲は0.55〜0.80、Na2O濃度のより好ましい範囲は、13〜27質量%である。
ここで、溶融後の凝固時に析出もしくは晶出する主たる結晶とは、1400℃で溶融させた後、2℃/minの冷却速度で凝固させ、そのまま室温まで冷却したスラグをX線回折分析した際の、ピーク高さが最も大きく、含有量の多い結晶と定義する。かかる定義から、ピーク高さの違いが測定誤差程度に似通った強度の複数の結晶が検出された場合には、主たる結晶は存在しないことになる。
また、本発明において、凝固温度を950〜1200℃としたのは、凝固温度が950℃未満にまで低下すると、Na 2 O・2CaO・3SiO 2 の析出もしくは晶出が阻害されるからである。また、結晶Na 2 O・2CaO・3SiO 2 の融点が約1280℃と、1400℃を超えるカスピダインに比べて低いので、1200℃以上の凝固温度を工業的に得ることが難しいからである。
また、本発明において、1300℃における粘度を2〜15poiseとしたのは、F濃度が低いので、1300℃における粘度を2poise未満にまで下げることは難しいからである。また、15poiseを超えるほど粘度が高まると、物質移動速度が低下し、Na 2 O・2CaO・3SiO 2 の析出もしくは晶出が阻害されるからである。
前記本発明の鋼の連続鋳造用モールドフラックスでは、CaO、SiO2、Na2Oを除く成分の総含有量が10質量%以下であることが望ましい。
CaO、SiO2、Na2Oを除く成分の総含有量が10質量%以下であることが望ましいのは、Na2O・2CaO・3SiO2を安定して析出もしくは晶出させる観点からである。
以下、本発明の効果を確認するために行った実施結果について説明する。
本発明の実施例および比較例を下記表1に示す。なお、表1中の結晶名NC23はNa2O・2CaO・3SiO2を、Titanite(タイタナイトもしくはチタナイト)はCaO・SiO2・TiO2を、Akermanite(アケルマナイト)は2CaO・MgO・2SiO2を示す。
Figure 0004513737
表1中のA〜Cは、本発明の実施例である。
なお、表1に示した実施例A〜Cの凝固温度、粘度といった物性値は、Na2O・2CaO・3SiO2が安定して晶出もしくは析出する範囲内で、Na2O濃度や、CaO/SiO2、あるいは他の不純成分濃度を変更して調整した結果得られた値である。
実施例Aは、本発明の請求項1および2を満たす、F含有量が0のFレスモールドフラックスである。
実施例Aは化学組成が結晶Na2O・2CaO・3SiO2の純組成に近く、FやAl23、MgOといった不純成分が少ないので、主たる結晶としてNa2O・2CaO・3SiO2が安定して析出もしくは晶出し、安定な鋳型内緩冷却効果が得られた。
なお、実施例Aの凝固温度1130℃は、普通鋼であれば亜包晶鋼([C]=0.08〜0.17質量%)を除く極低炭素鋼から高炭素鋼([C]=10ppm〜0.4質量%)、ステンレス鋼であればSUS304や13%Cr鋼などに幅広く適用することが可能である。
実施例Bは、本発明の請求項1および2を満たす、F含有量が2質量%の低Fモールドフラックスである。
実施例Bは化学組成が結晶Na2O・2CaO・3SiO2の純組成に若干のNa2OおよびFを加え、不純成分としてAl23およびMgOが含有されているもので、実施例Aに比べると結晶化が弱いものの主たる結晶としてNa2O・2CaO・3SiO2が安定して析出もしくは晶出し、安定な鋳型内緩冷却効果が得られた。
なお、実施例Bの凝固温度1060℃は、普通鋼であれば高炭素鋼([C]=0.4〜1.1質量%)への適用に適しており、実施例Aおよび実施例Bを使い分けることにより、実用鋼の大半に適用することができる。
実施例Cは、本発明の請求項1のみを満たす、F含有量が0質量%のFレスモールドフラックスである。
実施例Cは化学組成が結晶Na2O・2CaO・3SiO2の純組成に不純成分としてB23、TiO2、Al23およびMgOが計10質量%を超えて含有されているので、実施例Aと比較すると主たる結晶Na2O・2CaO・3SiO2の析出もしくは晶出がやや不安定でパウダーフィルムはガラス質であったが、実用上は問題のない程度に安定な鋳型内緩冷却効果が得られた。
なお、実施例Cの凝固温度980℃は、実施例Bと同様に、普通鋼ならば高炭素鋼([C]=0.4〜1.1質量%)への適用に適している。
一方、表1のD〜Fは、本発明の比較例である。
比較例Dは、CaO/SiO2が0.35と低い、特許文献3で開示された従来型のFレスモールドフラックスである。
比較例Dを凝固させたものはガラス質であり、X線回折試験による結晶ピークは弱く、バックグラウンドノイズレベルに近いものであったが、CaMgSi26が同定された。前記のようにガラス質で結晶化が弱い点、CaO/SiO2が0.35と低い点において、本発明の範囲から外れる。
比較例Dは、パウダーフィルムがガラス質であるので、鋳型内の緩冷却作用は小さい。比較例Dがガラス質であるのは、SiO2濃度が高く、シリカのネットワーク構造が発達しているためである。また、比較例DのようにCaO/SiO2が低いモールドフラックスは、低級酸化物であるSiO2濃度が高いので、溶鋼を汚染しやすいという欠点もある。
比較例Eは、Akermaniteの純組成であるCaO/SiO2 =0.93、MgO=15質量%に近い、CaO/SiO2 =0.85、MgO=13質量%を基本成分とし、前記基本成分に、不純成分としてP25、B23、TiO2、Al23、Na2O、Fを少量ずつ加えた、Akermaniteを主たる結晶とする低Fモールドフラックスである。
比較例Eは、Akermaniteの純組成に近いので、パウダーフィルムの結晶化が進行し、凝固温度が高く、鋳型内の緩冷却作用も強いので、普通鋼ならば亜包晶鋼の鋳造に適する。これは、亜包晶鋼が凝固直後のδ→γ変態によって大きく収縮することに起因する不均一凝固を生じやすく、凝固収縮を抑制するための緩冷却を必要とするからである。
比較例Eは、主たる結晶組成において、本発明の範囲を外れる。比較例EのようにAkermaniteが主たる結晶である低FあるいはFレスのモールドフラックスの場合、Akermaniteの融点が1454℃とNa2O・2CaO・3SiO2の融点約1280℃に比べると高いので、モールドフラックスの凝固温度も高くなりがちである。本発明である実施例AあるいはBの方が、1100℃前後の汎用性に優れる凝固温度を容易に得ることができる。
比較例Fは、TiO2濃度が高く、CaO・SiO2・TiO2を主たる結晶として析出もしくは晶出する点で本発明の範囲から外れる低Fモールドフラックスである。
比較例Fは、凝固温度が1185℃と比較的高いので、比較例Eと同様に、普通鋼であれば亜包晶鋼の鋳造に適している。TiO2の原料はCaOやSiO2、Na2Oの原料に比べると高価であるので、比較例Fの単価は実施例A〜C、及び比較例D,Eに比べると高くなりがちなことが難点である。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範囲内で、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。

Claims (2)

  1. CaO、SiO2およびNa2Oを主成分とし、
    CaO含有率(質量%)をSiO2含有率(質量%)で除した比であるCaO/SiO2の値が0.5〜0.9、
    Na2O含有率が10〜30質量%で、
    Fを含有しないか、または含有する場合でもその含有率が2質量%以下であって、
    溶融後の凝固時に析出もしくは晶出する主たる結晶がNa2O・2CaO・3SiO2
    凝固温度が950〜1200℃、
    1300℃における粘度が2〜15poiseであることを特徴とする鋼の連続鋳造用モールドフラックス。
  2. CaO、SiO2およびNa2Oを除く成分の総含有率が10質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の鋼の連続鋳造用モールドフラックス。
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