JP6424713B2 - 連続鋳造用モールドフラックス - Google Patents

連続鋳造用モールドフラックス Download PDF

Info

Publication number
JP6424713B2
JP6424713B2 JP2015072348A JP2015072348A JP6424713B2 JP 6424713 B2 JP6424713 B2 JP 6424713B2 JP 2015072348 A JP2015072348 A JP 2015072348A JP 2015072348 A JP2015072348 A JP 2015072348A JP 6424713 B2 JP6424713 B2 JP 6424713B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sro
mold
atomic
mold flux
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015072348A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016190261A (ja
Inventor
塚口 友一
友一 塚口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2015072348A priority Critical patent/JP6424713B2/ja
Publication of JP2016190261A publication Critical patent/JP2016190261A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6424713B2 publication Critical patent/JP6424713B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Continuous Casting (AREA)

Description

本発明は、鋼等の連続鋳造において、溶融金属中に巻き込まれにくい特性と、鋳型内の潤滑性という特性を兼備したモールドフラックスであり、特に鋳型内の潤滑性に優れたモールドフラックスに関するものである。
鋳型内に添加されたモールドフラックスは、溶融して厚さ数mm〜十数mmの溶融層を形成する。溶融したモールドフラックスは、鋳型と鋳片(凝固シェル)との間に流入してフラックスフィルムを形成する。このフラックスフィルムの鋳型側は冷やされて凝固し、結晶を晶出もしくは析出(以下、晶/析出と略す。)する。
このようにして形成された結晶層は、輻射伝熱を遮蔽する等の作用により必要な緩冷却効果を発揮する。一方、フラックスフィルムの鋳片(凝固シェル)側の結晶化せずにガラス状態を保った領域は、鋳片と鋳型の間の摩擦抵抗を低減する効果を発揮する。
すなわち鋳型内の潤滑性を良好に保つには、フラックスフィルム中に、ある程度のガラス相が残留することが求められる。
従来、フラックスフィルム中に晶/析出する結晶として、最も一般的なカスピダイン(Cuspidine:3CaO・2SiO2・CaF2)やアケルマナイト(Akermanite:2CaO・MgO・2SiO2)、アケルマナイトとゲーレナイト(Gehlenite:2CaO・Al2O3・SiO2)の全率固溶体であるメリライト(Melilite)などが知られている。
発明者は、アケルマナイトやメリライトを主な結晶相として利用するモールドフラックスを特許文献1、2で開示している。
さらに、発明者は、メリライト結晶系モールドフラックスにおいて、低フッ素濃度と高塩基度および潤滑性の3つを同時に満足するものを特許文献3で開示している。
特開2003−225744号公報 特開2005−40835号公報 特開2010−125457号公報
発明者は、特許文献3で開示したSrOを含むメリライトを主な結晶に用いるモールドフラックスの潤滑性を最大化し、高い潤滑性が要求される鋼種への適用を可能とする研究開発を進めた結果、SrOを含むメリライトにおいて特異的に結晶化が抑制され、フラックスフィルム中にガラスが多く残留する組成領域を発見した。
本発明は、発明者による上記発見により成されたものであり、高粘度でSiO2の活量が低いことから溶鋼中に巻き込まれにくいモールドフラックスにおいて、その潤滑性を特許文献3で開示したモールドフラックスと比較して飛躍的に高め、幅広い鋳造条件(溶鋼組成や鋳型サイズなど)への適用を容易ならしめることを目的とするものである。
発明者は、一旦溶融した後に凝固したモールドフラックス中に晶/析出する主たる結晶が、ゲーレナイトとアケルマナイトとの全率固溶体であるメリライトであり、かつ、メリライトに含まれるカルシウムの一部がストロンチウムに置き代わっているモールドフラックスにおいて、特異的に結晶化が抑制され、凝固後にガラスが多く残留する組成領域を発見した。
その組成領域は、具体的にはアケルマナイトとゲーレナイトの全率固溶体であるメリライトにおいて、その組成中におけるゲーレナイトの割合が4割よりも多く、かつ、CaOとSrOの総濃度に占めるSrOの割合(atomic組成比)が3割よりも大きい組成領域である。
本発明は、発明者の上記発見を基になされたものであり、
一旦溶融した後に凝固したモールドフラックス中に晶/析出する主たる結晶が、ゲーレナイトとアケルマナイトとの全率固溶体であるメリライトであり、かつ、前記メリライトに含まれるカルシウムの一部がストロンチウムに置き代わっている連続鋳造用モールドフラックスにおいて、
メリライトの組成に占めるゲーレナイトの割合を高めとし、かつCaOとSrOとの割合がSrOリッチである組成の結晶を晶/析出する組成領域とすることを最も主要な特徴としている。
ゲーレナイトとアケルマナイトとの全率固溶体であるメリライトは、ゲーレナイトとアケルマナイトの間の任意の組成をとりうる。そのメリライト組成に占めるゲーレナイトの割合が、ある値よりも高いということを、メリライトの組成に占めるゲーレナイトの割合が高めであると表現している。具体的には、atomic%で定義したAl2O3/(Al2O3+MgO)が0.4〜0.8の範囲にあることをいう。
atomic%で定義したAl2O3/(Al2O3+MgO)が0.4〜0.8の範囲にあるとは、アケルマナイトとゲーレナイトの全率固溶体であるメリライトにおいて、その組成が、まずはゲーレナイトの割合が4割よりも多いことを示し、さらにゲーレナイトの割合の上限値が8割であることを示している。全率固溶体であるメリライトの組成中におけるゲーレナイトの割合が、上限値である8割を超えるとメリライトの融点が上昇して潤滑性が悪化するからである。
MgOとAl2O3の濃度比がアケルマナイトとゲーレナイトの組成比の指標となるのは、アケルマナイトが2CaO・MgO・2SiO2という組成比でMgOを含みAl2O3を含まないのに対し、ゲーレナイトが2CaO・Al2O3・SiO2という組成比でAl2O3を含みMgOを含まないからである。
また、CaOとSrOとの割合がSrOリッチである組成の結晶を晶/析出する組成領域とは、具体的には、atomic%で定義したSrO/(CaO+SrO)、すなわちSrO置換比が0.3〜0.7の範囲にあることをいう。
atomic%で定義したSrO/(CaO+SrO)、すなわちSrO置換比が0.3〜0.7の範囲にあるとは、CaOとSrOの総濃度に占めるSrOの割合(atomic組成比)が3割よりも大きいことを表し、その割合の実施可能な上限が7割であることを含めて表している。SrO置換比が上限の7割を超えるとモールドフラックスが高価になってしまうからである。
さらに、上記のMgOとAl2O3の濃度比の規定に加え、atomic%で定義した(CaO+SrO)/SiO2が1.1〜2.0であるとき、特異的に結晶化が抑制され凝固後にガラスが多く残留するというのが、本発明の基幹を成す発見である。
Atomic%で定義した(CaO+SrO)/SiO2が1.1よりも小さい場合には、それに加え、SiO2活量の増大によって溶鋼との界面の張力が低下し、溶鋼中に巻き込まれやすくなってしまうからである。一方、atomic%で定義した(CaO+SrO)/SiO2が2.0よりも大きいと、結晶化抑制作用が失われるからである。
特異的に結晶化が抑制されるという特徴は、冷却速度が毎分2℃の場合に比べ毎分10℃の場合に凝固温度が70℃以上低下するときに現れる。結晶化抑制作用が最も強く現れる時、冷却速度が毎分10℃の条件ではガラス状に凝固し、凝固温度が定義できない場合がある。その場合には、毎分2℃と毎分10℃における凝固温度差は無限大ということになる。そういった理由から、毎分2℃と毎分10℃における凝固温度差の上限値は無限大である。
結晶化を促進したモールドフラックスの場合、冷却速度が毎分2℃の場合に対し毎分10℃の場合の凝固温度低下は20〜40℃程度である。それに対し、冷却速度が毎分2℃の場合に対し毎分10℃の場合の凝固温度が70℃以上低下するモールドフラックスは、結晶化せずにガラス状のまま凝固する傾向が強い。すなわち、鋳造中、フラックスフィルム中にガラスが多く残留し、鋳型内の潤滑性が良好に保たれるのである。
上記本発明は、鋳型と鋳片(凝固シェル)との間に流入して形成されたフラックスフィルムの鋳片(凝固シェル)側の結晶化を効果的に抑制することができる。
本発明においては特に規定しないが、冷却速度が毎分2℃の場合の凝固温度の絶対値は1180℃以下であることが、潤滑性向上の観点から望ましい。
本発明において、凝固温度の絶対値を特に規定しないのは、通常、冷却速度が毎分2℃の場合に比べ毎分10℃の場合に凝固温度が70℃以上低下するという規定を満たすとき、自ずと冷却速度が毎分2℃の場合の凝固温度の絶対値は1180℃以下という条件も満たされるからである。
上記本発明においては、TiO2濃度を2atomic%以下とすることが望ましい。TiO2濃度が2atomic%を超えると、副次的な結晶として高融点のペロヴスカイト(CaO・TiO2)が晶/析出し、結晶化抑制の効果が損なわれてしまうからである。TiO2濃度のさらに望ましい上限は1atomic%以下である。
本発明では、鋳型と鋳片(凝固シェル)との間に流入して形成されたフラックスフィルムの鋳片(凝固シェル)側の結晶化を効果的に抑制することができるので、特許文献3で開示したモールドフラックスに対し潤滑性が飛躍的に高まり、幅広い鋳造条件(溶鋼組成や鋳型サイズなど)への適用が容易になる。
本発明では、特許文献3で開示したモールドフラックスに対し潤滑性を飛躍的に高めるという目的を、メリライトの組成に占めるゲーレナイトの割合を高めとし、かつCaOとSrOとの割合がSrOリッチである組成の結晶を晶/析出する組成領域とすることで実現した。
以下、本発明の効果を確認するために行った試験結果について説明する。
試験は、内面が85mm×500mmのサイズの鋳型を有する試験連続鋳造機を用いて、組成が、mass%で、0.05%C、0.01%Si、0.3%Mn、0.01%P、0.01%S、0.01%sol.Alの低炭素鋼を2.0m/minの引抜き速度で鋳造することにより行った。
本発明の実施例および比較例を下記表1に示す。
下記表1中の凝固温度差は、冷却速度が毎分10℃の場合の凝固温度と、毎分2℃の場合の凝固温度との差を示す。
また、下記表1中の潤滑性は、前記試験鋳造した際の鋳型内の摩擦抵抗を測定し、その値が実施例Aに対して10%未満しか増加しない場合は甲、10%以上で20%未満増加した場合は乙、20%以上増加した場合は丙と判定した。
また、下記表1中のフラックスの巻込み欠陥は、前記試験鋳造によって得られた鋳片長辺の表層10mmを長辺の全幅500mm×引抜き方向に100mm切り出し、酸溶解した後の残渣を調査し、直径80μm以上の球状介在物数をカウントした結果を表した指標で、実施例Aに対し、2倍未満の場合を甲、2倍以上で5倍未満の場合を乙、5倍以上の場合を丙と判定した。
Figure 0006424713
表1中のA〜Dは本発明の実施例であり、実施例A〜Cは請求項1及び2の要件を満たす実施例、実施例Dは請求項1の要件のみを満たす実施例である。
請求項1及び2の要件を満たす実施例A〜Cは、連続鋳造に用いた際に、溶鋼中に巻き込まれにくい特性を有するとともに、フラックスフィルムの結晶化が抑制され潤滑性に優れている。
また、実施例Dは、請求項2の要件を満たさないので、ペロヴスカイトが晶/析出して潤滑性をやや低下させたものの、本発明の効果が発揮された例である。
一方、表1中のE〜Hは、本発明の請求項1で規定する要件を満たさない比較例である。
比較例Eは、atomic%で定義したSrO/(CaO+SrO)、すなわちSrO置換比が小さく、比較例Fは、atomic%で定義したAl2O3/(Al2O3+MgO)が小さくアケルマナイト寄りの組成であり、本発明の請求項1で規定する要件を満たさないので、フラックスフィルムの結晶化が過度に促進され、鋳型内の潤滑性に劣った例である。これらの比較例E,Fにおいては、冷却速度が毎分2℃の場合に比べ、毎分10℃の場合に凝固温度がそれほど大きくは低下せず、結晶化の抑制効果が不十分であった。
また、比較例Gは、atomic%で定義した(CaO+SrO)/SiO2が本発明の請求項1で規定する要件よりも低いので、SrOが含まれていないにもかかわらず、鋳型内の潤滑性は優れるものの、SiO2活量が高いので溶鋼中への巻込みが多く発生した。
また、比較例Hは、一旦溶融した後に凝固したモールドフラックス中に晶/析出する主たる結晶がカスピダインであるので本発明の請求項1で規定する要件を満たさない例である。カスピダインが主たる結晶となった場合、本発明で規定する他の要件を満たしても結晶化を抑制することができないので、比較例Hにおいては低級酸化物であるB2O3を添加して結晶化を抑制した。その結果、溶鋼との界面の張力が低下し、モールドフラックスの巻き込みが発生し易くなった。
本発明の目的は、界面張力と粘度が高く溶鋼中に巻込まれにくいモールドフラックスにおいて、鋳型内の潤滑性を十分に高めることにある。それゆえ、界面張力低下を引き起こすFeOやMnO、B2O3などの低級酸化物の濃度が低いことが好ましいのは言うまでもない。具体的には、これら低級酸化物の濃度は、1.5atomic%以下であることが望ましい。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。

Claims (2)

  1. 一旦溶融した後に凝固したモールドフラックス中に晶出もしくは析出する主たる結晶が、ゲーレナイト(Gehlenite:2CaO・Al 2 O 3 ・SiO 2 )とアケルマナイト(Akermanite:2CaO・MgO・2SiO 2 )との全率固溶体であるメリライト(Melilite)であり、かつ、前記メリライトに含まれるカルシウムの一部がストロンチウムに置き代わっている連続鋳造用モールドフラックスにおいて、
    atomic%で定義したSrO/(CaO+SrO)すなわちSrO置換比が0.3〜0.7の範囲、atomic%で定義したAl2O3/(Al2O3+MgO)が0.4〜0.8の範囲、atomic%で定義した(CaO+SrO)/SiO2が1.1〜2.0であり、
    冷却速度が毎分2℃の場合に比べ毎分10℃の場合に凝固温度が70℃以上低下することを特徴とする連続鋳造用モールドフラックス。
  2. TiO2濃度が2atomic%以下であることを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造用モールドフラックス。
JP2015072348A 2015-03-31 2015-03-31 連続鋳造用モールドフラックス Active JP6424713B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015072348A JP6424713B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 連続鋳造用モールドフラックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015072348A JP6424713B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 連続鋳造用モールドフラックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016190261A JP2016190261A (ja) 2016-11-10
JP6424713B2 true JP6424713B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=57246018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015072348A Active JP6424713B2 (ja) 2015-03-31 2015-03-31 連続鋳造用モールドフラックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6424713B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6613811B2 (ja) * 2015-10-27 2019-12-04 日本製鉄株式会社 連続鋳造用モールドパウダー及び溶融金属の連続鋳造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5168104B2 (ja) * 2008-11-25 2013-03-21 新日鐵住金株式会社 連続鋳造用モールドフラックス
JP6354411B2 (ja) * 2014-07-15 2018-07-11 新日鐵住金株式会社 連続鋳造用モールドフラックス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016190261A (ja) 2016-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5370929B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
JP4483662B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス。
JP4708055B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドパウダー
JP6269831B2 (ja) Ti含有亜包晶鋼の連続鋳造用モールドフラックスおよび連続鋳造方法
JP3649153B2 (ja) 連続鋳造用モールドパウダ
JP5708690B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
JP5704030B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
WO2016038725A1 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
JP6674093B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドパウダーおよび連続鋳造方法
JP4513737B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
JP4881203B2 (ja) 連続鋳造用パウダー
JP4665785B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドパウダー
JP5585347B2 (ja) 鋼の連続鋳造用モールドパウダー
JP5142294B2 (ja) 連続鋳造用モールドフラックス及び連続鋳造方法
JP6424713B2 (ja) 連続鋳造用モールドフラックス
JP5136994B2 (ja) モールドフラックスを用いた鋼の連続鋳造方法
JP6354411B2 (ja) 連続鋳造用モールドフラックス
JP5168104B2 (ja) 連続鋳造用モールドフラックス
JP2004358485A (ja) 鋼の連続鋳造用モールドフラックス
JP2002239693A (ja) 連続鋳造用モールドパウダ
JP6510342B2 (ja) Al含有鋼用連続鋳造パウダーおよび連続鋳造方法
JP2000158105A (ja) 鋼の連続鋳造用モールドパウダおよび連続鋳造方法
JP4626522B2 (ja) 連続鋳造用モールドパウダー及び普通鋼の連続鋳造方法
JP5447118B2 (ja) 高Si高Al鋼連続鋳造用パウダー及び連続鋳造方法
JP6578940B2 (ja) 連続鋳造用モールドパウダー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180820

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180914

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181008

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6424713

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350