JP4513185B2 - 三相半電圧出力形整流装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は三相半電圧出力形整流装置に関し、さらに詳細にいえば、半電圧の出力を行うことができる三相半電圧出力形整流装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
インバータ機器の普及に伴い、従来の交流負荷と比較して高調波発生量の大きな整流器負荷が急増しており、高調波電流に伴う、電力系統の進相コンデンサ、変圧器の過熱、焼損などの障害が顕在化しつつある。
【0003】
このため、高圧系統で受電する需要家に対しては、受電端での総量規制となる特定需要家ガイドラインが適用され、業務用空調機においては6HP(20A/相)以上のインバータ機が計算対象となっている。また、海外については、欧州が先行して16A/相以下の機器に対しEN61000−3−2なる規格を2001年より適用する予定になっている。
【0004】
このような点を考慮して、三相整流回路の簡便な高調波低減法として、図6に示すように、交流電源側に交流リアクトルを挿入する方法が提案されている。また、特定需要家の高調波抑制法として、図9に示すように、Y−Y、Y−Δ変圧器と2組の整流回路を用いた12相整流法が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図6に示す三相整流回路を採用する場合には十分な高調波低減を達成することができない。
【0006】
さらに説明する。
【0007】
図6に示す三相整流回路においては、直流電圧降下の制約より、挿入される交流リアクトルとして数%程度のものを採用しているが、図7中(A)に示すように、コンバータ入力電圧波形が6ステップであるため、図7中(B)の電流波形に示すように、電流歪みが大きく、この結果、高調波低減効果が不十分になってしまう。
【0008】
ここで、入力電圧波形が6ステップになる原理を図8に示す各部の波形を参照して説明する。
【0009】
直流電圧を2Eとし、直流部の中間電位をNで示すと、各相のダイオードは180°通電し、中間電位Nを基準とした相電圧は図8中(A)(B)(C)に示すような三相波形となる。また、図6中のA点の電位VAOはVAO=VAN−VONとなる。よって、直流中間電位Nと中性点電位Oとの電位差VONはVON=(VAN+VBN+VCN)/3となり、相電圧波形からの合成により図8中(D)に示す波形となる。
【0010】
このため、整流回路相電圧VAOはVAO=VAN−VONの関係より、同様に合成すると、図8中(E)に示すように6ステップ波形となる。
【0011】
また、図8中(A)(B)に示す波形より、線間電圧基本波実効値VABと直流電圧2Eとの関係はVAB=2E・61/2/πである。
【0012】
図9に示す三相整流回路12相整流動作を行う回路)においては、位相差30°の電流Ia2{図10中(B)参照}、Ic2{図10中(C)参照}が変圧器のY−Δ結線により合成され、一次巻線に6ステップの電流Ir2{図10中(E)参照}を形成し、変圧器のY−Y結線による同位相電流Ir1{図10中(D)参照}との合成により12ステップ電流Ir{図10中(F)参照}を形成することができる。
【0013】
そして、この場合には、一次巻線電流Irが12ステップ波形となるので5次高調波、7次高調波を大幅に低減することができる。
【0014】
しかし、全負荷容量相当の大型変圧器が必要になり、全体としての大型化、コストアップを招いてしまうという不都合がある。
【0015】
一方、三相交流電圧は、国内、北米では200V系であるのに対し、欧州、オセアニアなどでは400V系である。したがって、例えば、国内機器を欧州、オセアニアなどに供給する場合には、電源装置を供給地域に合わせて専用設計することが必要になるという不都合がある。また、上記の12相整流を採用して波形を改善するとともに、巻線比を変えて降圧することも考えられるが、全負荷容量相当の大型変圧器が必要になるので、機器単体での対処法としては現実的な方法とは言い難い。
【0016】
【発明の目的】
この発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、変圧器容量を小さくすることができ、電源高調波を低減し、しかも三相交流電源電圧の変化に簡単に対処することができる三相半電圧出力形整流装置を提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】
請求項1の三相半電圧出力形整流装置は、三相交流電源と第1の三相整流回路との間に、交流リアクトルおよび変圧器の一次巻線を直列接続してあるとともに、この変圧器のΔ結線した二次巻線に対して第2の三相整流回路を接続してあり、両三相整流回路が直流側で各々並列接続されてあるものである。
【0018】
請求項2の三相半電圧出力形整流装置は、両三相整流回路の出力端子間に1対のコンデンサを互いに直列接続して、両コンデンサの接続点を直流中間電位点とし、各三相整流回路の入力端子と直流中間電位点との間に交流スイッチを接続してあるものである。
【0019】
【作用】
請求項1の三相半電圧出力形整流装置であれば、三相交流電源と第1の三相整流回路との間に、交流リアクトルおよび変圧器の一次巻線を直列接続してあるとともに、この変圧器のΔ結線した二次巻線に対して第2の三相整流回路を接続してあり、両三相整流回路が直流側で各々並列接続されてあるので、両三相整流回路が互いに所定の位相差で動作し、しかも、電源高調波を低減することができるとともに、一次巻線電圧を第1の三相整流回路とによる分圧により低減して変圧器容量を小さくすることができる。また、基本波電圧に対する直流電圧を、6ステップ波形を採用した場合の1/2にすることができるので、三相交流電源電圧の変化(増加)に簡単に対処することができる。
【0020】
請求項2の三相半電圧出力形整流装置であれば、両三相整流回路の出力端子間に1対のコンデンサを互いに直列接続して、両コンデンサの接続点を直流中間電位点とし、各三相整流回路の入力端子と直流中間電位点との間に交流スイッチを接続しているので、請求項1の作用に加え、交流スイッチの導通期間を制御することによって電源高調波を一層低減することができるとともに、交流リアクトルの容量を低減することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、この発明の三相半電圧出力形整流装置の実施の態様を詳細に説明する。
【0022】
図1はこの発明の三相半電圧出力形整流装置の一実施態様を示す電気回路図である。
【0023】
この三相半電圧出力形整流装置は、三相交流電源1の各相の出力端子に対して交流リアクトル2および変圧器3の一次巻線31をこの順に直列接続し、変圧器3の一次巻線31に対して第1の三相整流回路4を接続している。そして、この変圧器3の二次巻線32をΔ結線し、変圧器3の二次巻線32に対して第2の三相整流回路5を接続している。また、両三相整流回路4、5の正出力端子どうしを互いに接続しているとともに、負出力端子どうしを互いに接続し、正出力端子と負出力端子との間に、互いに等しい静電容量を有する1対の平滑コンデンサ6を直列接続し、両平滑コンデンサ6の接続点の電位を直流中間電位Nとしている。
【0024】
なお、一次巻線31の巻数N1と二次巻線32の巻数N2との比をN1/N2=1/31/2としている。
【0025】
また、三相交流電源1の各相の出力電圧をea、eb、ecで表し、各相に対応する一次巻線をA1、B1、C1で、二次巻線をA2、B2、C2でそれぞれ表し、各相に対応する一次巻線電流をiA、iB、iCで表し、各相に対応する二次巻線出力電流をia2b2、ib2c2、ic2a2で表し、各相に対応する第1の三相整流回路4の入力端子をa1、b1、c1で表し、各相に対応する第2の三相整流回路5の入力端子をa2、b2、c2で表し、第1の三相整流回路4の出力電流をid1で、第2の三相整流回路5の出力電流をid2で、合成出力電流をidで表し、各平滑コンデンサ6の端子間電圧をEで表している。
【0026】
次いで、各部の信号波形を示す図2を参照して図1の三相半電圧出力形整流装置の作用を説明する。
【0027】
図2中(A)〜(F)に示すように、電源電圧半周期において両三相整流回路のダイオードの導通期間は180°であり、第1の三相整流回路4と第2の三相整流回路5とは互いに30°に位相差で動作する。ここで、変圧器3の二次側電圧を第2の三相整流回路5の相電圧Va2N、Vb2N、Vc2N{図2中(D)〜(F)参照}の波形を用いて合成すると、図2中(G)〜(I)に示すように、2Eの振幅を有する線間電圧波形Va2b2、Vb2c2、Vc2a2となる。また、変圧器3の巻数比が1:31/2であるから、変圧器3の一次側電圧VAa1、VBb1、VCc1{図2中(J)〜(L)参照}は2E/31/2に降圧される。
【0028】
直流中間電位Nと三相交流電源1の中性点Oの電位との差VONは、6ステップの場合と同様の関係より、
VON=(Va1N+Vb1N+Vc1N)/3
となり、第1の三相整流回路4における相電圧波形からの合成により、図2中(M)に示す波形となる。
【0029】
また、三相交流電源1の中性点Oを基準とした第1の三相整流回路4の相電圧Va1OはVa1O=Va1N−VONより合成され{図2中(N)参照}、これより全整流回路の相電圧VAOはVAO=VAa1+Va1Nの関係から求められる{図2中(O)参照}。同様にしてB点の相電圧についても求めると(図示せず)、A点、B点間の線間電圧VABはVAB=VAO−VBOで求めることができ、図2中(P)に示すように、12ステップの波形になる。したがって、全負荷容量の約1/2の小容量変圧器を用いて良好なコンバータ波形を得ることができ、電源高調波を大幅に低減することができる。
【0030】
この線間電圧波形より基本波電圧実効値VAB1と直流電圧2Eとの関係を求めると、VAB1=4E・61/2/πとなり、前述の6ステップの場合の関係VAB1=2E・61/2/πと比較すると、基本波電圧は同じであるから、直流電圧は1/2の半電圧となることが分かる。
【0031】
次いで、変圧器3の容量について試算を行う。
【0032】
ここで、変圧器3の一次巻線電流をISとし、直流電圧2Eを2E=Vdとし、変圧器の一次側に印加される電圧実効値Veffを図2の波形より求めると、
となる。
【0033】
変圧器3の二次側については、巻数比N1:N2=1:31/2より、二次電流実効値はIS/31/2となり、二次電圧実効値は一次側の場合と同様に、図2の波形より、Vd・(2/3)1/2となる。
【0034】
そして、変圧器平均容量(VA)totalを三相分の一次、二次VA容量の平均値とすると、上述の一次、二次電流、電圧の関係より、次式で表される。
(VA)total=(1/2)・3{Veff・IS+(IS/31/2)・Vd(2/3)1/2}
また、直流部電流Idと変圧器3の一次巻線電流ISとの関係は、Id1、Id2の波形から、数1となり、Id=IS・6・21/2/πとなる。
【0035】
【数1】
【0036】
以上の関係より変圧器の平均容量を求めると、
(VA)total=(π/6)・Vd・Id=0.524Vd・Id
で表され、変圧器の容量を全負荷容量の50%程度に低減することができる。換言すれば、一次巻線31は三相交流電源1と第1の三相整流回路4と直列に接続されていることに起因して電圧が一次巻線31と第1の三相整流回路4とにより分圧され、一次巻線電圧がほぼ半減する。一方、一次巻線電流は従来と同等である。この結果、変圧器3の容量をほぼ半減することができる。
【0037】
さらに、図2に示すように、コンバータ入力電圧と電源相電圧との位相関係は15°である。このため、入力力率を1近くにするためには、三相交流電源と三相整流回路との間に接続される交流リアクトルの容量は、図3に示す関係(電源電圧ea、コンバータ入力電圧VAOの関係を示すベクトル図)から、
ea/VLS=tan(π/12)=0.27
となり、30%程度の容量を選択すればよいことになる。
【0038】
図4はこの発明の三相半電圧出力形整流装置の他の実施態様を示す電気回路図である。
【0039】
この三相半電圧出力形整流装置が図1の三相半電圧出力形整流装置と異なる点は、両三相整流回路の各入力端子と直流中性電位Nの点との間に交流スイッチ7を接続した点のみである。
【0040】
この三相半電圧出力形整流装置において、交流スイッチ7を全て開放すると図1の三相半電圧出力形整流装置と同じ動作となる。電源電圧半周期において両三相整流回路のダイオードの導通期間は180°であり、第1の三相整流回路4と第2の三相整流回路5とは互いに30°の位相差で動作する。ここで、角整流回路のダイオードの通電状態が変わり、相電圧がE、−Eの間で変化するエッジにおいて、交流スイッチ7を各々15°期間にわたって、直流中性電位Nに導通させると、各三相整流回路の各相電圧はE、N、−Eの3レベルの波形が生成される。以上の相電圧波形を用いて、12ステップの場合と同様に波形を合成すると、図5に示すような各部の波形が得られ、24ステップの全整流回路相電圧、全整流回路線間電圧波形が得られ、ステップ数の倍増により、整流回路入力歪をさらに改善することができ、ひいては電源高調波をさらに低減することができる。
【0041】
また、この実施態様においては、相電圧波形に示すように、電源相電圧とコンバータ入力電圧との位相差が7.5°に半減されるため、交流リアクトルの容量は
ea/VLS=tan(π/24)=0.13
となり、13%程度に低減することができる。
【0042】
さらに、上記の何れの実施態様においても、直流出力電圧の半減が可能であるから、例えば、400V系統の三相交流電源に対しても、200V系統仕様の直流負荷の適用を行うことができる。
【0043】
【発明の効果】
請求項1の発明は、両三相整流回路を互いに所定の位相差で動作させて電源高調波を低減することができるとともに、一次巻線電圧を第1の三相整流回路とによる分圧により低減して変圧器容量を小さくすることができ、さらに、基本波電圧に対する直流電圧を、6ステップ波形を採用した場合の1/2にすることができるので、三相交流電源電圧の変化(増加)に簡単に対処することができるという特有の効果を奏する。
【0044】
請求項2の発明は、請求項1の効果に加え、交流スイッチの導通期間を制御することによって電源高調波を一層低減することができるとともに、交流リアクトルの容量を低減することができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の三相半電圧出力形整流装置の一実施態様を示す電気回路図である。
【図2】図1の三相半電圧出力形整流装置の各部の信号波形を示す図である。
【図3】電源電圧、コンバータ入力電圧のベクトル図である。
【図4】この発明の三相半電圧出力形整流装置の他の実施態様を示す電気回路図である。
【図5】図4の三相半電圧出力形整流装置の各部の信号波形を示す図である。
【図6】従来の三相整流回路の一例を示す電気回路図である。
【図7】図6の三相整流回路の相電圧と相電流とを示す図である。
【図8】図6の三相整流回路の各部の波形を示す図である。
【図9】従来の12相整流回路を示す電気回路図である。
【図10】図9の12相整流回路の各部の波形を示す図である。
【符号の説明】
1 三相交流電源 2 交流リアクトル
3 変圧器 4 第1の三相整流回路
5 第2の三相整流回路 6 平滑コンデンサ
7 交流スイッチ 31 一次巻線
32 二次巻線
Claims (2)
- 三相交流電源(1)と第1の三相整流回路(4)との間に、交流リアクトル(2)および変圧器(3)の一次巻線(31)を直列接続してあるとともに、この変圧器(3)のΔ結線した二次巻線(32)に対して第2の三相整流回路(5)を接続してあり、両三相整流回路(4)(5)が直流側で各々並列接続されてあることを特徴とする三相半電圧出力形整流装置。
- 両三相整流回路(4)(5)の出力端子間に1対のコンデンサ(6)を互いに直列接続して、両コンデンサ(6)の接続点を直流中間電位点とし、各三相整流回路(4)(5)の入力端子と直流中間電位点との間に交流スイッチ(7)を接続してある請求項1に記載の三相半電圧出力形整流装置。
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