JP4510572B2 - 疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法 - Google Patents

疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4510572B2
JP4510572B2 JP2004276535A JP2004276535A JP4510572B2 JP 4510572 B2 JP4510572 B2 JP 4510572B2 JP 2004276535 A JP2004276535 A JP 2004276535A JP 2004276535 A JP2004276535 A JP 2004276535A JP 4510572 B2 JP4510572 B2 JP 4510572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
face
punching
punch
punched end
fatigue life
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2004276535A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006088191A (ja
Inventor
雄三 高橋
昌弘 小原
輝樹 林田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2004276535A priority Critical patent/JP4510572B2/ja
Publication of JP2006088191A publication Critical patent/JP2006088191A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4510572B2 publication Critical patent/JP4510572B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は主に、薄鋼板により製造される、疲労特性に優れた軽量自動車部品に関するものである。
ホイール、アーム、メンバー等の自動車足廻り部品は、図1に示すように、通常、薄鋼板を素材として、まず打ち抜き加工により所定の形状のブランクとし、次に成形加工がなされて部品形状とされた後、溶接工程、塗装等の工程を経て自動車用部品として組み立てられ用いられる。
自動車足回り部品では、路面や車体からの荷重により比較的高い繰返し応力が加わるため疲労破壊の懸念があり疲労寿命の優れた構造とする必要がある。
通常、打ち抜かれたブランクの疲労寿命は、打ち抜き端面にある「破断面」の凹凸形状により健全部(鋼板表裏面)より劣化している。更に、多くの場合、打ち抜かれたブランクには次の成形工程で平均して概ね5%程度の歪が入るため、その歪が端面に加わることで更に疲労寿命は劣化する。このように、成形後の打ち抜き端面は、健全部(鋼板表裏面)と比べて著しく劣化しており、そのため、部品全体の疲労寿命は著しく劣化している。
成形後の打ち抜き端面において疲労寿命が低下するのは、以下のような理由によると考えられる。
図2に打ち抜き前および打ち抜き中の材料変形挙動を示すが、打ち抜きとは、しわ押さえ1およびダイ2で材料4を挟み、ポンチ3で材料4を所定の形状に剪断する工程である。図2の打ち抜き中を表す図に示すように、打ち抜き端面には、打ち抜きにより加工硬化した層7や、凹凸のある破断面6が存在する。図2−1に打ち抜き端面の拡大写真を示すが、打ち抜き端面にある破断面6は凹凸のある性状となっており、この凹凸が十分疲労寿命を低下させる要因となり得るが、更にその次工程の成形の影響により、打ち抜き端面に更に深い切り欠き形状(凹凸)を生じ、それが繰り返し応力下での疲労破壊の起点となり疲労寿命が低下しているものと考えられる。
打ち抜き端面の疲労寿命を改善するための技術はこれまでいくつか提案されている。しかし、以下に示すように、全て成形による端面の劣化がない場合に有効な技術であり成形の歪が存在する場合に有効であるという保証はない。
例えば、特許文献1に示すような、打ち抜きでなくレーザー切断を行うことが提案されている。これは、打ち抜きでなくレーザー切断することで、打ち抜き端面にあるような切り欠きのないレーザー切断端面が得られ、そこには打ち抜き端面にあるような切り欠き(凹凸)がないため、その効果により疲労寿命を改善するものである。しかし、このレーザー切断による端面疲労寿命効果は、成形による歪みが入る場合、レーザー切断による硬質な焼入れ層中に歪による亀裂(切り欠き)が生じ疲労寿命を劣化させる可能性が高く、疲労改善効果が得られる保証はない。また、この方法は、レーザー切断装置を用いるためコスト上好ましくない。
他の対策として、打ち抜き端面に「コイニング」処理を行うことにより疲労寿命を改善することも実施されている。これは、図3に示すように、打ち抜き端面に金型8を押し当て、端面に圧縮残留応力を付与することで疲労寿命を改善するものである。しかし、この工法の効果も打ち抜き後に成形による歪みがない場合を想定しており、成形による歪が入る場合、その効果が得られると言う保証はない。
本発明は、上記に鑑み、従来の打ち抜き、成形等により製造される部品の製造工程に対してコイニング等による工程増加を招くことなく、十分な成形後打ち抜き端面疲労寿命の改善を図ることを目的とする。
特開昭61−283482号公報
本発明は、上記に鑑み端面疲労寿命に優れた自動車部品を安価に提供することを課題とする。
本発明者らは、上記に鑑み、成形後の打ち抜き端面の疲労寿命の劣化の原因について 詳細な調査を行った結果、打ち抜き端面の成形後疲労寿命は打ち抜き端面の性状と相関 があり、剪断面と破断面の比率を適正化し、打ち抜き端面直下の硬さを低減することに より成形後の打ち抜き端面疲労寿命の向上が図られることを知見したのである。
本発明は以上を基に為されたものであり、以下をその要旨とする。
発明は、打ち抜き加工後の端面の剪断面比率が5〜12%となり、薄鋼板から打ち抜 き加工を行い次にプレス成形を行う工程を経て製造された自動車用部品の製造方法であ って、薄鋼板から打ち抜き加工を行う際のポンチかつ/ またはダイの先端部に凸状の 形状を有する突起を有し、突起端と切刃間が0.1mm〜1mm、突起肩部曲率半径が 0.2mm以上、または、突起肩部角度が100度以上170度以下の打ち抜き用工具 を用いて打ち抜き加工を行い次にプレス成形を行うことを特徴とする打ち抜き端面を有 する自動車用部品の製造方法。
本発明により疲労寿命の優れた自動車足廻り部品を得ることができ、高強度鋼板の適用を通して、自動車軽量化、燃費軽減に寄与する。
以下、図4〜図11を参照して、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
まず本発明者らは、成形後の打ち抜き端面の疲労寿命の劣化の原因について、打ち抜き端面性状と打ち抜き端面硬さに着目して、詳細な調査を行った。
表1、2に示す鋼A(2.6mm厚みの熱延鋼板)を対象として、クリアランスやポンチ形状を変えて諸々の打ち抜き条件にて打ち抜きを行った。それから図4−1に示す引張試験片を作成した。次に、成形の影響を評価するために引張試験片の評点距離間に5%の引張歪(以後「予歪」と称する)を加えた後、その引張試験片から図4−2に示す疲労試験片を作成した。
Figure 0004510572
Figure 0004510572
そうして得られた試験片にて、平均負荷応力350MPaにて完全両振りの疲労試験を行い、疲労寿命を測定した。また、打ち抜き端面の図5に示す位置9(端面より0.1mm離れた位置での1/4t、1/2t、3/4t部)荷重1kgでビッカース硬さ測定を行い、それらの平均値を求めた。また端面より3.0mm離れた板厚中心部の位置10(1/2t部)での硬さ測定も行い(5点平均)、その値から打ち抜き端面の硬さの増加率を求めた。打ち抜き端面の硬さの増加率は、(位置9での硬さ平均値−位置10での硬さ平均値)/位置10での硬さ平均値×100(%)として求めた。また、打ち抜き端面の全厚に対する剪断面の割合(剪断面比率)を、打ち抜き後(引張歪を与える前)と、引張歪を与えた後で測定した。
図6に、打ち抜き端面の硬さの増加率と打ち抜き端面の成形後疲労寿命の関係を示すが、これから打ち抜き端面の硬さの増加率が大きいほど疲労寿命が劣化していることが分かる。この理由は、打ち抜き端面の加工硬化層が固いほど延性が低いため、次の成形工程で破断して深い亀裂を生じやすく、それが疲労破壊の起点となるためと考えられる。
図6の知見から、打ち抜き端面の硬さの増加を抑え、その増加率を20%以下とすることが成形後の打ち抜き端面疲労寿命の改善に繋がることが判明した。
次に、打ち抜き端面の硬さの増加と打ち抜き端面性状(剪断面比率)の関係について調べた。
図7に、上の場合の剪断面比率と打ち抜き端面硬さの増加率の関係を示すが、剪断面比率が小さいほど、打ち抜き端面硬さの増加率は小さいことが分かる。ここで、剪断面比率は、5%の予歪を加えた後で測った値(疲労試験前の試験片で測った値)である。剪断面比率の測定結果では、予歪の前後で剪断面比率は変化しておらず、図7に示される剪断面比率と打ち抜き端面硬さの増加率の関係は、剪断面比率を予歪前に測ったか後に測ったかにはよらず、同じ関係となる。
剪断面比率が小さいほど、打ち抜き端面硬さの増加率は小さい理由については、次のように考えられる。打ち抜き時の材料の変形挙動を図8に示すが、打ち抜き時の初めの段階(亀裂発生前の左図)では、材料に剪断面5が形成されていくと同時に、材料の加工硬化部7がポンチ3とダイス2により剪断され、そこに歪が入り加工硬化を起こす(図8の左図「亀裂発生前」)。更にポンチが移動すると、ポンチ肩20の近傍から亀裂11が発生する(図8の右図「亀裂発生後」)。この亀裂11により生じた新生面が破断面6となるが、この段階以降は、亀裂の伝播により材料が変形・分離するため、加工硬化部7には歪は溜まらないものと考えられる。従って、打ち抜き端面の加工硬化は、打ち抜き時に剪断面5が生じている時に生ずると考えられ、このため、剪断面5が薄いほど端面の歪は小さいものと考えられる。
以上から、打ち抜き端面硬さ増加率を低減するためには、打ち抜き端面の剪断面6の全厚に対する比率(以後「剪断面比率」)を低減する必要があることが分かった。前述のように、成形後打ち抜き端面の疲労寿命を良好とするためには打ち抜き端面硬さ増加率を20%以下とする必要があるが、図7から、そのためには、剪断面比率を15%以下とする必要があること分かった。
次に、剪断面比率を低減する打ち抜き方法について検討した。
剪断面比率を低減するには、打ち抜き時にポンチ肩20からの亀裂の発生・伝播を促進する必要がある。そのためには、ポンチ肩20が接触する材料部分に張力を与えることが有効と考えた。この観点から、ポンチ肩20より先行して材料に接触し、材料に曲げ変形を加える曲げ刃(突起)をポンチ先端に付けることが有効と考えられる。この観点から、ポンチ形状の検討を行った。
図9にこの試験に用いたポンチ形状の模式図を示す。このポンチは、通常の形状の打ち抜きポンチ3の先端部に突起12が付いた二段形状21となっている。試験では、突起12の肩部曲率半径R、肩角度θを変化させて端面性状や端面硬さの関係の調査を行った。試験においては表1および2の鋼A(2.6mm厚のTS780MPa級の熱延鋼板)を用いた。
図10に、ポンチ径=10mm、打ち抜きクリアランスC=12.5%、突起端と切刃間隔d=1mm、突起高さh=3mmとして、打ち抜きを行った場合の突起肩部曲率半径Rと剪断面比率の関係を示す。ここで、打ち抜きクリアランスCとは、ポンチとダイの間隔s/板厚t×100(%)である。これから、突起肩部曲率半径R≧0.2mmとすると剪断面比率は小さくなり15%以下となることが判った。これは、突起肩部曲率半径Rが小さすぎ、0.2mm未満となると突起肩で材料が剪断されポンチ肩での剪断時に十分な引張応が与えられないためである。この場合も、剪断比率が小さいほど端面硬さの増加率も小さく、剪断面比率15%以下で硬さの増加率も20%以下となることが確認された。
次に、ポンチ径=10mm、打ち抜きクリアランスC=12.5%、突起端と切刃間隔d=1mm、突起高さh=0.3mmを一定として突起肩角度θが変化した場合の剪断面比率との関係を図11に示す。これより、突起肩角度θは、100度以上、170度以下であればやはり剪断面比率が下がり15%以下となることが判った。この場合も、剪断比率が小さいほど端面硬さの増加率も小さく、剪断面比率15%以下で硬さの増加率も20%以下となることが確認された。
なお、突起端と切刃間隔dは特に限定する必要はないが、dが小さすぎると切刃のポンチの切刃による剪断が行われなくなるので概ね0.1mm程度以上が好ましい。また、ポンチとダイのクリアランスcについては特に規定する必要はないが、5〜20%が好ましい。
以上の打ち抜きポンチ、またはダイを用いて、素材のブランキング、打ち抜き穴明けを行い、成形、溶接、塗装等を行うことにより、成形後の打ち抜き端面疲労寿命に優れた自動車部品を製造することが可能である。
表3に示す熱延鋼板を用い、打ち抜きによる飾り穴13の作成を行い、次にプレス成形により図12に示すホイールディスクを製作した。飾り穴は図13に示すポンチにより製作した。また、比較として、特許文献1に示されるレーザー切断により飾り穴を作成し、ホイールを作成した。ホイールディスクへの成形後に飾り穴の打ち抜き端面の剪断面比率を測定した。
得られたホイールディスクの曲げモーメント耐久試験を行った。本ホイールディスクが実使用されるために必要な曲げモーメント試験での疲労寿命は、曲げモーメント=110kgf・mの70万回、130kgf・mの時50万回である。
このホイールディスクの疲労試験では、その疲労寿命は、飾り穴13の端面の疲労寿命により律速された。尚、曲げモーメント疲労寿命試験は、図14に示すように、ホイール中央部に一定の曲げモーメントを加えた上で回転させ、疲労亀裂が発生するまでの寿命(回転回数)を調べる方法である。
このホイールディスクの疲労寿命を表3に示す。疲労寿命は、曲げモーメント試験を10000回転毎に止めてホイールディスクの亀裂の有無を検査し、亀裂が観察された時点の回転数(疲労寿命)を求めた結果である。
試験の結果では、疲労亀裂は全ての水準で飾り穴13より発生していた。
水準1はレーザーによる飾り穴作成によりホイースディスクを製作した場合であり、疲労寿命は良くない。
水準2、6は、通常の形状の打ち抜きポンチにより飾り穴を作成した場合であり、打ち抜き端面剪断面比率が大きく、疲労寿命は良くない。
水準3、7は、打ち抜きポンチの突起肩R、突起肩曲率半径Rが適正でないため、打ち抜き端面剪断面比率が大きく疲労寿命は良くない。
水準4、5、8、9は、打ち抜きポンチの突起肩R、突起肩曲率半径Rが適正であり、打ち抜き端面剪断面比率は小さく、疲労寿命は良い。
Figure 0004510572
自動車部品の製造工程を表す図である。 打ち抜き工具および打ち抜き時の材料変形を表す図である。 打ち抜き端面を表す写真である。 コイニング工程を表す図である。 試験に用いた引張および疲労試験片を表す図である。 試験に用いた引張および疲労試験片を表す図である。 打ち抜き端面硬さを測定した位置を表す図である。 打ち抜き端面の硬さ増加率と疲労寿命の関係を表す図である。 剪断面比率と打ち抜き端面の硬さ増加率の関係を表す図である。 打ち抜き時の材料変形を表す図である。 打ち抜き工具を表す図である。 突起肩部曲率半径と剪断面比率の関係を表す図である。 突起肩角度θと剪断面比率の関係を表す図である。 ホイールディスクの模式図である。 試験に用いた打ち抜き金型の模式図である。 曲げモーメント試験を表す模式図である。
符号の説明
1:板押さえ
2:ダイ
3:ポンチ
4:材料
5:剪断面
6:破断面
7:加工硬化部
8:コイニングポンチ
9:打ち抜き端面硬さ測定位置
10:板厚中心部硬さ測定位置
11:亀裂
12:突起
13:飾り穴
14:疲労亀裂
15:ボルト穴
16:ハブ穴
17:ホイールディスク
18:リム
19:曲げモーメント
20:ポンチ肩
21:突起付き打ち抜きポンチ

Claims (1)

  1. 打ち抜き加工後の端面の剪断面比率が5〜12%となり、薄鋼板から打ち抜き加工を 行い次にプレス成形を行う工程を経て製造された自動車用部品の製造方法であって、薄 鋼板から打ち抜き加工を行う際のポンチかつ/またはダイの切刃部の先端部に凸状の形 状を有する突起を有し、突起端と切刃間が0.1mm〜1mm、突起肩部曲率半径が0 .2mm以上、または、突起肩部角度が100度以上170度以下の打ち抜き用工具を 用いて打ち抜き加工を行い次にプレス成形を行うことを特徴とする打ち抜き端面を有す る自動車用部品の製造方法。
JP2004276535A 2004-09-24 2004-09-24 疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法 Active JP4510572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004276535A JP4510572B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004276535A JP4510572B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006088191A JP2006088191A (ja) 2006-04-06
JP4510572B2 true JP4510572B2 (ja) 2010-07-28

Family

ID=36229658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004276535A Active JP4510572B2 (ja) 2004-09-24 2004-09-24 疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4510572B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4823886B2 (ja) * 2006-12-18 2011-11-24 新日本製鐵株式会社 薄板のブランキングプレス用金型およびブランク加工方法
JP4814851B2 (ja) * 2007-09-07 2011-11-16 新日本製鐵株式会社 薄板プレス成形シミュレーションにおける伸びフランジ割れの推定方法
JP6939619B2 (ja) * 2018-02-07 2021-09-22 日本製鉄株式会社 金属板の打ち抜き加工方法
JP6977595B2 (ja) * 2018-02-07 2021-12-08 日本製鉄株式会社 金属板の打ち抜き加工方法
JP6988533B2 (ja) * 2018-02-07 2022-01-05 日本製鉄株式会社 金属板の打ち抜き加工方法
JP6977594B2 (ja) * 2018-02-07 2021-12-08 日本製鉄株式会社 金属板の打ち抜き加工方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5721432U (ja) * 1980-07-14 1982-02-03
JPH0523755A (ja) * 1991-07-22 1993-02-02 Kobe Steel Ltd 金属板の打抜き加工方法および金型
JPH05154579A (ja) * 1991-11-29 1993-06-22 Oki Electric Ind Co Ltd 板状部品の製造方法
JPH10118725A (ja) * 1996-10-18 1998-05-12 Nippon Steel Corp 疲労特性に優れた厚手鋼板の打抜方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006088191A (ja) 2006-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11590591B2 (en) Press die designing method using an index value obtained from two stress gradients in sheet thickness direction and gradient of surface stress distribution in direction
JP6142927B2 (ja) 鋼板の打ち抜き用工具および打ち抜き方法
JP4814851B2 (ja) 薄板プレス成形シミュレーションにおける伸びフランジ割れの推定方法
JP4711396B2 (ja) 高強度鋼板の打ち抜き加工方法
US20190291160A1 (en) Method for machining a sheet-metal profile
JP2006224121A (ja) 鋼板打ち抜き用工具及びそれを用いた打ち抜き方法
JP4510572B2 (ja) 疲労特性に優れた打ち抜き端面を有する自動車用部品の製造方法
Murakawa et al. Precision piercing and blanking of ultrahigh-strength steel sheets
JP4987362B2 (ja) ハット型金属製部品とその製造方法
JP2006289491A (ja) 耐割れ特性に優れた高強度鋼薄板の加工方法及び切断加工用切断刃
JP4705348B2 (ja) 鋼板の打ち抜き用工具およびそれを用いた打ち抜き方法
JPWO2020145063A1 (ja) 金属板のせん断加工方法及びプレス部品の製造方法
JP4943393B2 (ja) 打ち抜き後のコイニング加工方法及びコイニング加工用パンチ
JP2015036147A (ja) バーリング加工用パンチおよびバーリング加工方法
JP2007307616A (ja) 金属板の剪断方法及び剪断工具及び剪断により得られた金属板加工品
JP5493687B2 (ja) せん断加工条件の設定方法
JP5145689B2 (ja) ハット型金属製部品のプレス成形用ブランク
JPH11254055A (ja) 同一方向二工程せん断穴あけ加工方法
JP2006224122A (ja) 打ち抜き端面の成形性及び疲労特性に優れた、薄鋼板のブランク板
JP2006224123A (ja) 鋼板打ち抜き方法
JP2007326133A (ja) 金属板の穴あけ用装置
JP5042935B2 (ja) シャー角付き打ち抜き装置
JP7338573B2 (ja) せん断刃、せん断金型、金属板のせん断加工方法、及びプレス部品の製造方法
JP7183036B2 (ja) 打ち抜き被加工材の打ち抜き加工方法および打ち抜き被加工材の打ち抜き加工型
JPH0657325A (ja) せん断加工部分を有する高強度板材の疲労強度改善方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090605

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090616

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100430

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4510572

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140514

Year of fee payment: 4

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350