JP2007307616A - 金属板の剪断方法及び剪断工具及び剪断により得られた金属板加工品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断方法において、ポンチ切刃が被加工材表面と接触する時点で、ポンチ側の被加工材表面に、ポンチ肩とダイ肩を結ぶ直線に対して直角方向に被加工材の0.001〜0.5の引張歪(真歪)に相当する引張応力を加えつつ剪断を行う。
【選択図】 図13
Description
αmin≦α(°)≦αmax
但し、αmin、αmaxは、
ρ≦40mmの時
αmin=10.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
αmax=30.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
ρ>40mmの時
αmin=2.0+3.3×t(mm)
αmax=22.0+3.3×t(mm)
とする。
αmin≦α(°)≦αmax
但し、αmin、αmaxは、
0<ρ≦40mmの時
αmin=10.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
αmax=30.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
ρ>40mmの時
αmin=2.0+3.3×t(mm)
αmax=22.0+3.3×t(mm)
とする。
打ち抜き時に、鋼板4の剪断予定部18(図9(b))に歪ゲージを貼り、打ち抜き時の剪断予定部18の歪の変化を測定した。歪ゲージは、ポンチ1が移動してポンチ切刃と材料4が接触する位置に添付し、歪の測定方向は、ポンチにより剪断されて生じる端面と直角方向(ポンチの半径方向)とした。
二枚板割れ発生比率(%)=(鋼板表裏面と平行方向の深さ100μm以上の深い亀裂の全長)/(打ち抜き端面の全長)×100(%)
また、穴広げ率は、所定条件で打ち抜いた後、プレス試験機にて、頂角60度の円錐ポンチを用いて破断面が円錐ポンチの反対側となるように試験片を固定して打ち抜き穴を拡大し、打ち抜き端面の亀裂が端面上で板厚方向に貫通したことが目視で確認された時点での穴径の拡大率(%)として求めた。即ち、穴広げ率は下式から求められる。
穴広げ率λ(%)=(d−d0)/d0×100
d:亀裂の板厚貫通時の穴径(mm)、d0:初期穴径(mm)
ここで、軽量化に十分な効果を有すると考えられる穴広げ率の目標レベルは通常レベルの1.2倍、72%である。
これは、剪断時最大歪が0.001以下で小さい場合、剪断予定部に十分な張力がかからず、亀裂の発生・伝播及び材料分離の促進効果が得られず、剪断面の形成段階が長くなり端面の加工硬化が進むためである。剪断時最大歪が0.001以下で小さい場合、二枚板割れ発生比率は、張力による亀裂の発生・伝播及び材料分離の促進効果が得られないため、大きい。
αmin≦α(°)≦αmax
但し、αmin、αmaxは、
0<ρ≦40mmの時
αmin=10.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
αmax=30.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
ρ>40mmの時
αmin=2.0+3.3×t(mm)
αmax=22.0+3.3×t(mm)
とする。
次に、本発明者らは、本打ち抜き方法において、穴広げ性が良好となる場合の端面の硬さ分布の要件について鋭意検討した。
これより、どの鋼種においても、0.1mm位置及び0.6mm位置での加工硬化率が共に低い場合に穴広げ率は大きく、穴広げ率を目標以上に改善するような加工硬化率は、0.1mm位置でn値×300以下かつ、0.6mm位置でn値×100以下であることが判明した。
2:ダイ
3:しわ押さえ
4:被加工材料(被加工素材)
5:ダイ肩
6:ポンチ肩
7:ダイ側材料の剪断面
8:ポンチ側材料の剪断面
9:亀裂
10:剪断材料
11:被剪断材料
12:加工硬化層
13:打ち抜き端面
14:破断面
15:突起
16:穴広げ金型
17:ダレ
18:剪断予定部
19:介在物
20:介在物から発生した亀裂
21:二枚板割れ
22:ポンチとダイで挟まされた部分
23:ポンチ肩の側面の直線部分と曲線部分の境界
24:ポンチ肩の底面の直線部分と曲線部分の境界
τ:打ち抜き時のポンチ近傍の剪断力
σ:打ち抜き時のポンチ近傍の引張応力
a:ポンチ移動距離
σt:ポンチ肩近傍の亀裂開口方向応力
σtc:材料の亀裂発生限界応力
t:板厚
d:切刃と突起の間隔
θ:突起肩角度
α:仰角
h:突起高さ
R:突起肩曲率半径
θ:突起肩角度
L:ポンチ切刃と、ポンチ切刃から突起に引いた接線と突起の接点の距離
s:ポンチとダイの隙間間隔
ρ:部品形状の曲率半径
Claims (15)
- 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断方法において、ポンチ切刃が被加工材表面と接触する時点で、ポンチ側の被加工材表面に、ポンチ肩とダイ肩を結ぶ直線に対して直角方向に被加工材の0.001〜0.5の引張歪(真歪)に相当する引張応力を加えつつ剪断を行うことを特徴とする金属板の剪断方法。
- 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断方法において、ポンチ切刃が被加工材表面と接触する時点で、ポンチ側の被加工材表面に、ポンチ肩とダイ肩を結ぶ直線に対して直角方向に被加工材の0.2%流動応力の30%以上145%以下の応力を加えつつ剪断を行うことを特徴とする金属板の剪断方法。
- 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断方法において、ポンチ切刃の先端部に凸状の形状を有する突起を有し、かつ前記ポンチの移動方向の直角方向と前記切刃から前記突起に引いた接線とのなす角度が3度以上70度以下である工具を用いて剪断を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の金属板の剪断方法。
- 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断方法において、ポンチ切刃の先端部に凸状の形状を有する突起を有し、かつ、その突起が、前記ポンチの移動方向の直角方向と前記切刃から前記突起に引いた接線とのなす角度をαとした時に、αが剪断部の曲率半径ρ、剪断材料の板厚tに応じて以下の範囲となる形状となっている工具を用いて剪断を行うことを特徴とする請求項1または2に記載金属板の剪断方法。
αmin≦α(°)≦αmax
但し、αmin、αmaxは、
0<ρ≦40mmの時
αmin=10.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
αmax=30.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
ρ>40mmの時
αmin=2.0+3.3×t(mm)
αmax=22.0+3.3×t(mm)
とする。 - 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断方法において、ポンチ切刃の先端部に凸状の形状を有する突起を有し、該切刃から該突起に引いた接線と該突起の接点との距離が5mm以下である工具を用いて剪断を行うことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の金属板の剪断方法。
- 工具硬さがビッカース硬さで300Hv以上である工具を用いて剪断を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の金属板の剪断方法。
- ポンチとダイとの隙間間隔を被加工材厚の25%以下として剪断を行うことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の金属板の剪断方法。
- ポンチのダイに対する相対移動速度が20mm/秒以上になるようにして剪断を行うことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の金属板の剪断方法。
- 被加工材となる金属板に予め0.2%〜10%の塑性歪を加えた後剪断を行うことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の金属板の剪断方法。
- 金属板を剪断することにより製造した金属板の加工品であって、剪断端面から深さ0.1mmの位置の板厚方向の平均の加工硬化率が加工前の被加工材金属板のn値(加工硬化指数)×300(%)以下、剪断端面の深さ0.6mmの位置の板厚方向の平均の加工硬化率が加工前の被加工材金属板のn値(加工硬化指数)×100(%)以下であることを特徴とする金属板の加工品。
- 金属板を剪断することにより製造した金属板の加工品であって、剪断端面の深さ方向で100μm以上の深さの亀裂の、全剪断長で占める割合が5%以下であることを特徴とする請求項10記載の金属板の加工品。
- 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断工具において、ポンチ切刃の先端部に凸状の形状を有する突起を有し、かつ前記ポンチの移動方向の直角方向と前記切刃から前記突起に引いた接線とのなす角度が3度以上70度以下であることを特徴とする金属板の剪断工具。
- 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断工具において、ポンチ切刃の先端部に凸状の形状を有する突起を有し、かつ、その突起が、前記ポンチの移動方向の直角方向と前記切刃から前記突起に引いた接線とのなす角度をαとした時に、αがポンチ形状の曲率半径ρ、剪断材料の板厚tに応じて以下の範囲となる形状とであることを特徴とする金属板の剪断工具。
αmin≦α(°)≦αmax
但し、αmin、αmaxは、
0<ρ≦40mmの時
αmin=10.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
αmax=30.0−0.2×ρ(mm)+3.3×t(mm)
ρ>40mmの時
αmin=2.0+3.3×t(mm)
αmax=22.0+3.3×t(mm)
とする。 - 被加工材となる金属板を少なくともダイ及びポンチを用いて剪断部及び被剪断部に切断することにより所定形状とする剪断工具において、ポンチ切刃の先端部に凸状の形状を有する突起を有し、該切刃から該突起に引いた接線と該突起の接点との距離が5mm以下であることを特徴とする請求項12または請求項13に記載の金属板の剪断工具。
- 工具硬さがビッカース硬さで300Hv以上であることを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載の金属板の剪断工具。
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JP2007109896A JP2007307616A (ja) | 2006-04-20 | 2007-04-18 | 金属板の剪断方法及び剪断工具及び剪断により得られた金属板加工品 |
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2007
- 2007-04-18 JP JP2007109896A patent/JP2007307616A/ja active Pending
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