JP4509054B2 - 複合コネクタ、複合コネクタに用いられるホルダ、回路基板への蛍光管の端子の接続構造、および回路基板への蛍光管の端子の接続方法 - Google Patents
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Description
本発明によれば、複数のコネクタをホルダに整列させて1まとめにした状態で、これら複数のコネクタを一括して回路基板等に取り付けることができる。取り扱いに細心の注意が必要な回路基板等に対して、複数のコネクタを1つずつ別個に取り付ける必要がなく、複数のコネクタの回路基板等への実装作業にかかる手間を格段に低減することができる。
請求項3記載の発明は、請求項1または2において、上記ホルダは、各コネクタのハウジングをそれぞれ取り付けるための複数の取付孔を形成していることを特徴とする複合コネクタである。本発明によれば、各取付孔に対応するハウジングを嵌めこむことにより、コネクタをホルダに保持できる。
請求項5記載の発明は、請求項4において、上記各コネクタのハウジングを、取付孔への挿入方向に押し込むことでロックするロック機構を備えていることを特徴とする複合コネクタである。本発明によれば、コネクタのハウジングをホルダの取付孔に嵌め込む取付作業と、ハウジングおよびホルダを互いに固定する固定作業とを一括して行うことができる。
本発明によれば、ホルダの曲げ剛性を部分的に小さくしていることにより、基板の反り(曲がり)等に追従するようにホルダを曲げることができる。ホルダを基板により確実に沿わせることができる。
請求項13記載の発明は、回路基板への蛍光管の端子の接続構造であって、複数のコネクタと、これらのコネクタを横方向に整列させて保持するホルダとを備え、各コネクタは、ハウジングと、ハウジングにより保持され且つ対応する蛍光管の端部の端子を取り付けて電気的接触を確保する蛍光管接続用コンタクトと、ハウジングにより保持され且つ回路基板の導体パターンと接触して電気的接触を確保する回路基板接続用コンタクトとを含み、ハウジングは、回路基板を挿入可能で且つこの回路基板に保持され得る挿入凹部を含み、上記回路基板接続用コンタクトは、上記挿入凹部に臨み上記回路基板の導体パターンと摺動可能に接触するための接触部を含み、蛍光管接続用コンタクトおよび回路基板接続用コンタクトを介して蛍光管の端子と回路基板とを電気的に接続することを特徴とする回路基板への蛍光管の端子の接続構造である。本発明によれば、複数のコネクタをホルダに整列させて1まとめにした状態で、これら複数のコネクタを一括して回路基板等に取り付けることができる。取り扱いに細心の注意が必要な回路基板等に対して、複数のコネクタを1つずつ別個に取り付ける必要がなく、複数のコネクタの回路基板等への実装作業にかかる手間を格段に低減することができる。
図1は、この発明の一実施の形態にかかる複合コネクタを備える液晶表示装置の概略構成を示す模式的な断面図である。図1を参照して、液晶表示装置1は、例えば、テレビやパーソナルコンピュータのモニタとして用いられるものである。
液晶表示装置1は、筐体2と、液晶パネル3と、回路基板4と、蛍光管としての冷陰極管5と、複合コネクタ6と、インバータ回路7とを備えている。
回路基板4は、液晶パネル3と略平行に配置されて筐体2に固定された板状の部材であり、液晶パネル3の背面3bに対向する表面4aと、表面4aと反対側を向く裏面4bとを含んでいる。表面4aおよび裏面4bのそれぞれに、導体パターン8,9が形成されている。
各冷陰極管5は、筐体2の上下方向Aに沿って所定の間隔をあけて配置されており、液晶パネル3に光を照射するようになっている。各冷陰極管5の長手方向は、筐体2の左右方向B(紙面に垂直な方向)に沿っており、液晶パネル3の背面3bと平行である。
この複合コネクタ6は、複数の電気コネクタ10(以下、単にコネクタ10という)と、これらのコネクタ10を横方向(本実施の形態において、上下方向A)に整列させて保持するホルダ11とを備えている。なお、図1は、2つのコネクタ10のみを図示している。
インバータ回路7は、冷陰極管5に駆動電力を供給するためのものであり、回路基板4の裏面4bに取り付けられている。インバータ回路7と各冷陰極管5とは、回路基板4および対応するコネクタ10を介して電気的に接続されている。
各冷陰極管5は、X方向にまっすぐに延びる筒状の本体部12と、本体部12の一対の端部13,13のそれぞれに設けられた一対の端子としてのアウターリード14,14(電極)とを含んでいる。
前述したように、各コネクタ10は、Y方向(上下方向。整列方向。)に所定の間隔をあけて整列しており、各冷陰極管5の一対のアウターリード14に対応して設けられている。各コネクタ10の構成は同様であるので、以下では、1つのコネクタ10について主に説明する。
ハウジング15は、Y方向に関して略対称な形状をなしている。図5では、ハウジング15の一部を図示しているが、残りの部分は、図5に示されている部分とY方向に対称な形状をなしている。このハウジング15は、合成樹脂製の一体成形品であり、主体部18と、主体部18から延設された鍔部19とを有している。
図5および図6を参照して、受入空洞22は、周壁23と底壁24とによって区画されている。周壁23は、X方向に相対向する第1および第2の側部25,26と、Y方向に相対向する一対の第3の側部27(図6において、一方の第3の側部27のみを図示)とを含んでいる。
なお、「アウターリード14がハウジング15に対して傾く」とは、冷陰極管5全体(主体部12およびアウターリード14)がハウジング15(回路基板)に対して傾くことと、冷陰極管5の本体部12はハウジング15に対して傾いていない(回路基板に対して平行である)が、当該本体部12に対してアウターリード14が傾くことの、少なくとも一方を含むものである。
第3の側部27は、第2の方向D2に関して第2の側部26と面一に形成されている。第3の側部27のそれぞれには、貫通孔30が形成されている(図6において、一方の貫通孔30のみを図示)。これらの貫通孔30には、操作部材17の後述する第1および第2の凸部65,68が挿通されるようになっている。底壁24は、第1〜第3の側部25,26,27のそれぞれと連なっており、受入空洞22の底を区画している。
このコンタクト16は、金属等の導電部材からなる単一の部材で一体に形成された板金部材であり、主体部31と、主体部31から延設された一対の第1の弾性片部32,33と、主体部31から延設された一対の第2の弾性片部34,35とを含んでいる。
上部36は、Z方向に沿って見てU字形形状をなしており、Y方向に相対向する一対の部分36a,36bに対応する第1の弾性片部32,33がそれぞれ接続されている。この上部36は、Y方向に対称な形状をなしている。
下部38は、Z方向に細長い形状をなしており、Y方向に関する中間部37の略中央に連なっている。
保持溝40は、底壁24から第1の方向D1に沿って延びている。中間部37の各係合凸部39は、保持溝40の周面の相対向する部分にそれぞれ摩擦係合している。これにより、コンタクト16の主体部31が、ハウジング15に保持されている。
図7を参照して、第2の弾性片部34,35間には、回路基板4を挿入するための挿入空間100が区画されている。挿入空間100には、回路基板4を所定の挿入方向としてのX方向に沿ってスライド挿入することができる。
X方向に関して、挿入凹部44の長さは、ハウジング15の主体部18の長さの略半分にされている。Y方向に関して、挿入凹部44は、ハウジング15の主体部18を貫通している。Z方向に関して、挿入凹部44の長さは、回路基板4の厚みと略同じか、わずかに広いものとされている。
図5および図8を参照して、一対の第1の弾性片部32,33は、対応する冷陰極管5のアウターリード14を取り付けて(弾性接触させて)当該アウターリード14との電気的な接続を達成するためのものであり、Y方向に対称な形状をなしている。
これら一対の第1の弾性片部32,33は、それぞれ、主体部31の上部36の対応する部分36a,36bから第2の方向D2に沿って延びる第1の片部47と、対応する第1の片部47の先端部47bから折り返されて第1の方向D1に沿って延びる第2の片部48とを含んでいる。Y方向に関して、一対の第1の片部47は互いに相対的に遠くに配置され、一対の第2の片部48は互いに相対的に近くに配置されている。
各第1の片部47の先端部47bには、後述する拡開操作部59と係合するための係合部49が設けられている(図8において、一方の拡開操作部59のみを図示)。各係合部49は、対応する第1の片部47の先端部47bからX方向の一方に突出する小片からなる。
一対の折り返し部50の一側面(外側面)には、アウターリード14の取付を案内するための案内部55がそれぞれ設けられている(図5および図8において、一方の案内部55のみを図示)。これら一対の案内部55は、第1の方向D1に進むにしたがい互いの間隔が狭まっている。
これら一対の第1の絞り部51間の間隔は、一対の案内部55間の間隔よりも狭くされているとともに、一対の直線状部52間の間隔よりも狭くされている。一対の第1の弾性片部32,33が互いに近接したとき、一対の第1の絞り部51間の間隔は、アウターリード14の直径よりも狭くなる。
これら一対の第2の絞り部53間の間隔は、一対の直線状部52間の間隔よりも狭くされている。一対の第1の弾性片部32,33が互いに近接したときにおいて、一対の第2の絞り部53間の間隔は、アウターリード14の直径よりも狭くなる。
操作部材17は、一対の直線状部52によるアウターリード14の挟持と、この挟持の解除を操作するためのものであり、ハウジング15の受入空洞22に、第1および第2の方向D1,D2に相対移動可能に嵌め込まれている。
図6および図9を参照して、操作部材17は、Y方向に対称な形状に形成された樹脂成形品である。この操作部材17は、Y方向に間隔をあけて相対向する一対の部分56,57と、これら一対の部分56,57間を連結する連結部58と、連結部58に設けられた一対の拡開操作部59とを有している。
一対の部分56,57には、周壁23の第1の側部25と相対向する凸条60がそれぞれ形成されている(図6において、一方の凸条60のみ図示)。凸条60は、Z方向に延びており、第1の側部25に形成されたガイド溝61と係合している。これにより、ハウジング15に対する操作部材17のZ方向の移動が案内される。
一対の外側面62のうち、第1の方向D1側の端部には、第1の凸部65がそれぞれ設けられている。これら一対の第1の凸部65は、操作部材17が受入空洞22から不用意に抜けることを防止するためのものである。
各第1の凸部65の第1の方向D1側の先端が傾斜状をなしている。これにより、操作部材17を受入空洞22に嵌め入れる際に、この傾斜状の部分が周壁23の開口の周縁63に滑らかに係合しつつ、各第1の凸部65を対応する貫通孔30に挿通できるようにしている。
第1の保持機構66は、操作部材17の第1の凸部65と第2の凸部68との間に区画された第1の凹部69と、周壁23の一対の第3の側部27のそれぞれに設けられて対応する第1の凹部69に係合する係合部70とを含んでいる。
係合部70は、周壁23の一対の第3の側部27のそれぞれにおいて、貫通孔30に対して第2の方向D2側に配置された部分を含んでおり、拡開位置C1において、第1の凹部69に嵌まっている。
第2の保持機構67は、操作部材17の第2の凸部68と摘み部64との間に区画された第2の凹部71と、係合部70とを含んでいる。係合部70は、第1の保持機構66の一部を構成しているとともに第2の保持機構67の一部を構成している。係合部70は、拡開解除位置C2において、第2の凹部71に嵌まっている。
この傾斜状カム面が加圧部73とされている。一対の加圧部73は、一対の第1の弾性片部32,33の対応する第1の片部47の先端部47bに設けられた被加圧部74を加圧することができる。
一対の加圧部73は、操作部材17が拡開位置C1(図9参照)から第1の方向D1に沿って拡開解除位置C2(図10参照)に変位するときに、対応する被加圧部74に当接して加圧することにより、対応する被加圧部74を第1の方向D1に押す力を第1の方向D1と直交するY方向の力に変換する。これにより、一対の第1の弾性片部32,33が互いに近接する。
一対の拡開操作部59はそれぞれ、第1の方向D1の先端に設けられた第1の傾斜状カム面77と、第2の方向D2の先端に設けられた第2の傾斜状カム面78とを有している。
これら一対の第1の傾斜状カム面77は、操作部材17が第1の方向D1に変位するときに対応する係合部49に当接することにより、一対の係合部49間の間隔を拡げる。
これら一対の第2の傾斜状カム面78は、操作部材17が拡開位置C1に変位するときに対応する係合部49に当接することにより、一対の係合部49間の間隔を拡げる。
拡開解除位置C2において、各第1の規制部79は、対応する第1の片部47の基端部47aと相対向しており、当該対応する第1の片部47が上記X方向の一方に移動することを規制している。
拡開解除位置C2において、各第2の規制部80は、対応する第2の片部48の先端部54と相対向しており、当該対応する第2の片部48が上記X方向の一方に移動することを規制している。
図11は、図3のXI−XI線に沿う断面図である。図3および図11を参照して、ホルダ11は、合成樹脂等を用いて形成されており、Y方向に細長い板状をしている。ホルダ11は、Z方向に相対向する表面11aおよび裏面11bを有しており、これら表面11aおよび裏面11bは、互いに略平行である。
各取付孔82には、対応するコネクタ10のハウジング15の主体部18が挿通されている。ハウジング15の鍔部19は、取付孔82の周面82aから突出する段部83に受けられている。段部83は、周面82aの周方向の少なくとも一部(本実施の形態において、全周)に亘って配置されている。
この係合凸部85は、主体部18の4つの側面のそれぞれに設けられている。なお、係合凸部85は、上記4つの側面の何れか1つ、2つまたは3つにのみ設けられていてもよい。
以上の概略構成を有する液晶表示装置において、冷陰極管5のアウターリード14と回路基板4との電気的な接続は、以下のようにして行われる。すなわち、まず、ホルダ11および複数のコネクタ10を用意する。
図12(A)および図12(B)を参照して、次に、複合コネクタ6を回路基板4に実装する。具体的には、複合コネクタ6と回路基板4とをX方向に相対向させた状態から、両者をX方向(スライド方向)に相対移動させる。
すなわち、複合コネクタ6は、回路基板4に対して、挿入凹部44に回路基板4が挿入されていない非挿入位置E1(図12(B)参照)から、挿入凹部44に回路基板4が挿入されている挿入位置E2(13(B)参照)に変位する。
次に、図9および図10に示すように、各コネクタ10の一対の第1の弾性片部32,33のそれぞれに、対応するアウターリード14を取り付けて両者の電気的接な触を確保する。具体的には、まず、図9に示すように、操作部材17を拡開位置C1に保持しておく。これにより、操作部材17の一対の拡開操作部59は、第1の弾性片部32,33の対応する係合部49にそれぞれ係合し、一対の第2の片部48間の間隔が拡がる。このとき、一対の直線状部52間の間隔は、アウターリード14の直径よりも広くされているとともに、一対の第1の絞り部51間の間隔は、アウターリード14の直径よりも広くされている。
次に、操作部材17を第1の方向D1に動かして、操作部材17を拡開位置C1から図10に示す拡開解除位置C2に変位させる。これにより、一対の拡開操作部59による一対の係合部49の係合が解除され、一対の第1の弾性片部32,33の弾性力によって、一対の直線状部52が対応するアウターリード14を挟持する。このとき、一対の直線状部52は、その接触部88で上記対応するアウターリード14と接触する。これら一対の接触部88は、対応するアウターリード14を挟んだ相対向する位置に配置されており、当該アウターリード14をその径方向に弾性的に挟持する。
このとき、一対の第1の絞り部51間の間隔および一対の第2の絞り部53間の間隔は、それぞれ、対応するアウターリード14の直径よりも狭くなっている。また、操作部材17が拡開解除位置C2に変位することにより、一対の加圧部73は対応する被加圧部74を矢印G1に示すように押圧して、これらの被加圧部74を互いに近接するようにY方向に移動させる。これにより、一対の第1の片部47の間隔を狭め、その結果、一対の第2の片部48に、直線状部52間の距離を狭めるように加圧力が作用する。一対の直線状部52による対応するアウターリード14の挟持力が高められる。
図13(A)および図13(B)を参照して、各コネクタ10から冷陰極管を取り外した後は、複合コネクタ6を回路基板4から取り外す。具体的には、複合コネクタ6を回路基板4に対してX方向に相対的にスライドさせる。すなわち、複合コネクタ6を、回路基板4に対して、挿入位置E2から図12(A)および図12(B)に示す非挿入位置E1に変位させる。
さらに、ホルダ11に複数の取付孔82を形成している。これにより、各取付孔82に対応するコネクタ10のハウジング15を嵌め込むことにより、これら各コネクタ10がホルダ11に保持できる。
さらに、各コネクタ10のハウジング15を、取付孔82への挿入方向に押し込むことでホルダ11にロックするようになっている。これにより、コネクタ10のハウジング15をホルダ11の対応する取付孔82に嵌め込む取付作業と、ハウジング15およびホルダ11を互いに固定する固定作業とを一括して行うことができる。
さらに、ホルダ11は、挿入凹部44にスライド挿入された回路基板4の相対向する表面4aを受ける受け部87を形成するようになっている。このように、ホルダ11の受け部87が回路基板4の相対向する表面4aを受けることで、回路基板4を補強することができる。
さらに、複合コネクタ6を、回路基板4に対して、挿入位置E2と非挿入位置E1とに変位可能である。複合コネクタ6を回路基板4に対してX方向にスライドさせることにより、複合コネクタ6の回路基板4への実装と、回路基板4からの取り外しとを行うことができる。
さらに、回路基板4と冷陰極管5のアウターリード14との電気的な接続の際には、各コネクタ10のコンタクト16の第2の弾性片部34,35を、回路基板4の導体パターン8,9に一括して接続し、その後、各コンタクト16の第1の弾性片部32,33を冷陰極管5のアウターリード14に接続することができる。複数のコンタクト16を回路基板4に容易に接続することができる。
また、各コンタクト16において、一対の第2の弾性片部34,35が、回路基板4の表面4aおよび裏面4bを挟持するようになっている。これにより、一対の第2の弾性片部34,35と回路基板4との電気的な接続をより確実にすることができる。
図14は、本発明の別の実施の形態の要部の側面図である。なお、本実施の形態では、図1〜図13に示す実施の形態と異なる点について主に説明し、同様の構成については、図に同様の符号を付してその説明を省略する。
一対の第2の弾性片部34A,35Aにおいて、Z方向に関する先端部41A間の間隔J1は相対的に狭くされ、Z方向に関する中間部42A間の間隔J2は相対的に広くされている。これにより、先端部41Aの弾力性を高めることができ、回路基板4とより弾性的に接触することができる。
本実施の形態によれば、対をなす第2の弾性片部34B,35Bを回路基板4に対してスライドさせて、対をなす第2の弾性片部34B,35B間に回路基板4を挿入する際、一方の第2の弾性片部34Bが回路基板4に接触して弾性変形を開始するタイミングと、他方の第2の弾性片部35Bが回路基板4に接触して弾性変形を開始するタイミングとをずらすことができる。その結果、対をなす第2の弾性片部34B,35B間への回路基板4の挿入をスムーズなものにできる。
第2の弾性片部34C1,35C1および第2の弾性片部34C2,35C2は、それぞれ、回路基板4の表面4aおよび裏面4bを挟持するようになっている。具体的には、第2の弾性片部34C1は、回路基板4の裏面4bの導体パターン9にスライド可能に弾性的に接触し、第2の弾性片部35C1は、回路基板4の表面4aの導体パターン8にスライド可能に弾性的に接触する。
本実施の形態によれば、第2の弾性片部34C1,35C1、34C2,35C2と回路基板4との電気的な接続をより確実にすることができる。
図17(A)および図17(B)を参照して、本実施の形態の特徴とするところは、コンタクト16Dにおいて、第2の弾性片部34Dが唯一(1つのみ)設けられている点にある。
中間部42Dは、板状をなしてX方向に延びており、Y方向に幅広となっている。先端部41Dは、中間部42Dに対して折り曲げられるようにして形成されており、当該中間部42DとZ方向に相対向している。先端部41Dは、先端側に進むにしたがい幅狭となる略テーパ状に形成されている。
これにより、挿入凹部44内の第2の弾性片部34Dは、回路基板4の裏面4bに弾性的に接触する。第2の弾性片部34Dの先端部41Dは、回路基板4の裏面4bの導体パターン9に押圧されつつ、X方向にスライド可能に弾性的に接触して、接触部86Dを形成する。第2の弾性片部34Dと回路基板4との電気的な接続が達成される。
図19および図20を参照して、本実施の形態の特徴とするところは、各コネクタ10Eのハウジング15Eを、第1の方向D1(対応する取付孔82への挿入方向)に対して直交するY方向にスライドさせることにより、ハウジング15Eを対応する取付孔82Eに対してロックするロック機構84Eが設けられている点にある。
各取付孔82Eの周面82Eaには、レール部90と、押さえ片91と、カバー92とが設けられている。各周面82Eaにおいて、レール部90は、X方向に相対向して一対設けられており、Y方向に延びている。これらのレール部90は、対応する鍔部19Eを受けるためのものであり、対応する鍔部19EとX方向にスライド可能となっている。
各コネクタ10Eの対応する取付孔82Eへの取り付けは、以下のようにして行われる。すなわち、まず、各コネクタ10Eとホルダ11Eの対応する取付孔82EとをZ方向に相対向させる。(この状態のコネクタ10Eを、図19および図20の左側に図示)。
次に、各コネクタ10EをY方向の一方にスライドさせる。これにより、鍔部19Eは、一対のレール部90と一対の押さえ片91との間に挟まれ、所定の挟持力をもって挟持される。(この状態のコネクタ10Eを、図19および図20の右側に図示)。これにより、各取付孔82Eは、対応するカバー92およびハウジング15Eによって塞がれる。
図21は、本発明のさらに別の実施の形態の要部の斜視図である。なお、本実施の形態では、図1〜図13に示す実施の形態と異なる点について主に説明し、同様の構成については図に同様の符号を付してその説明を省略する。
各スリット93は、ホルダ11Fの厚み方向、すなわち、Z方向に沿って延びており、当該ホルダ11Fを貫通している。換言すれば、挿入凹部44にスライド挿入されたときにおける回路基板4の厚み方向に沿って、スリット93が延びている。
本発明は、以上の各実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
また、上記各実施の形態の何れか2つ以上を組み合わせて本発明を実現してもよい。
4a (回路基板の)表面
4b (回路基板の)裏面
5 冷陰極管(蛍光管)
6 複合コネクタ
8,9 導体パターン
10,10D,10E コネクタ
11,11E,11F ホルダ
13 (冷陰極管の)端部
14 アウターリード(端子)
15,15E (コネクタの)ハウジング
16,16D コンタクト(蛍光管接続用コンタクト。回路基板接続用コンタクト。)
18 (ハウジングの)主体部
19,19E(ハウジングの)鍔部
44 挿入凹部
82,82E 取付孔
84,84E ロック機構
86,86D (回路基板接続用コンタクトの)接触部
87 (ホルダの)受け部
93 スリット
D1 第1の方向(取付孔への挿入方向)
E1 非挿入位置
E2 挿入位置
X方向(コネクタの整列方向と直交する方向。スライド方向。)
Y方向(横方向。コネクタの整列方向。取付孔への挿入方向に対して直交する方向。)
Z方向(取付孔への挿入方向。回路基板の厚み方向。)
Claims (14)
- 複数のコネクタと、
これらのコネクタを横方向に整列させて保持するホルダとを備え、
各コネクタは、ハウジングと、ハウジングにより保持され、対応する蛍光管の端部の端子を取り付けて電気的接触を確保する蛍光管接続用コンタクトと、ハウジングにより保持される回路基板接続用コンタクトとを含み、
ハウジングは、回路基板を挿入可能で且つこの回路基板に保持され得る挿入凹部を含み、
上記回路基板接続用コンタクトは、上記挿入凹部に臨み上記回路基板の導体パターンと摺動可能に接触するための接触部を含んでいることを特徴とする複合コネクタ。 - 請求項1において、上記各コネクタのハウジングの挿入凹部は、コネクタの整列方向と直交する方向に、回路基板をスライド挿入可能であり、
回路基板接続用コンタクトの接触部は、挿入凹部にスライド挿入された回路基板の導体パターンに弾性的に接触することを特徴とする複合コネクタ。 - 請求項1または2において、上記ホルダは、各コネクタのハウジングをそれぞれ取り付けるための複数の取付孔を形成していることを特徴とする複合コネクタ。
- 請求項3において、上記各コネクタのハウジングを取付孔に取り外し可能にロックするロック機構を備えていることを特徴とする複合コネクタ。
- 請求項4において、上記各コネクタのハウジングを、取付孔への挿入方向に押し込むことでロックするロック機構を備えていることを特徴とする複合コネクタ。
- 請求項4において、上記各コネクタのハウジングを、取付孔への挿入方向に対して直交する方向にスライドさせてロックするロック機構を備えていることを特徴とする複合コネクタ。
- 請求項3〜6のいずれか1項において、上記各コネクタのハウジングは、ホルダの取付孔を挿通可能な主体部と、主体部から延設され、ホルダの取付孔の周縁の少なくとも一部を覆う鍔部とを含む防塵構造を有していることを特徴とする複合コネクタ。
- 請求項1〜7の何れか1項において、上記各コネクタのハウジングの挿入凹部は、コネクタの整列方向と直交する方向に、回路基板をスライド挿入可能であり、
上記ホルダは、平板状に形成されており、挿入凹部にスライド挿入された回路基板の相対向する表面または裏面と面接触する受け部を含んでいることを特徴とする複合コネクタ。 - 請求項1〜8の何れか1項において、上記回路基板接続用コンタクトの接触部は、挿入凹部と回路基板との相対的なスライド方向に関して回路基板の導体パターンと摺接可能であることを特徴とする複合コネクタ。
- 請求項1〜9の何れか1項において、上記各コネクタのハウジングの挿入凹部は、コネクタの整列方向と直交する方向に、回路基板をスライド挿入可能であり、
上記複合コネクタは、回路基板に対して、挿入凹部に回路基板が挿入されている挿入位置と、挿入凹部に回路基板が挿入されていない非挿入位置とに変位可能であることを特徴とする複合コネクタ。 - 請求項1〜10の何れか1項において、上記各コネクタのハウジングの挿入凹部は、コネクタの整列方向と直交する方向に、回路基板をスライド挿入可能であり、
上記ホルダは、挿入凹部にスライド挿入された回路基板の厚み方向に沿って延びるスリットを含んでいることを特徴とする複合コネクタ。 - 請求項1〜11の何れか1項に記載の複合コネクタに用いられるホルダであって、各コネクタを横方向に整列させて保持するためのホルダ。
- 回路基板への蛍光管の端子の接続構造であって、
複数のコネクタと、これらのコネクタを横方向に整列させて保持するホルダとを備え、
各コネクタは、ハウジングと、ハウジングにより保持され且つ対応する蛍光管の端部の端子を取り付けて電気的接触を確保する蛍光管接続用コンタクトと、ハウジングにより保持され且つ回路基板の導体パターンと接触して電気的接触を確保する回路基板接続用コンタクトとを含み、
ハウジングは、回路基板を挿入可能で且つこの回路基板に保持され得る挿入凹部を含み、
上記回路基板接続用コンタクトは、上記挿入凹部に臨み上記回路基板の導体パターンと摺動可能に接触するための接触部を含み、
蛍光管接続用コンタクトおよび回路基板接続用コンタクトを介して蛍光管の端子と回路基板とを電気的に接続することを特徴とする回路基板への蛍光管の端子の接続構造。 - 請求項13に記載の回路基板への蛍光管の端子の接続構造における回路基板への蛍光管の端子の接続方法であって、
回路基板接続用コンタクトを回路基板の導体パターンと接触させて電気的接触を確保する工程と、
蛍光管接続用コンタクトを対応する蛍光管の端部の端子に取り付けて電気的接触を確保する工程とを含むことを特徴とする回路基板への蛍光管の端子の接続方法。
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