JP4270451B2 - コネクタ - Google Patents

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Description

この発明はコネクタに関し、特にフレキシブル配線板の導体パターンをコンタクトとして利用したコネクタに関する。
従来この種のコネクタとして特許第2774394号公報に記載されたものがある。
このコネクタはレセプタクルコネクタであり、主な構成要素として、ハウジングと板ばね部材とフレキシブル配線板と保持部材とを備えている。
ハウジングは絶縁材料で形成され、相手側コネクタであるプラグコネクタのプラグ突起を受け容れる受容空間を有する。
板ばね部材は弾性を有する1つの金属板材をほぼU字状に折り曲げてなる。板ばね部材はハウジングの受容空間に収容される。
フレキシブル配線板は絶縁フィルム上に導体パターンを形成してなる。フレキシブル配線板は、板ばね部材のU字状空間部に入り込むとともに、板ばね部材の左右両側壁を覆うように、ハウジングの受容空間に収容される。
保持部材は、板ばね部材とフレキシブル配線板とが受容空間に収容されたとき、ハウジングの下面に取り付けられる。
このレセプタクルコネクタとプラグコネクタとを互いに嵌合させたとき、プラグコネクタのプラグ突起がレセプタクルコネクタのハウジングの受容空間に入り込む。このとき、プラグコネクタのプラグ突起は板ばね部材の左右両側壁を押し広げて、板ばね部材のU字状空間部に入り込む。
板ばね部材の左右両側壁が弾性変形したときのその復帰力によって、プラグコネクタ側のフレキシブル配線板の導体パターンの各導電路に、レセプタクルコネクタ側のフレキシブル配線板の導体パターンの各導電路が押し付けられ、接触力を得られる。
特許第2774394号公報
ところが、板ばね部材やプラグコネクタのプラグ突起等の加工精度が低い場合(例えば板ばね部材の押圧凸部やプラグコネクタのプラグ突起に凹凸がある場合)、導体パターンの導電路の接触方向の位置が大きくずれているため、接触不良が生じるおそれがあった。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は、接触不良を防ぐことができるコネクタを提供することである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明のコネクタは、相手側コネクタと嵌合するインシュレータと、前記相手側コネクタの複数のコンタクトに対応する導体パターンを有する絶縁フィルムと、前記インシュレータに設けられ、前記絶縁フィルムが固定される弾性部材とを備えているコネクタにおいて、前記弾性部材は、前記導体パターンを前記複数のコンタクトの接触部に押圧する複数の押圧部を有し、前記相手側コネクタが前記インシュレータに嵌合したときその相手側コネクタに係合してその相手側コネクタとの嵌合状態を維持するロック部材が、前記インシュレータに設けられており、前記ロック部材は、前記相手側コネクタの係合部と係合するロック部を有していることを特徴とする。
上述のように弾性部材は、導体パターンを複数のコンタクトの接触部に押圧する複数の押圧部を有するので、相手側コネクタの複数のコンタクトの接触部の接触方向の位置がずれていても、導体パターンは確実に複数のコンタクトの接触部に押しつけられる。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタにおいて、前記導体パターンが互いに同方向へ延びる複数の導電路で構成され、前記絶縁フィルムの前記導電路間にスリットが形成されていることを特徴とする。
上述のように絶縁フィルムの導電路間にスリットが形成されているので、各導電路は単独で接触方向へ動くことができ、導電路がより確実に相手側コネクタの複数のコンタクトの接触部に接触する。
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のコネクタにおいて、前記弾性部材は、前記インシュレータに圧入される複数の圧入部を有し、前記複数の押圧部と前記複数のコンタクトとは同数であり、前記複数の圧入部の数は前記複数の押圧部の数よりも少ないことを特徴とする。
上述のように複数の押圧部と複数のコンタクトとは同数であり、複数の圧入部の数を複数の押圧部の数よりも少なくしたので、圧入部間の間隔を広くして圧入部が圧入されるインシュレータの一部分の強度が高まる。
上述のようにロック部材がインシュレータに設けられているので、相手側コネクタとの嵌合状態が確実に維持される。
請求項の発明は、請求項1〜のいずれか1項記載のコネクタと嵌合する相手側のコネクタであって、前記導体パターンに対応する複数のコンタクトとして機能する相手側導体パターンを有する絶縁フィルムと、前記絶縁フィルムを支持する支持部材とを備えていることを特徴とする。
上述の絶縁フィルムを採用することによってより一層のコンタクトの狭ピッチ化が可能である。
以上説明したように請求項1の発明のコネクタによれば、より確実に接触不良を防ぐことができる。また、相手側コネクタとの嵌合状態を確実に維持することができる。
請求項2の発明のコネクタによれば、より確実に接触不良を防ぐことができる。
請求項3の発明のコネクタによれば、圧入部をインシュレータに圧入することによって生じる得るインシュレータの破損を防止することができる。
請求項の発明のコネクタによれば、絶縁フィルムを採用することによってより一層の狭ピッチ化を達成することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1はこの発明の一実施形態に係るレセプタクルコネクタ及びその相手側コネクタであるプラグコネクタの一部を切断した状態の斜視図、図2は図1に示すレセプタクルコネクタの分解斜視図、図3は図1に示すプラグコネクタの分解斜視図である。
図1に示すように、レセプタクルコネクタ1はインシュレータ2と2枚の絶縁フィルム3と2つの弾性部材4と複数のロック部材5とを備える。
図2に示すように、インシュレータ2はほぼ枠状であり、レセプタクルコネクタ1の相手側コネクタであるプラグコネクタ6を受け入れる。インシュレータ2は一対の弾性部材装着部21,21と一対の結合部23,23と1つのロック部材装着部25とを有する。
弾性部材装着部21はほぼ柱状であり、弾性部材装着部21のプラグコネクタ6と対向する面には収容凹部21aが形成されている。収容凹部21aは弾性部材装着部21の長手方向に沿って延びている。収容凹部21aには後述する弾性部材4の押圧部42が収容される。
弾性部材装着部21の外側面(プラグコネクタ6と対向する面と反対側の面)には一定間隔で複数の圧入溝21bが形成されている。圧入溝21bはインシュレータ2の厚さ方向へ延びている。
結合部23,23は互いに平行な一対の弾性部材装着部21,21を結合する。
ロック部材装着部25はロック部材5を装着するために採用されたものであり、板状部分25aと角柱状部分25bとを有する。板状部分25aは互いに平行な一対の結合部23,23の中央部に架け渡されている。角柱状部分25bは板状部分25aの上面に結合されている。角柱状部分25bの長さは板状部分25aの長さよりも短い。角柱状部分25bと結合部23との間には空間27がある。この空間27は後述するインシュレータ7の側壁部73を受け入れる空間である。ロック部材装着部25には収容部25c及び穴部25dが形成されている。収容部25cは角柱状部分25bの側面及び板状部分25aの底面へ開口している。収容部25cは後述するロック部材5の圧入部52以外の部分を収容する。穴部25dは収容部25cに通じている。穴部25dにはロック部材5の圧入部52が圧入される。
絶縁フィルム3は図示しない接着剤、両面テープ又は熱溶着テープ等で弾性部材4に貼り付けられている。絶縁フィルム3はフィルム本体31とフィルム本体31の表面に形成された導体パターン32とを有する。フィルム本体31は絶縁性及び可撓性を有し、その展開形状は矩形である。導体パターン32は複数の導電路33で構成される。複数の導電路33はそれぞれ金属薄膜であり、後述するプラグコネクタ6の複数の導電路93に対応する複数のコンタクトとして機能する。複数の導電路33はそれぞれほぼ帯状で、互いに平行であり、一定のピッチで配置されている。複数の導電路33はフィルム本体31の一側縁から他側縁にかけて延びている。フィルム本体31には、導電路33の間に位置し、導電路33と平行に延びるスリット31aが形成されている。したがって、各導電路33は押圧部42の動きにより忠実に追随できる。例えば、複数の導電路33のうちのある1つの導電路33が動いたとしても、その導電路33に隣接する導電路33がつられて動くことはない。
弾性部材4は弾性を有する金属板を打ち抜き、曲げ加工を施すことによって形成される。弾性部材4は基部41と複数の押圧部42と複数の圧入部43とを有する。基部41はほぼ帯状である。複数の押圧部42は基部41の一側縁に結合され、それぞれほぼS字状に折り曲げられている。押圧部42は導電路33をロック部材装着部25の方へ押圧する。押圧部42の数は導電路33の数と同じである。複数の圧入部43は基部41の他側縁に結合されている。圧入部43の数は押圧部42の数よりも少ない。圧入部43を弾性部材装着部21の圧入溝21bに圧入することによって、弾性部材4がインシュレータ2に固定されるとともに、押圧部42が弾性部材装着部21の収容凹部21aに収容される。
導電路33の押圧部42の先端部に位置する部分は接触部33aである。接触部33aは後述するプラグコネクタ6の導電路93の接触部93aに接触する。導電路33の基部41の下面に位置する部分は端子部33bである。端子部33bはレセプタクルコネクタ1が実装されるプリント基板101(図4参照)のパッド101aに半田付けされる。
ロック部材5は一対のロック部51と圧入部52と結合部53と半田付部54とを有する。ロック部51はレセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ6とが互いに嵌合したときに後述するプラグコネクタ6のカバー8の孔81aに係合し、レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ6との嵌合状態を保つ。圧入部52はロック部材装着部25の穴部25dに圧入される。結合部53は一対のロック部51と圧入部52とを結合する。半田付部54は結合部53の下面に形成されている。圧入部52を穴部25dに圧入することによってロック部材5がロック部材装着部25に固定されるとともに、一対のロック部51がロック部材装着部25の収容部25cに収容される。また、半田付部54をプリント基板101のパッド101bに半田付けすることによってレセプタクルコネクタ1はプリント基板101に固定される。
次に、プラグコネクタ6について説明する。
図3に示すように、プラグコネクタ6はインシュレータ7とカバー8と絶縁フィルム9とを備える。インシュレータ7とカバー8とで絶縁フィルム9を支持する支持部材が構成される。
インシュレータ7は一対の挟持部71と一つの連結部72と一対の側壁部73とを有する。挟持部71はほぼ棒状であり、凹部71aを有する。凹部71aは、レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ6とを互いに嵌合させたときにロック部材装着部25の収容部25cに対向する。連結部72はほぼ板状であり、一対の挟持部71を結合する。連結部72は孔72a及び位置決めピン72bを有する。孔72aは凹部71aに通じている。位置決めピン72bは連結部72の中央部に一定間隔で形成されている。一対の側壁部73はほぼブロック状であり、挟持部71及び連結部72の両端面に結合されている。側壁部73は空間27(図2参照)に挿入される。
カバー8は金属板を打ち抜き、曲げ加工を施すことによって形成される。カバー8は一対の保持部81,81と一つの結合部82とを有する。保持部81はインシュレータ7の挟持片71を覆うとともに保持する。保持部81には孔81aが形成されている。孔81aは挟持部71の凹部71aに通じている。孔81aはロック部材5のロック部51の先端部を受け入れてロック部材5と係合する。
結合部82は板状であり、一対の保持部81,81を結合する。結合部82には矩形の孔82a及び円形の孔82bが形成されている。孔82aは孔72aに通じる。孔82bには位置決めピン72bが挿入される。
絶縁フィルム9は図示しない接着剤、両面テープ又は熱溶着テープ等でカバー8に貼り付けられている。絶縁フィルム9はフィルム本体91とフィルム本体91の表面に形成された導体パターン92とを有する。フィルム本体91は絶縁性及び可撓性を有し、その展開形状は矩形である。フィルム本体91は孔91aを有する。孔91aにインシュレータ7の位置決めピン72bを挿入することによって絶縁フィルム9はインシュレータ7に対して位置決めされる。導体パターン92は複数の導電路93で構成される。複数の導電路93はそれぞれ金属薄膜であり、レセプタクルコネクタ1の複数の導電路33に対応する複数のコンタクトとして機能する。複数の導電路93はそれぞれほぼ帯状で、互いに平行であり、一定のピッチで配置されている。複数の導電路93はフィルム本体91の両側縁からフィルム本体91の中央部に向かって延びている。
導電路93の保持部81の上に位置する部分は接触部93aである。一方の保持部81と他方の保持部81との間隔(前後方向Dの間隔)は一方の弾性部材4の押圧部42と他方の弾性部材4の押圧部42との間隔(前後方向Dの間隔)よりも広い。したがって、レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ6とを互いに嵌合させたとき、押圧部42が導電路33の接触部33aを導電路93の接触部93aに押し付ける(図5参照)。
導電路93の結合部82の上に位置する部分は端子部93bである。端子部93bはプラグコネクタ6が実装されるプリント基板106(図4参照)のパッド106aに半田付けされる。
図4は図1に示すレセプタクルコネクタとプラグコネクタとを嵌合させる前の状態の断面図、図5は図1示すレセプタクルコネクタとプラグコネクタとを嵌合させた状態の断面図である。
図4に示す状態からプラグコネクタ6をインシュレータ2内に押し込むと、図5に示すように、弾性部材4の押圧部42,42が圧縮される。この結果、押圧部42に弾性力が発生し、この押圧部42の弾性力によってレセプタクルコネクタ1の導電路33の接触部33aがプラグコネクタ6の導電路93の接触部93aに押圧される。
カバー8の加工精度が低くて保持部81の表面が歪んでいても、各押圧部42は保持部81の歪みに応じて弾性変形し、接触部93aの接触方向の位置ずれを吸収する。したがって、各接触部33aは確実に対応する接触部93aに接触する。
レセプタクルコネクタ1とプラグコネクタ6とを嵌合させたとき、図5に示すように、ロック部材5のロック部51がカバー8の孔81a内に入る。これにより、プラグコネクタ6がレセプタクルコネクタ1にロックされ、プラグコネクタ6が容易にレセプタクルコネクタ1から外れないようになる。
以上のようにこの実施形態のレセプタクルコネクタ1によれば、弾性部材4の複数の押圧部42がプラグコネクタ6のカバー8の保持部81の歪みに応じて個別に弾性変形するので、接触部93aの接触方向の位置がまちまちであったとしても、複数の導電路33の接触部33aを確実に複数の導電路93の接触部93aに押しつけることができる。したがって、接触不良を防ぐことができる。
また、絶縁フィルム3の導電路33間にスリット31aが形成されているので、各導電路33は各押圧部42の動きにより忠実に追随でき、導電路33の接触部33aがより確実に導電路93の接触部93aに接触する。したがって、この実施形態ではより確実に接触不良を防ぐことができる。
また、圧入部43の数を押圧部42の数よりも少なくしたので、インシュレータ2の圧入溝21bの間隔を広くして圧入溝21bの周辺の部分の強度を高めることができる。このため、圧入部43をインシュレータ2に圧入することによって生じる得るインシュレータ2の破損を防止することができる。
更に、ロック部材5がインシュレータ2に設けられているので、プラグコネクタ6との嵌合状態を確実により維持することができる。
また、プラグコネクタ6は絶縁フィルム9を備えているので、より一層のコンタクトの狭ピッチ化が可能である。
なお、この実施形態はこの発明をレセプタクルコネクタ1に適したものであるが、この発明はプラグコネクタに適用することもできる。
また、この実施形態では、絶縁フィルム3にスリット31aを形成したが、必ずしもスリット31aを形成する必要はない。
なお、この実施形態では、弾性部材4の押圧部42の数を絶縁フィルム3の導電路33の数と等しくしたが、必ずしもこのようにする必要はなく、押圧部42の数を導電路33の数よりも少し少なくしても問題ない。
また、プラグコネクタ6の絶縁フィルム9の支持部材をインシュレータ7とカバー8とで構成したが、支持部材をインシュレータ7又は弾性部材だけ構成してもよい。支持部材を弾性部材だけで構成する場合、弾性部材によって絶縁フィルム9の導体パターン92をレセプタクルコネクタ1の絶縁フィルム3の導体パターン32に押圧させるようにするとよい。この例では、更に、弾性部材及び絶縁フィルム9にスリットを入れて、導体パターン9の接触部93aが単独で動けるようにするとよい。
図1はこの発明の一実施形態に係るレセプタクルコネクタ及びその相手側コネクタであるプラグコネクタの一部を切断した状態の斜視図である。 図2は図1に示すレセプタクルコネクタの分解斜視図である。 図3は図1に示すプラグコネクタの分解斜視図である。 図4は図1に示すレセプタクルコネクタとプラグコネクタとを嵌合させる前の状態の断面図である。 図5は図1示すレセプタクルコネクタとプラグコネクタとを嵌合させた状態の断面図である。
符号の説明
1 レセプタクルコネクタ
2 インシュレータ
3 絶縁フィルム
32 導体パターン
33 導電路
33a 接触部
4 弾性部材
42 押圧部
43 圧入部
5 ロック部材
6 プラグコネクタ
8 カバー
9 絶縁フィルム
92 導体パターン
93 導電路
93a 接触部

Claims (4)

  1. 相手側コネクタと嵌合するインシュレータと、
    前記相手側コネクタの複数のコンタクトに対応する導体パターンを有する絶縁フィルムと、
    前記インシュレータに設けられ、前記絶縁フィルムが固定される弾性部材とを備えているコネクタにおいて、
    前記弾性部材は、前記導体パターンを前記複数のコンタクトの接触部に押圧する複数の押圧部を有し、
    前記相手側コネクタが前記インシュレータに嵌合したときその相手側コネクタに係合してその相手側コネクタとの嵌合状態を維持するロック部材が、前記インシュレータに設けられており、
    前記ロック部材は、前記相手側コネクタの係合部と係合するロック部を有している
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記導体パターンが互いに同方向へ延びる複数の導電路で構成され、前記絶縁フィルムの前記導電路間にスリットが形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記弾性部材は、前記インシュレータに圧入される複数の圧入部を有し、
    前記複数の押圧部と前記複数のコンタクトとは同数であり、
    前記複数の圧入部の数は前記複数の押圧部の数よりも少ない
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。
  4. 請求項1〜のいずれか1項記載のコネクタと嵌合する相手側のコネクタであって、
    前記導体パターンに対応する複数のコンタクトとして機能する相手側導体パターンを有する絶縁フィルムと、
    前記絶縁フィルムを支持する支持部材と
    を備えていることを特徴とするコネクタ。
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