JP4508581B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関する。特に、画像形成部とその上部に配置した画像読み取り部との間に支持機構を備えた複合機に適用して好適な技術に関するものである。
図10〜11を用いて、従来の技術について説明する。図10は、従来の複合機において画像読み取り部が開いた状態を示す斜視図、図11は、同複合機において画像読み取り部とリンクの結合部を示す拡大斜視図であり、結合直前の状態を示す。
このように、画像形成部101の上部に画像読み取り部102が備えられ、画像形成部101と画像読み取り部102との間に記録紙の排紙積載部が配置された小型・中型の複合機においては、画像形成部のトラブル処理や、排出紙の取り出し、内部の清掃、消耗部品の交換などのメンテナンスを行うために、通常、画像形成部内部を開放するための構成が必要となる。例えば、画像読み取り部が画像形成部本体に対して回動可能に構成される。
また、従来、画像読み取り部がその下部に配置されている画像形成部本体に対して並進方向にスライド移動して画像形成部の内部を開放する方式や、画像形成部と、その画像形成部の上部に配置された画像読み取り部との間のスペースを充分に確保して、画像形成部の上部に設けられた上蓋部材を開閉することにより、画像形成部内部を開放する方式なども採用されている。
特開2002−154705号公報
図10及び図11に示す例では、画像読み取り部筐体103と、画像形成部筐体104と、2つのリンク部材105、106によって4節リンクをなす事により、画像読み取り部102が回動支持軸Aを中心として一定角度まで開閉できるよう構成している。回動支持軸A〜Cの結合は、画像形成部筐体104と画像読み取り部筐体103、上リンク105、下リンク106を、動作角度と異なる位置で組付け後、動作角度に回転させる事により接合させる。
最後の接合である回動支持軸Dの結合は、上リンク支持軸105aを、画像読み取り部筐体103の一部に、画像読み取り部102の回動接線方向に抜けないように設けた引っ掛け爪103bで保持する方法や、上リンク支持軸105aと、画像読み取り部102の軸受け103aをヒンジピンで結合させる方法などがある。
しかしながら、上記のような抜け止め用の引っ掛け爪103bにより上リンク支持軸105aを支持する構成によれば、スキャナ回動時に力の掛かる回動方向と同方向に上リンク支持軸105aを引っ掛け爪103bで押さえているだけなので結合力が弱く、ユーザが強い力でスキャナを回動方向に持ち上げた場合、スキャナと上リンクとの接合が外れてしまい、最悪の場合スキャナが装置後方に外れて破損する恐れがあった。
また、結合力を強くするために引っ掛け爪103bの付勢力をあげた構成にすると、組付け性が低下してしまう不具合があった。また、スキャナ筐体底面と上リンク5をピン打ちする場合、その結合は強固なものとなるが、別体のピンを使う必要があった。
よって、本発明の課題は、簡易な構成でかつピンを使わず、リンク機構の接合部の強度を保持でき、組立性も向上させることができる支持機構を備えた画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明にあっては、
第1の筐体と、
前記第1の筐体に対して回動可能な第2の筐体と、
屈曲自在な支持部材であって、一端に支軸を備え、該支軸は前記第1の筐体に設けられた軸受け部に着脱可能に軸支され、他端が前記第2の筐体に軸支された支持部材と、
を有し、記録媒体に画像を形成する画像形成部を、前記第1の筐体又は前記第2の筐体内部に有する画像形成装置において、
前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の回動軌跡の接線方向をT方向、該回動軌跡の法線方向をN方向、前記N方向及び前記T方向に直交する方向をW方向としたとき、
前記軸受け部は、
前記T方向で前記支軸を軸支するための、前記N方向及び前記W方向に平行な第1固定面と、
前記N方向で前記支軸を軸支するための、前記T方向及び前記W方向に平行な第2固定面と、
前記T方向及び前記N方向に平行な面であって、前記第1固定面、前記第2固定面、及び前記第1の筐体のうち前記軸受け部が設けられた面を一体的に支持する第3固定面と
前記第1固定面、前記第1の筐体のうち前記軸受け部が設けられた面、及び前記第3固定面で形成され、前記支軸を前記N方向で着脱可能な開口と、を有し、
前記第1の筐体は、
前記T方向に弾性変形して前記開口を開き、その状態で前記支軸を着脱可能にする抜け止め爪を有することを特徴とする。
本発明によれば、リンク支軸の軸受け部を、リンク支軸を囲むように設けた3つの固定面により箱形に構成しているので、ピンを使わず、リンク機構の連結部の強度を保持でき、さらに組立性も向上させることができる。
また、画像読み取り部の筐体の一部に画像読み取り部の回動軌跡と同方向に付勢する抜け止め爪を設け、リンクの回動軸に抜け止め爪に略契合(係合)する凹部を設けることにより、リンクの回動軸は容易に抜けにくい構成となると共に、抜け止め爪の弾性力は弱くて済むので、組立性も向上する。画像形成部と画像読み取り部の支持機構を取り付ける構成において非常に有利である。
以下、本発明の実施例について、図1〜図5を参照しながら説明する。なお、以下の実施例の全図においては、同一または対応する部分には同一の符号を付している。
(第1実施例)
図1は、本発明を適用した複合機のスキャナが開いた状態の斜視図である。図2は、同複合機のプリンタ上カバー、スキャナ下カバー、2つのリンク部材の支持機構を示す側面図である。図3は、その画像読み取り部とリンク部材の支持構成を表す拡大斜視図である。図4は画像読み取り部とリンク部材の支持機構を示す側面図である。図5及び図6は図4で示す接続部の接続前の拡大断面図及び接続後の拡大断面図である。
まず、同実施例による複合機のスキャナとプリンタの接続構成について、図1、2を用いて説明する。複合機は大きく分けてプリンタ1とスキャナ2とからなり、スキャナ2はプリンタ1の上方に、排紙積載部を挟む形で配置されている。スキャナ2はプリンタ1に対して、後方部の回動支持軸Aを中心として回転可能に取り付けられており、前方部は左右に設けられた上リンク5、下リンク6を含む2対のリンク部材(支持部材に相当)により、プリンタ1とスキャナ2との間が連結されている。
具体的には、プリンタ上カバー4(第2の筐体に相当)とスキャナ下カバー3(第1の筐体に相当)とが回動支持軸Aにて連結されている。さらに、プリンタ上カバー4と下リンク6が回動支持軸Bにて、上リンク5と下リンク6とが回動支持軸Cにて、上リンク5とスキャナ下カバー3が回動支持軸Dにてそれぞれ回動可能に連結されて4節リンクをなすことにより、スキャナ2はプリンタ1に対して回動支持軸Aを中心として、スキャナ回動方向Eに開閉可能に、一定角度まで開くように構成されている。
回動支持軸A,B,C,の組付けにおいては、連結する二つの部材の動作角度と組付け角度を異なる位置にする事が可能であるので、U溝や二方取りを利用することにより、動作時に外れないように組付ける。この方法は一般的であるため、詳細は省略する。
回動支持軸A,B,Cにて連結した状態を、図4におけるプリンタ上カバー4、スキャナ下カバー3、及び、二点鎖線aで表す上リンク5と下リンク6の位置で示す。回動支持軸A,B,Cにて連結した後に回動支持軸Dにて連結するには、4節リンクの最後の組付けとなるため、組付け角度と動作角度を異なる位置にする事ができない。
そこで、この4節リンクの最後の連結となる回動支持軸Dの組付け作業について図3〜6を用いて説明する。スキャナ下カバー3の一部には、スキャナ下カバー3の底面(第1の筐体のうち軸受け部が設けられた面に相当)と平行に配置された(T方向で支軸を軸支するためのN方向及びW方向(N方向及びT方向に直交する方向)に平行な)第1固定面
3aと、スキャナ下カバー3の底面に直角かつスキャナ回動方向Eの接線方向(T方向に相当)に平行な(N方向で支軸を軸支するためのT方向及びW方向に平行な)第2固定面3bと、スキャナ下カバー3の底面に直角かつスキャナ回動方向Eの法線方向F(N方向に相当)に平行な(T方向及びN方向に平行な面であって、第1固定面3a、第2固定面3b、及びスキャナ下カバー3の底面とを一体的に支持する)第3固定面3cとの、3方向に延びる面からなる軸受け部3dが設けられている。そして、スキャナ下カバー3の一部であり、前記3方向に延びる面からなる軸受け部3dの開放側(第1固定面3a、スキャナ下カバー3の底面、第3固定面3cによって形成された開口側)に、スキャナ2の回動方向と同方向J(T方向に相当)にのみ弾性変形可能な抜け止め爪3eが設けられている。
また、上リンク5の支軸(リンク支軸)5aの一部には、前記抜け止め爪3eに略契合するよう配置された凹部5bが設けられている。上リンク5と下リンク6はリンクバネ7により開き方向Hに付勢されており、下リンク6に設けられている回転規制リブ6aに上リンク5の側面が当たることにより、ある一定の角度で保持される。
これにより、上リンク5と下リンク6は略一体となり、回動支持軸A〜Cにて連結されている状態において、最後の連結部である上リンク5の支軸5aは、下リンク6を介して回動支持軸Bを中心として方向Gの軌跡上を動くように設定されている。Fはスキャナ回動法線方向を示しており、回動支持軸Dにおけるスキャナ回動法線方向Fと、上リンク回動軸方向Gはほぼ同方向といえる。
上リンク5の支軸5aをスキャナ下カバー3に取り付ける際には、上リンク5、下リンク6を、取り付け前位置aからスキャナ下カバー3の底面に沿ってスキャナ回動法線方向Fに向かって、抜け止め爪3eを弾性方向Jに押し上げながら、軸受け部3dへ差し込む。
スキャナ2を強い力で一定角度以上に方向Eに押し上げた場合、上リンク5の支軸5aと第1固定面3aとの間には反力が発生するが、第1固定面3aは第2固定面3b、第3固定面3cに囲まれていて一体化しているので変形することなく、上リンク5の支軸5aが容易に外れることは無い。
また、スキャナ2の開閉動作中、上リンク5の支軸5aは、リンクバネ7による付勢力により常にスキャナ回動法線方向Fに押し付けられており、抜け止め爪3eのある、反F方向に寄ることは無いので、支軸5aは軸受け3d内を良好に回転動作する。
また、ユーザが上リンク5を反F方向に引っ張るなどした際に上リンク5の支軸5aが抜け止め爪3e側に寄る場合、上リンク5の支軸5aに設けられた凹部5bに抜け止め爪3eが略契合するが、抜け止め爪3eはJ方向以外に変形できないため、そのまま上リンク5の支軸5aが軸受け部3dから抜けてしまうことは無い。サービスマンがメンテナンス等のためにスキャナ2と上リンク5を外したい場合には、抜け止め爪3eの先端を指で方向Jに逃がして凹部5bから外すことにより可能となる。
この実施例によれば、リンク支軸aの軸受け部3dを、リンク支軸aを囲むように設けた3つの固定面により箱形に構成しているので、スキャナ2の下カバー3と上リンク5の連結が強固なものになると共に、スキャナ下カバー3に設けられた弾性変形可能な抜け止め爪3eがリンク支軸aに設けられた凹部5bにかかることによりリンク支軸aが容易に抜けないようにすると共に、リンク支軸aとスキャナ下カバー3とを外す際にだけ簡単に取ることが可能になる。
なお、この実施例では画像読み取り部をフラットベット型で説明したが、シートスルー型の画像読み取り部においても同様の構成が可能である。
(第2実施例)
図1及び図2、図7〜図9を用いて、本発明の第2実施例について説明する。図7は、本発明おける画像形成部とリンク部材の支持構成の取り付けを示す側面図、図8、図9は図7の接続部の接合前と接合後を表す、断面の拡大図である。
まず、本発明に係わる複合機のスキャナとプリンタの接合構成について、図1、2を用いて説明する。この第2実施例においても、複合機は大きく分けてプリンタ1とスキャナ2とからなり、スキャナ2はプリンタ1の上方に、排紙積載部を挟む形で配置されている。スキャナ2はプリンタ1に対して、後方部の回動支持軸Aを中心として回転可能に取り付けられており、前方部は左右に設けられた上リンク5、下リンク6を含む2対のリンク部材(支持部材に相当)により、プリンタ1とスキャナ2との間が連結されている。
具体的には、プリンタ上カバー4(第1の筐体に相当)とスキャナ下カバー3(第2の筐体に相当)とが回動支持軸Aにて連結されている。さらに、プリンタ上カバー4と下リンク6が回動支持軸Bにて、上リンク5と下リンク6とが回動支持軸Cにて、上リンク5とスキャナ下カバー3が回動支持軸Dにてそれぞれ回動可能に連結されて4節リンクをなすことにより、スキャナ2はプリンタ1に対して回動支持軸Aを中心として、スキャナ回動方向Eに開閉可能に、一定角度まで開くように構成されている。
回動支持軸A,B,D,の組付けにおいては、結合する二つの部材の動作角度と組付け角度を異なる位置にする事が可能であるので、U溝や二方取りを利用することにより、動作時に外れないように組付ける。この方法は一般的であるため、詳細は省略する。回動支持軸A,B,Dを連結した状態を、図7におけるプリンタ上カバー4、スキャナ下カバー3、及び、二点鎖線aで表す上リンク5と下リンク6の位置で示す。回動支持軸A,B,Dを連結した後に回動支持軸Cを連結するには、4節リンクの最後の組付けとなるため、組付け角度と動作角度を異なる位置にする事ができない。
次に、この実施例における、4節リンク最後の連結である回動支持軸Cの組付け部について図7〜9を用いて説明する。
プリンタ上カバー4の一部には、プリンタ上カバー4の上面(第1の筐体のうち軸受け部が設けられた面に相当)と平行に配置された(T方向で支軸を軸支するためのN方向及びW方向に平行な)第1固定面4aと、プリンタ上カバー4の上面に垂直かつスキャナ回動方向Eの接線方向(T方向に相当)に平行な(N方向で支軸を軸支するためのT方向及びW方向に平行な)第2固定面4bと、プリンタ上カバー4の上面に垂直かつスキャナ回動方向Eの法線方向F(N方向に相当)に平行な(T方向及びN方向に平行な面であって、第1固定面4a、第2固定面4b、及びプリンタ上カバー4の上面とを一体的に支持する)第3固定面4cとの、3方向からなる軸受け部4dが設けられている。
さらに、プリンタ上カバー4の一部であり、前記3方向からなる軸受け4dの開放側(第1固定面4a、プリンタ上カバー4の上面、第3固定面4cによって形成された開口側)に、スキャナ3の回動方向Eと同方向J(T方向に相当)にのみ弾性変形可能な抜け止め爪4eが設けられている。また、下リンク6の支軸(リンク支軸)6bの一部には、前記抜け止め爪4eに略契合するよう配置された凹部6cが設けられている。
上リンク5と下リンク6はリンクバネ7により開き方向Hに付勢されており、下リンク6に設けられている回転規制リブ6aに上リンク5の側面が当たることにより、ある一定の角度で保持される。よって上リンク5と下リンク6は略一体となり、回動支持軸A,B,Dが連結されている状態において、最後の連結部である下リンクのリンク支軸6bは、上リンク5を介して回動支持軸Dを中心として回転する。
下リンクのリンク支軸6bをプリンタ上カバー4に取り付ける際には、上リンク5、下リンク6を、取り付け前位置aからプリンタ上カバー4の上面に沿ってスキャナ回動法線方向Fに向かって、抜け止め爪4eを弾性方向Jに押し上げながら、軸受け部4dへ差し込む。
スキャナ2を強い力で一定角度以上に方向Eに押し上げた場合、リンク支軸6bと固定面4aとの間には反力が発生するが、第1固定面4aは第2固定面4b、第3固定面4cに囲まれているので変形することなく、リンク支軸6bが容易に外れることは無い。
また、スキャナ2の開閉動作中、リンク支軸6bは、リンクバネ7による付勢力により常にスキャナ回動法線方向Fに押し付けられており、抜け止め爪4eのある、反F方向に寄ることは無いので、リンク支軸6bは軸受け部4d内を良好に回転動作する。また、ユーザが上リンクと共に下リンク6を反F方向に引っ張るなどした際にリンク支軸6bが抜け止め爪4e側に寄る場合、リンク支軸6bに設けられた凹部6cに抜け止め爪4eが略契合するが、抜け止め爪はJ方向以外に変形できないため、そのままリンク支軸6bが軸受け4dから抜けてしまうことは無い。サービスマンがメンテナンス等のためにスキャナ2と下リンク6を外したい場合には、抜け止め爪4eの先端を指で方向Jに逃がして凹部6cから外すことにより可能となる。なお、この実施例においても、先の実施例とほぼ同様の効果が得られる。
この第2実施例では、画像読み取り部をフラットベット型で説明したが、シートスルー型の画像読み取り部においても同様の構成が可能である。
本発明の第1実施例に係る複合機の、スキャナが開いた状態の斜視図である。 本発明の第1実施例に係る複合機のプリンタ上カバー、スキャナ下カバー、2つのリンク部材の支持機構を示す側面図である。 本発明の第1実施例係る複合機の画像読み取り部とリンク部材の支持構成を表す斜視拡大図である 本発明の第1実施例に係る複合機のリンク機構の最後の連結態様を示す側面図である。 図4の連結部の、連結前を表す拡大断面図である。 図4の連結部の、連結後を表す拡大断面図である。 本発明の第2実施例に係る複合機の、リンク機構の最後の連結態様を示す側面図である。 図7の連結部の、連結前を表す拡大断面図である。 図7の連結部の、連結後を表す拡大断面図である。 従来技術における複合機の、画像読み取り部を開いた状態の斜視図である。 従来技術における画像読み取り部とリンク部材の支持構成を表す拡大斜視図であり、連結直前の状態を示す。
符号の説明
1 プリンタ
2 スキャナ
3 スキャナ下カバー
3a 第1固定面
3b 第2固定面
3c 第3固定面
3d 軸受け部
3e 抜け止め爪
4 プリンタ上カバー
4a 第1固定面
4b 第2固定面
4c 第3固定面
4d 軸受け
4e 抜け止め爪
5 上リンク
5a 上リンク支軸
5b 上リンク支軸凹部
6 下リンク
6a 回転規制リブ
6b 下リンク支軸
6c 下リンク支軸凹部
7 リンクバネ
A プリンタとスキャナの回動支持軸
B プリンタと下リンクの回動支持軸
C 下リンクと上リンクの回動支持軸
D 上リンクとスキャナの回動支持軸
E スキャナの回動方向
F スキャナの回動法線方向
G 上リンク支軸の回動方向
H 上リンクと下リンクの、リンクバネによる付勢方向
J 抜け止め爪の付勢方向

Claims (2)

  1. 第1の筐体と、
    前記第1の筐体に対して回動可能な第2の筐体と、
    屈曲自在な支持部材であって、一端に支軸を備え、該支軸は前記第1の筐体に設けられた軸受け部に着脱可能に軸支され、他端が前記第2の筐体に軸支された支持部材と、
    を有し、記録媒体に画像を形成する画像形成部を、前記第1の筐体又は前記第2の筐体内部に有する画像形成装置において、
    前記第1の筐体に対する前記第2の筐体の回動軌跡の接線方向をT方向、該回動軌跡の法線方向をN方向、前記N方向及び前記T方向に直交する方向をW方向としたとき、
    前記軸受け部は、
    前記T方向で前記支軸を軸支するための、前記N方向及び前記W方向に平行な第1固定面と、
    前記N方向で前記支軸を軸支するための、前記T方向及び前記W方向に平行な第2固定面と、
    前記T方向及び前記N方向に平行な面であって、前記第1固定面、前記第2固定面、及び前記第1の筐体のうち前記軸受け部が設けられた面を一体的に支持する第3固定面と
    前記第1固定面、前記第1の筐体のうち前記軸受け部が設けられた面、及び前記第3固定面で形成され、前記支軸を前記N方向で着脱可能な開口と、を有し、
    前記第1の筐体は、
    前記T方向に弾性変形して前記開口を開き、その状態で前記支軸を着脱可能にする抜け止め爪を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記支軸は、前記支軸が前記N方向に変位した際、前記T方向に弾性変形していない状態の前記抜け止め爪と係合して、前記抜け止め爪が前記T方向に弾性変形することを抑制するための凹部を有することを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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