JPH10295600A - 吸入ブラシ連結装置を有する真空掃除機 - Google Patents
吸入ブラシ連結装置を有する真空掃除機Info
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- JPH10295600A JPH10295600A JP9345206A JP34520697A JPH10295600A JP H10295600 A JPH10295600 A JP H10295600A JP 9345206 A JP9345206 A JP 9345206A JP 34520697 A JP34520697 A JP 34520697A JP H10295600 A JPH10295600 A JP H10295600A
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- Japan
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- pipe
- vacuum cleaner
- connection
- opening
- hooking member
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/08—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members
- F16L37/12—Couplings of the quick-acting type in which the connection between abutting or axially overlapping ends is maintained by locking members using hooks, pawls or other movable or insertable locking members
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L9/00—Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
- A47L9/24—Hoses or pipes; Hose or pipe couplings
- A47L9/242—Hose or pipe couplings
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 真空掃除機において、数少ない部品で吸入ブ
ラシの結合及び分離が可能になる吸入ブラシ連結装置を
有する真空掃除機を提供する。 【解決手段】 吸入ブラシ連結装置を有する真空掃除機
が開示される。本発明による真空掃除機は、外部の空気
を吸入するために延長管の端部に挿入される連結管、上
記連結管に挿入される結合管を備えた吸入ブラシを有す
る。連結管には開口が形成され、結合管には上記開口に
一致する固定孔が形成される。また、連結管にはフッキ
ング部材が回動可能に設置される。フッキング部材の挿
入突起が連結管の開口及び結合管の固定孔に挿入される
ことにより、連結管と結合管とが結合される。フッキン
グ部材はスプリング部材により弾性加圧される。
ラシの結合及び分離が可能になる吸入ブラシ連結装置を
有する真空掃除機を提供する。 【解決手段】 吸入ブラシ連結装置を有する真空掃除機
が開示される。本発明による真空掃除機は、外部の空気
を吸入するために延長管の端部に挿入される連結管、上
記連結管に挿入される結合管を備えた吸入ブラシを有す
る。連結管には開口が形成され、結合管には上記開口に
一致する固定孔が形成される。また、連結管にはフッキ
ング部材が回動可能に設置される。フッキング部材の挿
入突起が連結管の開口及び結合管の固定孔に挿入される
ことにより、連結管と結合管とが結合される。フッキン
グ部材はスプリング部材により弾性加圧される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は真空掃除機に関し、
より詳しくは、外部の空気を吸入するための吸入管から
延長された延長管に吸入ブラシを連結するための連結装
置を有する真空掃除機に関する。
より詳しくは、外部の空気を吸入するための吸入管から
延長された延長管に吸入ブラシを連結するための連結装
置を有する真空掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】塵を吸入して掃除をする一般的な真空掃
除機は図１のような構造を有する。図１に示すように、
真空掃除機１０は、内部隔壁により区画された集塵室及
び駆動室を有する本体１２、本体１２を移動させるため
の車１１、吸入力調節用スイッチ１４が設置された握り
１５、握り１５と本体１２とを連結するフレキシブルな
吸入管１７、握り１５から延長された延長管１６、及び
上記延長管１６の先端部に設置され塵を吸入するための
吸入ブラシ１３などで構成されている。
除機は図１のような構造を有する。図１に示すように、
真空掃除機１０は、内部隔壁により区画された集塵室及
び駆動室を有する本体１２、本体１２を移動させるため
の車１１、吸入力調節用スイッチ１４が設置された握り
１５、握り１５と本体１２とを連結するフレキシブルな
吸入管１７、握り１５から延長された延長管１６、及び
上記延長管１６の先端部に設置され塵を吸入するための
吸入ブラシ１３などで構成されている。
【０００３】上記のような構成を有する真空掃除機１０
は、本体１２内に設置されたモーターの駆動により、塵
や異物を含む外部の空気を吸入ブラシ１３により強制吸
入する。吸入された空気中の塵は集塵室内に設置された
ろ過網によりろ過され、きれいな空気が外部に排出され
る。
は、本体１２内に設置されたモーターの駆動により、塵
や異物を含む外部の空気を吸入ブラシ１３により強制吸
入する。吸入された空気中の塵は集塵室内に設置された
ろ過網によりろ過され、きれいな空気が外部に排出され
る。
【０００４】吸入ブラシ１３は延長管１６に着脱可能に
設置される。使用者は板の間などのような広い場所を掃
除する場合には吸入ブラシ１３を延長管１６に取り付
け、狭い空間を掃除する時には吸入ブラシ１３を延長管
１６から取り外す。このように吸入ブラシ１３は真空掃
除機１０の使用時に取り付け及び取り外しを繰り返さね
ばならず、そのために真空掃除機は吸入ブラシ１３と延
長管１６とを連結する別の連結装置を備えている。
設置される。使用者は板の間などのような広い場所を掃
除する場合には吸入ブラシ１３を延長管１６に取り付
け、狭い空間を掃除する時には吸入ブラシ１３を延長管
１６から取り外す。このように吸入ブラシ１３は真空掃
除機１０の使用時に取り付け及び取り外しを繰り返さね
ばならず、そのために真空掃除機は吸入ブラシ１３と延
長管１６とを連結する別の連結装置を備えている。
【０００５】従来の一般的な連結装置は、図２に示すよ
うに、連結管３２、固定部材３６、フッキング部材４
０、スプリング部材４７、フッキング部材カバー５５な
どで構成されている。
うに、連結管３２、固定部材３６、フッキング部材４
０、スプリング部材４７、フッキング部材カバー５５な
どで構成されている。
【０００６】延長管１６の上側面には第１結合孔１６ａ
及び第２結合孔１６ｂが形成されている。
及び第２結合孔１６ｂが形成されている。
【０００７】また、連結管３２の上側面に第３結合孔３
４が形成されていて、連結管３２が延長管１６に挿入さ
れれば延長管１６の第２結合孔１６ｂ及び連結管３２の
第３結合孔３４が互いに一致するように配置される。
４が形成されていて、連結管３２が延長管１６に挿入さ
れれば延長管１６の第２結合孔１６ｂ及び連結管３２の
第３結合孔３４が互いに一致するように配置される。
【０００８】固定部材３６には一対のリブ３６ａが互い
に平行に延長形成されている。各リブ３６ａにはホール
３６ｂが形成されている。固定部材３６が延長管１６内
部から第１結合孔１６ａに挿入されることにより固定部
材３６のリブ３６ａは、第１結合孔１６ａを介して延長
管１６の上部に露出される。
に平行に延長形成されている。各リブ３６ａにはホール
３６ｂが形成されている。固定部材３６が延長管１６内
部から第１結合孔１６ａに挿入されることにより固定部
材３６のリブ３６ａは、第１結合孔１６ａを介して延長
管１６の上部に露出される。
【０００９】フッキング部材４０はその中央部位に回動
ピン４２が形成されたバーで構成される。フッキング部
材４０の回動ピン４２は第１結合孔１６ａを通し露出さ
れたリブ３６ａのホール３６ｂに挿入される。これによ
りフッキング部材４０は固定部材３６に回動可能に固定
される。また、フッキング部材４０の一端部には挿入突
起４５が形成されている。
ピン４２が形成されたバーで構成される。フッキング部
材４０の回動ピン４２は第１結合孔１６ａを通し露出さ
れたリブ３６ａのホール３６ｂに挿入される。これによ
りフッキング部材４０は固定部材３６に回動可能に固定
される。また、フッキング部材４０の一端部には挿入突
起４５が形成されている。
【００１０】フッキング部材カバー５５はフッキング部
材４０を覆う。挿入突起４５が形成されているフッキン
グ部材４０の端部にはスプリング部材４７が設置されて
いる。スプリング部材４７はフッキング部材カバー５５
により支持されフッキング部材４０を弾性加圧する。こ
れによりフッキング部材４０の挿入突起４５は延長管１
６の第２結合孔１６ｂに挿入された状態を保持する。
材４０を覆う。挿入突起４５が形成されているフッキン
グ部材４０の端部にはスプリング部材４７が設置されて
いる。スプリング部材４７はフッキング部材カバー５５
により支持されフッキング部材４０を弾性加圧する。こ
れによりフッキング部材４０の挿入突起４５は延長管１
６の第２結合孔１６ｂに挿入された状態を保持する。
【００１１】吸入ブラシ１３は結合管１３ａを備えてい
る。結合管１３ａには第４結合孔５０が形成されてい
る。結合管１３ａは延長管１６に挿入された連結管３２
に挿入結合される。この時、第４結合孔５０は第２結合
孔１６ｂ及び第３結合孔３４と一致するように配置され
る。従って、連結管３２が延長管１６に挿入され、結合
管１３ａが連結管３２に挿入された状態で、第２、第
３、及び第４結合孔１６ｂ、３４、５０は互いに一致す
るように配置され、挿入突起４５により延長管１６、連
結管３２、及び結合管１３ａはともにフッキングされ
る。これにより吸入ブラシ１３は延長管１６に結合され
る。
る。結合管１３ａには第４結合孔５０が形成されてい
る。結合管１３ａは延長管１６に挿入された連結管３２
に挿入結合される。この時、第４結合孔５０は第２結合
孔１６ｂ及び第３結合孔３４と一致するように配置され
る。従って、連結管３２が延長管１６に挿入され、結合
管１３ａが連結管３２に挿入された状態で、第２、第
３、及び第４結合孔１６ｂ、３４、５０は互いに一致す
るように配置され、挿入突起４５により延長管１６、連
結管３２、及び結合管１３ａはともにフッキングされ
る。これにより吸入ブラシ１３は延長管１６に結合され
る。
【００１２】吸入ブラシ１３を延長管１６から分離する
場合には、フッキング部材４０の後端部を押す。これに
よりフッキング部材４０はスプリング部材４７の弾性力
に抵抗して回動し、挿入突起４５と第２、第３、及び第
４結合孔１６ａ、３４、５０との結合が解除される。従
って、吸入ブラシ１３が分離される。
場合には、フッキング部材４０の後端部を押す。これに
よりフッキング部材４０はスプリング部材４７の弾性力
に抵抗して回動し、挿入突起４５と第２、第３、及び第
４結合孔１６ａ、３４、５０との結合が解除される。従
って、吸入ブラシ１３が分離される。
【００１３】しかし、このように構成された従来の真空
掃除機によれば、吸入ブラシ１３を連結する装置が多数
の部品からなっているため、製作コストが増加し、連結
装置を組み立てる工程が複雑でその作業能率が低下する
という問題点があった。即ち、吸入ブラシ１３の連結装
置を組み立てるためには、まず、固定部材３６を延長管
１６の第１結合孔１６ａに挿入し、フッキング部材４０
を固定部材３６に結合する。次いで、スプリング部材４
７及びフッキング部材カバー５５を取り付け、連結管３
２を延長管１６に挿入する。このように、連結装置の組
み立てに多数の工程が必要になる。
掃除機によれば、吸入ブラシ１３を連結する装置が多数
の部品からなっているため、製作コストが増加し、連結
装置を組み立てる工程が複雑でその作業能率が低下する
という問題点があった。即ち、吸入ブラシ１３の連結装
置を組み立てるためには、まず、固定部材３６を延長管
１６の第１結合孔１６ａに挿入し、フッキング部材４０
を固定部材３６に結合する。次いで、スプリング部材４
７及びフッキング部材カバー５５を取り付け、連結管３
２を延長管１６に挿入する。このように、連結装置の組
み立てに多数の工程が必要になる。
【００１４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
部品数が少なくて製作コストが節減され、組み立てが簡
単で組み立て工程の効率を高めることのできる吸入ブラ
シ連結装置を有する真空掃除機を提供することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
部品数が少なくて製作コストが節減され、組み立てが簡
単で組み立て工程の効率を高めることのできる吸入ブラ
シ連結装置を有する真空掃除機を提供することにある。
【００１５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
より、外部空気の吸入のための吸入管から延長された延
長管；上記延長管の端部に挿入結合され、一側面に開口
が形成されている連結管；上記連結管に挿入結合され、
上記連結管に挿入される時、上記連結管の開口と一致す
るように配置された固定孔が一側面に形成されている結
合管を備えた吸入ブラシ；上記開口に隣接した上記連結
管の外側に回動可能に設置され、上記開口及び上記固定
孔に挿入される挿入突起を有し、回動位置に応じて上記
開口及び固定孔を相対固定させるフッキング部材；及び
上記挿入突起が上記開口及び上記固定孔に挿入された状
態を保持するために上記フッキング部材を弾性加圧する
加圧手段；を含むことを特徴とする真空掃除機によって
達成される。
より、外部空気の吸入のための吸入管から延長された延
長管；上記延長管の端部に挿入結合され、一側面に開口
が形成されている連結管；上記連結管に挿入結合され、
上記連結管に挿入される時、上記連結管の開口と一致す
るように配置された固定孔が一側面に形成されている結
合管を備えた吸入ブラシ；上記開口に隣接した上記連結
管の外側に回動可能に設置され、上記開口及び上記固定
孔に挿入される挿入突起を有し、回動位置に応じて上記
開口及び固定孔を相対固定させるフッキング部材；及び
上記挿入突起が上記開口及び上記固定孔に挿入された状
態を保持するために上記フッキング部材を弾性加圧する
加圧手段；を含むことを特徴とする真空掃除機によって
達成される。
【００１６】上記延長管の一側には結合孔が形成され、
上記連結管には上記結合孔に整合する結合突起が形成さ
れて、上記延長管及び上記連結管は上記結合孔と上記結
合突起とにより互いに固定される。
上記連結管には上記結合孔に整合する結合突起が形成さ
れて、上記延長管及び上記連結管は上記結合孔と上記結
合突起とにより互いに固定される。
【００１７】また、上記挿入突起は上記連結管に上記結
合管が挿入される方向に対し斜めに形成されることが望
ましい。
合管が挿入される方向に対し斜めに形成されることが望
ましい。
【００１８】また、上記連結管の内周面には上記結合管
のそれ以上の挿入を阻止するための止めリブが形成され
る。
のそれ以上の挿入を阻止するための止めリブが形成され
る。
【００１９】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。また、従来と同一な部分に
対しては従来と同じ参照符号を使用して説明する。
発明をより詳しく説明する。また、従来と同一な部分に
対しては従来と同じ参照符号を使用して説明する。
【００２０】図４は本発明の一実施例による吸入ブラシ
連結装置を示す真空掃除機の部分分解斜視図であり、図
５は図４の結合状態を示す拡大側断面図である。本発明
による連結装置を有する真空掃除機は、延長管１６、上
記延長管１６に挿入される連結管１２０、上記連結管１
２０に設置されるフッキング部材１５０、及び上記連結
管１２０に挿入される結合管１３ａなどで構成される。
連結装置を示す真空掃除機の部分分解斜視図であり、図
５は図４の結合状態を示す拡大側断面図である。本発明
による連結装置を有する真空掃除機は、延長管１６、上
記延長管１６に挿入される連結管１２０、上記連結管１
２０に設置されるフッキング部材１５０、及び上記連結
管１２０に挿入される結合管１３ａなどで構成される。
【００２１】延長管１６は外部空気の吸入のための吸入
管から延長形成される。延長管１６の端部には切開部１
０５が形成され、延長管１６の側面には結合孔１０７が
形成されている。
管から延長形成される。延長管１６の端部には切開部１
０５が形成され、延長管１６の側面には結合孔１０７が
形成されている。
【００２２】連結管１２０は延長管１６の端部に挿入結
合され、その上側面に開口１３５が形成されている。開
口１３５にはそのエッジ部に沿って四角形の支持リブ１
３０が形成され、上記支持リブ１３０にはホール１４０
が形成されている。連結管１２０の側面には延長管１６
の結合孔１０７に整合する結合突起１２４が形成されて
いる。連結管１２０を延長管１６に挿入すれば、連結管
１２０の支持リブ１３０は切開部１０５内に収容され
る。この時、結合突起１２４は結合孔１０７に嵌挿さ
れ、これにより連結管１２０と延長管１６とは相対固定
される。
合され、その上側面に開口１３５が形成されている。開
口１３５にはそのエッジ部に沿って四角形の支持リブ１
３０が形成され、上記支持リブ１３０にはホール１４０
が形成されている。連結管１２０の側面には延長管１６
の結合孔１０７に整合する結合突起１２４が形成されて
いる。連結管１２０を延長管１６に挿入すれば、連結管
１２０の支持リブ１３０は切開部１０５内に収容され
る。この時、結合突起１２４は結合孔１０７に嵌挿さ
れ、これにより連結管１２０と延長管１６とは相対固定
される。
【００２３】フッキング部材１５０はその両側面に形成
された回動ピン１５４及び下部に延長された挿入突起１
６０を有している。フッキング部材１５０の回動ピン１
５４が支持リブ１３０のホール１４０に挿入されること
により、フッキング部材１５０は連結管１２０の開口１
３５に隣接した領域に回動可能に設置される。
された回動ピン１５４及び下部に延長された挿入突起１
６０を有している。フッキング部材１５０の回動ピン１
５４が支持リブ１３０のホール１４０に挿入されること
により、フッキング部材１５０は連結管１２０の開口１
３５に隣接した領域に回動可能に設置される。
【００２４】フッキング部材１５０はスプリング部材１
６５により加圧される。スプリング部材１６５はフッキ
ング部材１５０の一端部を上向加圧し、これによりフッ
キング部材１５０の挿入突起１６０は連結管１２０の開
口１３５内に挿入される。
６５により加圧される。スプリング部材１６５はフッキ
ング部材１５０の一端部を上向加圧し、これによりフッ
キング部材１５０の挿入突起１６０は連結管１２０の開
口１３５内に挿入される。
【００２５】吸入ブラシ１３は結合管１３ａを有してい
る。結合管１３ａには固定孔５０が形成されている。結
合管１３ａは延長管１６に挿入された連結管１２０に挿
入結合される。この時、固定孔５０は連結管１２０の開
口１３５と一致するように配置される。従って、結合管
１３ａが連結管１２０に挿入されれば、挿入突起１６０
は連結管１２０の開口１３５及び結合管１３ａの固定孔
５０に挿入され、連結管１２０及び結合管１３ａはとも
にフッキングされる。これにより、吸入ブラシ１３と連
結管１２０とが相対固定される。
る。結合管１３ａには固定孔５０が形成されている。結
合管１３ａは延長管１６に挿入された連結管１２０に挿
入結合される。この時、固定孔５０は連結管１２０の開
口１３５と一致するように配置される。従って、結合管
１３ａが連結管１２０に挿入されれば、挿入突起１６０
は連結管１２０の開口１３５及び結合管１３ａの固定孔
５０に挿入され、連結管１２０及び結合管１３ａはとも
にフッキングされる。これにより、吸入ブラシ１３と連
結管１２０とが相対固定される。
【００２６】挿入突起１６０は、連結管１２０に結合管
１３ａが挿入される方向に対し斜めに形成される。従っ
て、結合管１３ａは挿入突起１６０が開口１３５に挿入
された状態でも連結管１２０に挿入可能である。
１３ａが挿入される方向に対し斜めに形成される。従っ
て、結合管１３ａは挿入突起１６０が開口１３５に挿入
された状態でも連結管１２０に挿入可能である。
【００２７】連結管１２０の内周面には止めリブ１４５
が形成されている。止めリブ１４５は結合管１３ａの固
定孔５０と連結管１２０の開口１３５とが一致するよう
に、結合管１３ａのそれ以上の挿入を阻止する。
が形成されている。止めリブ１４５は結合管１３ａの固
定孔５０と連結管１２０の開口１３５とが一致するよう
に、結合管１３ａのそれ以上の挿入を阻止する。
【００２８】上記の構成を有する真空掃除機は、フッキ
ング部材１５０を支持リブ１３０に設置し、連結管１２
０と結合管１３ａとを順に挿入することで組み立てられ
る。従って、従来に比べ組み立て工程が単純になる。吸
入ブラシ１３を分離しようとする時にはフッキング部材
１５０の端部を押し、挿入突起１６０を固定孔５０から
離脱させればよい。
ング部材１５０を支持リブ１３０に設置し、連結管１２
０と結合管１３ａとを順に挿入することで組み立てられ
る。従って、従来に比べ組み立て工程が単純になる。吸
入ブラシ１３を分離しようとする時にはフッキング部材
１５０の端部を押し、挿入突起１６０を固定孔５０から
離脱させればよい。
【００２９】図６は本発明の他の実施例による吸入ブラ
シ連結装置を示す真空掃除機の部分分解斜視図であり、
図７は図６の結合状態の拡大側断面図である。本実施例
において、延長管１６及び吸入ブラシ１３の構成は図４
及び図５に示す実施例の場合と同一である。
シ連結装置を示す真空掃除機の部分分解斜視図であり、
図７は図６の結合状態の拡大側断面図である。本実施例
において、延長管１６及び吸入ブラシ１３の構成は図４
及び図５に示す実施例の場合と同一である。
【００３０】本実施例において、フッキング部材１５０
は図２及び図３に示すフッキング部材と実質的に同一で
ある。連結管１２０はその上側面に形成された切開部１
３２により開口され、この切開部１３２はカバー部１３
０ａにより覆われている。カバー部１３０ａは連結管１
２０と一体に形成される。カバー部１３０ａにはフッキ
ング部材１５０の回動ピン１５２が結合されるホール１
３１が形成される。本実施例で連結管１２０と結合管１
３ａとを結合及び分離する方法は、図４及び図５に示す
実施例と同一である。本実施例によれば、図２及び図３
に示すような固定部材３６及びフッキング部材カバー５
５が不要になり、部品が簡単で組み立てが容易になる。
は図２及び図３に示すフッキング部材と実質的に同一で
ある。連結管１２０はその上側面に形成された切開部１
３２により開口され、この切開部１３２はカバー部１３
０ａにより覆われている。カバー部１３０ａは連結管１
２０と一体に形成される。カバー部１３０ａにはフッキ
ング部材１５０の回動ピン１５２が結合されるホール１
３１が形成される。本実施例で連結管１２０と結合管１
３ａとを結合及び分離する方法は、図４及び図５に示す
実施例と同一である。本実施例によれば、図２及び図３
に示すような固定部材３６及びフッキング部材カバー５
５が不要になり、部品が簡単で組み立てが容易になる。
【００３１】図８は図７のフッキング部材１５０の他の
実施例である。図４乃至図７に示す実施例ではフッキン
グ部材１５０に弾性力を加えるためにスプリング部材１
６５を採用したが、弾性片１５０ａをフッキング部材１
５０と一体に形成することで、部品数を減らし、組み立
てを一層簡単にすることもできる。図８に示す実施例に
よれば、カバー部１３０ａにより支持される弾性片１５
０ａによって別途のスプリング部材を設置する必要がな
くなる。
実施例である。図４乃至図７に示す実施例ではフッキン
グ部材１５０に弾性力を加えるためにスプリング部材１
６５を採用したが、弾性片１５０ａをフッキング部材１
５０と一体に形成することで、部品数を減らし、組み立
てを一層簡単にすることもできる。図８に示す実施例に
よれば、カバー部１３０ａにより支持される弾性片１５
０ａによって別途のスプリング部材を設置する必要がな
くなる。
【００３２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
数少ない部品で構成されるため製作コストが節減され、
組み立てが簡単で工程の効率を高めることのできる吸入
ブラシ連結装置を有する真空掃除機が提供される。
数少ない部品で構成されるため製作コストが節減され、
組み立てが簡単で工程の効率を高めることのできる吸入
ブラシ連結装置を有する真空掃除機が提供される。
【００３３】以上、本発明を望ましい実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
具体的に説明したが、本発明はこれに限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で変更及び改
良が可能なことは勿論である。
【図１】一般的な真空掃除機の斜視図である。
【図２】従来の技術による吸入ブラシ連結装置を示す真
空掃除機の部分分解斜視図である。
空掃除機の部分分解斜視図である。
【図３】図２の結合状態を示す拡大側断面図である。
【図４】本発明の一実施例による吸入ブラシ連結装置を
示す真空掃除機の部分分解斜視図である。
示す真空掃除機の部分分解斜視図である。
【図５】図４の結合状態を示す拡大側断面図である。
【図６】本発明の他の実施例による吸入ブラシ連結装置
を示す真空掃除機の部分分解斜視図である。
を示す真空掃除機の部分分解斜視図である。
【図７】図６の結合状態を示す拡大側断面図である。
【図８】図７のフッキング部材の他の実施例である。
１３ 吸入ブラシ １３ａ 結合管 １６ 延長管 ５０ 固定孔 １０５ 切開部 １０７ 結合孔 １２０ 連結管 １２４ 結合突起 １３０ 支持リブ １３５ 開口 １４０ ホール １４５ 止めリブ １５０ フッキング部材 １５４ 回動ピン １６０ 挿入突起 １６５ スプリング部材
Claims (6)
- 【請求項１】 真空掃除機において、 外部の空気を吸入するための吸入管から延長された延長
管；上記延長管の端部に挿入結合され、一側面に開口が
形成されている連結管；上記連結管に挿入結合され、上
記連結管に挿入される時上記連結管の開口と一致するよ
うに配置された固定孔が一側面に形成されている結合管
を備えた吸入ブラシ；上記開口に隣接した上記連結管の
外側に回動可能に設置され、上記開口及び上記固定孔に
挿入される挿入突起を有し、回動位置に応じて上記開口
及び上記固定孔を相対固定させるフッキング部材；及び
上記挿入突起が上記開口及び上記固定孔に挿入された状
態を保持するために、上記フッキング部材を弾性加圧す
る加圧手段；を含むことを特徴とする真空掃除機。 - 【請求項２】 上記加圧手段はスプリング部材であるこ
とを特徴とする請求項１に記載の真空掃除機。 - 【請求項３】 上記加圧手段は、上記フッキング部材か
ら延長形成される弾性片であることを特徴とする請求項
１に記載の真空掃除機。 - 【請求項４】 上記延長管の一側には結合孔が形成さ
れ、上記連結管の一側には上記結合孔に整合する結合突
起が形成されて、上記延長管及び上記連結管は、上記結
合孔と上記結合突起とにより互いに固定されることを特
徴とする請求項１に記載の真空掃除機。 - 【請求項５】 上記挿入突起は、上記連結管に上記結合
管が挿入される方向に対し斜めに形成されることを特徴
とする請求項１に記載の真空掃除機。 - 【請求項６】 上記連結管の内周面に形成され、上記結
合管のそれ以上の挿入を阻止するための止めリブをさら
に含むことを特徴とする請求項１に記載の真空掃除機。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR2019970009508U KR19980064802U (ko) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 진공청소기 연장관의 브러쉬 연결구 |
| KR2019970009528U KR19980064822U (ko) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 진공청소기 연장관의 브러쉬 연결구 |
| KR97-9508 | 1997-04-30 | ||
| KR97-9528 | 1997-04-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10295600A true JPH10295600A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=26632593
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9345206A Pending JPH10295600A (ja) | 1997-04-30 | 1997-12-15 | 吸入ブラシ連結装置を有する真空掃除機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10295600A (ja) |
| GB (1) | GB2324712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020156843A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | シャープ株式会社 | 電気掃除機の延長管およびそれを備えた電気掃除機 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| ITMI20111474A1 (it) * | 2011-08-02 | 2013-02-03 | Omec Spa | Tubo metallico per aspirapolvere sagomato con un aggancio per un utensile di aspirazione o per un dispositivo di raccordo |
| DE102013211766A1 (de) * | 2013-04-16 | 2014-10-16 | Fischer Rohrtechnik Gmbh | Rastvorrichtung für ein Staubsauger-Saugrohr |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4669755A (en) * | 1986-09-29 | 1987-06-02 | The Singer Company | Hose connection for vacuum cleaner attachments |
| EP0286203A1 (en) * | 1987-04-06 | 1988-10-12 | Black & Decker Inc. | Vacuum cleaner |
| DE19505410A1 (de) * | 1995-02-17 | 1996-08-22 | Aeg Hausgeraete Gmbh | Saugwerkzeug mit einer Rohrsteckkupplung |
| KR970032728A (ko) * | 1995-12-29 | 1997-07-22 | 배순훈 | 진공청소기의 회전호스 손잡이구조 |
| EP0886485B1 (de) * | 1996-03-11 | 2000-05-03 | Vorwerk & Co. Interholding GmbH | Teleskopierbar ineinander geführte teile |
-
1997
- 1997-12-02 GB GB9725538A patent/GB2324712A/en not_active Withdrawn
- 1997-12-15 JP JP9345206A patent/JPH10295600A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020156843A (ja) * | 2019-03-27 | 2020-10-01 | シャープ株式会社 | 電気掃除機の延長管およびそれを備えた電気掃除機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9725538D0 (en) | 1998-02-04 |
| GB2324712A (en) | 1998-11-04 |
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