JP4507165B2 - 保水性コンクリート部材の製造方法 - Google Patents

保水性コンクリート部材の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4507165B2
JP4507165B2 JP2003377225A JP2003377225A JP4507165B2 JP 4507165 B2 JP4507165 B2 JP 4507165B2 JP 2003377225 A JP2003377225 A JP 2003377225A JP 2003377225 A JP2003377225 A JP 2003377225A JP 4507165 B2 JP4507165 B2 JP 4507165B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
concrete
retaining
mold
concrete member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003377225A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005139729A (ja
Inventor
陽榮 菊池
洋介 原
隆浩 星野
伸一 遠藤
亮 渡辺
健 五味
勝也 奥山
聡 福部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Taiheiyo Cement Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiheiyo Cement Corp filed Critical Taiheiyo Cement Corp
Priority to JP2003377225A priority Critical patent/JP4507165B2/ja
Publication of JP2005139729A publication Critical patent/JP2005139729A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4507165B2 publication Critical patent/JP4507165B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)
  • Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
  • Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)

Description

本発明は、歩道、車道、駐車場、広場等の舗装材として使用する保水性コンクリート部材の製造方法に関する。
近年、都市部では、日中に上昇した気温が夜間も低下せず、熱帯夜となるヒートアイランド現象が問題となっている。このヒートアイランド現象は、土や植物で覆われていた地面が、アスファルトやコンクリートに置き換わったことにより生じる。つまり、コンクリート等で覆われた地面では、雨水がほとんど保持されずに排出されてしまい、水の気化熱による冷却がおきないためである。
そこで、コンクリート等に起因する気温の上昇を抑制するために、セメントおよび吸水性樹脂を含むスラリー状の保水材を既設のポーラスコンクリート舗装表面に散布することによって、コンクリート舗装を低温化する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2000−104214号公報
しかしながら、上記の方法では、実際に打設されたポーラスコンクリート舗装には連続した空隙の他に閉塞した空隙も存在するため、保水材の充填量や充填位置(深さ)を調整することは困難である。このため舗装内の保水量が不均一になり、舗装路面の温度を十分に低減することができないという問題があった。また、従来の方法では、ポーラスコンクリート舗装表面から保水材を充填するため、舗装表層部の空隙が閉塞してしまい、舗装の低騒音性や排水性が損なわれるという問題もあった。
したがって、本発明は、上記のような課題を解決しようとするものであり、舗装路面の温度を低減することができ、且つ優れた低騒音性および排水性を有する保水性コンクリート部材の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の保水性コンクリート部材の製造方法は、普通コンクリート混練物を型枠に打設することにより下層を形成する第一工程と、保水材を型枠に流し込み、続いてポーラスコンクリート混練物を型枠に打設することにより前記下層の上面に中間層を形成する第二工程と、ポーラスコンクリート混練物を型枠に打設することにより前記中間層の上面に表層を形成する第三工程とを含むことを特徴とする。更に、前記第二工程においてポーラスコンクリート混練物を、前記型枠の上方に設けられた網目部材の網目を通して、型枠に打設することが好ましい。また、前記第二工程及び前記第三工程において、加圧振動させながら中間層及び表層をそれぞれ形成することも好ましい。
本発明によれば、舗装路面の温度を低減することができ、且つ優れた低騒音性および排水性を有する保水性コンクリート部材の製造方法を提供することができる。
本発明の保水性コンクリート部材の製造方法について、図1及び図2を参照しつつ説明する。図1は、本発明により得られる保水性コンクリート部材の断面図、図2は、本発明の保水性コンクリート部材の製造方法に用いる製造装置の概略図である。図2に示すように、本発明の保水性コンクリート部材の製造方法に用いる製造装置8は、振動機11が取り付けられた型枠9と、振動機11が取り付けられた昇降自在な加圧版10とを備えている。まず、第一工程において、振動機11が取り付けられた型枠9内に所定量の普通コンクリート7混練物を打設し、初期硬化時間(例えば、2時間)以上前置きして普通コンクリート7からなる下層4を形成する。
第二工程において、所定量のスラリー状の保水材6を型枠9内に流し込み、トンボ等を用いて均一の厚みにする。続けて、所定量のポーラスコンクリート5混練物を打設し、ポーラスコンクリート5の空隙に保水材6が充填された中間層3を形成する。この第二工程において保水材6をより均一に充填するために、振動機11によって加振してもよく、例えば、振動数100〜300Hz、好ましくは150〜200Hz、約10秒間加振する。このように下層4と中間層3との接合部に保水材6を介在させることにより、下層4と中間層3が強固に付着する。次に、形成された中間層3の上面に、振動機11が取り付けられた加圧版10を降下させ、所定の荷重、例えば、10〜20kN/m、好ましくは13〜14kN/mを掛けながら、振動機11によって加振することによって、中間層の空隙率を調整する。加圧版10を上昇させた後、必要に応じて保水材を補充してもよい。
また、第二工程において、型枠9の上方に網目部材12、例えば、エキスパンドメタル等を設置しておき、その網目を通してポーラスコンクリート5混練物を打設することにより、ポーラスコンクリート5混練物の落下距離を調節できるので、均一な中間層3を形成することができる。網目部材12を設置する位置は、型枠9の上方であれば特に限定されるものではないが、保水材6表面の50〜100mm上方が好ましい。この範囲内であれば、スラリー状の保水材6が飛散し難く、より均一な中間層3を形成することができる。また、網目部材12の網目の大きさは、ポーラスコンクリート5に含まれる骨材よりも大きければ特に限定されるものではないが、2〜60mmが好ましく、5〜45mmが更に好ましい。
第三工程において、所定量のポーラスコンクリート5混練物を型枠9内に打設し、中間層3の上面に表層2を形成する。次に、形成された表層2の上面に加圧版10を降下させ、所定の荷重、例えば、10〜20kN/m、好ましくは13〜14kN/mを掛けながら、振動機11によって加振して、表層2の空隙率を10〜25%、好ましくは15〜20%に調整する。このとき、ポーラスコンクリート5混練物に含まれる粗骨材の一部が、中間層3にめり込むことがあるが差し支えない。ここで表層2の空隙率が10%未満であると、保水性コンクリート部材1の低騒音性および排水性が損なわれ、空隙率が25%を超えると、保水性コンクリート部材1の強度が低下するため好ましくない。そして、コンクリートを養生した後に脱型して、保水性コンクリート部材1を得ることができる。
また、第三工程において表層2を形成する際に、打設するポーラスコンクリート5の量を調整して、表層2と中間層3との厚さの比を1:300〜1:1とすることで、舗装路面の温度低減効果及び低騒音性、排水性のより優れる保水性コンクリート部材を製造することができる。また、保水性コンクリート部材1を歩道や車道の舗装材として使用する場合には、表層2の厚さを、5〜25mmとすることが好ましい。この範囲内であれば、歩道や車道に求められる低騒音性及び排水性を維持しつつ、部材の強度を向上させることができる。
なお、本発明により製造される保水性コンクリート部材について、その形状は何ら限定されるものではない。例えば、直方体状やブロック状であってもよく、また、一般に舗装用平板などと呼ばれている平板状のものであってもよい。
なお、本発明において空隙率とは、社団法人日本コンクリート工学協会による、ポーラスコンクリートの空隙率試験方法(案)に準拠して測定した全空隙率である。
本発明において用いられるポーラスコンクリート混練物としては、セメント、細骨材及び粗骨材等が混合されたセメント組成物に水を添加して混合した公知のものを制限なく使用することができる。このようなポーラスコンクリート混練物は、例えば、セメント、粗骨材、細骨材及び混和材料等が混合されたセメント組成物100質量部に対して、水15〜35質量部を添加し、ミキサーで混練することにより調製することができる。ここで使用するセメントとしては、普通ポルトランドセメントや早強ポルトランドセメントなどの水硬性セメントを制限なく使用することができる。粗骨材としては、砂利、砕石などの普通骨材や軽量骨材等が挙げられる。これらの粗骨材は、粒径が5mm以上、好ましくは5〜40mmのものが好適である。細骨材としては、丘砂、砕砂などの普通骨材や軽量骨材等が挙げられる。これらの細骨材は、粒径が5mm以下、好ましくは0.3mm以下のものが好適である。混和材料としては、公知のものを制限なく使用することができ、例えば、減水効果を有する混和材、AE減水剤、高性能減水剤及び高性能AE減水剤等が挙げられる。これらの混和材料の中でも、減水効果を有する混和材(例えば、太平洋セメント株式会社製、商品名:ポアミックス−10K)をセメント組成物に使用することにより、ポーラスコンクリートの強度を向上させることができる。
本発明において用いられる保水材としては、コンクリート部材に充填された場合、長期に亘って徐々に水分を放出するものであればよく、中でも吸水の繰り返しや日光(紫外線)への曝露によって劣化し難い無機系のものが好適である。無機系保水材としては、例えば、モンモリロナイトやカオリナイト等の粘土鉱物、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、珪石粉、石灰石粉末、シリカヒューム、パーライト、セピオライトなどが挙げられ、これらを単独で又は二種以上を組み合わせて用いることができる。そして、このような無機系保水材は、例えば、無機系保水材100質量部に対して、水60〜100質量部を添加混合して、スラリー状にして使用される。
本発明において用いられる普通コンクリート混練物としては、セメント、細骨材及び粗骨材等が混合されたセメント組成物に水を添加して混合した公知のものを制限なく使用することができる。このような普通コンクリート混練物は、例えば、セメント、細骨材、粗骨材及び混和材料等が混合されたセメント組成物100質量部に対して、水40〜55質量部を添加し、ミキサーで混練することにより調製することができる。ここで使用するセメント、粗骨材及び混和材料は、前記ポーラスコンクリート混練物で使用されるものと同様のものを制限なく使用することができる。また、細骨材は、粒径が5mm以下、好ましくは0.15〜5mmのものが好適である。
以下、本発明を実施例により具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
〔実施例1〕
まず、表1に示す配合割合の普通コンクリートの各原料をミキサーに投入し、混練し、普通コンクリート混練物を調製した。この混練物を、振動機(エクセン株式会社製、HKM75LFS)が取り付けられた2700×3000×250mmの型枠に打設し、常温で2時間前置きし、下層を形成した。
Figure 0004507165
次に、34質量部の無機系保水材(小野田ケミコ株式会社製、商品名:涼)と34質量部の水を混合して、スラリー状にした後、形成された下層の上面に流し込み、トンボを用いて約9mmの厚みにした。続いて、表2に示す配合割合のポーラスコンクリートの各原料をミキサーに投入し、混練してポーラスコンクリート混練物を調製し、これを保水材表面の約100mm上方に設置された900×3200mmのエキスパンドメタル(川鉄建材株式会社製、SX−43)の網目を通して、型枠に打設した。型枠に取り付けられた振動機により振動数150Hz、約10秒間の条件で加振して、保水材とポーラスコンクリートとをなじませた。そして、振動機(エクセン株式会社製、HKM75LFS)が取り付けられた加圧版により13〜14kN/mの荷重を掛けながら、振動機により振動数150Hz、約10秒間の条件で加振して中間層を形成した。
Figure 0004507165
中間層を形成してからすぐに、表3に示す配合割合のポーラスコンクリート混練物を型枠内の中間層の上面に打設し、再度、加圧版により13〜14kN/mの荷重を掛けながら、振動機により振動数150Hz、約10秒間の条件で加振して表層を形成した。
Figure 0004507165
表層形成後、コンクリートを蒸気養生(例えば、65℃で3時間)した後に脱型し、実施例1の保水性コンクリート部材を得た。
得られた保水性コンクリート部材の寸法及び空隙率は以下の通りであった。
縦寸法:2700mm
横寸法:3000mm
表層の厚さ:17mm
中間層の厚さ:50mm
下層の厚さ:150mm
表層の空隙率:17%
実施例1の保水性コンクリート部材、従来のアスファルト、従来のポーラスコンクリート及び従来の普通コンクリートからなる各舗装について、2003年8月11日午前11時〜午後3時までの間、東京都が定める「評価のための測定方法」に準拠して、表面温度の変化を測定した。結果を図3に示す。図3から分かるように、実施例1の保水性コンクリート部材からなる舗装は、従来のアスファルト舗装、従来のポーラスコンクリート舗装及び従来の普通コンクリート舗装と比較して、表面温度を最大でそれぞれ10.8℃、4.3℃及び3.9℃低減することができた。
つぎに、実施例1の保水性コンクリート部材、従来のポーラスコンクリート及び従来のポーラスコンクリートを打設した後に、上面から保水材を充填したコンクリートからなる各舗装について、「舗装試験法便覧」(社団法人 日本道路協会編)に準拠して、透水試験を行った。測定点は5点とし、測定点ごとに3回の測定を行い、平均透水量を求めた。結果を表4に示す。
Figure 0004507165
表4から分かるように、実施例1の保水性コンクリート部材からなる舗装(5点の平均透水量が6286ml/15秒)は、従来のポーラスコンクリート舗装(5点の平均透水量が6355ml/15秒)と同程度の排水性を有している。
これに対して、従来のポーラスコンクリートを打設した後に、上面から保水材を充填したポーラスコンクリート舗装は、測定点によって透水量のばらつきが大きいだけでなく、5点の平均透水量も560.2ml/15秒であり、排水性が著しく劣っていることが分かる。
以上、述べたように本発明により得られた保水性コンクリート部材は、二次製品化することによって、保水材の充填量及び充填位置(深さ)を正確に調整することができ、それにより優れた舗装路面温度の低減効果及び低騒音性、排水性を達成することができる。
本発明の一実施形態により得られた保水性コンクリート部材の断面図である。 本発明の一実施形態で用いた保水性コンクリート部材の製造装置の概略図である。 本発明の一実施形態により得られた保水性コンクリート部材、従来のアスファルト、従来のポーラスコンクリート及び従来の普通コンクリートからなる舗装における表面温度の変化を示す図である。
符号の説明
1 保水性コンクリート部材、2 表層、3 中間層、4 下層、5 ポーラスコンクリート、6 保水材、7 普通コンクリート、8 保水性コンクリート部材の製造装置、9 型枠、10 加圧版、11 振動機、12 網目部材。

Claims (3)

  1. 普通コンクリート混練物を型枠に打設することにより下層を形成する第一工程と、スラリー状無機系保水材を型枠に流し込み、続いてポーラスコンクリート混練物を型枠に打設することにより前記下層の上面に中間層を形成する第二工程と、ポーラスコンクリート混練物を型枠に打設することにより前記中間層の上面に表層を形成する第三工程とを含むことを特徴とする保水性コンクリート部材の製造方法。
  2. 前記第二工程においてポーラスコンクリート混練物を、前記型枠の上方に設けられた網目部材の網目を通して、型枠に打設することを特徴とする請求項1に記載の保水性コンクリート部材の製造方法。
  3. 前記第二工程及び前記第三工程において、加圧振動させながら中間層及び表層をそれぞれ形成することを特徴とする請求項1又は2に記載の保水性コンクリート部材の製造方法。
JP2003377225A 2003-11-06 2003-11-06 保水性コンクリート部材の製造方法 Expired - Fee Related JP4507165B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003377225A JP4507165B2 (ja) 2003-11-06 2003-11-06 保水性コンクリート部材の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003377225A JP4507165B2 (ja) 2003-11-06 2003-11-06 保水性コンクリート部材の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005139729A JP2005139729A (ja) 2005-06-02
JP4507165B2 true JP4507165B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=34688019

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003377225A Expired - Fee Related JP4507165B2 (ja) 2003-11-06 2003-11-06 保水性コンクリート部材の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4507165B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08231283A (ja) * 1995-02-27 1996-09-10 Toray Ind Inc 透水性ブロックおよびその製造方法
JPH08260407A (ja) * 1995-03-27 1996-10-08 Chichibu Onoda Cement Corp 舗装用ブロック及びその製造方法
JPH08300339A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 軽量発泡コンクリート用スラリーの鋳込装置
JPH1134031A (ja) * 1997-07-11 1999-02-09 Tiger Mach Seisakusho:Kk 表層コンクリート材の給材装置
JP2000104214A (ja) * 1998-09-30 2000-04-11 Yukinobu Tokumoto 舗装の低温化方法
JP2000226835A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Rain Namakon Kk 透水性土質ブロック
JP2000351968A (ja) * 1999-06-14 2000-12-19 Nakamura Kensetsu Kk カプセル状保水材及びそれを用いた法面,擁壁面等の保水構造並びに法面,擁壁面等の保水工法
JP2001146706A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Nippon Shokubai Co Ltd 土木建築用構造体およびその製造方法
JP2003041509A (ja) * 2001-07-27 2003-02-13 Eg Corporation:Kk 廃コンクリ−ト材を再生した成形コンクリート舗装材
JP2003138507A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Bridgestone Corp 保水性弾性舗装体およびその施工方法
JP2003160906A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Kawasaki Steel Corp 透・排水性及び保水性を兼ね備えた舗装及びその施工方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS648007A (en) * 1987-06-30 1989-01-12 Touyo Namakonkuriito Kk Back layer material supplying device for concrete product

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08231283A (ja) * 1995-02-27 1996-09-10 Toray Ind Inc 透水性ブロックおよびその製造方法
JPH08260407A (ja) * 1995-03-27 1996-10-08 Chichibu Onoda Cement Corp 舗装用ブロック及びその製造方法
JPH08300339A (ja) * 1995-04-28 1996-11-19 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 軽量発泡コンクリート用スラリーの鋳込装置
JPH1134031A (ja) * 1997-07-11 1999-02-09 Tiger Mach Seisakusho:Kk 表層コンクリート材の給材装置
JP2000104214A (ja) * 1998-09-30 2000-04-11 Yukinobu Tokumoto 舗装の低温化方法
JP2000226835A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Rain Namakon Kk 透水性土質ブロック
JP2000351968A (ja) * 1999-06-14 2000-12-19 Nakamura Kensetsu Kk カプセル状保水材及びそれを用いた法面,擁壁面等の保水構造並びに法面,擁壁面等の保水工法
JP2001146706A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Nippon Shokubai Co Ltd 土木建築用構造体およびその製造方法
JP2003041509A (ja) * 2001-07-27 2003-02-13 Eg Corporation:Kk 廃コンクリ−ト材を再生した成形コンクリート舗装材
JP2003138507A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Bridgestone Corp 保水性弾性舗装体およびその施工方法
JP2003160906A (ja) * 2001-11-26 2003-06-06 Kawasaki Steel Corp 透・排水性及び保水性を兼ね備えた舗装及びその施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005139729A (ja) 2005-06-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4537938B2 (ja) ブロック舗装の施工方法
JP5975603B2 (ja) 高強度ポーラスコンクリート組成物および高強度ポーラスコンクリート硬化体
JP4456984B2 (ja) 保水性コンクリート部材
JP2007145669A (ja) 保水性ブロックとその製造方法
JP3535862B2 (ja) 保水性ブロック
CN109487656A (zh) 一种混凝土路面结构及其摊铺方法
JP5812623B2 (ja) 高強度ポーラスコンクリート組成物および高強度ポーラスコンクリート硬化体
CN109485316B (zh) 浇筑型胶结颗粒料及其制备方法
JP5005861B2 (ja) 現場打ち透水性コンクリート及び車道用舗装
JP2018002510A (ja) 高強度ポーラスコンクリート組成物および高強度ポーラスコンクリート硬化体
JP6617043B2 (ja) 排水性舗装の施工方法
JP2003201705A (ja) 舗装体及びその施工方法
JP4507165B2 (ja) 保水性コンクリート部材の製造方法
JPH08231283A (ja) 透水性ブロックおよびその製造方法
JP6416012B2 (ja) 転圧コンクリート舗装、および転圧コンクリート舗装の施工方法
JP3050793B2 (ja) 舗装用材料およびそれを用いた舗装用ブロック
JP4316087B2 (ja) 早強型現場打ち透水性コンクリート及び車道用舗装
JP5440832B2 (ja) 土系舗装材
JP2003286702A (ja) 現場打ち透水性コンクリート
JP2001295212A (ja) コンクリート舗装
JP2004225283A (ja) コンクリートブロック
JP2004251110A (ja) 保水性舗装構造
JP2001152404A (ja) 透水性舗装用コンクリートブロック、その製造方法及び透水性舗装版
JP6997628B2 (ja) 保水性舗装の施工方法
JP4572079B2 (ja) 舗装用保水材組成物及び保水性舗装の施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060315

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100413

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100422

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees