JP4503751B2 - 重ね合わせ接着用くじシート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は重ね合わせ接着用くじシートに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
くじを得るために広く一般的に用いられている技術としては、従来からくじ情報(当たり、外れなどの情報)が記載されたくじ部にスクラッチインキを印刷してくじ情報を隠蔽しておき、そのスクラッチインキを削ることでくじ情報を表出させるようにしたものや、くじ部を有するシートを二つ折りして重なり合った周辺を貼り合わせておき、その周辺に入れられたミシン目などに沿って周辺を切り取るようにすることで内方のくじ情報を見ることができるようにしたものである。
しかしながら、これらのくじではくじ情報を確認する際に上述したようにスクラッチインキを削ったりくじの周辺を切除したりし、そして、くじを引く場合は一般的にそのくじ引きの場所でくじ情報を確認するものであるため、削りくずや切りくずが発生してくじ引きの周辺が汚れ易くなるという問題がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、削りくずや切りくずを生じさせることなくくじ情報が確認できるくじを得ることを課題とし、くじを取り扱う場所の汚れの発生を抑えることを目的とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、三紙片が折り部を介して連接されて上位となる紙片と中位となる紙片と下位となる紙片との三段にして折り畳み可能に設けられ、
折り畳みしたときに対向する各紙片の重ね合わせ面の内、少なくとも中位となる紙片の表裏の重ね合わせ面をくじ情報記載面とし、
折り畳みしたときに上位となる紙片と下位となる紙片とのそれぞれに、前記三紙片の連接方向に間隔をおいて配置される少なくとも二条の破断ミシン目を前記折り部が沿う方向と同じ方向に亘って設けて、くじ情報記載面に対応した複数の見開き面部が前記破断ミシン目にて区画され、
該見開き面部と前記折り畳みしたときの中位となる紙片の対応部との重ね合わせ面それぞれに、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離可能に接着する接着剤塗布部分からなる弱接着部が前記折り部と平行な帯状にして設けられ、
かつ見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部との前記折り部とは反対側である見開き始端側の重ね合わせ面の少なくとも一方に、前記弱接着部の接着力を減じた易剥離手段が設けられ、
上記折り部と反対側に位置する見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部とにおける前記見開き始端側とは反対側の重ね合わせ面それぞれと、前記見開き始端の前記折り部とは反対側の重ね合わせ面それぞれにおいて、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離困難に接着する接着剤塗布部分からなる強接着部が前記折り部と平行な帯状にして設けられていることを特徴とする重ね合わせ接着用くじシートを提供して、上記課題を解消するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図7に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は重ね合わせ接着用くじシートで、該シート1はZ状に折り畳むことで上位となる紙片2、中位となる紙片3、下位となる紙片4として三段にして重なるようにした三枚の紙片2、3、4が折り部5から連接されてなるものである。そして、このシート1において折り畳み時に中位となる紙片3の表裏面それぞれはくじ情報記載面6として構成されていて、このZ状に折り畳むことで前記くじ情報記載面6が上位の紙片2、下位の紙片4にて覆われるようにしている。
【0005】
上述したように折り畳みにて紙片3に重ね合わされる紙片2、紙片4それぞれには縦横にして破断ミシン目7が入れられ、くじ情報記載面6に対応した複数の見開き面部8が前記破断ミシン目7にて区画形成されている。なお、この実施の形態では折り部5と直交する方向の破断ミシン目7は紙片の連接方向に亘って連続していて紙片3にも設けられている。
このように紙片2と紙片4とにおいて破断ミシン目7で区画された複数の見開き面部8が設けられていることから、この見開き面部8それぞれはくじ情報記載面6に対応しているものとなっており、後述するようにこの見開き面部8を開くことでくじ情報記載面6に設けられているくじ情報を確認することができる。
【0006】
このシート1では上記見開き面部8を紙片3に対して見開き形態にして剥離可能に貼り合わせるために、図1と図2とに示されているように、三紙片2、3、4を折り畳んだ時の重ね合わせ面2a、3a、3b,4aの所要位置に弱接着部9、強接着部10が設けられていて、各見開き面部8それぞれが折り部の長手方向に直交する方向に見開けるようにするため、また、紙片2、4それぞれにおいて見開き面部8の見開き方向が揃うようにするために、前記弱接着部9、強接着部10が折り部5と平行な帯状にして設けられている。
【0007】
具体的に弱接着部9と強接着部10との位置を説明すれば、まず、見開き面部8と上記紙片3の対応部との重ね合わせ面2a、3a、3b、4aそれぞれに弱接着手段9が設けられている。これによって、三紙片2、3、4が折り畳まれて前記弱接着部9と強接着部10との作用で貼り合わせ接着されている場合、中位の紙片3に折り部5を介して連接している見開き面部8にあっては、破断ミシン目7を切るようにしてその折り部5と反対側の辺から引き剥ぐことで見開きが行なえ、紙片3のくじ情報を見ることができるものとなる。
また、折り部5と反対側に位置する見開き面部8とこの見開き面部8に対応する対応部とでは、見開き始端側とは反対側の重ね合わせ面の位置それぞれにおいて強接着部10が設けられている。これによって、三紙片2、3、4が重ね合わせ接着された状態で、紙片3に折り部5を介して連接していない見開き面部8は強接着部10にて貼り合わされた個所を綴じ部分とした状態で見開きできるものとなる。なお、図に示されているように、前記見開き始端の前記折り部5とは反対側の重ね合わせ面それぞれにおいても強接着部10が設けられている。
【0008】
上述したように三紙片2、3、4を重ね合わせ接着したときに所要個所を剥離可能に貼り合わせる上記弱接着部9は、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離可能に接着する接着剤にて構成されているものであり、一方、強接着部10にあっては、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離困難に接着する接着剤にて構成されている。そして、これら弱接着部9と強接着部10との接着力の差異は、例えば同一の接着剤を塗布してから弱接着部領域側に接着力抑制手段を講じることで形成できるが、接着力の差異を形成する方法必ずしもこの方法に限定されるものではない。
このように重ね合わせ接着用くじシート1では接着条件の付与により所要の接着力が生じるようにした接着部が設けられているため、このシート1を複数枚積層した状態で保管してもブロッキングが生じない。
【0009】
さらにこの重ね合わせ接着用くじシート1にあっては、上記見開き面部8を見開きする際の指掛かりが得られるようにするための工夫がなされているものであって、見開き面部8とこの見開き面部8に対応する対応部(紙片3)との見開き始端側の重ね合わせ面2a、3a,3b,4aそれぞれに、上記弱接着部9の接着力を減じる易剥離手段11が設けられている。このように見開き始端側となる重ね合わせ面2a,3a,3b,4aに易剥離手段11が設けられているため、見開き面部8の見開き始端側の破断ミシン目7を切断すれば、見開き面部8の側辺が簡単に捲れるようになり、よって、見開き操作が簡単になる。
【0010】
上記実施の例ではZ状に折り重ねることで中位の紙片3に設けたくじ情報記載面が隠されるようにしたものである。しかし本発明はこの実施の例に限定するもおではなく、図5から図7に示すように巻き折り状に折り畳むことで上位となる紙片2と中位となる紙片3と下位となる紙片4との三紙片が折り部5を介して連接されるものであってもよい。このように、巻き折り状にして折り畳む形式の重ね合わせ接着用くじシート1にあっても、見開き面部8とこの見開き面部8に対応する中位の紙片3における対応部との重ね合わせ面2a,3a,3b,4aに弱接着部9を設けるとともに、中位の紙片3に折り部5を介して連接しない見開き面部8とこの見開き面部8の対応部とにおいて、見開きしたときの綴じ元側となる位置に強接着部10を設けるようにする。そして、各見開き面部8とこの見開き面部8の対応部における見開き始端側の重ね合わせ面それぞれに上記易剥離手段11を設けるようにすればよい。これによって、各見開き綿部8が簡単に見開きできるくじが得られる。
【0011】
また、上記各実施の例では折り畳みしたときに中位となる紙片の両面の重ね合わせ面をくじ情報記載面としたが、上位となる紙片の重ね合わせ面や下位となる紙片の重ね合わせ面もくじ情報記載面として構成することが可能である。
さらに、上記各実施例では、各紙片においえ紙片連接方向に二つの見開き綿部が構成されるものを示したが、三つ以上の見開き面部が構成されるようにしてもよく、また、折り部に沿った方向に三段にして見開き面部が構成されている状態を示しているが、一段のみであってもよい。
【0012】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の重ね合わせ接着用くじシートによれば、三紙片が折り部を介して連接されて上位となる紙片と中位となる紙片と下位となる紙片との三段にして折り畳み可能に設けられ、
折り畳みしたときに対向する各紙片の重ね合わせ面の内、少なくとも中位となる紙片の表裏の重ね合わせ面をくじ情報記載面とし、
折り畳みしたときに上位となる紙片と下位となる紙片とのそれぞれに、前記三紙片の連接方向に間隔をおいて配置される少なくとも二条の破断ミシン目を前記折り部が沿う方向と同じ方向に亘って設けて、くじ情報記載面に対応した複数の見開き面部が前記破断ミシン目にて区画され、
該見開き面部と前記折り畳みしたときの中位となる紙片の対応部との重ね合わせ面それぞれに、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離可能に接着する接着剤塗布部分からなる弱接着部が前記折り部と平行な帯状にして設けられ、
かつ見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部との前記折り部とは反対側である見開き始端側の重ね合わせ面の少なくとも一方に、前記弱接着部の接着力を減じた易剥離手段が設けられ、
上記折り部と反対側に位置する見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部とにおける前記見開き始端側とは反対側の重ね合わせ面それぞれと、前記見開き始端の前記折り部とは反対側の重ね合わせ面それぞれにおいて、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離困難に接着する接着剤塗布部分からなる強接着部が前記折り部と平行な帯状にして設けられていることを特徴とするものである。
これによって、三紙片の重ね合わせ接着にて、見開きできてくじ情報を隠している見開き面部が形成されるようになり、従来のようなスクラッチインキの削りかすや切り取り開封の際の切りくずが発生せず、くじ引き場周辺における汚れを解消することができる。そして、上位となる紙片や下位となる紙片に多くの見開き面部を形成することも容易なものとなり、開封者側の選択にて複数個所の見開き面部を開き、複数のくじ情報にて当落、当選ランクを設定する方式のくじが一枚のシートにて構成できるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る重ね合わせ接着用くじシートの一例における片面を示す説明図である。
【図2】同じく一例における他方の片面を示す説明図である。
【図3】一例における紙片の重ね合わせ状態を示す説明図である。
【図4】重ね合わせ状態を断面で示す説明図である。
【図5】他の例における片面を示す説明図である。
【図6】同じく他の例における他方の片面を示す説明図である。
【図7】他の例における重ね合わせ状態を断面で示す説明図である。
【符号の説明】
1…重ね合わせ接着用くじシート
2、3、4…紙片
5…折り部
6…くじ情報記載面
7…破断ミシン目
8…見開き面部
9…弱接着部
10…強接着部
11…易剥離手段
Claims (1)
- 三紙片が折り部を介して連接されて上位となる紙片と中位となる紙片と下位となる紙片との三段にして折り畳み可能に設けられ、
折り畳みしたときに対向する各紙片の重ね合わせ面の内、少なくとも中位となる紙片の表裏の重ね合わせ面をくじ情報記載面とし、
折り畳みしたときに上位となる紙片と下位となる紙片とのそれぞれに、前記三紙片の連接方向に間隔をおいて配置される少なくとも二条の破断ミシン目を前記折り部が沿う方向と同じ方向に亘って設けて、くじ情報記載面に対応した複数の見開き面部が前記破断ミシン目にて区画され、
該見開き面部と前記折り畳みしたときの中位となる紙片の対応部との重ね合わせ面それぞれに、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離可能に接着する接着剤塗布部分からなる弱接着部が前記折り部と平行な帯状にして設けられ、
かつ見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部との前記折り部とは反対側である見開き始端側の重ね合わせ面の少なくとも一方に、前記弱接着部の接着力を減じた易剥離手段が設けられ、
上記折り部と反対側に位置する見開き面部とこの見開き面部に対応する前記対応部とにおける前記見開き始端側とは反対側の重ね合わせ面それぞれと、前記見開き始端の前記折り部とは反対側の重ね合わせ面それぞれにおいて、通常の状態で接着することがなく所要の接着条件を付与することにより剥離困難に接着する接着剤塗布部分からなる強接着部が前記折り部と平行な帯状にして設けられていることを特徴とする重ね合わせ接着用くじシート。
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- 1999-12-29 JP JP37726899A patent/JP4503751B2/ja not_active Expired - Fee Related
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