JP4498256B2 - 内燃機関のデコンプ装置 - Google Patents
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Description
なお、マスウエイトは遠心方向に抗する方向にスプリングにより付勢されている。
したがって、デコンプ装置が大型化していた。
停止時には、デコンプ作動回転数をエンジンストール回転数の近傍まで低くすることができるため、アイドル回転数を低く調整したとしてもアイドル回転時にデコンプが作動することを回避することができる。
図1は、本発明を適用した一実施の形態に係るスクータ型自動2輪車1の側面図である。
車体前部2と車体後部3とが、低いフロア部4を介して連結されており、車体の骨格をなす車体フレームは、概ねダウンチューブ6とメインパイプ7とからなる。
一方車体前部2においては、ヘッドパイプ5に軸支されて上方にハンドル11が設けられ、下方にフロントフォーク12が延びてその下端に前輪13が軸支されている。
この減速機構38の上端と前記メインパイプ7の上部屈曲部間にリヤクッション22が介装されている。
フロア部4はサイドカバー9eにより覆われ、また車体後部3は左右側方からボデイカバー10aおよびテールサイドカバー10bによって覆われる。
ユニットスイングケース31は、左右割りの左ユニットケース31Lと右ユニットケース31Rとを合体して構成されるもので、右ユニットケース31Rは、クランクケース部の半体をなし、左ユニットケース31Lは、前後に長尺で前部のクランクケース部31a,中央の伝動ケース部31b,後部の減速機ケース部31cからなる。
本4サイクル内燃機関30は、SOHC型式のバルブシステムを採用しており、シリンダヘッドカバー34内には動弁機構50が設けられ、同動弁機構50に駆動伝達を行うカムチェーン51がカムシャフト53とクランクシャフト40との間に架設されており、そのためのカムチェーン室52が、クランクケース部31a,シリンダブロック32,シリンダヘッド33に連通して設けられている。
シリンダヘッド33においてカムチェーン室52と反対側(右側)から燃焼室に向かって点火プラグ45が嵌入されている。
ー67が覆っている。
このシール部材72によりベルト式無段変速機室70がカムチェーン室52から水密に仕切られ、オイルがベルト式無段変速機室70に漏れるのを防止している。
シール部材72を貫通して延出したクランクシャフト40にはベルト駆動プーリ76がともに回転可能に設けられている。
両プーリ半体87,88に前記Vベルト75が挟持される。
後輪21のハブ部にはドラムブレーキ95が設けられている。
一方クランクシャフト40側のボス79には、ラチェットホイール105 に対向してラチェット79aが形成されており、両者は摺動軸102 の摺動で接離可能である。
なおスタータモータ110 が停止すれば飛び込みギヤ117 は引っ込みスタータリングギヤ77aとの噛合が解かれる。
左右水平方向に指向するカムシャフト53は、左右端部が軸受131,132により軸支されており、同カムシャフト53に対してデコンプシャフト133が軸心を平行かつ偏心して相対回動自在に左端面から嵌挿されている。
メインウエイト134は、基端部134aから延びるアーム部134bが左方に膨出して肉厚に形成され、同膨出部から遠心方向に先端ウエイト部134cが周方向の特にカムシャフト53とともに回転する回転後方に展開して形成されている。
サブシャフト135は基端部から真っ直ぐ延びている。
特にカムシャフト53のデコンプカム部133aが旋回する領域は全周に亘って欠損している。
なお、排気側ロッカアーム59eのローラ59erは、カムシャフト53の排気側カム部53eのベース円から離れている。
デコンプシャフト133の軸心Cmから連結棒137までの距離をdとする。
したがって、スタータモータ110を駆動したり、あるいはキックペダル29を踏み込んで、内燃機関30を始動させる場合、当初デコンプが作動して燃焼室内の圧縮を抜きクランクシャフト40の回転に勢いをつけ易くし、始動回転数を超えたところで内燃機関30を円滑に始動することができる。
動弁機構は、カムシャフト160、被動スプロケット161以外は前記実施の形態と同じであり、同じ部材は同じ符号を用いる。
したがって、デコンプウエイト152は、円弧孔153がストッパピン163で規制される範囲内で支軸162を中心に環状ウエイト部152bを揺動することができる。
デコンプシャフト151の右端面は、デコンプピン155に近接しており、同右端面には回動中心より偏心した位置に円柱突起151aが突出しており、同円柱突起151aがデコンプピン155の切欠き155aに相対移動自在に嵌合している。
図9および図11(1)に示す状態は、停止時または極低回転時のもので、デコンプシャフト151の偏心した円柱突起151aがデコンプ用突起59edに最も近づいた状態を示している。
したがって、デコンプピン155の先端はデコンプ用突起59edに接して排気側ロッカアーム59eを揺動し、圧縮行程で排気バルブを僅かに開いてデコンプを作動させる。
そして始動回転数より高くなると、円柱突起151aは図11(2)に示すような位置に旋回する。
本デコンプ装置180は、前記デコンプ装置150とデコンプシャフト181の回動によるデコンプピン185の移動構造のみが異なり、その他の構造は同じであって同じ部材は同じ符号を用いて示す。
その貫通孔190cは、一方の外方への開口が縮径しており、同貫通孔190cに本体部185aと小径部185bとからなるデコンプピン185が摺動自在に嵌挿される。
本体部185aには側面視でコ字状に欠損した切欠き185cが形成されている(図9参照)。
デコンプシャフト181の右端の突起181aは、図13に示すように円柱体の側部を一部軸方向全体に亘って切欠いた欠損部181bを有する。
図12および図13(1)に示す状態は、停止時または極低回転時のもので、デコンプシャフト181の突起181aの円弧面がデコンプ用突起59edに向いた状態を示している。
したがって、デコンプピン155の小径部185bの先端はデコンプ用突起59edに接して排気側ロッカアーム59eを揺動し、圧縮行程で排気バルブを僅かに開いてデコンプを作動させる。
動弁機構は、カムシャフト210以外は前記図1ないし図8に示した実施の形態と略同じであり、同じ部材は同じ符号を用いる。
スライドシャフト201が嵌挿される開口に対向するシリンダヘッドカバー34の側壁には電磁ソレノイド205がねじにより取り付けられており、電磁ソレノイド205から防護スリーブ207がシリンダヘッドカバー34の側壁を貫通して突出している。
電磁ソレノイド205が励磁されると、伸縮ロッド206が伸長し、スライドシャフト201を嵌挿孔210aの奥側(図14において左側)に移動し、励磁が解除されると、伸縮ロッド206が縮小し、スライドシャフト201を開口側(図14において右側)に移動する。
デコンプピン202の両端は丸みを帯び、中心側端部近傍にC字状ばね203が貫通し嵌挿孔210内にあって係合され(図15参照)、遠心側端部はカムシャフト210の外周面から出没自在である。
そして、中径部201a,テーパ部201b,小径部201cの周面に軸方向に指向し連続した溝条201gが刻設されるとともに、溝条201gの反対側には突条201hが形成されている。
C字状ばね203の開いた部分に突条201hが入り込み、C字状ばね203が回動してデコンプピン202から抜けるのを防止している。
なお、C字状ばね203はテーパ部201bのくい込みにより拡径している。
したがって、デコンプピン202の先端はデコンプ用突起59edに接して排気側ロッカアーム59eを揺動し、圧縮行程で排気バルブを僅かに開いてデコンプを作動させる。
30…内燃機関、31…ユニットスイングケース、33…シリンダヘッド、34…シリンダヘッドカバー、35…ベルト式無段変速機、40…クランクシャフト、
50…動弁機構、51…カムチェーン、53…カムシャフト、54…被動スプロケット、55…駆動スプロケット、56…吸気バルブ、57…排気バルブ、58i,58e…ロッカシャフト、59i,59e…ロッカアーム、110…スタータモータ、
130…デコンプ装置、133…デコンプシャフト、134…メインウエイト、135…サブシャフト、136…サブウエイト、137…連結棒、138…トーションスプリング、
150…デコンプ装置、151…デコンプシャフト、153…円弧孔、154…長孔、155…デコンプピン、160…カムシャフト、161…被動スプロケット、162…支軸、163…ストッパピン、164…トーションスプリング、
180…デコンプ装置、181…デコンプシャフト、185…デコンプピン、186…コイルスプリング、190…カムシャフト、
200…デコンプ装置、201…スライドシャフト、202…デコンプピン、203…C字状ばね、205…電磁ソレノイド、210…カムシャフト。
Claims (4)
- 排気バルブを作動するデコンプシャフトが動弁用のカムシャフトに対して軸心を平行にして相対回動自在に嵌挿され、
前記デコンプシャフトにメインウエイトが基端を固着されて揺動自在に設けられ、
前記カムシャフトにサブウエイトが揺動自在に軸支され、
前記メインウエイトと前記サブウエイトがリンク部材を介して連結され、
前記リンク部材は、棒状をなし、カムシャフトの停止時に前記デコンプシャフトの軸心に配置されないで、両端が前記メインウエイトと前記サブウエイトにそれぞれ軸支され、
軸方向視で前記デコンプシャフトの軸心からリンク部材までの距離は、カムシャフトの停止時および極低回転時に小さく、カムシャフトの回転が増すと前記メインウエイトと前記サブウエイトの揺動により大きくなることを特徴とする内燃機関のデコンプ装置。 - 前記デコンプシャフトが、前記カムシャフトに対して軸心を偏心させていることを特徴とする請求項1記載の内燃機関のデコンプ装置。
- 前記カムシャフトに対して軸心を平行かつ偏心して相対回動自在に嵌挿されたサブシャフトに、前記サブウエイトが基端を固着されて揺動自在に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の内燃機関のデコンプ装置。
- 前記デコンプシャフトの軸心と前記サブシャフトの軸心は、前記カムシャフトの軸心を中心に約90度角位相がずれた位置にあることを特徴とする請求項3記載の内燃機関のデコンプ装置。
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