JP4497816B2 - 光走査装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は光走査装置に関し、特に複数の光源手段から出射した複数の光束を単一の多面体偏向器(ポリゴンミラー)を介して対応する被走査面上を走査して画像形成を行うようにした、例えばレーザービームプリンタやデジタル複写機やマルチファンクションプリンタ(多機能プリンタ)等の画像形成装置に好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、複数の光源手段から出射した光束を1つのポリゴンミラーを介して複数の感光ドラム面上を走査し、異なる2面以上の偏向面で偏向走査する光走査装置は、大別すると以下の2つの方法で、感光ドラム面の書き出し位置を検知している。
【0003】
1)複数の書き出し位置検知手段を備え、それぞれの書き出し位置検知手段で得られた検知情報を元にして感光ドラム面への書き出し位置を決定する(例えば特許文献1参照)。
【0004】
2)図10に示すように1つの書き出し位置検知手段で書き出し位置検知を行い、複数の偏向面のうち、1つの偏向面の書き出し位置情報を元に他の書き出し位置を決定する(例えば特許文献2参照)。
【0005】
つまり同図に示すように4つの異なるステーションS1〜S4は、ステーションS1(図中右端のステーション)の書き出し位置検知信号(BD信号)801を元にして、全てのステーションS1〜S4がそれぞれの画像信号に基づいて同時に書き始める。
【0006】
ここで図11は図10のカラー画像形成装置において、書き出し位置検知手段が書き出し位置検知信号を検知してから画像が書き出されるタイミングを示したタイミングチャートである。同図に示すようにステーションS1のBD信号を元にして、全てのステーションS1〜S4がそれぞれの画像信号に基づいて同時に書き始めている。
【特許文献1】
特開平5−19586号公報
【特許文献2】
特開平4−313776号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記に示した従来の書き出し位置方法では次に示す問題点がある。
【0008】
上記1)の方法では、書き出し位置検知手段を複数個持つため各々に光学素子や光受光素子(受光センサー)、電気基盤等が必要となり、装置全体が複雑化し、またコストアップの要因となる。さらに多面体偏向器の回転を制御するための装置が必要となり、装置全体の小型化を図るのが難しい。
【0009】
上記2)の方法では、ポリゴンミラーの偏向面の分割誤差等の製造誤差により発生する書き出し位置ずれ(ジッター)が発生し、画像を劣化させ、高精細な画質を得ることが難しい。さらに本装置をカラー画像形成装置に用いる場合は各色の主走査方向の書き出し位置が異なることにより色ずれが発生する等の問題点がある。
【0010】
また書き出しの精度を向上させる為に複数の走査ユニットのうち2以上の走査ユニットの被走査面への書き出しタイミングは、各々の多面体偏向器の偏向面からの光束を1つの書き出し位置検知手段で検出し、1つの書き出し位置検知手段からの信号を用いて決定することも考えられるが、多面体偏向器の偏向面から異なる時間にタイミングを検出することにより必要となる時間補正の精度によって同様の問題が発生する場合があった。
【0011】
本発明は多面体偏向器の偏向面の分割誤差および時間補正の精度により発生するジッターを低減するとともに、走査スピードによる誤差を低減し、高精細で簡易な構成の光走査装置の提供を目的とする。
【0012】
また本光走査装置をカラー画像形成装置に用いる場合は色ずれのない高精細なカラー画像を得ることができる画像形成装置の提供を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の光走査装置は、光源手段と、前記光源手段から出射された光束を多面体偏向器に導光する入射光学系と、前記多面体偏向器の偏向面で偏向された光束を被走査面上に結像させる走査光学系と、を有する走査ユニットを複数有する光走査装置において、
前記複数の走査ユニットのうち、2以上の走査ユニットは、同一の多面体偏向器を併用しており、かつ、
前記2以上の走査ユニットは、前記多面体偏向器の異なる偏向面で偏向した光束を用いており、かつ、
前記2以上の走査ユニットの被走査面への書き出しタイミングは、各々前記多面体偏向器の偏向面からの光束を1つの書き出し位置検知手段で検出し、前記1つの書き出し位置検知手段からの信号を用いて決定されており、
前記書き出し位置検知手段が設けられていない走査ユニットによる被走査面への書き出しタイミングは、前記書き出し位置検知手段からの信号及び前記多面体偏向器の回転時間を実測した走査周期から算出された一定時間を用いて決定されており、かつ、
主走査断面内において、前記同一の多面体偏向器を併用する2以上の走査ユニットについて、前記多面体偏向器の異なる偏向面に入射する複数の光束は、前記多面体偏向器に対して同一方向から入射しており、前記多面体偏向器の偏向面数は、4面であり、前記同一の多面体偏向器を併用する2以上の走査ユニットについて、前記多面体偏向器の異なる偏向面に入射する複数の光束は、隣接する偏向面に入射しており、前記書き出し位置検知手段が設けられていない走査ユニットによる被走査面への書き出しタイミングに用いられる前記書き出し位置検知手段からの信号は、前記書き出し位置検知手段が設けられていない走査ユニットの画像記録の走査に用いられる偏向面の1面前の偏向面にて偏向された光束を前記書き出し位置検知手段にて検知して得られた信号であることを特徴としている。
但し、前記実測した走査周期は、前記多面体偏向器の実際のモータ回転スピードを元に算出された値である
【0014】
【発明の実施の形態】
参考例1
図1Aは本発明の参考例1の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)、図1Bは2つの偏向面の法線の成す角度を示した図である。図2は本発明の参考例1の副走査方向の要部断面図(副走査断面図)である。図3(A),(B)は各々書き出し位置検知手段(BD光学系)の要部断面図であり、多面体偏向器の偏向面で反射偏向された一部の光束(BD光束)が同期検出素子へ向かう光路のみを展開して示しており、同図(A)は主走査断面図、同図(B)は副走査断面図である。
【0015】
ここで、主走査方向とは多面体偏向器の回転軸及び走査光学系の光軸に垂直な方向(多面体偏向器で光束が反射偏向(偏向走査)される方向)を示し、副走査方向とは多面体偏向器の回転軸と平行な方向を示す。また主走査断面とは主走査方向に平行で走査光学系の光軸を含む平面を示す。また副走査断面とは主走査断面と垂直な断面を示す。
【0016】
図中、S1,S2は各々第1、第2の走査ユニット(以下、「ステーション」とも称す。)である。光走査装置は走査ユニットを複数有する。第1、第2の走査ユニットS1,S2は、各々光源手段(1a,1b)から出射した光束の状態を変える第1の光学系(2a,2b)と、主走査方向に長い線像として結像させる第2の光学系(3a,3b)と、光束を規制する開口絞り(4a,4b)と、偏向手段としての多面体偏向器5と、該多面体偏向器で反射偏向された光束を被走査面上にスポットに形成する走査光学系(6a,6b)とを有している。
【0017】
参考例においては第1、第2の走査ユニットS1,S2が同一の多面体偏向器5を併用しており、かつ第1、第2の走査ユニットS1,S2は、該多面体偏向器5の異なった偏向面で反射偏向した光束を用いている。
【0018】
また本参考例においては第1、第2の走査ユニットS1,S2の被走査面としての感光ドラム面(7a,7b)への書き出しタイミングを、各々多面体偏向器5の異なった偏向面からの光束を1つの書き出し位置検知手段(BD光学系)64で検出し、該1つの書き出し位置検知手段64からの信号を用いて決定している。
【0019】
また本参考例では第1、第2の走査ユニットS1,S2のうち、後述する書き出し位置検出手段64が設けられている第1の走査ユニットS1と、該書き出し位置検出手段64が設けられていない第2の走査ユニットS2は、該該書き出し位置検出手段64が設けられている第1の走査ユニットS1が被走査面7aの中央を走査しているときの偏向面5a(偏向面Ra)の法線Laと、該書き出し位置検出手段64が設けられていない第2の走査ユニットS2が該被走査面7bの中央を走査しているときの偏向面5b(偏向面Rb)の法線Lbとのなす角度のうち、該偏向面5aの法線Laから偏向面5bへの法線Lbへと多面体偏向器5の回転方向Aに沿って測ったときの角度θが180度以下と成るように配置している(図1B参照)。
【0020】
また第1、第2の走査ユニットS1,S2は光束が多面体偏向器5に対して同一方向から入射するように構成されている。また多面体偏向器5の偏向面の使い方は2つの光束が対向した面を用いない場合を示している。
【0021】
尚、第1、第2の走査ユニットS1,S2において、光源手段1a,1bは各々半導体レーザ(光源)より成り、また光源手段1aと光源手段1bは同一の平面基板に配置されている。尚、光源手段1aと光源手段1bは各々独立に配置しても良い。
【0022】
第1の光学系2a,2bは各々集光レンズ(コリメーターレンズ)より成り、光源手段1a,1bから出射された光束を略平行光束もしくは発散光束もしくは収束光束に変換している。
【0023】
第2の光学系3a,3bは各々レンズ系(シリンドリカルレンズ)より成り、プラスティックモールドで成形されており、副走査方向のみに所定の屈折力を有している。
【0024】
開口絞り4a,4bは各々シリンドリカルレンズ3a,3bから出射された光束を所望の最適なビーム形状に成形している。
【0025】
、コリメーターレンズ(2a,2b)、シリンドリカルレンズ(3a,3b)、開口絞り(4a,4b)等の各要素は入射光学系(8a,8b)の一要素を構成している。
【0026】
多面体偏向器5は、例えば偏向面数Nが4面より成るポリゴンミラーより成り、モーター等の駆動手段(不図示)により図中矢印A方向に一定速度で回転している。本実施形態においては上記の如く第1、第2の走査ユニットS1,S2がこの多面体偏向器5を併用しており、かつ第1、第2の走査ユニットS1,S2は、該多面体偏向器5の異なった偏向面で反射偏向した光束を用いている。
【0027】
走査光学系は単一の走査レンズ6a,6bより成り、多面体偏向器5により反射偏向された光束を被走査面7a,7b上にスポット状に結像させている。走査レンズ6a,6bは副走査断面内において光偏向器5の偏向面5a,5b近傍と被走査面7a,7b近傍との間を共役関係にすることにより、倒れ補正機能を有している。
【0028】
64は書き出し位置検知手段(BD光学系)であり、同期検出用の同期検知レンズ(以下、「BDレンズ」と記す。)61と、スリット(以下、「BDスリット」と記す。)62と、同期検出素子(以下、「BDセンサー」と記す。)63とを有し、各走査ユニットS1,S2の被走査面7a,7bへの書き出しタイミングを決定している。
【0029】
BDレンズ61は主走査方向の曲率と副走査方向の曲率とが互いに異なるアナモフィックレンズより成り、主走査方向、副走査方向共にBD光束をBDスリット62面上に結像させ、主走査断面内ではBDスリット62上を走査し、副走査断面内では偏向面とBDスリット62とが略共役であるため、偏向面の面倒れ補正系となっている。
【0030】
BDスリット62は画像の書き出し位置を決めている。このBDスリット62は端部がナイフエッジ状に成っており、主走査方向へ走査されるBDレンズ61により略結像されたスポットがBDセンサー63面に入射する位置を決めるものであって、これによりBDセンサー63の受光面端部でBD光束をけるよりBDスリット62のナイフエッジでけった方がBD検出精度を高くしている。
【0031】
BD光学系64の光路中には、例えば折り返しミラー等の光束を折り返す部材を配置しても良く、これによれば光走査装置を小型化できるというメリットを有する。また本実施形態のようにBDレンズ61を個別に設けてもよいが、第1の走査ユニットS1の走査レンズ6aの一部を用いてもよい。走査レンズ6aの一部を用いた場合は通常、BDスリット62が感光ドラム面7aと光学的に等価な位置に配置される。
【0032】
またBD光束は主走査方向、副走査方向共にBDスリット62面上に結像しているため、BDセンサー面上でのスポット径は、該BDスリット面上の径より大きく成るようにしている。これによりBDセンサーの製造誤差による感度ムラやごみ等の付着物による感度ムラを拾いにくい構成としている。
【0033】
参考例においては、まず第1のステーションS1において、画像情報に応じて光源手段1aから光変調され出射した光束がコリメーターレンズ2aにより略平行光束もしくは収束光束に変換され、シリンドリカルレンズ3aに入射する。シリンドリカルレンズ3aに入射した光束のうち主走査断面内においてはそのままの状態で出射して開口絞り4aを通過する(一部遮光される)。また副走査断面内においては収束して開口絞り4aを通過し(一部遮光される)多面体偏向器5の偏向面5aにほぼ線像(主走査方向に長手の線像)として結像する。そして多面体偏向器5の偏向面5aで反射偏向された光束は走査レンズ6aにより感光ドラム面7a上にスポット状に結像され、該多面体偏向器5を矢印A方向に回転させることによって、該感光ドラム面7a上を矢印B方向(主走査方向)に等速度で光走査している。これにより記録媒体である感光ドラム面7a上に画像記録を行っている。
【0034】
このとき感光ドラム面7a上を光走査する前に該感光ドラム面7a上の走査開始位置のタイミングを調整する為に、多面体偏向器5の偏向面5aで反射偏向され走査光学系6aを通過しない光束の一部(BD光束)をBDレンズ61によりBDスリット62面上に集光させた後、BDセンサー63に導光している。そしてBDセンサー63からの出力信号を検知して得られた書き出し位置検知信号(BD信号)を用いて感光ドラム面7a上への画像記録の走査開始位置のタイミングを調整している。
【0035】
第2のステーションS2においては,光源手段1bから出射した光束が第1の走査ユニットS1の入射方向と同一方向から多面体偏向器5の偏向面5bに入射し、該偏向面5bで反射偏向された光束が走査レンズ6bにより感光ドラム面7b上にスポット状に結像され、光走査される。
【0036】
D光学系64は多面体偏向器5の回転方向Aの上流側に配置されている。BD光学系64が回転方向Aの上流側、即ち第1のステーションS1側にあることにより、該BD光学系64が無い側の第2のステーションS2では、多面体偏向器5の偏向面5bが第1のステーションS1側を走査しているときのBD信号を用いて走査開始のタイミングを調整することになるが、BD光学系64が多面体偏向器5の回転方向Aの上流側に配置されることにより、該多面体偏向器5の偏向面5bのBD信号は走査方向に対して第1のステーションS1の走査に用いられる偏向面5aの1面前の情報をもとに制御することが可能である。
【0037】
これとは逆にBD光学系64を多面体偏向器5の回転方向Aの下流側に配置した場合には、BD信号を得る側のステーションの偏向面に対して3面前のBD信号を基に書き出し位置を制御する必要がある。
【0038】
一般に多面体偏向器の偏向面数を4とすると本参考例のような同一方向から多面体偏向器に入射する光学配置では、第2のステーションS2の書き出しタイミングは第1のステーションS1の走査に用いられる偏向面の1面前のビーム書き出し位置検知信号を元に決定される。
【0039】
ここで偏向面の面数の数え方は矢印で示す回転方向に数えて何面前と表示している。
【0040】
即ち、偏向面の面数が4のとき、第2のステーションS2の書き出しタイミングは回転方向に対して1面前の偏向面を介したBD光束をBD光学系64で検出し、BD信号を得ている。
【0041】
図4はBD光学系がBD信号を検知してから画像が書き出されるタイミングを示したタイミングチャートである。
【0042】
1のステーションS1の光源手段1aから発せられた光束がBD光路を通過しBDセンサー63で受光される。図4に示すようにBD信号が立ち上がってから一定時間T1(一定クロック)後に第1のステーションS1の画像信号に基づいて感光ドラム面7aに画像を形成する。
【0043】
第2のステーションS2は第1のステーションS1内のBD光学系64で1面前の偏向面で偏向された光束を検知して得られたBD信号(BD信号の立上がり、S1信号の立下りを起点)を元に一定時間T2(一定クロック)後に光源手段1bを発光させ、第2のステーションS2の画像信号に基づいて感光ドラム面7bに画像を形成する。
【0044】
D光学系64で1面前に検知したBD信号を元に一定時間T2(一定クロック)遅延させることにより、時間精度を向上させる事が可能となり、モーターの回転変動等により発生する誤差を最小限にすることが可能である。
【0045】
このように第1のステーションS1側に有るBD光学系64を用いて2つの感光ドラム面7a,7bへのBD信号を検知することにより、多面体偏向器5の偏向面の分割誤差により発生するジッターを低減し、かつ走査周期分の補正による誤差を最小限にする事により、色ずれのない高精細で簡易な構成の光走査装置を達成している。
【0046】
、2色の画像形成装置に用いる場合は、本装置を1つだけ用いればよく、後述するように4色のカラー画像形成装置に用いる場合は、本装置を2つ用いて画像を形成すれば良い。
【0047】
た第1、第2の走査ユニットS1,S2のシリンドリカルレンズ3a、3bを各々独立に設けたが、これに限らず、例えばプラスティックモールド等で一体的に成形しても良い。また第1、第2の走査ユニットS1,S2においてはコリメーターレンズ(2a,2b)とシリンドリカルレンズ(3a,3b)等を用いずに、光源手段(1a,1b)からの光束を直接開口絞り(4a,4b)を介して多面体偏向器5に導光しても良い。また第1、第2の走査ユニットS1,S2においては走査レンズ系(6a,6b)を1枚のレンズより構成したが、これに限らず、例えば2枚以上のレンズより構成しても良い。
【0048】
たポリゴンミラーの偏向面数が4面の場合について説明したが、これに限らず、偏向面数が3面以上の場合(例えば偏向面数が5面、6面、7面等)であっても同様の効果を得ることができる。また入射光束を同一の方向から隣接した偏向面に対して入射させたが、これに限らず、入射方向が異なる場合や隣接していない面に対して入射させる場合であっても同様の効果を得ることができる。
【0049】
[カラー画像形成装置]
図5は本発明の実施態様のカラー画像形成装置の要部概略図である。本実施態様は、光走査装置を2個並べ各々並行して像担持体である感光ドラム面上に画像情報を記録するタンデムタイプのカラー画像形成装置である。
【0050】
図5において、60はカラー画像形成装置、11,12は各々参考例1の構成を有する光走査装置、21,22,23,24は各々像担持体としての感光ドラム、31,32,33,34は各々現像器、51は搬送ベルトである。
【0051】
図5において、カラー画像形成装置60には、パーソナルコンピュータ等の外部機器52からR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の各色信号が入力する。これらの色信号は、装置内のプリンタコントローラ53によって、C(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)、B(ブラック)の各画像データ(ドットデータ)に変換される。これらの画像データは、それぞれ光走査装置11,12に入力される。そして、これらの光走査装置からは、各画像データに応じて変調された光ビーム41,42,43,44が出射され、これらの光ビームによって感光ドラム21,22,23,24の感光面が主走査方向に走査される。
【0052】
本実施態様におけるカラー画像形成装置は光走査装置(11,12)を2個並べ、各々がC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロー)、B(ブラック)の各色に対応し、各々平行して感光ドラム21,22,23,24面上に画像信号(画像情報)を記録し、カラー画像を高速に印字するものである。
【0053】
本実施態様におけるカラー画像形成装置は上述の如く2つの光走査装置11,12により各々の画像データに基づいた光ビームを用いて各色の潜像を各々対応する感光ドラム21,22,23,24面上に形成している。その後、記録材に多重転写して1枚のフルカラー画像を形成している。
【0054】
前記外部機器52としては、例えばCCDセンサを備えたカラー画像読取装置が用いられても良い。この場合には、このカラー画像読取装置と、カラー画像形成装置60とで、カラーデジタル複写機が構成される。
【0055】
[実施形態
次に本発明の実施形態について説明する。
【0056】
本実施形態において前述の実施形態1と異なる点は、第2のステーションS2が第1のステーションS1内のBD光学系64で1面前に検知したBD信号を元に一定時間T2(一定クロック)後に光源手段1bを発光させ、第2のステーションS2の画像信号に基づいて感光ドラム面7bに画像を形成する場合、一定時間T2は計算上から求まる一定の設計上の値では無く、実際の回転時間を実測し、その値に基いて一定時間T3を決定したことである。その他の構成および光学的作用は実施形態1と略同様であり、これにより同様な効果を得ている。
【0057】
即ち、本実施形態ではBD光学系64が設けられていない第2のステーションS2による感光ドラム面7bへの書き出しタイミングを、多面体偏向器5の実測した走査周期(走査時間)を用いて決定している。尚、上記走査周期は、書き出し位置検知手段64で多面体偏向器5の1回転の周期を測定した結果から割り出しており、又は位置検知手段(不図示)により周期を測定した結果から割り出している。
【0058】
本実施形態では図6に示すように同一の偏向面が1回転する間の時間を、BD信号を元に実測し、その時間をTsとすると、1面前に検知したBD信号に対して一定時間T3を算出する。この値は実際のモーター回転スピードを元に算出しているので、モーターの回転速度ムラをキヤンセルする事が可能であり、計算上から求まる一定の設計上の値を用いるのに対して、精度を向上させることが可能である。
【0059】
尚、上記一定時間T3は図4に示した一定時間T2と一致している。
【0060】
このように本実施形態においては上記の如くBD光学系64で1面前に検知したBD信号を元に一定時間T3(一定クロック)遅延させることにより、時間精度を向上させる事が可能となり、モーターの回転変動等により発生する誤差を最小限にする事が可能である。
【0061】
[実施形態
図7は本発明の実施形態の主走査方向の要部断面図(主走査断面図)、図8は副走査方向の要部断面図(副走査断面図)である。図7、図8において図1に示した要素と同一要素には同符番を付している。
【0062】
本実施形態において前述の参考例1と異なる点は、偏向面が副走査断面内で2段より成る多面体偏向器85を用い、本装置を第1、第2、第3、第4の4つの走査ユニット(ステーション)S1〜S4から構成した点と、各走査ユニットS1〜S4の光源手段81a,81bから出射する4つの光束が多面体偏向器85へ入射する入射角度を70°となるように構成した点である。その他の構成及び光学的作用は参考例1と略同様であり、これにより同様な効果を得ている。
【0063】
即ち、同図においてS1,S3は第1、第3の走査ユニット(以下、「ステーション」とも称す。)である。第1、第3の走査ユニットS1,S3は、副走査方向に光源を2つ並置して構成された光源手段81aから出射した2つの光束を他の光束に変換するコリメーターレンズ82aと、主走査方向に長い線像として結像させるシリンドリカルレンズ83aと、光束を規制する開口絞り84aと、多面体偏向器85と、該多面体偏向器85で反射偏向された2つの光束を被走査面としての感光ドラム面87a,87cにスポットに形成する走査レンズ86aとを有している。
【0064】
S2,S4は第2、第4の走査ユニット(以下、「ステーション」とも称す。)である。第2、第4の走査ユニットS2,S4は、副走査方向に光源を2つ並置して構成された光源手段81bから出射した2つの光束を他の光束に変換するコリメーターレンズ82bと、主走査方向に長い線像として結像させるシリンドリカルレンズ83bと、光束を規制する開口絞り84bと、多面体偏向器85と、該多面体偏向器85で反射偏向された2つの光束を被走査面としての感光ドラム面87b,87dにスポットに形成する走査レンズ86bとを有している。
【0065】
本実施形態における各走査ユニットS1〜S4は同一の多面体偏向器85を併用しており、かつ各走査ユニットS1〜S4は、該多面体偏向器85の異なった偏向面で反射偏向した光束を用いている。
【0066】
また本実施形態においては各走査ユニットS1〜S4の感光ドラム面87a〜87dへの書き出しタイミングを各々多面体偏向器85の異なった偏向面からの光束を第1、第3の走査ユニットS1,S3側に設けた1つの書き出し位置検知手段(BD光学系)で検出し、該1つの書き出し位置検知手段からの信号を用いて決定している。
【0067】
走査レンズ86a,86bは各々副走査方向に並置した2つのレンズを一体的にして成型しており、多面体偏向器85により反射偏向された4つの光束を各々対応する第1〜第4の走査ユニットS1〜S4の感光ドラム面87a〜87d上にスポット状に結像させている。また走査レンズ86a,86bは副走査断面内において光偏向器85の偏向面近傍と感光ドラム面近傍との間を共役関係にすることにより、倒れ補正機能を有している。
【0068】
本実施形態においては第1〜第4の走査ユニットS1〜S4内の光源手段81a,81bから出射した4つの光束が共に入射角70°で異なる偏向面に入射するように構成している。ここで入射角とは光源手段81a,81bから出射された光束の主光線と走査レンズ86a,86bの光軸とのなす角度である。これにより実施形態1よりも更にピッチムラを低減でき、より高精細な光走査装置を達成している。
【0069】
本実施形態のような各光源手段81a,81bから出射した4つの光束が同一方向から多面体偏向器に入射する光学配置では、BD光学系64が設けられていない第2、第4のステーションS2,S4の感光ドラムへの書き出しタイミングは第1、第3のステーションS1,S3の走査に用いられる偏向面の1面前のBD信号を元に決定される。
【0070】
即ち、第2、第4のステーションS2,S4においては,第1、第3のステーションS1,S3の走査に用いられる偏向面の1面前の偏向面で反射偏向された光束の一部(BD光束)を用いて、感光ドラム面87b,87d上の走査開始位置のタイミングを調整している。
【0071】
多面体偏向器85は図8に示すように偏向面が副走査方向に2段に配置されており、各光源手段81a,81bから出射した4つの光束が2段ポリゴンミラーのそれぞれ対応する偏向面に入射する。本実施形態における2段ポリゴンミラー85は偏向面が加工上同時に加工され同一平面であるため、BD光学系64は図面上、上側の偏向面85a、85bで偏向反射された光束のみを検知すればよい。即ち、第2、第4のステーションS2,S4は第1、第3のステーションS1,S3で得られるBD信号を用いて走査開始位置のタイミングの調整を行えば良い。
【0072】
また各走査レンズ86a,86bにおいては、図面上、上下(副走査方向)のレンズ(86a1,86a2・86b1,86b2)が各々一体で成型されており、同一の光学性能を有しているため、各感光ドラム面87a〜87dへの光路長を合わせるために折り返しミラーを複数枚配置している。
【0073】
尚、折り返しミラーの配置は、各感光ドラム面87a〜87dへの光路長が等しくなるように配置されていればよく、他の配置でも全く同様の効果を得ることができる。
【0074】
図9は本実施形態においてBD光学系が書き出し位置検知信号を検知してから画像が書き出されるタイミングを示したタイミングチャートである。
【0075】
本実施形態においては第1のステーションS1の光源から発せられた光束がBD光路を通過しBDセンサー63で受光される。BD信号が立ち上がってから一定時間T1(一定クロック)後に第1のステーションS1の画像信号に基づいて感光ドラム面87aに画像を形成する。第3のステーションS3は第1のステーションS1と同様にBD信号が立ち上がってから一定時間T1(一定クロック)後に第3のステーションS3の画像信号に基づいて感光ドラム面87cに画像を形成する。
【0076】
第2のステーションS2は第1のステーションS1内のBD光学系64で1面前に検知したBD信号(BD信号の立上がり、S1信号の立下りを起点)を元に一定時間T2(一定クロック)後に光源を発光させ、第2のステーションS2の画像信号に基づいて感光ドラム面87bに画像を形成する。第4のステーションS4は第2のステーションS2と同様であり、第4のステーションS4の画像信号に基づいて感光ドラム面87dに画像を形成する。
【0077】
尚、上記一定時間T2は図6に示した一定時間T3と一致している。
【0078】
このように本実施形態においては上述の如く各走査ユニットS1〜S4の光源から出射した光束が多面体偏向器85へ入射する入射角を70°と成るように構成することにより、実施形態1より更にピッチムラを低減でき、より高精細な光走査装置を達成することができる。また多面体偏向器85を副走査方向に2段の偏向面を有するポリゴンミラーで構成することにより、1つの光走査装置で4色のカラー画像形成装置を達成することができる。
【0079】
発明の様々な例と実施形態が示され説明されたが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は本明細書内の特定の説明と図に限定されるのではなく、本願特許請求の範囲に全て述べられた様々の修正と変更に及ぶことが理解されるであろう。
【0080】
【0081】
【0082】
【0083】
【0084】
【0085】
【0086】
【0087】
【0088】
【0089】
【0090】
【0091】
【0092】
【発明の効果】
本発明によれば前述の如く2以上の走査ユニットの被走査面への書き出しタイミングを各々多面体偏向器の異なった偏向面からの光束を1つの書き出し位置検知手段で検出し、該1つの書き出し位置検知手段からの信号を用いて決定し、かつ書き出し位置検出手段の配置されている位置を基準としたとき、多面体偏向器の回転方向の最も上流側の走査ユニットで、書き出しタイミング信号を得ることにより、該多面体偏向器の偏向面の分割誤差により発生するジッターを低減するとともに、走査スピードによる誤差を低減し、これにより高精細で簡易な構成の光走査装置を達成することができる。
【0093】
また本発明によれば前述の如くBD信号を多面体偏向器の異なる時間に検出することによる補正を、実測した走査周期をもとに決定することによって、さらにBD検出精度を向上させることができる光走査装置を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明の参考例1の主走査断面図
【図1B】2つの偏向面の法線の成す角度を示した図
【図2】本発明の参考例1の副走査断面図
【図3】本発明の参考例1の書き出し位置検出手段の要部断面図
【図4】本発明の参考例1の書き出し位置決定のタイミングを示すタイムチャート
【図5】本発明の実施態様のカラー画像形成装置の要部概略図
【図6】本発明の実施形態の主走査断面図
【図7】本発明の実施形態の主走査断面図
【図8】本発明の実施形態の副走査断面図
【図9】本発明の実施形態の書き出し位置決定のタイミングを示すタイムチャート
【図10】従来のカラー画像形成装置の要部概略図
【図11】従来の書き出し位置決定のタイミングを示すタイムチャート
【符号の説明】
1a,1b,81a,81b 光源手段
2a,2b,82a,82b コリメーターレンズ
3a,3b,83a,83b シリンドリカルレンズ
4a,4b,84a,84b 開口絞り
5,85 多面体偏向器(ポリゴンミラー)
6a,6b,86a,86b 走査レンズ系(fθレンズ)
7a,7b,87a,87b 被走査面(感光ドラム面)
8a,8b,88a,88b 入射光学系
61 BDレンズ
62 BDスリット
63 BDセンサー
64 BD光学系
11,12 光走査装置
21、22、23、24 像担持体(感光ドラム)
31、32、33、34 現像器
41,42,43,44 レーザ光束
51 搬送ベルト
52 外部機器
53 プリンタコントローラ
60 カラー画像形成装置

Claims (5)

  1. 光源手段と、前記光源手段から出射された光束を多面体偏向器に導光する入射光学系と、前記多面体偏向器の偏向面で偏向された光束を被走査面上に結像させる走査光学系と、を有する走査ユニットを複数有する光走査装置において、
    前記複数の走査ユニットのうち、2以上の走査ユニットは、同一の多面体偏向器を併用しており、かつ、
    前記2以上の走査ユニットは、前記多面体偏向器の異なる偏向面で偏向した光束を用いており、かつ、
    前記2以上の走査ユニットの被走査面への書き出しタイミングは、各々前記多面体偏向器の偏向面からの光束を1つの書き出し位置検知手段で検出し、前記1つの書き出し位置検知手段からの信号を用いて決定されており、
    前記書き出し位置検知手段が設けられていない走査ユニットによる被走査面への書き出しタイミングは、前記書き出し位置検知手段からの信号及び前記多面体偏向器の回転時間を実測した走査周期から算出された一定時間を用いて決定されており、かつ、
    主走査断面内において、前記同一の多面体偏向器を併用する2以上の走査ユニットについて、前記多面体偏向器の異なる偏向面に入射する複数の光束は、前記多面体偏向器に対して同一方向から入射しており、前記多面体偏向器の偏向面数は、4面であり、前記同一の多面体偏向器を併用する2以上の走査ユニットについて、前記多面体偏向器の異なる偏向面に入射する複数の光束は、隣接する偏向面に入射しており、前記書き出し位置検知手段が設けられていない走査ユニットによる被走査面への書き出しタイミングに用いられる前記書き出し位置検知手段からの信号は、前記書き出し位置検知手段が設けられていない走査ユニットの画像記録の走査に用いられる偏向面の1面前の偏向面にて偏向された光束を前記書き出し位置検知手段にて検知して得られた信号であることを特徴とする光走査装置。
    但し、前記実測した走査周期は、前記多面体偏向器の実際のモータ回転スピードを元に算出された値である
  2. 前記走査周期は、前記多面体偏向器の1回転の周期を測定した結果から割り出している請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記多面体偏向器を介して前記書き出し位置検知手段へ向かう光束は、前記走査光学系を通過しない請求項1又は2に記載の光走査装置。
  4. 各々が請求項1乃至の何れか一項に記載の光走査装置の被走査面に配置され、互いに異なった色の画像を形成する複数の像担持体とを有するカラー画像形成装置。
  5. 外部機器から入力した色信号を異なった色の画像データに変換して各々の光走査装置に入力せしめるプリンタコントローラを有している請求項4に記載のカラー画像形成装置。
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