JP3778970B2 - 印刷装置用ラスタ出力走査器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ラスタ出力走査器を活用するゼログラフィック印刷、特に、波長に応じて分離される複数ビームが形成する画像の画像高さの違いを縮小する印刷装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
フライングスポット走査器は、ラスタ出力走査器(ROS:raster output scanner)と呼ばれることがあり、従来中心軸の周りに回転する多面ポリゴン反射ミラーを有し、その回転により1本又は複数本の強度変調された光ビームを、線走査方向(また高速走査方向とも呼ばれる)に感光記録媒体上を横切って繰り返し急過させる一方、ビームがラスタ走査パターンに従って記録媒体を走査できるように、記録媒体を直角または処理方向(また低速走査方向とも呼ばれる)に送るようにするものである。デジタル印刷は、個々のビームを、2進数字サンプル列に応じて連続的に強度変調し、サンプルによって表される画像を走査中に記録媒体に露出するようにして実行する。複数のビームを同時に急過させるプリンタは、マルチビームプリンタと呼ばれている。ROS及びマルチビームプリンタ技術は、両方ともキタムラに付与された米国特許第4,474,422号に説明されており、同特許が引用により開示されたものとする。
【0003】
キタムラの特許では、複数のビームを単一の受光器を横切って急過させるため、複数のレーザーが対角線上に配置されている(キタムラ特許、図10bを参照)。また、複数の線を同時に、受光器を横切って走査できるように、複数のビームがクロス走査方向に互いに置換されている。キタムラ特許の目的は、個々のレーザーを、レーザーアレイの範囲内に密集させ、コンパクトな構造を実現することによって、ピッチの違いを縮小することである。
【0004】
高速処理カラー及びマルチハイライトカラーゼログラフィック画像出力端末器には、独自にアドレスできる複数のラスタ線を同時に別々の場所で印刷する能力が要求される。これはマルチステーション印刷と呼ばれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来のマルチステーション処理カラープリンタは、別々のROSを複数台、通常は独立したROSを4台使用している。これはムラヤマ他に付与された米国特許第4,847,642号及び第4,903,067号に説明されており、同特許が引用により開示されたものとする。上記の装置の共通する問題は、複数のROSにかかる経費が高いことである。すなわち、複数のほぼ同一のROSの製造費用が高いこと、及びシステムカラーの正確な重ね合わせの困難さである。
【0006】
米国特許第5,243,359号でフィスリ(Fisli )は、マルチステーションプリンタ内で、複数のレーザービームを偏向できるROS装置を紹介している。以後同特許の内容が引用により開示されるものとする。フィスリ特許では、回転式ポリゴンミラーが、波長が異なり、それぞれの最大発散角が互いに平行で、群をなす複数のレーザービームを同時に偏向し、次に、レーザービームが複数の光学フィルターにより分離され、各受光器に導かれている。各ビーム用に同様な光路の長さを設定することにより、各受光器上に同様な寸法位置にスポットが得られる。これは、すべてのレーザーを1つに統合されたユニットに配置することによって達成される。レーザーダイオードがクロス走査方向の線上、すなわちポリゴンミラーの回転軸に平行な方向に配置される。
【0007】
トーマス・L・パオリ(Thomas L. Paoli)による米国特許出願第07/948,531号で、パオリは、直角に偏光され、異なった波長を持ち、それぞれの最大発散角が互いに平行な、複数のレーザービームを、回転するポリゴンミラーが、同時に偏向するROSシステムを開示している。以後同特許の内容が引用により開示されるものとする。偏向されたレーザービームは、次に偏光ビーム分離器と、複数の2色性ビーム分離器で分離され、それぞれが関与する受光器に導かれる。同様に、個々の受光器に形成されるスポットの寸法を、各ビームの光路の長さを同じくすることによって制御することができる。これは、すべてのレーザーを1つに統合したユニットに配置することによって達成される。レーザーダイオードは、クロス走査方向に線上に配列され、スポットサイズ、均一エネルギー、反り及び線形性等のビーム特性偏差を最小限にするため、ポリゴンミラーの回転軸に平行な方向に密集して構成されなければならない。すなわち、光ビームができるだけポリゴンミラー上の同一箇所にぶつかるよう、レーザーダイオードをできるだけ密集して配置しなけらばならない。
【0008】
ジェームス・J・アペル(James J. Appel)他による「レーザーダイオードが、高速走査方向に平行の線上に配列されたマルチステーションゼログラフィック印刷装置用のラスタ出力走査器」と題した特願平5−153530号で、アペルは、レーザーダイオードをROSの高速走査方向に平行な線上(ポリゴンミラーの回転軸に直角)に配列し、高速走査方向に接線的にオフセットするROS構造を開示している。以後同特許の内容が引用により開示されるものとする。
【0009】
コヴァックス(Kovacs)他による「非単一体、マルチ波長レーザーのオフセット装着」と題した米国特許出願第08/156,219号で、コヴァックス他は、波長の異なるレーザービームを作るレーザーダイオードを、軸方向に互いに異なって配置しているROS構造を開示している。以後同特許の内容が引用により開示されるものとする。波長が最短のビームを発生するレーザーは、Fθ走査レンズに最も近い位置に置かれ、波長が最長のビームを発生するレーザーはFθレンズに最も遠い位置におかれる。Fθレンズの焦点距離は、透過するレーザービームの波長に依存するので、レーザー源を軸方向にオフセットすることにより、レーザービームが、ほぼ同一面上に合焦されることになる。波長に応じて分離された複数のビームを、別々の受光器に導くようになっている上記引用された特許や特許出願と同様に、米国特許出願第08/156,219号では、ビームが、ビーム分離器によって、波長または波長と偏光で分離されている。しかしながら、上記引用の特許や特許出願には、ビームが通過する光学部材または光学分離器が、異なった波長のビーム対し異なった屈折率を持っているという問題を認識しまたは解決しているものが一つもない。そのため、別々の受光器上に、画像が接線方向に異なる画像高さに固定されるという問題が生じる。この問題により、画像媒体上に不良な画像の印刷がおこなわれることになる。
【0010】
従って、本発明の目的は、異なる波長を持つ光ビームによって画像受信表面に作られる複数の画像の1つ1つの画像高さを等しくする方法と装置を提供することである。
【0011】
本発明のさらなる目的は、異なる波長を持つ光ビームによって複数の画像受信表面に作られる複数の画像の1つ1つの画像高さを等しくする複数光ビームROSシステムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、波長の異なる複数の光ビームを用いる印刷装置用ラスタ出力走査器において、前記光ビームを同時に偏向する偏向手段を含み、偏向された前記光ビームは異なる光路を通過し、各画像受信位置を横切って走査され、走査方向に伸びる画像高さを有する各画像を前記各画像受信位置に形成し、前記異なる光路の少なくとも1つに配置され、通過する前記光ビームによって形成される画像の画像高さを変え、他の前記光ビームによって形成される画像の画像高さに近づける透光板を含むことを特徴とするものである。
【0013】
上記発明によれば、前述の目的及びその他の目的を達成し、上記の問題を解決するため、異なった波長の複数の光ビームを用いる印刷装置用ラスタ出力走査器が、画像受信表面と、光ビームを同時に偏向する偏向装置(例えば多角形走査器)との間の少なくとも1本の光ビームの光路に配置された透光板を含むようにする。透光板は、複数の光ビームによって形成される画像の画像高さの違いを縮小するように選択設定される。できれば、透光板が複数光ビームの画像高さの違いを無くすことが望ましい。透光板の厚さ及び屈折率の設定により、このような縮小または均等化が実現される。
【0014】
本発明の好ましい一つの態様では、画像高さ補正透光板が、最短の波長を持つ光ビーム以外のすべての光ビームの光路に設置される。各透光板の厚さと屈折率は、各光ビームによって形成された画像の画像高さが、最短の波長を持つ光ビーム(補正されていない光ビーム)光ビームによって形成された画像の画像高さとほぼ同じになるように(通過する光ビームの波長に基づいて)選択される。
【0015】
典型的なラスタ出力走査器は、異なった波長の光ビームを複数発生する複数の光源(例えばレーザーダイオード)、複数の光ビームを第一光路に同時に偏向する回転多角形走査器、異なる光路に導くように光ビームを通過させたり反射させることによって複数の画像受信位置(例えば、1または複数の受光器)の方に光ビームを導く光学分離器を含んでいる。各光ビームは、それぞれの画像受信位置を走査方向に横切って走査し、それぞれの画像受信位置に画像を形成する。それぞれの画像の画像高さは走査方向に沿って測られる。透光板が、上記異なる光学路の少なくとも1つに配置され、それぞれの画像の画像高さの違いを縮小(できれば均等化)する。
【0016】
また本発明の好ましい一つの態様では、光源が複数の対の光ビームを発生し、各対の光ビームが同様の波長であって、他の対の光ビームとは異なる波長を持っている(例えば、各対の1つの光ビームの光路に偏光フィルターを置いたり、各対の光ビームを発生する光源を回転させ、異なる偏光方向設定の光ビームを発生するようにする)。このようにすると、それぞれが異なる波長の複数の対の光ビームが発生し、少なくとも一対の光ビームが、透光板を通過させられ、通過後にできる画像の画像高さが、異なった波長の光ビームで形成された画像の画像高さとほぼ同じ(できれば全く同じ)になるように設計されている。本態様では、通常印刷装置には、それぞれの光ビームの波長によりその光ビームを選択的に通過させたり、反射させる装置(例えば光学フィルター)が組み込まれている。光学フィルターの材料の厚さと屈折率は、光学フィルターを通る光ビームによって形成される画像の画像高さが、波長の違いに対して補正されるように、発明の内容に基づいて選択設定することができる。2つの光ビームを一対として分けて偏光することにより、光源によって作られる光ビームの異なる波長の数は1/2に減少される。
【0017】
【発明の実施の形態】
以後、本発明を特定の図解された実施形態を参照して詳細に説明するが、これらの実施形態は決して本発明を制限するものではない。逆に、実施形態の目的は、請求項が定義する発明の意図と範囲に係わるすべての修正事項、変更事項、さらに相当事項を網羅することにある。例えば、本発明は、画像を形成するために、異なる波長を持つ光ビームを使用するすべての種類の印刷装置に適用される。その中には、ファクシミリ機械、コピー機、プリンタ等が含まれる。図解された印刷装置は4つの光ビームを使っているが、本発明は、1つの光ビームの波長が他の光ビームの波長と異なる任意の装置に適用できる。従って、本発明は2つ以上の光ビームを持つ印刷装置に適用できる。図解された実施形態では、各光ビームが、別々の透光性ドラムである別々の画像表面に導かれる。しかしながら、本発明は、1つの画像表面で複数の走査された光ビームを受け入れる印刷装置にも適用できる。例えば、異なった波長にを感知する1つの受光ベルトはすべての光ビームを受光できる。このような装置では、光ビームを1つの画像表面の同じ位置に導くことが可能であっても、通常、光ビームは1つの画像表面の異なった位置に導かれる。重要な特徴は、個々の光ビームが独自の画像を形成し、その画像が他の光ビームで形成された画像と正しくマッチする必要があるということである。
【0018】
以下、本発明の第1実施形態について説明する。図1において、装置12が4つの異なる波長のレーザービーム14、16、18及び20を出力する。説明を簡潔にするため、各ビームの主光束のみが示されている。本発明は、各光ビームに対し、異なった位置に置かれた別個のレーザー源を設けたシステムにも適用できる。装置12は、各ビームを別々の位置に提供するのではなく、各ビームのため効果的にほとんど同一の空間始点を提供している。装置12が発生する4つのレーザービーム14、16、18及び20は、従来のビーム入力光学装置22に入力され、複数の面26を持つ回転ポリゴンミラー24を照射するように装置22がビームを光路に導く。ポリゴンミラーが回転すると、面がビームを反射し、矢印28に示された方向に繰り返し走査を行なうようにする。偏向されたレーザービームは、ビームを合焦し、多角形角度誤差や変動などの誤差を修正する単一の画像形成及び修正光学部材30(例えばFθ走査レンズ)に入力される。
【0019】
レンズ30のようなFθ走査レンズは一般によく知られている。本発明の発明者は、同一の波長の1あるいは複数光ビームで印刷する印刷装置に使用されるFθ走査レンズ(以後単色Fθの走査レンズ)が、異なった波長の複数の光ビームでの印刷に使用されると問題を起こすことを発見している。特に、単色Fθレンズの屈折率が、光の波長ごとに異なるので、単色Fθレンズに入射するときは同じ方向に導かれて入射した光ビームが、それぞれの光ビームの波長の違いにより、わずかながら違った方向にFθレンズから出射される。そのため、それぞれ異なる波長の光ビームによって形成された画像が、違った画像高さになる(後述に詳細に説明される)。画像高さの違いは、波長の違いと走査線上の位置に関連する(すなわち、画像高さの違いが、走査線の中央部より端部でより顕著になる)。複数の波長に起因する画像高さの問題を起こさない特別の「修正」Fθレンズを設計することは可能であろうが、修正Fθレンズの費用は単色Fθレンズの数倍となる。さらに、この費用は違った波長の数が多くなればなるほど増大する。
【0020】
以後詳しく説明するが、本発明は、異なる波長の光ビームでも単色Fθレンズの使用を可能にし、画像高さの違いを補正する構造を提供して、画像高さの違いが起こらないようにする。
【0021】
図2は、回転多角形24から反射されるレーザービーム14、16、18及び20を使用するマルチステーション印刷装置2の簡潔な概略図である。光ビームが、修正及び画像形成光学部材30(例えば単色Fθレンズ)を通過する。異なる波長のレーザービームが、4つの回転画像受信表面4、6、8及び10を横切って同期的に走査し、各表面4、6、8及び10に別個の画像を形成する(最終的には画像が重ねられ、1つの画像が合成される)。本例では、ビーム14、16、18及び20の波長が、それぞれ695nm、645nm、755nm、及び825nmとなっている。画像受信表面4、6、8及び10は、受光器でよい。フルカラーの再生にマルチステーション印刷装置2が使われると、各レーザービームは、それぞれが関連する受光器上に、システムカラー(例えばマゼンタ、黄、シアン、黒)に対応する潜在画像を作り、それが記録媒体(図示せず)に伝送される。
【0022】
図2において、偏向されたレーザービームは、ほとんど平行な光軸を有し、密接に集中させることができる。画像修正光学部材30からの4つのレーザービームは、第一光学フィルター32に入力される。第一光学フィルター32は、波長選択多層フイルムからなる2色ミラー(ダイクロイックミラー:例えばカラー選択分光器)でよい。第一光学フィルター32の特性により、レーザービーム14と16(波長が短い)は通過するが、レーザービーム18と20が反射する。
【0023】
通過したレーザービーム14と16は、第一ミラー34で反射され、第二光学フィルター36に到達する。第二光学フィルター36は第一光学フィルター32と同様であり、1つのレーザービームを通過させる一方、もう1つのレーザービームを反射する。第二光学フィルター36は、波長の違いによりレーザービーム14を通過させるが、レーザービーム16を反射させる。通過したレーザービーム14は、第二ミラー38で反射され、画像受信表面10に導かれるが、反射されたレーザービーム16は、第三ミラー40と第四ミラー42で反射され、画像受信表面8に導かれる。
【0024】
第一光学フィルター32から反射したレーザービーム、すなわちレーザービーム18と20は、第三光学フィルター44に導かれる。第三光学フィルター44は、レーザービーム20を通過させるが、レーザービーム18を反射させる。通過したビーム20は、第五ミラー46から、画像受信表面4に到達し、反射されたレーザービーム18は、第六ミラー48から反射し、透光板49を経て第七ミラー50で、画像受信表面6に反射される。レーザービーム14、16、18及び20は、画像受信表面4、6、8及び10上を、多角形24の回転軸に直角な(それぞれの受光器の回転軸に平行)走査方向に横切って走査され、走査方向に対して位置寸法指定された画像高さを持つ画像を画像受信表面上に形成する。
【0025】
本発明によると、光学フィルター36と44及び透光板49は、ビーム14、18及び20によって形成される画像の画像高さを、最短の波長を持つビーム16が形成する画像の画像高さに等しくするように設計されている。これについては後で詳しく説明する。あるいは、光学フィルター44と画像受信表面4、また光学フィルター36と画像受信表面10の間に透光板を設けて、画像受信表面4と10に形成される画像の画像高さを、画像受信表面8に形成される画像の画像高さに等しくなるようにしてもよい。
【0026】
ここで、「等しくする」という表現が用いられているが(もちろんすべての画像の画像高さが等しいことが望ましいが)、本発明をしても、画像の高さを完全に等しくする板を設計することは困難である(経費や時間がかかりすぎる)。従って、本発明では、波長の異なる光ビームが形成する画像間の画像高さの違いを縮小または最小限にする透光板が用いられる。
【0027】
図3には、従来のシステムにおいて、2つの波長の異なる光ビームにより、いかに画像高さの違う画像が形成されるかが示されている。図3に示された従来のシステムでは、波長λ1の光ビーム52と波長λ2の光ビーム54(λ2>λ1)が図2に示された修正光学部材30と同様の光学部材を介して受光器等の画像受信表面56に投射される。ビームは、矢印57で示された方向に画像受信表面56を横切って走査され、画像受信表面56上に画像を形成する。しかしながら、ビーム52と54は、画像形成・修正光学部材を通過する時、画像形成・修正光学部材が波長の異なるビームに対し異なった屈折率を有するため、互いに異なって屈折される。従って、図3に示されるように、その2つのビーム52と54は、最初は共通点に向けて狙いを定められているが、57の方向に走査されると、画像受信表面56に異なる画像高さ53と56の画像を形成する。また、光軸OAから遠ざかるほど、画像高さの違いが大きくなり、顕著になる。従って、本発明は、異なった波長の光ビームによって形成される各画像の画像高さの違いを縮小する(できれば画像高さを等しくする)手段を提供する。以後その手段をさらに詳しく説明する。
【0028】
図4は、所定の波長のビームが形成する画像の画像高さを変える(この場合は縮小する)透光板58を示している。図4に示されているように、ビーム59が、矢印63の方向に走査され、画像受信表面に画像を形成する。ビームが透光板58を通過するとき、透光板58がビーム59を屈折し、ビームが矢印63の方向に走査することによって形成される画像の画像高さが縮小される。図4に示されているように画像高さは、寸法61だけ縮小される。また図4に示されているように、画像高さの縮小は、走査線の中央部(すなわち光軸部)と比べて走査線の端部(すなわち光学軸から遠ざかるほど)でより顕著になっている。それは、ビームが透光板58を通過する位置によって入射角φが異なるからである。先に詳しく説明されたことではあるが、各光ビームに必要とされる補正量は、光軸からの距離が大になるほど増加することが望まれる。従って、波長の長い光ビーム(例えば図3ではビーム54)の光路に透光板58を置くことにより、その画像の画像高さが、短い波長のビーム(例えばビーム52)が形成する画像の画像高さとほとんど等しい高さになるまで縮小される。
【0029】
透光板58がもたらす画像高さの変化には、透光板58の厚さ、特定の波長に対する透光板58の屈折率、特定の磁場におけるビームの入射角φ等、いろいろな要素が影響している。画像高さの変化Dは、透光板58を次の式(低入射角φ用)に基づいて設計することによって制御することができる:
【数1】
Figure 0003778970
ここで、tは透光板の厚さ、nは特定の波長に対する透光板の屈折率、またφは特定の磁場における入射角となっている。従ってこのように、適当な厚さと屈折率をもつ透光板を光ビームの光路に設置することにより、異なる画像受信表面に形成される画像の画像高さがほとんど等しくなるように調節される。
【0030】
また、各光ビームの光路に画像高さ補正透光板を設けることによって(複数の光ビームが独特の波長を持つとき)形成される画像の画像高さがほぼ同一になるようにすることができる。しかしながら、配置する板の数を少なくするため、光ビームの1つは補正されず(例えば、Fθレンズが対応できる最短の波長をもつ光ビーム)、その他の光ビームの光路に、形成される画像の画像高さが補正されない(正しい)光ビームによって形成される画像の画像高さとほぼ同一になるように設計された透光板が設置される。
【0031】
さらに好ましいことは、装置にすでに存在する透光光学コンポーネントを修正して(例えばその厚さと屈折率を選択することにより)上記の画像高さ修正機能を実行することである。図2に示されているように、光学フィルター36と44を、そこを通過する光ビーム(すなわち光ビーム14と20)によって形成される画像の高さがほぼ互いに等しく、光ビーム16によって形成される画像の画像高さとほぼ同一になるように設計することができる。異なる波長毎に、光ビームを分離するため印刷装置に光学フィルターを設置する方法は提案されているが (例えば、米国特許5,243,359号参照)、波長の異なる光ビームによって形成される画像の画像高さの違いを縮小(できれば最小限にする)するために光学フィルターの厚さと屈折率を選んで用いる方法は初めてであることに留意していただきたい。
【0032】
図5は、本発明の第二実施形態であり、そこでは、各対のレーザービームが他の対のレーザービームと異なる波長を持つ2対のレーザービームが発生される。各対の光ビームは、他の対の光ビームとは違った回転角度、例えば90度で偏光され、同一対内の2光ビームが分離され区別されている。さらに多角形光学部材の後で、各光ビームが、それぞれの波長及び偏光特性により分離される。この構成により、4つのビームからなるラスタ出力走査器が製造されるが、4つのビームは2つの異なる波長だけを持つことになる。装置112は、レーザービーム114、116、118及び120を走査する。ビーム116、118は、第一波長(λ1)を持つ第一対ビームを構成し、ビーム114、120が、λ1より長い第二波長(λ2)を持つ第二対ビームを構成する。各対内で1つのビームの偏光は、もう1つのビームの偏光と異なっている(ビーム114の偏光はビーム120の偏光と異なり、ビーム116の偏光はビーム118の偏光と異なる)。
【0033】
ビーム114、116、118及び120がミラー60によって、例えば多角形(ポリゴン)での変動等を修正する移動補正光学部材(motion compensation optics)62に反射される。ビーム114、116、118及び120は、次にミラー64によって反射され、偏光ビーム分離器66に到達する。偏光ビーム分離器66は、ビームをそれぞれの偏光に応じて分離する。すなわち第一偏光(P)を持つビーム114と116を反射し、第二偏光(S)を持つビーム118と120を通過させる。偏光ビーム分離器66は、例えばプリズムや偏光選択機能をもった複数の層からなるフィルムでよい。装置が、同時に各光ビームを発生、急過、偏向し、各光ビームがほぼ同一の空間位置から光軸に平行に発するので、偏光ビーム分離器66には、似通った次元のビームが入力される。従って、各ビームの光路距離を等しく維持する問題は、偏光ビーム分離器66から画像受信表面4、6、8及び10までの光路の距離をほぼ等しくするというはるかに簡単な問題に置き換えられる。偏光ビーム分離器の後の光路長を調節することによってほぼ等しい光路の長さを設定する。これは、ミラー38、40、42、45、46、48及び50を適当な位置に配置することによって達成される。分離されるビームの数や、ビーム分離のシーケンス(すなわち、波長で分離した後に偏光で分離またはその逆)によっては、他の構成も可能である。図2に関連して説明したように、ビーム114、116、118、120は、ミラーや光学フィルターによって画像受信表面4、6、8、10に導かれる。
【0034】
図2に関連した実施形態と同様な実施形態が図5に示されているが、この実施形態では、各画像受信表面4、6、8及び10に形成される画像の画像高さが、互いにほぼ等しくなるように変えられる。ビーム116と118が同じ波長なので、画像受信表面6と8に同じ画像高さの画像を形成する。しかしながら、ビーム114と120は両方とも、ビーム116と118より長い別の波長を持つので、画像受信表面4と10に形成される画像は、修正されなければ、画像受信表面6と8に形成される画像と異なる画像高さを持つことになる。従って、本発明のこの実施形態は、画像受信表面4と10に形成される画像の画像高さと、画像受信表面6と8に形成される画像の画像高さとの違いを縮小し、できれば等しくするものである。上記に詳しく説明したように、これは、光学フィルター(例えばガラス板)36と44の厚さと屈折率を正しく設定し、画像受信表面4と10のそれぞれに形成される画像の画像高さを縮小することによって達成される。
【0035】
【発明の効果】
本発明の印刷装置によれば、複数の異なった波長の光ビームが形成する各画像の画像高さの相違を縮小し、各画像の画像高さをほぼ等しくすることができるので印刷画像品質の向上が可能となる。
【0036】
なお、上記印刷装置を、特別の高価なレンズなどを用いることなく提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に使用できるラスタ出力走査器(ROS)システムの簡単な概略図である。
【図2】 図1のレーザー源、ビーム分離光学部材、及び回転ポリゴンミラーの方向設定を図解する、透視概略図である。
【図3】 従来の装置において、2つの異なる波長を持つ光ビームによって作られた、異なった画像高さを示す図である。
【図4】 本発明に基づく光ビームによって作られた画像の画像高さを調節するために設けられる透光板を示す図である。
【図5】 本発明の第二実施形態によるラスタ出力走査器の簡単な概略図である。
【符号の説明】
2 マルチステーション印刷装置、4,6,8,10 画像受信表面、14,16,18,20 光ビーム、24 ポリゴンミラー、30 レンズ、32,36,44 フィルター、34,38,40,42,46,48,50 ミラー、49 透光板、53,55 画像高さ、57,63 走査方向。

Claims (2)

  1. 波長の異なる複数の光ビームを用いる印刷装置用ラスタ出力走査器において、
    前記光ビームを同時に偏向する偏向手段を含み、
    偏向された前記複数の光ビームは異なる光路を通過し、各画像受信位置を横切って走査され、この画像受信位置での走査方向における画像高さを有する各画像を前記各画像受信位置に形成し、
    前記異なる光路の少なくとも1つに配置され、通過する前記光ビームによって形成される画像の画像高さを変え、他の前記光ビームによって形成される画像の画像高さに近づけるように厚さと屈折率が定められている透光板を含み、
    前記透光板は、2本の前記光ビームの共通の光路上に位置し、それぞれの光ビームの波長に応じて一方を透過し、他方を反射する光学フィルタ機能を有し、透過する光ビームに関し画像高さを変えるものである
    ことを特徴とするラスタ出力走査器。
  2. 波長の異なる複数の光ビームを用いる印刷装置用ラスタ出力走査器において、
    前記光ビームを同時に偏向する偏向手段を含み、
    偏向された前記複数の光ビームは異なる光路を通過し、各画像受信位置を横切って走査され、この画像受信位置での走査方向における画像高さを有する各画像を前記各画像受信位置に形成し、
    前記異なる光路の少なくとも1つに配置され、通過する前記光ビームによって形成される画像の画像高さを変え、他の前記光ビームによって形成される画像の画像高さに近づけるように厚さと屈折率が定められている透光板を含み、
    前記複数の光ビームは第1から第4の4本の光ビームであり、
    前記透光板は、
    第1と第2の光ビームの共通の光路上に位置し、第1の光ビームを透過し、第2の光ビームを反射する光学フィルタ機能を有し、透過する第1の光ビームに対して画像高さを変える第1の透光板と、
    第3と第4の光ビームの共通の光路上に位置し、第3の光ビームを反射し、第4の光ビームを透過する光学フィルタ機能を有し、透過する第4の光ビームに対して画像高さを変える第2の透光板と、
    第3の光ビーム単独の光路上に位置する第3の透光板と、
    を有する、
    ラスタ出力走査器。
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