JPH08321929A - 光走査記録装置 - Google Patents

光走査記録装置

Info

Publication number
JPH08321929A
JPH08321929A JP7126553A JP12655395A JPH08321929A JP H08321929 A JPH08321929 A JP H08321929A JP 7126553 A JP7126553 A JP 7126553A JP 12655395 A JP12655395 A JP 12655395A JP H08321929 A JPH08321929 A JP H08321929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
laser
photosensitive material
recording
optical scanning
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7126553A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Morimoto
美範 森本
Yoshiharu Okino
美晴 沖野
Atsushi Uejima
敦 上島
Toshiyuki Inoue
敏之 井上
Kenichi Kodama
憲一 児玉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7126553A priority Critical patent/JPH08321929A/ja
Priority to US08/653,340 priority patent/US5905851A/en
Publication of JPH08321929A publication Critical patent/JPH08321929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/435Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/47Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
    • B41J2/471Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
    • B41J2/473Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror using multiple light beams, wavelengths or colours
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/19Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays
    • H04N1/191Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using multi-element arrays the array comprising a one-dimensional array, or a combination of one-dimensional arrays, or a substantially one-dimensional array, e.g. an array of staggered elements
    • H04N1/1911Simultaneously or substantially simultaneously scanning picture elements on more than one main scanning line, e.g. scanning in swaths
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/502Reproducing the colour component signals dot-sequentially or simultaneously in a single or in adjacent picture-element positions
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/113Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors
    • H04N1/1135Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa using oscillating or rotating mirrors for the main-scan only

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 相異なる波長の3種類の光ビームを画像信号
に基づいて変調し、これらの光ビームにより記録材料を
主、副走査して、そこにカラー画像を記録する光走査記
録装置において、比較的低コストで高画質化、記録速度
の高速化を実現する。 【構成】 各波長の光ビームを発する光源としてそれぞ
れ、記録材料上で副走査方向に並ぶ複数の光ビームLC
1 、LC2 、LC3 を発するレーザダイオードアレイ30
C等の光源を用い、これらの光源から発せられた光ビー
ムにより、記録材料において複数の主走査ラインを同時
に記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変調された3波長の光
ビームにより記録材料を主、副走査して、そこにカラー
画像を記録する光走査記録装置に関し、特に詳細には、
複数の主走査ラインを同時に記録するようにした光走査
記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、互いに波長が異なる3種類の
光ビームを画像信号に基づいて変調し、該光ビームによ
り記録材料を主、副走査して、この記録材料にカラー画
像を記録する光走査記録装置が種々知られている。
【0003】この種の光走査記録装置において光ビーム
の変調は、光源として用いられている半導体レーザ(レ
ーザダイオード)を直接変調したり、あるいは音響光学
光変調器や電気光学光変調器等の外部光変調器を用いて
なされ、変調方式としては強度変調、パルス幅変調、パ
ルス数変調等が多く適用されている。
【0004】このような光走査記録装置を用いて高画質
の画像を記録可能とするためには、1画素当たりの照射
光量のダイナミックレンジを高める必要がある。そのよ
うな要求に応えるためには、記録光源として高出力のも
のを用いたり、1画素書込み期間を長く設定してパルス
幅やパルス数を広範囲に亘って変調できるようにすれば
よい。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、記録光源の高
出力化には自ずと限界があり、特に半導体レーザを用い
る場合は、十分満足な出力が得られることは少ない。従
来より、複数の半導体レーザから発せられた光ビームを
1本に合波して、照射光量を高める試みもなされている
が、その場合は高度のアライメント精度が求められる合
波光学系が必要になって、装置コストが高くつくという
問題が生じる。
【0006】一方、1画素書込み期間を長く設定する
と、記録速度が低下することは避けられない。
【0007】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、高画質のカラー画像を高速で記録可能で、また
比較的低コストで形成することができる光走査記録装置
を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による光走査記録
装置は、前述したように互いに波長が異なる3種類の光
ビームを画像信号に基づいて変調し、これらの光ビーム
により記録材料を主、副走査して、この記録材料にカラ
ー画像を記録する光走査記録装置において、各波長の光
ビームを発する光源としてそれぞれ、記録材料上で副走
査方向に並ぶn本(2≦n)の光ビームを発する光源が
用いられ、これらの光源から発せられた光ビームによ
り、記録材料においてn本の主走査ラインを同時に記録
するように構成されたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用および発明の効果】上述のようにして、複数の主
走査ラインを同時に記録できれば、主走査速度を比較的
低く設定しても高速記録が可能となる。そして、主走査
速度が比較的低ければ、1画素書込み期間を比較的長く
設定できるので、1画素当たりの照射光量のダイナミッ
クレンジが高くなり、高画質のカラー画像を記録可能と
なる。
【0010】一方、主走査速度を比較的低く設定できれ
ば、ポリゴンミラー等の主走査用光偏向器として特に高
速駆動可能なものを用いたり、変調手段として特に高速
応答可能なものを用いる必要はないので、本発明の光走
査記録装置は比較的低コストで形成可能となる。
【0011】また本発明の光走査記録装置は、前述のよ
うな合波光学系は不要であるから、この点からも比較的
低コストで形成可能となる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳細に説明する。図5と図6はそれぞれ、本発明の一実
施例による光走査記録装置の正面形状と斜視形状を示す
ものである。また図3と図4はこの光走査記録装置のレ
ーザ走査ユニット26を示しており、図1と図2はそれぞ
れ、このレーザ走査ユニット26の要部の側面形状、平面
形状を示している。
【0013】図6に示されるように、光走査記録装置10
は全体として箱型に形成されており、その機台11には前
面扉12、側面扉13が取り付けられている。これらの扉12
および13を開放することにより、機台11の内部を露出状
態とすることができる。
【0014】一方、図5に示されるように、光走査記録
装置10の機台11内には感材マガジン14が装填されてお
り、この感材マガジン14には感光材料15が巻回状態で収
納されている。この感光材料15は、最上位置で引き出さ
れた部分において、感光面が下向きとなる状態に配され
ている。
【0015】感材マガジン14には、収納している感光材
料15の種類やロットに応じた目印(例えばバーコード、
切欠き、突起等)が設けられており、装填部10Aには、
この目印を検出する感材検出センサ16が取り付けられて
いる。この感材検出センサ16は装置全体の駆動を制御す
る全体制御装置に接続されており、この感材検出センサ
16からの信号によって、感材マガジン14の装填の有無、
並びに、収納されている感光材料15の種類およびロット
を判別することができる。
【0016】感材マガジン14の感光材料引出し口近傍に
は、ニップローラ17およびカッタ18が配置されており、
それらにより感材マガジン14から感光材料15が引き出さ
れて所定長さに切断される。カッタ18の側方から上方に
かけて複数の搬送ローラ19、20、21、22、23およびガイ
ド板24が配設されており、所定長さに切断された感光材
料15はそれらによって露光部25へ搬送される。露光部25
は、副走査手段としての搬送ローラ21と搬送ローラ22と
の間に位置しており、感光材料15はそこを通過する際に
露光される。
【0017】露光部25の直上には、レーザ走査ユニット
26が配設されている。このレーザ走査ユニット26は図3
および4にそれぞれ斜視形状、平面形状を示すものであ
り、2次元発光素子アレイ状の光源30を有している。後
述するように、この光源30からは複数のレーザビームが
発せられるが、図3および4では煩雑化を避けるために
1本のレーザビームLのみを示してあり、以下、この1
本のレーザビームLを例に取って基本的な光走査につい
て説明する。
【0018】光源30から発せられた発散光状態のレーザ
ビームLは、コリメータレンズ41によって平行光化され
た後、シリンドリカルレンズ42により、図4の紙面に垂
直に延びる1つの面内のみにおいて集光される。このよ
うに集光されたレーザビームLは、ポリゴンミラー43の
鏡面に線像を結ぶように入射し、回転するこのポリゴン
ミラー43によって反射偏向されて、結像光学系32に入射
する。
【0019】結像光学系32は、凹平レンズ33、平凸レン
ズ34および凹凸レンズ35から構成されたFθレンズであ
り、そこを通過したレーザビームLは次にミラー36、37
で反射して、ほぼ下方に向けて進行し、感光材料15の上
表面で収束する。偏向されているレーザビームLは、こ
の感光材料15の上表面を感光材料搬送方向つまり副走査
方向とほぼ直角な方向(図4の左右方向)に主走査す
る。なおレーザビームLは、Fθレンズである上記結像
光学系32により、主走査位置にかかわらず常に感光材料
15の上表面で収束するように集光される。
【0020】次に、上記光源30からポリゴンミラー43ま
での光路を示す図1および2を参照して、レーザ走査に
ついてより詳しく説明する。光源30は図8に正面形状を
示す通り、C(シアン)発色用の例えば波長750nm
のレーザビームLCを発するレーザダイオードアレイ30
C、M(マゼンタ)発色用の例えば波長680nmのレ
ーザビームLMを発するレーザダイオードアレイ30M、
およびY(イエロー)発色用の例えば波長810nmの
レーザビームLYを発するレーザダイオードアレイ30Y
が組み合わされて、2次元発光素子アレイ状とされたも
のである。なおレーザダイオードアレイ30C、30Mおよ
び30Yとしては、例えば面発光レーザダイオードアレイ
が好適に用いられる。
【0021】レーザダイオードアレイ30C、30M、30Y
はそれぞれ、一例として3個のレーザダイオードが所定
ピッチで1次元方向に並設されてなるものである。レー
ザダイオードアレイ30Cから発せられたレーザビームL
1 、LC2 、LC3 、レーザダイオードアレイ30Mか
ら発せられたレーザビームLM1 、LM2 、LM3 、お
よびレーザダイオードアレイ30Yから発せられたレーザ
ビームLY1 、LY2、LY3 は、ポリゴンミラー43の
鏡面に対して図9に示す状態で入射する。つまり、ポリ
ゴンミラー43の回転面と平行な方向にレーザビームL
C、LMおよびLYが並び、この状態がミラー回転軸方
向に3つ並ぶことになる。
【0022】したがって感光材料15は1主走査期間に、
図10に概略図示するように、3本のレーザビームLC
1 、LM1 およびLY1 によって1ラインが主走査され
ると同時に、他の3本のレーザビームLC2 、LM2
よびLY2 と、さらに他の3本のレーザビームLC3
LM3 およびLY3 とによって主走査される。なお3本
のレーザビームLC、LMおよびLYは、感光材料15上
で主走査方向に並ぶように集光されてもよいし、あるい
は主走査方向に離れずに1点に集光されてもよい。
【0023】ここで、コリメータレンズ41、シリンドリ
カルレンズ42および結像光学系32による副走査方向の倍
率xは、レーザダイオードアレイ30C、30M、30Yのそ
れぞれの発光部のピッチをd(図8参照)、感光材料15
上の所望の主走査ライン間隔をp(図10参照)とする
と、x=p/dに設定すればよい。
【0024】一方、有効主走査領域から外れて偏向する
レーザビームLC、LM、LYは、図3および4に示す
ようにミラー38で反射して、始点検出センサ39に入射す
る。この始点検出センサ39はフォトダイオード等からな
り、レーザビームLC、LM、LYを検出した際にそこ
から出力される信号は、主走査および副走査(感光材料
搬送)のタイミングを取るために利用される。
【0025】次に図7を参照して、上記レーザダイオー
ドアレイ30C、30M、30Yの駆動を制御する制御装置に
ついて説明する。この制御装置100 は、マイクロコンピ
ュータやメモリ等で構成されたメイン制御部101 を有し
ている。このメイン制御部101 を機能的に分けると、入
力される例えば8ビットの画像データを記録用の12ビッ
トの画像データに変換するルックアップテーブル102
と、後に述べるAPC(automatic power control )制
御を行なうAPC制御部103 と、これらの動作を制御す
る制御部104 とから構成されている。
【0026】上記メイン制御部101 には、各々3個ずつ
のパルス幅変調回路105 C、105 M、105 Yが接続され
ている。各パルス幅変調回路105 Cはレーザ駆動回路10
6 Cを介してレーザダイオードアレイ30Cの1つのレー
ザダイオードLDCに接続され、各パルス幅変調回路10
5 Mはレーザ駆動回路106 Mを介してレーザダイオード
アレイ30Mの1つのレーザダイオードLDMに接続さ
れ、各パルス幅変調回路105 Yはレーザ駆動回路106 Y
を介してレーザダイオードアレイ30Yの1つのレーザダ
イオードLDYに接続されている。なお図7では、各々
3個のパルス幅変調回路105 C、105 M、105 Yおよび
レーザ駆動回路106 C、106 M、106 Yのうちの1つの
みを示してある。
【0027】各パルス幅変調回路105 Cは、積分回路11
0 およびD/A変換器111 を備えている。積分回路110
にはメイン制御部101 から出力された画素毎のクロック
信号が入力され、D/A変換器111 にはルックアップテ
ーブル102 から出力された12ビットの画像データが入力
される。積分回路110 の出力端は、コンパレータ(比較
器)112 の2個の入力端の一方に接続されており、該積
分回路110 からコンパレータ112 には、画素クロックが
積分されてなる三角波形の信号が入力される。またD/
A変換器111 の出力端は、コンパレータ112 の他方の入
力端に接続されており、該D/A変換器111 からコンパ
レータ112 には、画像データに対応するアナログ信号が
入力される。
【0028】コンパレータ112 は、入力された2個の信
号のレベルを比較し、積分回路110からの信号のレベル
がD/A変換器111 からの信号のレベルを超えたときに
ハイレベルとなる信号を出力する。このコンパレータ11
2 の出力端はゲート回路113に接続されており、ゲート
回路113 の出力端はレーザ駆動回路106 Cに接続されて
いる。したがって、上記画像データの各画素毎の値つま
り画像濃度に応じてパルス幅が変調された信号が、ゲー
ト回路113 を介してレーザ駆動回路106 Cに入力される
ことになる。
【0029】なおルックアップテーブル102 からは、入
力された各色画像データに対応した12ビットの画像デー
タが出力される。C(シアン)濃度を示す画像データ
は、所定のタイミングで3個のパルス幅変調回路105 C
に順次入力される。すなわち、第1のパルス幅変調回路
105 Cに副走査方向第(3i+1)番目[ただしi=
0,1,2,3……]の主走査ラインに関する画像デー
タが入力されるとき、第2のパルス幅変調回路105 Cに
は副走査方向第(3i+2)番目の主走査ラインに関す
る画像データが入力され、第3のパルス幅変調回路105
Cには副走査方向第(3i+3)番目の主走査ラインに
関する画像データが入力される。以上の点は、M(マゼ
ンタ)濃度を示す画像データとパルス幅変調回路105
M、およびY(イエロー)濃度を示す画像データとパル
ス幅変調回路105 Yに関しても同様である。
【0030】また各パルス幅変調回路105 Cには白検出
回路114 が設けられており、この白検出回路114 にも、
ルックアップテーブル102 からの画像データが入力され
る。白検出回路114 は、入力された画像データのうち白
色に対応する画像データを検出し、この画像データに対
応する信号がコンパレータ112 から出力される期間、ゲ
ート回路113 のゲートを閉じさせる信号を出力する。そ
れにより、上記の期間はゲート回路113 から出力される
パルス信号がローレベルとなり、白色画素に対応するパ
ルスが除去される。
【0031】他の2つのパルス幅変調回路105 M、105
Yも、上記パルス幅変調回路105 Cと同様の構成を有す
るものであるので、それらについての説明は省略する。
【0032】一方上記レーザ駆動回路106 Cは、それぞ
れD/A変換器120 を備えている。このD/A変換器12
0 はメイン制御部101 のAPC制御部103 に接続されて
おり、このAPC制御部103 からD/A変換器120 に、
レーザダイオードアレイ30Cの駆動電流のレベルを示す
デジタルの駆動電流制御データが入力される。D/A変
換器120 は、入力された駆動電流制御データをアナログ
信号に変換して定電流回路121 に入力する。定電流回路
121 は、入力されたアナログ信号のレベルに応じた一定
レベルの駆動電流を出力する。
【0033】定電流回路121 から出力された駆動電流
は、変調回路122 に入力される。この変調回路122 はパ
ルス幅変調回路105 Cに接続されるとともに、レーザダ
イオードアレイ30Cに接続されている。変調回路122
は、パルス幅変調回路105 Cから入力されるパルス信号
のパルス幅に応じて駆動電流の値を上下させ、このよう
に変調された駆動電流をレーザダイオードアレイ30Cに
供給する。
【0034】なおレーザダイオードアレイ30Cの各レー
ザダイオードLDCと一体的あるいは別体にして、そこ
から出射するレーザビームLCの強度を検出するフォト
ダイオード等の光検出器40Cが設けられている。この光
検出器40Cの出力電流は、レーザ駆動回路106 Cに設け
られた電流−電圧変換回路123 に入力される。電流−電
圧変換回路123 は、入力された電流信号を電圧信号に変
換してA/D変換器124 に入力する。A/D変換器124
はこのアナログ電圧信号をデジタル信号に変換して、前
記APC制御部103 に入力する。
【0035】他の2つのレーザ駆動回路106 M、106 Y
も、上記レーザ駆動回路106 Cと同様の構成を有するも
のであるので、それらについての説明は省略する。ま
た、レーザダイオードアレイ30M、30Yのそれぞれのレ
ーザダイオードLDM、LDYに対しても、上記光検出
器40Cと同様の光検出器40M、40Yが設けられており、
それらの出力電流は各々レーザ駆動回路106 M、106 Y
に入力される。
【0036】一方、図5に示されるように、露光部25の
側方にはスイッチバック部50が設けられており、また、
露光部25の下方には水塗布部51が設けられている。感材
マガジン14の側方を上昇し、露光部25にて露光された感
光材料15は、一旦スイッチバック部50へ送り込まれた後
に、搬送ローラ23の逆回転によって、露光部25の下方の
搬送経路を経て水塗布部51へ送られる。水塗布部51に
は、複数のパイプによって水が供給される。水塗布部51
の側方には熱現像転写部52が配置されており、そこに
は、水が塗布された感光材料15が送り込まれる。
【0037】また、感材マガジン14の側方において、機
台11内には受材マガジン53が配置されており、この受材
マガジン53には受像材料54が巻回状態で収納されてい
る。この受像材料54の画像形成面には、媒染剤を有する
色素固定材料が塗布されており、該受像材料54は最下位
置で引き出された部分において、画像形成面が上向きと
なる状態に配されている。
【0038】受材マガジン53は、感材マガジン14と同様
に、胴部とこの胴部の両端部に固定された一対の側枠部
とから構成されており、機台11の前面側(巻き取られた
受像材料54の幅方向で、図5の紙面手前側)へ引出し可
能となっている。
【0039】受材マガジン53には、収納している受像材
料54の種類やロットに応じた目印(例えばバーコード、
切欠き、突起等)が設けられており、装填部10Bには、
この目印を検出する受材検出センサ55が取り付けられて
いる。この受材検出センサ55は前述した全体制御装置に
接続されており、この受材検出センサ55からの信号によ
って、受材マガジン53の装填の有無、並びに、収納され
ている受像材料54の種類およびロットが判別されるよう
になっている。
【0040】受材マガジン53の受像材料引出し口近傍に
は、ニップローラ56およびカッタ57が配置されてお
り、それらにより受材マガジン53から受像材料54が引
き出されて所定長さに切断される。カッタ57の側方から
感材マガジン14の側方にかけて、受像材料搬送部58が設
けられている。この受像材料搬送部58は、複数の搬送ロ
ーラ59、60、80およびガイド板81等からなり、所定長さ
に切断された受像材料54を熱現像転写部52へ搬送する。
【0041】熱現像転写部52へ搬送される感光材料15
は、貼り合わせローラ61と加熱ドラム62との間に送り込
まれる。一方受像材料54は、その先端が感光材料15の先
端に対して所定長さ遅れる状態で、該感光材料15の搬送
と同期して搬送され、上記貼り合わせローラ61と加熱ド
ラム62との間に送り込まれて感光材料15と重ね合わせら
れる。
【0042】加熱ドラム62の内部には1対のハロゲンラ
ンプ63、64が配設され、加熱ドラム62の周表面がこれら
のハロゲンランプ63、64によって加温されるようになっ
ている。また、加熱ドラム62の周外方を取り囲むように
5本の巻き掛けローラ65、66、67、68および69が設けら
れ、これらの巻き掛けローラ65〜69にはエンドレスの圧
接ベルト70が巻き掛けられ、この圧接ベルト70の外周面
は加熱ドラム62の周表面に圧接している。
【0043】圧接ベルト70の材料搬送方向下流側におい
て、加熱ドラム62の近傍には、屈曲案内ローラ71および
剥離爪72が、搬送方向に沿ってこの順に配設されてい
る。剥離爪72は、回動軸72Aを中心に回動自在に支持さ
れており、カム73によって駆動される。剥離爪72の下方
には、公知のローラ類およびガイド板からなり、該剥離
爪72によって加熱ドラム62から剥離された感光材料15を
廃棄感光材料収容箱76まで案内搬送する感材搬送系77が
配設されている。
【0044】屈曲案内ローラ71の側方において、加熱ド
ラム62の近傍には、受像材料54を加熱ドラム62から剥離
する剥離ローラ74および剥離爪75が、搬送方向に沿って
この順に配設されている。これらの剥離ローラ74および
剥離爪75の下方には、公知のローラ類およびガイド板か
らなり、加熱ドラム62から剥離された受像材料54をトレ
イ78まで案内搬送する受材搬送系79が配設されている。
【0045】以下、上記構成の光走査記録装置10の作用
について説明する。本装置においては、画像記録に先立
って色ずれ補正がなされる。すなわち、レーザダイオー
ドアレイ30C、30M、30Yからそれぞれ出射したレーザ
ビームLC、LM、LYの光路が異なるために、それら
を同時に点灯させると、レーザビームLC、LM、LY
の感光材料15上の照射位置が主走査方向にずれてしま
う。色ずれ補正は、この照射位置のずれを無くすため
に、レーザダイオードアレイ30C、30M、30Yを互いに
所定時間ずつずらして点灯させるための補正処理であ
り、始点検出センサ39から制御部104 に入力されるレー
ザビームLC、LM、LYの検出信号の時間的ずれに基
づいて、各パルス幅変調回路105 C、105 M、105 Yに
入力する画素クロック信号の位相を互いにずらすことに
よってなされる。
【0046】なお、この色ずれ補正の具体的な手法につ
いては、特開平7−5591号公報に詳しい記載がなさ
れており、本発明においてもそこに開示されている手法
を適用することができる。
【0047】画像記録に際して、処理スタートの指令が
全体制御装置に入力されると、まずニップローラ17が作
動して、感材マガジン14から感光材料15が引き出され
る。感光材料15が所定長さ引き出されると、カッタ18が
作動し、感光材料15が所定長さに切断される。
【0048】切断された感光材料15は搬送ローラ19等に
よって搬送され、その感光(露光)面を上側に向けた状
態で露光部25に送り込まれる。すると、副走査手段を兼
ねる搬送ローラ21、22の作動と同期してレーザ走査ユニ
ット26が作動し、該レーザ走査ユニット26から発せられ
たレーザビームによって感光材料15が露光される。この
露光について図3、4および7を参照して詳しく説明す
る。
【0049】始点検出センサ39がレーザビームLC、L
M、LYを検出して、その出力信号がAPC制御部103
に入力されると、APC制御がなされる。このAPC制
御は、ある一定の画像データに対して一定の光出力が得
られるように、レーザダイオードアレイ30C、30M、30
Yの各レーザダイオードの駆動電流を制御するものであ
り、具体的には以下のようになされる。APC制御部10
3 は、始点検出センサ39の出力を受けると、その時点で
一旦レーザダイオードアレイ30C、30M、30Yの各レー
ザダイオードを消灯させ、次いでこれら各レーザダイオ
ードを、光出力の目標値を示す駆動電流制御データに基
づいて短い所定時間(例えば100 μsec)点灯させ、そ
のときの各3個の光検出器40C、40M、40Yの出力を取
り込んで、これらの各出力が示す光出力が上記目標値に
一致するように上記駆動電流制御データの値を変更す
る。
【0050】このAPC制御は、始点検出センサ39がレ
ーザビームLC、LM、LYを検出する毎になされ、そ
してこの検出の周期内に、3主走査ライン分の露光がな
される。すなわち、ルックアップテーブル102 から3ラ
イン分の画像データが各3個のパルス幅変調回路105
C、105 M、105 Yに供給され、これら各3個のパルス
幅変調回路105 C、105 M、105 Yが画素毎の画像デー
タに応じてパルス幅変調した信号を生成し、それらの信
号を各々レーザ駆動回路106 C、106 M、106 Yに入力
する。レーザ駆動回路106 C、106 M、106 Yはそれぞ
れ、入力された上記信号に基づいてレーザ駆動電流を変
調して、レーザダイオードアレイ30C、30M、30Yの各
レーザダイオードに供給する。
【0051】以上のようにして、3本のレーザビームL
1 、LM1 およびLY1 の光強度が画素毎の画像デー
タに応じて変調されるとともに、他の3本のレーザビー
ムLC2 、LM2 およびLY2 と、さらに他の3本のレ
ーザビームLC3 、LM3 およびLY3 も同様に変調さ
れる。そして、前述したようにこれらのレーザビームL
1 、LM1 およびLY1 と、レーザビームLC2 、L
2 およびLY2 と、レーザビームLC3 、LM3 およ
びLY3 が感光材料15上の相異なる部分を主走査、露光
するので、感光材料15には同時に3ライン分の露光がな
される。また、この主走査と同期を取った上で感光材料
15の搬送、すなわち副走査がなされて、感光材料15は2
次元的に露光される。
【0052】図5に示される搬送ローラ23は、上述した
レーザ走査ユニット26による露光が開始されると駆動開
始し、感光材料15を一旦スイッチバック部50の上に送り
出す。そして、露光が終了して感光材料15の後端が搬送
ローラ22から離れると搬送ローラ23は逆転し、それによ
り感光材料15は水塗布部51に送り込まれる。
【0053】感光材料15は、この水塗布部51で画像形成
用溶媒としての水の塗布を受け、スクイズローラ82によ
って余分な水が除去されつつ、この水塗布部51を通過す
る。このようにして水が塗布された感光材料15は、スク
イズローラ82によって熱現像転写部52へ送り込まれる。
【0054】一方、感光材料15の露光が開始されると、
受像材料54もニップローラ56によって受材マガジン53か
ら引き出される。受像材料54が所定長さ引き出される
と、カッタ57が作動して受像材料54が所定長さに切断さ
れる。このようにして切断された受像材料54は受像材料
搬送部58によって搬送され、熱現像転写部52の直前で待
機状態とされる。
【0055】感光材料15がスクイズローラ82によって貼
り合わせローラ61と加熱ドラム62との間に送り込まれた
ことが検出されると、受像材料搬送部58による受像材料
54の搬送が再開されて、該受像材料54が貼り合わせロー
ラ61まで送られ、それとともに加熱ドラム62も図5中で
反時計方向に回転する。
【0056】なお、貼り合わせローラ61とスクイズロー
ラ82との間にはガイド板83が配されており、その作用に
より、スクイズローラ82から送り出される感光材料15は
確実に貼り合わせローラ61へ案内される。
【0057】貼り合わせローラ61によって重ね合わされ
た感光材料15と受像材料54は、その状態のまま加熱ドラ
ム62と圧接ベルト70との間に挟持され、加熱ドラム62の
ほぼ2/3周(巻き掛けローラ65と巻き掛けローラ69と
の間)に亘って搬送される。それにより感光材料15と受
像材料54が加熱され、感光材料15から放出された可動性
の色素が受像材料54の色素固定層に転写されて、そこに
カラー画像が記録される。
【0058】その後、感光材料15と受像材料54とが挟持
搬送されて加熱ドラム62の下面に達すると、カム73によ
って剥離爪72が駆動され、受像材料54よりも所定長さ先
行して搬送されている感光材料15の先端部にこの剥離爪
72が係合して、感光材料15が加熱ドラム62から剥離され
る。さらに、剥離爪72の復帰動によってピンチローラ
(図示せず)が感光材料15を押圧し、押圧された感光材
料15は屈曲案内ローラ71に巻き掛けられて下方に移動す
る。下方に移動した感光材料15は、図示しない乾燥装置
によって乾燥されながら感材搬送系77によって搬送され
て、廃棄感光材料収容箱76内に収容される。
【0059】一方、感光材料15と分離して、加熱ドラム
62に密着したまま移動する受像材料54は、上記カム73に
より駆動された剥離爪75によって加熱ドラム62から剥離
され、剥離ローラ74に巻き掛けられて下方に移動する。
下方に移動した受像材料54は、図示しない乾燥装置によ
って乾燥されながら受材搬送系79によって搬送されて、
トレイ78上へ排出される。
【0060】本実施例の光走査記録装置10においては、
3本の主走査ラインを同時に記録可能であるので、主走
査速度を比較的低く設定しても高速記録が可能となる。
そして、主走査速度が比較的低ければ、1画素書込み期
間を比較的長く設定できるので、1画素当たりの照射光
量のダイナミックレンジが高くなり、高画質のカラー画
像を記録可能となる。
【0061】一方、主走査速度を比較的低く設定できる
のであれば、ポリゴンミラー43として特に高速駆動可能
なものを用いたり、変調手段として特に高速応答可能な
ものを用いる必要はないので、この光走査記録装置10は
比較的低コストで形成可能となる。
【0062】なお本発明においては、前述した面発光レ
ーザアレイ等のレーザダイオードアレイの他に、発光ダ
イオードアレイ等を用いることもできる。さらに、上記
実施例のように3本の1次元レーザダイオードアレイ30
C、30M、30Yを用いる代わりに、主走査方向に3色の
発光部が並び、各色毎に副走査方向に複数の発光部が並
ぶ構成の2次元アレイを用いることもできるし、単独の
光源を複数並べて用いることもできる。
【0063】また本発明においては、同時に2本、ある
いは4本以上の主走査ラインを記録するように構成する
ことも勿論可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による光走査記録装置におけ
るレーザ走査ユニットの主要部を示す側面図
【図2】上記レーザ走査ユニットの主要部を示す平面図
【図3】上記レーザ走査ユニットを示す斜視図
【図4】上記レーザ走査ユニットを示す平面図
【図5】上記光走査記録装置の全体正面図
【図6】上記光走査記録装置の外観を示す斜視図
【図7】上記光走査記録装置の電気回路を示すブロック
【図8】上記光走査記録装置に用いられた光源の正面図
【図9】上記光走査記録装置における光ビームの進行状
態を説明する概略図
【図10】上記光走査記録装置における複数主走査ライ
ンの同時記録を説明する概略図
【符号の説明】
10 光走査記録装置 15 感光材料 21、22 搬送ローラ(副走査手段) 26 レーザ走査ユニット 30C、30M、30Y レーザダイオードアレイ 33 ポリゴンミラー(主走査手段) 40C、40M、40Y 光検出器 101 メイン制御部 102 ルックアップテーブル 103 APC制御部 105 C、105 M、105 Y パルス幅変調回路 106 C、106 M、106 Y レーザ駆動回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 敏之 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内 (72)発明者 児玉 憲一 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富 士写真フイルム株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに波長が異なる3種類の光ビームを
    画像信号に基づいて変調し、これらの光ビームにより記
    録材料を主、副走査して、この記録材料にカラー画像を
    記録する光走査記録装置において、 各波長の光ビームを発する光源としてそれぞれ、前記記
    録材料上で副走査方向に並ぶn本(2≦n)の光ビーム
    を発する光源が用いられ、 これらの光源から発せられた光ビームにより、記録材料
    においてn本の主走査ラインを同時に記録するように構
    成されたことを特徴とする光走査記録装置。
  2. 【請求項2】 互いに波長が異なる3種類の光ビーム
    が、記録材料上で主走査方向に並ぶように集光されてい
    ることを特徴とする請求項1記載の光走査記録装置。
  3. 【請求項3】 互いに波長が異なる3種類の光ビーム
    が、記録材料上で主走査方向に離れずに1点に集光され
    ていることを特徴とする請求項1記載の光走査記録装
    置。
  4. 【請求項4】 前記3種類の光ビームを発する光源が、
    半導体発光素子アレイからなることを特徴とする請求項
    1から3いずれか1項記載の光走査記録装置。
  5. 【請求項5】 前記光源と記録材料との間に配された集
    光光学系の副走査方向の倍率xが、光源の同波長の光を
    発するn個の発光部のピッチをd、記録材料上の所望の
    主走査ライン間隔をpとしたとき、x=p/dとされて
    いることを特徴とする請求項1から4いずれか1項記載
    の光走査記録装置。
JP7126553A 1995-05-25 1995-05-25 光走査記録装置 Pending JPH08321929A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7126553A JPH08321929A (ja) 1995-05-25 1995-05-25 光走査記録装置
US08/653,340 US5905851A (en) 1995-05-25 1996-05-24 Light beam scanning recording device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7126553A JPH08321929A (ja) 1995-05-25 1995-05-25 光走査記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08321929A true JPH08321929A (ja) 1996-12-03

Family

ID=14938025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7126553A Pending JPH08321929A (ja) 1995-05-25 1995-05-25 光走査記録装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5905851A (ja)
JP (1) JPH08321929A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514015A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 光源の配列を使用して光を走査する装置及び方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3983449B2 (ja) * 1999-10-15 2007-09-26 株式会社リコー パルス幅変調回路、光書き込み装置及び画像形成装置
US6396042B1 (en) 1999-10-19 2002-05-28 Raytheon Company Digital laser image recorder including delay lines
JP2001281578A (ja) 2000-03-30 2001-10-10 Ricoh Co Ltd マルチビーム走査装置及び画像形成装置
JP2004306292A (ja) * 2003-04-02 2004-11-04 Canon Inc 画像形成装置
JP4376693B2 (ja) * 2004-04-30 2009-12-02 富士フイルム株式会社 露光方法および装置
JP2007148346A (ja) * 2005-10-25 2007-06-14 Ricoh Co Ltd 光走査装置及び画像形成装置
JP5043345B2 (ja) * 2006-02-14 2012-10-10 キヤノン株式会社 画像形成装置
US20080018727A1 (en) * 2006-07-24 2008-01-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical beam scanning apparatus, optical beam scanning method, optical beam scanning program, image forming apparatus, image forming method, image forming program
JP2012103492A (ja) * 2010-11-10 2012-05-31 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置および画像形成装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4821113A (en) * 1985-05-22 1989-04-11 Minnesota Mining And Manufacturing Company Full color, continuous tone laser diode photographic imaging apparatus and method using three laser diodes at predetermined frequencies
DE3750859T2 (de) * 1986-06-07 1995-04-27 Konishiroku Photo Ind Bildaufzeichnungsvorrichtung.
US4918465A (en) * 1987-06-10 1990-04-17 Fuji Photo Film Co., Ltd. Multi-color beam scanner with simultaneous scanning along a plurality of scan lines
JPH0620221B2 (ja) * 1987-07-15 1994-03-16 大日本スクリ−ン製造株式会社 読取りタイミングを相対的にずらせた画像読取り装置
JPS6434050A (en) * 1987-07-29 1989-02-03 Canon Kk Line sensor for reading color
EP0329139B1 (en) * 1988-02-18 1995-09-20 Fuji Photo Film Co., Ltd. Method and apparatus for image read-out and reproduction, and multi-semiconductor-laser light source device for the same
US5170180A (en) * 1988-03-15 1992-12-08 Fuji Photo Film Co., Ltd. Exposure head for image recording apparatus
JPH07111509B2 (ja) * 1988-08-19 1995-11-29 キヤノン株式会社 光走査装置
JPH0283518A (ja) * 1988-09-20 1990-03-23 Minolta Camera Co Ltd レーザビーム走査装置
US5251055A (en) * 1989-03-23 1993-10-05 Canon Kabushiki Kaisha Optical scanning apparatus
US5121137A (en) * 1989-08-31 1992-06-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Color exposing device having optical modulator for producing modulated light beams for two or more colors
US5461602A (en) * 1990-09-14 1995-10-24 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical recording and reproducing method and apparatus using light beams of two different wavelenghts
JPH05142489A (ja) * 1991-11-20 1993-06-11 Canon Inc 光走査装置
US5563647A (en) * 1994-10-24 1996-10-08 Xerox Corporation Method and apparatus for reducing differences in image heights of images generated by plural light beams having dissimilar wavelengths

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009514015A (ja) * 2005-10-27 2009-04-02 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー. 光源の配列を使用して光を走査する装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
US5905851A (en) 1999-05-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08330661A (ja) 面発光レーザの光量モニター装置
JPH08321929A (ja) 光走査記録装置
JP2778986B2 (ja) 画像記録装置
EP0485148A2 (en) Image forming apparatus using light beam
JPH10119348A (ja) 画像記録装置
US6169563B1 (en) Image recording apparatus having a plurality of laser diodes
JP2006053240A (ja) レーザー光変調装置
JPH08295047A (ja) 光走査記録装置
JP4492253B2 (ja) レーザー露光装置
JP2002240350A (ja) 露光装置およびこれを備えた写真処理装置
JPH04502371A (ja) 光ビーム走査器のためのビーム位置センサ
JP2001244554A (ja) 半導体レーザ駆動装置、半導体レーザ駆動方法及び画像形成装置
JP2996465B2 (ja) 光ビーム出力調整装置およびその調整方法
JP3669294B2 (ja) 写真処理装置
JP3783586B2 (ja) 露光装置
JPH08286136A (ja) レーザ走査装置
JP2001105654A (ja) 画像記録装置
JP4635349B2 (ja) 露光装置、これを備えた写真処理装置、および露光制御方法
JP2008209687A (ja) レーザ出力調整方法
EP0895402B1 (en) Optical scanning system for a printer
US5646673A (en) Exposure device
US5923404A (en) Image recording apparatus with a plurality of photosensitive material
JP2003195203A (ja) 半導体レーザ光学系
JPH10193675A (ja) 画像形成装置
JPH09123532A (ja) 画像記録装置における色ズレ補正方法および装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040629