JP2995925B2 - レーザビーム合成方法 - Google Patents

レーザビーム合成方法

Info

Publication number
JP2995925B2
JP2995925B2 JP3170514A JP17051491A JP2995925B2 JP 2995925 B2 JP2995925 B2 JP 2995925B2 JP 3170514 A JP3170514 A JP 3170514A JP 17051491 A JP17051491 A JP 17051491A JP 2995925 B2 JP2995925 B2 JP 2995925B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wavelength
beams
dichroic mirror
combined
laser
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3170514A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04366910A (ja
Inventor
斉 景山
伸夫 金井
Original Assignee
ミノルタ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ミノルタ株式会社 filed Critical ミノルタ株式会社
Priority to JP3170514A priority Critical patent/JP2995925B2/ja
Priority to US07/896,756 priority patent/US5179462A/en
Publication of JPH04366910A publication Critical patent/JPH04366910A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2995925B2 publication Critical patent/JP2995925B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/10Beam splitting or combining systems
    • G02B27/14Beam splitting or combining systems operating by reflection only
    • G02B27/145Beam splitting or combining systems operating by reflection only having sequential partially reflecting surfaces
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B26/00Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
    • G02B26/08Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
    • G02B26/10Scanning systems
    • G02B26/12Scanning systems using multifaceted mirrors
    • G02B26/123Multibeam scanners, e.g. using multiple light sources or beam splitters
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/10Beam splitting or combining systems
    • G02B27/1006Beam splitting or combining systems for splitting or combining different wavelengths
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • G02B27/283Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising used for beam splitting or combining
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/46Colour picture communication systems
    • H04N1/50Picture reproducers
    • H04N1/506Reproducing the colour component signals picture-sequentially, e.g. with reproducing heads spaced apart from one another in the subscanning direction

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザビームの合成方
法に関し、画像形成のための走査用光学系などにおいて
利用される。
【0002】
【従来の技術】デジタル式複写機やレーザプリンタなど
の電子写真プロセス式の画像形成装置では、画像信号に
応じて変調したレーザビームをポリゴンミラーなどによ
って偏向し、これによって感光体の露光走査が行われ
る。
【0003】多色画像を形成する場合には、それぞれの
色に対応するレーザビームを用いて、例えば1つの感光
体上の異なる部位、又は複数の感光体に対して露光走査
が行われる。
【0004】このとき、複数のレーザビームを個々に偏
向すると、走査用光学系が複雑且つ大型になるととも
に、各色の相対的な位置ズレが生じ易い。
【0005】したがって、一般に、多色画像用の走査光
学系は、複数のレーザビームを1本のレーザビームに合
成し、その合成レーザビームを1つのポリゴンミラーな
どで偏向した後、元の複数のレーザビームに分離してそ
れぞれを各露光位置に導くように構成されている。
【0006】従来より、レーザビームの合成方法として
は、特開昭58−79215号公報に示されるように、
偏光ビームスプリッタに対して2本のレーザビームを互
いに偏光方向が異なるように入射させて合成する方法が
知られている。
【0007】また、特開昭60−201319号公報に
は、波長選択性を有する2つのダイクロイックミラーを
用いて、互いに波長の異なる3本のレーザビームを1本
のレーザビームに合成する方法が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、レーザ
ビームの偏光方向によって合成する方法は、2本のレー
ザビームの合成に限られる。すなわち3本以上のレーザ
ビームを合成することができないという問題があった。
【0009】また、レーザビームの波長を異ならせるこ
とによって合成する方法では、合成の本数が増大するに
つれて合成レーザビームの波長範囲(周波数帯域)が拡
がることになり、そのために、合成レーザビームの通過
するレンズ系の光学特性(色収差など)、及び感光体の
分光感度特性などに起因して良好な多色画像が得られな
いという問題があった。
【0010】本発明は、上述の問題に鑑み、合成後のレ
ーザビームの波長範囲の拡がりを抑えて3本以上のレー
ザビームを合成することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するため、少なくとも3本のレーザビームを複数の
ダイクロイックミラーを用いて1本のレーザビームに合
成するレーザビーム合成方法であって、前記3本のレー
ザビームの内、2本のレーザビームの波長を同一とし、
他のレーザビームの波長を前記2本のレーザビームの波
長と異なる波長とし、少なくとも1つの前記ダイクロイ
ックミラーに対して、当該ダイクロイックミラーによる
合成の対象とする2本のレーザビームを互いに偏光方向
が異なるように入射させる。
【0012】
【作用】少なくとも1つのダイクロイックミラーに対し
ては、合成の対象とする2本のレーザビーム、すなわち
3本のレーザビーム(ここでは「原ビーム」という)の
内の2本、又は2本の原ビームを前もって合成して得ら
れたレーザビーム(ここでは「2重ビーム」という)と
残りの1本の原ビームとが、互いに偏光方向が異なるよ
うに入射される。
【0013】これにより、一方のレーザビームはダイク
ロイックミラーを透過し、他方のレーザビームはダイク
ロイックミラーによって反射され、透過ビームと反射ビ
ームのそれぞれの光軸を一致させることによって、2本
のレーザビームが2重ビームとして、又は2重ビームと
1本の原ビームからなる3重ビームとして合成される。
【0014】3本の原ビームの内の2本はその波長が同
一とされ、これにより3重ビームに含まれるレーザビー
ムの波長の数が原ビームの本数より少なくなり、3重ビ
ームの波長範囲は2波長間の範囲となる。
【0015】
【実施例】図5は本発明に係る走査用光学系1の概略の
構成を示す斜視図である。
【0016】走査用光学系1は、4個の半導体レーザ1
1〜14からなるレーザビーム発生源10、3個のダイ
クロイックミラー21〜23からなるビーム合成装置2
0、ポリゴンミラー31からなるビーム偏向装置30、
例えばfθレンズ41からなる光学レンズ系40、及び
3個のダイクロイックミラー51〜53と1個の反射ミ
ラー54とからなるビーム分離装置50などから構成さ
れている。
【0017】各半導体レーザ11〜14から射出される
4本のレーザビームLa,Lb,Lc,Ldは、ビーム
合成装置20により後述のように1本に対して1本ずつ
順に重ねる形で合成される。
【0018】ビーム合成装置20から射出されたレーザ
ビームL3は、高速回転するポリゴンミラー31によっ
て偏向された後、ビーム分離装置50により元の4本の
レーザビームLa〜Ldに分離される。そして、これら
レーザビームLa〜Ldにより、被照射体としての4個
の感光体ドラム61〜64に対して露光走査が行われ
る。
【0019】光学レンズ系40は、感光体ドラム61〜
64上での走査速度を一定とするために設けられてい
る。
【0020】なお、以下の説明では、「レーザビーム」
を「ビーム」と略称する。
【0021】ここで、ダイクロイックミラーについて簡
単に説明する。
【0022】ダイクロイックミラーは、屈折率の異なる
誘電体層を交互に重ねた部分反射膜からなり、特定の波
長領域の光を反射して他の波長領域の光を透過させる波
長選択性を有する。そして、波長選択性が作用面(反射
及び透過に係わる面)に対する入射光の偏光方向によっ
て異なるという性質(本明細書ではこれを「偏光選択
性」という)を有する。
【0023】すなわち、図2(c)に示されるように、
例えば波長λ2を波長選択の境目の波長としてその短波
長側を透過する特性のダイクロイックミラーにおいて
は、選択特性曲線が、S偏光については長波長側にシフ
トし、P偏光については短波長側にシフトする。つま
り、この例では、波長λ2のS偏光のビームは透過し、
波長λ2のP偏光のビームは反射する。
【0024】また、図4(a)に示されるように、波長
λ2を波長選択の境目としてその長波長側を透過する特
性のダイクロイックミラーにおいても、選択特性曲線
は、S偏光については長波長側にシフトし、P偏光につ
いては短波長側にシフトする。
【0025】なお、S偏光は作用面に対して垂直方向の
偏光であり、P偏光は作用面に対して平行方向の偏光で
ある。
【0026】本発明においては、このようなダイクロイ
ックミラーの特性を利用してビームの合成を行う。
【0027】図1は本発明のビーム合成方法を模式的に
示す図、図2は図1に対応したダイクロイックミラー特
性を示す図である。
【0028】上述したように、ビーム合成装置20で
は、ビームLaに対してビームLbを合成してビームL
1とし、ビームL1に対してビームLcを合成してビー
ムL2とし、さらにビームL2に対してビームLdを合
成して最終的に4本のビームを合成したビームL3を得
る。
【0029】図1に示す合成方法においては、ビームL
a及びビームLbを波長λ1(例えば750nm)のビ
ームとする。そして、ビームLc及びビームLdを波長
λ2(例えば810nm)のビームとする。ただし、波
長λ2は波長λ1に比べて長波長である(λ1<λ
2)。
【0030】まず、ビームLa,Lbは、ダイクロイッ
クミラー21の偏光選択性を利用して合成する。例えば
図のように、ビームLaをその偏光方向がダイクロイッ
クミラー21に対してS偏光となるように入射させ、ビ
ームLbをその偏光方向がダイクロイックミラー21に
対してP偏光となるように入射させる。
【0031】この場合には、ダイクロイックミラー21
としては、図2(a)に示されるように、波長λ1のP
偏光のビームLaを透過し、波長λ1のS偏光のビーム
Lbを反射する特性のものを設ける。
【0032】なお、図とは逆にビームLaをS偏光と
し、ビームLbをP偏光としてダイクロイックミラー2
1に入射させてこれらを合成することもできる。その場
合には、ダイクロイックミラー21として、波長λ1の
S偏光のビームのみを透過する特性のものを選ぶ。
【0033】次に、ビームL1とビームLcとをダイク
ロイックミラー22の波長選択性を利用して合成する。
すなわち、図2(b)に示されるように、波長λ1と波
長λ2との中間付近を境目にその短波長側を透過する特
性、つまり、偏光方向に係りなく波長λ1のビームL1
を透過し、波長λ2のビームLcを反射する特性を有す
るダイクロイックミラー22を用いてビームL1,Lc
を合成する。
【0034】ただし、このときの合成では、以降の合成
を可能とするため、ビームL2に含まれるビームLc
が、ダイクロイックミラー23に対してS偏光のビーム
となるように偏光方向を設定する。
【0035】続いて、ビームL2とビームLdとをダイ
クロイックミラー23の波長選択性及び偏光選択性を利
用して合成する。
【0036】すなわち、ビームL2をこれに含まれるビ
ームLcがダイクロイックミラー23に対してS偏光と
なるように入射させるとともに、ビームLdをP偏光と
なるように入射させる。そして、このとき、ダイクロイ
ックミラー23としては、図2(c)に示されるよう
に、波長λ2のS偏光のビームのみを透過する特性、す
なわち波長λ2付近を境目にその短波長側を透過する特
性のものを設ける。
【0037】これにより、ビームL2はダイクロイック
ミラー23を透過し、ビームLdはダイクロイックミラ
ー23で反射され、ビームL2とビームLdとがビーム
L3として合成される。
【0038】ここで仮に図とは逆に、ダイクロイックミ
ラー23に対して、ビームL2をこれに含まれるビーム
LcがP偏光となるように入射させ、ビームLdをS偏
光となるように入射させる場合を考える。
【0039】その場合には、ダイクロイックミラー23
の特性としては、波長λ2のS偏光のビームを反射する
とともに、波長λ2のP偏光のビーム及び波長λ1のビ
ームを透過する特性でなければならない。しかし、この
ような特性のダイクロイックミラーは原理的に作製不可
能である。
【0040】したがって、図1の例のように、波長λ1
のビームL1(ここでは「第1ビーム」という)に対し
て、これより長波長である波長λ2のビームLc(ここ
では「第2ビーム」という)及びビームLd(ここでは
「第3ビーム」という)を順に合成するときには、前段
の第1及び第2ビームの合成に際して第2ビームをS偏
光とし、且つ後段の第3ビームの合成に際して第3ビー
ムをP偏光とするというように、第2及び第3ビームの
偏光方向を規定する。
【0041】なお、以上のように合成されたビームL3
は、ビーム分離装置50において、合成時と逆の順序、
すなわち図2(c)、図2(b)、図2(a)にそれぞ
れ示される特性のダイクロイックミラー51,52,5
3により、ビームLd、ビームLc、ビームLb、ビー
ムLaの順に1本ずつ分離される。
【0042】図3は本発明の他の実施例に係るビーム合
成方法を模式的に示す図、図4は図3に対応したダイク
ロイックミラー特性を示す図である。
【0043】図3に示す合成方法においては、ビームL
a及びビームLbを波長λ2のビームとし、ビームLc
及びビームLdを波長λ1(λ1<λ2)のビームとす
る。
【0044】まず、例えば図のように、ビームLaをP
偏光としてダイクロイックミラー21に入射させるとと
もにビームLbをS偏光として入射させて、これらビー
ムLa,Lbを合成する。
【0045】このとき、ダイクロイックミラー21とし
ては、図4(a)に示されるように、波長λ2のP偏光
のビームLaのみを透過する特性のものを設ける。
【0046】なお、図とは逆にビームLaをS偏光と
し、ビームLbをP偏光としてダイクロイックミラー2
1に入射させてこれらを合成することもできる。その場
合には、波長λ2のS偏光のビームのみを透過する特性
のダイクロイックミラー21を設ける。
【0047】次に、図4(b)に示されるように、波長
λ2のビームL1を透過し、波長λ1のビームLcを反
射する特性を有するダイクロイックミラー22を用いて
ビームL1とビームLcとを合成してビームL2を得
る。
【0048】ただし、このときの合成では、ビームL2
に含まれるビームLcが、ダイクロイックミラー23に
対してP偏光となるように偏光方向を設定する。
【0049】そして最後に、ビームLdをダイクロイッ
クミラー23に対してS偏光となるように入射させてビ
ームL2とビームLdとを合成する。このとき、ダイク
ロイックミラー23としては、図4(c)に示されるよ
うに、波長λ1のP偏光のビーム及び波長λ2のビーム
を透過し、且つ波長λ1のS偏光のビームを反射する特
性のものを用いる。
【0050】ここで仮に図とは逆に、ダイクロイックミ
ラー23に対して、ビームL2をこれに含まれるビーム
LcがS偏光となるように入射させ、ビームLdをP偏
光となるように入射させる場合を考える。
【0051】その場合には、ダイクロイックミラー23
の特性としては、波長λ1のP偏光のビームを反射する
とともに、波長λ1のS偏光のビーム及び波長λ2のビ
ームを透過する特性でなければならない。しかし、この
ような特性のダイクロイックミラーも作製不可能であ
る。
【0052】したがって、図3の例のように、波長λ2
のビームL1(第1ビーム)に対して、これより短波長
である波長λ1のビームLc(第2ビーム)及びビーム
Ld(第3ビーム)を順に合成するときには、前段の第
1及び第2ビームの合成に際して第2ビームをP偏光と
し、且つ後段の第3ビームの合成に際して第3ビームを
S偏光とするというように、第2及び第3ビームの偏光
方向を規定する。
【0053】上述の実施例によれば、4本のビームL
a,Lb,Lc,Ldを容易に合成することができる。
しかも、合成後のビームL3を波長λ1,λ2の2波長
のビームとすることができる。そして、1本ずつ順に合
成する際に上述のように波長と偏光方向との順序関係を
規定することにより、5本以上のビームを合成すること
ができ、このとき合成対象のビームの本数に比べて合成
後のビームに含まれる波長の数を小さくすることができ
る。つまり、合成後のビームの波長範囲の拡がりを抑え
て多数のビームを合成することができ、例えば合成後の
ビームを画像形成に用いる場合には高画質の画像を得る
ことができる。
【0054】上述の実施例によれば、4本のビームLa
〜Ldの合成に際して、1本ずつ順に3段階に分けて合
成するようにしたので、同一波長の2組のビーム(ビー
ムLa,Lbの組とビームLc,Ldの組)をそれぞれ
別個に並行して合成した後に両組の合成ビームを合成す
る場合に比べて、ダイクロイックミラー21〜23及び
半導体レーザ11〜14の配置の自由度が大きい。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、合成後のレーザビーム
の波長範囲の拡がりを抑えて3本以上のレーザビームを
合成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビーム合成方法を模式的に示す図であ
る。
【図2】図1に対応したダイクロイックミラー特性を示
す図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るビーム合成方法を模
式的に示す図である。
【図4】図3に対応したダイクロイックミラー特性を示
す図である。
【図5】本発明に係る走査用光学系の概略の構成を示す
斜視図である。
【符号の説明】
La,Lb,Lc,Ld レーザビーム L3 合成後のレーザビーム 21,22,23 ダイクロイックミラー λ1,λ2 波長
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 27/10 G02B 26/10 G02B 27/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも3本のレーザビームを複数のダ
    イクロイックミラーを用いて1本のレーザビームに合成
    するレーザビーム合成方法であって、前記3本のレーザ
    ビームの内、2本のレーザビームの波長を同一とし、他
    のレーザビームの波長を前記2本のレーザビームの波長
    と異なる波長とし、少なくとも1つの前記ダイクロイッ
    クミラーに対して、当該ダイクロイックミラーによる合
    成の対象とする2本のレーザビームを互いに偏光方向が
    異なるように入射させることを特徴とするレーザビーム
    合成方法。
JP3170514A 1991-06-14 1991-06-14 レーザビーム合成方法 Expired - Lifetime JP2995925B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3170514A JP2995925B2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 レーザビーム合成方法
US07/896,756 US5179462A (en) 1991-06-14 1992-06-10 Laser beam composite apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3170514A JP2995925B2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 レーザビーム合成方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04366910A JPH04366910A (ja) 1992-12-18
JP2995925B2 true JP2995925B2 (ja) 1999-12-27

Family

ID=15906361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3170514A Expired - Lifetime JP2995925B2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 レーザビーム合成方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5179462A (ja)
JP (1) JP2995925B2 (ja)

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05142489A (ja) * 1991-11-20 1993-06-11 Canon Inc 光走査装置
US5243359A (en) * 1991-12-19 1993-09-07 Xerox Corporation Raster output scanner for a multistation xerographic printing system
US6268917B1 (en) 1992-09-18 2001-07-31 J.A. Woollam Co. Inc. Combined polychromatic electromagnetic beam source system with application to ellipsometers, spectrophotometers and polarimeters
US5341158A (en) * 1992-09-22 1994-08-23 Xerox Corporation Raster output scanner for a xerographic printing system having laser diodes arranged in a line parallel to the fast scan direction
US5371526A (en) * 1992-09-22 1994-12-06 Xerox Corporation Raster output scanner for a single pass printing system which separates plural laser beams by wavelength and polarization
EP0593205A1 (en) * 1992-10-16 1994-04-20 AT&T Corp. Optical coupler
US5325381A (en) * 1992-12-22 1994-06-28 Xerox Corporation Multiple beam diode laser output scanning system
US5617133A (en) * 1994-10-24 1997-04-01 Xerox Corporation Method and apparatus for adjusting orientation of light beams in a raster scanning system
US5563647A (en) * 1994-10-24 1996-10-08 Xerox Corporation Method and apparatus for reducing differences in image heights of images generated by plural light beams having dissimilar wavelengths
US5619359A (en) * 1994-11-16 1997-04-08 Nec Research Institute, Inc. Optoelectronic apparatus
US5627579A (en) * 1994-11-29 1997-05-06 Xerox Corporation Raster scanning optical system and method for adjusting scan line locations on a photoreceptor
JPH08262352A (ja) * 1995-03-23 1996-10-11 Toshiba Corp 光走査装置ならびにこの光走査装置を利用した画像形成装置
US7492455B1 (en) 1995-09-20 2009-02-17 J.A. Woollam Co., Inc. Discrete polarization state spectroscopic ellipsometer system and method of use
US7075650B1 (en) 1995-09-20 2006-07-11 J.A. Woollam Co. Inc. Discrete polarization state spectroscopic ellipsometer system and method of use
US5764183A (en) * 1996-04-24 1998-06-09 Eastman Kodak Company Color imaging apparatus for forming a beam of light having three separate color components optical print head with GREEN LED
EP0782328A3 (en) * 1995-12-29 1998-02-18 Xerox Corporation Polarization multiplexing multiple beam raster output scanning system
US6259560B1 (en) 1999-04-16 2001-07-10 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Continuously variable beam combiner
US6713753B1 (en) 2001-07-03 2004-03-30 Nanometrics Incorporated Combination of normal and oblique incidence polarimetry for the characterization of gratings
US20030206337A1 (en) * 2002-05-06 2003-11-06 Eastman Kodak Company Exposure apparatus for irradiating a sensitized substrate
KR100433432B1 (ko) * 2002-09-19 2004-05-31 삼성전자주식회사 레이저프린터의 광주사장치
US7557820B2 (en) * 2005-03-16 2009-07-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Optical multi-beam scanning device and image forming apparatus
US8107167B2 (en) * 2009-05-04 2012-01-31 The Regents Of The University Of Michigan Spatial-dispersion-free spectral combining of pulsed high peak power fiber laser beams

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5879215A (ja) * 1981-11-06 1983-05-13 Hitachi Ltd 二色レ−ザプリンタ光学系
JPS5912416A (ja) * 1982-07-14 1984-01-23 Ricoh Co Ltd 多ビ−ム光走査装置
JPS60201319A (ja) * 1984-03-26 1985-10-11 Comput Basic Mach Technol Res Assoc 画像形成装置
JPS63304222A (ja) * 1987-06-04 1988-12-12 Minolta Camera Co Ltd レ−ザ光源装置
US5012259A (en) * 1988-01-28 1991-04-30 Konica Corporation Color recorder with gas laser beam scanning
US4961079A (en) * 1989-01-03 1990-10-02 Eastman Kodak Company Laser printer having athermalized optical heads
JP2778986B2 (ja) * 1989-05-26 1998-07-23 富士写真フイルム株式会社 画像記録装置
US5018805A (en) * 1989-10-16 1991-05-28 Eastman Kodak Company Laser printer
US5067799A (en) * 1989-12-27 1991-11-26 Honeywell Inc. Beam combining/splitter cube prism for color polarization
US5113279A (en) * 1990-03-19 1992-05-12 Minolta Camera Kabushiki Kaisha Laser beam scanning apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
US5179462A (en) 1993-01-12
JPH04366910A (ja) 1992-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2995925B2 (ja) レーザビーム合成方法
EP0604077B1 (en) Multiple beam diode laser output scanning system
JP3334917B2 (ja) マルチステーションのゼログラフ式印刷システム用ラスタ出力スキャナ
JP3224339B2 (ja) マルチビーム走査光学装置
US5956070A (en) Color xerographic printer with multiple linear arrays of surface emitting lasers with dissimilar polarization states and dissimilar wavelengths
US5157533A (en) Multi-beam optical system
JPS6032019A (ja) レ−ザ光を用いる記録装置
JP3778970B2 (ja) 印刷装置用ラスタ出力走査器
US5343224A (en) Diode laser multiple output scanning system
US5995267A (en) Time division multiplexing multiple beam raster output scanning system
JPH09127442A (ja) マルチビーム走査光学装置
JPH06160743A (ja) レーザビーム走査装置
JPH10253906A (ja) 光走査装置
KR100433432B1 (ko) 레이저프린터의 광주사장치
JPH03150174A (ja) 光走査装置
JPH02214372A (ja) カラー画像読取り装置
JPH04340519A (ja) レーザ走査装置
JPS62194215A (ja) 光ビ−ム走査装置
JPH0727987A (ja) レーザビーム走査装置
EP1217415A2 (en) Multiple beam raster output scanning system
JPH09113829A (ja) マルチビーム走査光学装置
JP3382288B2 (ja) カラー画像読取装置
JPH0829713A (ja) マルチビーム走査光学装置
JPH0443470B2 (ja)
EP0781663B1 (en) Color xerographic printer with multiple linear arrays of surface emitting lasers with dissimilar wavelengths

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029

Year of fee payment: 12