JP4494770B2 - 晶析方法および晶析装置 - Google Patents
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Fang Wang外1名, "Monitoring pH Swing Crystallization of Notice Acid by the Use of Attenuated Total Reflection Fourier Transform Infrared Spectrometry","Ind. Eng. Chem. Res. Vol.39, No.6, 2000", p.2101-2104
Q/(P×Z)−0.3≦M/(P×Z)≦Q/(P×Z)−0.03
M:塩基の添加量(g)を該塩基の当量(g)で除した値
Q:塩基添加の前に添加する酸の添加量(g)を該酸の当量(g)で除した値
P:初期酸添加前の有機酸塩の溶液中の有機酸塩量(g)
Z:初期酸添加前の有機酸塩の溶液中の有機酸塩の分子量を該有機酸塩1分子が有するアニオン性官能基数で除した値
上記の構成によれば、結晶成長期間が長くなり、高い効果を得ることができる。
本実施の形態にかかる晶析方法は、有機酸塩の溶液に酸を添加して結晶を析出させる晶析方法であって、有機酸塩を酸と反応させることにより晶析した有機酸結晶の一部を塩基により溶解させ、この溶解した有機酸塩を、残りの有機酸結晶の存在下に、再度、酸と反応させる方法である。
消された後、(IV)の状態の任意の時点で塩基を加えると、(IV)で析出した結晶が、粒径が小さいものから溶解されていく。これは、粒径が小さい結晶の方が、比表面積が大きいためであり、これにより、(IV)で析出した結晶のうち微細結晶が溶解され、(V)で再度酸を滴下した場合、既に結晶が系内に存在するため、溶解せずに残っている結晶を核(種晶)として結晶成長が起こり易くなる。
まず、上記第1の方法について説明する。
図1に示す晶析装置1は、晶析反応に用いられる晶析反応槽としての反応容器2と、該反応容器2内に酸を供給する酸供給ライン3(酸供給手段)と、該反応容器2内に塩基を供給する塩基供給ライン4(塩基供給手段)とを備えている。
まず原料有機酸塩を水またはアルカリに溶解させることにより、原料有機酸塩溶液を調製する。次いで、原料有機酸塩溶液を反応原液として上記反応容器2に導入する。次いで、ポンプ11を用いて酸貯蔵槽7に貯蔵されている酸を、連結管8・9を通じて滴下管10から上記反応容器2内の反応液に供給する。上記酸は、例えば、予め、所望の濃度となるように水に希釈して酸貯蔵槽7に貯蔵されている。本実施の形態では、例えば、6Nの塩酸水溶液を用いるものとするが、本発明は、これに限定されるものではない。
上記第2の方法として、上記したように同じ反応容器内で正反応を行いながら逆反応を行う場合、該方法に用いられる晶析装置としては、前記図1に示す晶析装置1を用いることができる。
まず原料有機酸塩を水またはアルカリに溶解させることにより、原料有機酸塩溶液を調製する。次いで、該原料有機酸塩溶液を反応原液として上記反応容器2に導入する。ここまでは上記第1の方法と同じであるが、上記(2)の方法を用いる場合、ポンプ11を用いて酸貯蔵槽7に貯蔵されている酸を、連結管8・9を通じて滴下管10から上記反応容器2内の反応液に供給しながら、ポンプ16を用いて塩基貯蔵槽12に貯蔵されている塩基を、連結管13・14を通じて滴下管15から上記反応容器2内の反応液に供給する。
図2に示す晶析装置20は、原料有機酸塩を酸によって晶析するための晶析反応容器としての第1の反応容器21と、上記第1の反応容器21で晶析により析出した結晶の一部を塩基で溶解するための逆反応用の反応容器としての第2の反応容器31と、上記第1の反応容器21内に酸を供給する酸供給ライン40(酸供給手段)と、上記第2の反応容器31内に塩基を供給する塩基供給ライン50(塩基供給ライン)と、上記第1の反応容器21と第2の反応容器31との間で反応液を循環させる反応液循環ライン60(反応液循環手段)とを備えている。
まず原料有機酸塩を水またはアルカリに溶解させることにより、原料有機酸塩溶液を調製する。次いで、該原料有機酸塩溶液を反応原液として第1の反応容器21に導入する。次いで、ポンプ45を用いて酸貯蔵槽41に貯蔵されている酸を、連結管42・43を通じて滴下管44から上記反応容器21内の反応液に供給する。上記酸は、前記したように、例えば、予め、所望の濃度となるように水に希釈して酸貯蔵槽41に貯蔵されている。
ましい。
半径30mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた1000mlのセパラブルフラスコ(反応容器)に、サリチル酸12.02g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液15.17g、水499.87gを加え、サリチル酸を完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とした。
半径30mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた1000mlのセパラブルフラスコ(反応容器)に、サリチル酸12.02g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液15.18g、水500.01gを加え、サリチル酸を完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とした。
半径23mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた500mlのセパラブルフラスコ(反応容器)に、アジピン酸14.62g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液17.53g、水199.01gを加え、アジピン酸を完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とした。
半径23mmの3枚後退翼を備えた500mlのセパラブルフラスコに、アジピン酸14.62g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液17.53g、水199.04gを加え、アジピン酸を完全に溶解して原料有機酸塩の溶液(反応原液)とした。
半径30mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた1000mlのセパラブルフラスコ(第1の反応容器)に、ビオチン50.13g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液35.88g、水600.1gを加え、ビオチンを完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とし、上記3枚後退翼の攪拌回転数を300rpmに設定した。また、半径23mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた500mlのセパラブルフラスコ(第2の反応容器)に、水100.22gを加え、上記3枚後退翼の攪拌回転数を350rpmに設定した。上記第1の反応容器にディップ管を設置し、ポンプにて該第1の反応容器内の内容物(反応液)を、32.8ml/minで、上記第2の反応容器内の内容物の液表面に送液した。同時に、上記第2の反応容器にディップ管を設置し、ポンプにて該第2の反応容器内の内容物(反応液)を、32.8ml/minで、上記第1の反応容器内の内容物の液表面に送液し、両反応容器内の内容物を10分間循環させた。
半径30mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた1000mlのセパラブルフラスコ(反応容器)に、ビオチン50.02g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液35.87g、水700.1gを加え、ビオチンを完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とし、上記3枚後退翼の攪拌回転数を300rpmに設定した。続いて、内温30℃にて定量ポンプを用いて、6mol/l(20℃)の塩酸44.93gを上記セパラブルフラスコ内の内容物(反応液)の液表面に40分間かけて滴下した。
半径23mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた500mlのセパラブルフラスコ(反応容器)に、ニコチン酸20.13g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液28.50g、水300.73gを加え、ニコチン酸を完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とした。続いて、上記3枚後退翼の攪拌回転数を300rpmに設定し、内温5℃にて滴下ロートを用いて上記セパラブルフラスコ内の内容物(反応液)の液表面に、6mol/l(20℃)の塩酸36.38gを3分間かけて滴下した。塩酸の滴下開始から1分10秒目に、目視にて急激な結晶析出が観察された。
半径23mmの3枚後退翼(攪拌機)を備えた500mlのセパラブルフラスコ(反応容器)に、ニコチン酸20.02g、8mol/l(20℃)の水酸化ナトリウム水溶液28.49g、水300.31gを加え、ニコチン酸を完全に溶解させて原料有機酸塩の溶液(反応原液)とした。
2 反応容器(晶析反応槽)
3 酸供給ライン(酸供給手段)
4 塩基供給ライン(塩基供給手段)
5 攪拌機
7 酸貯蔵槽
8 連結管
9 連結管
10 滴下管
12 塩基貯蔵槽
13 連結管
14 連結管
15 滴下管
20 晶析装置
21 第1の反応容器
22 攪拌機
31 第2の反応容器
32 攪拌機
40 酸供給ライン(酸供給手段)
41 酸貯蔵槽
42 連結管
43 連結管
44 滴下管
50 塩基供給ライン(塩基供給手段)
51 塩基貯蔵槽
51 酸貯蔵槽
52 連結管
53 連結管
54 滴下管
60 反応液循環ライン(反応液循環手段)
61 吸引管
62 連結管
63 連結管
67 吸引管
68 連結管
69 連結管
Claims (8)
- 有機酸塩の溶液に酸を添加して有機酸を結晶化することからなる、水に難溶あるいは不溶な有機酸の晶析方法であって、
有機酸塩の溶液に酸を添加することにより、析出する全有機酸結晶の少なくとも一部の有機酸結晶を析出させた後、該有機酸結晶の含有液に塩基を添加して、該有機酸結晶の一部を有機酸塩に変換して溶解させ、該有機酸塩の溶解液に酸を添加することを含む有機酸の晶析方法。 - 有機酸塩の溶液に酸を添加して有機酸を結晶化することからなる、水に難溶あるいは不溶な有機酸の晶析方法であって、
有機酸塩の溶液に酸を添加することにより有機酸結晶が析出し始めた後、該有機酸結晶の含有液に塩基を添加して、該有機酸結晶の一部を有機酸塩に変換して溶解させながら、酸の添加を行うことを含む有機酸の晶析方法。 - 酸の添加および塩基の添加を、互いに連通して設けられた別々の反応容器内で、該反応容器内液を反応容器間で循環させながら行い、かつ、初期酸添加前の有機酸塩の溶液中の有機酸塩量(g)をP、該有機酸塩の分子量を該有機酸塩1分子が有するアニオン性官能基数で除した値をZ、塩基の添加量(g)を該塩基の当量(g)で除した値をM、添加時間をT(min)、単位時間当りの上記液の循環量をF(ml/min)、系内における最大液量と最小液量の対数平均をL(ml)とするとき、L×M/(T×F×P×Z)で示される式の値が0.5以上、1.5未満を満足するように上記塩基の量を調整する請求項2に記載の有機酸の晶析方法。
- 下記M/(P×Z)が下記式を満足する範囲である請求項1〜3のいずれか1項に記載の有機酸の晶析方法。
Q/(P×Z)−0.3≦M/(P×Z)≦Q/(P×Z)−0.03
M:塩基の添加量(g)を該塩基の当量(g)で除した値
Q:塩基添加の前に添加する酸の添加量(g)を該酸の当量(g)で除した値
P:初期酸添加前の有機酸塩の溶液中の有機酸塩量(g)
Z:初期酸添加前の有機酸塩の溶液中の有機酸塩の分子量を該有機酸塩1分子が有するアニオン性官能基数で除した値 - 塩基添加後に残存する有機酸結晶の量が、析出する全結晶の1〜30重量%の範囲である請求項1〜4のいずれか1項に記載の有機酸の晶析方法。
- 請求項1〜5のいずれか1項に記載の有機酸の晶析方法を用いて有機酸結晶を得る工程と、該工程により得られる有機酸結晶を含む反応液から有機酸結晶を単離する工程とを含む有機酸結晶の製造方法。
- 晶析反応容器と、該晶析反応容器内に酸を供給する酸供給手段と、該晶析反応容器内に塩基を供給する塩基供給手段とを備え、該酸供給手段および塩基供給手段は、酸と塩基とを、該晶析反応容器内において互いに離間した位置に供給することを含む、水に難溶あるいは不溶な有機酸の晶析装置。
- 酸供給手段を備えた第1の反応容器と、塩基供給手段を備えた第2の反応容器と、上記第1の反応容器と第2の反応容器とを連通し、上記第1の反応容器と第2の反応容器との間で反応液を循環させる液循環手段とを有していることを含む、水に難溶あるいは不溶な有機酸の晶析装置。
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