JP4493330B2 - 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 - Google Patents
核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4493330B2 JP4493330B2 JP2003428482A JP2003428482A JP4493330B2 JP 4493330 B2 JP4493330 B2 JP 4493330B2 JP 2003428482 A JP2003428482 A JP 2003428482A JP 2003428482 A JP2003428482 A JP 2003428482A JP 4493330 B2 JP4493330 B2 JP 4493330B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nucleic acid
- primer
- segment
- extension
- acid sequence
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6869—Methods for sequencing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P19/00—Preparation of compounds containing saccharide radicals
- C12P19/26—Preparation of nitrogen-containing carbohydrates
- C12P19/28—N-glycosides
- C12P19/30—Nucleotides
- C12P19/34—Polynucleotides, e.g. nucleic acids, oligoribonucleotides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6844—Nucleic acid amplification reactions
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12Q—MEASURING OR TESTING PROCESSES INVOLVING ENZYMES, NUCLEIC ACIDS OR MICROORGANISMS; COMPOSITIONS OR TEST PAPERS THEREFOR; PROCESSES OF PREPARING SUCH COMPOSITIONS; CONDITION-RESPONSIVE CONTROL IN MICROBIOLOGICAL OR ENZYMOLOGICAL PROCESSES
- C12Q1/00—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
- C12Q1/68—Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
- C12Q1/6844—Nucleic acid amplification reactions
- C12Q1/6853—Nucleic acid amplification reactions using modified primers or templates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Zoology (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Biotechnology (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Immunology (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
定義
均衡条件は、実質的に定常な温度および/または化学条件をいう。
本発明の1つの局面において、特定の核酸配列の直線的増幅は、均衡または限定サイクリング条件下で、少なくとも2つのセグメントを有する新規の単一のプライマーまたは新規の単一の核酸構築物の使用によって行われる。本発明の新規の核酸構築物は、1つより多い極性を有し得るか、またはそれらは分枝DNAであり得る。これらの構築物を合成するための方法は、米国特許出願第08/749,266号(先に引用および本明細書中で援用される)に記載されている。新規のプライマーおよび核酸構築物の第1セグメントは、標的核酸配列に存在する配列に実質的に相補的である配列を含む。新規のプライマーまたは核酸構築物の第2セグメントは、標的核酸に存在する配列に実質的に同一である配列を含む。新規の核酸構築物は、第1セグメントおよび第2セグメントの1つ以上のコピーを有し得る。新規のプライマーまたは核酸構築物のテンプレート依存性伸長は、自己ハイブリダイゼーションによって形成されるステムループ構造、ならびに新規のプライマーまたは核酸構築物を含む配列に同一または相補的でない伸長配列を有する産物を作製し得る。
所望の配列の非直線的増幅は、各鎖における結合部位がプライマーまたは核酸構築物によって使用される場合に、行われ得る。本発明の別の局面において、非直線的増幅は、均衡または限定サイクル条件下で、少なくとも1つの上記のプライマーまたは構築物が、第1および第2セグメントを有する新規のプライマーまたは構築物である場合に、行われ得る。本発明の新規の核酸構築物は、1つより多い極性を有し得るか、または分枝DNAであり得る。これらの構築物を合成するためのプロセスは、米国特許出願第08/749,266号(前に引用および本明細書中で援用する)に記載されている。第1および第2セグメントは、以前に定義されている。新規のプライマーまたは核酸構築物の第1セグメントは、標的核酸配列に存在する配列に実質的に相補的である配列を含む。新規のプライマーまたは核酸構築物の第2セグメントは、標的核酸に存在する配列と実質的に同一である配列を含む。
先行技術において記載されている全ての他の増幅系において、2つの結合部位(各標的鎖におけるもの)を必要としない非直線的増幅を開示しているものはない。この必要性は、各鎖からの配列の提示の必要性に起因する。この必要性を伴う系としては、PCRおよびLCRのような温熱系ならびに3SRおよびSDAのような等温系が挙げられている。このように、PCR反応は、2つのプライマーで行われ、ここで標的核酸の各鎖は、一方または他方のプライマーによって使用される。Roseらの開示においてさえ、2つの同一な結合部位は、PCRを行うのに必要であり、同じプライマーが各鎖について使用され得る。
1)新規のプライマーの第1セグメントは、結合および伸長され得、そして目的の標的の一方の鎖のみにおける配列に実質的に相補的である配列を含み、その結果、標的に結合し得、そしてテンプレートのような標的配列を用いて伸長され得る。
自己複製する核酸の、標的核酸の1本鎖からの形成もまた、1つ以上の第1、第2、または第3セグメントを含む核酸構築物によって行われ得る。これらの構築物は、1つより多い極性を有し得るか、または分枝DNAであり得る。本発明のこの局面において、構築物のセグメントは、以下の特徴を有する:
1)1つ以上の第1セグメントは、目的の標的の一方の鎖のみにおいて配列に実質的に相補的であり、その結果、それらは結合し得、そしてテンプレートとして標的配列の上記の鎖のみを用いて伸長され得る。
本発明を含む全ての増幅において、反応の間にも起こり得る副反応が存在する。これらは、高分子量産物の複雑な多様性を形成し得る。それらは、所望の配列の合成の効率またはこれらの配列の検出の効率のいずれかを減少する点において有害であり得る。合成の効率の減少は、副反応が、所望の配列の合成の量を、ポリメラーゼおよび基質資源についての競合によって減少する場合に起こり得る。副反応はまた、適切な配列が合成されるが、反応のいくつかの工程に阻害的な二次構造にある場合、効率を減少し得る。このことは、プライマーの結合または伸長のいずれかを妨害する構造によって起こり得る。後者の場合において、プライムされたテンプレートを使用できないことに起因して、そして酵素が結合するが進行し得ない場合のポリメラーゼ活性の欠失にも起因して、効率が失われ得る。不適切な二次構造もまた、適切な配列の検出における問題を生じ得る。
本発明の別の局面において、対応する未置換の2本鎖セグメントの変性温度未満である変性温度を用いる場合に、2本鎖DNA標的の増幅を可能にするヌクレオチドアナログを使用する方法および組成物が開示される。このことは、伸長産物のTmを減少する負に荷電した構成物によって改変された塩基の導入によって行われる。以前に記載されるAuerらの教示とは対照的に、本発明の塩基の改変塩基の置換は、結合のための温度が、未改変塩基とともに一般的に使用される範囲内であることを可能にする。Auerらに記載されたものより低い温度は、プライマーの核酸標的への結合のためのより低い温度の使用が、非標的核酸テンプレートでの非特異的プライミングおよび増加したプライマー−タイマー形成に寄与し得るということが当該分野で周知であるという限定を有する。本発明は、改変塩基の存在下でより高い結合温度を使用する能力を保持することによってこれらの限定を回避する。以前に記載された技術において、完全サイクルPCRに使用される最も高い温度と最も低い温度との間の差は、25〜50℃の範囲であり得るのに対して、本発明は、10℃未満の異なる圧縮された一連のサイクルを使用し得る。従って、本発明は、プライマーの効率的な特異的アニーリングを保存するのに十分高い温度の使用を提供する一方、同時に、反応に使用される時間の間、相当なレベルの不活化を可能にする温度への、酵素およびヌクレオチド基質の曝露を回避するのに十分低い温度である。
本発明において、配列情報を得るのに以前に使用されている大きなかさ高い基の使用に固有の先行技術の限定を克服する、非放射性シグナルを生成するための新規の組成物および方法が開示される。一般的に、鎖ターミネーターは、ポリメラーゼによって取り込まれる問題を有することが、当該分野で以前から公知である。シグナル生成に有用な大きなかさ高い基の存在が、取り込み効率においてさらなる減少を引き起こすこともまた、長い間公知である。この例は、AMV逆転写酵素およびT7ポリメラーゼによって使用され得るが、ポリメラーゼIのKlenowフラグメントのための基質ではない、蛍光標識化デオキシヌクレオチドの基である(Proberら、1987, Science 238;336−341、内容を本明細書中で援用する)。両方のこれらの要因は、取り込みの全体のレベルを減少し得、これは、順に、終結およびシグナル生成の量を減少する。特に、DNAのより長い鎖は、悪影響を受ける。なぜなら、これらの遺伝子座の終結は、通常、正常なヌクレオチドに比べて、終結ヌクレオチドの量が減少することによって生じるからである;それにより、それらの取り込みの可能性にさらなる圧力を付加する。
核酸配列の直線的および非直線的増幅を行い得る、本発明の種々の局面は、等温およびサーモサイクラー依存性方法についての先行技術に記載される方法によって以前に行われている多くの機能を満たし得る。これらとしては、配列決定、プローブ合成および標識、法医学的同定、対立遺伝子同定、遺伝的スクリーニング、所望の遺伝子の単離およびクローニング、人工遺伝子構築、遺伝子発現、ならびに診断用同定が挙げられ得るがこれらに限定されない。逆転写酵素または逆転写が可能なDNAポリメラーゼは、開始基質としてRNA分子を用いて、本発明を実行するために使用され得る。反応は、プライマーまたは試薬の任意の改変の非存在下で行われ得るか、あるいは所望であれば、標識または他の改変がなされ得る。増幅した配列の存在は、標識化部分の取り込みまたは直接的視覚化のいずれかによって直接アッセイされ得る。同定の間接的手段もまた、適切なプローブとのハイブリダイゼーションによって行われ得る。これらの間接的手段としては、ドットブロット、スロットブロット、サザンブロットおよびプレートアッセイ形式が挙げられ得るがこれらに限定されない。
(i)HBVプラスミドDNAのPCR増幅
HBVマイクロタイタープレートアッセイ(ENZO Diagnostics,NY,NY)からのHBVポジティブコントロールを、PCRによる増幅のための標的として使用した。製造業者によると、このDNAは80pg/ul(ulにつき1.2×107コピーのHBVと同量)である。1ulのHBV標的、1×PE緩衝液(Perkin−Elmer,Emeryville,CA)、4mMのMgCl2、250umのdNTP、6単位のアンプリサーム(Amplitherm)(Invitrogen,LaJolla,CA)、ならびに10ピコモルのHBVオリゴプライマーFCおよびRCからなる50ulのPCR反応を実施した。
FC配列=5’−CATAGCAGCA GGATGAAGAG GAATATGATA GGATGTGTCT GCGGCGTTT−3’
RC配列=5’−TCCTCTAATT CCAGGATCAA CAACAACCAG AGGTTTTGCA TGGTCCCGTA−3’。
増幅は、0.5ug/mlの臭化エチジウムの存在下で、0.5×TBE緩衝液を用いて流した4%Metaphorアガロースゲル(FMC BioProducts,Rockland,ME)中の10ulのサンプルのゲル電気泳動によってアッセイした。UV照射下で、3つのバンドが出現し、それらはDNAサイズマーカーによる判定で、長さがおよそ210、180、および170bpであった。210bpに対応するバンドは、予想された線状PCR産物であり、そしておそらく他の2つのバンドは、同じサイズのアンプリコンに対応しており、ここで、二次構造が一方または両方のいずれかの末端上で形成され、それによってそれらの効果的な移動度が変化している。
上記のPCR産物の種々の希釈物5ulは、1×ThermoPol緩衝液(NE Biolabs,Beverly,MA)、200uMのdNTP、20ピコモルの正方向および逆方向プライマー、8単位のBstポリメラーゼ(NE Biolabs,Beverly MA)からなる100ulの反応混合物中で使用された。正方向プライマーはFCまたはLFCのどちらかであり、逆方向プライマーはRCまたはLRCのどちらかであった。FCおよびRCプライマーの配列は上記に示した。LFCおよびLRCプライマーは、FCおよびRCプライマーだけの第1のセグメントに対応する配列を有している。そのような配列は以下のとおりである:
LFC=5’−GGATGTGTCT GCGGCGTTT−3’
LRC=5’−AGGTTTTGCA TGGTCCCGTA−3’。
(i)増幅
Eco R1であらかじめ消化されたHBVプラスミドDNAを、等温増幅のテンプレートとして使用した。DNA混合物は、 FCおよびRCプライマーがそれぞれ40pM、1×ThermoPol緩衝液(N.E.Biolabs,Beverly MA)および4×106、4×104、または0 HBV分子を含む100ulからなった。これらはPerkin−Elmer(Emeryville,CA)製のサーモサイクラーモデル480を使用して5分間で94℃まで熱した。次いで装置を63℃で480分セットした。ブロックを63℃に調節した後、酵素混合物25ulを含有する個々のチューブをサーモサイクラーブロックの中に置いた。それぞれの酵素混合物チューブは、4単位のBstポリメラーゼ(N.E.Biolabs,Beverly MA)、1×ThermoPol緩衝液(N.E.Biolabs,Beverly MA)、および400uMのdNTPを含有した。DNA混合物、および酵素混合物を63℃に調節した後、25ulのサンプルをそれぞれのDNA混合物から採取し、合計容量がそれぞれ50ulになるようにそれぞれの酵素混合物チューブに加えた。DNA混合物のそれぞれのチューブ用として、3件のサンプルを採取した。それぞれのDNA濃度用についてひとつのサンプルを、2、4、および8時間後に63℃のブロックの外に取り出した。
標的依存性増幅と標的非依存性増幅とを区別するために、マイクロタイタープレートアッセイを標的特異的配列の存在を検出するために使用した。このアッセイ用に使用される試薬および説明書は、LCおよびRCプライマーによって作られたアンプリコンに特異的なプレートおよびシグナルプローブを置換して、ENZO Diagnostics(Farmingdale,NY)製のHBVマイクロタイタープレートアッセイから得られた。
プレートを、それぞれにおいて12個の(ダイネル?)ストリップ(製造業者)を有する5個のフレームを使用したバッチプロセスで調製した。これらのプレートに使用した捕獲オリゴヌクレオチドの配列は、FCおよびRCプライマーの間にあるHBVの領域に由来し、そして以下のとおり記載される:
5’−CTCATCTTCT TATTGGTTCT TCTGGATTAT CAAGGTAT−3’。
増幅のためのプライマーとして使用されるRCオリゴヌクレオチドは、プレートアッセイのためのシグナルプローブとしても使用される。RCオリゴヌクレオチド100uMのT−テーリングは、ENZO Diagnostics(Farmingdale,NY)からの末端テーリングキットの使用によって達成された。テーリングしたRCオリゴヌクレオチド26ulを、シグナルプローブ緩衝液(33%脱イオン化ホルムアミド、5mMのEDTA(pH8.0)、1%Triton X−100、2.5%デキストラン硫酸、0.15MのNaCl、0.12MのHEPES(遊離酸)、0.01%フェノールレッド)12.8mlと混合した。
2時間 4時間 8時間
1×106標的 0.413 1.491 1.419
1×104標的 0.203 0.098 1.017
標的なし 0.086 0.085 0.063
上記に見られるように、生成物の量は、初期の標的の量および反応が進行する時間量の両方と関係があった。標的がないときに形成された任意の生成物から発生したシグナルもなかった。またこのアッセイでは1.4以上の値は飽和値であり、そして生成物の量は、はるかに大きくなり得る。生成物の全量の評価には、それがアッセイのダイナミックレンジに入るまで生成物を希釈することが要求される。しかし、この実施例の目的のために、これを実行しなかった。上記の増幅反応は、Bstポリメラーゼの使用には依存しない。違う酵素Bcaポリメラーゼ(PanVera,Madison,WI)が置換される場合、実質的な量の合成もプレートアッセイ(データ表示なし)に見られ得る。さらに、Bst反応の最大温度は63℃であるようであるが、 Bcaポリメラーゼが置換された場合、増幅が68℃で達成され得る。それぞれの酵素に添付された文献によると、BstおよびBcaポリメラーゼの最適な温度はそれぞれ65℃および70℃である。このことはそれらの最高温度が5℃違うことを説明し得る。
BstまたはBcaポリメラーゼの熱不安定性により、前実施例における反応は2つの段階で達成されなければならなかった。標的DNAの変性は、ポリメラーゼの不存在下で行われ、続いてより低温での平衡の後に酵素が添加された。取り扱う工程を減少させ、およびアンプリコンキャリーオーバーの混入の機会を減少させるように、初期の段階においてポリメラーゼを含め得ることが所望される。従って、等温増幅を達成するためのTthのポリメラーゼの5’−3’エキソ誘導体の使用を許容する条件が確立された。この特定の実施例において、FJおよびRJと称される2つのプライマーを使用し、これは以下の配列を有していた:
FJ配列=5’−CATAGCAGCA GGATGAAGAG GAATATGATA GCT GGATGTGTCT GCGGCGTTT−3’
RJ配列=5’−TCCTCTAATT CCAGGATCAA CAACAACCAG TGC AGGTTTTGCA TGGTCCCGTA−3’。
BstまたはBcaポリメラーゼの熱不安定性により、前実施例における反応は2つの段階で実施されなければならなかった。標的DNAの変性を、ポリメラーゼの不存在下で実施し、続いてより低温での平衡の後に酵素を添加した。取り扱う工程を減少させ、およびアンプリコンキャリーオーバーの混入の機会を減少させるように、初期の段階においてポリメラーゼを含め得ることが所望される。従って、等温増幅を行うためのTthのポリメラーゼの5’−3’エキソ誘導体の使用を許容するように条件が確立された。この特定の実施例において、FJおよびRJと称される2つのプライマーを使用し、これは以下の配列を有していた:
FJ配列=5’−CATAGCAGCA GGATGAAGAG GAATATGATA GCT GGATGTGTCT GCGGCGTTT−3’
RJ配列=5’−TCCTCTAATT CCAGGATCAA CAACAACCAG TGC AGGTTTTGCA TGGTCCCGTA−3’。
それぞれのサンプルは、1×Taq緩衝液(Perkin Elmer,Emeryville,CA)、5mMのMgCl2、200uMのdNTPs、および5単位のAmplitaq Gold( Perkin Elmer,Emeryville,CA )を含む50ulの反応物からなった。それぞれの反応は、以下の配列を有する5pMのオリゴヌクレオチドプライマーも有している:
5’CCTGCTGCTA TGCCTCATCT GACAAACGGG CAACATACCT CCTGCTGCTA TGCCTCATCT−3’。
HBV+ 1.407 0.377
標的なし 0.083 0.087。
(i)カルボキシ−dUTPの合成
0.2Mホウ酸ナトリウム緩衝液(pH9.2)中に100マイクロモルのアリルアミン−dUTP(ENZO Diagnostics,Farmingdale,NY)を含む溶液5mlを、5mlのジクロロメタン(Aldrich,Milwaukee,WI)に溶解した20倍モル過剰の無水コハク酸( Aldrich,Milwaukee,WI )と共に混合した。この懸濁液を50mlのファルコンチューブに移し、そしてボルテックスした。水相のpHを、適量のトリエチルアミン(Aldrich,Milwaukee,WI)を添加することで9.2の値に再調整した。振盪および再調整をpH値が安定するまで継続した。一定分量を採取し、アリルアミンのピークの消滅、およびカルボキシ改変生成物を表す遅れたピークの出現に対してHPLCで試験した。水相を取り除き、そして水で10倍に希釈し、そして0.05M炭酸水素トリエチルアンモニウム緩衝液(pH7.8)で前もって平衡化したDEAE−Sephadex A−50カラム中へ充填した。生成物を炭酸水素トリエチルアンモニウムの0.05M〜0.70Mの勾配で抽出した。フラクションを採取し、290nMでのUV吸収で分析した。適切なフラクションはHPLCで純度をチェックした。>99.5%の純度を有するフラクションを一緒にプールし、そして塩を30℃の真空中でロータリーエバポレーターで除去した。残留している固形物は適切な量の水に溶解し、および290nMでの吸収により判定した場合に最終的に10mMの濃度に調整した。一定分量を調製し、そして使用するまで−70℃で貯蔵した。
プライマー伸長のためのテンプレートは、HBVの1.4kb挿入断片を含んだmp18クローンに由来するファージ粒子のPEG沈澱によって得られた1本鎖DNAであった。伸長のためのプライマーは、その配列がmp18ベクターのlac領域の部分に対して相補的であるPM−1であった。このプライマーに由来する配列は以下の通りである:
5’−CGC CAG GGT TTT CCC AGT CAC GAC−3’。
1×NE緩衝液2(N.E.Biolabs,Beverly,MA)は、10mMのTris−HCl、10mMのMgCl2、50mMのNaCl、および1mMのDTT(25℃でpH7.9)からなる。
様々なポリメラーゼが基質としてカルボキシ−dUTPを利用する能力の評価は、多数の違った方法で実施され得る。本実施例において、これは、標識された前駆体を使用せずに、ゲル分析による1本鎖DNAの2本鎖形態への転換の評価によって定性的に観察された。この転換現象は、1本鎖前駆体と比較してのアガロースゲル中でのその移動の遅延によって、およびより効率的に臭化エチジウムに結合するその能力に起因する蛍光の増加によって見られ得る。この方法は、カルボキシ−dUTPの取り込みの研究の初期の評価で使用されたが、さらなる情報が、制限酵素で伸長生成物を消化することで得られ得る。この分析で使用される特定の制限酵素は1本鎖DNAを消化出来ないので、フラグメントの生成が制限酵素部位で2本鎖領域の指標である。環状DNAの線状小片への変形によって、異なったポリメラーゼによる転換量の比較評価をするのがより容易になる。加えて、様々な制限フラグメントの位置がプライマーに関連して知られているので、伸長した生成物の長さの評価が可能となる。
プライマー伸長反応からのテンプレートが改変していないDNAからなるので、カルボキシ−dUTPの反応は、正常である一方の鎖、およびどのTも認識部位の部分である限り半置換された制限部位を生成するカルボキシ−dU誘導体で完全に置換された相補鎖を含む。評価のために使用した酵素は、BstN1であり、その認識配列は、GG A/T CCである。コンピュータープログラムMacDNASIS(Hitachi Software Engineering America,Ltd,South San Fransisco,CA)を個別にGG(T)CC およびGG(A)CC部位の位置を予測するために用いた。
図19は、種々の緩衝液、酵素および温度を用いた伸長反応の結果を示す。はじめに非置換dNTPを用いた反応が、カルボキシ−dUTPを用いた反応と異なるパターンを形成することが認められ得た。生成物におけるGG(T)CCおよびGG(A)CC配列の位置の分析によって、非置換反応のBstN1消化からのパターンが、GG(T)CCおよびGG(A)CC部位の両方での期待された消化に起因するが、カルボキシ−dUTPの反応がGG(A)CC配列でのみ消化を示したことが示された。反応はまた、基質としてdUTPを使用して行い、そして全ての部位に消化が存在し、このことはBstN1による消化に対する耐性の原因がdUの使用よりはむしろカルボキシおよびそのリンカーの存在であったことを示す(データは示していない)。図20は、非合成についての(−)から、わずかに可視についての(+/−)および(++++)の評価付けまでの評価された合成のレベルに関する図19からの結果の編集である。一般に、カルボキシ−U取り込みのための最もよい合成は、Bstポリメラーゼ/Thermopol緩衝液条件で見られた。
PCR増幅を、テンプレートとして2本鎖T7 DNA、ならびにプライマーとして2つのオリゴヌクレオチドTS−1およびTS−4を用いて行った。これらのオリゴヌクレオチドは、1995年12月15日出願された米国出願第08/574,443号に以前に記載され、そして622塩基対産物を生成する。400ngのT7 DNA、50pMのTS−1、50pMのTS−4、1×PE緩衝液(BRL)200mM dNTP、および15ユニットのTaqポリメラーゼ(GIBCO BRL,Gaithersburg,MD)からなる100μlの反応を行った。サイクリング条件は、94℃で50秒間、50℃で25秒間および68℃で3分間の25サイクルであった。図21にこの合成の結果を示す。通常のヌクレオチドを反応についての基質として使用した場合、1mM MgCl2は増幅に適切であった。対照的に、反応をカルボキシ−dUTPを用いて行った場合、2mM MgCl2はオリゴのダイマーのみ生成し、最低3mM MgCl2が適切なサイズのアンプリコンの合成に必要であった。
増幅を、全ての反応を3mM MgCl2の存在で行い、そして5ユニットのポリメラーゼのみを各反応に使用したことを除いて実施例X−22で記載されているように行った。Taqポリメラーゼ(GIBCO BRL,Gaithersburg,MD)をTfl、Tth、AmplithermおよびReplithermポリメラーゼ(全てEpicentre,Madison WIから)と比較した。全ての反応は、各酵素とともに供給された緩衝液を使用した。反応のゲル分析を、図22に示す。Taqの量を少なくさせると、実施例6で見られた反応と比較してカルボキシ−UTPの存在下で合成がかなり減少した。通常のTTPでは全く効果がなかった。他のポリメラーゼについて、評価可能な量の生成物を与えたたった1つの酵素はTthポリメラーゼであり、そしてこれは使用した条件下でTaqポリメラーゼよりもより活性であった。
実施例7において、種々のポリメラーゼを用いる反応を、3mM MgCl2の存在下で行った。しかし、これらのポリメラーゼのいくつかによる合成の欠失は、カルボキシ−UTPが基質の場合、異なるMg++の濃度の必要性を反映し得る。カルボキシ−UTPの存在下で合成を示さなかったが、通常のTTPで多量の合成を与えた酵素の1つは、Tflポリメラーゼであった。この酵素を、上記と同じ反応条件下で試したが、2mM、4mMおよび6mMのMgCl2レベルを反応に使用した。さらに、同じ力価測定を、PE緩衝液(Perkin−Elmer,Foster City,CA)中のTaqポリメラーゼ(Perkin−Elmer,Foster City,CA)および5μlのPCR Enhancer(Stratagene,La,Jolla,CA)を添加したTflポリメラーゼを用いて使用した。この結果を、図23に示す。使用した条件下で、6mM MgCl2がTaqポリメラーゼの合成に最良の量を与え、そしてTfl単独では、2、4、または6mM MgCl2で合成を示さなかった。しかし、PCR Enhancerをその反応に含ませた場合、Tflポリメラーゼは、検出可能な合成量を生成し得た。Taqと同様に、最も高いレベルを6mM MgCl2で達成した。Tfl/PCR Enhancer反応について示された合成のレベルはまた、Taq反応よりも高かった。PCR Enhancerをカルボキシ−UTPを用いる増幅のために、他の熱安定ポリメラーゼTth、AmplithermおよびReplithermを用いて試した。この結果を、図24に示す。 Amplithermポリメラーゼによって増幅を回復し得なかったが、 Replithermポリメラーゼについては、ここで合成が示された。 実施例7でカルボキシ−UTPを用いて増幅を示す唯一のTaq以外のポリメラーゼであったTthポリメラーゼは、PCR Enhancerを用いた最も高いレベルの増幅を示した。また、一連のTth/PCR Enhancerについて、8mM MgCl2を用いた反応が6mM MgCl2の反応よりも多い増幅を与えた。
2つのオリゴヌクレオチド、TS13およびTS14は(これらはまた、ENZに記載された(?))を、カルボキシ−dUTPの存在下でバクテリオファージT7 DNAの異なったセグメントの増幅のために使用した。これらのプライマーの生成物は、以前の実施例で合成された生成物より小さな136bpのアンプリコンである。連続的な一連のPCR反応は、2相で行った。各反応はTthポリメラーゼならびに上記のPCR Enhancerを使用した。各反応における第1相は、両方の鎖にカルボキシ−dUを含むテンプレートを作製するために上記のサイクリング条件を使用する一連の5サイクルである。各反応における第2相は、アニーリング工程、伸長工程または変性の工程についての種々のより低い温度を使用した。変動温度の予備的な試みは、80℃未満の温度がこのアンプリコンを用いて増幅を行うにおいて首尾良くないことを示し、その結果、最も高い温度と最も低い温度の間の差を近づける努力を、アニーリング温度を上げることによって行った。各セットの温度条件について、MgCl2レベルもまた、変化させた。3セットのこれらの反応のゲル分析から得た結果の編集を、以下に与える:
上記のTS13およびTS14プライマーに加えて、最高温度と最小温度の間の範囲がさらに圧縮され得るか否かを見るためにこれらの配列の変化を有するプライマーを設計した。TS13、TS14プライマーのための配列およびそれらの改変ならびにそれらが由来したT7ゲノムの領域を、図26に示す。これらのプライマーの配列の違いは、アンプリコンのサイズにおいていくつかの小さな変化をつくるが、本質的に同じT7セグメントはこれらのプライマーを用いた各反応で増幅された。
プライマー伸長反応を、アリルアミンdUTPの存在で行った。反応のためのテンプレートは、以下の配列を有した;
5’−AGGTAACTTA AGATGGTCAG GCTGAAAGGA GGAACTATATC TGCAGAA−3’。
Claims (5)
- 特定の核酸配列を非線形的に増幅する方法であって、以下の工程:
I.該特定の核酸配列、
II.該特定の核酸配列のための第1の初期プライマーまたは核酸構築物であって、該第1の初期プライマーまたは核酸構築物が以下の2つのセグメントを含む、第1の初期プライマーまたは核酸構築物:
(A)該第1の初期プライマーまたは核酸構築物の3’部分を含む第1のセグメントであって、該第1のセグメントは、(i)該特定の核酸配列の第1の部分に相補的であり、そして(ii)テンプレート依存性の第1の伸長をし得る、セグメント、および
(B)該第1の初期プライマーまたは核酸構築物の5’部分を含む第2のセグメントであって、該第2のセグメントは、(i)該第1のセグメントと非同一であり、(ii)該特定の核酸配列の該第1の部分の5’側にある第2の部分と同一であり、(iii)該第2のセグメントの相補的配列に結合し得、それによって、均衡条件下または限定サイクリング条件下で、第2のプライマー伸長が生成されて第1のプライマー伸長を置換するように、第2のプライマーまたは核酸構築物の第1のセグメントの、該特定の核酸配列の該第1の部分への次の結合を提供し得る、セグメント;および
III.該第1の初期プライマーとは異なる第2の初期プライマーまたは核酸構築物であって、以下の2つのセグメントを含む、第2の初期プライマーまたは核酸構築物:
(A)該第2の初期プライマーまたは核酸構築物の3’部分を含む第1のセグメントであって、該第1のセグメントは、(i)該特定の核酸配列の相補体の第1の部分に相補的であり、そして(ii)テンプレート依存性の第1の伸長をし得る、セグメント、および
(B)該第2の初期プライマーまたは核酸構築物の5’部分を含む第2のセグメントであって、該第2のセグメントは、(i)該第1のセグメントと非同一であり、(ii)該特定の核酸配列の該相補体の該第1の部分の5’側にある第2の部分に同一であり、(iii)該第2のセグメントの相補的配列に結合し得、それによって、均衡条件下または限定サイクリング条件下で、第2のプライマー伸長が生成されて第1のプライマー伸長を置換するように、次のプライマーの第1のセグメントの、該特定の核酸配列の該相補体の第1の部分への次の結合を提供し得る、セグメント;および
IV.基質、緩衝液、および鎖置換活性を有するテンプレート依存性重合化酵素
を、添加する工程;ならびに、
均衡条件下または限定サイクリング条件下で、該基質、緩衝液、および鎖置換活性を有するテンプレート依存性重合化酵素の存在下、該特定の核酸配列と、該その相補体と、該第1および該第2の初期プライマーまたは核酸構築物とをインキュベートし、それにより、該特定の核酸配列を非線形的に増幅する工程;
を包含する、方法。 - PCRエンハンサーを提供することをさらに包含する、請求項1に記載の方法。
- 前記PCRエンハンサーが、有効濃度にて提供される、請求項2に記載の方法。
- サンプル中の標的核酸を検出する方法であって、以下の工程:
請求項1に記載の増幅する方法を実施する工程、および
前記特定の核酸配列のアンプリコンが、該増幅する方法の生成物中に存在するか否かを決定する工程、
を包含する、方法。 - 請求項4に記載の方法であって、前記決定する工程が:
前記増幅する方法の生成物を、前記特定の核酸配列の第1の部分または該特定の核酸配列の相補体の第1の部分に相補的な核酸を含むプローブと、組み合わせること;および
ハイブリダイゼーションが、該プローブと、該増幅する方法の生成物との間で生じるか否かを観察すること、
を包含する、方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/104,067 US6743605B1 (en) | 1998-06-24 | 1998-06-24 | Linear amplification of specific nucleic acid sequences |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11179056A Division JP2000037194A (ja) | 1998-06-24 | 1999-06-24 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005120409A Division JP4675141B2 (ja) | 1998-06-24 | 2005-04-18 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004141170A JP2004141170A (ja) | 2004-05-20 |
JP2004141170A5 JP2004141170A5 (ja) | 2005-08-25 |
JP4493330B2 true JP4493330B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=22298492
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11179056A Withdrawn JP2000037194A (ja) | 1998-06-24 | 1999-06-24 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
JP2003428482A Expired - Lifetime JP4493330B2 (ja) | 1998-06-24 | 2003-12-24 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
JP2005120409A Expired - Lifetime JP4675141B2 (ja) | 1998-06-24 | 2005-04-18 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11179056A Withdrawn JP2000037194A (ja) | 1998-06-24 | 1999-06-24 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005120409A Expired - Lifetime JP4675141B2 (ja) | 1998-06-24 | 2005-04-18 | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (11) | US6743605B1 (ja) |
EP (1) | EP0971039B1 (ja) |
JP (3) | JP2000037194A (ja) |
CA (1) | CA2273064C (ja) |
DE (1) | DE69943292D1 (ja) |
IL (1) | IL130477A (ja) |
Families Citing this family (109)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6261808B1 (en) | 1992-08-04 | 2001-07-17 | Replicon, Inc. | Amplification of nucleic acid molecules via circular replicons |
GB9812768D0 (en) * | 1998-06-13 | 1998-08-12 | Zeneca Ltd | Methods |
US6743605B1 (en) | 1998-06-24 | 2004-06-01 | Enzo Life Sciences, Inc. | Linear amplification of specific nucleic acid sequences |
US8445664B2 (en) | 1998-06-24 | 2013-05-21 | Enzo Diagnostics, Inc. | Kits for amplifying and detecting nucleic acid sequences |
JP3974441B2 (ja) * | 1998-11-09 | 2007-09-12 | 栄研化学株式会社 | 核酸の合成方法 |
EP1873260B1 (en) * | 1998-11-09 | 2009-03-18 | Eiken Kagaku Kabushiki Kaisha | Process for synthesizing nucleic acid |
US6692918B2 (en) | 1999-09-13 | 2004-02-17 | Nugen Technologies, Inc. | Methods and compositions for linear isothermal amplification of polynucleotide sequences |
AU1057801A (en) | 1999-11-08 | 2001-06-06 | Eiken Kagaku Kabushiki Kaisha | Method of detecting variation or polymorphism |
JP4721603B2 (ja) * | 1999-11-08 | 2011-07-13 | 栄研化学株式会社 | 変異および/または多型の検出方法 |
WO2001077317A1 (en) * | 2000-04-07 | 2001-10-18 | Eiken Kagaku Kabushiki Kaisha | Method of amplifying nucleic acid by using double-stranded nucleic acid as template |
JP2001309785A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-06 | Eiken Chem Co Ltd | 遺伝子配列間の相違検出方法 |
US7846733B2 (en) | 2000-06-26 | 2010-12-07 | Nugen Technologies, Inc. | Methods and compositions for transcription-based nucleic acid amplification |
EP1356094B1 (en) | 2000-06-26 | 2010-01-13 | Nugen Technologies, Inc. | Methods and compositions for transcription-based nucleic acid amplification |
ES2390242T3 (es) | 2000-09-19 | 2012-11-07 | Eiken Kagaku Kabushiki Kaisha | Procedimiento para sintetizar polinucleótidos |
CA2430329A1 (en) | 2000-12-13 | 2002-06-20 | Nugen Technologies, Inc. | Methods and compositions for generation of multiple copies of nucleic acid sequences and methods of detection thereof |
EP1390537B1 (en) * | 2001-03-09 | 2013-11-13 | Nugen Technologies, Inc. | Methods and compositions for amplification of rna sequences |
ATE361996T1 (de) | 2001-03-09 | 2007-06-15 | Nugen Technologies Inc | Methoden und zusammensetzungen zur vervielfältigung von rna sequenzen |
US9261460B2 (en) | 2002-03-12 | 2016-02-16 | Enzo Life Sciences, Inc. | Real-time nucleic acid detection processes and compositions |
US20040161741A1 (en) | 2001-06-30 | 2004-08-19 | Elazar Rabani | Novel compositions and processes for analyte detection, quantification and amplification |
US9777312B2 (en) | 2001-06-30 | 2017-10-03 | Enzo Life Sciences, Inc. | Dual polarity analysis of nucleic acids |
JP2005052002A (ja) * | 2001-07-06 | 2005-03-03 | Wakunaga Pharmaceut Co Ltd | 非環状核酸断片の増幅方法 |
US20110151438A9 (en) | 2001-11-19 | 2011-06-23 | Affymetrix, Inc. | Methods of Analysis of Methylation |
ATE425263T1 (de) * | 2001-11-19 | 2009-03-15 | Parallele Bioscience Inc | Multiplex-oligonukleotidaddition und zielamplifikation |
US9353405B2 (en) | 2002-03-12 | 2016-05-31 | Enzo Life Sciences, Inc. | Optimized real time nucleic acid detection processes |
US6815167B2 (en) | 2002-04-25 | 2004-11-09 | Geneohm Sciences | Amplification of DNA to produce single-stranded product of defined sequence and length |
ES2370169T3 (es) | 2002-06-14 | 2011-12-13 | Gen-Probe Incorporated | Composiciones y métodos para detectar el virus de la hepatitis b. |
GB0218215D0 (en) * | 2002-08-06 | 2002-09-11 | Tepnel Medical Ltd | Amplification of nucleic acids |
WO2004040019A1 (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-13 | Riken | 核酸の増幅法 |
CA2521084A1 (en) | 2003-04-14 | 2004-10-28 | Nugen Technologies, Inc. | Global amplification using a randomly primed composite primer |
TW200525026A (en) | 2003-12-25 | 2005-08-01 | Riken | Method of amplifying nucleic acid and method of detecting mutated nucleic acid using the same |
US7575863B2 (en) * | 2004-05-28 | 2009-08-18 | Applied Biosystems, Llc | Methods, compositions, and kits comprising linker probes for quantifying polynucleotides |
CA2476030A1 (en) * | 2004-06-09 | 2005-12-09 | Wilsun Xu | A power signaling based technique for detecting islanding conditions in electric power distribution systems |
US8124334B2 (en) * | 2004-07-06 | 2012-02-28 | Enzo Biochem, Inc. | Selective detection of oncogenic HPV |
WO2006034387A1 (en) * | 2004-09-21 | 2006-03-30 | Applera Corporation | TWO-COLOR REAL-TIME/END-POINT QUANTITATION OF MICRORNAS (miRNAs) |
EP1696040A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-08-30 | Eurofins Viralliance, Inc. | Method of genotyping and phenotyping hepatitis B viruses resistant to antiviral molecules |
EP1871897B1 (en) | 2005-04-12 | 2010-09-29 | Olink AB | Methods for production of oligonucleotides |
US7989166B2 (en) | 2005-04-12 | 2011-08-02 | In Situ Rcp A/S | Circle probes and their use in the identification of biomolecules |
JP2008544214A (ja) | 2005-05-09 | 2008-12-04 | セラノス, インコーポレイテッド | ポイントオブケア流体システムおよびその使用 |
ATE550441T1 (de) * | 2005-09-06 | 2012-04-15 | Gen Probe Inc | Verfahren, zusammensetzungen und kits zur isothermischen amplifikation von nukleinsäuren |
WO2007030759A2 (en) | 2005-09-07 | 2007-03-15 | Nugen Technologies, Inc. | Improved nucleic acid amplification procedure |
AU2006317530B2 (en) * | 2005-11-28 | 2011-09-01 | Imaginot Pty Ltd | Oral therapeutic compound delivery system |
JP4580875B2 (ja) | 2006-01-20 | 2010-11-17 | 株式会社東芝 | 核酸検出法のためのプライマーの設計方法 |
US11287421B2 (en) | 2006-03-24 | 2022-03-29 | Labrador Diagnostics Llc | Systems and methods of sample processing and fluid control in a fluidic system |
US8007999B2 (en) | 2006-05-10 | 2011-08-30 | Theranos, Inc. | Real-time detection of influenza virus |
US7833716B2 (en) | 2006-06-06 | 2010-11-16 | Gen-Probe Incorporated | Tagged oligonucleotides and their use in nucleic acid amplification methods |
US7501254B2 (en) | 2006-07-20 | 2009-03-10 | Ghc Technologies, Inc. | Methods and compositions for amplification and capture of nucleic acid sequences |
US8012744B2 (en) | 2006-10-13 | 2011-09-06 | Theranos, Inc. | Reducing optical interference in a fluidic device |
US20080113391A1 (en) | 2006-11-14 | 2008-05-15 | Ian Gibbons | Detection and quantification of analytes in bodily fluids |
AU2008206221A1 (en) * | 2007-01-17 | 2008-07-24 | Meridian Bioscience, Inc. | Stable reagents and kits useful in loop-mediated isothermal amplification (LAMP) |
US8158430B1 (en) | 2007-08-06 | 2012-04-17 | Theranos, Inc. | Systems and methods of fluidic sample processing |
CA3138078C (en) | 2007-10-02 | 2024-02-13 | Labrador Diagnostics Llc | Modular point-of-care devices and uses thereof |
US8420323B2 (en) * | 2007-11-14 | 2013-04-16 | Fujifilm Corporation | Nucleic acid amplification method |
US20090162845A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-06-25 | Elazar Rabbani | Affinity tag nucleic acid and protein compositions, and processes for using same |
US8034568B2 (en) | 2008-02-12 | 2011-10-11 | Nugen Technologies, Inc. | Isothermal nucleic acid amplification methods and compositions |
US20090215050A1 (en) * | 2008-02-22 | 2009-08-27 | Robert Delmar Jenison | Systems and methods for point-of-care amplification and detection of polynucleotides |
WO2009117698A2 (en) | 2008-03-21 | 2009-09-24 | Nugen Technologies, Inc. | Methods of rna amplification in the presence of dna |
GB0820927D0 (en) | 2008-11-14 | 2008-12-24 | Isis Innovation | Method |
CA2750879C (en) | 2009-01-30 | 2018-05-22 | Oxford Nanopore Technologies Limited | Adaptors for nucleic acid constructs in transmembrane sequencing |
GB0905140D0 (en) | 2009-03-25 | 2009-05-06 | Isis Innovation | Method |
WO2010114842A1 (en) | 2009-03-30 | 2010-10-07 | Ibis Biosciences, Inc. | Bioagent detection systems, devices, and methods |
EP2272980A1 (en) * | 2009-07-09 | 2011-01-12 | Bioesplora SRL | Molecular probes for target nucleic acid detection and quantification |
US9416409B2 (en) | 2009-07-31 | 2016-08-16 | Ibis Biosciences, Inc. | Capture primers and capture sequence linked solid supports for molecular diagnostic tests |
NZ599873A (en) | 2009-10-19 | 2014-09-26 | Theranos Inc | Integrated health data capture and analysis system |
US8916362B2 (en) | 2009-11-23 | 2014-12-23 | Swift Biosciences, Inc. | Devices comprising a polynucleotide to extend single stranded target molecules |
CN106290160A (zh) | 2011-01-21 | 2017-01-04 | 提拉诺斯公司 | 样品使用最大化的系统和方法 |
KR20140050067A (ko) | 2011-07-25 | 2014-04-28 | 옥스포드 나노포어 테크놀로지즈 리미티드 | 막횡단 포어를 사용한 이중 가닥 폴리뉴클레오티드 서열분석을 위한 헤어핀 루프 방법 |
US9109226B2 (en) * | 2011-09-01 | 2015-08-18 | New England Biolabs, Inc. | Synthetic nucleic acids for polymerization reactions |
US9416153B2 (en) | 2011-10-11 | 2016-08-16 | Enzo Life Sciences, Inc. | Fluorescent dyes |
US9970061B2 (en) | 2011-12-27 | 2018-05-15 | Ibis Biosciences, Inc. | Bioagent detection oligonucleotides |
EP2798089B1 (en) | 2011-12-30 | 2018-05-23 | Bio-rad Laboratories, Inc. | Methods and compositions for performing nucleic acid amplification reactions |
CN104334739A (zh) | 2012-01-13 | 2015-02-04 | Data生物有限公司 | 通过新一代测序进行基因分型 |
JP6271505B2 (ja) | 2012-04-10 | 2018-01-31 | オックスフォード ナノポール テクノロジーズ リミテッド | 変異体ライセニンポア |
WO2014013259A1 (en) | 2012-07-19 | 2014-01-23 | Oxford Nanopore Technologies Limited | Ssb method |
ES2967793T3 (es) * | 2012-08-03 | 2024-05-03 | Univ Washington Through Its Center For Commercialization | Composiciones y procedimientos para mejorar la secuenciación de nanoporos |
EP2943593B1 (en) | 2013-01-08 | 2019-04-24 | Enzo Biochem, Inc. | Diagnosis and treatment of herpesvirus saimiri associated diseases |
US9617607B2 (en) | 2013-01-08 | 2017-04-11 | Enzo Biochem, Inc. | Diagnosis and treatment of viral diseases |
GB201314695D0 (en) | 2013-08-16 | 2013-10-02 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Method |
CN105209634B (zh) | 2013-03-08 | 2020-05-12 | 牛津纳米孔技术公司 | 酶停滞方法 |
ES2881080T3 (es) | 2013-03-15 | 2021-11-26 | Labrador Diagnostics Llc | Amplificación de ácidos nucleicos |
AU2014233152A1 (en) | 2013-03-15 | 2015-09-17 | Theranos Ip Company, Llc | Nucleic acid amplification |
ES2738602T3 (es) | 2013-03-15 | 2020-01-24 | Theranos Ip Co Llc | Amplificación de ácidos nucleicos |
US10450595B2 (en) | 2013-03-15 | 2019-10-22 | Theranos Ip Company, Llc | Nucleic acid amplification |
GB201313477D0 (en) | 2013-07-29 | 2013-09-11 | Univ Leuven Kath | Nanopore biosensors for detection of proteins and nucleic acids |
KR20160053979A (ko) | 2013-09-06 | 2016-05-13 | 테라노스, 인코포레이티드 | 전염성 질환의 검출을 위한 시스템 및 방법 |
CN111534504B (zh) | 2014-01-22 | 2024-06-21 | 牛津纳米孔科技公开有限公司 | 将一个或多个多核苷酸结合蛋白连接到靶多核苷酸的方法 |
GB201403096D0 (en) | 2014-02-21 | 2014-04-09 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Sample preparation method |
CN106459159B (zh) | 2014-05-02 | 2021-11-30 | 牛津纳米孔技术公司 | 突变孔 |
WO2015187849A2 (en) | 2014-06-04 | 2015-12-10 | Lucigen Corporation | Sample collection and analysis devices |
EP3169793B1 (en) | 2014-07-16 | 2022-07-06 | Tangen Biosciences Inc. | Isothermal methods for amplifying nucleic acid samples |
CN114605507A (zh) | 2014-09-01 | 2022-06-10 | 弗拉芒区生物技术研究所 | 突变csgg孔 |
JP2017532030A (ja) * | 2014-09-17 | 2017-11-02 | セラノス, インコーポレイテッドTheranos, Inc. | 診断方法及び組成物 |
US10266885B2 (en) | 2014-10-07 | 2019-04-23 | Oxford Nanopore Technologies Ltd. | Mutant pores |
GB201418159D0 (en) | 2014-10-14 | 2014-11-26 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Method |
US11559801B2 (en) | 2014-11-03 | 2023-01-24 | Tangen Biosciences, Inc. | Apparatus and method for cell, spore, or virus capture and disruption |
GB201502810D0 (en) | 2015-02-19 | 2015-04-08 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Method |
GB201502809D0 (en) | 2015-02-19 | 2015-04-08 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Mutant pore |
CN107735686B (zh) | 2015-04-14 | 2021-06-11 | 鲁汶天主教大学 | 具有内部蛋白质衔接子的纳米孔 |
CA3011830A1 (en) | 2015-12-08 | 2017-06-15 | Katholieke Universiteit Leuven Ku Leuven Research & Development | Modified nanopores, compositions comprising the same, and uses thereof |
EP3416647A4 (en) * | 2016-02-18 | 2019-10-23 | Merck Sharp & Dohme Corp. | N3-SUBSTITUTED IMINOPYRIMIDINONES AS ANTIMALARIAL AGENTS |
WO2017149317A1 (en) | 2016-03-02 | 2017-09-08 | Oxford Nanopore Technologies Limited | Mutant pore |
CN118256605A (zh) | 2016-04-06 | 2024-06-28 | 牛津纳米孔科技公开有限公司 | 突变体孔 |
GB201609220D0 (en) | 2016-05-25 | 2016-07-06 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Method |
EP3469365B1 (en) | 2016-06-09 | 2022-12-07 | The Regents of the University of California | Biomarker concentration and signal amplification for use in paper-based immunoassays |
US10822648B1 (en) * | 2016-07-29 | 2020-11-03 | Labrador Diagnostics Llc | Hybrid multi-step nucleic acid amplification |
WO2018129214A1 (en) | 2017-01-04 | 2018-07-12 | Complete Genomics, Inc. | Stepwise sequencing by non-labeled reversible terminators or natural nucleotides |
GB201707122D0 (en) | 2017-05-04 | 2017-06-21 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Pore |
EP3642363A1 (en) | 2017-06-20 | 2020-04-29 | Bio-Rad Laboratories, Inc. | Mda using bead oligonucleotide |
SG11201913174PA (en) | 2017-06-30 | 2020-01-30 | Vib Vzw | Novel protein pores |
GB201807793D0 (en) | 2018-05-14 | 2018-06-27 | Oxford Nanopore Tech Ltd | Method |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5470723A (en) * | 1993-05-05 | 1995-11-28 | Becton, Dickinson And Company | Detection of mycobacteria by multiplex nucleic acid amplification |
US5470184A (en) * | 1994-01-14 | 1995-11-28 | Chandler; Charles W. | Screw hole plug |
FR2726277A1 (fr) * | 1994-10-28 | 1996-05-03 | Bio Merieux | Oligonucleotide utilisable comme amorce dans une methode d'amplification basee sur une replication avec deplacement de brin |
Family Cites Families (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE265429C (ja) | 1911-12-15 | 1913-10-10 | ||
US4711955A (en) * | 1981-04-17 | 1987-12-08 | Yale University | Modified nucleotides and methods of preparing and using same |
US5260433A (en) | 1982-06-23 | 1993-11-09 | Enzo Diagnostics, Inc. | Saccharide specific binding system labeled nucleotides |
US5241060A (en) | 1982-06-23 | 1993-08-31 | Enzo Diagnostics, Inc. | Base moiety-labeled detectable nucleatide |
US5171534A (en) | 1984-01-16 | 1992-12-15 | California Institute Of Technology | Automated DNA sequencing technique |
US4707440A (en) | 1984-01-30 | 1987-11-17 | Enzo Biochem, Inc. | Nucleic acid hybridization assay and detectable molecules useful in such assay |
US5346603A (en) | 1984-03-29 | 1994-09-13 | The Board Of Regents Of The University Of Nebraska | DNA sequencing |
US4729947A (en) | 1984-03-29 | 1988-03-08 | The Board Of Regents Of The University Of Nebraska | DNA sequencing |
US5230781A (en) | 1984-03-29 | 1993-07-27 | Li-Cor, Inc. | Sequencing near infrared and infrared fluorescence labeled DNA for detecting using laser diodes |
US5360523A (en) | 1984-03-29 | 1994-11-01 | Li-Cor, Inc. | DNA sequencing |
US4749647A (en) * | 1984-06-22 | 1988-06-07 | Genetic Systems Corporation | Polymerization-induced separation assay using recognition pairs |
GB8421967D0 (en) * | 1984-08-30 | 1984-10-03 | Hickory Springs Mfg Co | Polyurethane foams |
US4683202A (en) * | 1985-03-28 | 1987-07-28 | Cetus Corporation | Process for amplifying nucleic acid sequences |
US5093232A (en) | 1985-12-11 | 1992-03-03 | Chiron Corporation | Nucleic acid probes |
JP3293820B2 (ja) | 1985-12-13 | 2002-06-17 | エンゾ− バイオケム インコ−ポレイテツド | 標的ポリヌクレオチドにハイブリツド形成するための新規な一工程方法とポリヌクレオチド化合物 |
CA1340806C (en) | 1986-07-02 | 1999-11-02 | James Merrill Prober | Method, system and reagents for dna sequencing |
US5047519A (en) * | 1986-07-02 | 1991-09-10 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Alkynylamino-nucleotides |
US5032570A (en) | 1987-08-04 | 1991-07-16 | Hitachi Metals, Ltd. | Method for producing ceramic superconducting material using intermediate products |
DD265429A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-03-01 | Adl Inst Phytopathologie | Verfahren zur nichtradioaktiven markierung von polynukleotiden |
CA1323293C (en) | 1987-12-11 | 1993-10-19 | Keith C. Backman | Assay using template-dependent nucleic acid probe reorganization |
US5260428A (en) * | 1988-07-11 | 1993-11-09 | Boehringer Mannheim Gmbh | Agent for the detection of substances with hydrolase activity |
US5508178A (en) | 1989-01-19 | 1996-04-16 | Rose; Samuel | Nucleic acid amplification using single primer |
US5503975A (en) * | 1989-03-01 | 1996-04-02 | City Of Hope | Mechanism based inhibitors of DNA methyltransferase |
JPH0750041Y2 (ja) | 1990-01-17 | 1995-11-15 | 大同特殊鋼株式会社 | 連続鋳造設備におけるタンディッシュ交換装置 |
WO1992000989A1 (en) | 1990-07-10 | 1992-01-23 | Imperial Chemical Industries Plc | Non-isotopic nucleic acid labelling method |
US5595891A (en) | 1990-07-19 | 1997-01-21 | Behringwerke Ag | Method for producing a polynucleotide for use in single primer amplification |
US5439793A (en) | 1990-07-19 | 1995-08-08 | Syntex (U.S.A.) Inc. | Method for producing a polynucleotide having an intramolecularly base-paired structure |
US5518900A (en) * | 1993-01-15 | 1996-05-21 | Molecular Tool, Inc. | Method for generating single-stranded DNA molecules |
US5569582A (en) * | 1991-07-15 | 1996-10-29 | Institute Of Molecular Biology & Technology | Rapid amplification and detection of nucleic acids |
US5714323A (en) | 1991-08-30 | 1998-02-03 | The University Of Medecine And Dentistry Of New Jersey | Over expression of single-stranded molecules |
US5474796A (en) | 1991-09-04 | 1995-12-12 | Protogene Laboratories, Inc. | Method and apparatus for conducting an array of chemical reactions on a support surface |
US5612199A (en) | 1991-10-11 | 1997-03-18 | Behringwerke Ag | Method for producing a polynucleotide for use in single primer amplification |
JPH07500734A (ja) | 1991-10-31 | 1995-01-26 | ユニヴァーシティ オブ ピッツバーグ | オリゴヌクレオチドプローブのポリマーを用いる核酸配列の検出方法 |
US5270184A (en) | 1991-11-19 | 1993-12-14 | Becton, Dickinson And Company | Nucleic acid target generation |
ZA929351B (en) * | 1991-12-11 | 1993-06-04 | Igen Inc | Electrochemiluminescent label for DNA assays. |
FR2687679B1 (fr) | 1992-02-05 | 1994-10-28 | Centre Nat Rech Scient | Oligothionucleotides. |
US5462854A (en) | 1993-04-19 | 1995-10-31 | Beckman Instruments, Inc. | Inverse linkage oligonucleotides for chemical and enzymatic processes |
JPH09501829A (ja) | 1993-07-13 | 1997-02-25 | アボツト・ラボラトリーズ | 肝炎b型ウイルスのヌクレオチド配列及びdnaの増幅及び検出のための方法 |
US5514546A (en) * | 1993-09-01 | 1996-05-07 | Research Corporation Technologies, Inc. | Stem-loop oligonucleotides containing parallel and antiparallel binding domains |
DE4331670A1 (de) | 1993-09-17 | 1995-03-23 | Hoechst Ag | Neue Antisense-Oligonucleotide gegen HSV-1 sowie deren Herstellung |
US5462584A (en) * | 1994-03-21 | 1995-10-31 | Gas Research Institute | Process for dehydrating natural gas |
FR2721945B1 (fr) | 1994-07-04 | 1996-10-18 | David Fabrice | Accroissement genique, un procede d'amplicication genique isotherme et ses applications |
US5665545A (en) * | 1994-11-28 | 1997-09-09 | Akzo Nobel N.V. | Terminal repeat amplification method |
US5798276A (en) * | 1995-06-07 | 1998-08-25 | Molecular Probes, Inc. | Reactive derivatives of sulforhodamine 101 with enhanced hydrolytic stability |
AT402203B (de) * | 1995-06-13 | 1997-03-25 | Himmler Gottfried Dipl Ing Dr | Verfahren zur transkriptionsfreien amplifizierung von nucleinsäuren |
WO1997004131A1 (en) * | 1995-07-21 | 1997-02-06 | Forsyth Dental Infirmary For Children | Single primer amplification of polynucleotide hairpins |
US6114150A (en) * | 1995-11-29 | 2000-09-05 | Yale University | Amplification of nucleic acids |
GB9609441D0 (en) | 1996-05-04 | 1996-07-10 | Zeneca Ltd | Process |
US5821356A (en) | 1996-08-12 | 1998-10-13 | The Perkin Elmer Corporation | Propargylethoxyamino nucleotides |
JPH10312826A (ja) | 1997-03-10 | 1998-11-24 | Sanyo Electric Co Ltd | 非水電解質電池及びその充電方法 |
EP0973788A1 (en) | 1997-04-02 | 2000-01-26 | Amersham Pharmacia Biotech UK Limited | Tricyclic base analogues |
GB9717061D0 (en) | 1997-08-13 | 1997-10-15 | Tepnel Medical Ltd | Amplification of nucleic acids |
US6087099A (en) * | 1997-09-08 | 2000-07-11 | Myriad Genetics, Inc. | Method for sequencing both strands of a double stranded DNA in a single sequencing reaction |
US6124120A (en) | 1997-10-08 | 2000-09-26 | Yale University | Multiple displacement amplification |
GB9810865D0 (en) | 1998-05-20 | 1998-07-22 | Zeneca Ltd | Nucleic acid sequence identification |
US5991238A (en) | 1998-06-09 | 1999-11-23 | Western Atlas International, Inc. | Weighted backus filter method of combining dual sensor traces |
GB9812768D0 (en) | 1998-06-13 | 1998-08-12 | Zeneca Ltd | Methods |
US6743605B1 (en) | 1998-06-24 | 2004-06-01 | Enzo Life Sciences, Inc. | Linear amplification of specific nucleic acid sequences |
EP1873260B1 (en) | 1998-11-09 | 2009-03-18 | Eiken Kagaku Kabushiki Kaisha | Process for synthesizing nucleic acid |
US6114123A (en) | 1999-06-14 | 2000-09-05 | Incyte Pharmaceuticals, Inc. | Lipocalin family protein |
AU1057801A (en) | 1999-11-08 | 2001-06-06 | Eiken Kagaku Kabushiki Kaisha | Method of detecting variation or polymorphism |
KR100612551B1 (ko) | 1999-11-08 | 2006-08-11 | 에이켄 카가꾸 가부시끼가이샤 | 핵산의 합성방법 |
-
1998
- 1998-06-24 US US09/104,067 patent/US6743605B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-06-14 IL IL13047799A patent/IL130477A/en not_active IP Right Cessation
- 1999-06-15 CA CA002273064A patent/CA2273064C/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-24 JP JP11179056A patent/JP2000037194A/ja not_active Withdrawn
- 1999-06-24 DE DE69943292T patent/DE69943292D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-06-24 EP EP99112181A patent/EP0971039B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-11-12 US US09/439,594 patent/US6764821B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-11-22 US US10/302,362 patent/US7264930B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-22 US US10/304,035 patent/US7485417B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-11-22 US US10/303,152 patent/US20050260573A1/en not_active Abandoned
- 2002-11-27 US US10/305,664 patent/US7713691B2/en not_active Expired - Lifetime
- 2002-11-27 US US10/307,108 patent/US8133989B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-11-27 US US10/305,690 patent/US7468245B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-11-29 US US10/306,990 patent/US20030165938A1/en not_active Abandoned
-
2003
- 2003-12-24 JP JP2003428482A patent/JP4493330B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2005
- 2005-04-18 JP JP2005120409A patent/JP4675141B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2007
- 2007-10-26 US US11/925,556 patent/US8288092B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2007-10-26 US US11/925,730 patent/US8486633B2/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5470723A (en) * | 1993-05-05 | 1995-11-28 | Becton, Dickinson And Company | Detection of mycobacteria by multiplex nucleic acid amplification |
US5470184A (en) * | 1994-01-14 | 1995-11-28 | Chandler; Charles W. | Screw hole plug |
FR2726277A1 (fr) * | 1994-10-28 | 1996-05-03 | Bio Merieux | Oligonucleotide utilisable comme amorce dans une methode d'amplification basee sur une replication avec deplacement de brin |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US8133989B2 (en) | 2012-03-13 |
EP0971039A2 (en) | 2000-01-12 |
US7713691B2 (en) | 2010-05-11 |
US7468245B2 (en) | 2008-12-23 |
US20030165938A1 (en) | 2003-09-04 |
US20030170681A1 (en) | 2003-09-11 |
IL130477A0 (en) | 2000-06-01 |
US20050260573A1 (en) | 2005-11-24 |
US20030165939A1 (en) | 2003-09-04 |
US6743605B1 (en) | 2004-06-01 |
US8486633B2 (en) | 2013-07-16 |
JP4675141B2 (ja) | 2011-04-20 |
JP2000037194A (ja) | 2000-02-08 |
EP0971039A3 (en) | 2004-01-28 |
US20030165936A1 (en) | 2003-09-04 |
EP0971039B1 (en) | 2011-03-23 |
CA2273064A1 (en) | 1999-12-24 |
US7264930B2 (en) | 2007-09-04 |
JP2005270108A (ja) | 2005-10-06 |
US6764821B1 (en) | 2004-07-20 |
US20030170682A1 (en) | 2003-09-11 |
JP2004141170A (ja) | 2004-05-20 |
DE69943292D1 (de) | 2011-05-05 |
US20090263789A1 (en) | 2009-10-22 |
US20090286285A1 (en) | 2009-11-19 |
US8288092B2 (en) | 2012-10-16 |
IL130477A (en) | 2004-03-28 |
US7485417B2 (en) | 2009-02-03 |
CA2273064C (en) | 2008-04-01 |
US20030104460A1 (en) | 2003-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4493330B2 (ja) | 核酸を増幅するため、核酸配列のための終結後標識プロセス、および減少した熱力学安定性を有する核酸を生成するための新規の方法 | |
AU770217B2 (en) | Ligation assembly and detection of polynucleotides on solid-support | |
US7282328B2 (en) | Helicase dependent amplification of nucleic acids | |
JP6382189B2 (ja) | Rnaテンプレートから開始する等温dna増幅用のキット | |
JP2003507024A (ja) | Pna−dnaキメラの3’末端でのポリメラーゼ伸長 | |
JPH04211399A (ja) | 核酸の増幅法 | |
US8445664B2 (en) | Kits for amplifying and detecting nucleic acid sequences | |
EP1590482B1 (en) | Nucleic acid amplification using non-standard bases | |
JP5000794B2 (ja) | 標的核酸を増幅して検出するための方法 | |
CA2475018C (en) | Novel processes for amplifying nucleic acid, post-termination labeling process for nucleic acid sequencing and producing nucleic acid having decreased thermodynamic stability | |
IL152262A (en) | Post-termination labeling process for nucleic acid sequencing | |
JP2012105663A (ja) | 標的核酸を増幅して検出するための方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050418 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050418 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071016 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080116 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080121 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20080215 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20080220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080221 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090804 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100120 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100315 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100316 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100401 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100406 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4493330 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |