JP4491830B2 - 自動吐水装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は手を差し出すと自動的に水を吐水する自動吐水装置、特に検知手段の取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動吐水装置において検知手段の多くはいわゆる水栓スパウトの概中央部に設置されている。水栓スパウトの概中央部はふくらんでおり、検知手段の設置スペースを広く確保することができるため、比較的大きめの安価な検知手段を採用することが可能である。しかしながら、実際に人体の一部を検出する際に検知手段のビームの投光方向が吐水流線と交差するため吐水の乱れによる誤感知が発生する恐れがあった。さらに検知手段から手までの距離が長いために検知手段の投光ビームの出力を強くする必要があり電力消費が大きくなるだけではなく、吐水流線と検知手段ビームの交差するポイントのみしか感知しないため使い勝手上問題があった。また検知手段のビームの投光方向が下向きであり、陶器で反射したビームが受光され、感知が鈍くなるといった問題も発生していた。
【0003】
また、使い勝手を向上させるために実開平2−93369に見られるように吐水口の近傍に吐水口と概平行に検知手段を配置するという手段は有効である。この場合、検知手段から手までの距離が短くなりさらに吐水流線に沿って検知手段のビームが投光されるために、吐水流線上であればどこに手を出しても検知手段が感知し、使い勝手を非常に向上させることができる。しかしながら、従来の自動吐水装置では、水栓本体部に検知手段と吐水口部を収納する空間を各々設け、それぞれの空間に別々に固定を行なっていた。そのため吐水口部分が大きくなりデザイン的にも良質とはいえず、さらにスパウトの構造も複雑となり組み立て性も悪くなっていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来例の問題点を鑑みて発明したものであり、使い勝手が非常に良く、デザイン性・組み立て性・メンテナンス性・コストなどを大幅に改善した自動吐水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する為になされた請求項第1項記載の発明は、人体を検知する検知手段の信号に基づき水の流れを制御する開閉弁を動作させ、この開閉弁の下流側通水路先端部に設置された吐水口から吐水する自動吐水装置において、通水路先端部にはセンサ接続部を有し、このセンサ接続部に検知手段を固定することにより前記検知手段が前記通水路先端部を抱え込んだ状態にて配置され、前記通水路先端部に吐水口を設けた状態にてスパウト先端の筒状部に装着されていることを特徴としたものである。
【0006】
本発明においては、検知手段が吐水口を抱え込んだ状態にて配置されるために、検知手段までの距離を非常に短くすることができるとともに、吐水流線に対してほぼ平行に検知手段のビームを投光することができるので使い勝手を向上させることができる。また検知手段と通水路先端部の通水路先端部及び吐水口部がコンパクトな1ユニットとなっているためにデザイン的もすっきりとさせることができる。また、このユニットを筒状部に挿入するだけの簡単な構造なので、部品点数も少なく組み立て性も良く非常に安価な自動吐水装置を提供することが可能である。
【0007】
上記課題を解決する為になされた請求項第2項記載の発明は、前記検知手段と前記通水路先端部が分離可能な構成にて配置されていることを特徴としたものである。
【0008】
本発明においては、検知手段と通水路先端部が分離可能な構造となっている。そのため、例えば検知手段部に異常が発生した場合、検知手段部のみ取り外しメンテナンスを実施することが可能となり通水路部を直接触ることがない。また、逆に通水路部に異常が発生した場合、通水路部のみ取り外しメンテナンスを実施することが可能となり直接検知手段部を触ることがない。従ってメンテナンス性を高めることができると同時に、部品単位での交換が可能であり、無駄な費用を発生させることがない。
【0009】
上記課題を解決する為になされた請求項第3項記載の発明は、前記検知手段の吐水口側の形状が吐水口の縁部に概沿った形状としたことを特徴としたものである。
【0010】
本発明においては、一般的に直線形状である検知手段の吐水口側の部分を、吐水口に沿った形状にすることにより、一般的に円筒形状である吐水口との間の無駄な空間をなくすことができる。その結果、吐水口部分が非常にコンパクトであり、見た目にもすっきりとした、清掃性にも優れた自動吐水装置を提供することが可能となる。
【0011】
上記課題を解決する為になされた請求項第4項記載の発明は、前記通水路先端部を筒状部材の下方向からねじ部材を用いて筒状部材と固定することを特徴としたものである。
【0012】
本発明においては、下方向からねじ部材を用いて通水路先端部と筒状部材とを固定するため、自動吐水装置を陶器にセットした場合、使用者の位置からねじ部材が見えない。またねじ部材にて固定するため非常に安価で、メンテナンスも容易な自動吐水装置を提供することができる。上記課題を解決するために成された請求項5記載の発明は、前記通水路先端部の吐水口にすり割りを設け、吐水口の着脱を容易ならしめたことを特徴としたものである。
【0013】
検知手段の吐水口側の形状を吐水口の縁部に概沿った形状とした場合、検知手段と吐水口とのスペースは非常に狭い。そのため、吐水口部のメッシュ部などに異物が詰まるなどしてメンテナンスが必要なときなどに吐水口部がはずしにくいといった状況が発生する可能性がある。本発明においては吐水口にすり割りを設け、そのすり割りに工具を挿入し回転させることによって容易に着脱可能な構造にすることにより、メンテナンス性を向上させることが可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面により詳細に説明する。
【0015】
図1は本発明自動吐水装置の一実施例を示す概略構成図である。水供給管路1より供給された水は止水栓2を経由して、高水圧時に流量を適量に制限する定流量弁3、吐水のON/OFFさせる開閉弁4、通水路先端部9に導水する給水管10、通水路先端部9を経由し吐水口8という順に配置されている。吐水口8を抱きかかえるように検知手段7が配置されており、検知手段7は制御器5を介して開閉弁4に接続されている。また、吐水口8・検知手段7・通水路先端部9はスパウト6の先端の筒状部22に収納されている。
【0016】
次に動作について説明する。上記構成において、使用者が検知手段7の感知領域に人体の一部をかざしたとすると、検知手段7が対象物を認識し制御部5を介して開閉弁4に信号を送り開閉弁4がONする。その結果、吐水口8より定流量弁3にて流量を調整された水が吐水されることになる。また、使用者の人体の一部が検知手段7の感知領域より離れた場合、検知手段7の信号が制御部5により処理され、開閉弁4がOFFすることになる。
【0017】
図2は、スパウト19に鋳物部材を用いた例である。図1においては管状スパウト6の例を示したが、本発明は検知手段7が通水路先端部を抱え込んだ状態にて配置され、前記通水路先端部に吐水口を設けた状態にて、スパウト内の筒状部分に収納されていることが重要であり、スパウトの形状・材質に左右されないことは言うまでもない。
【0018】
本実施例においては通水路先端部9に検知手段7及び吐水口8を組み合わせた後にスパウト19の筒状部分に挿入し、スパウト19の下側よりねじ11にてスパウト19の筒状部22の下面側に引き寄せる形で固定している。また、スパウト19側にねじを切り、スパウト19の筒状部分の上面側に押し当てるような方式で固定しても良いことは言うまでもない。
【0019】
次に、検知手段7と通水路先端部9との固定方法について図面を用いて説明する。図3は検知手段7、図4は通水路先端部9についての一実施例を示したものである。図3(a)は検知手段の正面図、図3(b)は検知手段の側面図を示している。図4(a)は通水路先端部の側面図、図4(b)は通水路先端部の正面断面図を示している。この場合、通水路先端部9のセンサ接続部16に対して、検知手段7の吐水継手接続部17をホース接続部13の方向から勘合させスライドさせることによりしっかりと固定することが可能である。スパウト19の筒状部分に検知手段の抜け防止用の突起20を設けることにより、製品組立状態においては、検知手段7と通水路先端部9が外れることを完全に防止することが可能である。
【0020】
本実施例では、スライドにより検知手段7と通水路先端部9を勘合させた例を示したが、その固定法についてはねじ固定部15を用いてスパウト19と固定しても良いし、通水路先端部9に検知手段7を乗せてスパウト19の筒状部に押し当てる方法などでもよく、固定方法について限定されるものではない。
【0021】
図5は吐水口部の一実施例を示したものである。図2に示したように吐水口8の上面に検知手段7が配置されており、吐水口8は検知手段表面18の前面よりほんのわずかしか突出しておらず、吐水口8を吐水口接続部14から脱着する際に手をかける事のできるスペースは限られており、決して作業性が良好であるとはいえない。また、吐水口8の設置位置を検知手段表面18より更に前に出すことができれば問題は解決するのだが、今度は検知手段7が吐水口8を検知する恐れが発生する。
【0022】
しかしながら、図5に示すように吐水口8の一部にすり割り21を設け、工具にて開閉できるようにしておけば、吐水口8を吐水口接続部14からの脱着が容易になるだけではなく、工具を持っていない一般の人にははずす事ができないためいたずら対策にもなる。
【0023】
最後に吐水口近辺に検知手段7を配置した場合の優位性について説明する。図7は従来のいわゆるスパウト6の概中央部分に検知手段7を配置した例、図6は吐水口8近辺に検知手段7を配置した例である。両例において吐水口8から同じ距離離れた場所に手を差し出すと仮定する。この場合、図6に示すように吐水口8近辺に配置したものの方が検知手段7から手までの距離が明らかに短い。したがって、確実に手を感知することが出来るとともに、検知手段7の出力を弱めることが可能であり省電力化も可能である。
【0024】
次に図7におけるA点、図6におけるB点といった、吐水口8に近い場所での使用例えば、手全体を洗うのではなく、指先だけを洗う場合を想定する。この場合、図7のスパウトの概中央部部に検知手段7を配置した場合は、手が検知手段7の感知領域から外れるのに対し、図6の吐水口8近傍に検知手段7を配置した場合は、検知手段7が確実に手をキャッチすることが可能である。
【0025】
【発明の効果】
本発明は以上のように、検知手段が吐水口を抱え込んだ状態にて配置されるために、差し出す手までの距離を非常に短くすることができるとともに、吐水流線に対してほぼ平行に赤外線を投光することができるので使い勝手を向上させることができる。また検知手段と通水路先端部の通水路先端部及び吐水口部がコンパクトなユニットとなっているためにデザイン的もすっきりとさせることができる。また、このユニットを筒状部に挿入するだけの構造なので、組み立て性も良く非常に安価に提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の自動吐水装置の一実施例を示す概略構成図
【図2】 同、スパウト部の断面図
【図3】 同、検知手段の正面図と側面図
【図4】 同、通水路先端部の側面図と断面図
【図5】 同、吐水口部の拡大断面図
【図6】 本発明の自動吐水装置の説明図
【図7】 従来の自動吐水装置の説明図
【符号の説明】
1…水供給管路 2…止水栓 3…定流量弁 4…開閉弁 5…制御器 6…スパウト 7…検知手段 8…吐水口 9…通水路先端部 10…給水管 11…ねじ 12…検知手段配線 13…ホース接続部 14…吐水口接続部 15…ねじ固定部 16…検知手段接続部 17…吐水継手接続部 18…検知手段表面 19…スパウト 20…突起 21…すり割り 22…筒状部

Claims (5)

  1. 人体を検知する検知手段の信号に基づき水の流れを制御する開閉弁を動作させ、この開閉弁の下流側通水路先端部に設置された吐水口から吐水する自動吐水装置において、通水路先端部にはセンサ接続部を有し、このセンサ接続部に検知手段を固定することにより前記検知手段が前記通水路先端部を抱え込んだ状態にて配置され、前記通水路先端部に吐水口を設けた状態にてスパウト先端の筒状部に装着されていることを特徴する自動吐水装置。
  2. 前記検知手段と前記通水路先端部が分離可能な構成にて配置されていることを特徴とした請求項1記載の自動吐水装置。
  3. 前記検知手段の吐水口側の形状を吐水口の縁部に概沿った形状としたことを特徴とする請求項1記載の自動吐水装置。
  4. 前記通水路先端部を筒状部材の下方向からねじ部材を用いて筒状部材と固定することを特徴とした請求項1記載の自動吐水装置。
  5. 前記通水路先端部の吐水口にすり割りを設け、吐水口の着脱を容易ならしめたことを特徴とする請求項3記載の自動吐水装置。
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