JP4491650B2 - 基板位置決め装置 - Google Patents

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    • E02B3/123Flexible prefabricated covering elements, e.g. mats, strips mainly consisting of stone, concrete or similar stony material

Description

この発明は、レーザ加工機に搬送・供給する基板を、搬送途中において位置決めする基板位置決め装置に関する。
基板(プリント基板)に小径の止まり穴の穴あけ加工などを施すレーザ加工装置においては、レーザ加工機のXYテーブル上に供給される基板を、該テーブル上への基板搬送経路に設けた位置決めステーションにおいて位置決めすることがおこなわれている。これはXYテーブル上への基板の載置位置のバラツキが過大となるのを防ぐためであり、この位置決めステーションに設けられる基板位置決め装置としては、一般に位置決めテーブル上に載せた基板を位置決めピンで駆動して、位置決めテーブルの直交する側面に固定したストッパに基板の2辺部を押付けることにより、位置決めするものが用いられている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平10−328863号公報(第3頁、図4)
ところでこの基板のレーザ加工の生産性をあげるためには、1基のXYテーブル上に2枚の基板を並べた状態で載置し、各基板の直上部に配置した2個の加工ヘッドをそなえた2ヘッドレーザ加工機により、同時加工することが考えられる。そしてこの2枚の基板もXYテーブル上に供給する搬送途中において、位置決めする必要があるが、たとえばX軸方向に所定のピッチPで配置した2個の加工ヘッドによるレーザ加工をおこなう場合、上記の基板位置決め装置を用いて2枚の基板を順次位置決めして、X軸方向に所定のピッチPでXYテーブル上に載置すると、図8(a)(後述の本件発明の実施形態の説明で使用)に示すような2枚の基板60a,60bの載置状態となる。
ところがこの2個の加工ヘッドを用いる場合、各加工ヘッドのレンズやミラーなどの取付精度に起因する光軸の位置ずれや傾斜などにより、実際の2枚の基板上の加工点(レーザビーム1ショットによる加工穴中心位置)J,Kは、加工点Jを基準にとると、上記の図に示すように加工点Kが標準加工点Kに対してΔX,ΔYの位置ずれを生じる。この結果基板60aの位置を基準にXYテーブル25を位置決めしてレーザ加工を施すと、基板60bの加工点ずれにより基板60bの各加工領域(この例では20区画の加工領域)に対する加工穴群がずれて、たとえば上記の図における基板60bの上辺部および右辺部に位置する加工領域の全数穴あけが不能となり、加工不良をひきおこすことになる。しかし上記の従来の位置決め装置においては、固定位置にあるストッパにより基板が一定位置に位置決めされるだけなので、上記の加工点のずれに対応して基板の位置決め位置を変更することは全くできない。
この発明は上記の問題点を解決しようとするもので、2ヘッドレーザ加工機における2個の加工ヘッドの光軸の位置ずれや傾斜による加工不良を低減化できる基板位置決め装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の基板位置決め装置は、2ヘッドレーザ加工機に、1回のレーザ加工用に2枚1組の基板を供給するための基板位置決め装置であって、基板が載置されるテーブルおよびこのテーブルを保持するテーブル保持台と、前記基板の直交する2辺に当接して前記基板の位置決めをおこなうX軸方向ストッパおよびY軸方向ストッパと、前記テーブル保持台に対する前記X軸方向ストッパのX軸方向位置を、所定の基準位置と、これに対し2ヘッドレーザ加工機における2枚の基板の加工点のX軸方向位置ずれ量に相当するオフセット量だけオフセットしたオフセット位置とに切換えるX軸方向ストッパ位置切換装置と、前記テーブル保持台に対する前記Y軸方向ストッパのY軸方向位置を、所定の基準位置と、これに対し2ヘッドレーザ加工機における2枚の基板の加工点のY軸方向位置ずれ量に相当するオフセット量だけオフセットしたオフセット位置とに切換えるY軸方向ストッパ位置切換装置と、前記テーブルをX軸方向およびY軸方向に対して斜交する斜行方向に水平移動させて前記基板を前記X軸方向ストッパおよびY軸方向ストッパに当接させるテーブル駆動装置とを、具備したことを特徴とする。
また請求項2記載の基板位置決め装置は、請求項1記載の基板位置決め装置において、前記テーブルの上面に、前記テーブル駆動装置によるテーブル移動方向である斜行方向に平行に延びる複数本の溝を、並設したことを特徴とする。
この発明によれば、X軸方向ストッパおよびY軸方向ストッパの位置を、X軸方向ストッパ位置切換装置およびY軸方向ストッパ位置切換装置により、それぞれ基準位置と、2ヘッドレーザ加工機における2個の加工ヘッドの光軸の位置ずれや傾斜などによる2枚の基板の加工点の位置ずれ量に相当するオフセット量だけオフセットしたオフセット位置とに切換えることができるので、XYテーブル上に1枚の基板に対して他の基板を上記加工点位置ずれ量に相当するオフセット量を有するオフセット位置に載置することができ、これにより2枚の基板はその各加工領域に対して所定の個数の穴あけ加工を、該加工領域からほとんどはみ出すことなく同時加工でき、穴あけ加工不良の発生が防止され、2ヘッドレーザ加工機における加工不良を低減化できる。
また上記の効果に加えて、この発明によれば、テーブル上の基板の水平面内での駆動は、基板を面支持するテーブルの斜行駆動によりおこなうので、基板が薄いものである場合でも基板を安定した状態で確実に移送でき、またストッパ当接後の基板が過大な移送力により変形することもないので、良好な位置決め精度が得られる。
また上記の各効果に加えて、請求項2記載の発明によれば、テーブル上面に設けたテーブル斜行方向に延びる複数本の溝により、テーブル上面に基板が密着するのが防止され、基板のストッパへの当接後にテーブルがさらに斜行移動する際に、上記密着により基板が変形したり変形後に跳返ったりするのが防止され、一層良好な位置決め精度が得られる。
以下図1〜図8に示す一例により、この発明の実施の形態を説明する。先ず図1〜図3は、この発明の位置決め装置を用いたレーザ加工装置の全体を示し、1は加工前の基板60が積層供給される基板積載供給部、2は基板60をレーザ加工する2ヘッド型のレーザ加工機、3は加工前の基板60の位置決めをおこなう基板位置決め装置、4は加工後の基板60が積層回収される基板積載回収部であり、また5は加工前の基板搬送用のローダ、6は加工後の基板搬送用のアンローダ、7はこれらローダおよびアンローダを案内するY軸方向に延びるレールである。
基板積載供給部1には供給台車11が、基板積載回収部4には回収台車12が設けられている。レーザ加工機2は、Y軸方向にピッチPで離間配置された2個の加工ヘッド21,22をそなえ、レーザ発振器23が出射したレーザビームは、該ビームを2本に分岐するハーフミラー等をそなえた光路24を介して加工ヘッド21,22に供給され、各加工ヘッド内のガルバノスキャン系により振られるレーザ光により、XYテーブル25上の2枚の基板60,60が同時加工されるようになっている。26,27は各加工ヘッド21,22の光軸である。
基板位置決め装置3は、ガイドレール31によりY軸方向に移動自在に支持され、駆動装置32により、供給台車11の上方位置と、この上方位置から図1に示す左方へ退避した退避位置との間を、上記加工ヘッドの取付ピッチPに等しい距離P(以下単に距離Pという)だけ往復駆動される。基板位置決め装置3の詳細については後述する。
ローダ5は、レール7に沿って所定距離往復駆動される駆動台13に、基板真空吸着用の吸着パッド14をそなえたフレーム15を該フレーム昇降駆動用のガイド付きシリンダ16の昇降ヘッド部に連結して成る2基の吸着ユニット17,18を、ピッチPで取付支持して成る。アンローダ6も上記ローダ5と同構成を有するので、同一部分に同一符号を図示し、その詳細な説明は省略する。また19は仮置き台で、回収台車12の上方からXYテーブル25側に待避した位置(図2における吸着ユニット17の直下位置)に固定配置されている。
次に図4〜図6は、基板位置決め装置3を示し、33は基板60が載置される樹脂板製のテーブルで、テーブル保持台34の上に摺動自在に保持されている。テーブル保持台34は、前記ガイドレール31,31によりガイドされるガイドシュー35をそなえ、ガイド付きシリンダから成る前記駆動装置32により、Y軸方向に距離P分だけ往復駆動される。
また36はY軸方向ストッパ、37はX軸方向ストッパで、テーブル保持台34の直交する2辺に沿って設けられている。先ずY軸方向ストッパ36は、Y軸方向に対して直交配置された板状体から成り、この板状体に一端部を固着したガイドロッド38,38を、テーブル保持台34の底面に固設したガイドブッシュ39,39に嵌合させることにより、Y軸方向に移動可能にテーブル保持台34に支持されている。40はY軸方向ストッパ36をY軸方向に駆動するシリンダで、そのシリンダ部はテーブル保持台34に固設されている。
41はY軸方向ストッパ位置切換装置で、前記2本のガイドロッド38,38の他端部に連結した連結板42の中央部にボス部43を突設固着するとともに、テーブル保持台34の下面にシリンダ部を取付けたガイドプレート付きのシリンダ44のガイドプレート44a部に、X軸方向に距離Sだけ離間させて基準ストッパボルト45とオフセットストッパボルト46をねじ込み、ガイドプレート44aをX軸方向に距離Sだけ往復駆動することにより、ボス部43に基準ストッパボルト45とオフセットストッパボルト46の各頭部を交互に対向させるようにしてある。
なおこれらの位置切換装置の主要部は、図5に示すテーブル33を取外した状態で、テーブル保持台34に設けた窓部34a内に露出するように配置され、ボス部43と基準ストッパボルト45間の距離Y,および基準ストッパボルト45とオフセットストッパボルト46の頭部間のオフセット量ΔY等は、この窓部34aを介して上方から調整できる。そして距離Yは、基板位置決めの基準位置として予め所定値に設定してあり、オフセット量ΔYの設定については後述する。
次にX軸方向ストッパ37はX軸方向に対して直交配置された板状体から成り、そのテーブル保持台34への支持構造、およびX軸方向ストッパ位置切換装置47は、上記Y軸方向ストッパ36の支持構造およびY軸方向ストッパ位置切換装置41を、平面視で90度向きを変えた他は同一構造を有するものであるので、同一部分に同一符号を付して図示し、詳細な説明は省略する。またボス部43と基準ストッパボルト45間の距離Xは、上記Yと共に基板位置決めの基準位置として予め所定値に設定してあり、基準ストッパボルト45とオフセットストッパボルト46の頭部間のオフセット量ΔXの設定については、上記ΔYと共に後述する。
また50は、テーブル33をX軸方向およびY軸方向に対して、斜交する斜行方向(この例では両軸方向に対して45度傾斜した方向)に水平移動させるテーブル駆動装置で、テーブル保持台34に取付けた支持板51にシリンダ部を固定取付けしたガイドテーブル付きのシリンダ52の、ガイドテーブル52aの上面に、角板状の取付板53を固定取付けし、この取付板53上に、テーブル33を4本のボルト54で締付けて取付けるようにしてあり、このボルト54を取外せば、テーブル33はテーブル保持台34上から取外して図5に示す状態とすることができる。そしてこのテーブル駆動装置50により、テーブル33は図4および図5に示す後退位置から、テーブル33の2辺部が、位置決め位置へ移動したY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37と衝突しない所定の前進位置まで前進駆動され、基板位置決め後、図示の位置まで後退駆動される。なおテーブル保持台34には、この取付板53の移動を許容する窓部34bが設けられている。
上記構成の基板位置決め装置3による位置決め動作は次の通りである。すなわち、先ずY軸方向ストッパ位置切換装置41およびX軸方向ストッパ位置切換装置47を、図5に示す状態として、各シリンダ40,40をピストンロッド引込方向に駆動すれば、Y軸方向ストッパ36は後退位置Hから、ボス部43が基準ストッパボルト45に当るまで距離Yだけ前進して、基準位置Hに停止し、同様にX軸方向ストッパ37は後退位置Gから距離Xだけ前進して、基準位置Gに停止する。
そこでテーブル33上に位置決め対象である基板60を後述するローダ5の搬送動作により、図4および図5に鎖線で示すように2辺部がテーブル33から所定量はみ出した状態で載置する。そしてテーブル駆動装置50によりテーブル33を矢印Rで示す斜行方向に所定距離駆動して停止させれば、基板60の2辺部はY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37に当接して停止し(この当接後もテーブル33は基板底面に摺接しつつ小距離斜行移動する)、2辺部が基準位置H,Gに位置決めされた基準位置決め状態となる。そこでこれをローダ5により吸着して上昇後、XYテーブル25上へと搬送すればよい。その後、Y軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37は、後退位置H,Gに戻しておく。
またY軸方向ストッパ位置切換装置41およびX軸方向ストッパ位置切換装置47において、各シリンダ44,44によりガイドプレート44a,44aを矢印T方向に距離Sだけ駆動して、ボス部43,43にオフセットストッパボルト46,46を対向させた状態とし、前記と同様にシリンダ40,40をピストンロッド引込方向に駆動すれば、Y軸方向ストッパ36は後退位置Hから距離Y+ΔYだけ前進してオフセット位置Hに停止し、同様にX軸方向ストッパ37も後退位置Gから距離X+ΔXだけ前進し、オフセット位置Gに停止する。そこで前記と同様にテーブル33上に基板60を載置後、テーブル33を矢印R方向に所定距離駆動すれば、基板60の2辺部がオフセット位置H,Gに位置決めされたオフセット位置決め状態となるので、この基板をローダ5によりXYテーブル25上へ搬送すればよい。その後、Y軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37は、後退位置H,Gに戻しておく。
次に上記基板位置決め装置3を含むレーザ加工装置全体における基板60の搬送・加工工程を図7により説明すると、供給台車11内に積層され最上面部が所定位置に上昇保持されている最上層の基板60aを、図7(a)に示す後退位置にあるローダ5の吸着ユニット17を下降させて吸着後上昇位置に保持し、図7(b)に示すようにローダ5を矢印方向に距離Pだけ前進させて、吸着ユニット17を下降させ(吸着を解除して)基板60aを基板位置決め装置3のテーブル上に載置し、次いで図7(c)に示すようにローダ5を後退位置に戻し、次の基板60bを吸着ユニット17により吸着上昇するとともに、この間に基板位置決め装置3により基板60aの位置決めをおこなう。
次いで図7(d)に示すように、吸着ユニット18により位置決め後の基板60aを吸着上昇後、基板位置決め装置3を駆動装置32により矢印方向に距離Pだけ後退させ、図7(e)に示すように吸着ユニット17に保持していた基板60bを基板位置決め装置3のテーブル上へ載置して位置決めをおこない、図7(f)に示すようにこの基板60bを吸着ユニット17により吸着上昇させれば、2枚の位置決め済みの基板60a,60bは、ピッチPで上昇位置に保持されるので、ローダ5を矢印方向に前進駆動して、吸着ユニット17,18を下降させて2枚の基板60a,60bをXYテーブル25上に載置する。
このXYテーブル25上の基板60a,60bに対してレーザ加工機2により同時加工を施したのちは、加工済みの2枚の基板はアンローダ6により吸着後、回収台車12側に搬送し、基板60aを回収台車12内に載置するとともに基板60bは一旦仮置き台19上に載置後、吸着ユニット18により吸着し直して回収台車12内へ載置すればよい。
前記の基板位置決め装置3におけるオフセット量ΔY,ΔX決定のためには、先ず上記の図7の各工程の開始前に、たとえばレーザ加工装置全体の組立完了時において、2枚の基板60a,60bを基板位置決め装置3においてストッパ位置切換をおこなわずにY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37を基準位置H,Gにそれぞれ位置させて、2枚の基板60a,60bの位置決めをおこなったのち、XYテーブル25上に載せれば、図8(a)に示すように2枚の基板60a,60bはY軸方向にピッチPの間隔で、X軸方向に偏位差なしの状態で載置される。そこでXYテーブル25を適宜の位置に位置決め後、各加工ヘッド21,22からテスト用に各1個のレーザショットを照射すれば、光軸26,27の位置ずれや傾斜などにより、基板60a上に形成された加工点Jに対応する基板60b上の加工点Kは、上記の光軸の位置ずれや傾斜のない本来の標準加工点Kに対して、位置ずれ量ΔX,ΔYだけずれた位置に形成される。
そこでこの位置ずれ量ΔX,ΔYをスケール(あるいは加工ヘッド21,22に設けた図示しないビジョンセンサ)などの測定器により実測し、この位置ずれ量ΔX,ΔYに等しいオフセット量ΔX,ΔYが得られるように、X軸方向ストッパ位置切換装置47およびY軸方向ストッパ位置切換装置41において、オフセットストッパボルト46,46のガイドプート44a,44aへの締込固定作業をおこなって、図5に示すセット状態とする。
そしてこの状態で、前記の基板の搬送および位置決め工程において、2枚の基板に対してストッパ位置切換えをおこない、第1の基板60aの位置決めは基準位置H,Gに位置されたY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37により、第2の基板60bの位置決めはオフセット位置H,Gに位置させたY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37により、それぞれ位置決めをおこなったのち、ローダ5によりXYテーブル25上へ載置すれば、図8(b)に示すように2枚の基板60a,60bは、基準位置に載置された基板60aに対して、基板60bは基準位置から、同図(a)に示す前記加工点のずれ量に相当するΔY,ΔXだけそれぞれオフセットされた位置関係にあるので、両加工ヘッド21,22による加工点J,Kは、各基板60a,60bに対する本来の加工点位置からの位置ずれがほとんどない(加工点Kが前記標準加工点Kにほぼ一致する)位置に来る。
これによって、各基板60a,60bは、各加工領域に対して所定の個数の穴あけ加工を、該加工領域からほとんどはみ出すことなく、2枚の基板60a,60bに対して同時加工でき、穴あけ加工不良の発生が防止されるのである。
またこの例では、テーブル33上の基板60の水平面内での駆動は、基板を面支持するテーブル33の斜行駆動によりおこなうので、基板が薄いものである場合でも、後述の第2例の押圧ピンによる基板の2辺端縁部の押圧駆動に比べて、基板を安定した状態で確実に移送でき、またストッパ当接後の基板が過大な移送力により変形することもないので、良好な位置決め精度が得られるのである。
またこの例では上面が平面状のテーブル33を用いたが、図9〜図10はこのテーブル33のさらに好ましい実施形態例を示し、これらの図に示すようにテーブル33の上面には、前記テーブル駆動装置50によるテーブル33の移動方向である斜行方向Rに平行に延びる複数本の溝55を、並設してある。
この複数本の溝55があるので、テーブル33上に基板60を載せたとき、基板60の平面がほぼ全面にわたってテーブル33の上面に密着するのが防止され、テーブル駆動時に基板60の2辺部がY軸方向ストッパ36やX軸方向ストッパ37に当接後、さらにテーブル33が斜行移動する際に、基板60はテーブル33上を円滑に摺動し、上記密着による基板60の変形や変形後の跳返りが防止され、一層良好な位置決め精度が得られるのである。
なお上記の例では、図10に示すように溝55として断面が部分円形状の浅い溝を採用したので、溝55の上隅部55aが鈍角状となるため、図9に鎖線で示す基板60の後端の隅角部60cが下向きにフック状に湾曲していて、オフセット量ΔXとΔYに差があるときに上記隅角部60cが溝断面に対して横行駆動される場合でも、この隅角部60cが溝55の上隅部55aに引掛かることなく円滑に位置決めされるという長所を有するものであるが、この他に角溝や三角溝など、各種断面形状の溝を用いることもできる。
この発明は上記各例に限定されるものではなく、たとえば図8(a)における加工点Kの標準加工点Kに対する位置ずれの向きによっては、オフセット量ΔXおよびΔYの少なくとも一方を0あるいはマイナス値(X軸方向,Y軸方向に対する反対方向へのオフセット)とする必要があり、この場合は、各ストッパ位置切換装置のオフセットストッパボルト46の頭部は、基準ストッパボルト45の頭部と同位置(オフセット量0のとき)か、オフセット量(ΔXまたはΔY)だけボス部43側に突出した位置にセットすればよい。また上記の例では先に位置決めされる基板60aを基準位置に位置決めしたが、この基板60aをオフセット位置に先ず位置決めし、後に位置決めされる基板60bを基準位置に位置決めするようにしてもよい。
またY軸方向ストッパ位置切換装置41をおよびX軸方向ストッパ位置切換装置47としては、上記の基準ストッパボルト45とオフセットストッパボルト46の位置切換によるものの他、たとえばY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37を、そえぞれサーボモータ駆動式の直動アクチュエータ等によりY軸方向およびX軸方向に駆動してそのストッパ位置切換えをおこなうものなど、他の形式のストッパ位置切換装置を用いることもできる。
また上記の例では基板位置決め装置3をY軸方向に距離だけ往復駆動して2枚の基板を順次位置決めする構成としたので、レーザ加工装置全体のY軸方向長さが短くて済み、装置設置スペースの低減化をはかることができるが、このかわりに基板位置決め装置3を、たとえば基板積載供給部1とレーザ加工機2との中間位置に固定設置して用いることもできる。
さらにY軸方向ストッパ36およびX軸方向ストッパ37は、上記の例の板状体の他に、複数本のピンやカムフォロワなどで構成してもよい。
この発明の実施の形態の一例を示すレーザ加工装置全体の構成を示す正面図である。 図1のレーザ加工装置の構成を示す平面図である。 図1のレーザ加工装置の構成を示す基板積載供給部側側面図である。 図1における基板位置決め装置の平面図である。 図4の基板位置決め装置のテーブルを取外した状態の要部平面図である。 図4におけるA−A線拡大断面図である。 図1のレーザ加工装置における基板位置決め装置による基板の位置決め工程を示す要部正面図である。 図1のレーザ加工装置のXYテーブル上に載置される2枚の基板の位置を示す平面図である。 図4の基板位置決め装置におけるテーブルの他の実施形態を示す平面図である。 図9のB−B線拡大断面図である。
符号の説明
2…レーザ加工機、3…基板位置決め装置、21…加工ヘッド、22…加工ヘッド、33…テーブル、34…テーブル保持台、36…Y軸方向ストッパ、37…X軸方向ストッパ、40…シリンダ、41…Y軸方向ストッパ位置切換装置、43…ボス部、44…シリンダ、45…基準ストッパボルト、46…オフセットストッパボルト、47…X軸方向ストッパ位置切換装置、50…テーブル駆動装置、51…支持板、52…シリンダ、55…溝、60…基板、60a…基板、60b…基板

Claims (2)

  1. 2ヘッドレーザ加工機に、1回のレーザ加工用に2枚1組の基板を供給するための基板位置決め装置であって、
    基板が載置されるテーブルおよびこのテーブルを保持するテーブル保持台と、
    前記基板の直交する2辺に当接して前記基板の位置決めをおこなうX軸方向ストッパおよびY軸方向ストッパと、
    前記テーブル保持台に対する前記X軸方向ストッパのX軸方向位置を、所定の基準位置と、これに対し2ヘッドレーザ加工機における2枚の基板の加工点のX軸方向位置ずれ量に相当するオフセット量だけオフセットしたオフセット位置とに切換えるX軸方向ストッパ位置切換装置と、
    前記テーブル保持台に対する前記Y軸方向ストッパのY軸方向位置を、所定の基準位置と、これに対し2ヘッドレーザ加工機における2枚の基板の加工点のY軸方向位置ずれ量に相当するオフセット量だけオフセットしたオフセット位置とに切換えるY軸方向ストッパ位置切換装置と、
    前記テーブルをX軸方向およびY軸方向に対して斜交する斜行方向に水平移動させて前記基板を前記X軸方向ストッパおよびY軸方向ストッパに当接させるテーブル駆動装置とを、
    具備したことを特徴とする基板位置決め装置。
  2. 前記テーブルの上面に、前記テーブル駆動装置によるテーブル移動方向である斜行方向に平行に延びる複数本の溝を、並設したことを特徴とする請求項1記載の基板位置決め装置。
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