JP2020116670A - 基板搬送方法、該基板搬送方法を備える基板搬送装置、及び該基板搬送装置と基板加工装置とからなる基板搬送装置付き基板加工装置 - Google Patents
基板搬送方法、該基板搬送方法を備える基板搬送装置、及び該基板搬送装置と基板加工装置とからなる基板搬送装置付き基板加工装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020116670A JP2020116670A JP2019008889A JP2019008889A JP2020116670A JP 2020116670 A JP2020116670 A JP 2020116670A JP 2019008889 A JP2019008889 A JP 2019008889A JP 2019008889 A JP2019008889 A JP 2019008889A JP 2020116670 A JP2020116670 A JP 2020116670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- processing
- processed
- processing apparatus
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 title claims abstract description 614
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims abstract description 405
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 126
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 148
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 claims description 82
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 claims description 62
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 37
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 6
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 16
- 238000011084 recovery Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000029777 axis specification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
Description
ここで、加工前収納装置Cと加工後収納装置Dとは、後述するように上下に積層するように配置されるので、該加工前収納装置Cから加工前基板Iを搬出搬入リフトFにより基板載置スペースHへ搬入する際、又は基板加工装置Kから基板載置スペースHへ排出されて載置された加工後基板Jを加工後収納装置Dへ搬入する際には、その加工前・後基板I、Jを円滑に搬出入させるために、基板載置スペースHと加工前収納装置C、あるいは加工後収納装置Dとの高さをそれぞれ合わせる必要がある。そのため、上下に積層されて配置されている加工前収納装置Cと加工後収納装置Dとを、基板エレベーターEによって保持しつつ、該基板エレベーターEを上昇又は下降させて各収納装置C、Dの高さの制御を行うものである。
そして、加工後基板Jの加工後収納装置Dへの搬出後は、再び加工前収納装置Cから加工前基板Iを搬入するために、加工前収納装置Cと基板載置スペースHとの高さが一致するように、基板エレベーターEが作動するものである。
ここで、基板加工装置Kの加工軸ピッチは、加工する基板の大きさによって規制されているが、現在一般的に560mmが採用されているので、基板加工装置Kに対して加工前後の基板I、Jを搬送する各基板搬送装置Bの最大幅は、その加工軸ピッチ560mmに合わせて、560mm未満とする制約を受けることになる。また、現在、基板I、J自体の最大幅は一般的に510mmであり、前述のようにできるだけ基板搬送装置Bの設置場所をとらないようにするために、各基板搬送装置Bが並列して設置されることから、基板搬送装置Bを構成する構成部品や制御機構等の幅について、上記基板搬送装置Bの最大幅と基板I、J自体の最大幅との寸法差である50mm未満との制限が発生し、基板搬送装置Bの奥行きが長くなった。
そもそも、基板加工装置Kに対して基板搬送装置Bが直列に配置されていることから、基板搬送装置付き基板加工装置Aの奥行き(図11における紙面左右方向)が大きくなるものであった。それに加えて、前述のように幅方向の制約が加わることとから、より奥行きが長くなる上、基板搬送装置Bでは加工前収納装置Cへ加工前基板Iを収納し、また加工後収納装置Dから加工後基板Jを取り出すための搬入搬出作業スペースが、基板搬送装置Bの後側に必要となって、更に装置設置に伴う奥行きが長くなった。しかも、基板加工装置Kの前面にはオペレータ作業スペースが、また、その側面には側面メンテナンススペースが併せて必要となるため、単に搬送装置Bのみを設置するだけでもその周囲に大きなスペースが必要になった。
その結果、基板搬送装置B自体が非常に大きくなって設置場所をとったり、あるいはその製造コストが著しく高くなったりした。
複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に載置された加工前基板を他端方向へ順次送出し、所定位置に各々配置し、該加工前基板を基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された加工部へ投入し、基板加工装置によって加工した後には、該加工後基板を基板加工装置の加工部から、投入前と同位置に排出した上で、該加工後基板を他端方向へ順次送出して、収納するという工程を反復して行うものであって、
イ)搬送機構の外側一端に載置された加工前基板を、基板加工装置に対して平行に駆 動する搬送機構へ搬入する、
ロ)該加工前基板を搬送機構により他端方向へ送出するとともに、新たな加工前基板を基板加工装置の加工軸数に合わせて順次加工前基板を搬送機構へ搬入し、基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置に各々配置する、
ハ)該基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された前記加工前基板を、基 板加工装置の各対応する加工部へ投入する、
ニ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部 から、搬送機構上の元の位置に排出する、
ホ)搬送機構上の元の位置に排出された加工後基板の内、搬送機構の最他端側に排出さ れた加工後基板を、搬送機構の他端の外側に搬出する、
ヘ)残りの加工後基板を、順次、搬送機構により他端方向へ送出して、最他端側の位置で、搬送機構の他端の外側に搬出して収納する、
ト)以降、上記イ)〜ヘ)の工程を反復する、
ものである。
複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に加工前基板を載置・収納する加工前収納装置、他端に加工後基板を載置・収納する加工後収納装置、加工前収納装置と加工後収納装置間を連絡する軸移動コンベア、加工前収納装置から軸移動コンベアへ加工前基板を移動可能とする搬入リフト、軸移動コンベアから加工後収納装置へ加工後基板を移動可能とする搬出リフト、及び基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された各加工部に対応して設けられ、軸移動コンベアと基板加工装置の各加工部との間で加工前後の基板を投入し、排出する投入排出リフトからなるものであって、
イ)加工前収納装置に載置・収納された加工前基板を、軸移動コンベアの一端へ搬入リフトにより搬入する、
ロ)該加工前基板を軸移動コンベアにより他端方向へ送出するとともに、基板加工装置の加工軸数及び加工軸ピッチに合わせて、順次新たな加工前基板を搬入リフトにより軸移動コンベアへ搬入し、基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置まで軸移動コンベアにより移動させる、
ハ)軸移動コンベア上の、該基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された前記加工前基板を、基板加工装置の各対応する加工部へ投入排出リフトにより投入する、
ニ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部から軸移動コンベア上の元の位置に投入排出リフトにより排出する、
ホ)軸移動コンベア上の元の位置に排出された加工後基板の内、軸移動コンベアの最他端側に排出された加工後基板を、搬出リフトにより軸移動コンベアから加工後収納装置へ搬出して載置・収納する、
ヘ)軸移動コンベア上に排出されている残りの加工後基板を、順次、軸移動コンベアにより加工後収納装置側へ送出して、最他端側の位置で、搬出リフトにより軸移動コンベアから加工後収納装置へ搬出して載置・収納する、
ト)以降、イ)〜ヘ)の工程を反復する
としてなる基板搬送方法を備えるものである。
複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に載置された加工前基板を、基板載置台の、基板加工装置の有する加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置へ順次搬入して各々配置するとともに、該加工前基板を基板加工装置の各加工部へ投入し、基板加工装置によって加工した後には、該加工後基板を基板加工装置の加工部から、投入前と同位置に排出した上で、該加工後基板を他端方向へ順次搬出して、収納するという工程を反復して行うものであって、
イ)基板載置台の外側一端に載置された加工前基板を、基板載置台の、基板加工装置の有する加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置へ、搬入機構により順次搬入して各々配置する、
ロ)該基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された前記加工前基板を、基 板加工装置の各対応する加工部へ投入する、
ハ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部 から、基板載置台の元の位置に排出する、
ニ)加工後基板を当該位置から、搬出機構により順次移動させて、基板載置台の他端の 外側に搬出する、
ホ)前記ニ)により加工後基板を順次移動させた所から、順次前記イ)の工程により、 同位置に加工前基板を搬入して配置する、
ヘ)以降、上記ロ)〜ホ)の工程を反復する、
ものである。
複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に加工前基板を載置・収納する加工前収納装置、他端に加工後基板を載置・収納する加工後収納装置、加工前収納装置と加工後収納装置間に基板載置台、加工前収納装置から基板載置台へ加工前基板を移動可能とする搬入リフト、基板載置台から加工後収納装置へ加工後基板を移動可能とする搬出リフト、及び基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された各加工部に対応して設けられ、基板載置台と基板加工装置の各加工部との間で加工前後の基板を投入し、排出する投入排出リフトからなるものであって、
イ)加工前収納装置に載置・収納された加工前基板を、基板載置台の、基板加工装置の有する加工テーブルに複数並設される加工部に対応する位置へ、搬入リフトにより順次搬入して各々配置する、
ロ)基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された該加工前基板を、基板加 工装置の各対応する加工部に投入排出リフトにより投入する
ハ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部 から基板載置台における元の位置に投入排出リフトにより排出する、
ニ)加工後基板を当該位置から、搬出リフトにより順次加工後収納装置へ搬出して、載 置・収納する、
ホ)前記ニ)により加工後基板を順次移動させた所から、順次前記イ)の工程により、 基板載置台の同位置に、加工前基板を加工前収納装置から搬入リフトにより順次搬入 して配置する、
ヘ)以降、ロ)〜ホ)の工程を反復する、
としてなる基板搬送方法を備えるものである。
そして、該基板加工装置11には、6個のスピンドル(図示せず。尚、図1における基板加工装置においては、6個のスピンドルがX方向に並列して設けられており、加工軸となるスピンドルが6個あることから、図1に示す基板加工装置は6軸の基板加工装置である。)が設けられ、それに対応して、縦軸(Y方向)に移動可能となる加工テーブル12において加工部13a〜13fが6個並設されており、前記加工部13a〜13f各々の上部にはスピンドルが6個が搭載され、横軸(X方向)に移動可能となる横行機構により併設されており、Y方向、X方向の組み合わせ動作により加工部上に搬入された加工前基板の任意の場所に穴明け加工ができるようになっている。該基板加工装置11の背後側に、加工前後の基板9、10を該基板加工装置11へ投入し、又排出させるとともに搬送してなる基板搬送装置2が平行に展開されている。
従って、基板加工装置11の手前側(図1においては紙面の右側に当たる)にはオペレータ作業スペースを、同側方(図1においては紙面の上下側に当たる)には側面メンテナンススペースを、基板搬送装置2の側方(図1においては紙面の上下側に当たる)には加工前後の基板9、10の搬入、搬出作業スペースをそれぞれ確保しているが、基板搬送装置2の背面(図1においては紙面の左側に当たる)ではスペースの確保が不要となり、省スペース化を図ることができる(図1参照)。
また、該加工前収納装置3と加工後収納装置4とを上下に積層することなく、それぞれ基板搬送装置2の両端に各々一つずつ配置するので、加工前基板9の軸移動コンベア5への搬入及び軸移動コンベア5からの加工後基板10の搬出に際しては、加工前収納装置3と加工後収納装置4の各上部を開放状態にして行うことができることで、構造を単純化して安価で、且つ故障を防止することができるようになる。しかも、加工前基板9の搬入作業及び加工後基板10の搬出作業も各々一箇所に集中させることができることから、基板搬送装置付き基板加工装置1全体としての作業工程数を大幅に削減するとともに、加工前収納装置3への加工前基板9の供給作業、及び加工後収納装置4からの加工後基板10の回収作業も側面からアクセスするものとして、省スペース化を図ることができるものである。
これらの内、加工前収納装置3、軸移動コンベア5及び加工後収納装置4は一直線上に設置され、投入排出リフト8の作動方向は、軸移動コンベア5の作動方向に対して直交している。
第1の工程として、加工前基板9が載置・収納されている加工前収納装置3から一加工分の加工前基板9(加工前基板9は1枚ずつ加工されるとは限らず、複数枚を重ねて一塊として加工されることが多いが、ここでは両方の場合を含めて、一回の加工に供される加工前基板を単に一加工分の加工前基板9と言う。)を搬入リフト6により吸着しつつ取り出すとともに、基板加工装置11の有する加工テーブル12上の左端の加工部13aに対応する、軸移動コンベア5上の位置へ載置する[図2(a)〜(b)参照]。
第2の工程として、軸移動コンベア5が作動して、その載置された一加工分の加工前基板9を、基板加工装置11の加工軸のピッチに従い、次の加工部13bへ対応する位置まで移動させる[図2(b)〜(c)参照]。一方、加工前基板9が載置・収納されている加工前収納装置3から、次の一加工分の加工前基板9を搬入リフト6により吸着しつつ取り出すとともに、基板加工装置11の有する加工テーブル12上の左端の加工部13aに対応する、軸移動コンベア5上の位置、すなわち、前記第1の工程において、最初の一加工分の加工前基板9が載置された位置へ載置する[図2(c)参照]。
そして、上記基板加工装置11の加工軸のピッチに従った軸移動コンベア5の移動と、加工前収納装置3から取り出した一加工分の加工前基板9を軸移動コンベア5における基板加工装置11の左端の加工部13aに対応する位置への載置を、基板加工装置11の全ての加工部13a〜13fに対応するまで繰り返す[図2(d)〜図3(g)参照]。
第3の工程として、軸移動コンベア5に載置された全ての加工前基板9を、各投入排出リフト8により基板加工装置11の各対応する加工部13a〜13fへ投入する[図3(h)参照]。
第4の工程として、基板加工装置11の加工部13a〜13fで加工された各加工後基板10を、前記投入排出リフト8により軸移動コンベア5上へと排出し、該軸移動コンベア5上の投入前の位置に載置する[図4(i)〜(j)参照]。
第5の工程として、軸移動コンベア5上に載置された6個の一加工分の加工後基板10の内、右端の加工後基板10を搬出リフト7により吸着しつつ取り出し、加工後収納装置4へ搬出する[図4(k)参照]。
第6の工程として、軸移動コンベア5が作動して、その上に載置された残り5個の一加工分の加工後基板10を、順次、加工後収納装置4側へ移動させるとともに、右端の位置に到達したものから搬出リフト7が吸着しつつ取り出し、加工後収納装置4へ搬出する[図4(k)〜図5(o)参照]。
第7の工程として、第6の工程における軸移動コンベア5の作動により、軸移動コンベア5の、基板加工装置11の加工部13a〜13fに対応する位置にそれぞれ載置された加工後基板10が、1加工軸分毎に加工後収納装置4側へ移動することで生じる、軸移動コンベア5上の加工前収納装置3側の空白位置に、加工前収納装置3より一加工分の加工前基板9が搬入リフト6により順次搬入される[図4(k),(l)、図5(m)〜(p)参照]。
このように、上記軸移動コンベア5上の加工後基板10の搬出、及び加工前基板9の搬入作業を、加工前基板が尽き、又は作業終了に至るまで繰り返すものである。
以上の工程により、加工前収納装置3内に載置・収納されている加工前基板9は、基板加工装置11内での加工を経て、加工後基板10として加工後収納装置4内へ載置・収納されることになる。
そして、基板加工装置11の構成や、作業の仕方は実施例1と同じであるため、実施例2においてはその点の説明は省略するが、実施例1と同様に、該基板加工装置11の背後側に、加工前後の基板9、10を該基板加工装置11へ投入し、又排出させるとともに搬送してなる基板搬送装置2’が平行に展開されている。
従って、実施例1の基板搬送装置付き基板加工装置1と同様に、基板加工装置11の手前側(図6においては紙面の右側に当たる)にはオペレータ作業スペースを、同側方(図6においては紙面の上下側に当たる)にはメンテナンススペースを、基板搬送装置2’の側方(図6においては紙面の上下側に当たる)には加工前後の基板9、10の搬入・搬出作業スペースを確保しているが、基板搬送装置2’の背面(図6においては紙面の左側に当たる)においてはスペースの確保が不要となり、省スペース化を図ることができる(図6参照)。
また、実施例1と同様に、該加工前収納装置3と加工後収納装置4とを上下に積層することなく、それぞれ基板搬送装置2‘の両端に各々一つずつ配置するので、加工前基板9の基板載置台14への搬入及び基板載置台14からの加工後基板10の搬出に際しては、加工前収納装置3と加工後収納装置4の各上部を開放状態にして行うことができることで、構造を単純化して安価で、且つ故障を防止することができるようになる。しかも、加工前基板9の搬入作業及び加工後基板10の搬出作業も各々一箇所に集中させることができることから、基板搬送装置付き基板加工装置1全体としての作業工程数を大幅に削減するとともに、加工前収納装置3への加工前基板9の供給作業、及び加工後収納装置4からの加工後基板10の回収作業も側面からアクセスするものとして、省スペース化を図ることができるものである。
実施例1と同様に、これらの内、加工前収納装置3、基板載置台14及び加工後収納装置4は一直線上に設置され、投入排出リフト8の作動方向は、それに対して直交している。
第1の工程として、加工前基板9が載置・収納されている加工前収納装置3から一加工分の加工前基板9を搬入リニアモータリフト15bにより吸着しつつ取り出すとともに、基板加工装置11の加工テーブル12における左端の加工部13aに対応する、基板載置台14上の位置へ該加工前基板9を載置し、同様に、加工前基板9が収納されている加工前収納装置3から一加工分ずつの加工前基板9を、搬入リニアモータリフト15bにより吸着しつつ取り出すとともに、基板加工装置11の隣接する加工部13b〜13fに対応する、基板載置台14上の位置へ加工前基板9を各々載置する[図7(a’)〜図8(g’)参照]。尚、本実施例においては、加工テーブル12上の左端の加工部13aに対応する位置から、順次加工前基板9を基板載置台14上に載置して行ったが、その順序はそれに限定されるものではなく、搬入リニアモータリフト15bと搬出リニアモータリフト15cを同期して作動させることから、そのための制御のし易い順番に加工前基板9を基板載置台14上に載置して良い。
第2の工程として、基板載置台14における、基板加工装置11の6個の加工部13a〜13fそれぞれに対応する位置に加工前基板9が全て載置された後、この全ての加工前基板9を各投入排出リフト8により、基板加工装置11の各対応する加工部13a〜13fへ投入する[図8(h’)参照]。尚、本実施例においては、加工前基板9が全て載置された後に、一斉に加工部13a〜13fへ投入することとしたが、基板載置台14に載置されたものから順次、加工部13a〜13fへ投入することとしてもよい。
第3の工程として、基板加工装置11の加工部13a〜13fで加工された各加工後基板10は、前記投入排出リフト8により基板載置台14へと排出され、該基板載置台14上の投入前の位置に載置される[図9(i‘)〜(j’)参照]。
第4の工程として、該基板載置台14上に載置された6個の一加工分の加工後基板10の内、左端の加工後基板10から右端の加工後基板10へと順次加工後収納装置4へ搬出リニアモータリフト15cの吸着により搬出して、加工後収納装置4に載置・収納する[図9(k’),(l‘)、図10(m’)〜(p’)参照]。
第5の工程として、搬出リニアモータリフト15cにより加工後基板10を搬出するのに同期させて、搬入リニアモータリフト15bが加工前収納装置3から一加工分の加工前基板9を取り出して、加工後基板10の搬出により基板載置台14上の開いたスペースに順次加工前基板9を載置する。尚、本実施例においては第4の工程において、搬出リニアモータリフト15cにより、左端の加工後基板10から右端の加工後基板10へと順次搬出することとし、第5の工程において、それに同期して搬入リニアモータリフト15bによって新たな加工前基板9を搬入しているが、前記第1の工程において記載したように、搬出リニアモータリフト15cによる搬出と搬入リニアモータリフト15bによる搬入を同期させることから、そのための制御のし易い順番に搬出リニアモータリフト15cによる搬出と搬入リニアモータリフト15bによる搬入を行えばよい。
このように、上記基板載置台14における、加工後基板10の搬出、及び加工前基板9の搬入作業を、加工前基板が尽き、又は作業終了に至るまで繰り返すものである。
以上の工程により、加工前収納装置3内に収納されている加工前基板9は、基板加工装置11内での加工を経て、加工後基板10として加工後収納装置4内へ載置・収納されることになる。
2、2’ 基板搬送装置
3 加工前収納装置
4 加工後収納装置
5 軸移動コンベア
6 搬入リフト
7 搬出リフト
8 投入排出リフト
9 加工前基板
10 加工後基板
11 基板加工装置
12 加工テーブル
13a、13b、13c、13d、13e、13f 加工部
14 基板載置台
15 リニアモータ装置
15a リニアモータレール
15b 搬入リニアモータリフト
15c 搬入リニアモータリフト
Claims (5)
- 複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に載置された加工前基板を他端方向へ順次送出し、所定位置に各々配置し、該加工前基板を基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された加工部へ投入し、基板加工装置によって加工した後には、該加工後基板を基板加工装置の加工部から、投入前と同位置に排出した上で、該加工後基板を他端方向へ順次送出して、収納するという工程を反復して行うものであって、
イ)搬送機構の外側一端に載置された加工前基板を、基板加工装置に対して平行に駆 動する搬送機構へ搬入する、
ロ)該加工前基板を搬送機構により他端方向へ送出するとともに、新たな加工前基板を基板加工装置の加工軸数に合わせて順次加工前基板を搬送機構へ搬入し、基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置に各々配置する、
ハ)該基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された前記加工前基板を、基 板加工装置の各対応する加工部へ投入する、
ニ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部 から、搬送機構上の元の位置に排出する、
ホ)搬送機構上の元の位置に排出された加工後基板の内、搬送機構の最他端側に排出さ れた加工後基板を、搬送機構の他端の外側に搬出する、
ヘ)残りの加工後基板を、順次、搬送機構により他端方向へ送出して、最他端側の位置で、搬送機構の他端の外側に搬出して収納する、
ト)以降、上記イ)〜ヘ)の工程を反復する、
としてなる基板搬送方法。 - 複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に載置された加工前基板を、基板載置台の、基板加工装置の有する加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置へ順次搬入して各々配置するとともに、該加工前基板を基板加工装置の各加工部へ投入し、基板加工装置によって加工した後には、該加工後基板を基板加工装置の加工部から、投入前と同位置に排出した上で、該加工後基板を他端方向へ順次搬出して、収納するという工程を反復して行うものであって、
イ)基板載置台の外側一端に載置された加工前基板を、基板載置台の、基板加工装置の 有する加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置へ、搬入機構により順 次搬入して各々配置する、
ロ)該基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された前記加工前基板を、基 板加工装置の各対応する加工部へ投入する、
ハ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部 から、基板載置台の元の位置に排出する、
ニ)加工後基板を当該位置から、搬出機構により順次移動させて、基板載置台の他端の 外側に搬出する、
ホ)前記ニ)により加工後基板を順次移動させた所から、順次前記イ)の工程により、 同位置に加工前基板を搬入して配置する、
ヘ)以降、上記ロ)〜ホ)の工程を反復する、
としてなる基板搬送方法。 - 複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に加工前基板を載置・収納する加工前収納装置、他端に加工後基板を載置・収納する加工後収納装置、加工前収納装置と加工後収納装置間を連絡する軸移動コンベア、加工前収納装置から軸移動コンベアへ加工前基板を移動可能とする搬入リフト、軸移動コンベアから加工後収納装置へ加工後基板を移動可能とする搬出リフト、及び基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された各加工部に対応して設けられ、軸移動コンベアと基板加工装置の各加工部との間で加工前後の基板を投入し、排出する投入排出リフトからなるものであって、
イ)加工前収納装置に載置・収納された加工前基板を、軸移動コンベアの一端へ搬入リフトにより搬入する、
ロ)該加工前基板を軸移動コンベアにより他端方向へ送出するとともに、基板加工装置の加工軸数及び加工軸ピッチに合わせて、順次新たな加工前基板を搬入リフトにより軸移動コンベアへ搬入し、基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された加工部に対応する位置まで軸移動コンベアにより移動させる、
ハ)軸移動コンベア上の、該基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された 前記加工前基板を、基板加工装置の各対応する加工部へ投入排出リフトにより投入す る、
ニ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部から 軸移動コンベア上の元の位置に投入排出リフトにより排出する、
ホ)軸移動コンベア上の元の位置に排出された加工後基板の内、軸移動コンベアの最他 端側に排出された加工後基板を、搬出リフトにより軸移動コンベアから加工後収納装 置へ搬出して載置・収納する、
ヘ)軸移動コンベア上に排出されている残りの加工後基板を、順次、軸移動コンベアにより加工後収納装置側へ送出して、最他端側の位置で、搬出リフトにより軸移動コンベアから加工後収納装置へ搬出して載置・収納する、
ト)以降、イ)〜ヘ)の工程を反復する
としてなる請求項1記載の基板搬送方法を備える基板搬送装置。 - 複数の加工軸を有する基板加工装置に対して平行に展開され、一端に加工前基板を載置・収納する加工前収納装置、他端に加工後基板を載置・収納する加工後収納装置、加工前収納装置と加工後収納装置間に基板載置台、加工前収納装置から基板載置台へ加工前基板を移動可能とする搬入リフト、基板載置台から加工後収納装置へ加工後基板を移動可能とする搬出リフト、及び基板加工装置の加工テーブル上に複数並設された各加工部に対応して設けられ、基板載置台と基板加工装置の各加工部との間で加工前後の基板を投入し、排出する投入排出リフトからなるものであって、
イ)加工前収納装置に載置・収納された加工前基板を、基板載置台の、基板加工装置の有する加工テーブルに複数並設される加工部に対応する位置へ、搬入リフトにより順次搬入して各々配置する、
ロ)基板加工装置の各加工部に対応する位置に各々配置された該加工前基板を、基板加 工装置の各対応する加工部に投入排出リフトにより投入する
ハ)基板加工装置による基板加工が終了した加工後基板を、基板加工装置の加工部 から基板載置台における元の位置に投入排出リフトにより排出する、
ニ)加工後基板を当該位置から、搬出リフトにより順次加工後収納装置へ搬出して、載 置・収納する、
ホ)前記ニ)により加工後基板を順次移動させた所から、順次前記イ)の工程により、 基板載置台の同位置に、加工前基板を加工前収納装置から搬入リフトにより順次搬入 して配置する、
ヘ)以降、ロ)〜ホ)の工程を反復する、
としてなる請求項2記載の基板搬送方法を備える基板搬送装置。 - 上記請求項3又は請求項4記載の基板搬送装置と基板加工装置とから構成される基板搬送装置付き基板加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019008889A JP7370140B2 (ja) | 2019-01-23 | 2019-01-23 | 基板搬送方法、該基板搬送方法を備える基板搬送装置、及び該基板搬送装置と基板加工装置とからなる基板搬送装置付き基板加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019008889A JP7370140B2 (ja) | 2019-01-23 | 2019-01-23 | 基板搬送方法、該基板搬送方法を備える基板搬送装置、及び該基板搬送装置と基板加工装置とからなる基板搬送装置付き基板加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020116670A true JP2020116670A (ja) | 2020-08-06 |
JP7370140B2 JP7370140B2 (ja) | 2023-10-27 |
Family
ID=71889610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019008889A Active JP7370140B2 (ja) | 2019-01-23 | 2019-01-23 | 基板搬送方法、該基板搬送方法を備える基板搬送装置、及び該基板搬送装置と基板加工装置とからなる基板搬送装置付き基板加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7370140B2 (ja) |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61244441A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-10-30 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板加工機 |
JPS61284353A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-15 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板加工機におけるプリント基板の交換装置 |
JPH0430937A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-03 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板加工装置 |
JPH04178288A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-25 | Yamazaki Mazak Corp | レーザ加工セルにおけるワーク交換方法 |
JP2002079339A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Taga Seisakusho:Kk | コイルばね製造方法及びその装置 |
JP2004130317A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | トランスファフィーダ |
US20060089087A1 (en) * | 2004-10-27 | 2006-04-27 | Nagel Maschinen- Und Werkzeugfabrik Gmbh | Honing installation with several work stations |
JP4491650B2 (ja) * | 2004-11-08 | 2010-06-30 | 三菱電機株式会社 | 基板位置決め装置 |
KR101015201B1 (ko) * | 2010-01-21 | 2011-02-18 | 주식회사 엘앤피아너스 | 패턴 형성 장치 및 이를 이용한 패턴 형성방법 |
JP2018051613A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ビアメカニクス株式会社 | ワーク搬送装置 |
JP2018075714A (ja) * | 2018-02-13 | 2018-05-17 | 日本精工株式会社 | 生産ライン及び製品の生産方法 |
-
2019
- 2019-01-23 JP JP2019008889A patent/JP7370140B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61244441A (ja) * | 1985-04-24 | 1986-10-30 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板加工機 |
JPS61284353A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-15 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板加工機におけるプリント基板の交換装置 |
JPH0430937A (ja) * | 1990-05-23 | 1992-02-03 | Hitachi Seiko Ltd | プリント基板加工装置 |
JPH04178288A (ja) * | 1990-11-09 | 1992-06-25 | Yamazaki Mazak Corp | レーザ加工セルにおけるワーク交換方法 |
JP2002079339A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-19 | Taga Seisakusho:Kk | コイルばね製造方法及びその装置 |
JP2004130317A (ja) * | 2002-10-08 | 2004-04-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | トランスファフィーダ |
US20060089087A1 (en) * | 2004-10-27 | 2006-04-27 | Nagel Maschinen- Und Werkzeugfabrik Gmbh | Honing installation with several work stations |
JP4491650B2 (ja) * | 2004-11-08 | 2010-06-30 | 三菱電機株式会社 | 基板位置決め装置 |
KR101015201B1 (ko) * | 2010-01-21 | 2011-02-18 | 주식회사 엘앤피아너스 | 패턴 형성 장치 및 이를 이용한 패턴 형성방법 |
JP2018051613A (ja) * | 2016-09-30 | 2018-04-05 | ビアメカニクス株式会社 | ワーク搬送装置 |
JP2018075714A (ja) * | 2018-02-13 | 2018-05-17 | 日本精工株式会社 | 生産ライン及び製品の生産方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7370140B2 (ja) | 2023-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4975845B2 (ja) | 部品実装装置及び部品実装方法 | |
JP4762480B2 (ja) | 部品実装装置及び方法 | |
CN100428439C (zh) | 基板处理装置以及基板搬送方法 | |
EP1143488A2 (en) | Vacuum processing apparatus and semiconductor manufacturing line using the same | |
CN101802978B (zh) | 基板处理方法和基板处理系统 | |
WO2012172715A1 (ja) | 段取り方法、部品実装方法および部品実装システム | |
KR20100086952A (ko) | 도포, 현상 장치 | |
CN106612612A (zh) | 托盘供给装置以及托盘供给方法 | |
KR20100097601A (ko) | 기판 처리 장치 | |
JP2008272855A (ja) | パレット受け渡しシステム | |
JP5236797B2 (ja) | ワーク加工用搬送システム | |
KR101215712B1 (ko) | 기판 처리 장치 | |
JP2003188593A (ja) | 電子部品の実装方法 | |
JP2020116670A (ja) | 基板搬送方法、該基板搬送方法を備える基板搬送装置、及び該基板搬送装置と基板加工装置とからなる基板搬送装置付き基板加工装置 | |
JP6132654B2 (ja) | 表面実装機 | |
KR101495324B1 (ko) | 버퍼부재를 구비하는 기판 언로딩 시스템 | |
JP2007186321A (ja) | 板材の搬送システム | |
JP4995848B2 (ja) | 実装条件決定方法 | |
JP5038970B2 (ja) | 実装条件決定方法、実装条件決定装置、部品実装方法、部品実装機およびプログラム | |
JP2012004209A (ja) | 電子部品実装方法及び電子部品実装装置並びにバックアップピン段取り方法 | |
JP4496447B2 (ja) | 基板移載装置 | |
JP2013006632A (ja) | ストッカ | |
JP3164240B2 (ja) | 部品用トレーチェンジャ | |
JP2016119390A (ja) | 部品供給方法および部品供給装置 | |
JP2007134734A (ja) | 液晶基板の搬送装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220112 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221220 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230613 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230721 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20231010 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20231017 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7370140 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |