JP4488993B2 - 建設作業機の盗難防止装置 - Google Patents
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Description
本発明は上記問題点に鑑み、盗難防止機構の組み込みが見破られたような場合でも、確実に盗難防止を図ることができる建設作業機の盗難防止装置を提供するようにしたものである。
前記イモビライザ制御部は、エンジンキーでオフ操作した後に建設作業機の通常作業をロックするためのロック信号を電源のオフ信号とは別に前記建設作業機を制御する建設作業機制御手段に出力すると共に、前記IDコードの照合が成立した後に建設作業機の通常作業を許すためのロック解除信号を電源のオン信号とは別に前記建設作業機制御手段に出力するように構成され、
前記建設作業機制御手段は、前記イモビライザ制御部のロック信号が入力されると前記ロック解除信号が入力されるまで、建設作業機の通常作業を不能にすべく前記通常作業のための制御を行わないように当該制御のロックを継続すると共に、ロック解除信号が入力されると建設作業機の通常作業を許すようにロックされていた前記制御を解除するように構成されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記イモビライザ制御部によるロック信号の出力は、エンジンキーがキーシリンダから抜かれて、エンジンキーとキーシリンダ側とが通信できなくなったときになすようにした点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記イモビライザ制御部によるロック信号の出力は、エンジンキーがキーシリンダに対してオフ位置にセットされたことによりなすようにした点にある。
前記旋回台4上には、バックホー支持部5の左側に運転部7が形成され、バックホー装置6との間を仕切りかつ運転部7を覆う日除け装置8が装着され、バックホー支持部5の右側に燃料タンク及びオイルタンク等が配置され、これらの後側にパイプ製支持フレーム及びエンジン12が装着されている。燃料タンク及びオイルタンクは本体カバー13で周囲が覆われかつ上方が保護カバーで覆われ、エンジン12は横向きに配置されていて、本体カバー13で前上方が覆われかつ後上方及び後方がボンネット15で包囲されている。
図3は、エンジン12を始動するための電気制御系の構成及び盗難防止装置の構成を示している。図3において、42はメインスイッチ(イグニションスイッチ)で、そのキーシリンダ43の鍵穴44にエンジンキー45を挿入して、オフ位置(OFF)からオン位置(ON)、スタート位置(START)に回動操作できるように構成され、エンジンキー45を挿入してメインスイッチ42をスタート位置にセットして、エンジンキー45から手を離すと、スプリングの力でメインスイッチ42はオン位置に戻るように構成されている。また、メインスイッチ42をスタート位置にセットしたとき、スタータ46がメインスイッチ42を介してバッテリー47に接続されるように構成されている。
キーシリンダ43にアンテナ51が設けられ、バックホー(建設作業機)1の車体側にイモビライザ制御部52が設けられている。イモビライザ制御部52にIDコードが記録されている。アンテナ51はキーシリンダ3に外嵌状に設けられており、メインスイッチ42のキーシリンダ43にエンジンキー45を差込んで回転させるときに、アンテナ51は、エンジンキー45のトランスポンダチップ49からのIDコードの発信信号を受信し、その受信したIDコードの信号は図示省略のアンプを介してイモビライザ制御部52に入力されるようになっている。
作業装置制御部58は、イモビライザ制御部52からロック信号S1を入力すると、各ソレノイド33a,33b,34a,34b,35a,35b,36a,36bへの励磁電流の供給を停止して、作業装置6が動作を停止するようにロックさせる。また、イモビライザ制御部52からロック解除信号S2を入力すると、作業装置6の動作を許すようにロックを解除する。
ガバナレバー63の最大回転数側の揺動角を、ガバナレバー63のメカ的なエンド位置よりも手前でオートアイドルモータ64で止めるべく制御するようにし、これによりエンジン12の低騒音化をコストアップなしで実現できるようにしている。
オートアイドル制御部61は、作業装置制御部58からアイドリング指令信号S3を入力したとき、その4秒後に、オートアイドルモータ64を駆動して、エンジン12の回転数をアイドリング回転数(例えば1050rpm程度)へ下げるように構成されている。また、オートアイドル制御部61は、作業装置制御部58からのアイドリング指令信号S3の入力が停止したとき、瞬時に、オートアイドルモータ54を駆動して、エンジン12の回転数をアクセルレバー68のアクセル位置に対応する回転数まで上げるように構成されている。
上記実施の形態によれば、オートアイドル制御部61がロックされいない通常の動作状態では、例えば、アクセルレバー68が最大(MAX)になっていても、左右一対の操作レバー56が、総て中立位置にセットされて電磁弁33,34,35,36が中立位置に設定されると、作業装置制御部58からオートアイドル制御部61にアイドルリング指令信号S3が出力される。これにより、その4秒後にオートアイドルモータ54が駆動し、エンジン12の回転数をアイドリング回転に下げる。
従って、建設作業機1による作業を中断して、総ての操作レバー56が中立になると、自動的に4秒後にエンジン12の回転がアイドル回転になるため、省エネ、低騒音に役立つ。
即ち、イモライザ制御部52では、図4に示すように、ステップ1で、エンジンキー45がオフされたかどうかを判別し、オフされていなければ、ステップ2に進み、オフされれば、ステップ7に進む。
従って、不正規のエンジンキー45をメインスイッチ42に挿入して、オフ位置(OFF)からスタート位置(START)に回動操作しても、スタータ46が作動することはなく、エンジン12は始動しない。また、イモビライザ制御部52のIDコードとエンジンキー45のIDコードとの照合が成立しないため、ロック解除信号S2が作業装置制御部58、オートアイドル制御部61、アンロード機構77に出力されることもなく、作業装置制御部58及びオートアイドル制御部61はロックされたままであり、アンロード機構77はアンロード状態に保持されたままである。
ロック信号S1を入力しなければ、ステップ11からステップ13に進み、ステップ13で、イモビライザ制御部52からロック解除信号S2を入力したか否かを判別し、ロック信号S2を入力すれば、ステップ14に進み、作業装置6が動作をするようにロックを解除する。
ロック信号S1を入力しなければ、ステップ21からステップ23に進み、ステップ23で、イモビライザ制御部52からロック解除信号S2を入力したか否かを判別し、ロック信号S2を入力すれば、ステップ24に進み、作業装置6が動作をするようにロックを解除する。
作業装置6のブーム19、アーム22及びバケット25が動作しなくなり、オートアイドリング制御部61のロックによって、エンジン12の回転がアイドリング回転よりも低い回転に保持され、また、アンロード機構77がアンロード状態に保持されて、油圧が作業装置6の油圧装置37側に供給されなくなる。
85は操作部材であるブーム用操作レバーで、a方向及びb方向に揺動操作可能であり、a方向の揺動操作によりパイロット圧を発生する第1パイロット弁86と、b方向の揺動操作によりパイロット圧を発生する第2パイロット弁87とを備えている。88は操作部材であるアーム用操作レバーで、c方向及びd方向に揺動操作可能であり、c方向の揺動操作によりパイロット圧を発生する第1パイロット弁89と、d方向の揺動操作によりパイロット圧を発生する第2パイロット弁90とを備えている。91はオフセット用操作ペダルで、e方向及びf方向に揺動操作可能であり、e方向の揺動操作によりパイロット圧を発生する第1パイロット弁92と、f方向の揺動操作によりパイロット圧を発生する第2パイロット弁93とを備えている。
油圧ポンプ26とパイロット弁86,87,89,90,92,93との間にアンロード弁99が介在されている。アンロード弁99の電磁ソレノイド99aと後述する干渉回避制御部103との間にレバーロックスイッチ101が設けられ、アンロード弁99とレバーロックスイッチ101と干渉回避制御部103と図示省略のロックレバーとにより、アンロード機構77が構成されている。
また、ブーム上げ電磁弁95、アームかき電磁弁97、オフセット左電磁弁98及びアームダンプ電磁弁96の電磁ソレノイドのスプールがコンタミ等で固着し、作業装置6が運転部6側に異常侵入すると、干渉回避制御部103が異常侵入を検出し、アンロード弁99の電磁ソレノイド99aへの電流を遮断し、これによりパイロット弁86,87,89,90,92,93をアンロードして、パイロット制御一次圧をタンクに開放する。これにより、パイロット制御系の動作は停止し、バケット25等の運転部7側への異常侵入を回避する。
上記実施の形態の場合、正規のエンジンキー45がキーシリンダ43に対してオン位置にセットされてエンジンキー45のIDコードとイモビライザ制御部52のIDコードとの照合が成立してから、正規のエンジンキー45がキーシリンダ43から抜かれるまでの間は、干渉回避制御部103はロック解除状態を保持して、干渉回避制御部103の制御によりアンロード弁99は、上記の如く通常通りにバケット25等の運転部7側への異常侵入を回避するように制御される。
6 バックホー装置(作業装置)
12 エンジン
37 油圧装置
43 キーシリンダ
45 エンジンキー
52 イモビライザ制御部
58 作業装置制御部
61 オートアイドル制御部
77 アンロード機構
Claims (5)
- エンジンキー(45)のIDコードを通信手段によりイモビライザ制御部(52)に送信して、イモビライザ制御部(52)に記録したIDコードと照合し、照合が成立したときに、そのエンジンキー(45)によるエンジン(12)の始動を許可するようにしており、
前記イモビライザ制御部(52)は、エンジンキー(45)でオフ操作した後に建設作業機の通常作業をロックするためのロック信号(S1)を電源のオフ信号とは別に前記建設作業機を制御する建設作業機制御手段(58、61)に出力すると共に、前記IDコードの照合が成立した後に建設作業機の通常作業を許すためのロック解除信号(S2)を電源のオン信号とは別に前記建設作業機制御手段(58、61)に出力するように構成され、
前記建設作業機制御手段(58、61)は、前記イモビライザ制御部(52)のロック信号(S1)が入力されると前記ロック解除信号(S2)が入力されるまで、建設作業機の通常作業を不能にすべく前記通常作業のための制御を行わないように当該制御のロックを継続すると共に、ロック解除信号(S2)が入力されると建設作業機の通常作業を許すようにロックされていた前記制御を解除するように構成されていることを特徴とする建設作業機の盗難防止装置。 - 前記建設作業機制御手段は、操作部材(56)の操作に対応して作業装置(6)を動作させる作業装置制御部(58)を有し、
前記作業装置制御部(58)は、イモビライザ制御部(52)のロック信号(S1)が入力されると作業装置(6)に対する制御を行わないことで当該作業装置(6)の停止動作を継続すると共に、イモビライザ制御部(52)のロック解除信号(S2)が入力された際に作業装置(6)に対する制御を開始して当該作業装置(6)の停止動作を解除するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の建設作業機の盗難防止装置。 - 前記建設作業機制御手段は、複数の操作部材(56)が総て中立位置にセットされたときにエンジン(12)の回転をアイドリング回転に保持するオートアイドル制御部(61)を有し、
前記オートアイドル制御部(61)は、イモビライザ制御部(52)のロック信号(S1)が入力されると前記操作部材(56)の操作に関わらずエンジン(12)の回転が前記アイドリング回転よりも低い回転となる制御を行うと共に、イモビライザ制御部(52)のロック解除信号(S2)が入力されると前記操作部材(56)の操作に応じてアイドリング回転よりも低い回転となっているエンジン(12)の回転をアイドリング回転に戻すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の建設作業機の盗難防止装置。 - 前記イモビライザ制御部(52)によるロック信号(S1)の出力は、エンジンキー(45)がキーシリンダ(43)から抜かれてエンジンキー(45)とキーシリンダ(43)側とが通信できなくなったとき、エンジンキー(45)がキーシリンダ(43)から引き抜かれたことを検出したとき、エンジンキー(45)がキーシリンダ(43)に対してオフ位置にセットされたときのいずれか1つの動作が行われたときになすようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の建設作業機の盗難防止装置。
- 前記イモビライザ制御部(52)によるロック解除信号(S2)の出力は、エンジンキー(45)がキーシリンダ(43)に対してオン位置にセットされた後に、エンジンキー(45)のIDコードとイモビライザ制御部(52)のIDコードとの照合が成立することによりなすようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の建設作業機の盗難防止装置。
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