JP4488297B2 - ポンプ式容器 - Google Patents

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Description

本発明は、ポンプ式容器、特にいわゆる封緘機能を有するポンプ式容器に関する。
近年、容器の内容物の品質保持のために、封緘機能を有する容器が要望されている。
この要請に対して、特許文献1では、主にホテルなどの備付けのポンプ容器の中身の入替えなどの悪戯を阻止するために、容器体内へ垂設した縦型ポンプの抜留め用の装着筒を、容器体口頸部の上部へ嵌合するとともに、該装着筒下端部を、弱め線を介して上記口頸部の基部に固嵌めしたバージンリングに連結したものを提案している。
又特許文献2では、容器体口頸部から、前方開口のノズル付きの押下げヘッドを起立するとともに、該押下げヘッドのカバー前壁下端から上方へノズル挿通溝を穿設して、該カバー筒を、上記容器体口頸部に嵌合させた装着筒上端面に載置するとともに、ノズル下方の挿通溝両側部分に押下げヘッド下降止め用の破断帯を架設している。
特開2003−165563号 特開2003−165562号 特許第3024089号
上記特許文献1のものは、容器体口頸部に対する縦型ポンプ及び装着筒の封止状態を保証するものであり、容器が未使用のものであることを保証する構成ではない。
又、特許文献2のものは、ノズルとノズル挿通溝とで封緘機構を構成しているから、比較的長尺のノズルを有する容器にしか適用できない。
これらの問題点を鋭意検討した結果、本出願人は、封緘機構の一部として、容器体開口部を閉塞する弱め線付きの中栓(栓筒)を設け、該中栓を、封緘部(破断リング)の除去により、予め通常の装着位置より高く配置した縦型ポンプの下降により破断可能とすることが有効な解決策となると考えるに至った。この着想のうち、押圧により破断可能な中栓を設けることは、例えば密閉式キャップなどにおいて採用されているが(例えば特許文献3)、これらは封緘機構の一部としてのものではなく、不正な目的で容器を無理に開口させる行為を阻止するための措置について何も講じられていない。
以上の観点より、本発明の目的は、押下げヘッドの形状如何によらず、未使用の状態であることを示す封緘機能を簡易な構造で確実に実現するため、該容器体の上部外面に嵌合させた取付筒上端から容器体内部へ、破断容易な底壁付きの栓筒を、又取付筒下端から弱め線を介して大外径の破断リングをそれぞれ垂下するとともに、上記破断リング上面に下端面を係止させた縦筒を起立し、該縦筒内面側から鍔部を介して上記栓筒内へシリンダを垂設させたものを提供することにある。
第1の手段は、上部開口の容器体2と、
該容器体の上部外面に嵌合させた取付筒22上端から、内向きフランジ24を介して容器体2内部へ、押圧により破断可能な底板28付きの栓筒26を、又取付筒22下端から弱め線30を介して取付筒よりも大外径の破断リング34をそれぞれ垂下した装着部材20と、
上記破断リング34上面に下部を係止させて、上記取付筒22外面から起立した縦筒40と、
該縦筒40の内面側から鍔部53を介して上記栓筒26内へシリンダ52を垂設させた、押下げヘッド付きの縦型ポンプ50と、
を具備し、上記破断リング34を除去した後に縦筒40とともにシリンダ52を押し下げることで、該押下げ力によって上記底板28を破断させるように構成した
ここで「栓筒」は、その底板28の周縁に弱め線(例えば肉薄破断線)を穿設することで、押圧による破断可能とすることができる。
「縦型ポンプ」は、押下げヘッド60の上面を、シリンダ52に対する最下降位置を超えて押し下げても、縦筒40内から脱落しないように設けることが望ましい。そのためには、上記縦筒内面にシリンダ52の鍔部53と固定する係止溝を設けてもよく、又、押下げヘッドを上記最下端位置まで押し下げたときに、該押下げヘッドのノズルが上記縦筒の上端部側に当接するように設けてもよい。これらの構成については後述する。
「シリンダ」は、シリンダ周壁の下端部から吸上げ管を垂設しており、その吸上げ管の下端面は刃形状とすることが望ましい。尚、内溶液が比較的粘性の大きい液体であるときには、内容積を大きくとるために、シリンダから吸上げ管を短く突出するとともに底壁を可動壁とすることが望ましい。もっとも後述の図4で述べる如く底壁を固定壁とすることもできる。
「縦筒」は、破断リング34上面に当接することで、シリンダの下降を阻止する支え筒として機能するとともに、破断リング除去後にはシリンダの装着筒として機能するものであり、容器体2上部外面へ嵌着可能に形成することが望ましい。
「破断リング」は、その一部を破断帯とし、更に必要であれば破断帯付近に摘み部を設けて破断させ除去することが望ましいが、上記縦筒40下面で下方に押し下げられることで、取付筒22との弱め線30が破断するように設けても良い。その構成については、後述の第5の手段で述べる。
第2の手段は、上記第1の手段を有し、かつ上記容器体2を、下面開放の周壁6と該周壁下部内面に嵌合させた可動底壁4とで形成している。
第3の手段は、上記第1の手段又は第2の手段を有し、かつ上記縦筒40の上部に対して、押下げ用キャップ70の下部を、該キャップを介した縦筒40の押下げが可能に係止させている。
具体的には、例えば上記縦筒40の上端部を小外径部として、該小外径部下端に形成する上向き段部に上記キャップの周壁下端面が係止するように設けることができる。
第4の手段は、上記第1の手段、第2の手段、又は第3の手段を有し、かつ上記縦筒40の上部から下内方へ押下げヘッド案内筒46を垂下するとともに、該案内筒下端面を上記シリンダ52の鍔部53上面へ当接させている。
第5の手段は、上記第1の手段、第2の手段、第3の手段又は第4の手段を有し、かつ上記容器体2の上端部を、上向き段部12を介して縮径する小外径部8として、該小外径部外面へ、上記上向き段部12に下端面を係止させて取付筒22を嵌合させ、かつ該取付筒と上記上向き段部12下方の容器体外面部分とをほぼ同外径として、その取付筒22の下端部外周部分と上記破断リング34の上端部内周部分との間に弱め線30を形成している。
第1の手段に係る発明によれば、次の効果を奏する。
○縦型ポンプ50を内装した縦筒40の下端を破断リング34上面に係止させたから、該破断リングを除去しない限り、縦型ポンプ50の下端部で栓筒26の底板28を突き破って内容液を取り出すことができず、未使用状態であることを保証できる。
○上記縦筒40と破断リング34とで封緘機能を確保したから、押下げヘッドの形状如何と無関係にさまざまなポンプ式容器に適用できる。
○容器体2上部外面に嵌合させた取付筒22の上端部から容器体内方へ栓筒26を、又取付筒22の下端部から破断リング34をそれぞれ垂下したから、栓筒26と破断リング34とを一体化して簡易な構成とすることができる。
第2の手段に係る発明によれば、容器体2の下面を閉塞する可動底壁4を設けたから、全ての内容物を吸上げるために、シリンダ52から容器体2下部まで吸上げ管を垂下する必要がなく、該吸上げ管に対応して中栓を長く垂下する必要がないので、容器体の容積を有効に利用できる。
第3の手段に係る発明によれば、縦筒の上部に押下げ用キャップ70の下端部を係止させたから、該キャップ上面を押し下げることで、容易に縦型ポンプを押し下げることができるとともに、その押下げ力を確実に縦型ポンプに伝達することができる。
第4の手段に係る発明によれば、縦筒40の上部から下内方へ垂下した押下げヘッド案内筒46をシリンダ52の鍔部53上面に当接させたから、縦筒40を介してシリンダ52を確実に押し下げることができる。
第5の手段に係る発明によれば、容器体2上端部の小外径部8に嵌合させた取付筒22と、その下方の容器体外面部分とをほぼ同外径とし、取付筒の下端外縁部と破断リング34の上端部内周部分との接続部を弱め線としたから、該破断リング34上端面へ縦筒40を当接して押し下げることで容易に破断リング34を破断することができ、従って上記弱め線を破断させる作業と栓筒26の底板28とを破断させる作業とを、縦筒40を押し下げる一動作ですることができるので、便利である。
本発明に係る容器は、容器体2と、装着部材20と、縦筒40と、縦型ポンプ50と、押下げ用キャップ70とで構成されている。これら各部材はそれぞれ合成樹脂で形成することができる。
容器体2は、筒形の周壁6と、該周壁の下部に嵌合させた可動底壁4とで構成している。該可動底壁は、容器体内部の負圧化により上昇可能に構成したものであり、その構造は公知のものであるため、説明を省略する。容器体周壁6は、後述の栓筒に接する上壁部を、小内径の肉厚部10とするとともに、周壁上端部分を、上向き段部12を介して縮径する小外径部8に形成している。又、上向き段部12下方の上壁部分外面には浅い嵌合溝14を周設している。
装着部材20は、上記小外径部8外面に嵌合させた取付筒22を有し、該取付筒上端から内向きフランジ24を介して容器体2側へ栓筒26を、又、取付筒下端から破断リング34を、それぞれ垂下している。これら取付筒22、栓筒26、破断リング34は一体成形することが望ましい。
上記取付筒22は、その下面を上記上向き段部12に係止させており、かつ該上向き段部12下方の容器体2周壁部分とほぼ同外径としている。
上記栓筒26は、有底筒状であって、上記容器体周壁6の肉厚部10内に嵌合されており、かつ該栓筒の底板28は周辺部に肉薄部で形成する弱め線30を周設することで押圧により容易に破断可能に形成している。又、図示の栓筒26は、その上端部をやや内方へ張り出した小内径部26aとしている。
上記破断リング34は、上向き段状の上面を経て拡開する大外径筒形に形成しており、その筒壁の上端内周部分と取付筒22の下端外周部分との間に弱め線30を形成している。又、図2に示す如く破断リング34の一部には、弱め線36を形成し、かつ該破断帯の近傍に図2に示す如く破断帯切離用の摘み38を付設している。もっともこれら破断帯及び摘みを設ける代わりに、後述の縦筒によって破断リング34上面を押し下げることで上記弱め線30が切離するように該弱め線の強度を設定しても良い。破断リング34は、その上面により上記縦筒を確実に係止できるような厚みを有するものとする。
縦筒40は、その下端面を上記破断リング34上面に係止させて上記取付筒22の外面から起立している。図示の縦筒40は、取付筒22へ嵌合する下端部分を含む下部40aと、該下部と同外径でありかつ小内径に形成した肉厚の中間部40bと、該中間部と同内径でありかつ小外径に形成した上部40cとを有しており、これら中間部40b及び上部40cの各外面の間には後述のキャップ下端係止用の上向き段部42を形成している。上記縦筒40の上端部からは、折返し部44を介して後述の押下げヘッドの案内筒46を上記縦筒中間部40b付近まで垂下している。上記折返し部44は、後述のノズル筒付きヘッドを最下降位置まで押し下げたときに、そのノズル筒の下面に接するように位置させると良い。図示の折返し部44は、上内方小径でテーパ状に形成しているが、その形状は適宜変更することができる。
縦型ポンプ50は、シリンダ52と、該シリンダ内から起立するステム上端に付設した、ノズル62付きの押下げヘッド60とで構成されており、上記シリンダ52の周壁52a上端部に付設した鍔部53を上記縦筒の肉厚中間部40b内面に固嵌めすることで固定されている。該縦型ポンプは、シリンダの周壁52a下面を閉塞するシリンダ底壁52bに穿設した吸込み弁付きの吸上げ孔(図示せず)から内容液を吸引し、かつ押下げヘッド60の押下げにより図示しない吐出弁を介して上記ノズル62から液体を吐出するように構成する。
上記シリンダ52は、その周壁52aの外径を、栓筒26内に挿入可能な範囲で出来るだけ大きく設け、かつそのシリンダ底壁52bの下面周縁部から大径の液体吸上げ管54を短く垂下し、該垂下筒下端が縦型ポンプ50の押下げの際に上記栓筒26の底壁周縁部の弱め線30に当接するように設けている。又、該垂下筒の下面は、カッター状の鋭利な傾斜面とすることが望ましい。
上記押下げヘッド60は、ヘッド周壁から短筒状のノズル筒62を前方突出している。
押下げ用キャップ70は、有頂筒状のもので、そのキャップ筒壁下部内面を、上記縦筒40の上部外面へ嵌合するとともに、キャップ筒壁下端面を縦筒の上向き段部42に係止させている。
上記構成において、図1の状態で、装着部材20の栓筒26は、容器体2の開口部を封緘している。この状態から、摘み38を摘んで、破断リング34を除去するとともに、押下げ用キャップ70の上面を押し下げると、図3に示す如く、該押下げ力が縦筒40とともにシリンダ52が下降して、吸上げ管54の刃状下端部が栓筒26を突き破って上記封緘状態を解除し、更に押下げ用キャップ70の上面を押し下げると、縦筒40の下端部が上記容器体周壁6の嵌合溝14に、又、シリンダ52の上端部が栓筒の小内径部26a内にそれぞれ嵌着することで、縦型ポンプ50の抜出しを防止する。
この状態で、押下げ用キャップ70を外して、上記押下げヘッド60を上方付勢力に抗して押し下げると、容器体2内の液体を吐出することができる。
尚、以上の正しい手順と異なり、内容物を不正に抜き取ろうと試みる場合には、例えば縦筒40を片手で把持しつつ、押下げ用キャップ70を外して、押下げヘッド60の上部をシリンダ52に対する最下降位置を超えて押し下げ、該シリンダの強制下降により栓筒26の底壁部分を破断させようとすることが予想されるが、本発明の構成では、押下げヘッド60をシリンダ52に対する最下降位置まで押し下げたときに、ノズル62が縦筒40からの折返し部44に当接するので、それ以上押し下げることができず、本容器の封緘状態は維持される。
図4は、本発明の第2の実施形態である。この実施形態は、容器体の底壁を、通常の固定壁とした例である。その構成のうち第1実施形態と同じ部分は同一の符号を付することで説明を省略する。
この実施形態では、シリンダの底壁52bの中央部から該シリンダよりも小径の吸上げ管54を容器体2底部付近まで垂下するとともに、該吸上げ管の形状に対応して、栓筒26の底壁中央部を、容器体底部付近まで陥没させて有底の垂下管56とし、栓筒26の底板28周縁に代えて、その垂下管の底壁周縁部に、弱め線30を周設したものである。
該構成によれば、底壁を固定壁とした容器体2において、その内容積を不必要に減縮せずに、全ての内容液を確実に吸い上げることができる。
本発明の第1の実施形態に係る容器の側面の一部切欠き断面図である。 図1容器の正面図である。 図1容器の使用状態説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る容器の側面の一部切欠き断面図である。
符号の説明
2…容器体 4…可動底壁 6…周壁 8…小外径部 10…肉厚部
12…上向き段部 14…嵌合溝
20…装着部材 22…取付筒 24…内向きフランジ 26…栓筒 26a…小内径部
28…底板 30…弱め線 34…破断リング 38…摘み
40…縦筒 40a…同下部 40b…同中間部 40c…同上部 42…上向き段部
44…折返し部 46…案内筒
50…縦型ポンプ 52…シリンダ 52a…シリンダ周壁 52b…シリンダ底壁
53…鍔部 54…吸上げ管 56…垂下管
60…押下げヘッド 62…ノズル 70…押下げ用キャップ

Claims (5)

  1. 上部開口の容器体と、
    該容器体の上部外面に嵌合させた取付筒22上端から、内向きフランジ24を介して容器体(2)内部へ、押圧により破断可能な底板28付きの栓筒26を、又取付筒22下端から弱め線30を介して取付筒よりも大外径の破断リング34をそれぞれ垂下した装着部材20と、
    上記破断リング34上面に下部を係止させて、上記取付筒22外面から起立した縦筒40と、
    該縦筒40の内面側から鍔部53を介して上記栓筒26内へシリンダ52を垂設させた、押下げヘッド付きの縦型ポンプ50と、
    を具備し、
    上記破断リング(34)を除去した後に縦筒(40)とともにシリンダ(52)を押し下げることで、該押下げ力によって上記底板(28)を破断させるように構成したことを特徴とする、ポンプ式容器。
  2. 上記容器体を、下面開放の周壁と、該周壁下部内面に嵌合させた可動底壁(4)とで形成したことを特徴とする、請求項1記載のポンプ式容器。
  3. 上記縦筒40の上部に対して、押下げ用キャップ70の下部を、該キャップを介した縦筒40の押下げが可能に係止させたことを特徴とする、請求項1又は請求項2記載のポンプ式容器。
  4. 上記縦筒40の上部から下内方へ押下げヘッド案内筒46を垂下するとともに、該案内筒下端面を上記シリンダ52の鍔部53上面へ当接させたことを特徴とする、請求項1、請求項2又は請求項3記載のポンプ式容器。
  5. 上記容器体の上端部を、上向き段部12を介して縮径する小外径部として、該小外径部外面へ、上記上向き段部12に下端面を係止させて取付筒22を嵌合させ、かつ該取付筒と上記上向き段部12下方の容器体外面部分とをほぼ同外径として、その取付筒22の下端部外周部分と上記破断リング34の上端部内周部分との間に弱め線30を形成したことを特徴とする、請求項1、請求項2、請求項3、又は請求項4記載のポンプ式容器。
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