JP4485960B2 - エレベータの位置検出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、昇降路内を昇降する乗かごが終端階に近接したことを検出するエレベータの位置検出装置に関する。
この種の従来技術として、エレベータの乗かごに投光手段および受光手段を対にして複数段設けるとともに、昇降路内の所定の位置に前記投光手段と前記受光手段間を通過するように遮蔽板を設け、複数の一対の前記投光手段と前記受光手段を前記遮蔽板で遮断したときの出力信号に基づき前記乗かごの位置を検出するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−34070号公報(段落番号0011〜0013)
しかしながら、前述した従来のエレベータの位置検出装置では、所定の長さ寸法の遮蔽板を昇降路内に設置し、この遮蔽板により投光手段から受光手段への放射光が所定時間以上遮蔽されたときに位置検出の信号を検出するものであることから、乗かごの昇降速度が速くなると放射光の遮蔽時間を所定時間以上検出するめに遮蔽板の長さ寸法も長くせざるを得ないという問題がある。
本発明は、前述した従来技術における実状からなされたもので、その目的は、長尺物を要することなく乗かごの位置を検出することのできるエレベータの位置検出装置を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は、終端階に近接した乗かごを強制的に停止させる終端階強制減速手段に昇降路内を昇降する乗かごの位置信号を出力するエレベータの位置検出装置において、前記乗かごに設置され、複数の光軸を照射する光電式センサと、前記昇降路内の前記光電式センサと対向する所定位置に、前記乗かごの昇降方向に沿って複数段配設され、それぞれが異なる形状を有し、上端側と下端側とで反転させた形状を有した複数の切欠きが設けられる遮蔽板と、前記光電式センサがそれぞれの前記遮蔽板を通過する際の出力信号の順番をあらかじめ記憶した順次メモリ回路と、を備え、前記光電式センサが実際に前記遮蔽板を通過したときの出力信号の順番と記憶された順番とを比較し位置を確定する構成とした。
このように構成した本発明は、乗かごの昇降時に、この乗かごに設置された光電式センサが遮蔽板を通過すると、遮蔽板には切欠きが設けられていることから、光電式センサの複数の光軸のうち、所定の光軸は遮蔽板により遮蔽されOFFを検出し、一方、他の光軸は切欠きにより遮蔽されずONを検出する。この複数の光軸のON、OFF状態は切欠きの形状、すなわち遮蔽板の形状に応じた固有のものとなることから、検出手段により遮蔽板を通過する際に複数の光軸が遮断される順番を記憶・判定することにより乗かごがどの位置にあるかを検出する。このように、切欠きを有する遮蔽板を光電式センサが通過する際の出力信号の変換に基づき乗かご位置を検出することから、遮蔽板の長さ寸法を従来と比べて短いものとすることができる。
本発明は、長尺物を要することなく乗かごの位置を検出することができることから、装置据付時の作業性の向上を図ることができるとともに、昇降路内の機器設置スペースが限られた、例えば機械室レスエレベータにも容易に適用することができる。
以下、本発明に係るエレベータの位置検出装置の実施形態を図に基づいて説明する。
図1は本発明のエレベータの位置検出装置の一実施形態を示す正面図、図2は位置検出装置の光電式センサを示す正面図、図3は位置検出装置の遮蔽板を示す正面図、図4は位置検出装置の検出手段を示すブロック図、図5は光電式センサの遮蔽板通過時の出力信号を示す説明図である。
本実施形態の位置検出装置は図1に示すように、昇降路1内を昇降する乗かご2の上部に設置され、複数の光軸を照射する光電式センサPSを備えている。また、光電式センサPSは図2に示すように、コの字形の形状を有しており、光軸PS1を照射する投光部ST1と、この光軸PS1を受光可能な受光部SR1と、光軸PS2を照射する投光部ST2と、この光軸PS2を受光可能な受光部SR2と、光軸PS3を照射する投光部ST3と、この光軸PS3を受光可能な受光部SR3とを有して成っている。
また、昇降路1内の光電式センサPSと対向する所定位置に、複数の切欠きが設けられる遮蔽板S1、S2、S3、S4、S5およびS6を切欠きの形状を変えて乗かご2の昇降方向に沿って複数段、すなわち下端階側3段、上端階側3段配設している。そして、遮蔽板S1〜S6は、乗かご2の昇降に応じて光電式センサPSのコの字形の中を通過するとともに、遮蔽板S1〜S6の右側部が光軸PS1と対向し、遮蔽板S1〜S6の中間部が光軸PS2と対向し、かつ遮蔽板S1〜S6の左側部が光軸PS3と対向するようになっている。
さらに、遮蔽板S1〜S3は図3に示すように、それぞれが異なる形状を有しているとともに、上端階側の最上位置に設置される遮蔽板S4は下端階側の最下位置に設置される遮蔽板S1を反転させた形状を有しており、上端階側の中間位置に設置される遮蔽板S5は下端階側の中間位置に設置される遮蔽板S2を反転させた形状を有しており、かつ、上端階側の最下位置に設置される遮蔽板S6は下端階側の最上位置に設置される遮蔽板S3を反転させた形状を有している。
また、位置検出装置は図4に示すように、光電式センサPSが遮蔽板S1〜S6を通過するときに光軸PS1〜PS3が遮断される順番を記憶・判定することにより乗かご2の位置を検出する検出手段、例えば、光電式センサPSが遮蔽板S1〜S3を通過した際の光軸PS1〜PS3のあらかじめ記憶された出力信号の順番と光電式センサPSが実際に遮蔽板S1〜S3を通過したときの光軸PS1〜PS3の出力信号の順番とをつき合わせ、合致したときに位置情報を出力する順次メモリ回路10と、順次メモリ回路10からの位置情報とあらかじめ記憶された位置情報とを比較し位置を確定する位置検出回路11と、位置検出回路11から送られる位置情報をエレベータに出力する出力回路12とを備えている。
ここで、光電式センサPSが遮蔽板S3を通過する際の出力信号を例に取り乗かご2の位置検出の手順を説明する。
例えば乗かご2が中間階から下端階に向けて走行しているとき、光電式センサPSの光軸PS1〜PS3を遮るものがないことから、光軸PS1〜PS3に係る出力信号は全て図5のZに示すようにON・ON・ONとなっている。乗かご2がさらなる下降を続け遮蔽板S3の位置aを通過すると、光軸PS2が遮断される一方、他の光軸PS1および光軸PS3は切欠きにより遮断されることがなく、したがって、光軸PS1〜PS3に係る出力信号は図5のAに示すようにON・OFF・ONとなる。次いで、乗かご2が下降を続け遮蔽板S3の位置bを通過すると、光軸PS2および光軸PS3が遮断される一方、他の光軸PS1は切欠きにより遮断されることがなく、したがって、光軸PS1〜PS3に係る出力信号は図5のBに示すようにON・OFF・OFFとなる。さらに、乗かご2が下降を続け遮蔽板S3の位置cを通過すると、光軸PS1、光軸PS2および光軸PS3の全てが遮蔽板S3により遮断され、したがって、光軸PS1〜PS3に係る出力信号は図5のCに示すようにOFF・OFF・OFFとなる。
このとき、順次メモリ回路10は、遮蔽板S3を光電式センサPSが通過する際の光軸PS1〜PS3のあらかじめ記憶された出力信号の順番と光電式センサPSが今回、遮蔽板S3を通過したときの光軸PS1〜PS3の出力信号の順番とをつき合わせ、合致したことを判定すると、位置情報を位置検出回路11に送り、この位置検出回路11は、位置情報、すなわち前述した「ON・ON・ON」、「ON・OFF・ON」、「ON・OFF・OFF」、次いで、「OFF・OFF・OFF」となった出力信号の変換と、あらかじめ記憶された位置情報とを比較し、今回、送られた位置情報が遮蔽板S3に合致するもので、尚且つ、乗かご2の下降時に遮蔽板3を通過したものであることを判定する。この位置情報は出力回路12を介してエレベータ側、すなわち終端階に近接した乗かご2を強制的に停止させる終端階強制減速手段に出力される。尚、他の遮蔽板S1、S2、S4、S5およびS6に関しても前述と同様に、光電式センサPSが遮蔽板S1、S2、S4、S5およびS6を通過する際の光軸PS1〜PS3のあらかじめ記憶された出力信号の順番と、光電式センサPSが実際、遮蔽板S1、S2、S4、S5およびS6を通過したときの光軸PS1〜PS3の出力信号の順番とをつき合わせて判定することにより乗かご2の位置を検出するようになっている。
本実施形態によれば、切欠きを有する遮蔽板S1〜S3を光電式センサPSが通過する際の出力信号の変換に基づき乗かご位置を検出することから、長尺物を要することなく乗かご2の位置を検出することができ、したがって、装置据付時の作業性の向上を図ることができるとともに、昇降路内の機器設置スペースが限られた、例えば機械室レスエレベータにも容易に適用することができる。また、上端階側の遮蔽板S4〜S6の形状と、下端階側に配置した遮蔽板S1〜S3の形状とを、中間階を軸とし対称としたものとすることにより、上端階側および下端階側のそれぞれの乗かご2の位置検出を同様の理論により行うことができるとともに、乗かご2が端階側あるいは中間階側のどちらに向って走行しているかを、他の乗かご運転方向検出手段を設けることなく判定することができる。
尚、前述した遮蔽板S1〜S6の形状によれば、光電式センサPSにより各遮蔽板につき5段階で位置情報を得ることが可能であるが、本実施形態では図5に示したように位置a〜cの3段階で位置情報を得るものとして説明している。また、前述した本実施形態では光電式センサPSの光軸を3本とするとともに、各遮蔽板につき3段階で位置情報を得るものとしたが、本発明はこれに限らず、光軸数および各遮蔽板の位置情報検出数の少なくとも一方を増やすことにより、乗かご走行位置の検出点を増やすことが可能である。
本発明のエレベータの位置検出装置の一実施形態を示す正面図である。 位置検出装置の光電式センサを示す正面図である。 位置検出装置の遮蔽板を示す正面図である。 位置検出装置の検出手段を示すブロック図である。 光電式センサの遮蔽板通過時の出力信号を示す説明図である。
符号の説明
1 昇降路
2 乗かご
10 順次メモリ回路
11 位置検出回路
12 出力回路
PS 光電式センサ
S1〜S6 遮蔽板
ST1〜ST3 投光部
SR1〜SR3 受光部

Claims (1)

  1. 終端階に近接した乗かごを強制的に停止させる終端階強制減速手段に昇降路内を昇降する乗かごの位置信号を出力するエレベータの位置検出装置において、
    前記乗かごに設置され、複数の光軸を照射する光電式センサと、前記昇降路内の前記光電式センサと対向する所定位置に、前記乗かごの昇降方向に沿って複数段配設され、それぞれが異なる形状を有し、上端側と下端側とで反転させた形状を有した複数の切欠きが設けられる遮蔽板と、前記光電式センサがそれぞれの前記遮蔽板を通過する際の出力信号の順番をあらかじめ記憶した順次メモリ回路と、を備え、前記光電式センサが実際に前記遮蔽板を通過したときの出力信号の順番と記憶された順番とを比較し位置を確定することを特徴とするエレベータの位置検出装置。
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