JP4484136B2 - 接着具 - Google Patents

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Description

本発明は、ボールペンタイプの接着具に関するものである。
現在実用化されている紙用の接着剤としては、デンプン、アラビアゴム、水溶性セルローズ誘導体などの水溶性糊料がある。また、最近では、これらの水溶性糊料とは接着機構が異なるアクリル樹脂を使用したエマルジョンタイプの糊が登場している。これらの紙用の接着剤は、先端にスポンジなどの連続気泡体からなる棒状の塗布体を取り付けた容器内に充填される。そして、使用時に塗布体を紙面に押圧すると内蔵された弁機構が開いて容器内の接着剤が塗布体に供給されて塗布可能になるものや、可撓性に富んだ材料で容器を成形し、使用時にこの容器を押圧して内容積を減少させ、その圧力で接着剤を塗布体に供給して塗布するものなどがある。
このように、スポンジなどからなる棒状の塗布体を有する接着具は、塗布する時に塗布体に強く押圧したり、容器を押圧するなど何らかの前操作を必要とし不便であった。また、これらは塗布体の先端面積が大きいので、接着剤を広い面積に塗布するのに適しているが、細い部分に正確に塗布するには適していない。このため、ボールペンタイプの接着具が注目されているが、ペン先がボールペンであっても容器を押圧したり、キャップ開閉操作により容器内を加圧にして接着剤を押出す構造のものが殆どであるが、これらは最初に加圧状態にしないと接着剤が出ず、押圧すれば急激に余分な接着剤がでたり、圧が下がると接着剤が充分でなくなる不便さがあった。
従って、本発明のボールペンタイプの接着具は、接着剤タンクに接続されたチップにボールペンのボールに相当する回転塗布体が回転可能に抱持されたものであり、構造的にはボールペンと同一である。そして、押圧やキャップの開閉をする事無く、紙面上を回転塗布体が回転することにより接着剤を塗布できる。
かかるボールペンタイプの接着具は、チップの先端開口と回転塗布体の間隙が小さいので、使用後に放置すると、チップの先端開口と回転塗布体の間隙の存在する接着剤が固化し、再使用するときに、回転塗布体が回転せず、塗布できない不具合がある。この不具合を解消するために、特開2000−85298号公報(特許文献1参照)では接着剤タンクの先端に接続されたチップにボール状の回転塗布体が回転可能に抱持され、接着剤タンク内に充填された接着剤が回転塗布体に供給されて塗布される接着具において、非使用時においては、回転塗布体はスプリングで弾発されてチップの内向きの先端縁に接触してシールするようにする事で放置した後に再使用する時もスムーズに塗布することができる塗布具が考案されている。
特開2000−85298号公報 しかし、この場合シールを確実にするにはバネの強度を強くする必要があり塗布する時に強く対象物に押さえつける必要がある。又、チップの内面は完全な真円ではなくボールとの間に隙間がある為、長期間放置した後にはペン先で接着剤が乾燥する為スムーズに接着剤が出なくなる事がある。
また、近年、ゲルインキを充填したボールペンにあっては、キャップ内に弾性体を装填し、ペン先をシールされることでペン先から水分の蒸発を抑制し、長期間の保管後にも擦れることなく書き始められるようになっているものが多いが、固形分の多い接着剤の場合はペン先から僅かでも水分が蒸発するとペン先で固化しスムーズに接着剤が出なくなる。
そこで本発明は容器を押したり、キャップ開閉したりして加圧するなど余計な操作をしなくても直ちに使え、細かい箇所にも広い面積にも必要量自由に接着剤を塗布することが出来、更に長期間放置した後も試し書きせずともスムーズに接着剤を塗布する事のできる接着具を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明は、接着剤タンクの先端に接続されチップにボール状の回転塗布体が回転可能に抱持され、該接着剤タンク内に充填された接着剤が回転塗布体に供給されて塗布される接着具において、非使用時においては、前記回転塗布体はスプリングで弾発されてチップの内向きの先端縁に接触してシールされ、前記接着剤は、水に不溶性の粘着性樹脂エマルションであり、該接着剤の尾端側にグリース状の逆流防止剤が配置されたレフィルを構成し、このレフィル全体を気密性のある容器内に装填する。
また、本発明は、接着剤タンクの先端に接続されチップにボール状の回転塗布体が回転可能に抱持され、該接着剤タンク内に充填された接着剤が回転塗布体に供給されて塗布される接着具において、非使用時においては、前記回転塗布体はキャップ内に装填された弾性体によりシールされ、前記接着剤は、水に不溶性の粘着性樹脂エマルションであり、該接着剤の尾端側にグリース状の逆流防止剤が配置されたレフィルを構成し、このレフィル全体を気密性のある容器内に装填する。
更に長期間に渡りペン先で接着剤が固化しない為に、容器内に水分が充満させるべく気密性のある容器内に接着剤よりも水分が豊富な組成からなる乾燥防止剤を装填する。尚、当該乾燥防止剤の蒸気圧が接着剤の蒸気圧より高いとより好ましい。
また、水分透過の少ないポリプロピレンまたはポリエチレンを容器の材質使用する。
以上説明したように、本発明は、接着剤タンクの先端に接続されたチップにボール状の回転塗布体が回転可能に抱持され、接着剤タンク内に充填された接着剤が回転塗布体に供給されて塗布される接着具において、回転塗布体はスプリングで弾発されてチップの内向きの先端縁に接触してシールされているか、キャップセット時はキャップ内に装填された弾性体によりペン先がシールされており、そのレフィルが、気密性のある本体容器中に装填され、更に気密容器内に接着剤より水分の豊富な乾燥防乾剤を配し、接着剤としては、水に不溶性の粘着性樹脂エマルションを使用し、この接着剤の尾端側にグリース状の逆流防止剤7を配置することにより、使用に当っては容器を押圧したり、キャップ開閉したりして加圧するなど余計な操作をしなくても直ちに使え、細かい箇所にも広い面積にも必要量自由に接着剤を塗布することが出来、更に長期間放置した後も試し書きせずともスムーズに接着剤を塗布する事の可能な接着具とすることができる。
以下に、図面に基づいて本発明の実施の形態を具体的に説明する。図1に第1実施例をします。図1において、接着剤タンク1は、透明の合成樹脂で成形された筒状体であり、接着剤タンク1の先端に先栓5を介してチップ2が接続されている。チップ2は、ステンレスにて砲弾型に成形されたものであり、チップ2の先端開口に、外径が例えば0.8mmφの回転塗布体3が、その一部が臨出した状態で抱持されている。そして、チップ2内には先端がアンテナ状になったスプリング4が内蔵され、回転塗布体3はスプリング4のアンテナ状先端で弾発されてチップ2の内向きの先端縁21に接触している。つまり、回転塗布体3とチップ2の内向きの先端縁21とで弁機構を構成し、非使用時は、この弁機構が閉じている。
接着剤タンク1内には、後述する接着剤6が充填され、接着剤6の尾端側にはタンク壁と接着することなく接着剤の消耗に伴い前方に移動可能なグリース状の逆流防止剤7が配置されている。従って、逆流防止剤7には、接着剤6方向の大気圧がかかっている。
しかして、回転塗布体3を紙面上に押圧すると、回転塗布体3はスプリング4の弾発力に抗して後退し、弁機構が開く。そして、ボールペンで筆記する要領で回転塗布体3を回転させると、接着剤タンク1内の接着剤6が直ちに回転塗布体3に供給され、回転塗布体3の回転にともなって紙面上に塗布されるが、一方が大気圧に解放されたタンクに接着剤が充填されたボールペンタイプであるので、特に余計な加圧操作をすること無く、大気圧で直ちに使用することができ細い部分にも正確に接着剤を塗布することができる。接着剤6が消費されて減少すると、それにともなって逆流防止剤7が前進する。
このレフィルの状態では1週間程度の放置では接着剤がペン先で固まることはないが、長期間使用しないで保管した時でも、ペン先シール部から水分が蒸発しないよう気密容器内に装填する。この場合はレフィルタンクの壁面を通して接着剤の水分が容器内に充満する。
更に、容器内に水分を確実に充満させる為、接着剤よりも水分の多い乾燥防止剤11を容器内に装填する。これにより、ペン先での水分乾燥がより少なくなり、長期保存性が増す。乾燥防止剤11は綿状の物質に含浸させてもよいし、ゲル化剤などで流動性をなくし、尾栓の中に充填してもよい。
かように、ペン先での水分の蒸発が製品の保管安定性に影響する為、レフィルを装填する容器の材質には水分透過の小さいものが良いが、経済性、強度等品質を考えるとポリプロピレン乃至ポリエチレンが相応しい。
次に、第2実施例を図2に示す。 図2においては、図1に示す第1実施例のスプリングの代わりに、キャップ8内に弾性体12が装填されており、キャップ8を締めた時にはペン先2はペン先シール弾性体12に潜り込みシールされる。この場合、接着剤6の逆流を防ぐ為、ペン先2の下部に逆流防止用ボール13を装填するのが安全である。この場合も、ペン先は弾性体によりシールされているが長期間ペン先で固まらない為には気密のある容器ないにレフィルを装填し、自身のタンクからでた水分によりペン先が乾かないようにする。
更に、乾燥防止剤11を容器内に装填したり、容器材質にポリプロピレンやポリエチレンを使うのが相応しい。
接着剤6は、水に不溶性の粘着性樹脂エマルションであり、流動性の高い液体である。従って、回転塗布体3の回転にともなってスムーズに吐出して塗布される。また、使用後に長時間放置しても、回転塗布体3とチップ2の内向きの先端縁21からなる弁機構が閉じているか、弾性体12によってシールされ、かつ気密容器内で自身の水分によって、更には乾燥防止剤の水分によりペン先での乾燥が少なくなっており、再使用時には、接着剤6がチップ2先端からスムーズに吐出する。
(実施例1)
接着剤としては、オキツモ株式会社製No7790(ブルー)、粘度30mPa・sを用いた。この接着剤6を図1に従い接着剤タンク1に充填してレフィルを作製し紙面上に塗布したところ、容器を特に容器を押圧したり、加圧することなくチップ2先端からスムーズに吐出し、細い部分に正確に接着剤6を塗布することができた。また、ポリプロピレン製容器中、エチレングリコール10%、水90%の組成からなる乾燥防止剤を中芯に0.2g充填し、ポリプロピレン製容器内にレフィルと共に装填し50℃恒温槽に保管し、1ヶ月後塗布したが、問題なく塗布できた。
(実施例2)
実施例1のレフィルおよび乾燥防止剤を図2の構成で50℃恒温槽で保管し1ヶ月後塗布したが、問題なく塗布できた。
(実施例3)
実施例1の構成で乾燥防止剤を除き50℃恒温槽で保管し1ヶ月後塗布したところ、最初の10cmほどは流出が悪かったもののその後問題なく塗布できた。
(実施例4)
実施例2の構成で乾燥防止剤を除き50℃恒温槽で保管し1ヶ月後塗布したところ、最初の10cmほどは流出が悪かったもののその後問題なく塗布できた。
(比較例1)
実施例1のレフィルをそのまま50℃恒温槽で保管したところ、接着剤の出ないものが約50%あり、残りの50%も流出が悪かった。
本発明の第1実施例の断面図である。 本発明の第2実施例の断面図である。
符号の説明
1 接着剤タンク
2 チップ
21 チップの内向きの先端縁
3 回転塗布体
4 スプリング
5 先栓
51 空気孔
6 接着剤
7 逆流止防止剤
8 キャップ
9 本体
10 尾栓
11 乾燥防止剤
12 ペン先シール弾性体
13 逆流防止用ボール

Claims (4)

  1. 接着剤タンクの先端に接続されチップにボール状の回転塗布体が回転可能に抱持され、
    該接着剤タンク内に充填された接着剤が回転塗布体に供給されて塗布される接着具におい
    て、非使用時においては、前記回転塗布体はスプリングで弾発されてチップの内向きの先
    端縁に接触してシールされ、前記接着剤は、水に不溶性の粘着性樹脂エマルションであり
    、該接着剤の尾端側にグリース状の逆流防止剤が配置されたレフィルを構成し、このレフ
    ィル全体が気密性のあるキャップ、本体及び尾栓よりなる容器内に装填されたことを特徴とする接着具。
  2. 接着剤タンクの先端に接続されチップにボール状の回転塗布体が回転可能に抱持され
    、該接着剤タンク内に充填された接着剤が回転塗布体に供給されて塗布される接着具にお
    いて、非使用時においては、前記回転塗布体はキャップ内に装填された弾性体によりシー
    ルされ、前記接着剤は、水に不溶性の粘着性樹脂エマルションであり、該接着剤の尾端側
    にグリース状の逆流防止剤が配置されたレフィルを構成し、このレフィル全体が気密性の
    あるキャップ、本体及び尾栓よりなる容器内に装填されたことを特徴とする接着具。
  3. 気密性のある容器内に接着剤よりも水分が豊富な組成からなる乾燥防止剤が装填された
    ことを特徴とする請求項1乃至2のいずれかに記載の接着具。
  4. 容器材質がポリプロピレン又はポリエチレンからなる請求項1乃至3のいずれかに記載の接着具。
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