JP4477989B2 - クランクシャフトの高周波焼入装置 - Google Patents
クランクシャフトの高周波焼入装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4477989B2 JP4477989B2 JP2004317512A JP2004317512A JP4477989B2 JP 4477989 B2 JP4477989 B2 JP 4477989B2 JP 2004317512 A JP2004317512 A JP 2004317512A JP 2004317512 A JP2004317512 A JP 2004317512A JP 4477989 B2 JP4477989 B2 JP 4477989B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- journal
- diameter
- crankshaft
- heating coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/25—Process efficiency
Landscapes
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- General Induction Heating (AREA)
- Heat Treatment Of Articles (AREA)
Description
従来、前記クランクシャフト100のピン部120,140,160,180とジャーナル部110,130,150,170,190の高周波焼入れは、該クランクシャフト100を、その中心軸Xのまわりに回転させながら、該ピン部120,140,160,180とジャーナル部110,130,150,170,190に、それぞれ高周波誘導加熱コイル(以下、単に高周波加熱コイルという)を載置し、前記回転に追従して誘導加熱後、冷却を行い高周波焼入れを施工している。
通常、前記クランクシャフト100は、エンジンの排気量により多種のクランクシャフトがあり、そのピン部及びジャーナル部の形状も多種異なっている。
1)高周波加熱コイル2の台数が増えることにより、コストが増大する。
2)クランクシャフト100の機種切り替えに伴う高周波加熱コイル2の交換時間及び品質確認のための時間が増大する。
3)自動段取りの場合は、前記高周波加熱コイル2の台数に合わせた、追従機構及び電源系統の増加により、高周波焼入装置のスペースが拡大するとともに、コストが増大する。
前記ピン部と前記ジャーナル部は、共に円柱形状であるから、以下については、前記ピン部を例にとり説明する。
ピン部又はジャーナル部の径が異なる機種のクランクシャフトを1台のピン用又はジャーナル用高周波加熱コイルで高周波誘導加熱して焼入れすることにある。
図1は、本発明のクランクシャフトの高周波焼入方法とその装置の一実施の形態を示す、高周波焼入装置の構成外観図、図2は、前記クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の円柱部を平焼入れするために使用される半開放鞍形の高周波誘導加熱コイル(以下、単に高周波加熱コイルという)の構成図、図3は、前記クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の円柱部をフィレットR焼入れするために使用される半開放鞍形の高周波加熱コイルの構成図であり、図5ないし図7に記載された構成要素と同一要素には、同一符号を付してその説明を省略する。
ここでは、主として、前記ピン部の平焼入れする場合について説明する。前記ワーク100の前記ジャーナル部の円柱部の平焼入れや、前記ピン部及び前記ジャーナル部のそれぞれの円柱部のフィレットR焼入れについては、前記ピン部の平焼入れする場合と同様であるので、その説明を省略する。
また、前記高周波加熱コイル200は、同様に前記ワーク100の前記ピン部120,140,160,180のそれぞれに、順次、前記制御装置11の指令に基づく前記位置決め機構12により、前記追従ユニット30を介して選択的に載置され、ピン径の異なるそれぞれの円柱部をフィレットR焼入れする。
例えば、前記ピン部180)と前記高周波加熱コイル頭部4,4との間を、僅かな隙間で保つための複数箇所(本実施の形態では、3箇所で、クランクシャフトのピン部180の円柱部の上部部分と、その上部部分の両側の両端部分)に対応配置される、セラミック製又は超硬製の接触子10a,10b,10cとをそれぞれ具備している。
前記位置決め機構12は、前記制御装置11からの指令により、前記選択された前記ピン部に対応する位置に、前記追従ユニット30を介して前記高周波加熱コイル2又は200を位置決めして、選択された該ピン部上に載置する。
前記制御装置11は、さらに、内蔵される高周波加熱制御プログラムにしたがって、前記高周波電源6から、前記高周波加熱コイル2又は200に加熱電力を切替、制御する。なお、同時に、前記制御装置11には、前記回転検出器15から、前記ワーク100がその中心軸Xを中心として回転するとき、その回動角度位置信号または回転数信号が入力されている。
前記回転駆動装置14により、該ワーク100の中心軸Xを中心にある一定回転で回転駆動させるとき、前記回転検出器15により、その回動角度位置または回転数を検知して、その検出信号を前記制御装置11に出力する。
図4(a)に示すように、A,Bワーク共用高周波加熱コイル2又は200は、両側の接触子間(10aと10cとの間)の距離を、ピン径が大きい前記Aワークのピン径より大きくし、該ピン部180の円柱部が中央部分接触子10bと接触する配置とする。さらに、ワーク回転方向のIN側に位置する1組の加熱導体と前記ピン部180の円柱部とのクリアランス(G5)を、ワーク回転方向のOUT側に位置する前記ピン部180の円柱部とのクリアランス(G6)より大きくする。
これにより、前記Bワークとコイル加熱導体の接触及びワークに溶解がなく、前記高周波加熱コイル2又は200で、ピン径の異なるワークを焼入れすることが可能となる。
I)平焼入れ
(1)ワーク:6気筒クランクシャフト
(a)材質S40C
(b)ピン部寸法:Aワークのピン径φ53mm、ピン幅21mm
Bワークのピン径φ50mm、ピン幅21mm
(2)高周波誘導加熱条件
Aワーク(ピン径φ53mm、ピン幅21mm)
(a)周波数:20kHz
(b)出力:45kW
(c)加熱時間:8秒
(d)回転数:30rpm
Bワーク(ピン径φ50mm、ピン幅21mm)
(a)周波数:20kHz
(b)出力:42kW
(c)加熱時間:8秒
(d)回転数:30rpm
(3)冷却条件
(a)冷却液:ユーコンクェンチャントA(8%)
(b)液温:30℃
(c)流量:各ピン部50L/min
(d)冷却時間:10秒
(1)ワーク:4気筒クランクシャフト
(a)材質S37C
(b)ピン部寸法:Aワークのピン径φ48mm、ピン幅20mm
Bワークのピン径φ45mm、ピン幅20mm
(2)高周波誘導加熱条件
Aワーク(ピン径φ48mm、ピン幅20mm)
(a)周波数:20kHz
(b)出力:81〜59kW
(c)加熱時間:14秒
(d)回転数:30rpm
Bワーク(ピン径φ45mm、ピン幅20mm)
(a)周波数:20kHz
(b)出力:76〜56kW
(c)加熱時間:14秒
(d)回転数:30rpm
(3)冷却条件
(a)冷却液:ユーコンクェンチャントA(8%)
(b)液温:30℃
(c)流量:各ピン部80L/min
(d)冷却時間:20秒
本実施例の方法により、ピン径の異なる部位を、それぞれ1台の高周波加熱コイルで、平焼入れ又はフィレットR焼入れにすることが可能となった。
2,200 高周波加熱コイル
4 高周波加熱コイル頭部
6 高周波電源(高周波発振機)
7 冷却液噴射ジャケット(冷却液噴射環)
10a,10b,10c 接触子
11 制御装置
12 位置決め機構
14 回転駆動装置
30 追従ユニット
Claims (3)
- クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の円柱部の上部部分に配設された接触子(10b)と、前記円柱部の両側に配置された接触子(10a,10c)を介して、半円状の高周波誘導加熱コイルの頭部(4)を前記クランクシャフトのピン部又はジャーナル部の円柱部の外周上に載置して前記円柱部と前記高周波加熱コイルの頭部(4)との間に隙間を保った状態に設定し、この状態の下で前記クランクシャフトをその中心軸を中心に回転せしめて前記高周波誘導加熱コイルを前記円柱部外周に追従させつつ、前記ピン部又はジャーナル部の表面を高周波誘導加熱し、しかる後に前記ピン部又はジャーナル部の表面を冷却して、前記ピン部又はジャーナル部の表面を焼入れするクランクシャフトの高周波焼入装置において、
前記高周波誘導加熱コイルの頭部(4)を、2組の加熱導体から形成すると共に、前記円柱部が回転する際に前記円柱部の上部部分に接触する接触子(10b)と前記円柱部との摩擦抵抗力により前記円柱部に近づく側であるクランクシャフトの回転方向のIN側に配置される1組の加熱導体の、前記円柱部の外周面に対向する面の曲率を、前記円柱部の上部部分に接触する接触子(10b)と前記円柱部との摩擦抵抗力により前記円柱部から遠ざかる側であるクランクシャフトの回転方向のOUT側に配置される1組の加熱導体の、前記円柱部の外周面に対向する面の曲率より大きく設定し、
かつ前記円柱部が回転する際に、前記IN側に位置する1組の加熱導体と、ピン部又はジャーナル部の径が異なる機種のクランクシャフトのうち最大径のピン部又はジャーナル部を有するクランクシャフトのピン部又はジャーナル部の円柱部との間の第1のクリアランス(G5)を、前記OUT側に位置する1組の加熱導体と、前記ピン部又はジャーナル部の円柱部との間の第2のクリアランス(G6)より大きくなるように加熱導体と接触子(10a,10b,10c)の位置を設定することにより、
ピン部又はジャーナル部の径が異なる機種のクランクシャフトを1台のピン用又はジャーナル用高周波加熱コイルで高周波誘導加熱して焼入れすること
を特徴とするクランクシャフトの高周波焼入装置。 - ピン径又はジャーナル部の径が異なる機種のクランクシャフトのピン部又はジャーナル部をそれぞれ平焼入れする装置であり、ピン用の高周波誘導加熱コイルは、適用できる許容範囲がピン最大径から該最大径の70%までのピン径で、ジャーナル用の高周波誘導加熱コイルは、適用できる許容範囲がジャーナル最大径から該最大径の70%までのジャーナル径であることを特徴とする請求項1に記載のクランクシャフトの高周波焼入装置。
- ピン径又はジャーナル部の径が異なる機種のクランクシャフトのピン部又は前記ジャーナル部をそれぞれフィレットR焼入れする装置であり、ピン用の高周波誘導加熱コイルは、適用できる許容範囲がピン最大径から該最大径の85%までのピン径で、前記ジャーナル用高周波誘導加熱コイルは、適用できる許容範囲がジャーナル最大径から該最大径の85%までのジャーナル径であることを特徴とする請求項1に記載のクランクシャフトの高周波焼入装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004317512A JP4477989B2 (ja) | 2004-11-01 | 2004-11-01 | クランクシャフトの高周波焼入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004317512A JP4477989B2 (ja) | 2004-11-01 | 2004-11-01 | クランクシャフトの高周波焼入装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001156320A Division JP2002348614A (ja) | 2001-05-25 | 2001-05-25 | クランクシャフトの高周波焼入方法とその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005113269A JP2005113269A (ja) | 2005-04-28 |
JP4477989B2 true JP4477989B2 (ja) | 2010-06-09 |
Family
ID=34545248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004317512A Expired - Fee Related JP4477989B2 (ja) | 2004-11-01 | 2004-11-01 | クランクシャフトの高周波焼入装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4477989B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4910654B2 (ja) * | 2006-11-20 | 2012-04-04 | Jfeスチール株式会社 | 疲労強度の高いクランクシャフト |
DE112008003893B4 (de) * | 2008-07-17 | 2012-10-11 | Denki Kogyo Co. Ltd. | Anordnung für Führungselemente einer Hochfrequenzinduktionsspule |
-
2004
- 2004-11-01 JP JP2004317512A patent/JP4477989B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005113269A (ja) | 2005-04-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100426799B1 (ko) | 크랭크샤프트의 고주파 템퍼링 방법 및 장치 | |
JP4477989B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入装置 | |
JP2002348614A (ja) | クランクシャフトの高周波焼入方法とその装置 | |
JP3676972B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入冷却方法とその装置 | |
JP3676215B2 (ja) | カムシャフトの低歪高周波焼入方法とその装置 | |
US4761192A (en) | Method of and apparatus for remelting and hardening a shaft | |
JP3668433B2 (ja) | 高周波焼入方法とその装置 | |
JP2008214698A (ja) | 高周波焼き入れ装置及び方法 | |
JP4101722B2 (ja) | カムシャフトの高周波誘導加熱装置 | |
JP2003073738A (ja) | 軸状部材の高周波焼入方法とその装置 | |
JP3681643B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入方法 | |
JP3548518B2 (ja) | クランクシャフトの高周波加熱コイル体 | |
JP2002194425A (ja) | 高周波誘導加熱コイル | |
JP5010434B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入れ方法及び装置 | |
JP3681644B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入方法 | |
JP4851661B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入装置 | |
JP3588447B2 (ja) | クランクシャフトの高周波低歪み焼入方法 | |
JP4055853B2 (ja) | クランクシャフトの高周波焼入焼戻装置及びその装置に用いられる高周波焼戻コイル体 | |
JP2001214219A (ja) | 複数カム同時焼入装置 | |
JP2001303136A (ja) | クランクシャフトのピン部の高周波誘導加熱装置及びこの装置を備えた高周波焼入装置 | |
JP2008063627A (ja) | クランクシャフトの高周波焼戻方法及びこの高周波焼戻方法に用いる高周波誘導加熱コイル体 | |
JP2011241415A (ja) | 誘導加熱装置及び誘導加熱方法 | |
JP2001303132A (ja) | クランクシャフトのピン部の高周波焼入方法 | |
JP2004107685A (ja) | クランクシャフトの高周波焼入方法とその装置 | |
JP4132888B2 (ja) | クランクシャフト焼入用コイル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070928 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071030 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080222 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080313 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080507 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20081003 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100203 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100312 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4477989 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130319 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140319 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |