JP4470424B2 - パチンコ球補給装置 - Google Patents

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本発明は、パチンコ機の裏面上部に設けられる球タンクにパチンコ球を補給するパチンコ球補給装置に関するものである。
従来、補給経路のパチンコ球を一列に整列して流下させる補給通路と連通状にレバー片を有する補給管を回動自在に設け、前面枠を開放したときに補給管をばねの付勢により上向姿勢に回動すると共に、係止ピンを出口に突出させることにより補給通路を遮断して球タンクへのパチンコ球の補給を阻止し、前面枠を閉じたとき球タンクによりレバー片を押圧して補給管を下傾姿勢に回動すると共に、係止ピンを補給通路の出口から退避させて、球タンクへのパチンコ球の補給を可能としたパチンコ機のパチンコ球補給装置は知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特許第2951653号公報
しかしながら、従来のパチンコ機のパチンコ球補給装置は、補給管の上向回動に伴って、係止ピンが次第に補給管の出口に突出してパチンコ球を停止させるようにしているため、出口から流出しようとするパチンコ球に係止ピンが当接して、それ以上係止ピンが突出できなくなり、補給管の回動をも阻止してしまうことがある。すると、出口からの球零れは防止できるものの、補給管が正規位置である上向き傾斜状態となるまで回動することができないため、前面枠を閉じるときに球タンクがレバー片に当接せず、破損しやすい補給管の先端に当接して該補給管を破損させてしまうという問題があった。
そこで本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、球止部材がパチンコ球を挟み込んだ状態で球止めしても、補給管が正規位置に確実に移動するパチンコ球補給装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、パチンコ機設置島の補給経路から供給されるパチンコ球をパチンコ機に設けられた球タンクに補給するパチンコ球補給装置であって、前記補給経路の終端部に連設される通路部材と、前記通路部材と常時連通し先端の球出口が前記球タンク内に臨むように回動自在に設けられる補給管と、前記補給管を上向き状態に付勢する弾性部材と、前記球タンクとの接触により前記補給管を下向き状態に回動させるレバー部材と、前記補給管の球出口に進退する球止部材と、前記球止部材を球出口に進入するように付勢するスプリングと、前記補給管の下向き回動に従動し前記スプリングの付勢に抗して前記球止部材を前記球出口から後退させる規制機構とを備え、前記規制機構は、前記通路部材の外側に設けられる偏心カムと、前記球止部材に設けられ前記スプリングの付勢により当該スプリングの付勢方向にのみ前記偏心カムに当接する触子と、で構成され、前記補給管の下向き状態から上向き状態に回動させる際に、前記球出口において前記球止め部材が球噛み状態となった場合に、当該球止め部材による球噛み状態を維持したまま前記補給管を下向き状態から上向き状態となるように回動できることを特徴とする。ここでいう「スプリング」とは、鋼(はがね)などを巻いたり曲げたりして弾力性を持たせたものであり、板・コイル・渦巻ばねなどがあり、作用によって、圧縮ばね・伸張ばね等である。また、前記弾性部材とスプリングとを共有としてもよい。
また、前記偏心カムは、補給管が上向き状態から下向き状態に回動するにしたがって漸次補給管の回動中心に近づく円弧状に形成されている。前記触子は前記スプリングの付勢により常にガイドリブの内周面に接触するようにした。このとき、前記球止部材は前記スプリングの付勢に抗して後退し得るように設けられる。
前記弾性部材によって前記補給管と前記レバー部材とがほぼ直交する方向に延びるように、互いに引付け合うように付勢するのが好ましい。このようにすることで、必要以上の押圧力がレバー部材に加わってもレバー部材がさらに可動して、必要以上の押圧力を吸収し補給管の破損を防止すると共に、パチンコ機設置島のパチンコ機の入替えがあって球タンクのサイズが変更しても、そのまま対応することができコストの低減化に寄与することができる。さらに、1つの弾性部材によって補給管の上方への回動付勢と必要以上の押圧力の吸収を成し得るため、組み付けの容易化・コストの削減を図ることができる。
本発明のパチンコ球補給装置は、回動自在に設けられた補給管の回動に伴い進退する球止部材をスプリングの付勢により突出させるようにしたので、前面枠の開放時に球止部材によってパチンコ球を挟み込んで球止めしたとしても、補給管は正規位置に回動することができ、従来のように補給管が中途半端な状態で止まることがない。したがって、前面枠の閉鎖時には確実に球タンクがレバー部材に当接してパチンコ球補給装置を作用させることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。図1にパチンコ機設置島の背面上部を示している。複数のパチンコ機2が列設されるパチンコ機設置島1の上方に、パチンコ球を島全体に配球する補給経路が設けられている。前記補給経路として、パチンコ球研磨装置(図示せず)で研磨されたパチンコ球を島全体に配球する断面凹状のパチンコ球補給樋3と、パチンコ機2の上方に位置して前記パチンコ球補給樋3から各パチンコ機2にパチンコ球を分配整列する分流樋4が設けられている。そして、分流樋4からのパチンコ球は、さらに補給経路としての球計数器5及び蛇腹状の配給ホース6を介してパチンコ機2に対応して設けられるパチンコ球補給装置10に導かれる。前記パチンコ球補給装置10は、パチンコ機2の上部に水平に配設された添板8に設けられる。前記パチンコ機2は、機枠11の前面に前面枠12が開閉自在に設けられ、前記前面枠12の裏面には、前記パチンコ球補給装置10から補給されるパチンコ球を貯留する球タンク13及び該球タンク13のパチンコ球を球払出装置(図示せず)に整列して導く球誘導樋14等が設けられる機構板15が装着され、前面枠12を開放することによって該機構板15も同時に開放される。なお、前記球計数器5内にはパチンコ球が通過することにより回転するスプロケットが設けられ、その回転によって通過球数が電気信号として出力されるようにしている。
前記パチンコ球補給装置10は、図2及び図3に示すようにパチンコ機2の上部に位置する添板8に取付けられる基台16と、前記基台16に固設され補給経路の終端部に連設される通路部材17と、前記通路部材17と連通し先端が前記球タンク13内に臨むように回動自在に設けられる補給管18と、前記補給管18を上向き方向に付勢する弾性部材としての巻ばね19と、前記球タンク13との接触により前記補給管18を下向き回動させるレバー部材20と、前記排出管部18bの先端球出口21に進退する球止部材22とを備えて構成される。前記基台16は前記添板8にビスで取付けられる固定板23と該固定板23に高さ調整自在に設けられる取付板24とを有し、取付板24に設けた螺軸25を固定板23に形成した長孔26を介して蝶ねじ27により螺締することで高さが自由に調整ができるようになっている。なお、実施例において弾性部材を巻ばね19として説明するが、ここでいう「弾性部材」とは、鋼(はがね)などを巻いたり曲げたりして弾力性を持たせたものであり、板・コイル・渦巻ばねなどがあり、作用によって、圧縮ばね・伸張ばね等である。
前記通路部材17は、取付板24に水平方向にパチンコ球が流下するように固着され、一端に前記配給ホース6の終端を抱持して接続する金属製の保持具28が設けられ、他端に補給樋18の一端が嵌挿される。そして、補給樋18は、前記通路部材17と常時連通すると共に軸部となる軸管部18aとパチンコ球の流下方向を変更する排出管部18bとからなり、他端が取付板24に固着される支持部材29に支持されて、前記通路部材17との連通口を回転中心として略90度の範囲内で上下方向に回動自在に接続される。また、前記支持管部18aと連通する排出管部18bは、球タンク13内に臨む球出口21が支持管部18aの導入口と同じ開口方向に形成され、補給樋18に流入したパチンコ球はコ字状に流下して、それぞれの屈曲部で球圧を弱めて、球出口21から流出するようにしている。30は、支持管部18aに突設した補給管18の回動規制部であり、該補給管18が下向き回動した際に取付板24に当接して、それ以上の回動を阻止するようにしている。また、補給管18の上向き回動の規制は、取付板24に形成した凹欠き部に補給管18が当接することで達成し得る。
前記レバー部材20は、前記補給管18に一端を軸支して、該軸支ピン31に巻装した巻ばね19によって補給管18とほぼ直交する方向に延びるように互いに引付け合うようにすると共に、排出管部18bが上向き回動方向に付勢するように係止している。詳しくは、巻ばね19の一端をレバー部材20に係止して他端を取付板24に当接係止させている。このように巻ばね19で補給管18とレバー部材20とを引付け合うように付勢することで、補給管18が正規位置に下向き回動した後に、必要以上の押圧力が加わっても、レバー部材20がさらに回動してその押圧力を吸収することができる。ここでいう必要以上の押圧力とは、球タンク13の奥行きが長い場合又は球タンク13の上面高さが高い場合に、該球タンク13によってレバー部材20を必要以上に押圧することにより起こり得る。つまり、前面枠12の閉鎖時に球タンク13にレバー部材20が押されて、補給樋18が正規位置に回動したにもかかわらず、前面枠12が完全に閉鎖していないとさらにレバー部材20が押されることになり、必要以上の押圧力が加わることなる。このように、補給管18とレバー部材20とを巻ばね19によって互いに引付けあうように付勢することで、必要以上の押圧力がレバー部材20に加わっても該レバー部材20がさらに可動して、必要以上の押圧力を吸収し補給管18の破損を防止することができる。さらに、パチンコ機設置島1のパチンコ機2の入替えがあって球タンク13のサイズが変更しても、そのままそのパチンコ機2に対応させることができ、コストの低減化に寄与することができる。さらに、1つの弾性部材(巻ばね19)によって補給管18の上方への回動付勢と必要以上の押圧力の吸収を成し得るため、組み付けの容易化・コストの削減を図ることができる。
また、前記補給管18の始端部に、該補給管18の上向き回動時にパチンコ球の流下を止める球止手段として、球止ピン33が揺動部材41に設けられている。該球止ピン33は、通路部材17に軸支42されコイルスプリング34の付勢により支持管部18aに形成されたスリットから突入するように付勢され、支持管部18aに形成されたカム片40によって、補給管18の下向き回動時に支持管部18aから後退するようにしている。なお、前記コイルスプリング34を使用せず、前記取付板24に当接係止させた巻ばね19の他端を延設し、巻ばね19の形状をコ字状に屈曲させてその端部を揺動部材41の上面に当接させ、前記揺動部材41を下向き回動方向に付勢するようにしてもよい。また、図7に巻ばね19の他の実施例を示し、巻ばね19の取付板24の当接部を押え片43で固定し、巻ばね19の軸支ピン31から当接部までを湾曲状に形成し、該湾曲部は補給管18の回動による遊び分としている。さらに、巻ばね19の他端は揺動部材41に固着され、該揺動部材41の揺動分の撓みを有している。このように、巻ばね19のみで補給管18の上方への回動付勢及び球止ピン33の突入方向への付勢を同時に行わせることができる。
さらに、排出管部18bの球出口21には、球止部材22が進退自在に設けられている。該球止部材22は、先端部を球出口21の形状に略合致する円弧状に形成され、排出管部18bの外面に形成されるガイド溝36に沿って摺動自在に設けられ、長溝35に安定的に収納されたスプリング37により常に球止部材22の先端が球出口21に進入するように付勢されている。そして、球止部材22の規制機構は、通路部材17の外側に形成される偏心カムとしてのガイドリブ38と球止部材22に形成される触子としての規制突起39とにより構成され、球止部材22は補給管18の上向き回動時に球出口21に突入して球止めを行い、補給管18の下向き回動時に球出口21から後退してパチンコ球が流出するように規制されている。具体的には、図4及び図5に示すように、前記ガイドリブ38は、補給管18が下向きに回動するに従い補給管18の回動軸心に漸次近づくように、補給管18の外周と所定間隔をもって円弧状に形成され、ガイドリブ38の内方に位置する規制突起39がスプリング37の付勢によって該ガイドリブ38の内周面に当接し、該ガイドリブ38に沿って接触移動することにより、球止部材22が補給管18の下向き回動動作に従い球出口21から後退するように移動する。なお、前記球止部材22は前記スプリング37の付勢に抗して後退し得るように設けられている。また、実施例において、前記球止部材22は透明のカバー体によって脱落しないように覆われ、球止部材22の動きを視認できるようにしている。
上記のように構成したパチンコ球補給装置20は、パチンコ機2の前面枠12を開放した状態では、前記配給ホース6の終端が通路部材17に接続され、補給管18が巻ばね19の付勢により上向き回動して、排出管部18bが僅かに上向き傾斜した状態にあり、支持管部18aに突入した球止ピン33及び球出口21に突出した球止部材22により球止され、球出口21からパチンコ球は流出しないので、球タンク13が前方に移動してもパチンコ球が球タンク13外に零れ落ちることはない。このとき、図4に示すようにレバー部材20は下向き状態となっている。
この状態で前面枠12を閉鎖すると、図5に示すように球タンク13の側壁13aがレバー部材20に当接して補給管18を下向き回動させる。このとき、図6に示すようにカム片40がコイルスプリング34の付勢に抗して球止ピン33を支持管部18aから後退させて、該支持管部18aにパチンコ球が流下し得るようになると共に、球止部材22は補給管18の下向き回動に伴って、規制突起39が前記ガイドリブ38に沿って移動することにより、球止部材22が球出口21から次第に後退し、球出口21を解放する。この時点で排出管部18bは球タンク13内に位置しているため、パチンコ球が球出口21から球タンク13に確実に流出して貯留され、球零れを起こすことはない。そして、球出口21の高さ位置までパチンコ球が貯留されると、パチンコ球が球出口21から流出できなくなり補給が停止され、球タンク13に常にパチンコ球が一定量貯留されることになる。このため、球タンク13の貯留量の調整は、前記基台16の蝶ねじ27を緩めて取付板24を上下動させて、球出口21の高さを調整することにより設定することができる。
また、次に前面枠12を開放する場合を説明する。前面枠12を開放させると球タンク13も共に前方に移動してくる。すると、球タンク13の側壁13aに当接していたレバー部材20が、球タンク13の移動と共に巻ばね19の付勢により回動して、補給管18が上向き回動する。そして、球止部材22もその回動に伴って球出口21に突出して、球出口21からのパチンコ球の流出を阻止する。このとき、パチンコ球の流出と球止部材22の突出のタイミングが合致してパチンコ球を球止部材22の先端で挟み込んでしまうことがある。しかし、球止部材22が球出口21でパチンコ球を挟み込んでも、該パチンコ球の流出を阻止することができる。しかも、球止部材22は、スプリング37の付勢により球出口21に突出するようにしているため、図4鎖線に示すようにパチンコ球を球出口21で挟み込んでも、ガイドリブ38によって規制を受けることがなく、球止部材22は正規の突出位置より後退位置にある。そのため、補給管18は、パチンコ球を挟み込んだ状態で、図4に示す規定の位置まで回動することができる。このように、球止部材22はスプリング37を介在させて球出口21に突出するように付勢しているため、例え球止部材22がパチンコ球を挟み込んでも、補給管18の回動に何等影響を与えることがなく、結果として補給管18を中途半端な位置に停止させることがないため、前面枠12を閉鎖する際には、球タンク13がレバー部材20の正規位置に当接することになる。このため、従来のように球タンク13がレバー部材20の正規位置に当接せずに、補給管18の破損しやすい先端に当接してしまい、該補給管18を破損させてしまうという問題が起こすことはない。
なお、前記球止手段の球止ピン33に替えて、軸管部18aの通路部を補給管18の回転軸に対して偏心して設け、補給管18の下向き回動で前記通路部材17の通路部と合致して連通して軸管部18aをパチンコ球が流下し、補給管18の上向き回動により軸管部18aの通路部がずれて、該軸管部18aパチンコ球の流下を阻止するようにしてもよい。このとき、前記通路部材17の通路部も補給管18の回転軸に対して偏心して設けるのが好ましい。また、図8は球止ピン33に替えて、巻ばね19の取付基板24に当接する一端を、直接通路部材17の通路部に進退するように設けている。そして、回動規制部30には、補給管18の上向き回動時に通路部材17の通路部に巻ばね19の一端が突入し、補給管18の下向き回動時に通路部材17の通路部から巻ばね19の一端が後退するように作用させるガイド壁44を設けるようにしている。このようにすることで、部品点数を大幅に削減することができ、組立作業も容易化することができる。
また、実施例において、通路部材17をパチンコ球が水平方向に流下するようにしたが、この形状に限定されるものではなく、例えばL字状の通路としてもよく、このとき実施例と同様に配給ホース6を直接L字状の通路部材に接続しても、分流樋4の下方に位置して設けた球計数器5をパチンコ球補給装置10の取付板24に取着して、その球計数器5の下端に接続するようにしてもよい。
また、規制機構は、実施例に限定されるものではなく、偏心カム(ガイドリブ38)を段部としても、球止部材22が前記スプリング37の付勢に抗して後退し得る溝部としても、実施例と同様の効果を奏し得る。なお、ガイドリブ38は通路部材27に設けることなく、基台16(取付板24)に固設される支持部材29に設けるようにしてもよい。
なお、実施例で球止部材22を付勢するスプリング37を圧縮ばねとしたが、ここでいう「スプリング」とは、鋼(はがね)などを巻いたり曲げたりして弾力性を持たせたものであり、板・コイル・渦巻ばねなどがあり、伸張ばね等であってもよい。また、図9に示すようにスプリング37に替えて、巻ばね19の一端をガイドリブ38の内周側に臨ませてその端部を規制突起39に当接させ、該規制突起39を巻ばね19の付勢により常にガイドリブ38の内周面に当接させるようにしてもよい。
パチンコ機設置島の要部背面図である。 球補給装置の斜視図である。 図2の補給状態の斜視図である。 球止状態の側断面図である。 補給状態の側断面図である。 球補給装置の正面断面図である。 他の実施例の補給状態の斜視図である。 他の実施例の補給状態の斜視図である。 他の実施例の球止状態の側断面図である。
1 パチンコ機設置島
2 パチンコ機
3 パチンコ球補給樋(補給経路)
4 分流樋(補給経路)
5 球計数器(補給経路)
6 配給ホース(補給経路)
8 添板
10 パチンコ球補給装置
11 機枠
16 基台
17 通路部材
18 補給管
19 巻ばね(弾性部材)
20 レバー部材
21 球出口
22 球止部材
37 スプリング
38 ガイドリブ(偏心カム,規制機構)
39 規制突起(規制機構)

Claims (1)

  1. パチンコ機設置島の補給経路から供給されるパチンコ球をパチンコ機に設けられた球タンクに補給するパチンコ球補給装置であって、
    前記補給経路の終端部に連設される通路部材と、前記通路部材と常時連通し先端の球出口が前記球タンク内に臨むように回動自在に設けられる補給管と、前記補給管を上向き状態に付勢する弾性部材と、前記球タンクとの接触により前記補給管を下向き状態に回動させるレバー部材と、前記補給管の球出口に進退する球止部材と、前記球止部材を球出口に進入するように付勢するスプリングと、前記補給管の下向き回動に従動し前記スプリングの付勢に抗して前記球止部材を前記球出口から後退させる規制機構と、を備え
    前記規制機構は、前記通路部材の外側に設けられる偏心カムと、前記球止部材に設けられ前記スプリングの付勢により当該スプリングの付勢方向にのみ前記偏心カムに当接する触子と、で構成され、
    前記補給管の下向き状態から上向き状態に回動させる際に、前記球出口において前記球止め部材が球噛み状態となった場合に、当該球止め部材による球噛み状態を維持したまま前記補給管を下向き状態から上向き状態となるように回動できることを特徴とするパチンコ球補給装置。
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