JP4490065B2 - 遊技機枠 - Google Patents

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Description

この発明はパチンコ機等の遊技機の遊技機枠に関する。
「島」と呼ばれる遊技機設置設備の球補給樋に接続された球供給管を介して遊技機設置設備に設置された補給計数装置に球が送られて、補給計数装置から遊技機の裏側に設けられた貯留タンクに球が供給され、貯留タンクから整列タンクを介して遊技機の払出機構に球が供給される。この場合、球は球通路としての球供給管を介して貯留タンクまで一列で供給されるにもかかわらず、貯留タンク内ではばらばらになり、単列又は複列の整列タンクで再び一列となって払出機構に供給される。従って、整列タンク内で球つまりが生じてしまう。そこで、球補給樋に接続された球通路としての球供給管を払出機構の入口に接続することにより、貯留タンク及び整列タンクを無くして、整列タンク内での球づまりを解消したものが知られている。即ち、球供給管の球出口部を取付けるためのホルダ(取付部)が固定枠の側板の内面に設けられた遊技機枠が知られている(例えば、特許文献1参照)。これは図17に示すように、固定枠100の左側板101(遊技者側から見た場合に左に位置する側板)の上下間の中央付近における内面102に、球補給樋に接続された球通路としての球供給管103の球出口部104を取付けるためのホルダ105と、球出口部104から流下してくる球を計数する球計数器106を備えた払出機構106Aとが設けられている。上下ヒンジ107,108を介して固定枠100に片開き可能に取付けられた開閉枠109には、払出機構106Aの球計数器106で計数された球を受ける球樋110が設けられ、この球樋110を介して遊技機の前面に設けられた図外の皿に球が払い出される。開閉枠109が開かれると球出口部104と払出機構106Aの球入口部111との間に設けられたシャッタ112が図外のばねによる復元力で球出口部104と球計数器106の球入口部111との間を塞ぐので、払出機構106Aへ球が流れなくなる一方、開閉枠109が閉じられると払出機構106Aの球出口部114の下方に球樋110の球入口部115が連なるとともにシャッタ112が受圧片113を介して開閉枠109に押されて球出口部104と払出機構106Aの球入口部111との間が開通されるので球補給樋から球供給管103、球出口部104、球入口部111、払出機構106A、球出口部114、球入口部115、球樋110を経由する皿までの球流下経路が構成される。
また球補給樋に接続された球通路としての球供給管の球出口部を島の横梁に取付けられている補給計数装置に取付け、補給計数装置の球出口部の下方に開閉枠に設けられた球樋の球入口部を連ならせるようにした遊技機枠が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平6−31049号公報 実用新案登録公報第2526803号
遊技機枠は固定枠100と開閉枠109とから構成され、遊技者から見て開閉枠109の左側の上下には開閉枠側ヒンジ部材が取付けられ、これら開閉枠側ヒンジ部材が固定枠100の左側の上下に設けられた固定枠側ヒンジ部材に取付けられて成る。そして、遊技機の各種遊技部品の設置位置は開閉枠側上ヒンジ部材が取付けられる固定枠側上ヒンジ部材のヒンジ支点を基準にして決められる。
特許文献1では、固定枠100の左側板101の内面102に、球補給樋からの球供給管103の球出口部104を取付けるためのホルダ105(取付部)を設けており、ホルダ105の位置が上記固定枠側上ヒンジ部材から離れている。従って、上記基準に対するホルダ105の取付位置精度が悪くなるため、固定枠100に取付けられた球通路の球出口部(特許文献1では払出機構106Aの球出口部114)と開閉枠109に取付けられた球通路の球入口部(特許文献1では球樋110の球入口部115)との合わせが悪くなる。
また、遊技機設置設備(島)に取付けられる各遊技機枠に対応して遊技機設置設備の横梁に取付けられている補給計数装置の遊技機枠に対する取付位置はばらばらである。従って、特許文献2では、補給計数装置の球出口部と開閉枠に設けられた球樋の球入口部とが合わなければ、球補給樋に接続された球通路を介して送られてくる球を開閉枠に設けられた球樋に送ることができないので、補給計数装置を取付け直さなくてはならない。
本発明は、球補給樋からの球通路の球出口部の固定枠に対する取付位置精度を良くできて当該球出口部と開閉枠に取付けられる球通路の球入口部との合わせを良くできる遊技機枠を提供することを目的とする。
また、補給計数装置を取付け直すことなく、補給計数装置の球出口部に連ならせる球通路の球入口部の位置を補給計数装置の球出口部に簡単に合わせることができる遊技機枠を提供することを目的とする。
本発明に係る遊技機枠は、固定枠と開閉枠とを備え、固定枠の上下のヒンジ部材に開閉枠の上下のヒンジ部材が取付けられて開閉枠が固定枠に対してヒンジ支点を回転中心として片開き開閉可能に取付けられ、固定枠の上ヒンジ部材に設けられた上ヒンジ支点を形成する保持部を基準として遊技機の遊技部品の取付位置が決められる遊技機枠であって、固定枠の上板に取付けられた取付装置が、遊技機設置設備に取付けられた球補給樋からの球通路を取付けるための取付部と、固定枠の上ヒンジ部材に接触する横位置合わせ部と、固定枠の上板の前縁面又は後縁面に接触する前後位置合わせ部とを備え、開閉枠が、閉じられた状態において球通路の球出口部と連なる球入口部を有した遊技部品としての球樋を備えた。
本発明に係る遊技機枠によれば、上記基準に対する球補給樋からの球通路の球出口部の取付位置精度を良くできて当該球出口部と開閉枠に取付けられの球入口部との合わせを良くできる。
実施形態1
図1は本発明の実施形態1による遊技機枠において開閉枠を閉じた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図、図2は開閉枠を開いた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図、図3は固定枠と固定枠に取付けられるヒンジ部材との関係を固定枠の前側から見た分解斜視図、図4は開閉枠と開閉枠に取付けられるヒンジ部材との関係を開閉枠の裏側から見た分解斜視図、図5は取付装置の斜視図、図6は取付装置が取付けられた固定枠を裏側から見た図、図7は位置決め部の拡大図、図8は位置調整手段の分解斜視図、図9は取付装置の平面図、図10は取付装置の底面図、図11は図9のA−A断面図、図12は図9のB−B断面図、図13は開閉枠が閉じられた状態における球出口部と球入口部とシャッタとの関係を示す側面図、図14は開閉枠が開かれた状態における球出口部と球入口部とシャッタとの関係を示す側面図である。
遊技機設置設備の球補給樋2に設けられたシュート3には蛇腹状あるいはコイルスプリング状等に形成された球通路としての球供給管4が接続されている。
実施形態1の遊技機枠1は、図1,2に示すように、上記球供給管4を取付けるための取付部6Bを備えた取付装置6が固定枠7の上板16に取付けられたものである。取付装置6は横位置合わせ部6Xと前後位置合わせ部6Yとを有し(図5参照)、横位置合わせ部6Xを固定枠7の上ヒンジ部材8に設けられた位置決め部8X(図6,7参照)に接触させ、前後位置合わせ部6Yを固定枠7の上板16の前縁面16Yに接触させた状態で取付装置6が取付孔6nを介して固定枠7の上板16の下面16uに図外の止めねじ等で取付けられている。即ち、遊技機の各種遊技部品の設置位置の基準となる遊技機枠1の上ヒンジ支点9を形成する固定枠7の上ヒンジ部材8に設けられた位置決め部8X及び固定枠7の上板16の前縁面16Yに対して取付装置6が位置決めされた状態で固定枠7の上板16の下面16uに取付けられているので、取付装置6の取付部6Bに取付けられる球供給管4の球出口部5の固定枠7に対する取付位置精度を良くでき、球出口部5と開閉枠10に取付けられた球樋11の球入口部12との合わせを良くできる。
固定枠7は、図3に示すように、下板13、左右側板14,15、上板16を組み合わせて額縁状の枠17に組まれた後、この枠17の角内側にL型金具18が取付孔19,20,20a及び止めねじ21により取付けられており、下板13の両端と左右側板14,15の下端、および上板16の両端と左右側板14,15の上端とが互いに正確に90度の角度を保って連結され、このように組付けられた枠17の下端前面には幕板22が取付けられ、幕板22の左端側及び左側板14の下端側には下ヒンジ部材23が取付孔24,25及び止めねじ26により取付けられ、枠17の左角上部には上ヒンジ部材8が取付けられて成る。
上ヒンジ部材8は金属板より形成されたものであって、上板16の上面31の左端に形成された凹部面32に接する水平面部33と、左側板14の外面34の上端に形成された凹部面35に接する垂直面部36と、水平面部33の右端縁37の前後中央位置より下方に垂直に延長する垂下片より形成された位置決め部8Xと、水平面部33の前側に設けられたヒンジ部41とを備える。上板16の上面31と凹部面32との境界には上から位置決め部8Xを挿入して位置決め部8Xを上板16の下面16uより下方に突出させる位置合わせ片挿入孔39が形成されている。従って、位置決め部8Xを位置合わせ片挿入孔39に挿入して凹部面32に水平面部33を接触させ、凹部面35に垂直面部36を接触させ、上ヒンジ部材8とL型金具18とで枠17の左角部を挟み込んだ状態で取付孔19,20,20a及び止めねじ21で上ヒンジ部材8とL型金具18とが互いに連結されることで上ヒンジ部材8が枠17の左角外面に取付けられ、ヒンジ部41は枠17の前面17aより前側に突出する。このヒンジ部41に後述する開閉枠側上ヒンジ部材のヒンジ部が着脱可能に取付けられる。尚、上ヒンジ部材8は凹部面32,35により上板16の上面31と水平面部33及び左側板14の外面34と垂直面部36とが同一面となるように枠17の左角外面に取付けられているので、固定枠7の上面31と固定枠7が取付けられる遊技機設置設備との間の隙間を小さくでき、当該隙間を介して不正行為が行われにくいように構成されている。
開閉枠10は、図4に示すように、方形な前側開口50が形成されこの前側開口50を囲む格好の額縁状の開閉枠本体51と、前側開口50と対応する後側開口52を有する裏機構板53と備える。この裏機構板53は開閉枠本体51の裏面54に周縁55が固定され、この裏機構板53と開閉枠本体51との間で形成される遊技盤収納部56に図外の遊技盤が収納される。開閉枠本体51の遊技者側から見た上左角部の裏面54には上ヒンジ部材60が取付孔61,62及び止めねじ63により取付けられ、開閉体本体51の下左角部の裏面54には下ヒンジ部材64が取付孔65,66及び止めねじ67により取付けられている。
開閉枠10の下ヒンジ部材64にはピン支持孔68が設けられ、固定枠7の下ヒンジ部材23には上記ピン支持孔68に挿着されて下ヒンジ支点9を形成するヒンジピン69が設けられている。開閉枠10の上ヒンジ部材60には上方に突出するヒンジピン70が設けられ、固定枠7の上ヒンジ部材8のヒンジ部41には上記ヒンジピン70を着脱可能に挿着保持して上ヒンジ支点9を形成する保持部71が設けられている。即ち、開閉枠10の上下ヒンジ部材60,64を固定枠7の上下ヒンジ部材8,23に取付けることで形成される上下ヒンジ支点を回転中心として開閉枠10が固定枠7に対して片開き可能に取付けられている。
そして、図4では省略しているが、裏機構板53の裏面72には、図1,2に示すような球供給管4の球出口部5に連なる球樋11、球計数器73を備えた払出機構74、この払出機構74から遊技機の前面に設けられる図外の皿への入口75に繋がる球樋76が取付けられている。また、遊技盤あるいは裏機構板53の裏面72には遊技機の制御装置(図示せず)が設けられている。すなわち、球計数器73と制御装置とが開閉枠10側に取付けられているので、球計数器73と制御装置との信号配線が開閉枠10の開閉の際に邪魔になったり断線したりするようなことがなくなる。特許文献1では球計数器106を備えた払出機構106Aが固定枠100に取付けられているので、遊技盤あるいは裏機構板の裏面、即ち、開閉枠109側に取付けられた制御装置と固定枠100に取付けられた球計数器106との信号配線が開閉枠109の開閉の際に邪魔になったり断線したりするおそれがある。
図5に示す取付装置6は取付ベース6Aと球供給管4が取付けられる取付部6Bとこの取付部6Bの位置を前後左右に調整するための位置調整手段6Cを備える。取付ベース6Aは、固定枠7の上板16の下面16uに取付けられる取付面6aと、この取付面6aの後端より下方に垂直に延長する垂直部分6bと、この垂直部分6bの下端より後方に水平に延長する水平部分6dと、図5における水平部分の左縁より垂直に垂れ下がる側板6eと、側板6eの下端より水平に延長するよう設けられたシャッタ取付部6fとを備える。取付面6aの側縁により上ヒンジ部材8の位置決め部8Xに接触する横位置合わせ部6Xが形成され、取付面6aの前縁に設けられた立上り片により固定枠7の上板16の前縁面16Yに接触する前後位置合わせ部6Yが形成されている。従って、固定枠7の上板16の前縁面16Yに前後位置合わせ部6Yを形成する立上り片の後面6Yaを接触させ、かつ、上ヒンジ部材8の位置決め部8Xに横位置合わせ部6Xである側縁を接触させた状態で取付面6aが固定枠7の上板16の下面16uに取付けられることで、取付装置6が固定枠7に取付けられている。尚、固定枠7の上板16の前縁面16Yは枠17の前面17aより窪んだ位置に形成され、前後位置合わせ部6Yを形成する立上り片の前面6Ybが枠17の前面17aと同一面となるよう構成されているので、開閉枠10を閉じた時の開閉枠10と固定枠7との間の隙間が小さくでき、当該隙間を介して不正行為が行われにくいように構成されている。
取付部6Bは球補給樋2からの球供給管4の球出口部5の近傍を保持する下ホルダ77とこの下ホルダ77と離間して設けられて球供給管4の球出口部5の近傍より上流側を保持する上ホルダ78とを備える。これらホルダにより、球供給管4の球出口部5を開閉枠10の球樋11の球入口部12に導くようにしている。従って、球樋11の球入口部12の位置を自由に設定できる。例えば、開閉枠10のヒンジ部材60,64が設けられた側とは反対側の側部に球樋11を設けることが可能となる。そして、図1,2に示すように、開閉枠10の裏面54に、開閉枠10のヒンジ部材60,64が設けられた側とは反対側の側部において上下に一直線状に延長するように球樋11を設けることが可能となり、これにより、開閉枠10の裏側の中央部分の遊技部品搭載スペースに多くの遊技部品を搭載することが可能となる。また、離間して設けられる上下ホルダ77,78を用いることにより、球供給管4の道程を自由に設定できるようになり、また、1つのホルダで球供給管4を導くよりコストを削減できる。
位置調整手段6Cは、図8に示すように、開口79が形成された取付ベース6Aの水平部分6dと、開口79の横幅より長い横長孔80が形成された取付ベース6Aの垂直部分6bと、水平部分6dの開口79の上に配置される前後移動部材81と、横長孔80を介して垂直部分6bの裏側から挿入され前後移動部材81の上側に配置される横移動部材82と、横移動部材82の上に配置されて水平部分6dに取付けられるカバー83と、前後移動部材81に形成された保持孔84に嵌着されるとともに横移動部材82に形成された挟着孔82aに溝78bが嵌まり込むことで挟着保持される上ホルダ78(図11参照)とで構成される。水平部分6dの外周縁には立上り片42が設けられ、この立上り片42に対応してカバー83の三方外周縁にも立下がり片43が設けられ、これにより、カバー83の水平面44と水平部分6dとの間に横移動部材82の移動可能空間が形成される。図9,10に示すように水平部分6dの立上り片42には係止片85,85,86が設けられ、この係止片85,85,86に立下がり片43が係止してカバー83が着脱自在に取付けられる。カバー83には開口79に対応する開口87と開口87に沿って左右方向に延長するように形成されたスライド溝88が形成されている。横移動部材82のスライド部材89がカバー83のスライド溝88に嵌め込まれて横移動部材82がカバー83に対して左右に移動可能となっている。取付ベース6Aの垂直部分6bの裏面には取付手段としての横位置決めボス90が設けられ、横移動部材82の後縁にはこの横位置決めボス90に対応する横長孔90aが形成された立上り片91が設けられている。従って、横移動部材82はスライド溝88及びスライド部材89を介して左右に移動可能で、横位置を調整した後に横長孔90aを介して取付ねじ90bを横位置決めボス90に締結することで任意の位置に固定される。横移動部材82の裏面には前後移動部材81の横方向の移動を規制するための立下がり片92,92が設けられ、これにより横移動部材82の水平部93と水平部分6dとの間に前後移動部材81の移動空間が形成され、かつ、前後移動部材81の横方向の移動を規制している。横移動部材82の水平部93の後部には取付手段としての前後位置決めボス94が設けられ、前後移動部材81の後部には間隔を隔てて設けられた2つのねじ固定片95,95が設けられている。従って、前後移動部材81を前後に移動させると、保持孔84に嵌着された上ホルダ78が挟着孔82a内をスライドするので上ホルダ78の前後の位置を調整できる。調整後にねじ固定片95,95間を介して取付ねじ95aを前後位置決めボス94に締結することでねじ固定片95,95が取付ねじ95aで固定されて前後移動部材81を任意の前後位置に固定できる。従って、前後移動部材81と横移動部材82とを個別に調整することで上ホルダ78の前後位置と横位置とを個別に調整できるので、上ホルダ78の前後左右位置の調整が容易になる。
実施形態1では蛇腹状あるいはコイルスプリング状等に形成された球供給管4を使用しており、球供給管を曲げることができるので、基本的には上記位置調整手段6Cがなくてもよい。しかし、実施形態1でも球供給管4が極度に屈曲状態になる場合などは球の流れが悪くなるので、位置調整手段6Cで上ホルダ78の位置を前後左右に調整することにより球供給管4の屈曲状態を補正できるという効果がある。また、球供給管4が曲がりにくいものである場合には位置調整手段6Cを設けることが好ましい。上記位置調整手段6Cは後述するように補給計数装置の球出口部に上ホルダ78の位置を合わせる場合に特に効果を発揮する。
下ホルダ77は、取付ベース6Aの水平部分6dの横における垂直部分6bの下端に設けられた係合片6k(図9,10参照)に着脱可能に取付けられたホルダベース96に形成されている。ホルダベース96は段差付きの上板97と球供給管4の球出口部5の近傍を保持する筒状の下ホルダ77が形成されたホルダボックス98とを備える。段差付きの上板97の上方板201に形成された係合孔202と上方板201と下方板203との境目に形成された係合孔204とに上記係合片6kが挿入され、係合片6kに形成された図示しない係合フックが係合孔204に係止する。尚、6mは上方板201を下から支える支持片である。従って、ホルダベース96を取付けた後は係合片6kを下側に移動しない限りホルダベース96は外れないようになっている。下ホルダ77の入口205に対応する側板6eの部分は開口206されている。
上記ホルダボックス98の下側にシャッタ取付部6fが位置し、シャッタ取付部6fに下ホルダ77の下開口207を開閉するシャッタ210が取付けられている。シャッタ210はシャッタ取付部6fに形成された回転中心軸取付部211に取付けられた回転中心軸212と、回転中心軸212に回転可能に取付けられたシャッタ部材213と、回転中心軸212に巻挿されて一端がシャッタ部材213に取付けられ他端がシャッタ取付部6fの固定部214に取付けられたコイルスプリング215とで構成される。シャッタ部材213はシャッタ片220を備える。シャッタ取付部6fにはシャッタ片220の回転をガイドするガイド溝221が形成され、シャッタ片220の上面にはガイド溝221に嵌まり込んでガイドされるガイド棒222が取付けられている。
従って、球供給管4を球出口部5側から上ホルダ78内に挿入していって下ホルダ77内に挿入して球供給管4の球出口部5を下ホルダ77の球出口部ストッパ部216に突き当てる。上ホルダ78の周囲78aの一部には固定片挿入孔217が形成されており、この固定片挿入孔217に弾性により入りこみかつ球供給管4の外周の溝4aに嵌り込んで球供給管4を固定する固定部としての固定片218が上ホルダ78の周面78aに止めねじ219等で取付けられている。したがって、固定片218を手で持って固定片挿入孔217から外しておき、球供給管4を上下ホルダ78,77内に挿入した後に固定片218を離すことで、固定片218が弾性で上ホルダ78側に付勢して固定片挿入孔217に入り込んで溝4aに嵌まり込むことで球供給管4が固定され、上ホルダ78から外れないようになる。以上により、取付部6Bに球供給管4が取付けられる。
実施形態1による遊技機枠1では、開閉枠10が閉じられた状態では、図13に示すように、球樋11によりシャッタ部材213のシャッタ片220が押されて球出口部5の下方に球樋11の球入口部12が連なるので、球補給樋2から球供給管4、球出口部5、球樋11の球入口部12、球樋11、払出機構74、球樋76を経由する皿までの球流下経路が構成される一方、開閉枠10が開かれた状態では、図14に示すように、シャッタ片220がコイルスプリング215の弾性力で回転してシャッタ片220が下ホルダ77に取付けられた球供給管4の球出口部5の下方を塞ぐので、球出口部5から球樋11へ球が流れなくなる。特許文献1では受圧片103を長くしなければならず受圧片103が変形しやすいのでシャッタが正常に動作しなくなる可能性がある。つまり、シャッタが大型化し、かつ、耐久性に問題がある。一方、実施形態では、球樋11でシャッタ210の開閉を直接的に行うので、受圧片として機能するシャッタ片220を短くできるため、シャッタ210を小型化できるとともにシャッタ210の耐久性が向上するので、動作信頼性の高い遊技機枠が得られる。
固定枠7はL型金具18、上下ヒンジ部材8,23、幕板22によって下板13の両端と左右側板14,15の下端、および上板16の両端と左右側板14,15の上端とが互いに正確に90度の角度を保って連結されて額縁状に形状保持されているので、上ヒンジ支点9を形成する保持部71を基準として遊技機の遊技部品の取付位置が決められる。従って、実施形態1によれば、上ヒンジ支点9を形成する保持部71を備えた固定枠7の上ヒンジ部材8に設けた位置決め部8X及び固定枠7の上板16の前縁面16Yに対して取付装置6を位置決めした状態で固定枠7の上板16の下面16uに取付けたので、上記基準に対する球出口部5の取付位置精度を良くでき、球出口部5と開閉枠10に取付けられた球通路としての球樋11の球入口部12との合わせを良くできる。また、貯留タンク及び整列タンクを無くした構成としたので、整列タンク内での球つまりを解消できる。
尚、取付装置6の取付面6aの後縁に立上り片を設けてこれを前後位置合わせ部として用いこの前後位置合わせ部を固定枠7の上板16の後縁面に接触させて取付けてもよい。
また、取付面6aの前縁に立ち下がり片を設けてこれを前後位置合わせ部として用い、取付面6aを固定枠7の上板16の上面に取付けるようにしてもよい。但し、この場合、固定枠7の上部と遊技機設置設備との間に隙間が生じるので、不正防止のためにこの隙間をなんらかの手段で埋めることが望ましい。
実施形態2
実施形態1では球供給管4を取付部6Bに直接取付けることができるので、補給計数装置は不用である。しかし、補給計数装置を取外すことは煩雑であるので、補給計数装置をそのまま流用してもよい。この際、図15に示すように、各遊技機枠に対応して遊技機設置設備の横梁300に取付けられている補給計数装置301の遊技機枠1に対する取付位置はばらばらであり、上ホルダ78の位置を補給計数装置301の球出口部の位置に合わせなくてはならなない。本願では、位置調整手段6Cを備えているので、上ホルダ78の位置を補給計数装置の球出口部に合うように調整することは容易である。従って、補給計数装置301を取付け直すことなく、補給計数装置301の球出口部に連ならせる球通路の球入口部の位置を補給計数装置の球出口部に簡単に合わせることができるようになる。この場合、上ホルダ78と下ホルダ77とに蛇腹状あるいはコイルスプリング状等に形成された球通路部材を予め取付けておき、この球通路部材を補給計数装置301の球出口部に接続してから固定片218で球通路部材の位置を固定すればよい。つまり、補給計数装置301の球出口部と上ホルダ78の上端との間に距離があるときには、球通路部材を上ホルダ78より上方に移動させて補給計数装置301の球出口部に接続してから固定片218で球通路部材の位置を固定することにより、補給計数装置301の球出口部に球通路部材を確実に接続できる。即ち、球通路部材の上下位置調整が行える。
実施形態3
実施形態1,2では固定枠7の上ヒンジ部材8の位置決め部8Xに取付装置6の横位置合わせ部6Xを接触させて取付装置の取付に際しての左右位置を決めるようにしたが、図16に示すように位置決め部8Xを備えない通常の上ヒンジ部材107を備えた固定枠7の上板16に取付装置6を取付けるようにしてもよい。この場合でも、前後位置合わせ部6Yを固定枠7の上板の前縁面16Yに接触させて取付けることができるので、特許文献1に比べて取付装置6の前後の取付位置精度が向上し、かつ、位置調整手段6Cを備えているので、上ホルダ78の位置を補給計数装置301の球出口部に合うように調整することが可能となる。
固定枠7の上板16に対する取付装置の取付位置を予め割り出しておいて位置合わせ部を備えない取付装置を固定枠7の上板16に取付けるようにしてもよい。この場合、特許文献1に比べて取付装置の取付位置精度が向上するわけではないが、位置調整手段6Cを備えていれば、上ホルダ78の位置を補給計数装置301の球出口部に合うように調整することが可能となる。
本発明の実施形態1による遊技機枠において開閉枠を閉じた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図。 開閉枠を開いた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図。 固定枠と固定枠に取付けられるヒンジ部材との関係を固定枠の前側から見た分解斜視図。 開閉枠と開閉枠に取付けられるヒンジ部材との関係を開閉枠の裏側から見た分解斜視図。 取付装置の斜視図。 取付装置が取付けられた固定枠を裏側から見た図。 位置決め部の拡大図。 位置調整手段の分解斜視図。 取付装置の平面図。 取付装置の底面図。 図9のA−A断面図。 図9のB−B断面図。 開閉枠が閉じられた状態における球出口部と球入口部とシャッタとの関係を示す側面図。 開閉枠が開かれた状態における球出口部と球入口部とシャッタとの関係を示す側面図。 実施形態2による遊技機枠において開閉枠を閉じた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図。 実施形態3による遊技機枠において開閉枠を閉じた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図。 従来の遊技機枠において開閉枠を開いた状態を遊技機枠の裏側から見た斜視図。
符号の説明
2 球補給樋、4 球供給管(球通路)、5 球供給管の球出口部、
6 取付装置、6A 取付ベース、6B 取付部、6C 位置調整手段、
6X 横位置合わせ部、6Y 前後位置合わせ部、7 固定枠、8 上ヒンジ部材、
8X 位置決め部、9 ヒンジ支点、10 開閉枠、11 球樋、
12 球樋の球入口部、16 固定枠の上板、16Y 上板の前縁面、
16u 上板の下面、73 球計数器、77 下ホルダ、78 上ホルダ、
81 前後移動部材、82 横移動部材、90 横位置決めボス(取付手段)、
94 前後位置決めボス(取付手段)、210 シャッタ、218 固定片(固定部)。

Claims (1)

  1. 固定枠と開閉枠とを備え、固定枠の上下のヒンジ部材に開閉枠の上下のヒンジ部材が取付けられて開閉枠が固定枠に対してヒンジ支点を回転中心として片開き開閉可能に取付けられ、固定枠の上ヒンジ部材に設けられた上ヒンジ支点を形成する保持部を基準として遊技機の遊技部品の取付位置が決められる遊技機枠であって、
    固定枠の上板に取付けられた取付装置が、遊技機設置設備に取付けられた球補給樋からの球通路を取付けるための取付部と、固定枠の上ヒンジ部材に接触する横位置合わせ部と、固定枠の上板の前縁面又は後縁面に接触する前後位置合わせ部とを備え、
    開閉枠が、閉じられた状態において球通路の球出口部と連なる球入口部を有した遊技部品としての球樋を備えたことを特徴とする遊技機枠。
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