JP2001162020A - 遊技球の供給システム、及び遊技機 - Google Patents

遊技球の供給システム、及び遊技機

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JP2001162020A
JP2001162020A JP35314699A JP35314699A JP2001162020A JP 2001162020 A JP2001162020 A JP 2001162020A JP 35314699 A JP35314699 A JP 35314699A JP 35314699 A JP35314699 A JP 35314699A JP 2001162020 A JP2001162020 A JP 2001162020A
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JP
Japan
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game ball
game
game balls
supply
balls
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JP35314699A
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English (en)
Inventor
Masahiro Takeuchi
正博 竹内
Yoshio Wakana
芳生 若菜
Makoto Tayui
誠 田結
Hidekatsu Takeuchi
英勝 竹内
Seiichi Yanagawa
誠市 梁川
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Takeya Co Ltd
Original Assignee
Takeya Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】遊技機島の高さを低くする。 【解決手段】遊技球27を載置して、該載置した遊技球
27を水平方向に搬送するベルト搬送装置5と、該ベル
ト搬送装置5から遊技球27の供給を受ける遊技機3と
を備え、上記ベルト搬送装置5から遊技球27を分岐す
る分岐カセット7と、上記分岐カセット7が分岐した遊
技球27を1端から受け入れて、他端に送る可撓管9
と、上記可撓管9の上記他端に取り付けられたプラグ1
1と、上記遊技機3に取り付けられ、遊技球27を供給
口123から受けて、遊技球受け皿に払い出す賞球払出
機構17と、上記賞球払出機構17の上記供給口123
に接続されたコネクタ13とを備えることを特徴とする
遊技球の供給システム1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ機などの
遊技球によって遊技を行う遊技機に遊技球を供給するシ
ステム、及びこのシステムに遊技球の供給を受ける遊技
機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、遊技機に遊技球
を供給するシステムでは、遊技に用いられた遊技球を遊
技機のアウトから回収して、再び遊技機の上タンクに供
給する遊技球の還元作業を行っている。又、遊技機の上
タンクに供給された遊技球は、遊技球払出手段である賞
球払出機構によって、遊技球の受け皿に払い出され、再
び遊技に用いられて後、遊技機のアウトに排出される。
【0003】ところで、この様な遊技球の供給システム
の多くは、遊技機のアウトから回収した遊技球を揚送装
置によって、遊技機の上方まで持ち上げ、その後自然勾
配を利用して、各遊技機の上タンクまで配給する構造を
採用している。このため、遊技球の供給システムを収納
する構造物が遊技機の上部に設置されていた。
【0004】しかしながら、従来の遊技球の供給システ
ムでは、この遊技球の供給システムが遊技機の上部のデ
ザインに制限を加えることになり、個性的な遊技場を作
る場合の障害となることがあった。そこで、本発明で
は、遊技機の上部を遊技球の供給システムで占有するこ
とのない遊技球の供給システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1の発明の遊技球の供給システム
は、遊技機の遊技球受け皿に遊技球を払い出す遊技球払
出手段に遊技球を供給する遊技球の供給システムであっ
て、上記遊技球を水平方向に搬送する水平搬送手段と、
上記水平搬送手段から遊技球を分岐する分岐手段と、上
記分岐手段が分岐した遊技球を1端から受け入れて、他
端に送る遊技球通路と、上記遊技球通路の上記他端に取
り付けられ、上記遊技球払出手段との連結構造を有する
供給側連結手段とを備え、上記供給側連結手段を上記遊
技球払出手段に連結した場合に、上記水平搬送手段から
分岐された遊技球が該遊技球払出手段に供給されること
を要旨とする。
【0006】これにより、水平搬送手段を搬送されてい
る遊技球が分岐手段から分岐されて、遊技球通路の1端
から入って、他端の供給側連結手段に送られる。供給側
連結手段は、遊技球払出手段との連結構造を有し、この
遊技球払出手段に連結されることによって、遊技球払出
手段に遊技球を供給する。
【0007】つまり、遊技球が水平搬送手段から遊技球
払出手段に供給される構成になる。従って、水平搬送手
段は、自然勾配を用いることなく遊技球を搬送し、遊技
球払出手段は、遊技機のほぼ中央の高さの位置に取り付
けられる構造が慣用されていることから、水平搬送手段
を遊技機の上端を越えない位置に設置すること、又は遊
技機の上端を越える量を従来の遊技球の供給システムに
比べて、低く抑えた位置に設置することが可能になる。
【0008】この結果、遊技機の上部を空間にして、見
晴らしの良い遊技場を作ったり、或いは遊技機の上部に
収納庫を作ったり、美麗な意匠を施したりするなど遊技
場の設計の自由度が向上されると言う極めて優れた効果
を奏する。請求項2の発明の遊技機は、遊技球を水平方
向に搬送する水平搬送手段から遊技球の供給を受ける遊
技機であって、上記遊技機に取り付けられ、遊技球を供
給口から受けて、遊技球受け皿に払い出す遊技球払出手
段と、上記遊技球払出手段の上記供給口に接続され、上
記水平搬送手段との連結構造を有する遊技機側連結手段
とを備え、上記遊技機側連結手段を上記水平搬送手段に
連結することにより、上記水平搬送手段から遊技球が上
記遊技球払出手段に供給されることを要旨とする。
【0009】これにより、水平搬送手段との連結構造を
有する遊技機側連結手段が遊技球払出手段の供給口に接
続される。つまり、水平搬送手段に遊技機側連結手段が
連結されると、遊技球が水平搬送手段から遊技球払出手
段に供給される構成になる。
【0010】従って、遊技球払出手段は、遊技機のほぼ
中央の高さの位置に取り付けられる構造が慣用されてい
ることから、水平搬送手段を遊技機の上端を超えない高
さまで下げた位置に設置すること、又は遊技機の上端を
越える量を従来の遊技球の供給システムに比べて、低く
抑えた位置に設置することが可能になる。
【0011】この結果、遊技機の上部の空間を多くし
て、見晴らしの良い遊技場を作ったり、或いは遊技機の
上部に収納庫を作ったり、美麗な意匠を施したりするな
ど遊技場の設計の自由度が向上されると言う極めて優れ
た効果を奏する。請求項3の発明の遊技機は、上記遊技
機側連結手段が上記遊技球払出手段の上記供給口に一端
が接続された遊技球通路の他端に接続されたことを特徴
とする請求項2記載の遊技機を要旨とする。
【0012】これにより、水平搬送手段との連結構造を
有する遊技機側連結手段が遊技球通路を介して、遊技球
払出手段の供給口に接続される。つまり、水平搬送手段
に遊技機側連結手段が連結されると、遊技球が水平搬送
手段から遊技球払出手段に供給される構成になる。
【0013】従って、水平搬送手段を遊技機の上端を超
えない高さまで下げた位置に設置し、又は遊技機の上端
を越える量を従来の遊技球の供給システムに比べて、低
く抑えた位置に設置して、これに遊技球払出手段を接続
することが可能になる。この結果、遊技機の上部の空間
を多くして、見晴らしの良い遊技場を作ったり、或いは
遊技機の上部に収納庫を作ったり、美麗な意匠を施した
遊技場を作っても、遊技機の遊技球払出手段に直接遊技
球を供給することが可能になると言う極めて優れた効果
を奏する。
【0014】請求項4の発明の遊技球の供給システム
は、遊技球を載置して、該載置した遊技球を水平方向に
搬送する水平搬送手段と、該水平搬送手段から遊技球の
供給を受ける遊技機とを備えた遊技球の供給システムで
あって、上記水平搬送手段から遊技球を分岐する分岐手
段と、上記分岐手段が分岐した遊技球を1端から受け入
れて、他端に送る遊技球通路と、上記遊技球通路の上記
他端に取り付けられた供給側連結手段と、上記遊技機に
取り付けられ、遊技球を供給口から受けて、遊技球受け
皿に払い出す遊技球払出手段と、上記遊技球払出手段の
上記供給口に接続された遊技機側連結手段とを備え、上
記供給側連結手段と、上記遊技機側連結手段とを連結す
ることにより、上記水平搬送手段から分岐された遊技球
が上記遊技球払出手段に供給されることを要旨とする。
【0015】これにより、水平搬送手段を搬送されてい
る遊技球が分岐手段から分岐されて、遊技球通路の1端
から入って、他端の供給側連結手段に送られる。供給側
連結手段は、遊技機側連結手段に連結され、遊技球を遊
技球払出手段の供給口を経由して、遊技球払出手段に供
給する。遊技球払出手段は、遊技球を遊技球受け皿に払
い出す。
【0016】つまり、遊技球が水平搬送手段から遊技球
払出手段に供給される構成になる。従って、水平搬送手
段は、自然勾配を用いることなく遊技球を搬送し、遊技
球払出手段は、遊技機のほぼ中央の高さの位置に取り付
けられる構造が慣用されていることから、水平搬送手段
を遊技機の上端を越えない位置に設置、又は遊技機の上
端を越える量を従来の遊技球の供給システムに比べて、
低く抑えた位置に設置することが可能になる。
【0017】この結果、遊技機の上部を空間にして、見
晴らしの良い遊技場を作ったり、或いは遊技機の上部に
収納庫を作ったり、美麗な意匠を施したりするなど遊技
場の設計の自由度が向上されると言う極めて優れた効果
を奏する。請求項5の発明の遊技球の供給システムは、
上記供給側連結手段が遊技球の通過を阻止する遊技球止
め手段を有することを特徴とする請求項1、又は請求項
4記載の遊技球の供給システムを要旨とする。
【0018】これにより、水平搬送手段から分岐手段に
よって分岐されてきた遊技球が、供給側連結手段に達し
た位置で、遊技球止め手段によって通過が阻止される。
従って、供給側連結手段から遊技球がこぼれ落ちること
が防止される。この結果、遊技機の交換時などに、水平
搬送手段の遊技球を全て抜き取ることを行うことなく、
遊技機と、供給側連結手段との切り離しを行うことが出
来、遊技機の設置工事の工数が低減されると言う極めて
優れた効果を奏する。
【0019】請求項6の発明の遊技球の供給システム
は、上記供給側連結手段が上記遊技球止め手段による遊
技球の通過の阻止を解除する止め解除手段を有すること
を特徴とする請求項5記載の遊技球の供給システムを要
旨とする。これにより、水平搬送手段から分岐手段によ
って分岐されてきた遊技球が、供給側連結手段に達した
位置で、遊技球止め手段によって通過が阻止されるが、
この阻止を止め解除手段が解除する。
【0020】従って、供給側連結手段から遊技球のこぼ
れ落ちを防止している状態から、遊技球払出手段に遊技
球が供給可能な状態になる。この結果、遊技機の交換時
などに、水平搬送手段の遊技球を全て抜き取ることを行
うことなく、遊技機と、供給側連結手段との切り離しを
行ったうえで、遊技機の交換後に遊技球の供給の開始を
行うことが出来、遊技機の設置工事の工数が低減される
と言う極めて優れた効果を奏する。
【0021】請求項7の発明の遊技球の供給システム
は、上記供給側連結手段が遊技球の通過を阻止する遊技
球止め手段を有し、上記遊技機側連結手段が上記遊技球
止め手段による遊技球の通過の阻止を解除する止め解除
手段を有することを特徴とする請求項4記載の遊技球の
供給システムを要旨とする。
【0022】これにより、供給側連結手段と、遊技機側
連結手段とが連結されていない場合には、水平搬送手段
から分岐手段によって分岐されてきた遊技球が、供給側
連結手段に達した位置で、遊技球止め手段によって通過
が阻止される。一方、供給側連結手段と、遊技機側連結
手段とが連結された場合には、遊技球止め手段による通
過の阻止が止め解除手段によって解除されるため、水平
搬送手段から分岐手段によって分岐されてきた遊技球
が、供給側連結手段に達した位置で、遊技球止め手段に
よって通過を阻止されることなく遊技球払出手段に供給
される。
【0023】この結果、遊技機の交換時などに、供給側
連結手段と、遊技機側連結手段との連結を外した時点
で、供給側連結手段から遊技球のこぼれ落ちが防止され
る。従って、連結を外すときに玉抜きを行ったり、管末
を塞いだりする作業が発生しない。又、遊技機の交換後
に、供給側連結手段と、遊技機側連結手段とを連結した
時点で、遊技球払出手段に遊技球の供給を開始すること
が出来る。従って、塞いであった管末を開ける作業の発
生が無く、遊技機の設置工事の工数が低減されると言う
極めて優れた効果を奏する。
【0024】請求項8の発明の遊技球の供給システム
は、上記遊技機側連結手段と上記供給側連結手段とが未
連結状態の場合には、上記遊技球止め手段が遊技球の通
過を阻止し、上記遊技機側連結手段と上記供給側連結手
段とが連結状態の場合には、上記止め解除手段が上記遊
技球止め手段による遊技球の通過の阻止を解除すること
を特徴とする請求項7記載の遊技球の供給システムを要
旨とする。
【0025】これにより、供給側連結手段と、遊技機側
連結手段とが未連結の場合には、水平搬送手段から分岐
手段によって分岐されてきた遊技球が、供給側連結手段
に達した位置で、遊技球止め手段によって通過が阻止さ
れる。一方、供給側連結手段と、遊技機側連結手段とが
連結された場合には、遊技球止め手段による通過の阻止
が止め解除手段によって解除されるため、水平搬送手段
から分岐手段によって分岐されてきた遊技球が、供給側
連結手段に達した位置で、遊技球止め手段によって通過
を阻止されることなく遊技球払出手段に供給される。
【0026】この結果、遊技機の交換時などに、供給側
連結手段と、遊技機側連結手段との連結を外した時点
で、供給側連結手段から遊技球がこぼれ落ちることが防
止される。従って、連結を外すときに玉抜きを行った
り、管末を塞いだりする作業が発生しない。又、遊技機
の交換後に、供給側連結手段と、遊技機側連結手段とを
連結した時点で、遊技球払出手段に遊技球の供給を開始
することが出来る。従って、塞いであった管末を開ける
作業の発生が無く、遊技機の設置工事の工数が低減され
ると言う極めて優れた効果を奏する。
【0027】請求項9の発明の遊技球の供給システム
は、上記水平搬送手段が該水平搬送手段から上記遊技球
払出手段に供給される遊技球の数量に応じて遊技球の搬
送量を増減することを特徴とする請求項1、又は請求項
4ないし請求項8記載の遊技球の供給システムを要旨と
する。
【0028】これにより、例えば、多くの遊技球払出手
段が稼働状態になった場合に、遊技球払出手段に供給さ
れる遊技球の数量が増加したと判断して、水平搬送手段
による遊技球の搬送量を予め増加させておくことが出
来、水平搬送手段から遊技球払出手段に供給される遊技
球に不足の発生を防止することが出来る。一方、遊技球
払出手段が殆ど稼働していない状態になった場合に、遊
技球払出手段に供給される遊技球の数量が減少したと判
断して、水平搬送手段による遊技球の搬送量を減少さ
せ、水平搬送手段によるエネルギー消費量の低減を図る
ことが出来る。
【0029】この結果、遊技球の払出に余裕を持たせる
ための貯留装置、例えば上タンクを備えていない遊技機
に、玉切れを発生させることなく、かつ絶えることなく
遊技球を供給したうえで、余分なエネルギー消費量を抑
えることが出来、信頼性と、省資源性とを揃って向上す
ることが出来るという極めて優れた効果を奏する。
【0030】請求項10の発明の遊技球の供給システム
は、上記水平搬送手段が該水平搬送手段から上記遊技球
払出手段に供給されることなくオーバーフローした遊技
球の数量に応じて遊技球の搬送量を増減することを特徴
とする請求項1、又は請求項4ないし請求項9記載の遊
技球の供給システムを要旨とする。
【0031】これにより、例えば、遊技球のオーバーフ
ロー量が減少したり、無くなった場合に、遊技球払出手
段に供給される遊技球の数量が増加したと判断して、水
平搬送手段による遊技球の搬送量を増加させ、水平搬送
手段から遊技球払出手段に供給される遊技球に不足が発
生することを防止することが出来る。一方、オーバーフ
ロー量が増加して、遊技球払出手段に供給される遊技球
の数量が減少したと判断される場合には、水平搬送手段
による遊技球の搬送量を減少させ、水平搬送手段による
エネルギー消費量の低減を図ることが出来る。
【0032】この結果、遊技球の払出に余裕を持たせる
ための貯留装置、例えば上タンクを備えていない遊技機
に、玉切れを発生させることなく、かつ絶えることなく
遊技球を供給したうえで、余分なエネルギー消費量を抑
えることが出来、信頼性と、省資源性とを揃って向上す
ることが出来るという極めて優れた効果を奏する。
【0033】請求項11の発明の遊技球の供給システム
は、上記水平搬送手段による遊技球の搬送量の増減を、
該水平搬送手段の搬送速度の増減により行うことを特徴
とする請求項9、又は請求項10記載の遊技球の供給シ
ステムを要旨とする。これにより、水平搬送手段による
遊技球の搬送量の増減を、コンピュータ制御が容易な水
平搬送手段の搬送速度の増減により行うことで、自動化
及び精密な制御を行うことが可能になる。
【0034】この結果、玉切れの防止による信頼性の向
上と、余分な搬送をしないことによる省資源性の向上と
を揃って達成することを確実にするという極めて優れた
効果を奏する。請求項12の発明の遊技球の供給システ
ムは、上記水平搬送手段の搬送速度の増減を水平搬送手
段を駆動するモータの回転速度を増減することにより行
うことを特徴とする請求項11記載の遊技球の供給シス
テムを要旨とする。
【0035】これにより、水平搬送手段による遊技球の
搬送量の増減を、コンピュータ制御が容易なモータの回
転速度の増減により行うことで、自動化及び精密な制御
を行うことが可能になる。この結果、玉切れの防止によ
る信頼性の向上と、余分な搬送をしないことによる省資
源性の向上とを揃って達成することを確実にするという
極めて優れた効果を奏する。
【0036】請求項13の発明の遊技球の供給システム
は、上記水平搬送手段の搬送速度の増減を該水平搬送手
段と、該水平搬送手段を駆動するモータとの間に介装さ
れた変速機構の変速比を変更することにより行うことを
特徴とする請求項11、又は請求項12記載の遊技球の
供給システムを要旨とする。
【0037】これにより、水平搬送手段による遊技球の
搬送量の増減を、変速機構の変速比の変更により行うこ
とで、モータをエネルギ消費効率が良好な範囲で運転さ
せることが出来る。又、高価な可変速モータや速度調整
機を用いる必要が無くなり、省資源性を向上することが
出来るという極めて優れた効果を奏する。
【0038】
【発明の実施の形態】次に発明の実施の形態を説明す
る。図1は、遊技球の供給システム1の要部の構成図、
図2は、遊技球の供給システム1から遊技球の供給を受
ける遊技機3の説明図である。
【0039】遊技球の供給システム1は、図1に示すよ
うに、水平搬送手段としてのベルト搬送装置5と、分岐
手段としての分岐カセット7と、遊技球通路としての可
撓管9と、供給側連結手段としてのプラグ11と、遊技
機側連結手段としてのコネクタ13と、可撓管15と、
賞球払出機構17とを備えている。
【0040】ベルト搬送装置5は、全体構成の説明は後
述するが架台19と、搬送ベルト21とを備えている。
架台19は、壁部23、24と、載置部25とを有し、
載置部25に搬送ベルト21を載せる。載置部25は、
図1に示すように、水平面に対して角度αだけ傾斜が設
けられており、遊技球27を壁部23側に寄せる作用を
有する。搬送ベルト21は、載置部25によって、矢印
YA方向に移動自在に支持され、遊技球27を搬送す
る。壁部23は、遊技球27を分離して分岐する分岐カ
セット7の図示を省略する取付構造を所定間隔毎に備
え、分岐カセット7が取り付けられている。
【0041】分岐カセット7は、慣用されているものと
同様の構造を有し、搬送ベルト21上の遊技球27を分
離して、この分岐カセット7に一端が接続されている可
撓管9に供給する。なお、分岐カセット7に遊技球カウ
ンタを取り付け、計数信号を出力するようにしても良
い。
【0042】以上により、ベルト搬送装置5は、分岐カ
セット7に遊技球27を集めて、供給する作用を有す
る。図3は、コネクタ13の分解外観図、図4は、プラ
グ11の外観図、図5はプラグ11の動作の説明図であ
る。
【0043】可撓管9の他端に接続されているプラグ1
1は、図4に示すように、管ソケット31と、鍔部33
とから構成されている。管ソケット31は、可撓管9を
外嵌する状態で、可撓管9と連結される構造を有する。
鍔部33は、固定鍔35と、取付鍔37とを有し、固定
鍔35は、丸穴部39が形成された4角板状で、丸穴部
39の周囲が管ソケット31に固着されている。ここで
は、管ソケット31と、固定鍔35とは、共に金属製で
あり、溶接、ろう接等によって、接合されている。
【0044】丸穴部39は、管ソケット31の内径とほ
ぼ同一の開口径を有する。従って、可撓管9から管ソケ
ット31を経由してきた遊技球27は、固定鍔35によ
って通過が阻止されることはない。取付鍔37は、固定
鍔35とは、ほぼ同一形状の板部材である。取付鍔37
と、固定鍔35とは、図5に点線で示すように切り取ら
れた形状のスペーサ45を介装して、止めビス40と、
4箇所の取付ビス41、42、43、44によって、固
定され、一体にされている。
【0045】組み合わされた状態の鍔部33は、側部が
挿入側辺46と、押さえ側辺48とに用途分けされる。
挿入側辺46は、プラグ11をコネクタ13に取り付け
る場合に、コネクタ13に摺動される部分であり、押さ
え側辺48は、プラグ11をコネクタ13に取り付ける
場合に押す部分である。
【0046】スペーサ45は、樹脂製であって、両取付
鍔37、固定鍔35の間に、遊技球止め手段としてのス
トッパ47を設置する空間49を提供する。スペーサ4
5が形成した空間49は、図5に点線で示すように、内
径側の開口51と、外径側の開口53との間に形成され
ている。空間49に設置されているストッパ47は、
「く」の字状のストッパー片55と、引張りバネ57と
から構成されている。ストッパー片55は、止め解除手
段としての解除片59と、係止片61と、回転中心とな
る回転中心リング62と、バネ止め片64とを備えてい
る。回転中心リング62は、取付ビス41に揺動自在に
外嵌されている。
【0047】引張りバネ57は、一端がバネ止め片64
に係止され、他端が止めビス40に係止されていて、係
止片61を図5に示す状態に付勢する。図5の状態で
は、係止片61が丸穴部39のほぼ中心に向かって突出
している状態で、遊技球27が丸穴部39を通過するこ
とを阻止する位置である。又、解除片59は、挿入側辺
46から突出しており、プラグ11をコネクタ13に取
り付ける場合に、コネクタ13によって、矢印YB方向
に押され、係止片61を、矢印YC方向に揺動させて、
内径側の開口51の中に、収納させる働きを有する。係
止片61が内径側の開口51の中に、収納させられる
と、遊技球27は、丸穴部39に通過を阻止されること
が無くなる。
【0048】従って、ストッパ47は、取付ビス41を
揺動の中心にして、プラグ11がコネクタ13に取り付
けられていない状態では、遊技球27の通過を阻止し、
プラグ11がコネクタ13に取り付けられると、遊技球
27の通過の阻止が解除される。又、プラグ11をコネ
クタ13から取り外すと、係止片61が引張りバネ57
に引かれて、再び、遊技球27の通過を阻止する位置に
配置される。
【0049】上述した遊技球27の通過の阻止を行うプ
ラグ11が取り付けられるコネクタ13は、図3に示す
ように、基台63と、プラグソケット65と、管ソケッ
ト67とから構成されている。なお、図3では、管ソケ
ット67を基台63から取り外した状態を示す。
【0050】基台63は、台状の金属成型品であって、
固定脚71と、架台脚73と、取付架台75とから構成
されている。固定脚71は、コネクタ13を遊技機3
や、遊技機3の周囲の木枠や台間構造物などの部材に固
定するためのものであって、ネジ79で固定するための
ねじ取付穴77が2個形成されている。架台脚73は、
取付架台75と、2つの固定脚71とを連絡する部分で
あり、取付架台75を所定の強度で保持するだけの強度
を有する。架台脚73と、取付架台75の境界には、ね
じ穴80が4個形成されている。
【0051】取付架台75は、長方形の板状で、中央部
分に丸穴部81を有し、この丸穴部81を挟んでねじ穴
83が2個形成されている。プラグソケット65は、図
3に示すように5箇所の折り曲げ部91、93、95、
97、99と、管ソケット取付穴98とを有する金属板
であって、折り曲げ部91、93は、架台脚73側に折
り曲げられ、折り曲げ部95、97、99は、取付架台
75とは反対側に「コ」の字状に折り曲げられている。
又、折り曲げ部99は、別体の金属片が取り付けられ、
構成されている。架台脚73側に折り曲げられた折り曲
げ部91、93、99には、6箇所のねじ穴101が形
成されている。6箇所のねじ穴101は、架台脚73
と、取付架台75の境界に形成されたねじ穴80に合わ
せて開けられており、ネジ103が螺合される。これに
より、プラグソケット65は、取付架台75上に固定さ
れる。
【0052】取付架台75とは反対側に「コ」の字状に
折り曲げられている折り曲げ部95、97、99は、プ
ラグ11の鍔部33を「コ」の字状の溝部102によっ
て保持するものである。鍔部33を「コ」の字状の溝部
102に保持させる場合には、鍔部33の挿入側辺46
を、折り曲げ部95、97、99の設けられていない上
部100から「コ」の字状の溝部102に挿入する。な
お、基台63を遊技機3や、遊技機3の周囲の部材に取
り付ける場合には、上部100を鉛直方向の上にするこ
とで、コネクタ13に取り付けられたプラグ11がコネ
クタ13から自然に抜け落ちることが防止される。
【0053】取付架台75上の管ソケット取付穴98の
位置には、管ソケット67が取り付けられる。管ソケッ
ト67は、コネクタ13と、可撓管9とを、連結するた
めに用いるものであって、円管部105と、鍔部107
と、ネジ止め部109とから構成されている。鍔部10
7は、プラグソケット65の板厚DAとほぼ同じ厚みD
Bを有し、外形が管ソケット取付穴98に合致する形状
にされている。
【0054】円管部105は、図3に示すように、鍔部
107から左斜め下方に向かって取り付けられている。
ここでは、鍔部107の垂直方向に対して、水平方向に
角度γ、鉛直方向に角度βだけ傾けて取り付けられてい
る。これにより、プラグ11から流れてきた来た遊技球
27を重力の向きに逆らうことなく賞球払出機構17の
方向に流すことが可能になる。従って、コネクタ13の
位置での玉詰まりが防止される。
【0055】又、可撓管15を取り付けた場合に、可撓
管15が木枠121や架台脚73とと干渉することが防
止される。従って、取付工数が低減され、かつ取り付け
た後に可撓管15が無理に曲げられることによって、破
損したりすることが防止される。
【0056】管ソケット67は、取付架台75の丸穴部
81に円管部105が挿入され、鍔部107が管ソケッ
ト取付穴98に収まった状態で、ネジ止め部109がネ
ジ111によって、ねじ穴83にネジ止めされ、取付架
台75への取付が完了する。取り付けた状態の詳細な図
示は省略する。
【0057】以上により、管ソケット67を取り付ける
ことで、コネクタ13の組み立ては完了する。コネクタ
13は、遊技機3や遊技機3の近傍の部材に取り付ける
が、ここでは図2に示すように、遊技機3を取り付ける
木枠121に取り付ける。通常、木枠121は、遊技機
3の入れ替え時には交換することがないため、遊技機3
の入替があってもそのまま取り付けた状態にしておいて
も良く、入替後の遊技機3に付属してきたコネクタ13
に取り替えても良い。
【0058】又、コネクタ13に取り替えない場合は、
可撓管15をコネクタ13から取り外すか、賞球払出機
構17から取り外し、遊技機3の取り替え後、可撓管1
5とコネクタ13、又は可撓管15と賞球払出機構17
とを接続する。又、コネクタ13を図2に示すように、
遊技機3と、木枠121との回転中心であるヒンジ12
5の近傍の木枠121に取り付けることで、営業時や終
業後に遊技機3の点検などで、遊技機3を木枠121か
ら、引き出しても、可撓管15をおおきく捻れさせた
り、伸ばさせたりして破損させることはなくなる。或い
は遊技機3の引き出しを邪魔して、作業をし難くしたり
することはない。従って、保守性と、信頼性とを揃って
向上する。
【0059】新装開店や遊技機3の入替などで、木枠1
21に新たに遊技機3を取り付けた場合には、まず、コ
ネクタ13の円管部105に可撓管15の一端を図2に
示すように取り付け、可撓管15の他端を賞球払出機構
17の供給口123に取り付け、その後、図1に示すよ
うに、プラグ11をコネクタ13に挿入する。これによ
り、ベルト搬送装置5から分岐カセット7と、可撓管9
と、プラグ11と、コネクタ13と、可撓管15とを経
由して、賞球払出機構17に遊技球27を供給する経路
が完成する。
【0060】このように経路が出来た遊技球の供給シス
テム1は、遊技球27を水平方向に搬送するベルト搬送
装置5を用い、かつ上タンクなどの貯留タンクを用いる
ことなく直接、賞球払出機構17に遊技球27を供給す
る構成となる。従って、図1に示すように、遊技球の供
給システム1を遊技機3の上端126より低く配置する
ことが可能になる。この結果、遊技機3を並べた遊技島
の上端を遊技球の供給システム1が占有しなくなる。従
って、そのまま空間にして、見晴らしがよい遊技場を作
ったり、美麗な意匠を施して、個性的な遊技場を作った
りすることが可能になる。
【0061】図6は、ベルト搬送装置5の全体の構成を
模式的に示す構成図である。ベルト搬送装置5は、搬送
ベルト21の搬送方向HHに対して、左側に遊技球27
を供給する左側用131と、右側に遊技球27を供給す
る右側用133とが用いられる。左側用131と右側用
133とは、上下2段構造に配置され、左側用131が
右側用133の上に配設される。
【0062】左側用131と、右側用133との選択
は、遊技島の構成によって決定される。なお、図6に
は、両方とも示してあるが、詳細な説明は、左側用13
1に基づいて説明する。ベルト搬送装置5は、揚送還元
装置135と、搬送ベルト21と、リターン路137と
を備えている。なお、図6ではこれらの寸法は、説明の
ために誇張して描いてある。揚送還元装置135は、リ
ターン路137から帰ってきた遊技球27をモータ13
9の駆動力によって、搬送ベルト21の少し上方に位置
する分配タンク141まで揚送する構成を備えている。
分配タンク141は、左側用分配路143と、右側用分
配路145と、オーバーフロー147とを備えている。
左側用分配路143は、左側用131の搬送ベルト21
に遊技球27を供給する。右側用分配路145は、右側
用133の搬送ベルト21に遊技球27を供給する。オ
ーバーフロー147は、左側用分配路143と、右側用
分配路145とに供給されずに溢れた遊技球27をリタ
ーン路137にそのまま返却する構成を有する。
【0063】揚送還元装置135が分配タンク141に
供給する遊技球27の量は、モータ139の回転速度に
ほぼ比例する。従って、モータ139の回転速度を減少
させると、揚送還元装置135が分配タンク141に供
給する遊技球27の量も減少される。
【0064】搬送ベルト21には、搬送量調整装置15
1が取り付けられている。搬送量調整装置151は、第
1搬送量増減機構153と、第2搬送量増減機構155
と、第3搬送量増減機構157と、第4搬送量増減機構
159と、第1オーバフローメータ161と、第2オー
バフローメータ163と、第3オーバフローメータ16
5と、第4オーバフローメータ167と、第5オーバフ
ローメータ169とを備えている。第1〜4搬送量増減
機構153〜159は、それぞれアクチュエータ171
と、アクチュエータ171によって、搬送ベルト21の
搬送量を増減するバルブ機構173とを備えている。バ
ルブ機構173は、搬送ベルト21の下流側に搬送させ
る遊技球27を制限して、余分をリターン路137に直
接返却する構成を備えている。第1オーバフローメータ
161は、第1搬送量増減機構153によって、リター
ン路137に返却された遊技球27の数量を計測する。
ここでは、リターン路137に入るまでの所定距離を転
がっていく遊技球27の重量を計測することによって、
オーバフロー量を計測する。第2オーバフローメータ1
63は、第2搬送量増減機構155によって、リターン
路137に返却された遊技球27の数量を計測する。第
3オーバフローメータ165は、第3搬送量増減機構1
57によって、リターン路137に返却された遊技球2
7の数量を計測する。第4オーバフローメータ167
は、第4搬送量増減機構159によって、リターン路1
37に返却された遊技球27の数量を計測する。第5オ
ーバフローメータ169は、遊技機3に供給されること
なく搬送ベルト21の終端まで搬送されて、リターン路
137に返却された遊技球27の数量を計測する。
【0065】搬送ベルト21は、モータ181によって
駆動される。モータ181の回転速度が上昇すると、搬
送ベルト21の移動速度が上昇し、遊技球27の搬送量
が増大する。次に、ベルト搬送装置5による遊技球27
の搬送量を遊技機3への遊技球27の供給量に応じて増
減する制御を説明する。
【0066】図7は、第1搬送量増減機構153(A1
と記す)の開度制御処理のフローチャート、図8は、第
2搬送量増減機構155(A2と記す)の開度制御処理
のフローチャート、図9は、第3搬送量増減機構157
(A3と記す)の開度制御処理のフローチャート、図1
0は、第4搬送量増減機構159(A4と記す)の開度
制御処理のフローチャート、図11は、モータ181
(MRと記す)の回転速度制御処理のフローチャートで
ある。
【0067】第1搬送量増減機構153は、図7に示す
第1搬送量増減機構153(A1と記す)の開度制御処
理のフローチャートに示すように制御を行う。まず、第
2オーバフローメータ163と、第3オーバフローメー
タ165と、第4オーバフローメータ167と、第5オ
ーバフローメータ169との合計のオーバフロー量F2
+F3+F4+F5を算出し(S100)、オーバフロ
ー量F2+F3+F4+F5が第2最小基準値K2以下
であれば、第1搬送量増減機構153(A1と記す)の
開度を開制御する(S110)。ここでの開制御とは、
第1搬送量増減機構153の開度を増加することであっ
て、下流に供給される遊技球27の供給量が増大するこ
とを示す。オーバフロー量F2+F3+F4+F5が第
2最大基準値M2超過であれば、第1搬送量増減機構1
53(A1と記す)の開度を閉制御する(S120)。
ここでの閉制御とは、第1搬送量増減機構153の開度
を減少することであって、下流に供給される遊技球27
の供給量が減少することを示す。従って、この場合には
第1搬送量増減機構153によるオーバフロー量F1が
増大する。
【0068】これにより、第1搬送量増減機構153よ
り下流の遊技機3に供給される遊技球27の供給量が、
増大してきた場合には、第1搬送量増減機構153(A
1と記す)の開度を開制御して(S110)、第1搬送
量増減機構153より下流に搬送される遊技球27の量
を増加させることが出来る。これにより、第1搬送量増
減機構153より下流の遊技機3に供給される遊技球2
7の供給量に不足が発生することが防止され、玉切れな
どの事故の発生を無くすることが出来る。従って、顧客
満足度が向上される。又、第1搬送量増減機構153よ
り下流の遊技機3に供給される遊技球27の供給量が、
減少してきた場合には、第1搬送量増減機構153(A
1と記す)の開度を閉制御して(S110)、第1搬送
量増減機構153より下流に搬送される遊技球27の量
を減少させることが出来る。これにより、第1搬送量増
減機構153より下流に供給される遊技球27の供給量
が過大になることが防止されて、搬送量を少なくでき、
ベルト搬送装置5の負荷を低減することが出来る。従っ
て、省資源化を図ることが出来る。この結果、玉切れを
防止することによる顧客満足度の向上と、消費エネルギ
ーの削減による省資源化の向上とを両立することが出来
る。
【0069】第2搬送量増減機構155は、図8に示す
第2搬送量増減機構155(A2と記す)の開度制御処
理のフローチャートに示すように制御を行う。まず、第
3オーバフローメータ165と、第4オーバフローメー
タ167と、第5オーバフローメータ169との合計の
オーバフロー量F3+F4+F5を算出し(S20
0)、オーバフロー量F3+F4+F5が第3最小基準
値K3以下であれば、第2搬送量増減機構155(A2
と記す)の開度を開制御する(S210)。オーバフロ
ー量F3+F4+F5が第3最大基準値M3超過であれ
ば、第2搬送量増減機構155(A2と記す)の開度を
閉制御する(S220)。これにより、第2搬送量増減
機構155より下流の遊技機3に供給される遊技球27
の供給量が、増大してきた場合には、第2搬送量増減機
構155(A2と記す)の開度を開制御して(S21
0)、第2搬送量増減機構155より下流に搬送される
遊技球27の量を増加させることが出来る。これによ
り、第2搬送量増減機構155より下流の遊技機3に供
給される遊技球27の供給量に不足が発生することが防
止され、玉切れなどの事故の発生を無くすることが出来
る。従って、顧客満足度が向上される。又、第2搬送量
増減機構155より下流の遊技機3に供給される遊技球
27の供給量が、減少してきた場合には、第2搬送量増
減機構155(A2と記す)の開度を閉制御して(S2
10)、第2搬送量増減機構155より下流に搬送され
る遊技球27の量を減少させることが出来る。これによ
り、第2搬送量増減機構155より下流に供給される遊
技球27の供給量が過大になることを防止して、搬送量
を少なくでき、ベルト搬送装置5の負荷を低減すること
が出来る。従って、省資源化を図ることが出来る。この
結果、玉切れを防止することによる顧客満足度の向上
と、消費エネルギーの削減による省資源化の向上とを両
立することが出来る。
【0070】第3搬送量増減機構157は、図9に示す
第3搬送量増減機構157(A3と記す)の開度制御処
理のフローチャートに示すように制御を行う。まず、第
4オーバフローメータ167と、第5オーバフローメー
タ169との合計のオーバフロー量F4+F5を算出し
(S300)、オーバフロー量F4+F5が第4最小基
準値K4以下であれば、第3搬送量増減機構157(A
3と記す)の開度を開制御する(S310)。オーバフ
ロー量F4+F5が第4最大基準値M4超過であれば、
第3搬送量増減機構157(A3と記す)の開度を閉制
御する(S320)。これにより、第3搬送量増減機構
157より下流の遊技機3に供給される遊技球27の供
給量が、増大してきた場合には、第3搬送量増減機構1
57(A3と記す)の開度を開制御して(S310)、
第3搬送量増減機構157より下流に搬送される遊技球
27の量を増加させることが出来る。これにより、第3
搬送量増減機構157より下流の遊技機3に供給される
遊技球27の供給量に不足が発生することが防止され、
玉切れなどの事故の発生を無くすることが出来る。従っ
て、顧客満足度が向上される。又、第3搬送量増減機構
157より下流の遊技機3に供給される遊技球27の供
給量が、減少してきた場合には、第3搬送量増減機構1
57(A3と記す)の開度を閉制御して(S310)、
第3搬送量増減機構157より下流に搬送される遊技球
27の量を減少させることが出来る。これにより、第3
搬送量増減機構157より下流に供給される遊技球27
の供給量が過大になることを防止して、搬送量を少なく
でき、ベルト搬送装置5の負荷を低減することが出来
る。従って、省資源化を図ることが出来る。この結果、
玉切れを防止することによる顧客満足度の向上と、消費
エネルギーの削減による省資源化の向上とを両立するこ
とが出来る。
【0071】第4搬送量増減機構159は、図10に示
す第4搬送量増減機構159(A4と記す)の開度制御
処理のフローチャートに示すように制御を行う。まず、
第5オーバフローメータ169のオーバフロー量F5を
算出し(S400)、オーバフロー量F5が第5最小基
準値K5以下であれば、第4搬送量増減機構159(A
4と記す)の開度を開制御する(S410)。オーバフ
ロー量F5が第5最大基準値M5超過であれば、第4搬
送量増減機構159(A4と記す)の開度を閉制御する
(S420)。これにより、第4搬送量増減機構159
より下流の遊技機3に供給される遊技球27の供給量
が、増大してきた場合には、第4搬送量増減機構159
(A4と記す)の開度を開制御して(S410)、第4
搬送量増減機構159より下流に搬送される遊技球27
の量を増加させることが出来る。これにより、第4搬送
量増減機構159より下流の遊技機3に供給される遊技
球27の供給量に不足が発生することが防止され、玉切
れなどの事故の発生を無くすることが出来る。従って、
顧客満足度が向上される。又、第4搬送量増減機構15
9より下流の遊技機3に供給される遊技球27の供給量
が、減少してきた場合には、第4搬送量増減機構159
(A4と記す)の開度を閉制御して(S410)、第4
搬送量増減機構159より下流に搬送される遊技球27
の量を減少させることが出来る。これにより、第4搬送
量増減機構159より下流の遊技機3に供給される遊技
球27の供給量が過大になることが防止して、搬送量を
少なくでき、ベルト搬送装置5の負荷を低減することが
出来る。従って、省資源化を図ることが出来る。この結
果、玉切れを防止することによる顧客満足度の向上と、
消費エネルギーの削減による省資源化の向上とを両立す
ることが出来る。
【0072】ベルト搬送装置5を駆動するモータ181
は、図11に示すモータ181(MRと記す)の回転速
度制御処理のフローチャートに示すように制御を行う。
まず、第1オーバフローメータ161と、第2オーバフ
ローメータ163と、第3オーバフローメータ165
と、第4オーバフローメータ167と、第5オーバフロ
ーメータ169との合計のオーバフロー量F1+F2+
F3+F4+F5を算出し(S500)、オーバフロー
量F1+F2+F3+F4+F5が第1最小基準値K1
以下であれば、モータ181(MRと記す)を増速制御
する(S510)。オーバフロー量F1+F2+F3+
F4+F5が第1最大基準値M1超過であれば、モータ
181(MRと記す)を減速制御する(S520)。こ
れにより、ベルト搬送装置5から遊技球27の供給を受
ける遊技機3の供給量が、増大してきた場合には、モー
タ181の回転速度を増速して(S510)、遊技球2
7の供給量を増加させることが出来る。これにより、遊
技球27の供給量に不足が発生することが防止され、玉
切れなどの事故の発生を無くすることが出来る。従っ
て、顧客満足度が向上される。又、遊技機3に供給され
る遊技球27の供給量が、減少してきた場合には、モー
タ181の回転速度を減速制御して(S520)、遊技
球27の供給量を減少させることが出来る。これによ
り、ベルト搬送装置5に供給される遊技球27の供給量
が過大になることを防止して、搬送量を少なくでき、ベ
ルト搬送装置5の負荷を低減することが出来る。従っ
て、省資源化を図ることが出来る。この結果、玉切れを
防止することによる顧客満足度の向上と、消費エネルギ
ーの削減による省資源化とを両立することが出来る。
【0073】なお、ベルト搬送装置5の搬送速度の増減
をモータ181の回転速度制御に変えて、モータ181
と搬送ベルト21との間に、図示しない変速機構を介装
して、変速比制御によって行うようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 遊技球の供給システム1の要部の構成図であ
る。
【図2】 遊技球の供給システム1から遊技球の供給を
受ける遊技機3の説明図である。
【図3】 コネクタ13の分解外観図である。
【図4】 プラグ11の外観図である。
【図5】 プラグ11の動作の説明図である。
【図6】 ベルト搬送装置5の全体の構成を示す構成図
である。
【図7】 第1搬送量増減機構153(A1と記す)の
開度制御処理のフローチャートである。
【図8】 第2搬送量増減機構155(A2と記す)の
開度制御処理のフローチャートである。
【図9】 第3搬送量増減機構157(A3と記す)の
開度制御処理のフローチャートである。
【図10】 第4搬送量増減機構159(A4と記す)
の開度制御処理のフローチャートである。
【図11】 モータ181(MRと記す)の回転速度制
御処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1…供給システム、3…遊技機、5…ベルト搬送装置、
7…分岐カセット、9…可撓管、11…プラグ、13…
コネクタ、15…可撓管、17…賞球払出機構、19…
架台、21…搬送ベルト、23…壁部、25…載置部、
27…遊技球、31…管ソケット、33…鍔部、35…
固定鍔、37…取付鍔、39…丸穴部、40…止めビ
ス、41…取付ビス、45…スペーサ、46…挿入側
辺、47…ストッパ、48…押さえ側辺、49…空間、
51…開口、53…開口、55…ストッパー片、57…
引張りバネ、59…解除片、61…係止片、62…回転
中心リング、63…基台、65…バネ止め片、65…プ
ラグソケット、67…管ソケット、71…固定脚、73
…架台脚、75…取付架台、77…取付穴、79…ネ
ジ、80…穴、81…丸穴部、83…穴、91…折り曲
げ部、95…折り曲げ部、98…管ソケット取付穴、1
00…上部、101…穴、102…溝部、103…ネ
ジ、105…円管部、107…鍔部、109…ネジ止め
部、111…ネジ、121…木枠、123…供給口、1
25…ヒンジ、126…上端、131…左側用、133
…右側用、135…揚送還元装置、137…リターン
路、139…モータ、141…分配タンク、143…左
側用分配路、145…右側用分配路、147…オーバー
フロー、151…搬送量調整装置、153…第1搬送量
増減機構、155…第2搬送量増減機構、157…第3
搬送量増減機構、159…第4搬送量増減機構、161
…第1オーバフローメータ、163…第2オーバフロー
メータ、165…第3オーバフローメータ、167…第
4オーバフローメータ、169…第5オーバフローメー
タ、171…アクチュエータ、173…バルブ機構、1
81…モータ、DA…板厚、DB…同じ厚み、F1…オ
ーバフロー量、F2…オーバフロー量、F3…オーバフ
ロー量、F4…オーバフロー量、F5…オーバフロー
量、α…角度、β…角度、γ…角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 梁川 誠市 愛知県春日井市美濃町2丁目102番地 Fターム(参考) 2C088 BA74 CA24

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機の遊技球受け皿に遊技球を払い出
    す遊技球払出手段に遊技球を供給する遊技球の供給シス
    テムであって、 上記遊技球を水平方向に搬送する水平搬送手段と、 上記水平搬送手段から遊技球を分岐する分岐手段と、 上記分岐手段が分岐した遊技球を1端から受け入れて、
    他端に送る遊技球通路と、 上記遊技球通路の上記他端に取り付けられ、上記遊技球
    払出手段との連結構造を有する供給側連結手段とを備
    え、 上記供給側連結手段を上記遊技球払出手段に連結した場
    合に、上記水平搬送手段から分岐された遊技球が該遊技
    球払出手段に供給されることを特徴とする遊技球の供給
    システム。
  2. 【請求項2】 遊技球を水平方向に搬送する水平搬送手
    段から遊技球の供給を受ける遊技機であって、 上記遊技機に取り付けられ、遊技球を供給口から受け
    て、遊技球受け皿に払い出す遊技球払出手段と、 上記遊技球払出手段の上記供給口に接続され、上記水平
    搬送手段との連結構造を有する遊技機側連結手段とを備
    え、 上記遊技機側連結手段を上記水平搬送手段に連結するこ
    とにより、上記水平搬送手段から遊技球が上記遊技球払
    出手段に供給されることを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 上記遊技機側連結手段が上記遊技球払出
    手段の上記供給口に一端が接続された遊技球通路の他端
    に接続されたことを特徴とする請求項2記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 遊技球を載置して、該載置した遊技球を
    水平方向に搬送する水平搬送手段と、該水平搬送手段か
    ら遊技球の供給を受ける遊技機とを備えた遊技球の供給
    システムであって、 上記水平搬送手段から遊技球を分岐する分岐手段と、 上記分岐手段が分岐した遊技球を1端から受け入れて、
    他端に送る遊技球通路と、 上記遊技球通路の上記他端に取り付けられた供給側連結
    手段と、 上記遊技機に取り付けられ、遊技球を供給口から受け
    て、遊技球受け皿に払い出す遊技球払出手段と、 上記遊技球払出手段の上記供給口に接続された遊技機側
    連結手段とを備え、 上記供給側連結手段と、上記遊技機側連結手段とを連結
    することにより、上記水平搬送手段から分岐された遊技
    球が上記遊技球払出手段に供給されることを特徴とする
    遊技球の供給システム。
  5. 【請求項5】 上記供給側連結手段が遊技球の通過を阻
    止する遊技球止め手段を有することを特徴とする請求項
    1、又は請求項4記載の遊技球の供給システム。
  6. 【請求項6】 上記供給側連結手段が上記遊技球止め手
    段による遊技球の通過の阻止を解除する止め解除手段を
    有することを特徴とする請求項5記載の遊技球の供給シ
    ステム。
  7. 【請求項7】 上記供給側連結手段が遊技球の通過を阻
    止する遊技球止め手段を有し、上記遊技機側連結手段が
    上記遊技球止め手段による遊技球の通過の阻止を解除す
    る止め解除手段を有することを特徴とする請求項4記載
    の遊技球の供給システム。
  8. 【請求項8】 上記遊技機側連結手段と上記供給側連結
    手段とが未連結状態の場合には、上記遊技球止め手段が
    遊技球の通過を阻止し、 上記遊技機側連結手段と上記供給側連結手段とが連結状
    態の場合には、上記止め解除手段が上記遊技球止め手段
    による遊技球の通過の阻止を解除することを特徴とする
    請求項7記載の遊技球の供給システム。
  9. 【請求項9】 上記水平搬送手段が該水平搬送手段から
    上記遊技球払出手段に供給される遊技球の数量に応じて
    遊技球の搬送量を増減することを特徴とする請求項1、
    又は請求項4ないし請求項8記載の遊技球の供給システ
    ム。
  10. 【請求項10】 上記水平搬送手段が該水平搬送手段か
    ら上記遊技球払出手段に供給されることなくオーバーフ
    ローした遊技球の数量に応じて遊技球の搬送量を増減す
    ることを特徴とする請求項1、又は請求項4ないし請求
    項9記載の遊技球の供給システム。
  11. 【請求項11】 上記水平搬送手段による遊技球の搬送
    量の増減を、該水平搬送手段の搬送速度の増減により行
    うことを特徴とする請求項9、又は請求項10記載の遊
    技球の供給システム。
  12. 【請求項12】 上記水平搬送手段の搬送速度の増減を
    水平搬送手段を駆動するモータの回転速度を増減するこ
    とにより行うことを特徴とする請求項11記載の遊技球
    の供給システム。
  13. 【請求項13】 上記水平搬送手段の搬送速度の増減を
    該水平搬送手段と、該水平搬送手段を駆動するモータと
    の間に介装された変速機構の変速比を変更することによ
    り行うことを特徴とする請求項11、又は請求項12記
    載の遊技球の供給システム。
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