JP4796822B2 - パチンコ球補給装置 - Google Patents

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本発明はパチンコ機の前面枠に設けられた球タンクに島台の球供給樋からパチンコ球を補給する装置に関するものである。
パチンコ機の前面枠に設けられた景品球タンクに島台の球供給樋から補給筒を垂下することにより該球タンク内にパチンコ球を補給する装置であって、該補給筒が前面枠を開閉するのに伴い回転して前方起立状態または垂下状態となり、その回転の途中でストッパーピン等を補給筒内に出没させることにより該補給筒が開閉され、パチンコ球の流出が制御されるようにした景品球補給装置は下記特許文献1等により知られている。
特開平3−149072号公報
ところで、従来の景品球補給装置は、前面枠を開けることに伴い、補給筒が回転するのに従動してストッパーピン等が補給筒内に侵入するように構成されていたので、前面枠を急に開けると補給筒内に残っていたパチンコ球が球タンク外にこぼれ落ちるおそれがあった。このため、前面枠を開けると同時に補給筒から流出した球を他方の手の平で受ける必要があり、なれないと遊技場の床にこぼれ球を散乱させるおそれがあった。また、従来のパチンコ球補給装置は、構成に必要とする部品点数が多く、その組立にも手間を要するので、製造コストが高くなる欠点があった。
そこで本発明は、前面枠が開けられかけると即座に補給筒が閉じられるとともに、前面枠が完全に閉じられた後にはじめて補給筒が開けられるようにすることで、従来の上記のようなこぼれ落ちるおそれのないパチンコ球補給装置を提供しようとするものである。
また、本発明は、パチンコ球補給装置を構成するのに必要な部品点数を削減し、製造、組立に要するコストを軽減しようとするものである。
そのために請求項1に記載のパチンコ球補給装置は、パチンコ機の前面枠に設けられた球タンクに島台の球供給樋と連通する補給筒を垂下し該球タンク内にパチンコ球を補給する装置であって、鉛直面内で回転自在なるように軸支することで前方起立状態および垂下状態となり得る補給筒と、該補給筒を前方起立状態となる方向に付勢する第1バネと、該補給筒の後側で該補給筒の上端基部付近から所定の角度をもって後方に延びていて該補給筒と同時に回転し得るように設けられた作動杆と、該補給筒に設けられていて該補給筒の先端部開口を開閉する球止片と、該先端部開口が閉じられるように付勢する第2バネとからなり、作動杆と球止片と第2バネとは硬質プラスチックにより一体に成形し、かつ該作動杆と球止片とは二股状に一体に成形されていてその共通基部を補給筒の後側で該補給筒の上端基部付近に軸支するとともに、第2バネは作動杆の下端部から該作動杆の後側にて上方に向かって延びていて複数の屈曲部を有する板バネ状の形態に成形され、該第2バネの上端部を補給筒の上端基部付近であって前記作動杆と球止片との共通基部が軸支された部位の後側に僅かに離間させて軸支することで作動杆は該第2バネの弾性によって前方に付勢されて球止片が補給筒の先端部開口を閉塞し、前面枠を閉じる過程で球タンクが作動杆に当たって第1バネの弾性に抗して該作動杆および補給筒を回転させることで該補給筒が該球タンク内に垂下状態となって停止し、該球タンクによって該作動杆がさらに押圧されることで該作動杆と一体の球止片が第2バネの弾性に抗して可動し補給筒の先端部開口が開放されるようにしたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、上記パチンコ球補給装置において、作動杆と球止片と第2バネとをポリカーボネイト樹脂により一体に成形したことを特徴とする。
球をこぼすことなく前面枠を開閉できることから前面枠の開閉操作が容易となる。また、パチンコ球補給装置を構成する部品点数を少なくできるので製造コストが軽減される。
次に本発明の実施形態を図面に従い説明する。図1は本発明に係るパチンコ球補給装置の正面図、図2はその斜視図、図3は縦断面図、図4は図1のA−A線断面図、図5は分解斜視図である。図中、1は透明な合成樹脂により成形された略平方形状の基板、2は合成樹脂製の被着板、3は合成樹脂製のエルボ状の球導入筒、4は合成樹脂製の箱状の球計数器ケース、5は合成樹脂製の補給筒、6は該補給筒の基部に固着される合成樹脂製のカバー体、7は第1バネ、8は合成樹脂製の作動杆、9は合成樹脂製の球止片、10は合成樹脂製の第2バネ、11a,11bはマイクロスイッチである。なお、作動杆8と球止片9と第2バネ10とは耐熱性を有する硬質プラスチックであるポリカーボネイト樹脂により一体に成形される。
基板1と被着板2とはビス12によって数カ所で固着されるもので、該基板1と被着板2とが対向する面に囲板1a,2aが夫々一体に形成され、該囲板によって囲われた箱状空間に一側の開放辺1b,2b側から球計数器ケース4を挿入し得る。また、該被着板2の上部の囲片2cは切込2dを形成することにより弾力性を備えるように形成され、該囲片2cの先端に逆止爪2eを形成している。このため、挿入された球計数器ケース4に該逆止爪2eが係合することで該球計数器ケース4を脱落させない。なお、球計数器ケース4は、その上面一側寄りに球入口4aが形成され、該球入口4aの直下に球出口4bが形成されたもので、該ケース4内に必要に応じパチンコ球の通過に伴って回転するスプロケット、およびその回転数を計数するセンサが必要に応じて設けられ、その電気的出力によりパチンコ球が計数される。
また、囲板1a,2aの一側寄り上部に合成樹脂の射出金型成形の都合から半割状内向フランジ1f,2fが夫々形成され、基板1に被着板2を固着したとき該半割状内向フランジ1f,2f間に球導入筒3の基部に形成された鍔部3aが挟着されるようにすることにより該球導入筒3の基部が回転自在に保持される。また、同じく合成樹脂の射出金型成形の都合から基板1と被着板2の対向面で囲板1a,2aの下方部にそれぞれ一体にエルボ半割体1g,2gが成形されている。そして、球導入筒3より球計数器ケース4中を通って流落したパチンコ球が、該エルボ半割体の合着によって形成されるエルボ15を通過することにより水平方向に方向転換される。また、基板1の下辺に切欠1hが形成され該切欠に該エルボ15の側端開口が対向するようにしており、その開口縁の内周面に相当するように該各エルボ半割体の内面に周溝1i,2iが形成されている。また、基板1の切欠1hを隔てて該エルボ半割体とは反対側に軸受片1jが形成され、被着板2には該軸受片1jと相対する軸受片2jが形成されている。1kは基板1の下辺で軸受片1j近くに形成されたバネ掛用フックである。また、2mは被着板2の表面にマイクロスイッチ11a,11bを固着するために隆起状に形成されたスイッチ取付部、2pは該スイッチの取付片である。また、基板1の一側縁に前面からも判るように寸法目盛1mが形成されている。
補給筒5は上端基部5aが直交状に屈曲していてその開口端部5bを前記エルボ15内に遊嵌し、該開口端の外周に形成された鍔部5cを周溝1i,2iに回転自在に嵌合摺接させている。また該補給筒5の上端基部5aの開口端部5bとは反対側には支軸5dが突設され該支軸5dが前記軸受片1j,2jによって回転自在に支持される。これによって該補給筒5は前後方向に鉛直面内で回転自在なるように軸支され前方起立状態および垂下状態となり得る。なお、補給筒5についても合成樹脂の射出金型成形の都合から縦断線kによって2分割された半割体を先に成形し、これを合着することにより該補給筒5およびその支軸5dが形成されるようにしている。そして該支軸5dに突設されたバネ掛用フック5eと前記バネ掛用フック1kに引張状のコイルバネである第1バネ7の両端を掛止し該第1バネ7を該支軸5dの周囲に巻き掛けて該第1バネの弾性により該支軸5dに回転トルクを及ぼすことにより該補給筒5を前方起立状態となる方向に付勢している。
カバー体6は補給筒5の上端基部5aを覆い得る形状に形成され、該カバー体6の上部外面にマイクロスイッチ11a,11bを作動させるカム部6aが形成されている。該カバー体6はビス13によって該上端基部5aに固着される。また該カバー体6の両側に垂下壁部6bが一体に形成され、該垂下壁部6bの内面に2つの軸受部6c,6dが近接して形成され、該垂下壁部6bの下端部がビス14によって補給筒5に固着される。該補給筒5の先端(下端)部開口5f縁に切込5gが形成されている。なお、5hは上端基部5aに突設された位置決ピン、6eは該位置決ピンが嵌合するようにカバー体6の内面に形成された筒孔である。しかして該補給筒5は、前記したように前後方向に鉛直面内で回転自在なるように軸支され、図3に示したように前方起立状態となったときは該補給筒5が基板1の切欠1h内下縁に当接することでそれ以上の回転が制止され、また補給筒5が図11,図12に示したように垂下状態となったときはカバー体6の上端部が被着板2の下縁部に当接することでそれ以上の回転が制止され、これによって該補給筒5の回転許容範囲は約80度に制限されている。また、補給筒5が前方起立状態となったとき、カム部6aがマイクロスイッチ11a,11bを作動させる。
作動杆8と球止片9とは約45度程度の角度にて拡がる二股状に一体に成形されており、その共通基部8aに支軸8bが形成され、該支軸8bを前記軸受部6cに装着することにより、該共通基部8aを補給筒5の後側で該補給筒5の上端基部5a付近に軸支している。球止片9は補給筒5の後側面に沿って下方に延び、先端(下端)に突起9aが形成され、該突起9aが前記切込5gから該補給筒5内に出没自在なるようにしている。また、作動杆8は球止片9より長く形成され、その下端部から該作動杆8の後側にて上方に向かって延びた板バネ状の形態に第2バネ10を成形している。なお、8cは該作動杆8が肉厚になるのを避けるために該作動杆の両側面に形成された肉盗溝である。また、該第2バネ10は略半円連接形の屈曲部10b,10cの上部にヘヤピンカーブ形の屈曲部10dが連設されているように複数の屈曲部10b〜10dを有する形態に形成される。そして、該第2バネ10の上端部に支軸10aを突設し、該支軸10aを前記軸受部6dに装着することにより、該第2バネ10を補給筒5の上端基部5a付近であって前記支軸8bの近傍、即ち、前記共通基部8aが軸支された部位の後側に僅かに離間させて軸支している。このため作動杆8は該第2バネ10の弾性により前方に付勢されて球止片9の突起9aが前記切込5gから該補給筒5内に突入し該先端部開口5fを閉塞する。
図6はこのパチンコ球補給装置を島台に取付けるための取付装置、図7はそのB−B線断面図、図8はこの取付装置にこのパチンコ球補給装置をセットした状態の斜視図である。また、図9はパチンコ機の裏面側から見た島台上部の背面図、図10はその要部の縦断面図を示す。図中、20は該島台の球供給樋、21は該球供給樋から分岐して下方に導出され先端を球導入筒3に接続した可撓性コイルバネ状の球供給ホース、22は該島台の上部に水平に設けられた補給装置取付用レールである。該レール22はアルミニウムの押出成形により横断面が略L字状に形成され正面にアリ溝22aが形成されている。23は透明な合成樹脂により成形された取付板で、該取付板はレール22に水平移動可能に設けられ、図7に示したように前記アリ溝22aに頭部24aを遊嵌したボルト24を該取付板23に貫挿し該取付板の表側から該ボルト24に蝶ナット24bを螺合し、該蝶ナット24bを締め付けることで該取付板23を該レール22上の所要位置に位置調節して固定できるようにしている。また該取付板23の前面に内向リブ23bが形成され、該内向リブ23bにより前記基板1の両側縁を包持することにより該基板1を上下移動可能に支持している。また、25は該基板1に螺合した摘子付きボルトで、該ボルト25をねじ込むことによりその摘子部が基板1の両側縁部に圧着する。このため該基板1を前記寸法目盛1mを見ながら高さに調節して該ボルト25をねじ込むことにより該該基板1を所望の高さに固定できる。また、30はパチンコ機の機枠、31は該機枠に開閉可能なるように一側がヒンジされた前面枠、32は該前面枠の背面上部に設けられた球タンクである。
このように構成されたパチンコ球補給装置は、球供給ホース21を通して球供給樋20と連通するパチンコ球pが、球計数器ケース5、エルボ15を通って補給筒5に連通し、図10に示したように前面枠31が開かれた状態では該補給筒5の先端部開口5fが突起9aによって閉塞されていることから該パチンコ球pの流出が止められる。そして前面枠31を閉じる過程では、図11に示したように球タンク32の後側壁が作動杆8に当たり第1バネ7の弾性に抗して該作動杆8および補給筒5を回転させることで該補給筒5が図示したように該球タンク32内に垂下状態となって該補給筒5の回転が停止する。そしてこの状態から図12に示したように前面枠31を完全に閉じた状態とすることで球タンク32の後側壁が作動杆8をさらに押圧することとなる。そうすると該作動杆8と一体の球止片9が第2バネ10の弾性に抗して可動し、同図に示したように、突起9aが切込5gから退避し補給筒5の先端部開口5fが開放される。これにより、該補給筒5から球タンク32にパチンコ球pが補給される。そして該パチンコ球pが該球タンク32内に一定レベルとなるまで貯留される。
一方、故障時等に前面枠31を開ける際は、鍵を解除したとき図11に示したように該前面枠31が僅かに開いた状態となり、球タンク32によって作動杆8を押圧していた力が無くなるので、第2バネ10の弾性により球止片9が元に戻され突起9aが補給筒5内に突出することで先端部開口5fが閉塞されパチンコ球pの流出が止められることから該補給筒5内のパチンコ球は流出できなくなる。このため前面枠31を開きかけた瞬間にパチンコ球pの流出が止められ、パチンコ球が球タンク32外にこぼれ落ちるようなおそれがない。このようにこのパチンコ球補給装置では前面枠を開けたときに補給筒内の球を外にこぼれすおそれがないので、故障発生時等における前面枠の開閉作業を容易ならしめる。
また、このパチンコ球補給装置は、作動杆8と球止片9と第2バネ10とをポリカーボネイト樹脂等の硬質プラスチックにより一体に成形したことから、所要部品点数が削減されると共に、これによって組立も容易になることから製造コストが大幅に軽減される。
また、第2バネ10は、硬質プラスチックにより複数の屈曲部を有する板バネ状の形態に成形されているので、パチンコ機を構成するマイクロコンピュータ基板,ディスプレイ,モータ,ソレノイド等の電気機器や照明等から発せられる熱気により高温度となった遊技場環境に長時間置かれそのプラスチック材料の弾性的特質が幾分損なわれるようなことがあっても所期の弾性復元力が堅持され、前面枠31を開けた際にその弾性復元力によって補給筒5の先端部開口5fを確実に閉じさせ、パチンコ球をこぼさないようにすることができる。従って、このように複数の屈曲部を有する板バネ状の形態は、高温度の環境に長時間置かれてもその性能を維持するうえで顕著である。
なお、マイクロスイッチ11a,11bは、前面枠31の開閉を検知し、その検知情報をホールコンピュータに発信すると共に、その検知情報に従い遊技場内に設けられた監視カメラを前面枠31が開いたパチンコ機に指向させその映像を撮影し記録に残すことにより、不正行為を防止するのに使用される。
本発明に係るパチンコ球補給装置の実施形態を示す正面図。 図1のパチンコ球補給装置の斜視図。 図1のパチンコ球補給装置の縦断面図。 図1のA−A線断面図。 図1のパチンコ球補給装置の分解斜視図。 本発明に係るパチンコ球補給装置の取付装置の斜視図。 図6のB−B線断面図。 図6の取付装置にパチンコ球補給装置をセットした状態の斜視図。 本発明に係るパチンコ球補給装置を取付けたパチンコ機をその裏面側から見た島台上部の背面図。 本発明に係るパチンコ球補給装置を取付けたパチンコ機の縦断面図。 図10の作動状態図。 図10の作動状態図。
符号の説明
1 基板
1j 軸受片
2 被着板
2j 軸受片
5 補給筒
5a 上端基部
5d 支軸
5f 先端部開口
6 カバー体
6c,6d 軸受部
7 第1バネ
8 作動杆
8a 共通基部
8b 支軸
9 球止片
9a 突起
10 第2バネ
10a 支軸
10b〜10d 屈曲部
20 球供給樋
31 前面枠
32 球タンク
p パチンコ球

Claims (2)

  1. パチンコ機の前面枠に設けられた球タンクに島台の球供給樋と連通する補給筒を垂下し該球タンク内にパチンコ球を補給する装置であって、鉛直面内で回転自在なるように軸支することで前方起立状態および垂下状態となり得る補給筒と、該補給筒を前方起立状態となる方向に付勢する第1バネと、該補給筒の後側で該補給筒の上端基部付近から所定の角度をもって後方に延びていて該補給筒と同時に回転し得るように設けられた作動杆と、該補給筒に設けられていて該補給筒の先端部開口を開閉する球止片と、該先端部開口が閉じられるように付勢する第2バネとからなり、作動杆と球止片と第2バネとは硬質プラスチックにより一体に成形し、かつ該作動杆と球止片とは二股状に一体に成形されていてその共通基部を補給筒の後側で該補給筒の上端基部付近に軸支するとともに、第2バネは作動杆の下端部から該作動杆の後側にて上方に向かって延びていて複数の屈曲部を有する板バネ状の形態に成形され、該第2バネの上端部を補給筒の上端基部付近であって前記作動杆と球止片との共通基部が軸支された部位の後側に僅かに離間させて軸支することで作動杆は該第2バネの弾性によって前方に付勢されて球止片が補給筒の先端部開口を閉塞し、前面枠を閉じる過程で球タンクが作動杆に当たって第1バネの弾性に抗して該作動杆および補給筒を回転させることで該補給筒が該球タンク内に垂下状態となって停止し、該球タンクによって該作動杆がさらに押圧されることで該作動杆と一体の球止片が第2バネの弾性に抗して可動し補給筒の先端部開口が開放されるようにしたことを特徴とするパチンコ球補給装置。
  2. 作動杆と球止片と第2バネとをポリカーボネイト樹脂により一体に成形した請求項1に記載のパチンコ球補給装置。
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