JP4433806B2 - 賞球補給装置 - Google Patents

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本発明は、パチンコ島台の補給径路から供給される賞球をパチンコ機の裏面に設置された賞球タンクに連続的に補給する賞球補給装置に関するものである。
従来、パチンコ島台の補給径路から供給される賞球をパチンコ機の裏面に設置された賞球タンクに補給する賞球補給装置には、一定数の賞球を一度に補給する定数補給方式と、常時連続的に賞球を補給する常時補給方式とがある。そして、後者の常時補給方式について、前面枠の開閉に伴って移動する賞球タンクの側壁によって補給筒と作動腕との二股状に形成された回動補給部材を交互に回動させ、補給筒が賞球タンク内に入ってその底面と対峙した状態(以下、この状態を第1の状態という)のときに、賞球の流下を許容し、一方、補給筒が賞球タンクとほぼ平行となった状態(以下、この状態を第2の状態という)のときに、賞球の流れを停止させる賞球補給装置が多数提案されている。そして、そのような賞球補給装置において、第2の状態のときに賞球の流れを停止させるために、補給筒の放出口部分に補給筒の回動に連動してストッパーピンやストッパー片を侵入させたり、退避させたりするものがあった。例えば、特開平10−305142号公報、特開2000−51469号公報、特開2000−153040号公報がある。
特開平10−305142号公報、図2、図6 特開2000−51469号公報、図3、図5 特開2000−153040号公報、図3、図7
ところが、上記した各先行技術において、第1状態から第2状態に移行する際に、補給筒の放出口部分でストッパーピンやストッパー片と賞球との球噛み現象が度々発生することにより、ストッパーピンやストッパー片と連動している補給筒の回動動作が途中で停止し、そのため、前面枠をスムーズに開閉することができず、また、無理やり前面枠を開閉すると、賞球補給装置が故障したり、球噛み状態の賞球が補給筒の放出口から弾け出しパチンコ機の外部に落ちたりするという問題があった。特に、上記した先行技術において、ストッパーピンを放出口の中心に侵入させるのではなく偏心した位置に侵入させて球噛み現象が発生しにくい構造としたものもあるが、出願人の実験では、いずれの先行技術においても球噛み現象が度々発生することがわかった。また、球噛み現象を発生した後も、放出口からの後続の球による圧力がストッパーピンやストッパー片によって挟持されている球にかかるので、その球が弾き飛ばされるという問題があった。本発明は、上記した事情に鑑みなされたもので、その目的とするところは、球噛み現象が発生しても補給筒の回動動作をスムーズに行うことができると共に球噛み現象によって挟持された球を確実に保持することができる賞球補給装置を提供することにある。
上記した目的を達成するために、請求項1に係る発明を図面を参照しながら説明すると、図1、図2、図5、図6、図7に示すように、パチンコ島台の補給径路2から供給される賞球をパチンコ機8の裏面に設置された賞球タンク11に連続的に補給する賞球補給装置20であって、賞球を一列に整列して流下させる整列通路26と、前記パチンコ機8の前面枠12を開閉したときに賞球の流下が許容される第1の状態と賞球の流下が阻止される第2の状態とに変動可能に設けられ且つ前記整列通路26と連通する通路32aが形成されると共に前記第1の状態時にその先端が前記賞球タンク11内に臨む補給筒32と、前記前面枠12の閉鎖時に前記賞球タンク11の側壁11aと係合して前記補給筒32を前記第2の状態から第1の状態に変動せしめるための作動腕33と、からなる賞球補給装置20において、前記補給筒32の第1の状態から第2の状態への変動に連動して前記補給筒32の先端に形成される放出口32の大きさを賞球が流下する大きさと流下しない大きさに移動可能な第1ストッパー部材41を設けると共に該第1ストッパー部材41を賞球が流下しない大きさとなるように常時弾発する第1弾性部材43を設け、前記補給筒32の第1の状態から第2の状態への変動に連動して前記放出口32より上流側の前記補給筒32の通路32aから退避する位置と侵入し得る位置とに移動可能な第2ストッパー部材51を設けると共に該第2ストッパー部材51を補給筒32の通路32a内に侵入するように常時弾発する第2弾性部材53を設け、前記補給筒32が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記第1ストッパー部材41を前記第1弾性部材43の付勢力に抗して前記放出口38の大きさを賞球が流下する大きさとなるように移動させる一方、前記補給筒32が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記第1ストッパー部材41を前記第1弾性部材43の付勢力によって前記放出口38の大きさを賞球が流下しない大きさとなるように移動させる第1ストッパー部材移動機構と、前記補給筒32が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記第2ストッパー部材51を前記第2弾性部材53の付勢力に抗して前記補給筒32の通路32aから退避する位置に移動させる一方、前記補給筒32が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記第2ストッパー部材51を前記第2弾性部材53の付勢力によって前記補給筒32の通路32aに侵入する位置に移動させる第2ストッパー部材移動機構と、を設け、前記第1ストッパー部材41が前記放出口38で賞球と球噛み状態となったときに、前記第2ストッパー部材51の突入位置が前記補給筒32の通路32a内に整列する賞球の間突入する位置関係となるように前記第1ストッパー部材41と前記第2ストッパー部材51との間隔が設計されていることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明を図面を参照しながら説明すると、図5及び図6に示すように、前記第1ストッパー部材移動機構は、前記第1ストッパー部材41に設けられるガイド突起44と、該ガイド突起44と対面する固定物(図2,3に示す通路形成部材25の一側端面)に設けられ且つ前記補給筒32が第1の状態と第2の状態との双方向に変動する間前記ガイド突起44が当接移動するように形成されたガイド片47と、からなり、前記補給筒32が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記ガイド突起44を前記ガイド片47に沿って当接移動させることにより前記第1ストッパー部材41を前記第1弾性部材43の弾性力に抗して前記放出口38の大きさを賞球が流下する大きさとなるように徐々に移動させる一方、前記補給筒32が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記ガイド突起44を前記ガイド片47に沿って当接移動させることにより前記第1ストッパー部材41を前記第1弾性部材43の弾性力によって前記放出口38の大きさを賞球が流下しない大きさとなるように徐々に移動させることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明を図面を参照しながら説明すると、図5に示すように、前記ストッパー部材41は、その先端部が賞球の形状に沿った円弧状凹部45として形成されていることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明を図面を参照しながら説明すると、図7に示すように、前記ストッパー部材41の先端円弧状凹部45に滑り止め部材45a〜45cを設けたことを特徴とする。
更に、請求項5に係る発明を図面を参照しながら説明すると、図5及び図6に示すように、前記第2ストッパー部材移動機構は、前記回動補給部材30の回動中心外周に設けられる係合カム48と、該係合カム48と対面する固定物(図2,3に示す通路形成部材25の一側端面)に前記第2ストッパー部材51を有して揺動自在に設けられ且つ前記補給筒32が第2の状態から第1の状態に変動する際にのみ前記係合カム48と当接する1つの凸部50aが形成される球止め部材50と、からなり、前記補給筒32が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記係合カム48と前記凸部50aとを当接させることにより前記第2ストッパー部材51を前記第2弾性部材53の弾性力に抗して前記補給筒32の通路32aから退避させるように移動させる一方、前記補給筒32が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記係合カム48と前記凸部50aとの当接状態を解除させることにより前記第2ストッパー部材51を前記第2弾性部材53の弾性力によって前記補給筒32の通路32aに侵入させるように移動させることを特徴とする。
請求項1に係る発明においては、補給筒32が第2の状態(阻止状態)から第1の状態(流下状態)に変動する際に、第1ストッパー部材41を第1弾性部材43の弾発力に抗して放出口38の大きさを賞球が流下する大きさとなるように移動させる一方、補給筒32が第1の状態(流下状態)から第2の状態(阻止状態)に変動する際に、第1ストッパー部材41を第1弾性部材43の弾発力によって放出口38の大きさを賞球が流下しない大きさとなるように移動させる第1ストッパー部材移動機構を設けたので、補給筒32の阻止状態から流下状態への変動時(補給筒32が賞球タンク11内に臨む状態への変動)に第1ストッパー部材41による放出口38の拡大化は第1弾性部材43の付勢力に抗して強制的に行われ、逆に補給筒32の流下状態から阻止状態への変動時(補給筒32が賞球タンク11外に退避した状態への変動)に第1ストッパー部材41による放出口38の縮小化は第1弾性部材43の付勢力によってのみ行われるので、例えば、補給筒32の流下状態から阻止状態への変動時に第1ストッパー部材41による球噛み現象が発生しても、第1ストッパー部材41が噛んだ状態の球をそのまま第1弾性部材43の付勢力により保持した状態で補給筒32を流下状態から阻止状態へスムーズに変動させることができる。また、補給筒32の流下状態から阻止状態への変動時には、第2ストッパー部材移動機構によってその上流側に位置する第2ストッパー部材51も補給筒32の通路32a内の整列している球と球との間に侵入しているため、第2ストッパー部材51がその上流側に整列する賞球の球圧を受け止めるため、第1ストッパー部材41によって挟持されている球に球圧がかかることはなく、挟持されている球が弾き飛ばされることもない。
また、請求項2に係る発明においては、第1ストッパー部材移動機構を、前記第1ストッパー部材41に設けられるガイド突起44と、該ガイド突起44と対面する固定物に設けられ且つ前記補給筒32が第1の状態と第2の状態との双方向に変動する間前記ガイド突起44が当接移動するように形成されたガイド片47と、から構成することにより、第1ストッパー部材41の移動を徐々に変移させることができるため、放出口38に位置する球が球噛み状態にあるとき、その球噛み状態を確実に行うことができる。この場合、請求項3に係る発明のように、第1ストッパー部材41の先端部が賞球の形状に沿った円弧状凹部45として形成されたり、請求項4に係る発明のように、第1ストッパー部材41の先端円弧状凹部45に滑り止め部材45a〜45cを設けることにより、さらに第1ストッパー部材41による球噛み状態を確実に行うことができるものである。
更に、請求項5に係る発明においては、前記第2ストッパー部材移動機構は、前記回動補給部材30の回動中心外周に設けられる係合カム48と、該係合カム48と対面する固定物に前記第2ストッパー部材51を有して揺動自在に設けられ且つ前記補給筒32が第2の状態から第1の状態に変動する際にのみ前記係合カム48と当接する1つの凸部50aが形成される球止め部材50と、から構成されるため、第2ストッパー部材51を補給筒32の通路32aに対して確実に退避位置と侵入位置とに切換えることができる。
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施形態について説明する。図1には、この実施形態の要部を構成する賞球補給装置20が適用されるパチンコ島台1とパチンコ機8との関係が示されている。図において、補給径路2を流下する賞球は、分岐装置3によって分岐される。この分岐装置3は、賞球を一列に整列させながら取込むものであり、その通路の途中に玉ならし4が垂下され、更に、故障を修理するとき等に賞球の流下を停止させることが可能なストッパー5が設けられている。分岐装置3の下方には、支持台によって補給用計数器6が着脱自在に取付けられる。この補給用計数器6は、周知のように、ボックス状に形成されると共に、その先端側に賞球が通過する玉通路が形成され、その玉通路に臨んで計数歯車が回転自在に軸支されている。そして、玉通路を流下する賞球と計数歯車の爪とが係合して計数歯車を回転させ、計数歯車が一回転する毎にパルス信号を発するようになっている。つまり、計数歯車の爪数に対応する賞球が通過する毎に1パルスが発せられるので、実際に補給された賞球は、「爪数(例えば、10個)×パルス数」によって算出される。
ところで、補給用計数器6を支持する支持台には、その前端上部に分岐装置3から流下してきた賞球が誘導される出口が形成され、その前端下部にスプリングホース7の上端が固定されている。また、スプリングホース7の下端は、本実施例の要部を構成する賞球補給装置20に接続されている。これにより、賞球が分岐装置3から補給用計数器6に流入し、補給用計数器6で計数された賞球がスプリングホース7に排出されて賞球補給装置20に供給される。
そして、上記した賞球補給装置20に対応してパチンコ島台1にパチンコ機8が配置されるが、このパチンコ機8は、パチンコ島台1の横桟に支持固定される方形状の機枠9を有し、その機枠9の前方一側に前面枠12が開閉自在に設けられている。そして、この前面枠12にパチンコ機1を構成する主要部品の大部分が装着されている。パチンコ機1を構成する主要部品として遊技盤(図示しない)があり、その遊技盤の裏面を機構板10が覆っている。機構板10の上部には、賞球補給装置20から供給される賞球を貯留する賞球タンク11と、該賞球タンク11に貯留された賞球を整列しながら誘導する賞球誘導通路13と、該賞球誘導通路13から供給された玉を入賞球毎に所定個数ずつ区切って排出する賞球排出装置(図示しない)から排出された賞球を誘導する賞球排出樋(図示しない)と、が設けられている。そして、上記のように構成される機構板10は、前面枠12の開閉動作に伴って一緒に機枠9に対して開閉動作するものであるため、機構板10に設けられる各部品も開閉動作することになる。
次に、図1乃至図6を参照して、この実施形態の要部を構成する賞球補給装置20について説明する。賞球補給装置20は、賞球を一列に整列して流下させる整列通路26が形成された通路形成部材25が固着される支持台21と、該支持台21に第1の状態と第2の状態とに回動可能に軸支され、且つ前記整列通路26と連通すると共に第1の状態時にその先端が前記賞球タンク11内に臨む補給筒32と作動腕33とが二又状に形成された回動補給部材30と、から構成される。
まず、支持台21は、図2乃至図4に示されるように前記パチンコ島台1の横桟に固定される固定板22と該固定板22に対してスライド可能に取着されるスライド板23とから構成されている。固定板22は、「L」字状に形成され、その上部一辺がパチンコ島台1の横桟に当接して固定されるが、固定板22の側面には、縦スライド穴24bが形成されている。この縦スライド穴24bは、スライド板23から突設されたネジを貫通するもので、その貫通したネジを蝶ナット24aで螺着することにより、スライド板23の固定板22に対する位置を自由に設定することができるようになっている。このように構成することにより、後に詳述する回動補給部材30の補給筒32の先端と賞球タンク11の底面11bとの間隔を調節して賞球タンク11に貯留される賞球の量を調節できるようにしている。なお、縦スライド穴24bは、一側だけに形成され、他側には、図3に示すように固定板22に形成される係止溝22aにスライド板23の端縁部に形成されるスライド片23aが係合案内されるようになっている。また、固定板22及びスライド板23には、図4に示すように、後述する回動補給部材30が回動したときに補給筒32が侵入し得る切欠部22b,23bがそれぞれ形成されている。一方、スライド板23には、前記通路形成部材25が固着され、該通路形成部材25の一側に前記スプリングホース7の末端と接続するホース接続具27が取り付けられ、そのホース接続具27に連続して前記整列通路26が通路形成部材25に形成されている。
一方、通路形成部材25の他端には、回動補給部材30が回動自在に設けられている。回動補給部材30は、内部が空洞状に形成された「T」状の補給筒形成部材31と該補給筒形成部材31に対して直角よりも鋭角的に連結された作動腕33が二又状に形成された構成となっている。補給筒形成部材31は、「T」字状の上部横辺が回動軸となっており、前記通路形成部材25の端部に一体的に形成される軸受部28aとスライド板23に固着される軸受部28bとによって挟持されて回動自在となっており、「T」字状の上部横辺の一側から垂直辺にかけて空洞の通路32aとなって補給筒32を構成している。そして、この補給筒32は、その通路32aの入口が前記整列通路26と連通するようになっており、その通路32aの出口が下部先端に形成された放出口38となっている。また、補給筒形成部材31の上部には、凸部が形成され、該凸部に取付ピン34を介して作動腕33が取り付けられている。なお、この取付ピン34には、補給筒形成部材31と作動腕33とを相互に引きつけ合うように作用するスプリング35が軸支されているが、これは、回動補給部材30の回動直後に作動腕33と補給筒32との位置を常に一定に保持するためのものである。また、回動補給部材30は、補給筒32が垂直状態となる第1の状態と、補給筒32が水平状態となる第2の状態との二位置の間で回動可能となっているが、常には第2の状態となるように付勢するために補給筒形成部材31の回動軸である軸ピン36にスプリング37が係止されている。
ところで、前記補給筒32の前記放出口38は、図1に示すように、賞球タンク11の底面11bと平行に賞球を放出するように側方に向かって屈曲されて形成されているが、その放出口38の上部に位置する補給筒32の通路壁39の内部には、図2、図5及び図6に示すように、本実施形態の要部を構成する第1ストッパー部材である第1ストッパー板41が摺動自在に設けられている。より詳細に説明すると、通路壁39には、下端(放出口38方向を下方向とする)が開放している凹部39aが形成され、その凹部39a内のやや上部に突起40が突設されている。前記凹部39a内には、その形状に合致する第1ストッパー板41がカバー板46と通路壁39とに挟まれて収納されるが、第1ストッパー板41には、その頭部の穴径がやや大きい長穴42が形成され、その頭部の穴部分に前記突起40が貫通されると共に、突起40の下方にスプリング43が嵌めこまれている。このため、第1ストッパー板41は、スプリング43の付勢力により常時弾発されており、その下端(後述する円弧面45)が放出口38に突出する方向に付勢されて放出口38から賞球が流下しないようにしている。また、第1ストッパー板41は、図5に示すように、その先端部が賞球の形状に沿った円弧状凹部としての円弧面45として形成されている。このように賞球形状に沿った円弧面45とすることにより、第1ストッパー板41による球噛み状態を確実に行うことができるようにしている。更に、第1ストッパー板41の上端一側には、ガイド突起44が突設され、該ガイド突起44の先端は、前記カバー板46に形成される開口49を貫通して外側に突出している。なお、カバー板46は、前記突起40に対してビスで止着されている。
上記したガイト突起44は、前記通路形成部材25と一体的に形成される軸受部28aの外側下端に円弧状に形成される円弧状ガイド片47(図5,6参照)の図示の上面に当接するようになっている。この円弧状ガイド片47とガイド突起44との関係は、次の通りである。即ち、補給筒32が水平方向に向いて賞球タンク11から外れた状態の場合には、図5に示すように、円弧状ガイド片47の一端側上面とガイド突起44とが当接した状態となっており、このとき第1ストッパー板41は、スプリング43の付勢力により放出口38の大きさが賞球を流下させない大きさとなるように下方に、常時弾発されており、逆に、補給筒32が垂直方向に向いて賞球タンク11に臨む状態の場合には、図6に示すように、円弧状ガイド片47の他端側上面とガイド突起44とが当接した状態となっており、このとき第1ストッパー片41は、スプリング43の付勢力に抗して放出口38の大きさが賞球を流下させる大きさとなるように上方に上がっている。つまり、補給筒32の回動に従って、ガイド突起44が円弧状ガイド片47に当接しながら一端から他端に移動することになるが、補給筒32の水平方向から垂直方向への回動により、ガイド突起44が円弧状ガイド片47に当接しながらスプリング43の付勢力に抗して強制的に第1ストッパー板41を上方に徐々に移動させて放出口38の大きさが賞球を流下させる大きさとなるようになるが、逆に、補給筒32の垂直方向から水平方向へ回動により、ガイド突起44が円弧状ガイド片47に当接しながらスプリング43の付勢力により第1ストッパー板41を下方に徐々に移動させて放出口38の大きさが賞球の流下を阻止させる大きさとなる。したがって、円弧状ガイド片47は、真円による円弧状ではなく楕円による円弧状に形成されている。なお、上記したガイド突起44と円弧状ガイド片47とが第1ストッパー部材移動機構を構成している。
一方、本実施形態においては、補給筒形成部材31の前記通路形成部材25側の上端外周には、半楕円形状の係合カム48が突設され、この係合カム48と対応するように球止め部材50が軸受部28aに遊嵌される支軸52を中心に揺動自在に軸支されている。球止め部材50は、その後端上部を支軸52によって支持されると共に、該支軸52を軸受部28aの外側に突出させ、その突出部分に球止め部材50を反時計方向(第2ストッパーピン51を突入させる方向)に付勢するスプリング53が設けられている。また、球止め部材50の上辺先端に整列通路26の入口に侵入する第2ストッパー部材としての第2ストッパーピン51が下向きに装着されている。この第2ストッパーピン51は、補給筒形成部材31に穿設された溝状の突入穴55から通路32aの入口部分に侵入するようになっている。また、球止め部材50の下面上端部には、1つの当接凸部50aが形成され、その当接凸部50aから後方が前記係合カム48の形状に対応する凹部50bとなっている。また、前記第2ストッパーピン51は、その上端をバネ性の係止片54によって押されており、第2ストッパーピン51が侵入したときに内部を流下する賞球と当接した場合、その反力を緩衝しながら賞球の間にスムーズに侵入させるようになっている。また、球止め部材50は、前述した第1ストッパー板41で賞球を挟持したときに、第2ストッパーピン51の突入位置が並んでいる賞球の間に突入する位置関係となるように第1ストッパー板41と第2ストッパーピン51との間隔が設計されている。なお、上記した係合カム48と球止め部材50の当接凸部50aとが第2ストッパー部材移動機構を構成している。
上記の構成からなる回動補給部材30の作用について図5及び図6を参照して説明する。まず、図5に示すようにパチンコ機8の前面枠12を開放した状態では、回動補給部材30は、補給筒32が水平状態となった第2の状態となっていると共に、賞球タンク11が前方に移動している。この第2の状態では、スプリング43の付勢力により第1ストッパー板41の下端が放出口38に突出した状態となっていると共にスプリング53(図2参照)の付勢力により球止め部材50の上部先端が支軸52を中心にして下方向に回動した状態となって第2ストッパーピン51が補給筒32の通路32a内に侵入している。このため整列通路26及び補給筒32の内部を流下する賞球の流下を停止させる。これにより、補給筒32の放出口38から賞球が流出しないので、賞球タンク11が前方に移動していても賞球がパチンコ島台1内に落下することがない。
図5の状態からパチンコ機8の前面枠12を閉じるように移動させると、賞球タンク11の側壁11aと作動腕33とが当接して回動補給部材30を強制的に回動させる。このとき、第1ストッパー板41のガイド突起44も円弧状ガイド片47に沿って移動し、強制的にスプリング43の付勢力に抗して第1ストッパー板41を上昇させるので、第1ストッパー板41の円弧面45が退避して放出口38の大きさを賞球の流下を許容する大きさとする。また、係合カム48も回動して凹部50bに沿って移動し、遂には、当接凸部50aと係合カム48の先端頭部とが当接した状態となる。この状態になると、球止め部材50の上部上端が上昇した位置となるため、第2ストッパーピン51が補給筒32の通路32aから退避した状態となり整列通路26における賞球の流下状態を許容する。そして、これらの賞球の流下が許容された時点では、既に補給筒32の放出口38が賞球タンク11の内部に位置しているので、流出した賞球が賞球タンク11の底面11bに放出され、パチンコ島台1内部にこぼれることがない。この場合、貯留される賞球の量は、賞球タンク11の底面11bから放出口38の高さまでである。これは、放出口38の高さまで賞球が貯留されると、放出口38から流出しようとする賞球がその貯留された賞球によって押圧されて流出できなくなるからである。
また、本実施形態においては、図1に示すように補給筒32の放出口38が賞球タンク11と賞球誘導通路13との連絡口(図示しない)に向かって放出(賞球タンク11の底面11bと平行となるように放出)されるようになっているので、賞球補給装置20から賞球タンク11を通って賞球誘導通路12に至る賞球の流れがスムーズに行われると共に、賞球タンク11に貯留される賞球数を放出口38の下流側だけに適宜の量貯留できる。したがって、特別に圧抜き器等の部品を装着することなく、貯留される賞球の量を抑えることができるので、パチンコ機8の入れ替があった場合にも何等の手数を掛ける必要もないし、また、必要に応じて前記縦スライド穴24bを調節してスライド板23を上下することにより、賞球タンク11に貯留される賞球の量を変化させてパチンコ機8の機種に合致したスランプ状態を作り出すことができる。
一方、逆にパチンコ機8の前面枠12を開放する場合には、図6から図5に移行することになるが、これについて説明すると、パチンコ機8の前面枠12を開放すべく移動させると、賞球タンク11の側壁11aと作動腕33との当接状態が外れるので、スプリング37の付勢力により補給筒32を時計方向に回動させる。このとき、ガイド突起44も回動して円弧状ガイド片47に沿って移動すると共に係合カム48も回動して球止め部材50の凹部50bに沿って移動する。
そして、仮に回動途中で度々発生されると考えられる、第1ストッパー板41が賞球と球噛み状態となった場合でも、図7に示すように、第1ストッパー板41は、スプリング43の付勢力によってのみ賞球を挟持した状態を保持し、その際、回動補給部材31の回動に従ってガイド突起44が円弧状ガイド突起47と当接せずに僅かなクリアランスを有した状態となるため、ガイド突起44と円弧状ガイド突起47との間に摩擦が生じることなく補給筒31が水平方向となるように回動補給部材31がスムーズに回動する。なお、このとき上述したように球止め部材50も回動して第2ストッパーピン51を通路32a内に突入させるが、第1ストッパー板41で賞球を挟持したときに、第2ストッパーピン51の突入位置が通路32aに並んでいる賞球の間に侵入する位置関係(図7の場合には、6個目と7個目との間に侵入)となるように第1ストッパー板41と第2ストッパーピン51との間隔が設計されているので、第2ストッパーピン51と球噛み現象を起こすことがない。これによって、第2ストッパーピン51がその上流側に整列する賞球の球圧を受け止めるため、第1ストッパー板41によって挟持されている球に球圧がかかることはなく、第1ストッパー板41によって挟持されている球が弾き飛ばされることもない。
また、仮に、第1ストッパー板41が球噛み現象を発生させない状態のとき(球と球との間に侵入したとき)には、図8に示すように、第2ストッパーピン51が賞球に当接した状態となるが、第2ストッパーピン51を有する球止め部材50もスプリング53によって付勢力されているため、第2ストッパーピン51が賞球を挟持したまま、回動補給部材30だけが回動して補給筒32を水平とする状態となる。したがって、前面枠12を開放したときに賞球がパチンコ機1の外部に落ちることはない。
なお、本実施形態において、第2ストッパーピン51と第1ストッパー板41とが流下する賞球の流下停止を行うタイミングは、ほぼ同時であるが、第2ストッパーピン51による賞球の停止タイミングを第1ストッパー板41による賞球の停止タイミングよりも僅かに早く行なうようにしても良い。
また、上述した実施形態においては、第1ストッパー板41の円弧面45を単に賞球の形状に沿った円弧状凹部として形成したものを示したが、図9に示すように、その円弧面45に滑り止め部材45a〜45cを設けてより確実に賞球との球噛み状態を実現できるようにしても良い。例えば、図9(A)に示すものは、滑り止め部材としてゴム45aをストライプ状に交互に貼り付けたものであり、図9(B)に示すものは、円弧面45の両端を除く中央部をゴム製の滑り止め部材45bを貼り付けて円弧面を形成したものであり、図9(C)に示すものは、円弧面45の両端部に近い位置にやはりゴム製の滑り止め部材45cを貼付したものである。もちろん、滑り止め部材として、ゴム以外の部材を用いても良いし、円弧面45に凹凸加工をして滑り止めとしても良い。
なお、本出願におけるパチンコ機とは、今現在、市場に投入されているパチンコ機だけを指しているのではない。即ち、本出願におけるパチンコ機とは、「賞球を貯留する賞球タンクが裏面側に設置され、パチンコ球を使用して遊技する遊技機」のことであり、今現在、市場に投入されているパチンコ機だけでなく、未来に登場しうる、パチンコ機と同種の遊技機も含んでいる。
補給径路と賞球補給装置とパチンコ機との関係を示す背面図である。 賞球補給装置の一部を切断した正面図である。 賞球補給装置の正面から見た斜視図である。 賞球補給装置の背面から見た斜視図である。 前面枠の開放時における賞球補給装置の作用を示す側面図である。 前面枠の閉鎖時における賞球補給装置の作用を示す側面図である。 第1ストッパー部材が放出口で球を挟持した状態における作用を示す賞球補給装置の切断正面図である。 第1ストッパー部材が放出口で球を挟持しない状態における作用を示す賞球補給装置の切断正面図である。 第1ストッパー板の円弧面の他の実施形態を示す斜視図である。
符号の説明
1 パチンコ島台
2 補給径路
8 パチンコ機
11 賞球タンク
11a 側壁
15 前面枠
20 賞球補給装置
21 支持台
26 整列通路
30 回動補給部材
32 補給筒
32a 通路
33 作動腕
38 放出口
39 通路壁
40 突起
41 第1ストッパー板(第1ストッパー部材)
42 長穴
43 スプリング(第1弾性部材)
44 ガイド突起(第1ストッパー部材移動機構)
45 円弧面(円弧状凹部)
45a〜45c 滑り止め部材
47 円弧状ガイド片(第1ストッパー部材移動機構)
48 係合カム(第2ストッパー部材移動機構)
50 球止め部材(第2ストッパー部材移動機構)
50a 凸部(第2ストッパー部材移動機構)
50b 凹部
51 第2ストッパーピン(第2ストッパー部材)
53 スプリング(第2弾性部材)

Claims (5)

  1. パチンコ島台の補給径路から供給される賞球をパチンコ機の裏面に設置された賞球タンクに連続的に補給する賞球補給装置であって、賞球を一列に整列して流下させる整列通路と、前記パチンコ機の前面枠を開閉したときに賞球の流下が許容される第1の状態と賞球の流下が阻止される第2の状態とに変動可能に設けられ且つ前記整列通路と連通する通路が形成されると共に前記第1の状態時にその先端が前記賞球タンク内に臨む補給筒と、前記前面枠の閉鎖時に前記賞球タンクの側壁と係合して前記補給筒を前記第2の状態から第1の状態に変動せしめるための作動腕と、からなる賞球補給装置において、
    前記補給筒の第1の状態から第2の状態への変動に連動して前記補給筒の先端に形成される放出口の大きさを賞球が流下する大きさと流下しない大きさに移動可能な第1ストッパー部材を設けると共に該第1ストッパー部材を賞球が流下しない大きさとなるように常時弾発する第1弾性部材を設け、
    前記補給筒の第1の状態から第2の状態への変動に連動して前記放出口より上流側の前記補給筒の通路から退避する位置と侵入し得る位置とに移動可能な第2ストッパー部材を設けると共に該第2ストッパー部材を補給筒の通路内に侵入するように常時弾発する第2弾性部材を設け、
    前記補給筒が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記第1ストッパー部材を前記第1弾性部材の付勢力に抗して前記放出口の大きさを賞球が流下する大きさとなるように移動させる一方、前記補給筒が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記第1ストッパー部材を前記第1弾性部材の付勢力によって前記放出口の大きさを賞球が流下しない大きさとなるように移動させる第1ストッパー部材移動機構と、
    前記補給筒が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記第2ストッパー部材を前記第2弾性部材の付勢力に抗して前記補給筒の通路から退避する位置に移動させる一方、前記補給筒が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記第2ストッパー部材を前記第2弾性部材の付勢力によって前記補給筒の通路に侵入する位置に移動させる第2ストッパー部材移動機構と、を設け、
    前記第1ストッパー部材が前記放出口で賞球と球噛み状態となったときに、前記第2ストッパー部材の突入位置が前記補給筒の通路内に整列する賞球の間突入する位置関係となるように前記第1ストッパー部材と前記第2ストッパー部材との間隔が設計されていることを特徴とする賞球補給装置。
  2. 前記第1ストッパー部材移動機構は、前記第1ストッパー部材に設けられるガイド突起と、該ガイド突起と対面する固定物に設けられ且つ前記補給筒が第1の状態と第2の状態との双方向に変動する間前記ガイド突起が当接移動するように形成されたガイド片と、からなり、
    前記補給筒が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記ガイド突起を前記ガイド片に沿って当接移動させることにより前記第1ストッパー部材を前記第1弾性部材の弾性力に抗して前記放出口の大きさを賞球が流下する大きさとなるように徐々に移動させる一方、前記補給筒が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記ガイド突起を前記ガイド片に沿って当接移動させることにより前記第1ストッパー部材を前記第1弾性部材の弾性力によって前記放出口の大きさを賞球が流下しない大きさとなるように徐々に移動させることを特徴とする請求項1記載の賞球補給装置。
  3. 前記第1ストッパー部材は、その先端部が賞球の形状に沿った円弧状凹部として形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の賞球補給装置。
  4. 前記第1ストッパー部材の先端円弧状凹部に滑り止め部材を設けたことを特徴とする請求項3記載の賞球補給装置。
  5. 前記第2ストッパー部材移動機構は、前記回動補給部材の回動中心外周に設けられる係合カムと、該係合カムと対面する固定物に前記第2ストッパー部材を有して揺動自在に設けられ且つ前記補給筒が第2の状態から第1の状態に変動する際にのみ前記係合カムと当接する1つの凸部が形成される球止め部材と、からなり、
    前記補給筒が前記第2の状態から第1の状態に変動する際に、前記係合カムと前記凸部とを当接させることにより前記第2ストッパー部材を前記第2弾性部材の弾性力に抗して前記補給筒の通路から退避させるように移動させる一方、前記補給筒が前記第1の状態から第2の状態に変動する際に、前記係合カムと前記凸部との当接状態を解除させることにより前記第2ストッパー部材を前記第2弾性部材の弾性力によって前記補給筒の通路に侵入させるように移動させることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の賞球補給装置。
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