JP4573580B2 - 遊技媒体の補給装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技機島に着脱可能に装着されている遊技機に遊技機島側からホース部材に通した遊技媒体を補給する遊技媒体の補給装置に関する。
従来の遊技媒体の補給装置としては、例えば図7ないし図9に示したものがある。
図7に示すように、従来の遊技媒体の補給装置500は、遊技媒体Pを通過させる補給路510を本体内部に有し、遊技機島550の不図示の補給樋に配置された分岐装置から流下してきた遊技媒体Pを補給路510に通して遊技機に補給したり、補給を中断させたりしている。遊技媒体Pは、矢印Aで示すように補給路510内を通過する。補給路510は途中のストッパー520の直前とストッパー520を通過する所とにそれぞれ曲がった部分を有し、当該部分で遊技媒体Pの進行方向が変えられている。
補給装置500は、補給路510を遮断して遊技媒体Pの補給を中止させるためのストッパー520を備えており、このストッパー520の一部分が補給路510に進退して遊技機への遊技媒体Pの補給を遮断したり、補給を可能にしたりする。このようなストッパー520の動作は、遊技媒体Pの放出口511付近に配設されたレバー521の動きに連動するアーム522に連動して行われる。
図8に示すように、遊技機540が遊技機島550の所定の装着位置に装着されている場合には、遊技媒体Pを貯留するための貯留タンク541がレバー521を押し込んでいる。このレバー521にアーム522が連動し、さらにこのアーム522に連動したストッパー520の一部が補給路510内から退いて遊技媒体Pの補給を可能にしている。
一方、図9に示すように、遊技機540が遊技機島550の所定の装着位置から矢印B方向に離れた場合には、レバー521が巻きばね523(図7参照)の付勢力によって回動する。あるいはスプリング524によって引き揚げられた昇降金具に連動して回動する。これにより、アーム522はストッパー520から離れるので、ストッパー520の一部が補給路510内に進んで遊技媒体Pの通過を遮断して、遊技媒体Pの補給が中断される。
ところが、図7に示したように、ストッパー520は補給路510の途中で遊技媒体Pの通過を遮断している。このため、図9に示したように、遊技機540を遊技機島550の所定の装着位置から矢印B方向に離したときに黒塗りで示した遊技媒体Pが貯留タンク541には補給されずに遊技機島550内に零れ落ちてしまうという問題が有った。
このような問題は、遊技機の貯留タンクに遊技媒体を放出する放出口にストッパーを備えた補給装置の場合には発生しない。このような補給装置の例として、特許文献1に開示された賞球補給装置がある。
この賞球補給装置では、スプリングホースが遊技機島側の賞球補給樋の分岐装置からホース取付筒の上方まで延ばされ、ホース取付筒が略「く」の字形に湾曲していて、その基部側では上面板に取り付けられたホルダによって、回転自在に取付けられている。ホース取付筒の基部が通過孔に連結しており、賞球が通過できるようにされている。ホース取付筒の先端部は略水平方向に向いており、この先端部にはその筒軸方向にスライド可能に締め付け環が外嵌している。この締め付け環によって、スプリングホースをホース取付筒から抜けないように固定している。
通過孔の下方にはカウンタが設けられている。カウンタは、賞球が縦方向に通過する球通路が設けられて、通過孔の下方に連続して配設されている。カウンタの下方には球通路に連続して、L字状に湾曲する球通過筒が取付けられている。この球通過筒によって球通路を上から流れてきた賞球を横方向に流れるようにして、球圧を軽減している。
球通過筒に連続して賞球の通路を形成する補給筒が配設されている。補給筒は、軸孔の軸線方向に形成された入口筒部と、これに直角に延びる筒本体と、更に直角に折れ曲がる出口筒部とが設けられており、球通過筒から流れてくる賞球が補給筒の出口筒部から流れ出すように球通路が形成されている。球止め部が出口筒部内に進出して球止め姿勢に保持される。
特開平10−305142号公報
しかしながら前記従来の遊技媒体の補給装置では、例えば、遊技機島の補給樋の終端のように、補給樋の分岐装置からホース取付筒までの距離を十分に取れないで、スプリングホースが短めの場合に、スプリングホースの先端部をホース取付筒に接続するには、スプリングホースの先端部を大きな曲率で曲げて、スプリングホースの先端部を略水平方向に向け、ホース取付筒の先端部と対向させてから、スプリングホースの先端部をホース取付筒の先端部に接続する必要がある。
このスプリングホースの接続作業においては、大きな曲率で曲げたスプリングホースの先端部を真っ直ぐに復元しないように抑えながら、ホース取付筒に差し込む必要があり、スプリングホースの接続作業性が低下するという問題点があった。また、スプリングホースを大きな曲率で曲げた所で、スプリングホース内を通る遊技媒体を詰まらせるおそれがあるという問題点があった。
また、球通路に連続して、L字状に湾曲する球通過筒が取付けられており、球の進行方向を横方向に変えているので、補給装置を小型化しようとするときに、横方向の大きさの縮小に影響を与えるという問題がある。
本発明は、かかる従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、遊技機島への遊技機の着脱に連動して、確実に遊技媒体の補給と補給の停止とができるとともにホース部材を管部材に接続するときの作業性が向上した補給装置を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
[1]遊技機島(10)に着脱可能に装着されている遊技機(20)に遊技機島(10)側からホース部材(15)に通した遊技媒体(P)を補給する、遊技媒体の補給装置(1)において、
前記ホース部材(15)に接続して、当該ホース部材(15)から補給装置本体(100)側へ遊技媒体(P)を導くための管部材(143)と、前記補給装置本体(100)側に配され、遊技媒体(P)を前記管部材(143)から前記遊技機(20)側へ導くための補給路部材(140)と、当該補給路部材(140)の下端部で昇降可能な昇降部(152)と、当該昇降部(152)の昇降に連動して遊技媒体(P)の補給の停止が可能なストッパー(160)とを備え、
前記補給路部材(140)は、前記管部材(143)との連結部分から直線状に下方に延び、
前記昇降部(152)は、内側を遊技媒体(P)が通過する引張りコイルばね(151)を内部に有し、
前記補給装置本体(100)は、前記昇降部(152)を挟むように形成された側壁(101a)を有し、
前記ストッパー(160)は、前記遊技機島(10)の所定の装着位置に装着された遊技機(20)に当接する当接位置と遊技機(20)が外されたときに位置する待機位置との間を回動可能である、前記昇降部(152)に連結された当接レバー(163)と、前記昇降部(152)の昇降に連動して、前記昇降部(152)の下端から落下する遊技媒体(P)を遮断可能な遮断部(162)とを有して成り、
前記遮断部(162)は、両端に一対の第1アーム(165)のそれぞれの先端部(165a)および一対の第2アーム(166)のそれぞれの先端部(166a)が回動可能に連結され、
前記一対の第1アーム(165)それぞれのもう一方の先端部(165b)は前記側壁(101a)に回動可能に連結され、前記一対の第2アーム(166)それぞれのもう一方の先端部(166b)は、前記昇降部(152)の側面(152a)に回動可能に連結され、
遊技機(20)が前記所定の装着位置に装着されるときは、前記当接位置へ向かう前記当接レバー(163)の回動に連動して前記昇降部(152)が下降し、当該昇降部(152)の下降に連動した前記遮断部(162)が前記昇降部(152)の下端部からの遊技媒体(P)の落下を可能にする第1位置に位置し、
遊技機(20)が前記所定の装着位置から外されるときは、前記引張りコイルばね(151)の収縮による前記昇降部(152)の上昇に連動して前記遮断部(162)が前記昇降部(152)の下端部からの遊技媒体(P)の落下を遮断する第2位置に変位するとともに前記当接レバー(163)が前記待機位置まで回動することを特徴とする遊技媒体の補給装置(1)。
[2]遊技機島(10)に着脱可能に装着されている遊技機(20)に遊技機島(10)側からホース部材(15)に通した遊技媒体(P)を補給する、遊技媒体の補給装置(1)において、
前記ホース部材(15)に接続して、当該ホース部材(15)から補給装置本体(100)側へ遊技媒体(P)を導くための管部材(143)と、前記補給装置本体(100)側に配され、遊技媒体(P)を前記管部材(143)から前記遊技機(20)側へ導くための補給路部材(140)と、当該補給路部材(140)の下端部で昇降可能な昇降部(152)と、当該昇降部(152)の昇降に連動して遊技媒体(P)の補給の停止が可能なストッパー(160)とを備え、
前記管部材(143)は、前記補給路部材(140)にボールジョイント機構によって連結されており、
前記補給路部材(140)は、前記管部材(143)との連結部分から直線状に下方に延び、
前記昇降部(152)は、内側を遊技媒体(P)が通過する引張りコイルばね(151)を内部に有し、
前記補給装置本体(100)は、前記昇降部(152)を挟むように形成された側壁(101a)を有し、
前記ストッパー(160)は、前記遊技機島(10)の所定の装着位置に装着された遊技機(20)に当接する当接位置と遊技機(20)が外されたときに位置する待機位置との間を回動可能である、前記昇降部(152)に連結された当接レバー(163)と、前記昇降部(152)の昇降に連動して、前記昇降部(152)の下端から落下する遊技媒体(P)を遮断可能な遮断部(162)とを有して成り、
前記遮断部(162)は、両端に一対の第1アーム(165)のそれぞれの先端部(165a)および一対の第2アーム(166)のそれぞれの先端部(166a)が回動可能に連結され、
前記一対の第1アーム(165)それぞれのもう一方の先端部(165b)は前記側壁(101a)に回動可能に連結され、前記一対の第2アーム(166)それぞれのもう一方の先端部(166b)は、前記昇降部(152)の側面(152a)に回動可能に連結され、
遊技機(20)が前記所定の装着位置に装着されるときは、前記当接位置へ向かう前記当接レバー(163)の回動に連動して前記昇降部(152)が下降し、当該昇降部(152)の下降に連動した前記遮断部(162)が前記昇降部(152)の下端部からの遊技媒体(P)の落下を可能にする第1位置に位置し、
遊技機(20)が前記所定の装着位置から外されるときは、前記引張りコイルばね(151)の収縮による前記昇降部(152)の上昇に連動して前記遮断部(162)が前記昇降部(152)の下端部からの遊技媒体(P)の落下を遮断する第2位置に変位するとともに前記当接レバー(163)が前記待機位置まで回動することを特徴とする遊技媒体の補給装置(1)。
[3]補給路部材(140)は、前記管部材(143)との連結部分から鉛直下方に延びたことを特徴とする[2]に記載の遊技媒体の補給装置(1)。
[4]前記当接レバー(163)および前記遮断部(162)は、前記補給路部材(140)から落下する遊技媒体(P)の落下経路の方向と異なる方向に延びた回動軸(161)を共有することを特徴とする[2]または[3]に記載の遊技媒体の補給装置(1)。
[5]前記当接レバー(163)は、前記待機位置を維持して待機するための付勢手段(164a)を備えたことを特徴とする[2],[3]または[4]に記載の遊技媒体の補給装置(1)。
[6]前記付勢手段(164a)は、前記当接レバー(163)の端部に形成された巻きばねであることを特徴とする[5]に記載の遊技媒体の補給装置(1)。
[7]前記遊技機(20)は前記補給される遊技媒体(P)を受けて貯留する貯留タンク(21)を有し、
前記当接レバー(163)は前記遊技機(20)の着脱の際に、前記貯留タンク(21)に当接することを特徴とする[1],[2],[3],[4],[5]または[6]に記載の遊技媒体の補給装置(1)。
前記本発明は次のように作用する。
[1]の遊技媒体の補給装置(1)によれば、遊技機島(10)の補給樋に配置された分岐装置から流下してきた遊技媒体(P)がホース部材(15)から補給装置(1)の管部材(143)を通り、補給装置(1)に設けられた直線状の補給路部材(140)が形成する補給路(141)を通過する。
このとき、遊技機(20)が遊技機島(10)の所定の装着位置に装着されている場合には、待機位置から当接位置へ向かって回動した当接レバー(163)の回動に連動して昇降部(152)が下降している。この昇降部(152)の下降に連動して遮断部(162)は、昇降部(152)の下端部からの遊技媒体(P)の落下を遮断する第2位置から遊技媒体(P)の落下を妨げない第1位置まで変位している。これにより、遊技媒体(P)を遊技機(20)に落とすようにして補給することができる。
一方、遊技機(20)が所定の装着位置に装着されていない場合には、引張りコイルばね(151)の収縮によって昇降部(152)が上昇しており、この昇降部(152)の上昇に連動した遮断部(162)が第2位置に変位して昇降部(152)の下端部からの遊技媒体(P)の落下を遮断している。これにより、遊技機(20)が所定の装着位置に装着されていないときは、遊技媒体(P)の補給を確実に停止させることができる。この際、当接レバー(163)は待機位置まで回動して戻る。
上記のようにストッパー(160)は、所定の着脱位置における遊技機(20)の着脱に直接に連動しながら昇降部(152)の下端部の下で遊技媒体(P)の落下を可能にしたり、遮断したりするので、遊技機(20)が所定の装着位置から離れた際に、遊技媒体(P)が遊技機(20)に補給され損なって遊技機島(10)内に落下してしまうことを防止することができる。また、補給路部材(140)が直線状に形成されているので、補給路部材(140)に曲線部分を設けた場合に比して、補給装置(1)を小型化することができる。これにより、より広い作業スペースを補給装置(1)周辺に得ることができるので、ホース部材(15)を管部材(143)に接続するときの作業性が向上する。
管部材(143)がボールジョイント機構によって補給路部材(140)に連結されているものの場合には、管部材(143)の向きを変えることができるので、より一層に作業性を向上させることができる。
また、補給路部材(140)が管部材(143)との連結部分から鉛直下方に延びたものの場合には、補給路部材(140)の全長が最短となるので、さらに補給装置(1)を小型化することができる。
上記の当接レバー(163)および遮断部(162)が共有する回動軸(161)が遊技媒体(P)の落下経路の方向と異なる方向に延びている場合には、遮断部(162)および当接レバー(163)の回動する回動面は、落下経路の方向に直交する面(水平面)内にはないので、横方向のスペースに余裕がない場合であっても補給装置(1)を配設することができる。
本発明にかかる遊技媒体の補給装置によれば、遊技機が遊技機島の所定の装着位置に装着されているときはストッパーの遮断部が第1位置にて昇降部の下端部からの遊技媒体の落下を可能にし、遊技機が所定の装着位置から外されるときは遮断部が第2位置にて昇降部の下端部からの遊技媒体の落下を遮断するので、遊技機島への遊技機の着脱に連動して、確実に遊技媒体の補給と補給の停止とができる。
さらに、補給路部材が横方向へ延びることなく管部材との連結部分から直線状に下方に延びていることにより、その分補給装置全体を横方向に小型化することができ、もって、より広い作業スペースを補給装置周辺に得ることができるので、ホース部材を管部材に接続するときの作業性が向上する。
また、管部材が補給路部材にボールジョイント機構によって連結されているものの場合には、管部材の方向を変えることができるので、一層に作業性が向上する。
以下、図面に基づき本発明の好適な一実施の形態を説明する。
図1から図6までは本発明の一実施の形態を示している。
図5に示すように、遊技媒体の補給装置1は遊技機島10の装着枠11に固定されている。装着枠11の所定の装着位置には遊技機20が装着されている。本実施の形態にかかる遊技機20は、遊技媒体Pとしてパチンコ球を使用するものである。
補給装置1は、遊技機島10に配設された不図示の補給樋に配置されている分岐装置(図示せず)からホース部材15を通って流下してきたパチンコ球Pを遊技機20に補給するものである。
遊技機20は、裏側の上部にパチンコ球Pを貯留しておくための貯留タンク21が設けられている。遊技機20が装着枠11の所定の装着位置に装着されているときに、補給装置1は貯留タンク21にパチンコ球Pを落とすようにして補給する。
図1に示すように、補給装置1の本体100は樹脂材または金属により成形されている。この本体100には、略L字形状の断面を有する取付ブラケット120が設けられている。この取付ブラケット120を遊技機島10の装着枠11の上枠に固定することにより、補給装置1は遊技機島10に固定される。
図1から図3までに示すように、補給装置1は、内部に補給路141が形成された補給路部材140と、パチンコ球Pを落下するようにして放出するノズル150(昇降部)と、このノズル150からのパチンコ球Pの落下とその遮断とを選択的に行うストッパー160とを備えている。このストッパー160は、後述するように遊技機島10への遊技機20の着脱に連動してパチンコ球Pを落下させて遊技機20に供給し、また、落下を遮断して供給を停止させるものである。
補給路部材140は、遊技機島10側からのパチンコ球Pをノズル150に導くように配設されている。補給路141は鉛直下方に直線状に延びており、これにより補給装置1の縦横の大きさを従来のものよりも小さくすることができる。補給路141の断面形状は略ロ字状であるが、円管状であってもよい。
補給路部材140の上端部には球形状の被接続端部142が形成されている。補給路部材140の被接続端部142には管部材143がボールジョイント機構によって回動可能に連結されている。
管部材143は、ボールジョイント機構によって、略水平姿勢から略垂直姿勢まで回動可能であるとともに、水平面上を360°回動可能に被接続端部142に連結されている。
図4に示すように、ボールジョイント機構は、補給路部材140と管部材143とにより構成されている。すなわち、ボールジョイント機構は、補給路部材140の被接続端部142に連続して形成された略球形状の凸部142aと、管部材143の基端部に連続して形成され、凸部142aに外嵌する略球形状の凹部143aとを備えている。
管部材143は一対の半割部材143bから成る。一対の半割部材143bは互いに合わさると、その内部にパチンコ球P用の通路を形成し、かつ、凸部142aを抱持するように形成されたものである。
凸部142aには、管部材143から補給路部材140にパチンコ球Pを通すための連通孔142bが穿設されている。連通孔142bの入口142cは広がっていて、凹部143aの凹面に滑らかに連続するように形成され、また、管部材143を大きく回動させたときでも、後述の案内通路部材50に入口142cの縁が当たらず、また入口142cの縁が当たっても案内通路部材50を大きく変形させないようになっている。連通孔142bは入口142cから出口142dに向かって徐々に狭まっており、出口142dは補給路部材140の通路に滑らかに連続している。
凸部142aの連通孔142bには、管部材143から排出されたパチンコ球Pを一列の状態で円滑に補給路部材140へ案内するための案内通路部材50が嵌装されている。案内通路部材50は、コイルばね形状であって、コイルばねの中心軸に沿ってパチンコ球Pを案内するように形成されている。
補給路部材140の通路の入口、本実施の形態では連通孔142bの出口142dに相当する部分には、ザグリ部142eが形成されている。また、管部材143の基端部にはザグリ部143eが形成されている。ザグリ部142e、143eは、補給路部材140の通路の径や管部材143の通路の径より大きめの径になっている。ザグリ部142e、143eには、案内通路部材50の両端部51、52がそれぞれ嵌め込まれ、位置決めされている。案内通路部材50の両端部51、52であるパチンコ球P用の出入口は、補給路部材140の通路や管部材143の通路に滑らかに連続している。
案内通路部材50は、補給路部材140のザグリ部142eと管部材143のザグリ部143eとの間の隙間に復元力に抗して縮まった状態で配され、復元力によって伸長することで、補給路部材140のザグリ部142eおよび管部材143のザグリ部143eから外れないように保持されている。本実施の形態では、案内通路部材50は、その線材をパチンコ球Pの径より大きめの円形状に巻いたものであるが、矩形状に巻いたものであってもよい。この場合、ザグリ部142e、143eも矩形状のものとなる。
管部材143の上端側の補給路部分は、遊技機島10の不図示の分岐装置から延びているホース部材15(図4参照)を差し込むためにパチンコ球Pの径よりもかなり大径に形成されている。この大径に形成された補給路部分以外の補給路部分は、パチンコ球Pの径よりもやや大きめの小径に形成されている。
管部材143の中央部の外周壁143dには、一対の枢軸突起144が形成されている。この枢軸突起144によって、ロック部材145が揺動可能に支持されている。このロック部材145は、ホース部材15を管部材143から抜けないように固定するためのものであり、ホース部材15を固定する固定位置とこの固定を解除する固定解除位置との間で揺動可能である。以上のようなボールジョイント機構により、ホース部材15を補給装置1に装着するに際して、装着作業の行いやすい向きに管部材143の向きを変えることができるので、作業性が向上する。
図1から図3および図5に示すように、ノズル150は、昇降可能に支持された昇降金具152と当該昇降金具152内に鉛直方向に配置された引張りコイルばね151によって構成されている。このノズル150は、パチンコ球Pを貯留タンク21に放出するためのものであり、引張りコイルばね151の上端口が補給路部材140の下端口に接続され、下端口が昇降金具152の底面に開けられた円形の出口110に接続されている。
昇降金具152の断面形状は略コ字状であり、補給装置1に装着されたときに後述するストッパー160の回動軸161に近い部分が大きく開放されている。昇降金具152の両側面152a,152aの上部には、貫通孔152b,152bが形成されている。この貫通孔152b,152bには、ガイドピン153が架設されている。このガイドピン153は、引張りコイルばね151には接触しない位置に設けられている。
昇降金具152は下記のストッパー160に連結されているので、ノズル150とストッパー160とは相互に連動している。
補給装置1の本体100には昇降金具152を挟むように側壁101a,101aが形成されており、それぞれには上下方向に符号102で示した一対の細孔が形成されている。これらの細孔は、昇降金具152を上下方向にガイドするためのガイド溝102である。このガイド溝102のそれぞれには、ガイドピン153の端部が貫通しており、ガイドピン153は、ガイド溝102に沿っての上下動が可能である。
ガイドピン153の両端部には、略コ字状の中継部材170の両先端部170a,170aが係止している。一方、中継部材170の基端部170b側には、ピン161が架設されている。このピン161の両端部はそれぞれ、両側壁101aの下部から突き出すように形成された支持腕101bの上部の開孔104,104に取り付けられている。中継部材170はピン161を回動軸として回動することができる。この中継部材170は、上記ガイドピン153を介して、上記ノズル150の上下動に連動して回動する。このピン161は、出口110から落下するパチンコ球Pの落下経路の方向に直交する方向に延びるように架設されている。なお、このピン161の架設方向は、落下経路の方向と同一でなければ良く、必ずしも落下経路の方向に直交しなくても良い。
ストッパー160は、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の所定位置に装着されていないときは、ノズル150からのパチンコ球Pの落下(補給)を遮断し、遊技機20が装着枠11の所定位置に装着されているときは、ノズル150からのパチンコ球Pの落下を遮断せずにパチンコ球Pを遊技機20に補給可能にするものである。
ストッパー160は、所定の装着位置に装着された遊技機20に当接する当接位置と遊技機20が外されたときに位置する待機位置との間を回動可能なレバー163(当接レバー)と、ノズル150の昇降に連動して、ノズル150の下端の出口110から落下するパチンコ球Pを遮断可能な遮断ピン162(遮断部)とを有している。
遮断ピン162の長さは、昇降金具152の底面を横断する長さよりも長い。この遮断ピン162の両端部には、一対の円弧状の第1アーム165のそれぞれの先端部165aおよび一対の直線状の第2アーム166のそれぞれの先端部166aが連結されている。第1アーム165および第2アーム166はそれぞれ遮断ピン162との連結部分で回動することができる。
第2アーム166のもう一方の先端部166bは、昇降金具152の両側面152aに設けられた枢軸突起152cに回動可能に連結されている。一方、第1アーム165のもう一方の先端部165bは、中継部材170の基端部170bの位置よりも下方で両側壁101a,101aに設けられた枢軸突起103に回動可能に連結されている。
レバー163は、細い金属線をU字形に形成したものであり、その両端部164には巻きばね164a,164a(付勢手段)が形成されている。レバー163は、この巻きばね164a,164aをピン161に巻付けるようにして装着されている。これにより、レバー163はピン161を軸にして回動することができる。したがって、ピン161は、第1アーム165に連結された遮断ピン162およびレバー163双方に共通する回動軸の役目を果たしている。レバー163は巻きばね164aの部分よりも先の先端が基端部170bに当接しており、当接位置に向かう方向の回転は所定以上の大きさの外力が加わらない限り制限されて、待機位置での待機状態が維持される。
引張りコイルばね151が縮んでノズル150が引き上げられた状態では、中継部材170を介してノズル150の昇降に連動したレバー163は遮断位置に位置しており、同様にノズル150の昇降に連動した遮断ピン162は、出口110の僅かに下方で出口110を横断してパチンコ球Pの落下を遮断する遮断位置(第2位置)に位置している。レバー163に外力が加わってレバー163が当接位置に位置した状態では、中継部材170を介してレバー163に連動したノズル150が引張りコイルばね151の付勢力に抗して下げられており、ノズル150の昇降に連動した遮断ピン162は、出口110から落下するパチンコ球Pの落下経路から外れた補給位置(第1位置)に位置している。
次に作用を説明する。
補給装置1に補給樋に配置されている分岐装置から延びるホース部材15を連結する際には、管部材143のロック部材145を固定解除位置にしておき、管部材143自体は、上下方向の角度ないし水平方向に向きを変えて、管部材143の向きをホース部材15の装着作業が行い易いに向きにしておく。この状態で管部材143にホース部材15の先端部を挿入してからロック部材145を固定位置にすることにより、ホース部材15が管部材143に固定される。
図5に示すように、遊技機20が遊技機島10の装着枠11の所定の装着位置に装着されているときは、レバー163は、遊技機20の貯留タンク21に押されて、巻きばね164a,164aの付勢力および引張りコイルばね151の付勢力に抗する方向に回動した当接位置に位置している。
このレバー163の回動に連動して中継部材170が回動して、ノズル150の位置を下げている。ノズル150が下方へ移動するときにこれと連動した遮断ピン162は、パチンコ球Pの落下経路から外れて遊技機20へのパチンコ球Pの補給を可能にする補給位置(第1位置)に退いている。これにより、遊技機島10に配設された不図示の補給樋から分岐装置(図示せず)を介してホース部材15を通って流下してきたパチンコ球Pを遊技機20に補給することができる。
図6に示すように、遊技機20が装着枠11の装着位置から外れる際には、レバー163は貯留タンク21との当接がなくなり、巻きばね164a,164aおよび引張りコイルばね151それぞれの付勢力に抗する向きの外力がなくなるので、ノズル150が上昇するとともに待機位置にもどる。これによってノズル150に連動する遮断ピン162はパチンコ球Pの落下経路内に位置する遮断位置まで回動して戻る。これにより、パチンコ球Pの落下は遮断される。
なお、レバー163はある程度の強度が有り、貯留タンク21に当接できる形状に作れるものであればよいので、上記のような金属線でなくてもよく、さまざまな素材を使用することができる。
以上のように、本実施の形態にかかる補給装置1によれば、遊技機島10の所定の装着位置への遊技機20の着脱に連動するストッパー160がパチンコ球Pの落下経路から外れた補給位置から補給装置本体100の出口110の下でパチンコ球Pの落下を遮断する遮断位置まで回動する遮断ピン162によって、パチンコ球Pの落下を遮断するので、遊技機20が装着位置からはずされたときのパチンコ球Pの遮断後に、余分なパチンコ球Pが落下してしまうようなことはなく、パチンコ球Pの補給および停止を確実に行うことができる。
また、補給装置1は補給路141が鉛直方向に直線状に延びているので補給装置本体100の縦横の大きさを小さくすることができ、また、ストッパー160に電動装置部分がないことと相まって補給装置1を小型化することができるとともに製造コストを低減することができる。
前記のように補給装置1を小型化できることにより、より広い作業スペースを補給装置1の周辺に得ることができるので、ホース部材15を管部材143に接続するときの作業性が向上する。
さらに、管部材143が補給路部材140にボールジョイント機構によって連結されているので、管部材143の向きを適宜に変えてホース部材15を接続できるので、作業性をより一層に向上させることができる。
本発明の一実施の形態にかかる遊技媒体の補給装置を示す正面図である。 図1に示すストッパーが遊技媒体の落下を遮断するときの補給装置を示す側面図である。 図1の補給装置の一部を分解して示す補給装置の分解斜視図である。 図1における管部材を軸方向に沿って破断した断面図である。 補給装置から遊技機に遊技媒体が補給されているときの様子を説明する説明図である。 遊技機が所定の装着位置から離れているときに補給装置が遊技媒体の補給を停止しているときの様子を説明する説明図である。 従来の遊技媒体の補給装置を示す正面図である。 従来の遊技媒体の補給装置を備える遊技機が遊技機島に装着されて、遊技媒体の補給が行われている様子を示す図である。 図8における遊技機が所定の装着位置から離れたときの様子を示す図である。
符号の説明
1…補給装置
10…遊技機島
11…装着枠
15…ホース部材
20…遊技機
21…貯留タンク
50…案内通路部材
51…両端部
52…両端部
100…補給装置本体
101a…側壁
101b…支持腕
102…ガイド溝
103…枢軸突起
104…開孔
110…出口
120…取付ブラケット
140…補給路部材
141…補給路
142…被接続端部
142a…凸部
142b…連通孔
142c…入口
142d…出口
142e…ザグリ部
143…管部材
143a…凹部
143b…半割部材
143d…外周壁
143e…ザグリ部
144…枢軸突起
145…ロック部材
150…ノズル
151…引張りコイルばね
152…昇降金具
152a…両側面
152b…貫通孔
152c…枢軸突起
153…ガイドピン
160…ストッパー
161…ピン
162…遮断ピン
163…レバー
164…両端部
164a…巻きばね
165…第1アーム
165a…先端部
165b…第1アームの先端部
166…第2アーム
166a…先端部
166b…第2アームの先端部
170…中継部材
170a…先端部
170b…基端部
P…遊技媒体

Claims (7)

  1. 遊技機島に着脱可能に装着されている遊技機に遊技機島側からホース部材に通した遊技媒体を補給する、遊技媒体の補給装置において、
    前記ホース部材に接続して、当該ホース部材から補給装置本体側へ遊技媒体を導くための管部材と、前記補給装置本体側に配され、遊技媒体を前記管部材から前記遊技機側へ導くための補給路部材と、当該補給路部材の下端部で昇降可能な昇降部と、当該昇降部の昇降に連動して遊技媒体の補給の停止が可能なストッパーとを備え、
    前記補給路部材は、前記管部材との連結部分から直線状に下方に延び、
    前記昇降部は、内側を遊技媒体が通過する引張りコイルばねを内部に有し、
    前記補給装置本体は、前記昇降部を挟むように形成された側壁を有し、
    前記ストッパーは、前記遊技機島の所定の装着位置に装着された遊技機に当接する当接位置と遊技機が外されたときに位置する待機位置との間を回動可能である、前記昇降部に連結された当接レバーと、前記昇降部の昇降に連動して、前記昇降部の下端から落下する遊技媒体を遮断可能な遮断部とを有して成り、
    前記遮断部は、両端に一対の第1アームのそれぞれの先端部および一対の第2アームのそれぞれの先端部が回動可能に連結され、
    前記一対の第1アームそれぞれのもう一方の先端部は前記側壁に回動可能に連結され、前記一対の第2アームそれぞれのもう一方の先端部は、前記昇降部の側面に回動可能に連結され、
    遊技機が前記所定の装着位置に装着されるときは、前記当接位置へ向かう前記当接レバーの回動に連動して前記昇降部が下降し、当該昇降部の下降に連動した前記遮断部が前記昇降部の下端部からの遊技媒体の落下を可能にする第1位置に位置し、
    遊技機が前記所定の装着位置から外されるときは、前記引張りコイルばねの収縮による前記昇降部の上昇に連動して前記遮断部が前記昇降部の下端部からの遊技媒体の落下を遮断する第2位置に変位するとともに前記当接レバーが前記待機位置まで回動することを特徴とする遊技媒体の補給装置。
  2. 遊技機島に着脱可能に装着されている遊技機に遊技機島側からホース部材に通した遊技媒体を補給する、遊技媒体の補給装置において、
    前記ホース部材に接続して、当該ホース部材から補給装置本体側へ遊技媒体を導くための管部材と、前記補給装置本体側に配され、遊技媒体を前記管部材から前記遊技機側へ導くための補給路部材と、当該補給路部材の下端部で昇降可能な昇降部と、当該昇降部の昇降に連動して遊技媒体の補給の停止が可能なストッパーとを備え、
    前記管部材は、前記補給路部材にボールジョイント機構によって連結されており、
    前記補給路部材は、前記管部材との連結部分から直線状に下方に延び、
    前記昇降部は、内側を遊技媒体が通過する引張りコイルばねを内部に有し、
    前記補給装置本体は、前記昇降部を挟むように形成された側壁を有し、
    前記ストッパーは、前記遊技記島の所定の装着位置に装着された遊技機に当接する当接位置と遊技機が外されたときに位置する待機位置との間を回動可能である、前記昇降部に連結された当接レバーと、前記昇降部の昇降に連動して、前記昇降部の下端から落下する遊技媒体を遮断可能な遮断部とを有して成り、
    前記遮断部は、両端に一対の第1アームのそれぞれの先端部および一対の第2アームのそれぞれの先端部が回動可能に連結され、
    前記一対の第1アームそれぞれのもう一方の先端部は前記側壁に回動可能に連結され、前記一対の第2アームそれぞれのもう一方の先端部は、前記昇降部の側面に回動可能に連結され、
    遊技機が前記所定の装着位置に装着されるときは、前記当接位置へ向かう前記当接レバーの回動に連動して前記昇降部が下降し、当該昇降部の下降に連動した前記遮断部が前記昇降部の下端部からの遊技媒体の落下を可能にする第1位置に位置し、
    遊技機が前記所定の装着位置から外されるときは、前記引張りコイルばねの収縮による前記昇降部の上昇に連動して前記遮断部が前記昇降部の下端部からの遊技媒体の落下を遮断する第2位置に変位するとともに前記当接レバーが前記待機位置まで回動することを特徴とする遊技媒体の補給装置。
  3. 補給路部材は、前記管部材との連結部分から鉛直下方に延びたことを特徴とする請求項2に記載の遊技媒体の補給装置。
  4. 前記当接レバーおよび前記遮断部は、前記補給路部材から落下する遊技媒体の落下経路の方向と異なる方向に延びた回動軸を共有することを特徴とする請求項2または3に記載の遊技媒体の補給装置。
  5. 前記当接レバーは、前記待機位置を維持して待機するための付勢手段を備えたことを特徴とする請求項2,3または4に記載の遊技媒体の補給装置。
  6. 前記付勢手段は、前記当接レバーの端部に形成された巻きばねであることを特徴とする請求項5に記載の遊技媒体の補給装置。
  7. 前記遊技機は前記補給される遊技媒体を受けて貯留する貯留タンクを有し、
    前記当接レバーは前記遊技機の着脱の際に、前記貯留タンクに当接することを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6に記載の遊技媒体の補給装置。
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