JP4468983B2 - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4468983B2
JP4468983B2 JP2007320548A JP2007320548A JP4468983B2 JP 4468983 B2 JP4468983 B2 JP 4468983B2 JP 2007320548 A JP2007320548 A JP 2007320548A JP 2007320548 A JP2007320548 A JP 2007320548A JP 4468983 B2 JP4468983 B2 JP 4468983B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant
control signal
current source
input
constant current
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007320548A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009147496A (ja
Inventor
弘男 矢部
豪 内倉
龍美 田代
昭裕 田中
正広 笠井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Yazaki Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Yazaki Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2007320548A priority Critical patent/JP4468983B2/ja
Priority to US12/332,851 priority patent/US7919995B2/en
Priority to CA2646258A priority patent/CA2646258C/en
Publication of JP2009147496A publication Critical patent/JP2009147496A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4468983B2 publication Critical patent/JP4468983B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B39/00Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
    • H05B39/04Controlling
    • H05B39/041Controlling the light-intensity of the source
    • H05B39/044Controlling the light-intensity of the source continuously
    • H05B39/047Controlling the light-intensity of the source continuously with pulse width modulation from a DC power source
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

本発明は、負荷制御装置に関し、特に、入力側の故障時にも動作可能にした負荷制御装置に関する。
この種の負荷制御装置として、特開2001−148294号公報(特許文献1)に開示されている装置がある。この装置は、三角波生成回路に三角波を生成させ、この三角波とECU32よりの固定入力(駆動命令信号)とを入力回路のコンパレータで比較することにより、一定の周波数およびデューティ比でレベルが変化する駆動制御信号を負荷に出力して、負荷をPWM制御する。
特開2001−148294号公報
しかしながら、上述の負荷制御装置では、入力回路のコンパレータが故障してしまったような場合、駆動制御信号が出力されなくなってしまう。負荷が車両のヘッドランプのような場合、点灯しなくなることは走行安全性が損なわれてしまうことになる。入力回路は、装置の外部に接しているので、静電気やサージ電圧が入りやすく故障する可能性が高い。そこで、装置内部の入力部が故障しても最低限の負荷駆動が可能な負荷制御装置が望まれていた。
本発明は、上述した課題に鑑み、入力側が故障しても最低限の負荷駆動ができ安全性の向上した負荷制御装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の発明の負荷制御装置は、駆動命令手段の操作による駆動命令信号が第1の入力しきい値以下になったことを検出する第1の入力回路(Q1,R1,R2)と、前記第1の入力回路の検出に応じて起動される第1の定電流源(1)と、前記第1の定電流源により起動され、所定の周波数およびデューティ比を有するPWM信号を供給するPWM信号供給手段(3,Q5)と、前記第1の入力回路または前記第1の定電流源の故障時に一定の制御信号を供給する一定制御信号供給手段(Q2,R3,R4,2,Q3,Q4)と、前記PWM信号供給手段からの前記PWM信号に応じてPWM駆動制御信号を生成すると共に、前記一定制御信号供給手段からの前記一定の制御信号に応じて一定駆動制御信号を生成する駆動制御手段(Q6,Q7,R5,R6,R7)と、前記駆動制御手段からの前記PWM駆動制御信号または前記一定駆動制御信号で制御され、負荷(6)を駆動する負荷駆動素子(5)とを備え、前記一定制御信号供給手段は、駆動命令手段の操作による駆動命令信号が前記第1の入力しきい値より低く設定された第2の入力しきい値以下になったことを検出する第2の入力回路(Q2,R3,R4)と、前記第2の入力回路の検出に応じて起動される第2の定電流源(2)と、前記第1の入力回路または前記第1の定電流源の故障を検出する故障検出手段(Q3)と、前記故障検出手段での故障検出時に、前記第2の定電流源の起動に応じて一定の制御信号を生成する一定制御信号生成手段(Q4)とを含むことを特徴とする。
上記課題を解決するためになされた請求項記載の発明の負荷制御装置は、駆動命令手段の操作による駆動命令信号が第1の入力しきい値以下になったことを検出する第1の入力回路(Q1,R1,R2)と、前記第1の入力回路の検出に応じて起動される第1の定電流源(1)と、前記第1の定電流源により起動され、第1の一定制御信号を供給する第1の一定制御信号供給手段(7,Q13)と、前記入力回路または前記第1の定電流源の故障時に前記第2の定電流源の起動に応じて第2の一定制御信号を供給する第2の一定制御信号供給手段(Q2,R3,R4,2,Q11,Q12)と、前記第1の一定制御信号供給手段からの前記第1の一定制御信号または前記第2の一定制御信号供給手段からの前記第2の一定制御信号に応じて一定駆動制御信号を生成する駆動制御手段(Q6,Q7,R5,R6,R7)と、前記駆動制御手段からの前記一定駆動制御信号で制御され、負荷(6)を駆動する負荷駆動素子(5)とを備え、前記第2の一定制御信号供給手段は、前記駆動命令手段の操作による駆動命令信号が前記第1の入力しきい値より低く設定された第2の入力しきい値以下になったことを検出する第2の入力回路(Q2,R3,R4)と、前記第2の入力回路の検出に応じて起動される第2の定電流源(2)と、前記第1の入力回路または前記第1の定電流源の故障を検出する故障検出手段(Q11)と、前記故障検出手段での故障検出時に、前記第2の定電流源の起動に応じて第2の一定制御信号を生成する第2の一定制御信号生成手段(Q12)とを含むことを特徴とする。
なお、上述の課題を解決するための手段の説明における参照符号は、以下の発明を実施するための最良の形態の説明における参照符号に対応しているが、これらは、特許請求の範囲の解釈を限定するものではない。
請求項1記載の発明によれば、ロー(Lo)の駆動命令信号で動作し、負荷を駆動する負荷制御装置において、第1の入力しきい値を有する第1の入力回路で駆動命令信号を検出し、その検出結果で第1の定電流源を起動し、起動された第1の定電流源でPWM信号供給手段をさらに起動し、第1の入力回路または第1の定電流源の故障時に一定制御信号供給手段から一定の制御信号を供給し、駆動制御手段で、PWM信号供給手段からのPWM信号に応じてPWM駆動制御信号を生成すると共に、一定制御信号供給手段からの一定の制御信号に応じて一定駆動制御信号を生成し、生成されたPWM駆動制御信号または一定駆動制御信号で負荷駆動素子を制御して負荷を駆動するようにして、入力側の故障時にはPWM制御の代わりに一定駆動するようにしたので、正常時の負荷のPWM制御動作を妨げることなく、入力側が故障したときでも負荷を制御することができ、装置の安全性が向上する。
また、一定制御信号供給手段は、駆動命令手段の操作による駆動命令信号が前記第1の入力しきい値より低く設定された第2の入力しきい値以下になったことを検出する第2の入力回路と、第2の入力回路の検出に応じて起動される第2の定電流源と、第1の入力回路または第1の定電流源の故障を検出する故障検出手段と、故障検出手段での故障検出時に、第2の定電流源の起動に応じて一定の制御信号を生成する一定制御信号生成手段とを含むので、入力側の故障時に、確実にその故障を検出して、負荷を正常時のPWM制御から一定駆動に切り換えて駆動することができる。
請求項記載の発明によれば、ロー(Lo)の駆動命令信号で動作し、負荷を駆動する負荷制御装置において、第1の入力しきい値を有する第1の入力回路で駆動命令信号を検出し、その検出結果で第1の定電流源を起動し、起動された第1の定電流源で第1の一定制御信号供給手段をさらに起動し、第1の入力回路または第1の定電流源の故障時に第2の一定制御信号供給手段から第2の一定制御信号を供給し、駆動制御手段で、第1の一定制御信号からの第1の一定制御信号または第2の一定制御信号供給手段からの第2の一定制御信号に応じて一定駆動制御信号を生成し、生成された一定駆動制御信号で負荷駆動素子を制御して負荷を駆動するようにして、入力側の故障時には第1の一定制御信号に基づく一定駆動の代わりに第2の一定制御信号に基づき一定駆動するようにしたので、正常時の負荷の一定駆動動作を妨げることなく、入力側が故障したときでも負荷を一定駆動することができ、装置の安全性が向上する。
また、第2の一定制御信号供給手段は、駆動命令手段の操作による駆動命令信号が前記第1の入力しきい値より低く設定された第2の入力しきい値以下になったことを検出する第2の入力回路と、第2の入力回路の検出に応じて起動される第2の定電流源と、第1の入力回路または第1の定電流源の故障を検出する故障検出手段と、故障検出手段での故障検出時に、第2の定電流源の起動に応じて第2の一定制御信号を生成する第2の一定制御信号生成手段とを含むので、入力側の故障時に、確実にその故障を検出して、負荷を正常時の一定駆動と同様に一定駆動を継続することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)図1は、本発明に係る負荷制御装置の第1の実施形態を示す回路図である。なお、この実施形態では、負荷として車載ランプ(たとえば、ヘッドランプ等)を一定駆動する場合について説明する。
図1において、負荷制御装置は、トランジスタQ1〜Q7と、抵抗R1〜R8と、コンデンサC1と、入力スイッチS1と、定電流源1,2と、オシレータ3と、負荷駆動素子としてのNチャンネルMOSFET(以下、NMOSFETという)5と、負荷としての車載ランプ6と、バッテリ10とから構成されている。
この装置では、入力部に入力回路と定電流源の組み合わせを2組有する。第1の入力回路は、pnp型トランジスタQ1と抵抗R1,R2からなり、それにより第1の定電流源としての定電流源1が駆動される。トランジスタQ1のエミッタと抵抗R1の片方は、バッテリ10に接続されている。抵抗R1のもう一方は、トランジスタQ1のベースと抵抗R2の片方に接続されている。抵抗R2のもう一方は、駆動命令手段としての入力スイッチS1の片方に接続されている。入力スイッチS1のもう一方は、接地されている。トランジスタQ1のコレクタは、定電流源1に接続されている。
第2の入力回路は、pnp型トランジスタQ2と抵抗R3,R4からなり、それにより第2の定電流源としての定電流源2が駆動される。トランジスタQ2のエミッタと抵抗R3の片方は、バッテリ10に接続されている。抵抗R3のもう一方は、トランジスタQ2のベースと抵抗R4の片方に接続されている。抵抗R4のもう一方は、入力スイッチS1の片方に接続されている。トランジスタQ2のコレクタは、定電流源2に接続されている。第1の入力回路および第2の入力回路は、入力スイッチS1のオン操作を検出するが、第2の入力回路における第2の入力しきい値は、第1の入路力回路における第1の入力しきい値より低い電圧値になるように設定されている。
定電流源1は、2本の出力を持ち、一方の出力はオシレータ3を駆動し、他方の出力はpnp型トランジスタQ3のベースに接続されている。トランジスタQ3のエミッタはバッテリ10に接続されている。
オシレータ3は、所定の周波数およびデューティ比のPWM信号が生成されるものならば、特に限定されるものではない。オシレータ3の出力は、pnp型トランジスタQ5のベースに接続されている。トランジスタQ5のエミッタはバッテリ10に接続されている。オシレータ3には、所定の周波数およびデューティ比を設定するためのコンデンサC1が接続されている。オシレータ3およびトランジスタQ5は、請求項におけるPWM信号供給手段に相当する。
定電流源2の出力は、トランジスタQ3のコレクタとpnp型トランジスタQ4のベースに接続されている。トランジスタQ4のエミッタはバッテリ10に接続され、コレクタはトランジスタQ5のコレクタに接続されている。トランジスタQ4は、トランジスタQ5と並列に接続され、駆動部4につながっている。トランジスタQ3は請求項における故障検出手段に相当し、トランジスタQ4は請求項における一定制御信号生成手段に相当し、トランジスタQ3およびQ4は、第2の入力回路(R3.R4.Q2)および定電流源2と共に請求項における一定制御信号供給手段に相当する。
駆動部4は、npn型トランジスタQ6と、pnp型トランジスタQ7と、抵抗R5〜R7から構成されている。抵抗R5の片方は、トランジスタQ4およびQ5のコレクタと、抵抗R6の片方と、抵抗R7の片方とに接続され、もう一方は接地されている。抵抗R6のもう一方はトランジスタQ6のベースに接続されている。抵抗R7のもう一方はトランジスタQ7のベースに接続されている。トランジスタQ6のコレクタは、バッテリ10に接続され、エミッタは、トランジスタQ7のエミッタと抵抗R8の片方に接続されている。トランジスタQ7のコレクタは接地されている。駆動部4は、請求項における駆動制御手段に相当する。
出力部は、抵抗R8と負荷駆動素子としてのNMOSFET5で構成されている。NMOSFET5のゲートは、抵抗R8を介してトランジスタQ6およびQ7のエミッタに接続されている。NMOSFET5のドレインは負荷としての車載ランプ6を介してバッテリ10に接続され、ソースは接地されている。
オシレータ3の出力がロー(Lo)になると、トランジスタQ5がオンして、そのコレクタから抵抗R6を介してトランジスタQ6のベースに電流が流れ、それによりトランジスタQ6が能動状態になってNMOSFET5のゲート電圧VGが上がり、NMOSFET5がオンする。NMOSFET5が負荷の下流にあるのは、上述の従来例と同じである。
次に、図1の負荷制御装置の正常時の動作について、図2に示す各部信号のタイミングチャートを参照しながら説明する。
入力スイッチS1がオフで入力電圧(駆動命令信号)が第1の入力回路の第1のしきい値Vth1よりも高いときは、トランジスタQ1およびQ2は共にオフで、定電流源1および2は停止している。第1の入力しきい値Vth1は、トランジスタQ1のベースのベース・エミッタ間順方向電圧をVbeとすると、およそ下記の(1)式で与えられる。
Vth1=VB−Vbe*(R1+R2)/R1・・・(1)
次に、入力スイッチS1がオンされて入力が接地されることにより入力電圧が下がって第1の入力しきい値Vth1を下回ると、トランジスタQ1がオンすることにより、定電流源1が起動されて動作を開始し、各部に定電流が供給される。それにより、オシレータ3は発振動作が起動されてPWM信号を生成すると共に、トランジスタQ3がオンする。
続いて、さらに入力電圧が下がって第2の入力しきい値Vth2を下回ると、トランジスタQ2がオンして定電流源2が動作を開始するが、トランジスタQ3のエミッタ・コレクタ間電圧はほとんど0Vに下がっているので、定電流源2の電流は、すべてトランジスタQ3に流れてしまうため、トランジスタQ4のベース電流は流れず、トランジスタQ4はオフしたままである。
そのため、オシレータ3からのPWM信号出力により、トランジスタQ5のベースがロー(Lo)になるためベース電流が流れると、トランジスタQ5はオンし、トランジスタQ5のコレクタからの電流の一部が抵抗R6を介してトランジスタQ6のベースに流れ、トランジスタQ6が能動状態となって、NMOSFET5のゲート電圧VGが上がり、NMOSFET5はオンする。NMOSFET5がオンすると、そのドレイン側の出力電圧はほとんど0Vになり、車載ランプ6にはバッテリ10の電源電圧VBがかかって電流が流れる。
一方、オシレータ3のPWM信号出力がハイ(Hi)になったときは、トランジスタQ5がオフして、トランジスタQ6のベース電流が止まり、トランジスタQ6がオフすると共に、NMOSFET5のゲートにたまっていた電荷がトランジスタQ7のベースおよび抵抗R7,R5を介して接地側へ流れるので、トランジスタQ7が能動状態となって、NMOSFET5のゲート電圧VGがローになり、NMOSFET5はオフする。したがって、車載ランプ6には電流が流れない。
以上のように、オシレータ3およびトランジスタQ5からのPWM信号の供給に応じて駆動部4でPWM駆動制御信号が生成され、NMOSFET5がオン/オフ制御される動作が繰り返されて、PWM出力が得られる。それにより、車載ランプ6は、PWM制御で駆動されて点灯する。
第1の入力しきい値Vth1が第2の入力しきい値Vth2よりも高く設定されていることにより、トランジスタQ3がトランジスタQ4より先にオンするので、入力部が正常なときは、確実に本来のPWM制御動作が得られる。なお、トランジスタQ1とトランジスタQ2、および抵抗R1〜R4を同じ製造工程で作成されたものを使用するなどの工夫によりバラツキを小さくすることができ、確実に第1の入力しきい値が第2の入力しきい値よりも高くなるようにすることができる。
次に、第1の入力回路または定電流源1が故障した場合の動作を、図3のタイミングチャートを参照しながら説明する。
この場合は、入力スイッチS1がオンされて入力電圧が下がり第1の入力しきい値を下回っても、定電流源1は動作せず、定電流が供給されないので、オシレータ3の出力はハイ(Hi)のままであり、トランジスタQ3はオフしている。正常時には定電流源1によりオンとなるはずのトランジスタQ3がオフしているため、トランジスタQ3は、第1の入力回路または定電流源1の故障を検出する故障検出手段として働いている。
さらに入力電圧が下がって第2の入力しきい値を下回ると、定電流源2が動作を開始し、トランジスタQ3はオフしているので、トランジスタQ4のベース電流が流れ、トランジスタQ4はオンする。それにより、バッテリ10からトランジスタQ4のコレクタを介して流れる電流の一部が、一定の制御信号として抵抗R6を介してトランジスタQ6のベースに流れ、トランジスタQ6が能動状態となって、NMOSFET5のゲート電圧VGが上がり、NMOSFET5はオンし、車載ランプ6に電流が流れる。それにより、車載ランプ6は点灯する。
以上のように、トランジスタQ4からの一定制御信号の供給に応じて駆動部4で一定駆動制御信号が生成され、この一定駆動制御信号でNMOSFET5がオン制御される動作が行われ、車載ランプ6が駆動されて点灯する。
このように、入力部が正常なときは、正常なPWM制御による車載ランプ6の点灯が行われる一方で、入力部、すなわち第1の入力回路または定電流源1入力部が故障した場合は、一定DC電流での車載ランプ6の点灯が行われるので、装置の安全性が高められる。
図4は、第1の入力回路と定電流源1(および第2の入力回路と定電流源2)の具体的な回路例1を示す回路図である。トランジスタQ8〜Q10により、カレントミラーが構成されている。
図5は、入力部の第1のスイッチ手段と定電流源1(および第2のスイッチ手段と定電流源2)の具体的な回路例2を示す回路図である。トランジスタQ8〜Q10により、カレントミラーが構成されている。
以上説明したように、本実施形態によれば、ロー(Lo)入力で動作する、制御信号入力(固定入力)により負荷をPWM駆動するオシレータ内蔵の負荷制御装置において、第1の入力回路と第1の定電流源1の組み合わせによる第1の入力部で第1の入力しきい値Vth1をつくり、同じく、第1の入力回路と第2の定電流源2の組み合わせによる第2の入力部で第2の入力しきい値Vth2をつくり、第2の入力しきい値Vth2が第1の入力しきい値Vth1よりも低くなるように設定して、第1の入力部が故障したときのみ第2の入力部の動作が有効になって、オシレータ3を経ずに直接駆動部4を駆動するようにしたので、正常時のPWM制御動作を妨げることなく、第1の入力部が故障したときでも負荷を駆動することができ、装置の安全性が向上する。
(第2の実施形態)次に、図6は、本発明に係る負荷制御装置の第2の実施形態を示す回路図である。この第2の実施形態では、第1の実施形態におけるNMOSFET5の代わりにPMOSFET5′を負荷の車載ランプ6の上流側(ハイサイド側)に配置し、また、第1の実施形態におけるトランジスタQ3〜Q5を削除し、代わりに、npn型トランジスタQ11〜Q13を備えている。
トランジスタQ11は、ベースが定電流源1に接続され、コレクタが定電流源2に接続され、エミッタが接地される。トランジスタQ12は、ベースが定電流源2に接続され、コレクタが抵抗R5、R6および抵抗R7の片方に接続され、エミッタが接地される。トランジスタQ13は、ベースがオシレータ3の出力に接続され、コレクタが抵抗R5、R6および抵抗R7の片方に接続され、エミッタが接地される。なお、抵抗R5のもう一方はバッテリ10に接続される。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
この実施形態では、PMOSFET5′を用いているので、ゲート電圧VGがローのときに、PMOSFET5′がオンする。定電流源1,2およびオシレータ3で駆動されるトランジスタもnpn型に変更され、定電流の流れる向きは、図1の第1の実施形態と逆に定電流源1,2から流れ出す方向になる。また、オシレータ3の動作もハイ(Hi)とロー(Lo)の関係が逆になるが、入力に対する負荷の車載ランプ6の点灯状態は第1の実施形態と同じになる。
(第3の実施形態)次に、図7は、本発明に係る負荷制御装置の第3の実施形態を示す回路図である。この第3の実施形態では、第2の実施形態におけるオシレータ3の代わりにロジック回路7を備えている。その他の構成は第2の実施形態と同様である。この実施形態における正常時と入力側の故障時の各部信号のタイミングチャートを図8および図9に示す。
正常時は、図8のタイミングチャートに示されるように、入力スイッチS1がオン操作されて入力電圧が第1の入力しきい値Vth1を下回ると、トランジスタQ1がオンすることにより定電流源1が動作を開始し、トランジスタQ11がオンすると共に、ロジック回路7が起動されてロジック回路7からハイ(Hi)信号が第1の一定制御信号として出力される。それにより、トランジスタQ13がオンし、トランジスタQ7のベース電流が抵抗R7とトランジスタQ13のコレクタを介して接地へ流れるので、トランジスタQ7が能動状態となり、第1の一定駆動制御信号としてのゲート電圧VGがローとなって、PMOSFET5′がオンする。それにより、PMOSFET5′が一定駆動され、車載ランプ6が駆動されて点灯する。
さらに入力電圧が第2の入力しきい値Vth2を下回ると、定電流源2が動作を開始するが、トランジスタQ11がオンしているので、トランジスタQ12はオフのままである。
一方、第1の入力回路または定電流源1が故障してしまった場合は、入力スイッチS1がオン操作されて入力電圧が下がって第1の入力しきい値Vth1を下回っても、定電流源1は動作を開始せず、定電流が供給されないので、トランジスタQ11はオフし、また、ロジック回路7からの出力はローのままとなり、トランジスタQ13はオフとなっている。
さらに入力電圧が下がって第2の入力しきい値Vth2を下回ると、定電流源2が起動し、トランジスタQ11がオフしているので、トランジスタQ12がオンする。それにより、トランジスタQ7のベース電流が第1の一定制御信号として抵抗R7とトランジスタQ12のコレクタを介して接地へ流れるので、トランジスタQ7が能動状態となり、第2の一定駆動制御信号としてのゲート電圧VGがローとなって、PMOSFET5′がオンする。それにより、PMOSFET5′が一定駆動され、車載ランプ6が駆動されて点灯する。
以上説明したように、本実施形態によれば、ロー(Lo)入力で動作する、制御信号入力(固定入力)により負荷をパルス駆動するロジック回路7内蔵の負荷制御装置において、第1の入力回路と定電流源1の組み合わせによる第1の入力部で第1の入力しきい値Vth1をつくり、同じく、第2の入力回路と定電流源2の組み合わせによる第2の入力部で第2の入力しきい値Vth2をつくり、第2の入力しきい値Vth2が第1の入力しきい値Vth1よりも低くなるように設定して、第1の入力部が故障したときのみ第2の入力部の動作が有効になって、ロジック回路7を経ずに直接駆動部4を駆動するようにしたので、正常時の一定駆動動作を妨げることなく、第1の入力部が故障したときでも負荷を駆動することができ、装置の安全性が向上する。
以上の通り、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限らず、種々の変形、応用が可能である。
たとえば、上述の実施の形態の回路図において、点線で囲まれた回路の一部をIC化しても良い。
本発明に係る負荷制御装置の第1の実施形態を示す回路図である。(第1の実施形態) 図1の負荷制御装置における正常時の各部信号のタイミングチャートである。(第1の実施形態) 図1の負荷制御装置における故障時の各部信号のタイミングチャートである。(第1の実施形態) 図1における入力回路および定電流源の具体的な回路例1を示す回路図である。 図1における入力回路および定電流源の具体的な回路例2を示す回路図である。 本発明に係る負荷制御装置の第2の実施形態を示す回路図である。(第2の実施形態) 本発明に係る負荷制御装置の第3の実施形態を示す回路図である。(第3の実施形態) 図7の負荷制御装置における正常時の各部信号のタイミングチャートである。(第3の実施形態) 図7の負荷制御装置における故障時の各部信号のタイミングチャートである。(第3の実施形態)
符号の説明
1 定電流源(第1の定電流源)
2 定電流源(第2の定電流源)
3 オシレータ(PWM信号供給手段の一部)
4 駆動部
5 NMOSFET(負荷駆動素子)
5′ PMOSFET(負荷駆動素子)
6 車載ランプ(負荷)
7 ロジック回路(第1の一定制御信号供給手段の一部)
R1 抵抗(第1の入力回路の一部)
R2 抵抗(第1の入力回路の一部)
R3 抵抗(第2の一定制御信号供給手段の一部、第2の入力回路の一部)
R4 抵抗(第2の一定制御信号供給手段の一部、第2の入力回路の一部)
R5 抵抗(駆動制御手段の一部)
R6 抵抗(駆動制御手段の一部)
R7 抵抗(駆動制御手段の一部)
Q1 トランジスタ(第1の入力回路の一部)
Q2 トランジスタ(第2の一定制御信号供給手段の一部、第2の入力回路の一部)
Q3 トランジスタ(一定制御信号供給手段の一部、故障検出手段)
Q4 トランジスタ(一定制御信号供給手段の一部、一定制御信号生成手段)
Q5 トランジスタ(PWM信号供給手段の一部)
Q6 トランジスタ(駆動制御手段の一部)
Q7 トランジスタ(駆動制御手段の一部)
Q11 トランジスタ(第2の一定制御信号供給手段の一部、故障検出手段)
Q12 トランジスタ(第2の一定制御信号供給手段の一部)
Q13 トランジスタ(第1の一定制御信号供給手段の一部)

Claims (2)

  1. 駆動命令手段の操作による駆動命令信号が第1の入力しきい値以下になったことを検出する第1の入力回路と、
    前記第1の入力回路の検出に応じて起動される第1の定電流源と、
    前記第1の定電流源により起動され、所定の周波数およびデューティ比を有するPWM信号を供給するPWM信号供給手段と、
    前記第1の入力回路または前記第1の定電流源の故障時に一定の制御信号を供給する一定制御信号供給手段と、
    前記PWM信号供給手段からの前記PWM信号に応じてPWM駆動制御信号を生成すると共に、前記一定制御信号供給手段からの前記一定の制御信号に応じて一定駆動制御信号を生成する駆動制御手段と、
    前記駆動制御手段からの前記PWM駆動制御信号または前記一定駆動制御信号で制御され、負荷を駆動する負荷駆動素子とを備え、
    前記一定制御信号供給手段は、
    駆動命令手段の操作による駆動命令信号が前記第1の入力しきい値より低く設定された第2の入力しきい値以下になったことを検出する第2の入力回路と、
    前記第2の入力回路の検出に応じて起動される第2の定電流源と、
    前記第1の入力回路または前記第1の定電流源の故障を検出する故障検出手段と、
    前記故障検出手段での故障検出時に、前記第2の定電流源の起動に応じて一定の制御信号を生成する一定制御信号生成手段と
    を含むことを特徴とする負荷制御装置。
  2. 駆動命令手段の操作による駆動命令信号が第1の入力しきい値以下になったことを検出する第1の入力回路と、
    前記第1の入力回路の検出に応じて起動される第1の定電流源と、
    前記第1の定電流源により起動され、第1の一定制御信号を供給する第1の一定制御信号供給手段と、
    前記入力回路または前記第1の定電流源の故障時に前記第2の定電流源の起動に応じて第2の一定制御信号を供給する第2の一定制御信号供給手段と、
    前記第1の一定制御信号供給手段からの前記第1の一定制御信号または前記第2の一定制御信号供給手段からの前記第2の一定制御信号に応じて一定駆動制御信号を生成する駆動制御手段と、
    前記駆動制御手段からの前記一定駆動制御信号で制御され、負荷を駆動する負荷駆動素子とを備え、
    前記第2の一定制御信号供給手段は、
    前記駆動命令手段の操作による駆動命令信号が前記第1の入力しきい値より低く設定された第2の入力しきい値以下になったことを検出する第2の入力回路と、
    前記第2の入力回路の検出に応じて起動される第2の定電流源と、
    前記第1の入力回路または前記第1の定電流源の故障を検出する故障検出手段と、
    前記故障検出手段での故障検出時に、前記第2の定電流源の起動に応じて第2の一定制御信号を生成する第2の一定制御信号生成手段と
    を含むことを特徴とする負荷制御装置。
JP2007320548A 2007-12-12 2007-12-12 負荷制御装置 Active JP4468983B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007320548A JP4468983B2 (ja) 2007-12-12 2007-12-12 負荷制御装置
US12/332,851 US7919995B2 (en) 2007-12-12 2008-12-11 Load controller
CA2646258A CA2646258C (en) 2007-12-12 2008-12-11 Load controller

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007320548A JP4468983B2 (ja) 2007-12-12 2007-12-12 負荷制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009147496A JP2009147496A (ja) 2009-07-02
JP4468983B2 true JP4468983B2 (ja) 2010-05-26

Family

ID=40751177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007320548A Active JP4468983B2 (ja) 2007-12-12 2007-12-12 負荷制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7919995B2 (ja)
JP (1) JP4468983B2 (ja)
CA (1) CA2646258C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4436406B2 (ja) 2007-12-12 2010-03-24 矢崎総業株式会社 負荷制御装置
JP2011077698A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Autonetworks Technologies Ltd 負荷駆動装置

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61150847A (ja) 1984-12-25 1986-07-09 Honda Motor Co Ltd 車両用灯具の制御装置
JP3112964B2 (ja) 1991-03-20 2000-11-27 松下電工株式会社 照明制御装置
JPH079911A (ja) 1993-06-18 1995-01-13 Mitsubishi Electric Corp 車両のヘッドライト装置
JPH0761285A (ja) 1993-08-25 1995-03-07 Toyota Motor Corp 車両用後部灯火制御装置
JP3317027B2 (ja) 1994-06-27 2002-08-19 松下電工株式会社 放電灯点灯装置
JPH10315850A (ja) 1997-05-16 1998-12-02 Denso Corp 放電灯装置
JP2000185593A (ja) 1998-12-22 2000-07-04 Stanley Electric Co Ltd 車両用ランプ制御装置
JP4258078B2 (ja) 1999-11-19 2009-04-30 株式会社デンソー 負荷制御装置
US6545513B2 (en) * 2001-05-17 2003-04-08 Denso Corporation Electric load drive apparatus
JP3878823B2 (ja) 2001-08-10 2007-02-07 株式会社小糸製作所 車両用灯具装置
US6982574B2 (en) * 2004-03-22 2006-01-03 Semiconductor Components Industries, Llc Method of forming a transistor driver and structure therefor
JP2006127455A (ja) * 2004-09-29 2006-05-18 Denso Corp 半導体素子制御装置
JP2007013916A (ja) * 2005-05-30 2007-01-18 Denso Corp 信号生成装置
US7504868B2 (en) * 2007-03-15 2009-03-17 Infineon Technologies Ag High-side switch with a zero-crossing detector

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009147496A (ja) 2009-07-02
US20090153235A1 (en) 2009-06-18
CA2646258A1 (en) 2009-06-12
CA2646258C (en) 2013-03-26
US7919995B2 (en) 2011-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11183829B2 (en) Overcurrent protection circuit
JP5281301B2 (ja) フューエルポンプ制御装置
JP5301976B2 (ja) 車両用灯具の制御装置
JP5405555B2 (ja) 電源装置
JP4436406B2 (ja) 負荷制御装置
CN110463039B (zh) 负载驱动装置
JP7145745B2 (ja) スイッチ装置
JP4468983B2 (ja) 負荷制御装置
JP5064942B2 (ja) 負荷制御装置
JP2015095948A (ja) Dc−dcコンバータ
JP2006027364A (ja) 車両用電源装置
JP5244447B2 (ja) 点灯制御装置
JP2010018170A (ja) 車両用オートライト装置
US20150340896A1 (en) Power generation control device
JP5341263B1 (ja) 方向指示灯制御装置、方向指示装置および方向指示装置の制御方法
JP2020108142A (ja) スイッチ装置
JP6400045B2 (ja) 灯体制御装置及び灯体点灯システム
JP3923210B2 (ja) 放電灯の点灯回路
JP7257137B2 (ja) スイッチ装置
CN112054792B (zh) 高侧开关
JP7139142B2 (ja) スイッチ装置
JP2023117577A (ja) スイッチ装置、電子機器、及び車両
JP2023050714A (ja) 過電流保護回路、半導体装置、電子機器、車両
JP2023102546A (ja) クランパ、入力回路、半導体装置
JP2019043519A (ja) 車両用制御装置および車両用制御装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091102

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100225

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4468983

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250