JP5244447B2 - 点灯制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体発光素子で構成された半導体光源の点灯を制御する点灯制御装置に係り、特に断線検出機能を備え小型化された点灯制御装置に関する。
従来、例えば車両用灯具では、LED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子を半導体光源として採用したものも開発されている。そして、この車両用灯具等では、該LEDの点灯を制御する点灯制御装置が一般に使用されている。
この点灯制御装置では、半導体光源に例えば断線等の異常が発生した場合に、各半導体光源に直列に接続されたシリーズレギュレータで該断線を検知している。
この種の技術として、例えば特許文献1では、互いに並列接続された複数の半導体光源に対して規定電流を流す過程で、半導体光源等に異常が発生したときに、半導体光源を保護する技術が開示されている。より詳細には、この特許文献1では、スイッチングレギュレータが半導体光源に対する出力電圧を監視し、出力電圧の異常低下を検出したときにその動作を安全側に制御する点灯制御回路が開示されている。
特開2006−103477号公報
しかしながら、従来技術に係る点灯制御装置では、直流電圧によるDC(直流)点灯とPWM(Pulse Wide Modulation:パルス幅変調)点灯の両方の機能を持たせた場合に、断線発生から断線信号出力、及び出力停止までの時間が統一されていないことから、精度良く断線を検出することができない。
そこで、本発明は、DC点灯時とPWM点灯時で、断線発生から断線検出制御信号出力、及び出力停止までの時間を統一することで、精度良く断線を検出することを課題とする。
本発明の一つの観点による点灯制御装置は、DC電圧が供給される電源端子を有し、半導体発光素子をDC点灯またはPWM点灯するための点灯電流を、前記電源端子から前記半導体発光素子に供給する電流駆動部と、前記半導体発光素子の断線を検出する断線検出部とを備える。前記電流駆動部は、DC点灯とPWM点灯のいずれかの状態を示す第1信号を受けて、電圧が一定レベルのDC状態、又は電圧がハイレベルとローレベルを繰り返すパルス状態のいずれかの第2信号を生成する信号生成回路と、前記電源端子及び前記半導体発光素子及び前記断線検出部と直列に接続され、上記DC状態の上記第2信号に基づくDC点灯のための前記点灯電流、又は上記パルス状態の上記第2信号に基づくPWM点灯のための前記点灯電流を、前記半導体発光素子に供給し、さらに前記断線検出部からの断線検出制御信号を受けて前記半導体発光素子への前記点灯電流の供給を停止するスイッチング素子とを有する。前記断線検出部は、PWM点灯の1周期よりも長い規定時間断線していることを検出し、該検出に応じて前記スイッチング素子に前記断線検出制御信号を出力する検出時間設定部と、規定条件に基づいて前記断線検出制御信号をリセットするリセット部とを有する。
発明によれば、DC点灯時とPWM点灯時で、断線発生から断線検出制御信号出力、及び出力停止までの時間を統一することで、精度良く断線を検出することができ、ひいては安全性の向上を図ることができる
発明によれば、PWM点灯のオフ時と断線時とを区別することができる。
発明によれば、DC点灯時とPWM点灯時で、断線発生から断線信号出力、
及び出力停止までの時間を統一することができる。
発明によれば、規定時間を簡易な構成で規定することができる。
発明によれば、規定条件を簡易な構成で規定することができる。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態(以下、単に実施の形態と称する)について詳細に説明する。この実施の形態に係る点灯制御装置は、DC点灯時とPWM点灯時で、断線(フェール)発生から断線検出制御信号出力および出力停止(フェールラッチ)までの時間を統一することを特徴の一つとしている。
図1には本発明の一実施の形態に係る点灯制御装置を採用した点灯システムの構成を示し説明する。これは、車両用灯具などに採用し得るものである。
この図1に示されるように、点灯システムは、点灯制御装置1、DC/DCコンバータやバッテリ等の電力供給源2、車両側ECU(electronic control unit)3、複数のLED4aからなるLEDユニット4で構成されている。車両用ECUとしては、エンジン制御等の各種ECUを統括する統括系のECUを想定している。
電力供給源2は、点灯制御装置1の電源端子1aに接続されている。車両側ECU3は点灯制御装置1のPWM ON/OFF信号入力端子1b及び断線検出端子1dに接続されている。そして、LEDユニット4は、点灯制御装置1の端子1e,1fに接続されている。点灯制御装置1は、以上のほか、グランド端子1cを備えている。
このような構成において、DC点灯時は、車両側ECU3から供給されるPWM OFF信号によりPWM信号がハイレベル(Hi)を維持し、点灯制御装置1は、LEDユニット4のLED4aをDC点灯する。一方、PWM点灯時は、車両側ECU3から供給されるPWM ON信号によりPWM信号が一定周期でローレベル(Lo)/ハイレベル(Hi)に切り替わり、点灯制御装置1は、LEDユニット4のLED4aをPWM点灯する。DC点灯、PWM点灯に関わらず、LED4aに断線が発生した場合には、点灯制御装置1は、断線検出から所定時間経過後に、出力を停止させ、それと同時に断線検出端子1dより車両側ECU3に断線検出信号を出力する。その詳細は、後述する。
次に図2には本発明の一実施の形態に係る点灯制御装置の構成を更に具現化して示し説明する。これは、例えば車両用灯具等に採用し得るものである。
この図2に示されるように、点灯制御装置1は、主に断線検出回路11、リセット回路12、断線検出信号インタフェース(断線検出アウテージインタフェース)13、ラッチ回路14、電流駆動部15、定電圧Vcc生成回路16、PWM信号生成回路17を備えている。そして、LEDユニット4は、複数のLED4a群が並列に接続された構成となっている。
PWM信号入力端子1bは、PWM信号生成回路17に接続されており、該PWM信号生成回路17の出力は抵抗R1を介してNPNトランジスタTr4のベースに接続されている。このNPN型トランジスタTr4のエミッタは接地されており、コレクタは抵抗R4を介してpチャネルMOSFET(field effect transistor)Tr5のゲートに接続されている。更に、抵抗R4とpチャネルMOSFET Tr5のゲートとの接続端は抵抗R3を介して該pチャネルMOSFET Tr5のソース側に接続されている。
このpチャネルMOSFET Tr5は電源端子1aから延出された電源ラインに接続されており、高い電圧が付与されることから高耐性のFETが採用されている。尚、この電源ラインには、別の定電圧Vcc生成回路16も接続されている。
端子1fは断線検出回路11に接続されており、その断線検出端子11aは、NPNトランジスタTr1のベースに接続されている。このNPNトランジスタTr1のエミッタは接地され、コレクタは抵抗R7,R8を介して定電圧Vccに接続されている。この抵抗R7,R8の接続端はNPNトランジスタTr2のベースに接続されている。NPNトランジスタTr2のエミッタは接地されており、コレクタは抵抗R5を介してPNPトランジスタTr3のベースに接続されている。このPNPトランジスタTr3のコレクタは抵抗R6、コンデンサC1を介して接地されている。この抵抗R6とコンデンサC1の接続端は、NPNトランジスタTr2のベースに接続されている。
即ち、検出時間設定部としてのラッチ回路14は、抵抗R5、抵抗R6、コンデンサC1、NPNトランジスタTr2、PNPトランジスタTr3で構成されている。
ラッチ回路14のNPNトランジスタTr2のコレクタと抵抗R5の接続端は断線検出信号インタフェース13側に接続されている。より詳細には、電流駆動部15のNPNトランジスタTr4のベースがダイオードD1のアノードに接続され、該ダイオードD1のカソードがダイオードD2のカソード側に接続されているが、このダイオードD1,D2の接続端に接続されている。ダイオードD2のアノードは、アウテージインタフェース回路13aに接続されている。これらダイオードD2のアノードとアウテージインタフェース回路13aの接続端は、抵抗R2を介して電源に接続されている。
即ち、断線検出信号インタフェース13は、ダイオードD2と抵抗R2、アウテージインタフェース回路13aで構成されている。
ラッチ回路14のPNPトランジスタTr3のエミッタは電流駆動部15のpチャネルMOSFET Tr5のソース側に接続されている。即ち、断線検出から規定時間が経過した後、ラッチ回路14のNPNトランジスタTr2がオンし、PNPトランジスタTr3がオンすると、pチャネルMOSFET Tr5がオフすることで電力供給が停止されるように構成されているのである。この規定時間は、後述するが、抵抗R7とコンデンサC1の時定数及びNPNトランジスタTr2のオン電圧により定まる。
また、ラッチ回路14のPNPトランジスタTr3のエミッタは、リセット部12の抵抗R10を介してNPNトランジスタTr7のコレクタにも接続されている。このPNPトランジスタTr3のエミッタと、抵抗R10の接続端は、ツェナダイオードZD1のカソードに接続され、該ツェナダイオードZD1のアノードは抵抗R9を介してNPNトランジスタTr7のベースに接続されている。抵抗R9とNPNトランジスタTr7のベースとの接続端はコンデンサC2を介して接地されている。そして、NPNトランジスタTr7のコレクタと抵抗R10の接続端はNPNトランジスタTr6のベースに接続されている。このNPNトランジスタTr6のエミッタは接地されており、コレクタは抵抗R8とNPNトランジスタTr1のコレクタの接続端に接続されている。
即ち、リセット回路12は、抵抗R9,R10、コンデンサC2、ツェナダイオードZD1、NPNトランジスタTr6,Tr7で構成されている。
このような構成において、DC点灯時は、車両側ECU3よりPWM信号入力端子1bを介してPWM OFF信号が入力され、PWM信号生成回路17がPWM信号のHiレベルを維持する。これにより、NPNトランジスタTr4がオンし、pチャネルMOSFET Tr5がオンし、電力供給源2から電源端子1aを介して供給されるDC電圧がLEDユニット4側に供給され、DC電流によりLEDユニット4がDC点灯する。
PWM点灯時は、車両側ECU3よりPWM信号入力端子1bを介してPWM ON信号が入力され、PWM信号生成回路17がPWM信号を一定周期でHi/Loレベルに切り替える。これにより、NPNトランジスタTr4、pチャネルMOSFET Tr5が該一定周期でオン/オフし、電力供給源2から電源端子1aを介して供給されるDC電圧LEDユニット4側への供給を制御し、LEDユニット4がPWM点灯する。
LED4aの断線により、電流が流れなくなった場合には、断線検出回路11が断線を検出し、断線検出端子11aよりLoレベルの信号をNPNトランジスタTr1のベースに供給する。これによりNPNトランジスタTr1がオフし、電源電圧Vccが抵抗R7を介してラッチ回路14側に付与され、コンデンサC1に電荷が蓄積される。そして、抵抗R7とコンデンサC1の時定数により定まる所定時間が経過して充電が完了すると、NPNトランジスタTr2がオンする。これ以降、リセットされるまでは、このNPNトランジスタTr2はオン状態を維持することになる。
こうして、NPNトランジスタTr2がオンすると、PNPトランジスタTr3がオンし、pチャネルMOSFET Tr5がオフし、LEDユニット4への電力の供給が停止される。また、このLEDユニット4への電力の供給停止と同時に、断線検出信号インタフェース13がLoレベルの断線検出信号を出力する。
電力供給源2からのDC電圧投入の直後は、リセット回路12の抵抗R9とコンデンサC2の時定数により定まる規定時間分だけ、NPNトランジスタTr7をオフし、NPNトランジスタTr6をオンし、これによりコンデンサC1の蓄積電荷を抜き、ラッチ回路14をリセットする(パワーオンリセット)。また、DC電圧がある所定値以下になると、NPNトランジスタTr7をオフし、NPNトランジスタTr6をオンし、ラッチ回路14をリセット状態にする(DC電圧低下時リセット)。
以下、図3のタイミングチャートを参照して、DC点灯時の処理を詳述する。
期間I:スタートアップ
電力供給源2よりDC電圧が投入され、それに若干遅れてPWM信号生成回路17の出力するPWM信号がHiレベルとなる。これにより、電流駆動部15のNPNトランジスタTr4がオン、pチャネルMOSFET Tr5がオンし、LEDユニット4にDC電流が流れる。この場合には、断線検出回路11は正常判定し、断線検出端子11aから出力される信号はHiレベルとなる。DC電圧が立ち上がってから、PWM信号が立ち上がるまでの期間はLEDユニット4のLED4aには電流が流れていないため、断線検出回路11は断線と判断するが、この期間はリセット部12のNPNトランジスタTr6がオンしており、コンデンサC1の電荷が抜かれるので、ラッチ回路14はリセット状態となる。
期間II:正常点灯
PWM信号生成回路17の出力するPWM信号はHiレベルで固定され、電流駆動部15のNPNトランジスタTr4、pチャネルMOSFET Tr5は常時オン状態となる。これにより、LEDユニット4にはDC電流が流れ、DC点灯する。この場合、断線検出回路11はLEDユニット4に正常に電流が流れ続けているため、正常であると判定して、断線検出端子11aから出力される信号はHiレベルを維持し、NPNトランジスタTr1はオンされたままなので、ラッチ回路14はリセット状態を維持する。従って、断線検出信号インタフェース13のアウテージインタフェース回路13aが出力する断線検出信号はHiレベル(正常)のままである。
期間III:断線(フェール)
LEDユニット4のLED4aが断線し、LED4aにDC電流が流れなくなると、断線検出回路11は断線と判断して、断線検出端子11aから出力される信号がLoレベルとなる。これにより、NPNトランジスタTr1がオフされ、電源電圧Vccが抵抗R7を介してラッチ回路14に付与され、コンデンサC1が充電を開始する。そして、抵抗R7とコンデンサC1の時定数とNPNトランジスタTr2のオン電圧により定まる所定時間だけ充電がなされる。つまり、ラッチ回路のリセット状態が解除される。この間、pチャネルMOSFET Tr5はオン状態を維持し、断線検出信号はHiレベルのままである。
期間IV:出力停止
定電圧Vccによる充電により、コンデンサC1の電圧が上昇していき、NPNトランジスタTr2のオン電圧以上となったとき、該NPNトランジスタTr2がオンし、PNPトランジスタTr3がオンとなり、ラッチが成立する。このラッチ成立と同時に電流駆動部15のpチャネルMOSFET Tr5をオフして出力を停止し、断線検出信号インタフェース13のアウテージインタフェース回路13aが出力する断線検出信号をLoレベル(異常)として、断線情報を外部(車両側ECU3)に出力する。
次に、図4のタイミングチャートを参照して、PWM点灯時の処理を詳述する。
ここでは、先に説明した図3と異なり特徴的な期間IIのみを説明する。
期間II:正常点灯時
PWM点灯時は、車両側ECU3よりPWM信号入力端子1bを介してPWM ON信号が入力され、PWM信号生成回路17がPWM信号を一定周期でHi/Loレベルに切り替える。これにより、NPNトランジスタTr4、pチャネルMOSFET Tr5が該一定周期でオン/オフし、電力供給源2から電源端子1aを介して供給されるDC電圧LEDユニット4側への供給を制御し、PWM点灯する。
また、断線検出回路11はLED4aに電流が流れている期間は正常と判定して、断線検出端子11aから出力される信号をHiレベルとし、LED4aに電流が流れていない期間は断線と判定して、断線検出端子11aから出力される信号をLoレベルとする。このとき、PWM信号がLoレベル、つまりLED4aに電流が流れていない期間にラッチ回路14のリセットが解除され、電源電圧Vccから抵抗R7を介してコンデンサC1への充電を開始する。
その後、PWM信号がHiレベルになった時に、断線検出端子11aから出力される信号はHiレベルとなり、NPNトランジスタTr1がオンしてコンデンサC1を急速放電し、これによりラッチ回路14をリセットする。この場合、抵抗R7とコンデンサC1の時定数はPWM信号の周期に対して十分に長く設定する。これにより、正常点灯時、PWM信号がLoレベルの期間にコンデンサC1の電圧がNPNトランジスタTr2のオン電圧を上回ることが無くなるので、ラッチ回路14は動作せず、断線検出信号はHiレベルを維持する。
以上説明したように、本発明の一実施の形態に係る点灯制御装置によれば、LEDユニットのDC点灯時とPWM調光時の断線信号出力およびフェールラッチ時間を統一することが可能となり、ひいては高精度で断線を検出することが可能となる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されることなくその趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
本発明の一実施の形態の点灯制御装置を採用した点灯システムの構成図。 図1の点灯制御装置の構成を更に具現化して示した構成図。 DC点灯時の動作を説明するタイミングチャート。 PWM点灯時の動作を説明するタイミングチャート。
1…点灯制御装置、2…電力供給源、3…車両側ECU、4…LEDユニット、4a…LED、11…断線検出回路、12…リセット回路、13…断線検出信号インタフェース、13a…アウテージインタフェース回路、14…ラッチ回路、15…出力制御部、16…定電圧Vcc生成回路、17…PWM信号生成回路

Claims (5)

  1. DC電圧が供給される電源端子を有し、半導体発光素子をDC点灯またはPWM点灯するための点灯電流を、前記電源端子から前記半導体発光素子に供給する電流駆動部と、
    前記半導体発光素子の断線を検出する断線検出部と
    を備え、
    前記電流駆動部は、
    DC点灯とPWM点灯のいずれかの状態を示す第1信号を受けて、電圧が一定レベルのDC状態、又は電圧がハイレベルとローレベルを繰り返すパルス状態のいずれかの第2信号を生成する信号生成回路と、
    前記電源端子及び前記半導体発光素子及び前記断線検出部と直列に接続され、上記DC状態の上記第2信号に基づくDC点灯のための前記点灯電流、又は上記パルス状態の上記第2信号に基づくPWM点灯のための前記点灯電流を、前記半導体発光素子に供給し、さらに前記断線検出部からの断線検出制御信号を受けて前記半導体発光素子への前記点灯電流の供給を停止するスイッチング素子と、
    を有し、
    前記断線検出部は
    PWM点灯の1周期よりも長い規定時間断線していることを検出し、該検出に応じて前記スイッチング素子に前記断線検出制御信号を出力する検出時間設定部と、
    定条件に基づいて前記断線検出制御信号をリセットするリセット部と、
    を有することを特徴とする点灯制御装置。
  2. 前記パルス状態は、一定周期でハイレベルとローレベルを繰り返す請求項1に記載の点灯制御装置。
  3. 前記検出時間設定部では、第1抵抗と第1コンデンサによる第1時定数に基づいて充電される前記第1コンデンサの充電電圧を第2スイッチング素子の入力端子に接続し、前記第2スイッチング素子を前記充電電圧によりオンする構成とすることで、前記規定時間を設定する請求項1又は請求項2に記載の点灯制御装置。
  4. 前記リセット部は、第2抵抗と第2コンデンサによる第2時定数により定まる規定条件に基づいて前記断線検出制御信号をリセットする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の点灯制御装置。
  5. 前記半導体発光素子をさらに備え、
    前記第1信号は、車両用ECUから供給される請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の点灯制御装置。
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