JP4452170B2 - 立坑の構築方法 - Google Patents

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本発明は、立坑の構築方法に関し、さらに詳しくはプレキャストコンクリート製のセグメントリングを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する方法に関する。
立坑を構築する際、鋼製のセグメント若しくはコンクリート製のセグメント又は場所打ちにて製作した鉄筋コンクリート部材を用いて、これらのセグメントや部材をカウンターウェイトや圧入ジャッキによって地中に沈設し、立坑を構築する技術がある。
立坑を建築物地下室又は内水圧タンク等に使用する場合、鋼製のセグメントは、仮設の役割として使用されることが多く、本設の構造物とする場合には、鋼製セグメントの内側にコンクリート等を巻立てることが多い。また、コンクリート製のセグメントを用いる場合、ボルトにて各セグメントを接合するため、立坑壁の内側にボルト接合用の多数の切り欠きを設けることとなり、建築物の地下室又は内水圧タンクとして使用する場合、これらの切り欠き部を後埋めする作業が必要となる。
そのほか、現場にてコンクリート部材を製作する場合、鉄筋組立、型枠組立、コンクリート打設、養生、脱枠等の作業が必要となり、部材製作及び付帯作業実施中はコンクリート部材を沈下させることができない。また、現場打ちするための型枠や足場等の設備が必要であり、これらを仮置きする別の場所が必要となる。
都市内で立坑を構築しようとする場合は、現場打ちコンクリートによる構築では、施工ヤードの確保が困難であるという問題があり、施工期間が長期となり道路等の占有による交通渋滞を余儀なくされる等の問題が発生する可能性がある。
鋼製セグメントを用い、その内部を掘削しつつセグメントを組立てて地中に圧入し、掘削後に掘削底にコンクリートを打設し、地上のセグメントの外周にブラケットをつけて固定する立坑の構築方法がある。(例えば、特許文献1参照。)。
この技術は鋼製セグメントを用いるもので建築物地下室又は内水圧タンクとして使用する場合、コンクリートの内張り等を必要とする。
また、せん断応力に対して耐久性の高い立坑として、掘削穴の軸線方向にコンクリートセグメントおよびスチールセグメントを複数接合させることにより構築された筒状壁体を備え、この筒状壁体に、この筒状壁体を掘削穴の軸線方向に貫通する貫通孔が筒状壁体の周方向に亙って複数設けられ、これら貫通孔にPC線が挿通され、これらPC線によって前記筒状壁体に前記掘削穴の軸線方向に亙ってプレストレスを導入する技術がある(例えば、特許文献2参照。)。
この技術は地下水による地盤の脆弱化を防ぐための排水立坑であって、コンクリートセグメントとスチールセグメントを複数接合させ、スチールセグメントリングに一端を固定したPC線により立坑壁の軸方向にプレストレスを導入し、立坑自身のせん断応力に対する耐久性を高めるものである。この立坑は、筒状壁体の周方向の強化については格別の考慮を払っていない。
特許第3453664号公報(第2−3頁、図1) 特開平9−242461号公報(第2−4頁、図1)
本発明はプレキャストコンクリート製セグメントを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する技術において、立坑壁の立坑軸方向及び円周方向にプレストレスを導入した強固な立坑を構築する技術を提供することを目的とするものである。
本発明はプレキャストコンクリート製セグメントリングを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する方法において、前記セグメントの肉厚内に、セグメント内を斜行する多数のPC鋼材を円筒網目状に配設しておき、該PC鋼材を緊張定着すると共に次段隣接リングのPC鋼材に連結し、セグメントを順次地中に圧入沈下させて坑壁を形成することを特徴とする立坑の構築方法である。PC鋼材の緊張定着は、セグメント1段ごとにすべて行ってもよく、定着位置を交互にずらして、複数段ごとに行ってもよい。
本発明は、プレキャストコンクリートセグメントの肉厚内に多数のPC鋼材を斜方向に網目状に配置したセグメントを用いる。そして積重するセグメントの各段リングごと又は複数段(例えば2〜5段)ごとにPC鋼材の緊張、定着を行う。積重するリング内のPC鋼材を連結し、強固な立坑壁を形成しながら、立坑を構築する。PC鋼材はコンクリートセグメント肉厚内に斜方向に交差して網目状に配置され、緊張定着を行うため、立坑壁を形成するセグメントリングの立坑軸方向及び円周方向に同時にプレストレスを導入することができる。円周方向にプレストレスが導入されるため、内水圧がかかる場合に有利となる。
また、本発明ではコンクリート製セグメントを用いるため立坑構築と同時に本設構造物とすることができる。また、セグメントリング間の継手面にてPC鋼材の緊張・定着を行うため、立坑壁体の内面にセグメント接合用の切り欠きが露出することがなく、切り欠き部等を後埋めする作業が不要となる。
さらに、本発明のコンクリートセグメントはプレキャスト部材であるため、現場にてコンクリート部材を製作する必要がなく、型枠や足場の仮置き場所を確保する必要もない。そのため、立坑構築の施工ヤードが狭隘な条件でも対応することができ、橋下その他上空制限のある場所にも対応することができる。
さらにまた、立坑の頂部リングとして、複数のキャップリングピースを接合ボルトで円周方向に締付けたキャップリングを用いると好ましい。このキャップリングは、頂部リングの頂部を覆うもので、例えば円周方向に複数個に分割した鋼製リングとし、分割されたキャップリングピース同士を円周方向接合ボルトで絞り込むことにより、頂部リングを保護することができる。
本発明によれば、PC鋼材をコンクリートセグメント肉厚内に斜方向に網目状に配置して、緊張定着を行うため、立坑壁の立坑軸方向及び円周方向に同時にプレストレスが導入される。円周方向にプレストレスが導入されるため、内水圧がかかる場合に有利となる。
また、本発明ではコンクリート製セグメントを用いるため立坑構築と同時に本設構造物とすることができる。また、セグメントリング間の継手面にてPC鋼材の緊張・定着を行うため、立坑壁体の内面にセグメント接合用の切り欠きが露出することがなく、後埋めの作業が不要となる。
本発明のコンクリートセグメントはプレキャスト部材であるため、現場にてコンクリート部材を製作する必要がなく、型枠や足場の仮置き場所を確保する必要もない。そのため、立坑構築の施工ヤードが狭い条件でも対応することができ、上空制限のある条件にも対応することができる。
以下図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図8(a)〜図8(d)に本発明の実施例の実施工程を示した。
図8(a)に示すように、地中にグラウンドアンカー71を施工し、地盤70に刃口ロット20を設置する。刃口ロット20は鋼製、場所打コンクリート製又はプレキャストブロックなどを用いる。刃口ロット20は、下端に刃先を備え、圧下によりこの刃先が地中に進入する。
クレーン72のクラムシェル74にて地盤70を掘削し、掘削地盤73を形成すると共に、刃口ロット20を圧入装置80によって地中に圧入する。
次いで図8(b)に示すように、クレーン72はクラムシェル74を取り外し、フック75で圧入装置80を撤去し、次いで図8(c)に示すように、第1段目のセグメントリング30を刃口ロット20上に取付ける。セグメントリング30はプレキャストコンクリートセグメント30a〜30eから成っている。刃口ロット20に下端部を固定したPC鋼材をセグメントリング30の上端で定着具12により緊張定着する。
次いで図8(d)に示すように、セグメントリング30上に圧入装置80を装着し再びクレーン72にクラムシェル74を取付け、地盤73を掘削しながら圧入装置80によってセグメントリング30を沈下させる。セグメントリング30の高さ分の沈下を完了したら、圧入装置80を取外し(図8(b)と同様の状態)、次段のセグメントリングを既設セグメントリング上に載せ、上下のPC鋼材を接続具13で連結し、次いで図8(c)の状態と同様にPC鋼材を緊張定着し、図8(d)の沈下工程に移行する。このように、図8(a)〜図8(d)の作業を繰返して順次セグメントリングを沈下させて立坑を構築する。
図2は本発明の施工中の立坑構築工程の説明図で、第1段のセグメントリング30の上に第2段のセグメントリング40を積重して施工中の段階の縦断面図(図1のA−A矢視図)である。図1は図2の壁体10の展開図を示したものである。
図1、図2に示すように、セグメントリング30はプレキャストコンクリートセグメント30a〜30eから成り、その肉厚中に円筒網目状に交差する多数のPC鋼材11が設けられている。なお、第1段目のセグメントリング30中にはPC鋼材31が円周方向に設けられており1段目のみ円周方向にも締める。PC鋼材11はシース内に挿通されるものでもよく、アンボンドPC鋼材をコンクリート中に埋設したものでもよい。PC鋼材11の下端は刃口ロット20に定着具21で定着されている。PC鋼材11は第1段のセグメントリング30上面にて定着具12にて緊張定着される。PC鋼材11は立坑軸方向に対して傾いており、緊張によって、セグメントリング30に立坑軸方向及び周方向プレストレスを同時に導入することができる。
次いで第2段のセグメントリング40はプレキャストコンクリートセグメント40a〜40eから成り、第1段のセグメントリング30の上に積重する。下段のセグメントリング30と上段のセグメントリング40とは図3に示すように凹凸条からなる上下目地32によって嵌合し、位置決め及びシール処理がなされる。また隣接するセグメント同士、例えば図4に示すセグメント30a、30bの側面(縦目地)も凹凸条によって相互嵌合するように隣接目地33が形成されている。
なお、図5に示すように上下セグメントリング30、40の正確な位置決めのために、セグメント30の上面に位置決め孔34が設けられ、これらが対向して収まるように位置決めピン35を備えている。位置決めピン35は例えば金属製のそろばん玉のような形状をしており、上下の孔34、44にきっちりと嵌入するようになっている。
次いで、PC鋼材11は第1段のセグメントリング30内のPC鋼材11と接続具13で連結される。積重し終ったら、この連結されたPC鋼材11をセグメントリング40のリング上面で緊張定着する。このことによって、プレキャストコンクリートセグメントからなる強固なセグメントリングを形成すると共に、上下セグメントリングの緊密な結合ができ強力な立坑壁体10が形成される。定着部12及び接続具13はプレキャストコンクリートセグメントの駆体中に埋設されるので、壁体10内の内面や外面に露出しない。
次いで第3段以降のセグメントリングを同様に積重して立坑壁体10を形成し、立坑の掘削、立坑壁の圧下沈設を進行させる。
図6は、このようにして形成された立坑壁の頂部セグメントリング50の展開図である。頂部セグメントリング50より下方の立坑壁は図示省略されている。頂部セグメントリング50には複数のキャップリングピース60a、60b、60cを接合ボルトで円周方向に締付けて形成したキャップリング60を被せた構造となっている。
図7は図6のB部(接合部)の部分斜視図で、キャップリングピース60aを示している。キャップリングピース60aはフランジ61を備え、このフランジを締付けてキャップリングピース同士を接合するボルト62を備えている。63はボルト孔である。キャップリング60は鋼製とするとよい。
実施例の工程を示す立坑壁の展開図である。 図1の組立体の縦断面図(図1のA−A矢視図)である。 上下セグメントリングの接合面の形状を示す説明図である。 左右セグメントの接合面の形状を示す説明図である。 位置決めピンの説明図である。 実施例の頂部セグメントリング及びキャップリングの展開図である。 実施例のキャップリングピースの部分斜視図である。 本発明の実施例の作業工程図である。 本発明の実施例の作業工程図である。 本発明の実施例の作業工程図である。 本発明の実施例の作業工程図である。
符号の説明
11 PC鋼材
12 定着具
13 接続具
20 刃口ロット
21 定着具
30 セグメントリング
30a〜30e プレキャストコンクリートセグメント
31 PC鋼材
32 上下目地
33 隣接目地
34 位置決め孔
35 位置決めピン
40 セグメントリング
40a〜40e プレキャストコンクリートセグメント
44 位置決め孔
50 頂部セグメントリング
60 キャップリング
60a、60b、60c キャップリングピース
61 フランジ
62 ボルト
63 ボルト孔
70 地盤
71 グラウンドアンカー
72 クレーン
73 掘削地盤
74 クラムシェル
75 フック
80 圧入装置

Claims (2)

  1. プレキャストコンクリート製セグメントリングを順次積重しながら地中に圧入して立坑を構築する方法において、
    前記セグメントの肉厚内に、セグメント内を斜行する多数のPC鋼材を円筒網目状に配設しておき、該PC鋼材を緊張定着すると共に次段隣接リングのPC鋼材に連結し、セグメントを順次地中に圧入沈下させて坑壁を形成することを特徴とする立坑の構築方法。
  2. 立坑の頂部リングとして、複数のキャップリングピースを接合ボルトで円周方向に締付けたキャップリングを用いることを特徴とする請求項1記載の立坑の構築方法。
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