JP4451834B2 - 光ディスク装置及び対物レンズの移動制御方法 - Google Patents

光ディスク装置及び対物レンズの移動制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、光ディスク装置において、フォーカス外れが発生した場合における光ピックアップの対物レンズの退避移動制御技術に関する。
近年、光ディスクの高密度記録化によって、従来のCD、DVD用光学系に比べ、レンズ開口数(Numerical Aperture)の大きな光学系を用いる光ディスク装置が増えつつある。該レンズ開口数を大きくすると、記録または再生時に、光ディスク表面(以下、光ディスク面という)と対物レンズとの間の距離(Working Distance)(以下、WDという)が短くなって両者が接近し、接触し易くなる。接触した場合には、光ディスク面や対物レンズ面が損傷を受ける。例えば、CD/DVD用光学系と青色レーザ光学系とを共用する3波長用光学系の場合には、CDの記録または再生時におけるWDが最も短くなり、光ディスク面と対物レンズ面とが接触(当接)し易い。このため、光ディスクの面振れの増大等によってフォーカス外れが発生した場合にも該接触を回避可能な対策技術が求められる。
上記対策技術に関連した従来技術であって、特許文献に記載されたものとしては、例えば、特許第3380832号明細書(特許文献1)や特開2005−166088号公報(特許文献2)に記載されたものがある。特許第3380832号明細書には、光ディスクの反射光からトータル信号を検出し、該トータル信号が判定値よりも小さい場合に、アクチュエータにより対物レンズを光ディスクから引き離す方向に退避させるとした技術が記載され、特開2005−166088号公報には、光ディスクの面振れによる影響を抑圧して安定したトラッキング制御及びフォーカス制御を可能にするために、低速の記録速度におけるフォーカスエラー信号により光ディスクの面振れ量を検出し、該検出した面振れ量に基づいてバイアス付与量を求め、これに基づくバイアス信号により、高速記録の場合も収束レンズと光ディスクとの間で一定距離を維持し正確なフォーカスサーボを行うとした技術が記載されている。
特許第3380832号明細書 特開2005−166088号公報
上記公報記載技術のうち、特許第3380832号明細書に記載された技術は、単に、光ディスクの反射光から検出されたトータル信号が判定値よりも小さい場合に、対物レンズを光ディスクから離間退避させるとするもので、フォーカス外れによる場合の他、光ディスク面における傷等の局部的な欠陥によっても対物レンズは退避移動動作を行ってしまうおそれがあり、該動作を行った場合には、対物レンズを再び元の位置に戻してフォーカス状態とせねばならず、この動作期間中は記録または再生動作が中断されてしまうことになる。また、特開2005−166088号公報記載の技術は、検出した面振れ量に基づいて、収束レンズ(対物レンズ)と光ディスクとの間の距離を一定に維持し正確なフォーカスサーボを行うとした技術であり、光ディスク面の面振れなどに対応して対物レンズを退避移動させる技術ではない。
本発明の課題点は、上記従来技術の状況に鑑み、光ディスク装置において、光ディスク面の傷など局部的欠陥に影響されずにフォーカス外れを正確に判断し、フォーカス外れの場合は、光ディスクの種別、光ディスクの面振れなど性能劣化要因に応じ、対物レンズを光ディスク面に接触させることなく安全な位置に退避させることができるようにすることである。
本発明の目的は、かかる課題点を解決し、光ディスク装置において、光ディスク面や対物レンズ面の損傷を防止して、信頼性や使い勝手性の向上が可能な技術を提供することにある。
上記課題点を解決するために、本発明では、光ディスク装置として、光ディスクからの反射光の光量に対応する信号が所定の閾値以下である時間が所定時間続いた場合に、対物レンズを光ディスク面からの距離が増大する方向に駆動させ、該所定時間を、該光ディスクの種別情報、及び該光ディスクの記録または再生速度情報に基づいて設定する構成とする。
本発明によれば、光ディスク装置において、光ディスク面や対物レンズ面の損傷を防止し、信頼性や使い勝手性の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態につき、図面を用いて説明する。
図1〜図6は、本発明の実施形態の説明図である。図1は、本発明の実施形態としての光ディスク装置の構成例図、図2は、図1の装置の対物レンズの退避動作における信号波形のタイミング説明図、図3は、フォーカス外れ時の対物レンズの退避変位の説明図、図4は、フォーカス外れを判別するための基準待ち時間のテーブル例、図5は、対物レンズの退避動作のフロー図、図6は、光ディスクの回転位相に対応して基準待ち時間の設定を変える場合の例である。
図1において、1は本発明の実施形態としての光ディスク装置、2は光ディスク、3は、光ディスク2を回転駆動するディスクモータ、4は、光ピックアップ、5は対物レンズ、6は、記録または再生のために所定の強さのレーザ光を発生するレーザダイオード、7は、対物レンズを介し光ディスクの記録面(以下、これも光ディスク面という)からの反射レーザ光を受光して電気信号に変換し出力する受光部、8は、対物レンズ5を光ディスク面に対し移動変位させたり該対物レンズ5の姿勢を変えたりするアクチュエータ、9は、受光部7から出力される信号を加算し、光ディスク面からの反射レーザ光の光量に対応した総信号(全加算信号)としての第1の信号(図1中のFOK0)を生成する全加算信号生成回路、10は、上記第1の信号のレベルを、上記対物レンズ5がフォーカス状態(合焦状態)を維持可能な閾値と比較し、該比較の結果に基づき、該対物レンズ5のフォーカス状態に対応するレベルの第1の部分と非フォーカス状態(非合焦状態)に対応するレベルの第2の部分とを有する信号を第2の信号(図1中のFOK1)として生成し出力する比較手段としての比較回路、11は、受光部7から出力される信号からフォーカスサーボ制御用のフォーカスエラー信号を生成し出力するフォーカスエラー信号生成回路、12は、フォーカスエラー信号に基づき、フォーカスサーボ制御用信号と光ディスク2の面振れ量検出信号とを生成し出力するフォーカスサーボ補償回路、13は、光ディスク装置1の全体を制御する制御手段としてのマイコン、14は、マイコン13からの制御信号とフォーカスサーボ補償回路12からのフォーカスサーボ制御用信号とを加算する加算回路、15は、加算回路14からの出力信号に基づき、アクチュエータ8を駆動するための駆動信号(フォーカス駆動信号)を生成し出力する駆動回路である。制御手段としてのマイコン13では、上記比較回路10から入力される上記第2の信号の第2の部分の継続時間が、予め設定してある基準待ち時間以上となるか否かを判別し、該判別の結果、該基準待ち時間以上となる場合に、マイコン13の内部信号である第3の信号(図1中のFOK2)を生成し、該第3の信号FOK2が生成されるタイミングで上記対物レンズ5を退避移動させるためのオフセット電圧信号を制御信号として上記駆動回路15へ出力する。該基準待ち時間の設定もマイコン13が行う。
上記構成において、ディスクモータ3により所定の速度で回転駆動され、例えば、再生動作中の光ディスク2に面振れが生じフォーカス外れが発生したとすると、全加算信号生成回路9で生成される第1の信号(図1中のFOK0)の信号レベルが低下する。該レベル低下した第1の信号(FOK0)が比較回路10に入力されると、該比較回路10では、該第1の信号のレベルを、対物レンズ5がフォーカス状態(合焦状態)を維持することができる閾値(レベル)と比較し、該比較の結果、第1の信号(FOK0)のレベルが該閾値以下にまで低下している場合は、対物レンズ5のフォーカス状態に対応するレベルの第1の部分と非フォーカス状態(非合焦状態)に対応するレベルの第2の部分とを有する信号を第2の信号(図1中のFOK1)として生成する。すなわち、第1の信号(FOK0)において閾値を超えている期間部分すなわちレベル低下を起こさない期間部分及びレベル低下を開始してから上記閾値に達するまでの期間部分は、フォーカス状態を維持可能な部分として、比較回路10は、第2の信号(FOK1)においてフォーカス状態に対応するレベルの第1の部分を形成し、また、第1の信号(FOK0)において閾値以下となる期間部分は、フォーカス状態を維持不可能な部分として、比較回路10は、第2の信号(FOK1)において非フォーカス状態に対応するレベルの第2の部分を形成する。該第2の信号(FOK1)は、例えば、上記第1の部分が上記閾値のレベルの時点で上記第2の部分に切替わるステップ状信号とされる。該生成された第2の信号は制御手段としてのマイコン13に入力される。
また、光ディスク2に生じた上記面振れの量(ディスク面振れ量)は、フォーカスエラー信号生成回路11で生成されたフォーカスエラー信号に基づきマイコン13が検出する。すなわち、該フォーカスエラー信号の回転速度成分をフォーカスサーボ補償回路12で抽出し、該抽出出力をマイコン13が監視することで該マイコン13がディスク面振れ量を検出する。
マイコン13では、該マイコン13内のメモリ(図示なし)に予め登録してあるテーブルから、再生速度情報と面振れ量情報とに基づき、適切な基準待ち時間を設定する。マイコン13は、上記比較回路10から入力される上記第2の信号(FOK1)の第2の部分の継続時間が、該設定した基準待ち時間以上となるか否かを判別し、該判別の結果、該第2の信号(FOK1)の第2の部分が該基準待ち時間以上となる場合に、フォーカス外れが発生したとして、上記第3の信号(FOK2)を生成する。マイコン13は、該第3の信号(FOK2)を、上記第2の信号(FOK1)の上記第2の部分の継続時間が上記基準待ち時間以上となる時点でレベルが切替わる信号として生成する。該第2の信号(FOK1)の第2の部分が該基準待ち時間未満の短期間の場合は、マイコン13は第3の信号を生成しない。マイコン13内で第3の信号(FOK2)が生成される場合、該第3の信号(FOK2)のレベルが切替わる時、マイコン13は、フォーカスサーボ補償回路12の出力をオフ(OFF)し、加算回路14に対し、対物レンズ5を退避移動させるためのオフセット電圧信号を出力する。駆動回路15は、該オフセット電圧信号に基づきフォーカス駆動信号を生成し、これによりアクチュエータ8を駆動して、対物レンズ5を、上記光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる。
以下、説明中で用いる図1の光ディスク装置1の構成要素には、図1の場合と同じ符号を付して用いるとする。
図2は、図1の光ディスク装置の対物レンズ5の退避動作における信号波形のタイミング説明図である。(a)は、上記図1の全加算信号生成回路9で生成される第1の信号の波形、(b)は、上記図1の比較回路10で生成される第2の信号(FOK1)の波形、(c)は、図1のマイコン13で生成される第3の信号(FOK2)の波形、(d)は、駆動回路15で生成されるフォーカス駆動信号の波形である。
例えば、再生動作中にフォーカス外れが発生したとすると、図2(a)に示すように、第1の信号(FOK0)の信号レベルが低下する(図2(a)においてP点はフォーカス外れの開始点)。該レベル低下した第1の信号(FOK0)は、比較回路10において、対物レンズ5がフォーカス状態(合焦状態)を維持することができる閾値(レベル)Eと比較され(図2(a))、比較の結果、第1の信号(FOK0)のレベルが該閾値E以下にまで低下する場合(図2(a)の場合)は、対物レンズ5のフォーカス状態に対応するレベルの第1の部分Aと非フォーカス状態(非合焦状態)に対応するレベルの第2の部分Bとをステップ状に有した第2の信号(FOK1)が生成される(図2(b))。すなわち、図2(b)に示すように、第1の信号(FOK0)のレベルが時点tで閾値E以下に低下するとき、第2の信号(FOK1)としては、該時点tよりも前の期間部分が、フォーカス状態に対応する第1の部分Aとして形成され、また、該時点t以降の期間部分が、非フォーカス状態に対応する第2の部分Bとして形成される。すなわち、該第2の信号(FOK1)は、時点tで上記第1の部分Aが上記第2の部分Bに切替わる。
マイコン13では、メモリ内に登録してあるテーブルから、適切な基準待ち時間Twaitを設定し、比較回路10から入力される上記第2の信号(FOK1)の第2の部分Bの連続継続時間を該基準待ち時間Twaitと比較して、該連続継続時間が該基準待ち時間Twait以上か否かを判別し、該判別の結果、該第2の信号(FOK1)の第2の部分Bが該基準待ち時間Twait以上となる場合に、対物レンズ5にフォーカス外れが発生したとして、上記第3の信号(FOK2)を生成する(図2(c))。該第3の信号(FOK2)は、上記第2の信号(FOK1)の上記第2の部分Bの連続継続時間が上記基準待ち時間Twaitと等しくまたは略等しくなる時点tでレベルが切替わり、該時点tよりも前の期間部分が、第1の部分Aを形成し、時点t以降の期間部分が、第2の部分Bを形成する。第3の信号(FOK2)のレベルが切替わる時点tでマイコン13は、フォーカスサーボ補償回路12の出力をオフし、加算回路14に対し、対物レンズ5を退避移動させるためのオフセット電圧信号を出力する。駆動回路15は、該オフセット電圧信号に基づきフォーカス駆動信号を生成し、これにより時点tでアクチュエータ8の駆動を開始して、時点t以降、時点t以前の期間に、対物レンズ5を、上記光ディスク面からの距離が増大する方向に退避移動させる(図2(d))。対物レンズ5が十分に退避移動するオフセット印加時間(時点t〜時点t間)経過後、オフセット印加量を徐々に減少させ、対物レンズ5を徐々に中立点位置まで戻す。
図3は、フォーカス外れ時の対物レンズ5の退避変位の説明図で、フォーカス外れ時のシミュレーション結果例を示す図である。シミュレーションの条件としては、光ディスクはCD、回転速度は48倍速回転(=175.5Hz)、ディスク面振れは±500×10−6m、基準待ち時間Twaitは300×10−6s、通常のフォーカス状態時のWDは200×10−6m、アクチュエータ電圧(アクチュエータ8に印加されるフォーカス駆動信号の電圧)の最大値は5V、最小値は−5Vであるとしている。
図3において、xは対物レンズ5の変位量、yは光ディスク面の変位量、Eaはアクチュエータ電圧である。
例えばアクチュエータの加速度感度を115(m/s)/Vとするとき、最大アクチュエータ電圧5Vにおける対物レンズ5の加速度は5×115=575m/sとなる。レンズ退避中に5Vのオフセット電圧をアクチュエータに印加した場合、レンズの挙動は575m/sの等加速度運動と近似できるため、初速度を0(ゼロ)とした場合のt秒(s)後のレンズ変位距離は、距離x=575×t/2となる。ただし、実際はFOK1信号がLowになる時点から数百マイクロ秒(10−6s)の間は、光ディスク面についた傷でFOK1信号がLowになる場合があることを考慮して、FOK保護期間である前述の基準待ち時間Twaitの間、オフセット印加を待つ必要がある。このため、このときの対物レンズ5の変位量xは、フォーカス外れが起きた時点(t=0)からの時間をtとするとき、
x=575×(t−Twait/2 …(数1)
により求められる(ただし、t≧Twait)。
また、光ディスク面の変位量yは、光ディスクの回転周波数をfとするとき、
y=(ディスク面振れ量)×sin(2πft) …(数2)
により求められる。
図3は、上記x、yを基に、ディスク回転周波数を175.5Hz(CD48倍速)、ディスク面振れ量を±500×10−6m、基準待ち時間Twaitを300×10−6sとした場合の、フォーカス外れが起きた時点(t=0)からの、x、y及びアクチュエータ電圧Eaの変化状態を示す。図3では、ディスク面振れが最大となる時点t=0でフォーカスが外れたとし、該フォーカス外れが発生した時点(t=0)では、WDは200×10−6m、y−xも該WDと等しい200×10−6mであるとする。また、本シミュレーションでは、フォーカス外れがt=0の時点で発生したとき、例えば衝撃力などに基づくフォーカス変動によってフォーカスエラー信号が乱れ、アクチュエータ8に対して、対物レンズ5を光ディスク面に接近移動させる方向の最大アクチュエータ電圧(5V)がt=0の時点から、レンズ退避は発生する直前のt=tの時点まで印加され、tの時点でレンズ退避のための上記オフセット電圧に基づきアクチュエータ電圧は最小値の−5Vに切替わるものとする。該時点tは、図2において、第3の信号(FOK2)のレベルが切替わる時点tに対応する。図3において、対物レンズ5の変位量xは、少なくとも時点t以降に減少し始めるすなわち光ディスク面から離れる方向に増大し始める。光ディスク面の変位量yも、光ディスク2の面振れによって、+500×10−6mと−500×10−6mとの間をディスク回転周期で変化する。本シミュレーションの結果では、t=1300×10−6sの時点で、y−xは約40.1×10−6mとなって最小値となり、対物レンズ5は光ディスク面に最も接近する。基準待ち時間Twait以外は変化させずに該基準待ち時間Twaitだけを400×10−6sに変更した場合のシミュレーションの結果では、t=1100×10−6sの時点で、y−xは負の値となり、対物レンズ5は光ディスク面に接触(当接)してしまうことになる。
y−xの最小許容値を100×10−6mとし、基準待ち時間Twait値を変化させてシミュレーションを行うと、Twait=200×10−6sの場合に、t=1100×10−6sの時点で、y−xは該最小許容値となる。この結果、CDを48倍速で回転させ、ディスク面振れ量が±500×10−6mの場合は、基準待ち時間Twaitは約200×10−6s以下に短くする必要がある。実際の場合には、上記の諸条件以外にも、ディスクを装着するターンテーブルの面振れに起因してディスク面振れが増加したり、光ディスク装置1に加えられる衝撃力によって対物レンズ5に加速度等が発生したりするため、これらを考慮すると、許容できる基準待ち時間Twaitの最大値を200×10−6sよりも小さい値に設定する必要がある。ディスク面振れ量が±500×10−6mよりも少ない場合は、許容できる基準待ち時間Twaitの最大値を上記値よりも大きくすることが可能である。
図4は、フォーカス外れを判別するための基準待ち時間のテーブル例であって、ディスク面振れ量と基準待ち時間Twaitを変化させた場合の、対物レンズ5が光ディスク面に最も接近するときのy−x値と時点tを示す。それぞれの値は、シミュレーションによって求めた値である。図4のテーブル値より、ディスク面振れ量が減少すると、基準待ち時間Twaitの許容値が増大する。例えば、ディスク面振れ量が500×10−6mで基準待ち時間Twaitが300×10−6sの場合には、y−x値は40.1×10−6mまで小さくなるのに対し、ディスク面振れ量が400×10−6mになると、基準待ち時間Twaitが300×10−6sの場合でも、y−x値としては100×10−6m以上の値が確保される。ディスク面振れ量がさらに減って、300×10−6mとなった場合には、100×10−6m以上のy−x値は、基準待ち時間Twaitを400×10−6sと長くした場合でも確保可能であり、さらに、ディスク面振れ量が200×10−6mとなった場合には、基準待ち時間Twaitを500×10−6sとしても100×10−6m以上のy−x値を確保可能である。
基準待ち時間Twaitの許容値を増大させることは、特に、装置が、光ディスク面上の傷等に基づいた対物レンズ5の退避動作を行わないようにするため、すなわち、対物レンズ5が該傷等に基づいた誤動作(退避移動動作)を行わないために必要な条件である。例えば、光ディスク面上に幅3×10−3mの傷があった場合、該光ディスクを48倍速で回転させると、該傷の通過時間は約51×10−6sとなる。この値と基準待ち時間Twaitとの差が少ない場合には、該傷の形状などの影響も加わって、第3の信号(FOK2)(図2)がマイコン13内で誤って生成されてしまい、この結果、対物レンズ5が退避移動動作を行ってしまうおそれがある。この点からも、48倍速再生時の基準待ち時間Twaitは約200×10−6s以上とすることが望ましい。
上記図4のようなテーブルは、マイコン13内のメモリ(図示なし)に光ディスクの種別毎に予め登録されており、フォーカス外れが発生したとき、マイコン13が、テーブルに基づき、光ディスクの種別情報や、記録または再生の速度情報(倍速情報など)や、面振れ量情報から、演算により適切な基準待ち時間Twaitを求めて設定する。光ディスクの面振れ量が大きい場合または記録もしくは再生速度が高い場合は、上記基準待ち時間Twaitとして短い時間を設定する必要があり、反対に、光ディスクの面振れ量が小さい場合または記録もしくは再生速度が低い場合は、該基準待ち時間Twaitとして長い時間を設定することが可能となる。
図5は、光ディスク装置が再生動作を行う場合の、対物レンズの退避動作のフロー図である。
図5において、
(1)光ディスク装置1に光ディスク2が装着される(ステップS501)。
(2)マイコン13は、装着された光ディスクの種別を判別する(ステップS502)。
(3)マイコン13は、上記ステップS502における判別の結果に基づき、ディスク種別毎の初期の基準待ち時間Twaitを設定したテーブルに切替える(ステップS503)。
(4)マイコン13は、再生速度を切替え、光ディスクの回転数を対応する速度に切替える(ステップS504)。
(5)マイコン13は、上記切替えた再生速度モードに対応する基準待ち時間Twaitを設定したテーブルに切替える(ステップS505)。
(6)フォーカスエラー信号の回転速度成分をフォーカスサーボ補償回路12で抽出し、該抽出出力をマイコン13が監視することで該マイコン13が光ディスク2のディスク面振れ量を検出(測定)する(ステップS506)。
(7)マイコン13は、検出されたディスク面振れ量情報と、上記ステップS505で切替えた基準待ち時間Twaitを設定したテーブルとから、基準待ち時間Twaitを設定する(ステップS507)。
(8)フォーカスサーボがオン(ON)状態にあるとき、比較回路10は、第1の信号(FOK0)のレベルを閾値Eと比較することで監視する(ステップS508)。
(9)比較回路10は、第1の信号(FOK0)のレベルが閾値E以下にまで低下するか否かを上記比較により判別する(ステップS509)。
(10)上記判別の結果、第1の信号(FOK0)のレベルが閾値E以下にまで低下する場合は、比較回路10は第2の信号(FOK1)を生成する(ステップS510)。判別の結果、第1の信号(FOK0)のレベルが閾値E以下にまで低下しない場合は、ステップS508に戻って、比較回路10は、第1の信号(FOK0)のレベルを監視する。
(11)マイコン13は、第2の信号(FOK1)のLow期間(第2の部分B)を測定する(ステップS511)。
(12)マイコン13は、測定した第2の信号(FOK1)のLow期間(第2の部分B)を、予め設定されている基準待ち時間Twaitと比較し、該Low期間が該基準待ち時間Twait以上か否かを判別する(ステップS512)。
(13)マイコン13は、ステップS512における判別の結果、第2の信号(FOK1)のLow期間が基準待ち時間Twait以上となる場合は、対物レンズ5にフォーカス外れが発生したとして、第3の信号(FOK2)を生成する(ステップS513)。ステップS512における判別の結果、第2の信号(FOK1)のLow期間が基準待ち時間Twaitに達しない場合は、ステップS509に戻る。
(14)マイコン13は、第3の信号(FOK2)のレベルが切替わる時、フォーカスサーボ補償回路12の出力をオフ(OFF)し、加算回路14に対し、対物レンズ5を退避移動させるためのオフセット電圧信号を出力する。駆動回路15は、該オフセット電圧信号に基づきフォーカス駆動信号を生成し、これによってアクチュエータ8を駆動させ、対物レンズ5に退避移動動作を行わせる(ステップS514)。
(15)マイコン13は、対物レンズ5が所定の退避位置に移動した後、退避処理動作を終了する(ステップS515)。
図6は、光ディスクの回転位相位置に対応したディスク面振れ量を求め、これに基づいて基準待ち時間Twaitの設定を変える場合の例である。
図6において、ディスクモータ3の回転角度を、該ディスクモータ3内の回転周波数発電器(FG:Frequency Generator)の出力すなわち回転周波数信号としてのFGパルスから検出し、該検出した回転角度毎のディスク面振れ量をフォーカスエラー信号やフォーカス駆動信号などから検出し、該検出結果をディスク面振れ量の位相情報として予めマイコン13内のメモリに記憶しておく。フォーカス外れが発生したときには、ディスク面振れ量の位相情報から、光ディスクの回転位相位置毎のディスク面振れ量やディスク表面の変位方向を求め、これに基づいて、回転位相位置毎に、該回転位相位置に対応した長さの基準待ち時間Twaitを設定する。例えば、ディスクモータ3の1回転で発生するFGパルスがn個である場合、各FGパルスに対応したn個のメモリをマイコン13内に設けておき、各FGパルスに対応するディスク面振れ量をフォーカスサーボ補償回路12で検出して、該検出結果をマイコン13内の上記メモリにそれぞれ記憶する。フォーカス外れが発生した場合には、その時のディスクモータ3の回転角度をFGパルスから求め、これに対応するディスク面振れ量をメモリから読み出し、光ディスクが対物レンズ5から離れる方向に変位する位相では長い基準待ち時間Twaitを設定し、反対に、光ディスクが対物レンズ5に近づく方向に変位する位相では短い基準待ち時間Twaitを設定する。マイコン13内のメモリに記憶したディスク面振れ量情報を利用し、フォーカス外れが発生した瞬間における対物レンズ5の速度や加速度から基準待ち時間Twaitを求めることができる。
上記本発明の実施形態によれば、光ディスク装置の信頼性や使い勝手性の向上を図ることができる。すなわち、光ディスク装置においてフォーカス外れが発生したとき、光ディスクの種別や、記録または再生速度や、ディスク面振れ量などから適切な値の基準待ち時間Twaitを設定し、これに基づきアクチュエータ8を駆動する構成のため、光ディスク面上の傷などによる対物レンズ5の退避移動の誤動作を確実になくすことができるともに、光ディスク面と対物レンズ5の接触を確実に防止して、該接触による光ディスク面や対物レンズ5の損傷をなくすことができる。
また、マイコン13は、基準待ち時間Twaitを、光ディスク2の記録または再生速度や、光ディスク2の面振れ量や、光ディスク2の種別などの他、対物レンズ5の中立点位置とフォーカス点位置との間の距離を要因として設定することも可能である。
また、記録・再生中に記録・再生速度の変化をリードチャネルクロック等から常時検出し、ディスク面振れ量の変化も記録・再生中に常時監視しながら、最適な基準待ち時間Twaitを記録・再生中に常時マイコン13で演算して求めることで、基準待ち時間Twaitを連続的に切替えることも可能である。
本発明の実施形態としての光ディスク装置の構成例図である。 図1の装置の対物レンズの退避動作における信号波形のタイミング説明図である。 フォーカス外れ時の対物レンズの退避動作変位の説明図である。 フォーカス外れを判別するための基準待ち時間のテーブル例である。 対物レンズの退避動作のフロー図である。 光ディスクの回転位相に対応して基準待ち時間の設定を変える場合の例である。
符号の説明
1…光ディスク装置、
2…光ディスク、
3…ディスクモータ、
4…光ピックアップ、
5…対物レンズ、
6…レーザダイオード、
7…受光部、
8…アクチュエータ、
9…全加算信号生成回路、
10…比較回路、
11…フォーカスエラー信号生成回路、
12…フォーカスサーボ補償回路、
13…マイコン、
14…加算回路、
15…駆動回路。

Claims (7)

  1. 光ディスクに対して情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    レーザダイオードからの出射光を上記光ディスクに集光する対物レンズと、
    上記光ディスクからの反射光を受光する受光部と、
    上記対物レンズを駆動する駆動部と、
    上記駆動部を制御する制御部と、
    を有し、
    上記制御部は、上記反射光の光量に対応する信号が所定の閾値以下である時間が所定時間続いた場合に、上記対物レンズを光ディスク面からの距離が増大する方向に駆動させ、
    上記所定時間を、上記光ディスクの種別情報、及び上記光ディスクの記録または再生の速度情報に基づいて設定することを特徴とする光ディスク装置。
  2. 上記所定時間を、さらに上記光ディスクの面振れ量情報に基づいて設定する請求項1に記載の光ディスク装置。
  3. 上記光ディスクの面振れ量は、フォーカスエラー信号から検出され、上記光ディスクを回転駆動するディスクモータの回転角度に対応した複数の回転位相位置で検出され、
    上記所定時間は、上記複数の回転位相位置毎の光ディスクの面振れ量のそれぞれに対応して設定される請求項2に記載の光ディスク装置。
  4. 上記ディスクモータの回転角度の情報は、上記ディスクモータが発生する回転周波数信号から検出される請求項3に記載の光ディスク装置。
  5. 光ディスクに対して情報の記録または再生を行う光ディスク装置であって、
    レーザダイオードからの出射光を上記光ディスクに集光する対物レンズと、
    上記光ディスクからの反射光を受光する受光部と、
    上記対物レンズを駆動する駆動部と、
    上記駆動部を制御する制御部と、
    を有し、
    上記制御部は、上記反射光の光量に対応した信号が所定の閾値以下である時間が所定時間継続した場合に、上記対物レンズを光ディスク面からの距離が増大する方向に駆動させ、
    上記光ディスク装置は、上記光ディスクの面振れ量情報に対応する上記所定時間の設定値を有することを特徴とする光ディスク装置。
  6. 光ディスク装置における対物レンズの移動制御方法であって、
    レーザダイオードからの出射光を光ディスクに集光するステップと、
    上記光ディスクからの反射光を受光するステップと、
    上記対物レンズを駆動するステップと、
    を有し、
    上記反射光の光量に対応した信号が、所定の閾値以下である時間が所定時間続いた場合に、上記対物レンズを光ディスク面からの距離が増大する方向に駆動させ、
    上記所定時間を、上記光ディスクの種別情報、及び上記光ディスクの記録または再生速度情報に基づいて設定することを特徴とする対物レンズの移動制御方法。
  7. 上記所定時間を、さらに上記光ディスクの面振れ量情報に基づいて設定する請求項6に記載の対物レンズの移動制御方法。
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