JP4451699B2 - 杭頭接合構造 - Google Patents

杭頭接合構造 Download PDF

Info

Publication number
JP4451699B2
JP4451699B2 JP2004106428A JP2004106428A JP4451699B2 JP 4451699 B2 JP4451699 B2 JP 4451699B2 JP 2004106428 A JP2004106428 A JP 2004106428A JP 2004106428 A JP2004106428 A JP 2004106428A JP 4451699 B2 JP4451699 B2 JP 4451699B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
pile
pile head
reinforcing bar
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004106428A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005290805A (ja
Inventor
則雄 渡辺
利弘 森
敦 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maeda Corp
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Maeda Corp
Kumagai Gumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Maeda Corp, Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical Maeda Corp
Priority to JP2004106428A priority Critical patent/JP4451699B2/ja
Publication of JP2005290805A publication Critical patent/JP2005290805A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4451699B2 publication Critical patent/JP4451699B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)
  • Foundations (AREA)

Description

本発明は、場所打ちコンクリート杭等の杭の杭頭接合構造に関する。
杭の杭頭部の上面と構造物の基礎部の下面とが接合部により互いに接合され、かつ、接合部には接合部の周面を取り囲むように取付けられた接合部補強筒体(特許文献1の図3の鋼管24)を備えた杭頭接合構造が知られている。この杭頭接合構造によれば、地震時に水平力の生じた時の杭頭部の曲げモーメントを減じることができ、さらに、接合部補強筒体を備えるので地震時における接合部の破壊を防止できる。
上述の杭頭接合構造によれば、接合部補強筒体として鋼管を使用した構成のため、鋼管の厚さ(肉厚)を厚くした場合には、接合部の破壊防止効果は高まるが、鋼管の下端と杭頭部の上面とが互いに接触する面積が大きくなり、地震時において基礎部からの荷重が鋼管を経由して杭頭部の上面に伝わって、鋼管と杭頭部の上面との接触部分から亀裂を生じたりして、杭頭部を損傷する可能性がある。また、接合部の外周面に鋼板を巻き付けて接合部補強筒体として鋼管を形成する場合には、鋼板の厚さ(肉厚)が厚い場合には接合部の外周面に沿って鋼板を曲げにくく外周面への取付作業が困難となる。逆に、鋼管の厚さ(肉厚)を薄くした場合には、鋼管の下端と杭頭部の上面とが互いに接触する面積を小さくできるので杭頭部を損傷する可能性は少なくなるが、接合部の破壊防止効果は低くなる。
登録実用新案第3058723号公報
発明が解決しようとする課題は、上述の杭頭接合構造のように接合部補強筒体として鋼管を使用する場合には、杭頭部を損傷する可能性があったり、接合部の外周面への取付作業が困難となったり、接合部の破壊防止効果が低くなるという点である。
本発明は、杭の杭頭部の上面と構造物の基礎部の下面とが接合部により互いに接合され、接合部が杭と同軸で杭の杭径より小さい径の柱状に形成され、かつ、接合部には接合部の周面を取り囲むように取付けられた接合部補強筒体を備えた杭頭接合構造において、杭は、地中に設けた孔内に組付けられた主筋と帯筋とにより形成された補強用鉄筋構成体と、補強用鉄筋構成体が設置された孔内に打設されたコンクリートとにより形成され、補強用鉄筋構成体は、主筋と帯筋とが組付けられて形成されるとともに杭と同軸に配置されて杭頭部の上面より突出するように設けられる連結用鉄筋構成体と連結され、杭頭部の上面には、緩衝体により形成された型枠が連結用鉄筋構成体の周りを囲むように配置され、型枠は、杭と同軸に位置されるとともに接合部補強筒体が設置された筒孔を備え、接合部は、上記連結用鉄筋構成体と、上記型枠及び接合部補強筒体の内側に打設されたコンクリートとにより形成され、接合部補強筒体が繊維シートにより形成されたことを特徴とする。
本発明によれば、接合部補強筒体を繊維シートにより形成したので、接合部補強筒体の厚さを薄厚にできるとともに強度も確保できるので、杭頭部を損傷する可能性を低くできるとともに接合部の外周面への取付作業を容易にでき、接合部の破壊防止効果も高くできる。
図1(a)は本発明の最良形態による杭頭接合構造を示し、図1(b)は図1(a)のB−B端面を示し、図1(c)は図1(a)のA−A端面を示し、図2は杭頭接合構造の内部を示す。
図1を参照し、本発明の最良形態による杭頭接合構造を説明する。1は場所打ちコンクリート杭、2は構造物の基礎部としてのフーチングである。杭頭接合構造は、場所打ちコンクリート杭1の杭頭部3の上面4とフーチング2の下面5とが柱状の接合部8により互いに接合されてなる。接合部8は、場所打ちコンクリート杭1と同軸で場所打ちコンクリート杭1の杭径より小さい径のコンクリート柱体により形成される。従って、接合部8の下面7は杭頭部3の上面4の面積より小さい。また、接合部8の上面6はフーチング2の下面5の面領域内で接合され、接合部8の上面6の面積はフーチング2の下面5の面積より小さい。杭頭部3には杭頭部3の周面9のみを取り囲むように当該周面9に内周面10が接着剤等の取付手段で取付けられた杭頭部補強筒体11を備える。
即ち、接合部8はコンクリート杭1と同軸でコンクリート杭1の杭径より小さい径の柱状に形成され、接合部8の下面7は杭頭部3の上面4の面積より小さく、接合部8の上面6の面積より大きいフーチング2からの荷重が接合部8を介して接合部8の真下に位置する杭頭部3の上面4側の軸中央側に集中するという構成となっている。このため、杭頭部3の上面4側の軸中央側に加わる応力により、杭頭部3の上面4側において杭頭部3の軸中央側から周面9の方向への力(引張力)が発生する。しかし、杭頭部補強筒体11により、杭頭部3の上面4側の周面9のみが拘束されて、上記力(引張力)に抵抗することができて、杭頭部の周方向への広がり変形が防止される。即ち、杭頭部3の上面4側の軸中央側において、接合部8からの応力に対する強度(コンクリート支圧強度)を大きくできるため、杭頭部3の上面4側の損傷を防止できる。接合部8には接合部8の周面12を取り囲むように取付けられた接合部補強筒体14を備える。接合部補強筒体14は厚さを1mm程度の炭素繊維シート等の繊維シートにより形成されるので、接合部補強筒体14の厚さを薄くできるとともに強度も確保できて、コストも低減できる。この接合部補強筒体14により、接合部8の周面12を拘束できることから、接合部8の靭性を確保できて、接合部8の強度を上げることができる。従って、地震時において、接合部8の破壊を防止できる。また、接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4との間に少なくとも1cm程度以上の隙間Hを設け、例えば、この隙間Hには隙間Hを埋める発泡スチロール等の緩衝体16を設けることで、この緩衝体16により、接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4とが直接的に互いに接触することが無くなるとともに、フーチング2からの荷重による応力が緩衝体16により弱まる。従って、地震時において杭頭部3の損傷防止効果が高まる。
次に杭頭接合施工方法を説明する。まず、場所打ちコンクリート杭1は、図外のアースオーガーやドリルによって地中17に孔18をあけ、孔18内に主筋20と帯筋21とを組付けた補強用鉄筋構成体22を設置した後に生コンクリートを打設することで形成される。杭頭部3を形成する際には、場所打ちコンクリート杭1と同軸に配置されて杭頭部3の上面4より突出させる連結用鉄筋構成体25を予め上記補強用鉄筋構成体22に連結しておいてから生コンクリートを打設する。連結用鉄筋構成体25は主筋26と帯筋27とが組付けられてなる。杭頭部3の上面4側の周面9に場所打ちコンクリート杭1の杭径の1/4程度の寸法幅の帯状の炭素繊維シートを巻き付けて杭頭部3の上面4側の周面9に炭素繊維シートの内面を接着剤等で接着することで杭頭部3の上面4側の周面9に炭素繊維シートで形成された杭頭部補強筒体11が取付けられる。これにより、杭頭部3の周面9の上端から下方にかけて場所打ちコンクリート杭1の杭径の1/4程度の高さの杭頭部補強筒体11が設けられる。即ち、杭頭部3の上面4側の周面9のみに繊維シートで形成された杭頭部補強筒体11が取付けられる。尚、場所打ちコンクリート杭1の杭頭部3の上端側をコンクリートの打ち継ぎにより作成する際に、繊維シートで形成したリング枠を杭頭部3の上端側のコンクリートの打ち継ぎ用の型枠として用いれば、リング枠がコンクリートの打ち継ぎ後に杭頭部3の上端側の周面9のみに残るので、このリング枠を杭頭部補強筒体11として機能させることができる。
その後、連結用鉄筋構成体25の周りを囲むように杭頭部3の上面4に例えば発泡スチロール等の緩衝体16により形成された円筒状の型枠16Aを配置する。この型枠16Aは、外周径が杭頭部補強筒体11の外周径と同じ寸法に形成される。型枠16Aは上下に貫通する筒孔30を有する。筒孔30は杭頭部3の上面4に場所打ちコンクリート杭1と同軸の接合部8を形成するための生コンクリート充填孔である。この筒孔30の下部31の径は接合部8の径と同じである。筒孔30の上部32は下部31と同軸で、筒孔30の上部32の径は下部31の径より接合部補強筒体14の厚さ分だけ大きい寸法に形成される。筒孔30の上部32に炭素繊維シートにより形成された接合部補強筒体14が設置される。即ち、筒孔30の上部32の径は接合部補強筒体14の外周径と同じであり、筒孔30の下部31の径は接合部補強筒体14の内周径と同じである。型枠16Aを杭頭部3の上面4に設置し、型枠16Aの外周面16aと杭頭部補強筒体11の外周面11aとを一致させる。これにより、筒孔30は場所打ちコンクリート杭1と同軸に位置される。接合部補強筒体14は例えば炭素繊維シートで予め形成された筒体を、筒孔30の上部32に嵌め込んでおいてもよいし、型枠16Aを設置した後に筒孔30の上部32に嵌め込んでもよい。このように設置された型枠16Aの外周面16a側に土砂35を盛り、図外の基礎形成用型枠を設置した後に、型枠16A内及び図外の基礎形成用型枠内に生コンクリートを打設することで、接合部8、フーチング2、基礎梁36を形成する。これにより、接合部8の周面12を取り囲むように接合部補強筒体14が取付けられる。その後、フーチング2の上に柱37を形成する。尚、例えば、接合部8の径寸法は、場所打ちコンクリート杭1の杭径の0.7倍程度、接合部8の高さ寸法は、場所打ちコンクリート杭1の杭径の0.1倍程度以下とすることが好ましい。
最良形態によれば、接合部補強筒体14を炭素繊維シート等の繊維シートにより形成したので、接合部補強筒体14の厚さを1mm程度と薄くできるとともに、強度も確保できて、接合部8の周面12を拘束できることから、接合部8の靭性を確保できて、接合部8の強度を上げることができる。また、厚さ1mm程度の薄い繊維シートを用いることによって、繊維シートを接合部8の周面12に巻き付けて取付けることで接合部補強筒体14を形成する際に、接合部8の周面12に沿って繊維シートを曲げやすいので、接合部8の周面12への接合部補強筒体14の取付作業を容易にできる。即ち、杭頭部3の上面4に杭頭部3と同軸の柱体状の接合部8を形成した後に、接合部8の上面6側の周面12に厚さの薄い帯状の繊維シートを巻き付けて周面12に繊維シートの内面13を接着剤等で接着することで周面12に繊維シートで形成された接合部補強筒体14を取付けることも容易に可能となる。この場合、接合部8に接合部補強筒体14を取付ける際に、少なくとも杭頭部3の上面4と接合部補強筒体14の下端15との間を1cm程度以上の隙間Hを設け、この隙間Hに発泡スチロール等の緩衝体16を設け、その後、接合部8の上面6の周囲に土砂を盛って当該上面6の周囲の土砂上面が接合部8の上面6と同一平面となるようにした後、基礎部形成用型枠を設置してフーチング等のフーチング2や基礎梁36を形成することにより、上述したように、緩衝体16によって、杭頭部3のひび割れ防止効果や損傷防止効果を高めることができる。
上記接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4との間に形成した隙間Hを埋めるように発泡スチロール等の緩衝体16を介在させたが、少なくとも1cm程度の隙間Hを設けて隙間Hを土砂等で埋めてもよい。このようにしても、接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4との直接的な接触を防止できることから、接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4とが互いに直接的に接触している構造に比べて、接合部補強筒体14による杭頭部3の上面4への応力の伝達を少なくできる。従って、地震時において、杭頭部3のひび割れや損傷を防止できる。尚、隙間Hを空間のままとしてもよい。
尚、上記隙間Hは、図3に示すように、フーチング2の下面5と接合部補強筒体14の上端14tと間に形成してもよい。また、図4に示すように、接合部補強筒体14を接合部8の上面6側の周面9と接合部8の下面7側の周面9とに別々に設けて、これら上下の接合部補強筒体14(14a;14b)を隙間Hを隔てて設けてもよい。以上のような形態の隙間Hを設けても、接合部補強筒体14を介したフーチング2から杭頭部3の上面4への応力の伝達を少なくできて、杭頭部3のひび割れや損傷を防止できる。
上述したように、1cm程度の隙間Hを設けてこの隙間Hに緩衝体16や土砂を介在させることが好ましいが、この隙間Hは設けなくともよい。即ち、接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4とを互いに接触させた構成としたり、フーチング2の下面5と接合部補強筒体14の上端14tとを互いに接触させた構成としてもよい。これらの場合でも、本願では接合部補強筒体14を厚さ1mm程度で強度も高い炭素繊維シート等の繊維シートにより形成したので、接合部8の破壊防止効果を発揮できるとともに、接合部補強筒体14の下端15と杭頭部3の上面4とが互いに接触する面積等を小さくでき、接合部補強筒体14を介したフーチング2から杭頭部3の上面4への応力の伝達を少なくできるので、杭頭部3を損傷する可能性も少なくできる。従って、隙間Hを設けない構成としても、本願のように接合部補強筒体14を繊維シートにより形成した場合には、特許文献1のように接合部補強筒体を鋼管により形成した場合に比べて、杭頭部3を損傷する可能性を低くできるとともに接合部8の周面12への取付作業を容易にでき、さらに接合部8の破壊防止効果も発揮できる。
本発明は、既製コンクリート杭等の杭の杭頭接合構造にも適用可能である。
(a)は本発明の最良形態による杭頭接合構造を示す図、(b)は(a)のB−B端面図、(c)は(a)のA−A端面図。 最良形態による杭頭接合構造の内部構成を示す縦断面図。 本発明の杭頭接合構造の他の例を示す図。 本発明の杭頭接合構造の他の例を示す図。
符号の説明
1 場所打ちコンクリート杭(杭)、2 フーチング(構造物の基礎部)、
3 杭頭部3 杭頭部の上面、5 フーチングの下面、6 接合部の上面、
7 接合部の下面、8 接合部、9 接合部の周面、12 接合部の周面、
14 接合部補強筒体。

Claims (1)

  1. 杭の杭頭部の上面と構造物の基礎部の下面とが接合部により互いに接合され、接合部が杭と同軸で杭の杭径より小さい径の柱状に形成され、かつ、接合部には接合部の周面を取り囲むように取付けられた接合部補強筒体を備えた杭頭接合構造において、
    杭は、地中に設けた孔内に組付けられた主筋と帯筋とにより形成された補強用鉄筋構成体と、補強用鉄筋構成体が設置された孔内に打設されたコンクリートとにより形成され、
    補強用鉄筋構成体は、主筋と帯筋とが組付けられて形成されるとともに杭と同軸に配置されて杭頭部の上面より突出するように設けられる連結用鉄筋構成体と連結され、
    杭頭部の上面には、緩衝体により形成された型枠が連結用鉄筋構成体の周りを囲むように配置され、
    型枠は、杭と同軸に位置されるとともに接合部補強筒体が設置された筒孔を備え、
    接合部は、上記連結用鉄筋構成体と、上記型枠及び接合部補強筒体の内側に打設されたコンクリートとにより形成され、
    接合部補強筒体が繊維シートにより形成されたことを特徴とする杭頭接合構造。
JP2004106428A 2004-03-31 2004-03-31 杭頭接合構造 Expired - Fee Related JP4451699B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004106428A JP4451699B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 杭頭接合構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004106428A JP4451699B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 杭頭接合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005290805A JP2005290805A (ja) 2005-10-20
JP4451699B2 true JP4451699B2 (ja) 2010-04-14

Family

ID=35324054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004106428A Expired - Fee Related JP4451699B2 (ja) 2004-03-31 2004-03-31 杭頭接合構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4451699B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021042606A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 東急建設株式会社 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法
JP2022133967A (ja) * 2021-03-02 2022-09-14 東急建設株式会社 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4718994B2 (ja) * 2005-12-26 2011-07-06 株式会社熊谷組 杭頭接合部の構築方法と杭頭接合部型枠
JP7160537B2 (ja) * 2018-01-30 2022-10-25 東海旅客鉄道株式会社 鉄筋コンクリート構造体
JP7307670B2 (ja) * 2019-05-22 2023-07-12 五洋建設株式会社 杭柱状体の頭部接合構造及び接合方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021042606A (ja) * 2019-09-12 2021-03-18 東急建設株式会社 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法
JP7304248B2 (ja) 2019-09-12 2023-07-06 東急建設株式会社 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法
JP2022133967A (ja) * 2021-03-02 2022-09-14 東急建設株式会社 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法
JP7308871B2 (ja) 2021-03-02 2023-07-14 東急建設株式会社 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005290805A (ja) 2005-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101684771B1 (ko) 외부보강된 내부구속 중공 철근콘크리트 기둥-기초 접합부의 시공방법
JP7304248B2 (ja) 杭頭接続構造及び杭頭接続構造の施工方法
JP4912030B2 (ja) 橋脚と杭との接合部構造
JP2009007746A (ja) 杭頭部の接合構造
JP4734151B2 (ja) 杭頭部の接合構造及びその施工方法
JP2011137320A (ja) Sc杭及びその製造方法
JP2004244955A (ja) 場所打ちコンクリート充填鋼管杭、場所打ちコンクリート充填鋼管杭の構築方法、及び構造物の基礎構造
JP5077865B2 (ja) 既製杭及び基礎杭構造
JP2009293349A (ja) 杭と基礎との接合構造及びその構築方法、並びに杭と基礎との接合方法
JP4451699B2 (ja) 杭頭接合構造
JP5717118B2 (ja) 場所打ち鋼管コンクリート杭
JP3756385B2 (ja) 複合杭及びその施工方法
JP3787109B2 (ja) 杭基礎、及びその施工方法
JP4451697B2 (ja) 杭頭接合構造
JP3872769B2 (ja) コンクリート部材の接合部構造
JP4451698B2 (ja) 杭頭接合構造
JP5052396B2 (ja) 杭頭接合構造及びその構築に用いる杭頭接合用仮設具
JP3899307B2 (ja) 場所打ちコンクリート充填鋼管杭、及び場所打ちコンクリート充填鋼管杭の構築方法
JP3887248B2 (ja) コンクリート造基礎の支持構造
JP2006138096A (ja) 杭頭部の接合構造およびその施工方法
JP5201719B2 (ja) 柱構築方法および柱構造
JP2007162416A (ja) コンクリート杭の接合方法
JP2001182053A (ja) 地中耐震補強杭及び基礎耐震構造
JP2003227138A (ja) 杭頭部と基礎との接合構造
KR102685846B1 (ko) Phc 파일용 두부 보강캡

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20051219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060421

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061218

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070119

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090120

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090323

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090721

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090924

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100126

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100128

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4451699

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130205

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140205

Year of fee payment: 4

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees