JP4443660B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置における省電力制御に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置におけるカラー液晶表示部の省電力制御処理方法として、省電力制御部が電池残量を一定時間間隔で監視を行い、電池残量が一定量以下になった際、電池寿命を伸ばすためにカラー液晶表示部のバックライト輝度を低下させるという方法がとられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記方法では、バックライトの輝度を低下させると表示内容のコントラストが低下し表示内容が見えにくくなるという問題があった。
【０００４】
本発明は上記課題を解決するものであって、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備える情報処理装置において、省電力処理として、カラー液晶表示部のバックライト輝度を低下させた際でも表示内容のコントラストが低下しない省電力処理システムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、省電力制御部がバッテリ残量を一定時間間隔で監視し、バッテリ残量が一定以下になった場合、カラー液晶バックライトの輝度を低下させるとともに、その設定したバックライトの輝度に応じた画面配色をカラーパレット群のデータベースより取得し、カラー液晶表示部のカラーパレットに設定するようにしたものである。
【０００６】
これにより、バックライトの輝度を低下させた際においても、表示内容が高コントラストになるようなカラーパレット群を設定することにより、バックライトの輝度低下による表示内容のコントラスト低下を防ぐことができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項１に記載の発明は、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置において、複数段階に設定されたバッテリ残量に応じて設定される複数のバックライト輝度のパラメータデータと、前記設定された複数のバックライト輝度のパラメータデータに応じた複数の文字色及び背景色の各パラメータデータとが格納された記憶部とを備え、一定時間間隔で取得したバッテリの残量に応じて、カラー液晶表示部のバックライトの輝度変更及び前記カラー液晶表示部のカラーパレット変更を行うことを指示する省電力制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置であって、バッテリ残量に応じてバックライト輝度を低下させた際にカラーパレットの設定を自動的に変更して視覚上のコントラストの低下を防ぐという作用を有するものである。
【０００９】
請求項２に記載の発明は、請求項１に記載の情報処理装置において、カラー液晶表示部のバックライトの各輝度におけるカラー液晶表示部の表示内容のコントラストが最大となるカラーパレットデータ群のデータベースを備えた情報処理装置であって、設定した各バックライト輝度で高コントラスト表示ができるカラーパレットテーブルをデータベースとして使用したものである。
【００１０】
また、請求項３に記載の発明は、請求項１と同様の効果を有する情報処理方法である。
【００１１】
以下、本発明の実施の形態について、図１から図５を用いて説明する。
【００１２】
（実施の形態１）
図１は、本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の構成図である。
【００１３】
図１において、１０１はカラー液晶表示部で、カラー液晶で構成されている。１０２はバッテリ駆動部でＬｉリチウムイオンなどの２次電池からなる。１０３はバッテリ駆動部の残量を一定時間間隔でポーリングし、バッテリ残量に応じた省電力処理及びカラーパレット変更を行う省電力制御部でＲＡＭ等で構成される主記憶部に配置される。１０４はカラー液晶表示部に設定されるカラーパレットテーブルのデータベース部であってＨＤＤ等の２次記憶領域に配置される。１０５は１０３の省電力制御部の設定を行う操作部（ユーザーインターフェース部）である。ここでは省電力のＯＮ／ＯＦＦ、バッテリ残量に対するバックライト輝度指定を行う。１０６は１０１のカラー液晶表示部の輝度設定部、１０７は１０１のカラー液晶表示部のカラーパレット設定部である。
【００１４】
図２は、図１の記憶部１０４に保存されているカラーパレットデータベースのデータ構造図であって、バックライトの輝度に応じた文字色及び背景色の各パラメータデータが格納されている。カラーパレットテーブルは、カラー液晶表示部の表示内容を構成する文字色、文字の背景色を指定し、色はＲ（赤）／Ｇ（緑）／Ｂ（青）について各々０から２５５で表示している。バックライトの輝度は０（非表示）から２５５（最も明るい）で表示している。
【００１５】
図３は、図１の記憶部１０４に保存されているバッテリ残量に応じた輝度データのデータベースのデータ構造図であって、バッテリ残量に応じて設定されるバックライト輝度のパラメータデータが格納されている。バッテリ残量はバッテリ駆動部より０から１００までのパーセント表示で読み出される。ここでは、電池残量を１０段階で表示している。
【００１６】
図４は、図１の省電力制御部１０３にて行われるバッテリ残量に応じてカラー液晶表示部のバックライト輝度設定とカラーパレット設定をするフローチャートである。
【００１７】
以下、本発明の情報処理装置の動作について図４のフローチャートに基づいて説明する。
【００１８】
（ＳＴ１）一定時間間隔でバッテリ残量を取得する。一定時間間隔は３０秒から２分の時間を設定できる。デフォルトは１分とする。
【００１９】
（ＳＴ２）この取得したバッテリ残量より図３の表に従い、省電力状態を更新するかを判定する。更新する必要がない場合はＳＴ１に戻り、次のバッテリ残量取得までウェイトする。更新する必要がある場合は、ＳＴ３の処理に入る。
【００２０】
（ＳＴ３）図１の記憶部１０４より、図３のテーブルを読み出し、バッテリ残量に対応するバックライト輝度をテーブルより取得する。
【００２１】
（ＳＴ４）図１の記憶部１０４より、図２のテーブルを読み出し、バックライト輝度に応じたカラーパレットテーブルを取得する。
【００２２】
（ＳＴ５）バックライト輝度の設定を行う。
【００２３】
（ＳＴ６）カラーパレットテーブルの設定を行い、ＳＴ１のバックライト残量の取得に戻る。
【００２４】
図５は、バックライト輝度が最も明るい（２５５）の場合の文字と文字背景色の表示画面と、輝度が最も暗い(１２７)の場合の画面を示している。文字背景色の色を白から淡黄色に変化させることにより、明度の差プラス彩度の差を追加し視覚上のコントラストの増加を図っている。
【００２５】
なお、以上の説明では、表示部をカラー液晶モニタで構成した例で説明したが、その他のカラーモニタについても同様に実施可能である。
【００２６】
【実施例】
次に、本発明の具体例を説明する。
【００２７】
カラー液晶とバッテリ駆動部を備えたノートパソコンにおける実施例を説明する。本発明の省電力制御部は省電力ソフトウェアとしてＯＳの一部に組み込んでいる。省電力制御部は、ＯＳのインターバルタイマーを使用して、１分間隔でバッテリ駆動部よりバッテリ残量を取得し、そのバッテリ残量に応じてバックライト輝度設定及びカラーパレットの設定を行う。省電力ソフトウェアでは、バックライト輝度の制御は直接カラー液晶表示部のハードウェアを制御し、カラーパレットテーブルの設定はＯＳのＧＵＩ（Ｇｒａｐｈｉｃａｌ Ｕｓｅｒ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）のカラー設定を変更することにより、カラー液晶表示部のカラーパレットの設定を行っている。
【００２８】
この結果バッテリ残量に応じて、バックライト輝度低下による省電力機能の実現と、カラーパレット変更による表示内容のコントラストの低下を防ぐ省電力システムを実現できる。
【００２９】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、バッテリ残量に応じてカラー液晶表示部のバックライト輝度を低減した場合においても、画面構成のカラーパレットを変更することにより表示内容のコントラストを一定に保つことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態による情報処理装置の構成図
【図２】バックライト輝度に対する表示内容のカラーパレットテーブルとの対応を示すデータ構造図
【図３】バッテリ残量に対するバックライト輝度量との対応を示すデータ構造図
【図４】省電力制御処理のフローチャート
【図５】表示内容の一例を示す図
【符号の説明】
１０１ カラー液晶表示部
１０２ バッテリ駆動部
１０３ 省電力制御部
１０４ 記憶部（カラーパレットテーブルのデータベース部）
１０５ 操作部（ユーザーインターフェース部）
１０６ 輝度設定部
１０７ パレット設定部
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置における省電力制御に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置におけるカラー液晶表示部の省電力制御処理方法として、省電力制御部が電池残量を一定時間間隔で監視を行い、電池残量が一定量以下になった際、電池寿命を伸ばすためにカラー液晶表示部のバックライト輝度を低下させるという方法がとられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記方法では、バックライトの輝度を低下させると表示内容のコントラストが低下し表示内容が見えにくくなるという問題があった。
【０００４】
本発明は上記課題を解決するものであって、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備える情報処理装置において、省電力処理として、カラー液晶表示部のバックライト輝度を低下させた際でも表示内容のコントラストが低下しない省電力処理システムを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明は、省電力制御部がバッテリ残量を一定時間間隔で監視し、バッテリ残量が一定以下になった場合、カラー液晶バックライトの輝度を低下させるとともに、その設定したバックライトの輝度に応じた画面配色をカラーパレット群のデータベースより取得し、カラー液晶表示部のカラーパレットに設定するようにしたものである。
【０００６】
これにより、バックライトの輝度を低下させた際においても、表示内容が高コントラストになるようなカラーパレット群を設定することにより、バックライトの輝度低下による表示内容のコントラスト低下を防ぐことができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項１に記載の発明は、カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置において、複数段階に設定されたバッテリ残量に応じて設定される複数のバックライト輝度のパラメータデータと、前記設定された複数のバックライト輝度のパラメータデータに応じた複数の文字色及び背景色の各パラメータデータとが格納された記憶部とを備え、一定時間間隔で取得したバッテリの残量に応じて、カラー液晶表示部のバックライトの輝度変更及び前記カラー液晶表示部のカラーパレット変更を行うことを指示する省電力制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置であって、バッテリ残量に応じてバックライト輝度を低下させた際にカラーパレットの設定を自動的に変更して視覚上のコントラストの低下を防ぐという作用を有するものである。
【０００９】
請求項２に記載の発明は、請求項１に記載の情報処理装置において、カラー液晶表示部のバックライトの各輝度におけるカラー液晶表示部の表示内容のコントラストが最大となるカラーパレットデータ群のデータベースを備えた情報処理装置であって、設定した各バックライト輝度で高コントラスト表示ができるカラーパレットテーブルをデータベースとして使用したものである。
【００１０】
また、請求項３に記載の発明は、請求項１と同様の効果を有する情報処理方法である。
【００１１】
以下、本発明の実施の形態について、図１から図５を用いて説明する。
【００１２】
（実施の形態１）
図１は、本発明の一実施の形態に係る情報処理装置の構成図である。
【００１３】
図１において、１０１はカラー液晶表示部で、カラー液晶で構成されている。１０２はバッテリ駆動部でＬｉリチウムイオンなどの２次電池からなる。１０３はバッテリ駆動部の残量を一定時間間隔でポーリングし、バッテリ残量に応じた省電力処理及びカラーパレット変更を行う省電力制御部でＲＡＭ等で構成される主記憶部に配置される。１０４はカラー液晶表示部に設定されるカラーパレットテーブルのデータベース部であってＨＤＤ等の２次記憶領域に配置される。１０５は１０３の省電力制御部の設定を行う操作部（ユーザーインターフェース部）である。ここでは省電力のＯＮ／ＯＦＦ、バッテリ残量に対するバックライト輝度指定を行う。１０６は１０１のカラー液晶表示部の輝度設定部、１０７は１０１のカラー液晶表示部のカラーパレット設定部である。
【００１４】
図２は、図１の記憶部１０４に保存されているカラーパレットデータベースのデータ構造図であって、バックライトの輝度に応じた文字色及び背景色の各パラメータデータが格納されている。カラーパレットテーブルは、カラー液晶表示部の表示内容を構成する文字色、文字の背景色を指定し、色はＲ（赤）／Ｇ（緑）／Ｂ（青）について各々０から２５５で表示している。バックライトの輝度は０（非表示）から２５５（最も明るい）で表示している。
【００１５】
図３は、図１の記憶部１０４に保存されているバッテリ残量に応じた輝度データのデータベースのデータ構造図であって、バッテリ残量に応じて設定されるバックライト輝度のパラメータデータが格納されている。バッテリ残量はバッテリ駆動部より０から１００までのパーセント表示で読み出される。ここでは、電池残量を１０段階で表示している。
【００１６】
図４は、図１の省電力制御部１０３にて行われるバッテリ残量に応じてカラー液晶表示部のバックライト輝度設定とカラーパレット設定をするフローチャートである。
【００１７】
以下、本発明の情報処理装置の動作について図４のフローチャートに基づいて説明する。
【００１８】
（ＳＴ１）一定時間間隔でバッテリ残量を取得する。一定時間間隔は３０秒から２分の時間を設定できる。デフォルトは１分とする。
【００１９】
（ＳＴ２）この取得したバッテリ残量より図３の表に従い、省電力状態を更新するかを判定する。更新する必要がない場合はＳＴ１に戻り、次のバッテリ残量取得までウェイトする。更新する必要がある場合は、ＳＴ３の処理に入る。
【００２０】
（ＳＴ３）図１の記憶部１０４より、図３のテーブルを読み出し、バッテリ残量に対応するバックライト輝度をテーブルより取得する。
【００２１】
（ＳＴ４）図１の記憶部１０４より、図２のテーブルを読み出し、バックライト輝度に応じたカラーパレットテーブルを取得する。
【００２２】
（ＳＴ５）バックライト輝度の設定を行う。
【００２３】
（ＳＴ６）カラーパレットテーブルの設定を行い、ＳＴ１のバックライト残量の取得に戻る。
【００２４】
図５は、バックライト輝度が最も明るい（２５５）の場合の文字と文字背景色の表示画面と、輝度が最も暗い(１２７)の場合の画面を示している。文字背景色の色を白から淡黄色に変化させることにより、明度の差プラス彩度の差を追加し視覚上のコントラストの増加を図っている。
【００２５】
なお、以上の説明では、表示部をカラー液晶モニタで構成した例で説明したが、その他のカラーモニタについても同様に実施可能である。
【００２６】
【実施例】
次に、本発明の具体例を説明する。
【００２７】
カラー液晶とバッテリ駆動部を備えたノートパソコンにおける実施例を説明する。本発明の省電力制御部は省電力ソフトウェアとしてＯＳの一部に組み込んでいる。省電力制御部は、ＯＳのインターバルタイマーを使用して、１分間隔でバッテリ駆動部よりバッテリ残量を取得し、そのバッテリ残量に応じてバックライト輝度設定及びカラーパレットの設定を行う。省電力ソフトウェアでは、バックライト輝度の制御は直接カラー液晶表示部のハードウェアを制御し、カラーパレットテーブルの設定はＯＳのＧＵＩ（Ｇｒａｐｈｉｃａｌ Ｕｓｅｒ Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）のカラー設定を変更することにより、カラー液晶表示部のカラーパレットの設定を行っている。
【００２８】
この結果バッテリ残量に応じて、バックライト輝度低下による省電力機能の実現と、カラーパレット変更による表示内容のコントラストの低下を防ぐ省電力システムを実現できる。
【００２９】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、バッテリ残量に応じてカラー液晶表示部のバックライト輝度を低減した場合においても、画面構成のカラーパレットを変更することにより表示内容のコントラストを一定に保つことができるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態による情報処理装置の構成図
【図２】バックライト輝度に対する表示内容のカラーパレットテーブルとの対応を示すデータ構造図
【図３】バッテリ残量に対するバックライト輝度量との対応を示すデータ構造図
【図４】省電力制御処理のフローチャート
【図５】表示内容の一例を示す図
【符号の説明】
１０１ カラー液晶表示部
１０２ バッテリ駆動部
１０３ 省電力制御部
１０４ 記憶部（カラーパレットテーブルのデータベース部）
１０５ 操作部（ユーザーインターフェース部）
１０６ 輝度設定部
１０７ パレット設定部
Claims (3)
- カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置において、複数段階に設定されたバッテリ残量に応じて設定される複数のバックライト輝度のパラメータデータと、前記設定された複数のバックライト輝度のパラメータデータに応じた複数の文字色及び背景色の各パラメータデータとが格納された記憶部とを備え、一定時間間隔で取得したバッテリの残量に応じて、カラー液晶表示部のバックライトの輝度変更及び前記カラー液晶表示部のカラーパレット変更を行うことを指示する省電力制御部とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
- カラー液晶表示部のバックライトの各輝度におけるカラー液晶表示部の表示内容のコントラストが最大となるカラーパレットデータ群のデータベースを備えた請求項１に記載の情報処理装置。
- カラー液晶表示部とバッテリ駆動部を備えた情報処理装置において、複数段階に設定されたバッテリ残量に応じて設定される複数のバックライト輝度のパラメータデータと、前記設定された複数のバックライト輝度のパラメータデータに応じた複数の文字色及び背景色の各パラメータデータとに基づき、一定時間間隔で取得したバッテリの残量に応じて、カラー液晶表示部のバックライトの輝度変更及び前記カラー液晶表示部のカラーパレット変更を行うことを指示する工程を備えたことを特徴とする情報処理方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP05001099A JP4443660B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05001099A JP4443660B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 情報処理装置 |
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| JP2000250455A JP2000250455A (ja) | 2000-09-14 |
| JP4443660B2 true JP4443660B2 (ja) | 2010-03-31 |
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ID=12847040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05001099A Expired - Fee Related JP4443660B2 (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 情報処理装置 |
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