JPH09146073A - 液晶表示装置のバックライト調光回路 - Google Patents

液晶表示装置のバックライト調光回路

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JPH09146073A
JPH09146073A JP30285495A JP30285495A JPH09146073A JP H09146073 A JPH09146073 A JP H09146073A JP 30285495 A JP30285495 A JP 30285495A JP 30285495 A JP30285495 A JP 30285495A JP H09146073 A JPH09146073 A JP H09146073A
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backlight
liquid crystal
brightness
crystal display
illuminance
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JP30285495A
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Masayuki Tada
正行 多田
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外のように照度変化の激しい環境下でも自
動的に最適な輝度に調整できるようにする。 【解決手段】 液晶表示パネル周囲の照度を検出する光
センサ161〜164と、光センサ161〜164の検出信
号を増幅する増幅器20と、輝度を任意の値に調整する
手動調光部24と、光センサ161〜164の検出信号の
平均値を求めるCPU25と、CPU25によって算出
された光センサ161〜164の検出信号の平均値と手動
調光設定量の2つの値に対応するバックライト輝度デー
タを格納する輝度メモリ28と、CPU25の作業領域
とデータ領域が設定されるRAM27とを備え、増幅器
20の増幅度は、上記光センサ161〜164から検出さ
れる外光照度信号の大小に応じて、増幅度を切り替えら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、液晶表示装置の
バックライト調光装置に係り、特に、屋外等の照度変化
の激しい使用環境の中で用いられる液晶表示装置のバッ
クライト調光回路に関する。
【0002】
【従来の技術】バックライトを持つ液晶表示装置は、ノ
ートブック型のパソコンやワープロを始め、屋内外で用
いられるハンディターミナル(携帯型データ処理端末)
や、携帯用計測器等のように、データ表示手段を必要と
する電子機器に広く組み込まれている。この種の液晶表
示装置は、液晶を用いて画面を表示する液晶表示パネル
をその背面からバックライトで照らすことにより、その
正面から透過光を得て画面表示を行うようにしたもの
で、CRTに較べて、バックライトの発光量は少ない。
したがって、周囲の使用環境の明るさに敏感であるの
で、周囲の使用環境の明るさに応じて、バックライトの
輝度を手動で調整するための輝度調整手段が設けられて
いる。しかしながら、手動操作による輝度調整では、明
るい所で見易いようにバックライトの輝度を調整してお
くと、外光が暗くなったときには画面が明るすぎて見え
にくくなり、他方、暗い所で見易いようにバックライト
の輝度を調整しておくと、外光が明るくなったときに
は、画面が暗すぎて見えなくなるため、外光の明るさが
変化する度に、バックライトの輝度を手動操作により調
整しなければならず、特に、照度変化の激しい屋外等で
使用する場合は、調整回数が多くなり、本来の作業がそ
の都度中断されてしまうという問題があった。このよう
な不都合を解消するものとして、特開平4−17481
9号公報に記載の液晶表示装置や特開昭63−2506
94号公報に記載の発光型表示技術に類似した液晶表示
パネルの輝度自動調節装置等が提案されている。
【0003】特開平4−174819号公報に記載の上
記液晶表示装置は、図6に示すように、液晶表示パネル
1と、この液晶表示パネル1の裏面側から光を照射する
バックライト2と、このバックライト2の光量を調節す
るコントローラ3と、液晶表示パネル1と並べて配置さ
れ、周囲の明るさを検知する光センサ4と、この光セン
サ4から出力される外光照度信号とバックライト2の輝
度との相関を予め記憶するメモリ5とを備えてなり、動
作時、光センサ4から出力される外光照度信号がコント
ローラ3に入力され、デジタル信号に変換される。コン
トローラ3は、このデジタル信号に対応するバックライ
ト2の輝度データをメモリ5より抽出し、抽出された輝
度データに基づいて、バックライト2の輝度制御を行
う。
【0004】また、特開昭63−250694号公報に
記載の技術に類似した液晶表示パネルの輝度自動調節装
置は、図7に示すように、液晶表示パネルの周りの互い
に異なる位置に配置された2つの光センサ6a,6b
と、これらの光センサ6a,6bに対応して設けられた
2つのOPアンプ(演算増幅器)7a,7bと、これら
のOPアンプ7a,7bの出力信号を比較する比較器8
と、比較器8からの出力信号を所定の増幅度で増幅する
ための増幅器9と、この増幅器9の出力信号をデジタル
信号に変換するA/D変換器10と、バックライトの輝
度を手動操作するための手動調光部11と、外光照度と
手動調光設定量に対応するバックライト輝度データをデ
ータテーブルとして格納した輝度メモリ12と、この輝
度メモリ12から出力されるデジタルの輝度データをア
ナログ信号に変換して出力する輝度電圧発生部13と、
この輝度電圧発生部13からの出力信号を所定の増幅度
で増幅するための増幅器14とを有してなっている。
【0005】この構成において、動作時、2つの光セン
サ6a,6bが、外光照度を別々に検出すると、それぞ
れの外光照度に対応する外光照度信号(電流)を生成し
て、対応するOPアンプ7a,7bに入力する。それぞ
れの外光照度信号(電流)は、OPアンプ7a,7bに
おいて電圧の外光照度信号に変換された後、比較器8に
入力される。比較器8は、2つの外光照度信号(電圧)
の大小比較を行い、外光照度の高い方の外光照度信号
(電圧)を選択する。選択された外光照度信号(電圧)
は、増幅器9によって増幅された後、A/D変換器10
に入力され、A/D変換器10において、アナログの外
光照度信号からデジタルの外光照度信号に変換され、輝
度メモリ12に入力される。一方、手動調光部11を操
作することで、操作者によって設定された手動調光設定
量は、手動調光部11において、デジタルの手動調光設
定量に変換されて輝度メモリ12にアドレス入力に入力
される。輝度メモリ12では、外光照度信号や手動調光
設定量が入力されると、対応するデジタルのバックライ
ト輝度データを輝度電圧発生部13に入力する。輝度電
圧発生部13に入力されたデジタルのバックライト輝度
データは、輝度電圧発生部13において、アナログ信号
に変換されて出力される。輝度電圧発生部13からの出
力電圧は、増幅器14において所定の増幅度で増幅され
た後、図示せぬバックライト駆動回路に入力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の従来技術では、特に、屋外で使用する液晶表示
装置においては、外光照度の変化する値(低照度から高
照度までの幅)が大きいため、光センサの感度特性のリ
ニアリティが崩れ、全外光照度領域で十分な輝度調光特
性を確保することは難しい、という課題がある。加え
て、光センサの数が1〜2個の場合には、液晶パネルの
周囲の外光照度変化に十分対応することが難しいという
課題がある。その理由は、屋外で使用する液晶表示装置
においては、液晶パネルの外周の一部に1〜2個の光セ
ンサを配置して外光照度の変化を検出しようとする場
合、光センサの配置されていない液晶パネル近くで外光
照度が大きく変化した場合に、その変化を検出できない
場合が生じ、この結果、画面が見にくくなるからであ
る。また、表示画面の小さな液晶表示パネルでは、光セ
ンサは1つ搭載していれば充分であり、たとえ、光セン
サを複数個搭載する場合でも、最も高い出力値のみを採
用すれば充分であるが、表示画面の大きな液晶表示パネ
ルでは、最も高い出力値又は最も低い出力値に基づい
て、広い画面全体に対する輝度調光を行うことには、無
理があった。
【0007】この発明は、上述の事情に鑑みてなされた
もので、低照度から高照度までの幅広い外光照度に対応
する自動調光を行うことにより、操作者の操作を極力減
らすと共に、個人的視感度を反映させることにより、個
人個人に見易い画面を表示することができる液晶表示装
置のバックライト調光回路を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、バックライトを持つ液晶表
示装置のバックライト駆動回路に輝度調光電圧を供給す
るためのバックライト調光回路であって、液晶表示パネ
ルの表面側の周囲の明るさを検出して外光照度信号を出
力するための複数の光センサと、これらの光センサから
出力される外光照度信号の全て又は一部の平均値を算出
する平均値算出手段と、該平均値算出手段によって算出
された上記外光照度の平均値と、手動にて設定された調
光設定量とに基づいて、上記バックライト駆動回路の輝
度調整を行う輝度調整手段を備えてなることを特徴とし
ている。
【0009】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の液晶表示装置のバックライト調光回路であって、上
記輝度調整手段が、上記平均値算出手段によって算出さ
れる上記外光照度の平均値と、手動にて設定される調光
設定量とに対応するバックライト輝度データをデータテ
ーブルとして格納する輝度メモリとを有してなることを
特徴としている。
【0010】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の液晶表示装置のバックライト調光回路であっ
て、上記光センサから出力される上記外光照度信号を増
幅する増幅器と、上記光センサから出力される外光照度
信号の大きさに応じて、上記増幅器の増幅度を切り替え
るためのゲイン切替部とを有してなることを特徴として
いる。
【0011】また、請求項4記載の発明は、請求項1,
2又は3記載の液晶表示装置のバックライト調光回路で
あって、上記外光照度信号の大きさを判定する判定手段
を備え、該判定手段の大きさ判定に基づいて、上記ゲイ
ン切替部は、上記増幅器の増幅度を切り替えることを特
徴としている。
【0012】また、請求項5記載の発明は、請求項1,
2,3又は4記載の液晶表示装置のバックライト調光回
路であって、上記ゲイン切替部が、上記増幅器のフィー
ドバック抵抗を段階的に切り替えることにより上記増幅
器の増幅度を切り替えることを特徴としている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用い
て具体的に行う。図1は、この発明の一実施例である液
晶表示装置のバックライト調光回路の電気的構成を示す
ブロック図、図2は、同バックライト調光回路の一部を
拡大して示す部分回路図である。この例のバックライト
調光回路15は、バックライトを持つ液晶表示装置のバ
ックライト駆動回路に輝度調光電圧を供給する回路であ
り、図1に示すように、4個の光センサ161〜164
4個のOPアンプ171〜174、入力切換部18、入力
制御部19、増幅器20、抵抗網21、ゲイン切換部2
2、A/D変換器23、手動調光部24、CPU25、
ROM26、RAM27、輝度メモリ28及び輝度電圧
発生部29とから構成されている。
【0014】4個の光センサ161〜164は、図示せぬ
液晶表示パネルの四隅にそれぞれ配置されていて、液晶
表示パネル周辺の外光の照度を検出し、検出された照度
に対応する外光照度信号(アナログ電流信号)を生成し
て対応するOPアンプ171〜174に入力する。なお、
光センサ161〜164の受光部前面には、高照度領域の
外光に対しても飽和することなく追従して検出できるよ
うに、可視光線を均一に減衰させる光学濃度フィルタが
取り付けられている。OPアンプ171〜174は、入力
された外光照度信号を電圧信号に変換する。入力切替部
18は、アナログスイッチであり、4個の光センサ16
1〜164の出力(外光照度信号)を1つずつ周期的に選
択し切替ながら順次入力する。この入力切替部18の制
御は、CPU25の指示により、入力制御部19が行
う。増幅器20は、入力切替部18を経由して入力され
る光センサ161〜164の出力(外光照度信号)を、抵
抗網21によって決定される所定の増幅度(ゲイン)で
増幅する。ゲイン切替部22は、CPU25の指示によ
り、抵抗網21を制御して、増幅器20の増幅度の切替
を行う。
【0015】抵抗網21は、図2に示すように、抵抗値
10×Rfのフィードバック抵抗211と、抵抗値Rf
のフィードバック抵抗212と、入力切替部18と増幅
器20の入力端子との間に直列に介挿される抵抗値R1
の抵抗213及び可変抵抗値VR2のポテンショメータ
214とからなっている。抵抗211,212、213
及びポテンショメータ214は、増幅器20の増幅度を
決定する抵抗である。また、上記ゲイン切替部22は、
同図に示すように、増幅器20に接続するフィードバッ
ク抵抗211,212を選択して接続するための切替ス
イッチ22aを有している。ここで、抵抗値10×Rf
のフィードバック抵抗211と増幅器20が接続される
場合をレンジ1と呼び、抵抗値Rfのフィードバック抵
抗212と増幅器20が接続される場合をレンジ2と呼
ぶこととし、切替スイッチ22aは、通常、レンジ2を
設定するようになっている。上記のような回路構成で、
レンジ1が選択される場合の増幅器20の増幅度は、
(−10×Rf/(R1+VR2))であり、レンジ2が
選択される場合の増幅器20の増幅度は(−Rf/(R
1+VR2))である。
【0016】A/D変換器23は、CPU25から出力
される変換開始クロックCLを入力する度に、増幅器2
0から出力されるアナログの外光照度信号(電圧)をM
ビットのデジタルの外光照度信号に変換する。手動調光
部24は、バックライトの輝度を手動にて任意の値(手
動調光設定量)に設定する。CPU25は、ROM26
に格納された各種処理プログラムをRAM27を用いて
実行することにより、バックライト調光回路15の各部
の制御を行う。輝度メモリ28は、不揮発性メモリであ
り、手動調光部24からの出力(Nビットのデジタルの
手動調光設定量)とCPU25の演算結果(Mビットの
デジタルの外光照度平均値データ)に対応するバックラ
イト輝度データ(図5参照)を格納する。輝度電圧発生
部29は、CPU25から出力される変換開始信号を入
力すると、輝度メモリ28から出力されるデジタルのバ
ックライト輝度データをアナログの輝度調光電圧に変換
し、変換された輝度調光電圧をバックライトの図示せぬ
駆動回路へ出力する。
【0017】次に、図3乃至図5を参照して、この例の
動作について説明する。図3及び図4は、同バックライ
ト調光回路の動作を示すフローチャート、また、図5
は、輝度メモリ28に格納されたバックライト輝度デー
タの一例をグラフ表示した図であり、外光照度、手動輝
度調光量に対応するバックライト輝度の対応関係を示す
図である。いま、手動調光部24の出力信号(手動調光
設定量)がNビットのデジタル信号であるとすれば、特
性直線は2N通り存在するが、簡単のために、図5で
は、5通りの手動調光設定量a〜eに対応する5種類の
特性直線について示す。
【0018】液晶表示装置に電源が投入されると、CP
U25は、装置各部の初期設定を行い、内蔵するカウン
タに「1」をセットする(ステップS1)。CPU25
は、ゲイン切替部22の切替スイッチ22aをモニタし
(ステップS2)、切替スイッチ22aがレンジ2側に
接続しているか否かを判定する(ステップS3)。この
時、切替スイッチ22aがレンジ2側に接続していない
場合には(ステップS3で「NO」の場合)、ゲイン切
替部22に指示を出して、切替スイッチ22aをレンジ
2側に接続させた後(ステップS4)、ステップS5の
処理へ進む。一方、切替スイッチ22aがレンジ2側に
接続している場合には(ステップS3で「YES」の場
合)には、そのまま、ステップS5の処理へ進む。
【0019】ステップS5において、CPU25は、入
力切替部18に光センサ161と増幅器20とが接続状
態となるように、入力制御部19に指示を出し、光セン
サ161と増幅器20とが接続されると、A/D変換器
23へ変換開始クロックCLを出力し、増幅器20から
出力されるアナログの外光照度信号(電圧)をMビット
のデジタルの外光照度信号に変換させる(ステップS
6)。次に、CPU25は、A/D変換器23から出力
されるMビットの外光照度信号(デジタル信号)を取り
込み(ステップS7)、取り込まれた外光照度信号の値
が500fc以下であるか否かを判定する(ステップS
8)。ここで、外光照度信号の値が500fc以下であ
るか否かを判断することとしたのは、この実施例では、
500fc以下の外光照度を低照度と定義することとし
たからである。
【0020】この判断の結果、A/D変換器23から取
り込んだ外光照度信号の値が500fcより大きい場
合、すなわち、高照度領域の外光照度信号である場合は
(ステップS8で「NO」の場合)、CPU25は、取
り込んだ外光照度信号の値をRAM27の例えば1番地
に格納する(ステップS13)。これに対して、A/D
変換器23から取り込んだ外光照度信号の値が500f
c以下である場合、すなわち、低照度領域の外光照度信
号である場合は(ステップS8で「YES」の場合)、
CPU25は、ゲイン切替部22に指示を出して、切替
スイッチ22aの接続先をレンジ1側に切り替えさせ、
こうすることにより、光センサ161の出力(外光照度
信号)を切替スイッチ22aの接続先がレンジ1の場合
よりも10倍大きい増幅度で増幅する(ステップS
9)。これにより、低照度から高照度までの外光照度を
リニアに検出し得る。光センサ161の出力(外光照度
信号)が、10倍大きい増幅度で増幅されると、A/D
変換器23へ変換開始クロックCLを出力し、増幅器2
0から出力されるアナログの外光照度信号(電圧)をM
ビットのデジタルの外光照度信号に変換させる(ステッ
プS10)。次に、CPU25は、A/D変換器23か
ら出力されるMビットの外光照度信号(デジタル信号)
を取り込む(ステップS11)。ステップS11で取り
込んだ外光照度信号(デジタル信号)の値は、低照度領
域の外光照度検出レベルを向上させるため、増幅器20
の増幅度を10倍に変更して得られた値であるので、こ
の値を10で割って整数化し(ステップS12)、整数
化により得られた値をRAM27の例えば1番地に格納
する(ステップS13)。
【0021】次に、CPU25は、内蔵するカウンタの
値を+1インクリメントして(ステップS14)、入力
切替部18に光センサ162と増幅器20とが接続状態
となるように、入力制御部19に指示を出して、上述の
処理を繰り返す(ステップS2〜S13)。この処理に
より得られた結果は、RAM27の例えば2番地に格納
する(ステップS13)。再び、CPU25は、内蔵す
るカウンタの値を+1インクリメントして(ステップS
14)、入力切替部18に光センサ163と増幅器20
とが接続状態となるように、入力制御部19に指示を出
して、上述の処理を繰り返す(ステップS2〜S1
3)。この処理により得られた結果は、RAM27の例
えば3番地に格納する(ステップS13)。再び、CP
U25は、内蔵するカウンタの値を+1インクリメント
して(ステップS14)、入力切替部18に光センサ1
4と増幅器20とが接続状態となるように、入力制御
部19に指示を出して、上述の処理を繰り返す(ステッ
プS2〜S13)。この処理により得られた結果は、R
AM27の例えば4番地に格納する(ステップS1
3)。こうして、内蔵するカウンタの値が、「5」にな
るまで上述の処理(ステップS2〜S13)を繰り返し
行い、カウンタの値が「5」になると、外光照度信号の
取り込みを終了する(ステップS15)。
【0022】次に、CPU25は、RAM27の1番地
から4番地までに格納されている外光照度の値を読み出
して、これらの平均値を求め整数化し(ステップS1
6)、この結果を輝度メモリ28にMビットのデジタル
の外光照度平均値データとして出力する(ステップS1
7)と共に、手動調光部24の手動調光設定量をNビッ
トのデジタル信号に変換し、輝度メモリ28に出力する
(ステップS18)。輝度メモリ28には、2(M+N)
上のアドレス空間が用意されていて、手動調光設定量
と、外光照度平均値データに対応するバックライト輝度
データ(図5参照)が格納されており、アドレス入力が
確定すると、対応するバックライト輝度データ(デジタ
ル信号)を出力する。続いて、CPU25は、輝度電圧
発生部29へ変換開始信号を出力する(ステップS1
9)。輝度電圧発生部29は、CPU25から出力され
る変換開始信号を入力すると、輝度メモリ28から出力
されるデジタルのバックライト輝度データをアナログの
輝度調光電圧に変換し、変換された輝度調光電圧をバッ
クライトの図示せぬ駆動回路へ出力する。
【0023】ここで、例えば、ステップS16の処理
で、外光照度平均値データとして100fcが得られと
きに、ステップS18で、手動調光設定量aが設定され
たとすれば、図4に示すように、輝度メモリ28からバ
ックライト輝度P(fL)が出力され、ステップS18
で、手動調光設定量dが設定されたとすれば、輝度メモ
リ28からバックライト輝度Q(fL)が出力される。こ
れにより、光センサ161〜164の出力結果のみに依存
せず、手動調光部24を操作することで、個人的視感度
を反映させることができる。
【0024】以上、ステップS1〜S19の処理を周期
的に繰り返し行って、時々刻々と変化する外光照度を検
出し、その都度、RAM27の内容を更新していくと共
に、その時の手動調光設定量を同時に読み出すことによ
り、光センサ161〜164による自動調光と、操作者に
よる手動調光とによる複合的な調光を実現する。
【0025】このように、この例の構成によれば、液晶
表示パネルの四隅に配置された4個の光センサ161
164からそれぞれの部位における外光照度が検出さ
れ、これらの外光照度の平均値に基づいて、自動調光が
なされるので、特に、表示画面の大きな液晶表示パネル
を持つ液晶表示装置において、操作者を煩わせることな
く、最適な輝度調光を得ることができる。つまり、表示
画面の小さな液晶表示パネルでは、光センサは1つ搭載
していれば充分であり、たとえ、光センサを複数個搭載
する場合でも、最も高い出力値のみを採用すれば充分で
あるが、表示画面の大きな液晶表示パネルでは、しか
も、照度変化の激しい野外で用いられるものである場合
には、最も高い出力値又は最も低い出力値に基づいて、
輝度調光を行うことは、全体の画面から見ると、好まし
いとは言えず、したがって、このようなケースでは、こ
の例の構成のように、複数の光センサ161〜164出力
の平均値を採用するのが、最適な輝度調光となるのであ
る。またこの例の輝度メモリ28には、手動調光部24
からの出力(Nビットのデジタルの手動調光設定量)と
CPU25の演算結果(Mビットのデジタルの外光照度
平均値データ)に対応するバックライト輝度データが格
納されているので、自動調光のみに頼ることなく、手動
調光部24を操作することで、個人的視感度を反映させ
ることができるので、この例に係る液晶表示装置は、操
作者その人に一段と見易い透過光の表示画面を提供でき
る。
【0026】また、低照度領域での光センサの検出精度
(リニアリティ)を改善するため、低照度領域では、増
幅器20の増幅度を高めるようにしたので、低照度領域
から光照度領域の幅広い領域にわたって、正確に外光照
度を検出できるので、外光照度変化の激しい環境下で
も、最適な輝度調光を得ることができる。
【0027】以上、この発明の実施例を図面により詳述
してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもの
ではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変
更等があってもこの発明に含まれる。例えば、光センサ
の個数は適宜、増減でき、設定場所も適宜変更できる。
また、図5の特性直線の勾配は、一例である。
【0028】また、上述の実施例では、複数の光センサ
の全ての出力値を用いて、外光照度平均値データを求め
たが、必要に応じて、最も高い出力値又は最も低い出力
値は除いて平均値を求めるようにしても良い。また、光
センサの設置場所毎に出力値に重みづけをして平均値を
算出しても良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、この発明のバック
ライト調光回路の構成によれば、低照度から高照度まで
の幅広い外光照度に対応する自動調光を行うことができ
るので、操作者の操作を極力減らすと共に、自動調光の
みに頼らず、個人的視感度を反映させることもできるの
で、各人毎に見易い表示画面を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例である液晶表示装置のバ
ックライト調光回路の電気的構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 同バックライト調光回路の一部を拡大して示
す回路図である。
【図3】 同バックライト調光回路の動作を示すフロー
チャートである。
【図4】 同バックライト調光回路の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 輝度メモリに格納されたバックライト輝度デ
ータの一例をグラフ表示した図であり、外光照度、手動
輝度調光量に対応するバックライト輝度の対応関係を示
す図である。
【図6】 従来の液晶表示装置のバックライト調光回路
を示すブロック図である。
【図7】 従来の液晶表示装置の別のバックライト調光
回路を示すブロック図である。
【符号の説明】
15 バックライト調光回路 161〜164 光センサ 20 増幅器 21 抵抗網 22 ゲイン切替部 22a 切替スイッチ 23 A/D変換器 24 手動調光部 25 CPU(平均値算出手段、判定手段、輝度調
整手段の一部) 26 ROM 27 RAM 28 輝度メモリ 29 輝度電圧発生部 211,212 フィードバック抵抗

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バックライトを持つ液晶表示装置のバッ
    クライト駆動回路に輝度調光電圧を供給するためのバッ
    クライト調光回路であって、 液晶表示パネルの表面側の周囲の明るさを検出して外光
    照度信号を出力するための複数の光センサと、これらの
    光センサから出力される外光照度信号の全て又は一部の
    平均値を算出する平均値算出手段と、該平均値算出手段
    によって算出された前記外光照度の平均値と、手動にて
    設定された調光設定量とに基づいて、前記バックライト
    駆動回路の輝度調整を行う輝度調整手段を備えてなるこ
    とを特徴とする液晶表示装置のバックライト調光回路。
  2. 【請求項2】 前記輝度調整手段は、前記平均値算出手
    段によって算出される前記外光照度の平均値と、手動に
    て設定される調光設定量とに対応するバックライト輝度
    データをデータテーブルとして格納する輝度メモリとを
    有してなることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置のバックライト調光回路。
  3. 【請求項3】 前記光センサから出力される前記外光照
    度信号を増幅する増幅器と、前記光センサから出力され
    る外光照度信号の大きさに応じて、前記増幅器の増幅度
    を切り替えるためのゲイン切替部とを有してなることを
    特徴とする請求項1又は2記載の液晶表示装置のバック
    ライト調光回路。
  4. 【請求項4】 前記外光照度信号の大きさを判定する判
    定手段を備え、該判定手段の大きさ判定に基づいて、前
    記ゲイン切替部は、前記増幅器の増幅度を切り替えるこ
    とを特徴とする請求項1,2又は3記載の液晶表示装置
    のバックライト調光回路。
  5. 【請求項5】 前記ゲイン切替部は、前記増幅器のフィ
    ードバック抵抗を段階的に切り替えることにより前記増
    幅器の増幅度を切り替えることを特徴とする請求項1,
    2,3又は4記載の液晶表示装置のバックライト調光回
    路。
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