JP4441098B2 - 机における後面板の取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、机に後面板を位置決めして組み付ける後面板の取付構造、ことに天板の後端部に配線空間を形成させた机における後面板の取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
天板の後端と机の後面を覆う後面板との間に空間を作り、ここを配線空間としてカバー材等で覆った机においては、従来は、天板の後端と後面板との間隔を一定に維持するため、各部材を、組立時に正確に位置決めして、ねじ止めにすることにより、行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のものでは、ねじ孔等の位置正確に定めることが難しく、そのため、配線空間の上部に配線カバーを取り付ける際、幅がきつくて入らなかったり、取り外しが困難であったりする。また、その逆に、幅が広すぎて落下してしまうこともある。さらに、配線カバーを付けたとしても、天板の机上面の高さと同じ高さとならず、凹凸を生じて見苦しく美観を損ねることもある。
【0004】
本発明は、上述の問題点に鑑み、机の後面板の取り付けが簡単で、しかも精度の高い位置決めができ、結果として机上面がフラットになる机の後面板の取り付け構造を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 左右の天板支持体の後端部間に、机の後面を覆う後面板を配設し、左右の天板支持体の上端に、奥行き寸法の短い天板を、その後端を前記天板支持体の後端から前方に離間させて配設し、前記天板支持体の後端部上面と後面板の上端面とに、天板後部材を配設し、前記天板の後端と前記天板後部材との間に配線導入用の開口を形成してなる机において、前記後面板を取り付ける結合部材を、前記後面板の側部フランジを貫通して側方へ突出する横向き突部と、前方への延出部の上面に設けられた上向き突部とを備えるものとし、該結合部材を、前記後面板の左右上端部に取り付け、前記横向き突部を前記天板支持体の側面に設けた嵌合孔に嵌合するとともに、前記上向き突部を前記天板の下面に設けた嵌合孔に嵌合することにより、前記天板支持体、前記後面板及び前記天板の相対位置を保持させる。
【0006】
(2) 上記(1)項において、後面板の上端部を前下方に巻き込むように折り返した折り返し部を形成し、該折り返し部の前部に形成された後方を向く溝部に、結合部材の後端上部に形成した前向きのフック部を係合させる。
【0007】
(3) 上記(2)項において、フック部の後上部の形状を、該フック部が後面板の前面に当接しながら90度回転して前記溝部に係合するような四分の一円弧状とする。
【0008】
(4) 上記(2)または(3)項において、フック部の前端面に小突起を設け、後面板の折り返し部における垂下片に前記小突起を受ける小孔を穿設する。
【0009】
(5) 上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、結合部材の横向き突部を角形突部とし、この角状突部を、天板支持体の側面の対応する角形の嵌合孔に係合させる。
【0010】
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、結合部材の横向き突部の両脇に、この横向き突部が側方に弾性撓曲しうるようにする切り込みを形成する。
【0011】
(7) 上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、結合部材及び後面板の側部フランジに、前記結合部材を天板支持体の側面にねじ止めするねじを挿通する孔または切り欠きを形成する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、机(A)を前下方から見上げた斜視図で、この例では左右を袖箱とした天板支持体(1)の上面に、天板(2)を取り付けてある。天板(2)は、奥行き寸歩の短いもので、天板支持体(1)の後端上部に設けた天板後部材(2a)との間に開口または配線空間(3)を残すようにして前方部に取り付けられている。
天板(2)の後方において、天板支持体(1)の後端部間には後面板(4)が取り付けられている。本発明は、この後面板(4)の位置決め、及び取り付け方に関するものである。
【0013】
図2〜図10は、本発明の一実施形態を説明する図で、図2は、後面板(4)とこれに取り付ける左右2個の結合部材(5)とを分解して示す斜視図、図3〜図6は、後面板(4)への結合部材(5)の取り付け過程を説明する図、図7は、結合部材(5)を取り付けた状態の後面板(4)を示す斜視図、図8は、結合部材(5)を取り付けた後面板(4)を、机に取り付ける過程を説明する斜視図、図9は、後面板(4)を取り付けた机の一部拡大縦断側面図、図10は同じ部分の拡大平面図である。
【0014】
後面板(4)は、鋼板製のもので、その左右両端を前方に直角に折り曲げて側部フランジ(6)を形成している。また、上端には、前下方に3回直角に折り曲げることにより、水平の前向片(7a)と垂下片(7b)と短寸の後向片(7c)とからなる折り返し部(7)が形成され、これらの各片(7a)(7b)(7c)により、後方を向く溝部(8)が形成されている。
また、側部フランジ(6)には角孔(9)及びねじ孔(下孔)(10)が穿設されている。天板支持体(1)の内側の側板(1a)には、これらの角孔(9)及びねじ孔(10)に対応する位置に同じような角孔(14)及びねじ孔(15)(図8参照)が穿設されている。
【0015】
結合部材(5)は、硬質合成樹脂材料の成型品であって、後端上部に前方を向くフック部(11)を備え、この後端部から前上方に若干延出した後、机の配線空間(3)に見合う比較的長い水平の延出部(12)となり、その前端の上部に上向き突部(13)を備えている。
フック部(11)は、後面板(4)の溝部(8)に後方から密嵌できる端面を備え、後上部の形状が四分の一円弧状をなし、後面板(4)の前面に当接しながら、後向片(7c)の後端近くを中心として回転させることにより、溝部(8)にはまり込む寸法のものとされている。
上向き突部(13)は、図9及び図10に示すように弾性片(13a)を備えたもので、天板(2)の下面に穿設した穴(21)に係合可能である。
【0016】
フック部(11)の基部付近には、結合部材(5)の側面に側方に突出する角形の横向き突部(16)が形成されている。この横向き突部(16)の両脇には、図9に最もよく示されている切り込み(17)が設けられており、横向き突部(16)を弾性撓曲可能としている。横向き突部(16)は、前述の角孔(9)、(14)に対応するものである。
【0017】
また、横向き突部(16)の近くに、孔または切り欠き(18)が形成されている。この切り欠き(18)は、図9に示すように、結合部材(5)の取り付け位置において前述のねじ孔(10)及び(15)に対応する位置に設けられている。
【0018】
図9によく示されているように、結合部材(5)のフック部(11)の前端面には、小突起(19)が突設されており、折り返し部(7)の垂下片(7b)における左右の両端部には、小突起(19)に対応する小孔(20)が穿設されている。
【0019】
後面板(4)の取付過程を説明する。まず、図2及び図3に示すように、後面板(4)から離して示されている左右の結合部材(5)を後面板(4)に取り付ける。これには、図4に示すように、結合部材(5)のフック部(11)を下にして、後面板(4)の後向片(7c)の後側に、矢印により示すように下から差し入れる。次いで、図5に示すように、結合部材(5)を前方に回動させると、フック部(11)の四半円弧状の外面が後面板(4)の前面に当接しながら滑動して、後向片(7c)の後端付近を中心として90度の角度に亘って回転し、フック部(11)の前端面が後面板(4)の溝部(8)に嵌合するに至り、図6に示す位置関係となる。
【0020】
この状態では、結合部材(5)は、後面板(4)の溝部(8)内を左右方向に摺動移動可能である。従って、図7に矢印により示すように、左右の結合部材(5)を、それぞれ左右端に移動させると、角形の横向き突部(16)が、側部フランジ(6)の角孔(9)にはまり、側方に突出する。また、この時、フック部(11)の前端面に形成した小突起(19)(図9)が溝部(8)の底に穿設した小孔(20)に係合する。このようにして、結合部材(5)は後面板(4)に位置決めされた状態となる。
【0021】
ついで、図8に示すように、結合部材(5)を取り付けた後面板(4)を、下方から天板保持体(1)(1)の間に差し入れる。この作業は、実際は上下反対にして床面に置いた机(A)に対して行われる。
【0022】
結合部材(5)の先端の上向き突部(13)を、天板(2)の下面に穿設した孔(21)に差し込む(図9及び図10参照)と同時に、左右の結合部材(5)の外側面を、天板支持体(1)の側板(1a)(1a)の間に差し入れると、横向き突部(16)は、その両脇に形成した切り込み(17)の存在により弾性撓曲して引っ込み、側板(1a)の角孔(14)に整合する位置に至ると、この角孔(14)内に弾性的に飛び出して係合する。この状態が図9に示されている。
【0023】
この時、結合部材(5)の切り込み(18)は後面板(4)の側板(6)のねじ孔(10)及び天板支持体(1)の側板(1a)のねじ孔(15)に整合しているので、図10に示すように、ここに内側からタッピングねじ(22)を螺入して連結部材(5)をその整合位置において天板支持体(1)に確実に固定する。
【0024】
上述の実施形態では、結合部材(5)は、後面板(4)の左右両端だけに配設したが、場合によっては、中間部にも同様な連結部材を設けてもよい。
また、天板支持体(1)を袖箱として図示したが、その片方または両方を側脚とすることもできる。
【0025】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、天板、後面板、天板支持体の組み立てられた位置関係(天板後部と後面板との間隔、後面板と天板支持体との上面の面一性等)を寸法的に常に一定とすることができるので、天板の上面と配線カバーと天板後部材との平坦性が優れ、美観上よいばかりでなく、配線カバーを付ける配線空間の幅が一定になるのでスムーズな着脱が可能となる。
【0026】
請求項2記載の発明によれば、後面板への結合部材の取付がフック部によりなされるので、取付作業が容易に行える。
【0027】
請求項3記載の発明によれば、フック部の取り付けが後面板の前面により案内される回転運動によりなされるので、取付作業が簡単かつ円滑に行える。
【0028】
請求項4記載の発明によれば、フック部の後面板端部における位置決めを確実に行うことができる。
【0029】
請求項5記載の発明によれば、結合部材の後面板及び天板支持体に対する角度的な位置決めを遊びないしは緩みを少なく行うことができる。
【0030】
請求項6記載の発明によれば、結合部材の天板支持体の正規位置への取り付けを、結合部材を天板支持体の側板上を滑らせて位置を探る簡単な動作で容易に行うことができる。
【0031】
請求項7記載の発明によれば、位置決めされた正規位置における最終的な固定取付がなされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した机を前方から見上げた斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態における後面板とこれに取り付ける結合部材とを分解して示す斜視図である。
【図3】同じく、後面板の上端部の断面とここに取り付ける結合部材の側面とを示す図である。
【図4】同じく、結合部材を後面板に取り付ける最初の過程を示す説明図である。
【図5】同じく、結合部材を後面板に取り付ける中間の過程を示す説明図である。
【図6】同じく、結合部材を後面板に取り付ける最終の過程を示す説明図である。
【図7】同じく、結合部材を取り付けた後面板の斜視図である。
【図8】同じく、後面板を机の後部に取り付ける状況を示す机の斜視図である。
【図9】同じく、後面板を机の後部に取り付けた状態における結合部材付近を示す拡大縦断側面図である。
【図10】同じく、後面板を机の後部に取り付けた状態における結合部材付近を示す拡大平面図である。
【符号の説明】
(A)机
(1)天板支持体(袖箱)
(1a)側板
(2)天板
(2a)天板後部材
(3)配線空間(開口)
(4)後面板
(5)結合部材
(6)側部フランジ
(7)折り返し部
(7a)前向片
(7b)垂下片
(7c)後向片
(8)溝部
(9)角孔(嵌合孔)
(10)ねじ孔
(11)フック部
(12)延出部
(13)上向き突部
(13a)弾性片
(14)角孔
(15)ねじ孔
(16)横向き突部
(17)切り込み
(18)切り欠き
(19)小突起
(20)小孔
(21)穴(嵌合孔)
(22)タッピングねじ
Claims (7)
- 左右の天板支持体の後端部間に、机の後面を覆う後面板を配設し、左右の天板支持体の上端に、奥行き寸法の短い天板を、その後端を前記天板支持体の後端から前方に離間させて配設し、前記天板支持体の後端部上面と後面板の上端面とに、天板後部材を配設し、前記天板の後端と前記天板後部材との間に配線導入用の開口を形成してなる机において、
前記後面板を取り付ける結合部材を、前記後面板の側部フランジを貫通して側方へ突出する横向き突部と、前方への延出部の上面に設けられた上向き突部とを備えるものとし、該結合部材を、前記後面板の左右上端部に取り付け、前記横向き突部を前記天板支持体の側面に設けた嵌合孔に嵌合するとともに、前記上向き突部を前記天板の下面に設けた嵌合孔に嵌合することにより、前記天板支持体、前記後面板及び前記天板の相対位置を保持させたことを特徴とする机における後面板の取付構造。 - 後面板の上端部を前下方に巻き込むように折り返した折り返し部を形成し、該折り返し部の前部に形成された後方を向く溝部に、結合部材の後端上部に形成した前向きのフック部を係合させた請求項1記載の机における後面板の取付構造。
- フック部の後上部の形状を、該フック部が後面板の前面に当接しながら90度回転して前記溝部に係合するような四分の一円弧状とした請求項2記載の机における後面板の取付構造。
- フック部の前端面に小突起を設け、後面板の折り返し部における垂下片に前記小突起を受ける小孔を穿設した請求項2または3に記載の机における後面板の取付構造。
- 結合部材の横向き突部を角形突部とし、この角状突部を、天板支持体の側面の対応する角形の嵌合孔に係合させた請求項1〜4のいずれかに記載の机における後面板の取付構造。
- 結合部材の横向き突部の両脇に、この横向き突部が側方に弾性撓曲しうるようにする切り込みを形成した請求項1〜5のいずれかに記載の机における後面板の取付構造。
- 結合部材及び後面板の側部フランジに、前記結合部材を天板支持体の側面にねじ止めするねじを挿通する孔または切り欠きを形成した請求項1〜6のいずれかに記載の机における後面板の取付構造。
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