JP4438083B2 - 手洗器又は洗面器の取付装置。 - Google Patents

手洗器又は洗面器の取付装置。 Download PDF

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Description

本発明は、手洗器や洗面器を壁に取り付け固定するための取付装置に係り、手洗器、洗面器の前端の壁面からの前出寸法を小さくでき、かつ固定した部分を隠蔽することによって意匠的にも好適な手洗器または洗面器の取付装置に関する。
従来のトイレ空間における手洗手段としては、大便器の後ろに配設したロータンクの上に手洗器が設置されており、使用者はトイレ使用後にここで手を洗っていた。しかし、ロータンクの上の手洗器は大便器の上を越えて使用せねばならず、その使用勝手が悪かった。また、トイレ空間では近年、タンクレストイレといわれるローシルエット大便器が、その意匠性とコンパクト性の高さから市場が拡大している。しかし、前記のローシルエット大便器にはタンクがなく、手洗器が設置できない。このためにトイレ内の側壁面に別途手洗器を設置する動きが見られるが、トイレの間口は狭く、手洗器は設置できるスペースには限りがある問題があった。
この場合の例を図8〜10を用いて説明する。
図8に比較的狭い標準的なトイレブースの場合の平面図を示す。四隅に角105mmの柱101があり、その間に455mmピッチで45×105の間柱102を入れている。柱の内側には厚さ12mm程度のコンパネや石膏ボード103を打ち付け、その表面を壁紙等の仕上げ材104を貼り付けて、内壁を構成している。このため、トイレブースの内寸は780×1235mm程度となり狭い。このトイレブースの入り口トイレドア8に対して、短辺側奥にローシルエット大便器6、側面側に従来の壁掛式の手洗器7を設置している。図8を見ても明らかなように、手洗器7の張り出しが大きく、トイレドアを開けての手洗器7を避けながらローシルエット大便器6へアプローチせねばならず、入室が困難になっている。
この原因の一つが壁掛式の手洗器の固定方法にあった。即ち、従来の壁掛式の手洗器の固定方法としては、バックハンガー式が一般的であった。(例えば、特許文献1参照。)。図9と10に、従来のバックハンガー式固定方法の取付前断面図と取付後断面図を示す。バックハンガー111はバックハンガー取付ネジ112を用いて壁面に取り付ける。バックハンガー111の傾斜部に対して手洗器背面の袋部113を引っ掛け、下部固定ネジ穴114を通して図示しないネジで壁に固定する。この場合、バックハンガーに掛ける手洗器背面の袋部113を形成するため、壁面と手洗器ボールの最背面115の間に広い空隙が必要になる。また、手洗いのしやすさの確保のためには手洗器ボールの最前面116と手洗器ボールの最背面115の間はある程度のサイズ(150〜200mm程度)が必要であり、手洗い性とコンパクト性を両立することが困難であった。
また、従来の壁掛式の手洗器の固定の別の方法としては、カウンターと、カウンター裏面と壁面を指示するアーム部を持つブラケットで構成されるカウンターブラケット式が一般的に知られている。(例えば、特許文献2参照。)。
しかし、この場合もカウンターの正面からの見た場合、ブラケットの三角形の補強部分が下方向に大きく張り出し、また、壁面への固定ネジ部が見える部分に露出するため、意匠上の問題があった。これは、カウンター上部よりかかる荷重(モーメント)を十分に受けるためには ブラケットの壁面に接する縦方向の長さをとる必要があることと、これらをすべて、カウンター下の部分で構成していることから発生する問題である。
特開平10−5140号公報(第4頁、第2図) 特開2000−106966号公報(第6頁、第1図)
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、手洗器や洗面器を壁面に固定する際、手洗器や洗面器の前端の壁面からの前出寸法を小さくでき、かつ固定する部分を隠蔽することができ、意匠的にも好適な手洗器または洗面器の取付装置を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の手洗器又は洗面器の取付装置は、前記手洗器又は洗面器を載置固定する載置部と、この載置部の前記壁面側の端部にほぼ直交状に立設した板状の壁面固定部とを備え、前記載置部は前記手洗器又は洗面器の排水口に連結する排水管を貫通させるための排水管貫通孔を設け、前記壁面固定部は前記載置部の上方に突出した上方突出部と下方に突出した下方突出部とを有し、前記上方突出部に前記壁面に固定するための壁面取付け用ネジ部材が貫通する貫通孔を穿設し、前記上方突出部に設けた貫通孔の高さ位置を前記手洗器又は洗面器を前記載置部に載置固定した状態で前記手洗器又は洗面器の高さ位置より低い位置に設けたことを特徴とする手洗器又は洗面器の取付装置。
このように構成された本発明においては、この手洗器又は洗面器の取付装置は貫通孔を用いて壁面に固定された後、前記載置部に手洗器又は洗面器を載置固定するため手洗器又は洗面器のボール最背面と壁面の間のスペースを極小にすることができ、ボール部の大きさを確保して手洗い性を損なわず、手洗器又は洗面器の前端の壁面からの前出を小さくできる。また、前記上方突出部に設けた貫通孔の高さ位置を手洗器又は洗面器を前記載置部に載置固定した状態で手洗器又は洗面器の高さ位置より低い位置に設けることにより覆い隠され、不格好な壁固定用ネジ部材の頭等が露出せず、意匠的にも向上させることが可能である。
また、壁面固定部において壁面と固定するための機能を果たす前記上方突出部が載置部よりも上方に設けられているため、前記下方突出部の突出長さは手洗器または洗面器にかかるモーメントを受けるに必要な長さを確保するだけでよく、意匠的な面からは最小としたい下方の延出長さを小さくすることができる。
本発明において、好ましくは、前記載置部の少なくとも左右側部の周縁部から下方に垂下された帯状の垂下壁部を設け、この垂下壁部が前記下方突出部と連接している。
このように構成された本発明においては、上記垂下壁部により載置部と壁面固定部を一体化した補強リブ部分を形成することが可能で、手洗器又は洗面器上部からの荷重に耐えることができる構造を、意匠性を損なうことなく構成することが可能である。
本発明において、好ましくは、前記載置部の左右側部及び前方側部の周縁部から下方に垂下され連続した帯状の垂下壁部を設け、この垂下壁部が前記下方突出部と連接していると共に、前記垂下壁部の垂下長さ寸法が前記載置部の裏面に形成した内部補強リブの突出長さ寸法とほぼ同じ若しくは大きくしている。
このように構成された本発明においては、載置部の外周すべてに垂下壁部を設けることによって、補強リブの効果を高めることができる。さらに、載置部の外周面以外の裏面に形成された内部補強リブによっても強度アップを図り、その内部補強リブは正面から見た場合も垂下壁部から露出しないため、意匠性を損なうことなく十分な補強が可能となる。
本発明において、好ましくは、前記載置部には、前記手洗器又は洗面器に設けられた取付け孔と対向する位置に固定用ネジ部材が貫通する固定用孔を穿設し、前記手洗器又は洗面器は前記固定用ネジ部材によって前記載置部を挟み込んで固定され、前記固定用ネジ部材の前記載置部裏面からの突出長さ寸法は前記垂下壁部の垂下長さ寸法とほぼ同じ若しくは小さくしている。
このように構成された本発明においては、手洗器又は洗面器とその固定装置の結合に用いる固定用ネジ部材を載置部の外周すべてに形成された垂下壁部の内部に隠蔽することができ、意匠性を損なうことなく、取付が可能となる。また、手洗器又は洗面器の底面を固定に利用するため壁面からの突出寸法を抑える効果もある。
本発明において、好ましくは、前記手洗器又は洗面器には給水栓が一体に取り付けられ、前記載置部には、前記排水貫通穴と前記壁面に対して横方向に離間した位置に給水栓の給水管を貫通させるための給水貫通穴を穿設している。
このように構成された本発明においては、手洗器又は洗面器に使用する給水栓の位置は壁面と手洗器又は洗面器のボール部との間に設けることが一般的であるが、給水栓をボール部の横方向に設けることによって、手洗器又は洗面器の壁面からの前出寸法をさらに押さえることが可能である。この給水栓の位置も含めた手洗器又は洗面器全体を載置するように載置部を設けることによって、強度が向上し、手洗器又は洗面器の幅と取付装置の幅がほぼ等々となり、意匠上のバランスも向上させることが可能である。
本発明によれば、壁面に取り付けられて使用する手洗器や洗面器の壁面からの前出寸法を小さくでき、かつ固定する部分を隠蔽することができ、意匠的にも好適な壁取付けタイプの手洗器または洗面器が実現できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る一実施例の取付装置を示す斜視図である。図2は図1に示す取付装置に手洗器を取り付けた状態を示す断面図である。
取付装置1は、手洗器2を設置する載置部11と、その載置部11の壁面側端部に上部と下部にほぼ直交して連設した上部突出部12bと下部突出部12aを有する板状の壁面固定部12とから構成している。載置部11には、手洗器2の排水口に接続される排水管が貫通する排水貫通穴15と手洗器2を固定する時に使用する固定用穴16が開孔されている。壁面固定部12の下部突出部12aを荷重伝達部とし、載置部11に設置された手洗器2の荷重に基づくモーメント力を壁面に伝達しており、壁面固定部12の上部突出部12bに壁固定用のネジ穴19が開孔されている。ネジ穴19は上部の4カ所は皿穴21で、下部の2カ所は長穴22で構成されている。これらの使用法は、まず、2カ所の長穴部分に長穴用ネジ32で壁面への仮固定をし、水準器等を用いて水平を調節した後、皿穴部分に皿ネジ31を用いて本固定する。その後、長穴用ネジ32も増し締めしておく。
載置部11の両側側方には、鉛直下方に折り曲げられており、また、前側も鉛直下方に折り曲げられており、この折り曲げられた部分によって垂下壁部14が形成されている。また、載置部11と下部突出部12aの接合部には内部補強リブ17、下部突出部12bとの接合部には上部補強リブ18を設置し、強度を向上させている。この上部補強リブ18は手洗器2の前出に影響を与えないように図2に示すようにバック面の隙間に挿入されるように構成されている。このように上部突出部12bは板状体で構成されるが、その形状は手洗器2のバック面の隙間の形状を利用したものであるため、直方体形状に限定されるものではなく、様々な形状が可能である。
図2のように本実施例では内部補強リブ17の下端と垂下壁部14の下端位置を一致させている。このため、正面視では垂下壁部14から内部補強リブ17が露出することはなく、意匠性を損なうことがない。さらに、通常の使用時には使用者は立っているため、目線位置はもっと高いところにあり、補強リブ17の下端は多少はさらに下へ延長垂下しても、掃除などによってかがみこんで近づかない限り、実質上は問題ない。
図3に本発明の別の実施例を示す。載置部11の排水貫通穴15の右側に給水栓3の給水管が通る給水貫通穴20が開孔している。給水栓3を手洗器2のボール部51の横方向に設けることによって、手洗器2の前出をさらに押さえることが可能である。
図4に手洗器の取付装置1と手洗器2と給水栓3と排水金具4と止水栓5の設置の正面図を示す。上部突出部12bは手洗器2の背面に隠蔽され、固定用のねじ等は露出しない状態になっている。また、給水栓3と排水金具4と止水栓5等はニッケル・クロムめっき仕上げをされている場合が多いが、手洗器の取付装置1の垂下壁部14を同様の金属光沢仕上げにすることで、意匠性の統一を図ることも可能である。
図5は図3に示す手洗器をトイレブース内に設置した場合の平面図を示す。手洗器部以外の図の構成は前述の図8と同様である。手洗器はボール部51を手洗い可能な最小寸法に押さえ、また、本発明の取付装置を用いることによって手洗器の背面の袋部分を最小にすることが可能となる。結果として、図8との比較で明らかなように手洗器の前出を最小にすることができ、狭い間口のトイレでも十分に利用可能な状態を構成することを実現している。
図6は本発明の手洗器の取付装置1と手洗器2の固定方法を示す正面図である。本実施例では固定ネジ9はフックボルト33とワッシャ34と蝶ナット35で構成されている。フックボルト33は手洗器の底面に開孔された手洗器固定穴52を通じて手洗器2の内部に引っかかるように固定される。手洗器固定穴52を貫通したフックボルト52のボルト部分はさらに手洗器の取付装置の固定用穴16を貫通し、ワッシャ34と蝶ナット35で締め付け固定されている。フックボルト33と蝶ナット35の先端は帯状部14の垂下長さより小さいため、正面視で帯状部14の下端よりも出ていないことがわかる。
また、固定用穴16はフックボルト径に比べて十分に大きいため、陶器製の手洗器の製造誤差等が発生した場合に、位置を調整することも可能である。
図7は本発明の手洗器の取付装置1と手洗器2の別の固定方法を示す正面図である。本実施例では固定ネジ9はグロメット36を使用し、グロメットフレーム37と回転自在ナット38とワッシャ39とグロメットネジ40で構成されている。回転自在ナット38は回転軸がグロメットフレームのスライド溝に嵌る構造で、この図上では上下方向にスライドしながら回転が可能である。取付方法は、まず、グロメットフレーム37を手洗器固定穴52に差込み、内部で回転自在ナット38を回転させ、回転自在ナット38を手洗器2の内部に引っ掛ける。その後、取付装置1の上に載置し、裏面からワッシャ39を介してグロメットネジ40で締め付け固定する。この場合もグロメットネジ40の先端は正面視で垂下壁部14の下端よりも出ていないことがわかる。
また、この場合も固定用穴16はグロメットネジ径に比べて十分に大きいため、陶器製の手洗器の製造誤差等が発生した場合に、位置を調整することも可能である。
本発明に係る一実施例の取付装置の斜視図である。 図1の取付装置に手洗器に取り付けた状態を示す断面図である。 本発明の別の実施例の手洗器及び取付装置を示す斜視図である。 図3に示す給水栓3を取り付けた手洗器2を取付装置1に取付け固定して、排水金具及び止水栓と連結した状態を示す正面図である。 図3に示す手洗器2をトイレブース内に設置した場合の平面図である。 図3に示す取付装置と手洗器の固定方法を説明するための正面図である。 図3に示す取付装置と手洗器の別の固定方法を説明するための正面図である。 比較的狭い標準的なトイレブース内に手洗器を設置した場合の平面図である。 従来のバックハンガー式固定方法の取付前断面図である。 従来のバックハンガー式固定方法の取付後断面図である。
符号の説明
1…取付装置
2…手洗器
3…給水栓
4…排水金具
5…止水栓
6…ローシルエット大便器
7…従来の壁掛式手洗器
8…トイレドア
9…固定ネジ
11…載置部
12…壁面固定部
12a…下方突出部
12b…上方突出部
14…垂下壁部
15…排水貫通穴
16…固定用穴
17…内部補強リブ
18…上部補強リブ
19…ネジ穴
20…給水貫通穴
31…皿ネジ
32…長穴用ネジ
33…フックボルト
34…ワッシャ
35…蝶ナット
36…グロメット
37…グロメットフレーム
38…ナット部
39…ワッシャ
40…グロメットネジ
51…ボール部
52…手洗器固定穴
101…柱
102…間柱
103…コンパネや石膏ボード
104…仕上げ材
111…バックガンガー
112…バックハンガー固定ネジ
113…手洗器背面の袋部
114…下部固定ネジ穴
115…手洗器ボールの最背面
116…手洗器ボールの最前面

Claims (5)

  1. 手洗器又は洗面器の取付装置であって、
    前記取付装置は、前記手洗器又は洗面器を載置固定する載置部と、この載置部の前記壁面側の端部にほぼ直交状に立設した板状の壁面固定部とを備え、
    前記載置部は前記手洗器又は洗面器の排水口に連結する排水管を貫通させるための排水貫通孔を設け、
    前記壁面固定部は前記載置部の上方に突出した上方突出部と下方に突出した下方突出部とを有し、前記上方突出部に前記壁面に固定するための壁面取付け用ネジ部材が貫通する貫通孔を穿設し、前記上方突出部に設けた貫通孔の高さ位置を前記手洗器又は洗面器を前記載置部に載置固定した状態で前記手洗器又は洗面器の高さ位置より低い位置に設けたことを特徴とする手洗器又は洗面器の取付装置。
  2. 前記載置部の少なくとも左右側部の周縁部から下方に垂下した帯状の垂下壁部を設け、この垂下壁部が前記下方突出部と連接していることを特徴とする請求項1記載の手洗器又は洗面器の取付装置。
  3. 前記載置部の左右側部及び前方側部の周縁部から下方に垂下し連続した帯状の垂下壁部を設け、この垂下壁部が前記下方突出部と連接していると共に、前記垂下壁部の垂下長さ寸法が前記載置部の裏面に形成した内部補強リブの突出長さ寸法とほぼ同じ、若しくは大きいことを特徴とする請求項1に記載の手洗器又は洗面器の取付部材。
  4. 前記載置部には、前記手洗器又は洗面器に設けられた取付け孔と対向する位置に固定用ネジ部材が貫通する固定用孔を穿設し、前記手洗器又は洗面器は前記固定用ネジ部材によって前記載置部を挟み込んで固定され、前記固定用ネジ部材の前記載置部裏面からの突出長さ寸法は前記垂下壁部の垂下長さ寸法とほぼ同じ、若しくは小さいことを特徴とする請求項〜3いずれか一項に記載の手洗器又は洗面器の取付装置。
  5. 前記手洗器又は洗面器には給水栓が一体に取り付けられ、前記載置部には、前記排水貫通穴と前記壁面に対して横方向に離間した位置に給水栓の給水管を貫通させるための給水貫通穴を穿設していることを特徴とする請求項1〜4いずれか一項に記載の手洗器又は洗面器の取付装置。
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