JP4427681B2 - 介護システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病院、老人介護施設、在宅等において、介護者が被介護者、例えば病人、痴呆老人の介護を行う際に、被介護者がベッドから離れたときに、そのことを介護者に知らせる介護システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、病院や老人ホームなどの施設では、病人、痴呆老人等が介護者の介助なしにベッドから降りることを防止するため、ベッドにベッド柵を設けて患者がベッドから離れ介護者の介護のもとを離れることを防止している。
【0003】
また、例えば病院の各病室において、被介護者がベッドに臥床しているか否か、あるいは、臥床しているベッド上の被介護者の姿勢を監視するために、病室にカメラを設置し、通例病室とは離れた場所(位置)にある介護者のいる管理室等にカメラからの画像を表示し、この画像を管理室にいる介護者が監視することにより被介護者を監視している。
【0004】
また更に、図12及び図13に示すように、ベッド101のマットレス102上、あるいは、ベッド101の脚130a,130bの下に感圧センサ110a,110b,110c,110d,110e,110f,110g、120a、120bを複数個敷設あるいは配設し、例えば、腰部分の感圧センサのみに圧力が加わる場合には被介護者がベッドから起き上がりベッドから離れようとしていると判断し、また、いずれの感圧センサ110a,110b,110c,110d,110e,110f,110g、120a、120bにも所定値以上の圧力が加わらない場合には介護者がベッドから離れたと判断し、ベッドが置かれた病室と離れた場所にある介護者のいる管理室等に警報を表示するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のものにあっては、
(1)介護者がベッド柵をベッド枠の側部に設けた柵受に支持しセットしたとしても、被介護者が勝手にベッド柵を柵受から取外してしまうことがあり、被介護者がベッドを離れるのを確実に防ぐことができない;
(2)病室に設置したカメラの画像を監視する場合、カメラからの画像を常時介護者が監視していなければならず、その分介護者の労働負担が増える;
(3)敷設した感圧センサに偏って圧力が加わる場合(例えば、腰部分の感圧センサのみに圧力が加わる場合)、被介護者がベッドから起き上がりベッドから離れようとしているのか、あるいはベッド上で単に小さくなって横になっているのか等、被介護者の姿態を識別することができないため、管理室等では不要な警報を表示してしまう;
(4)被介護者が介護者の介助のもとにベッドから離れた場合であっても、管理室等では警報が表示されるため、介護者は、被介護者を入浴等のためにベッドから連れ出すたびに、このシステムを解除するかあるいはインタホン等により管理室にいる他の介護者に連絡しなければならず、介護者の手間がかかり、この点でも介護者に負担を強いることになる;
という問題点があった。
【0006】
従って、本発明の目的は、被介護者がベッドから離れた場合に管理室等にいる介護者に文字や音声で被介護者がベッドから離れたことを報知し、介護者が常に監視手段を見ている必要がなく、介護者の負担の軽減が図れる介護システムを提供することにある。
【0007】
本発明の他の目的は、被介護者がベッドから起き上がってベッドから離れようとしているのか、あるいは、ベッド上で単に小さくなって横になっているのか等、被介護者の姿態を確実に把握することができ、しかも管理室等で不要な警報を表示することがない介護システムを提供することにある。
【0008】
本発明のもう一つ他の目的は、被介護者がベッドから離れた場合であっても、付近に介護者がいる場合には管理室等に設置した監視手段へは警報が表示されず、介護者がシステムを解除したり、インタホン等により管理室にいる他の介護者に連絡する等の手間がかからない介護システムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明によれば、ベッド上の被介護者の臥床状態を検出し、ベッド上の被介護者の存在を検出したときに検出信号を出力する臥床検出手段と、介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する送信機と、該送信機から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部を備え、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づき被介護者がベッド上に存在しないと判断したときに、前記送信機から送信される介護者信号を前記受信部が受信していない場合には、記憶した対応するベッドの識別コードを監視手段に出力し、一方前記送信機から送信される介護者信号を前記受信部が受信している場合には、記憶した対応するベッドの識別コードの出力をキャンセルする通報手段と、該通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、前記通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードに対応する個別情報を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システムが提供される。
【0010】
また、本発明によれば、感圧センサ群を形成する複数の感圧センサにより構成され、被介護者の使用するベッドに加えられる圧力に応じた検出信号を出力する臥床検出手段と、所定の高さ位置に配設されて人体の存否を検知し、人体を検知したときには人体検知信号を出力する人体検知センサと、介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する送信機と、該送信機から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部を備え、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づきベッド上の圧力分布を求め、ベッド上の圧力分布に偏りがあり、かつ前記人体検知センサから人体検知信号が入力している場合には介護者信号が入力しているか否かを確認し、介護者信号が入力していうときには通報処理を終了し、一方介護者信号が入力していないときには記憶している識別コードを読み込んで監視手段に対し当該識別コードを出力する通報手段と、該通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、前記通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードに対応する個別情報を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システムが提供される。
【0011】
また、本発明によれば、感圧センサ群を形成する複数の感圧センサより構成され、被介護者の使用するベッドに加えられる圧力に応じた検出信号を出力する臥床検出手段と、
被介護者用にベッドに設けたベッド柵と、このベッド柵を支持する柵受との支持状態を検知する柵検知手段と、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づきベッド上の被介護者の存否を判断し、ベッド上に被介護者が存在する状態から存在しない状態に変化したとき、あるいは、ベッド上に被介護者が存在しない状態から存在する状態に変化したときに、ベッド柵が柵受に支持されていることを前記柵検知手段が検知する場合には識別コードを出力する通報手段と、該通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードの入力を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システムが提供される。
【0012】
さらに、本発明によれば、感圧センサ群を形成する複数の感圧センサより構成され、被介護者の使用するベッドに加えられる圧力に応じた検出信号を出力する臥床検出手段と、介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する送信機と、被介護者用にベッドに設けたベッド柵と、このベッド柵を支持する柵受との支持状態を検知する柵検知手段と、前記送信機から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部を備え、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づきベッド上の被介護者の存否を判断し、ベッド上に被介護者が存在する状態から存在しない状態に変化したとき、あるいは、ベッド上に被介護者が存在しない状態から存在する状態に変化したときに、ベッド柵が柵受に支持されていることを前記柵検知手段が検知し、かつ前記送信機から送信される介護者信号を受信している場合には前記識別コードの出力をキャンセルする通報手段と、該通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、前記通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードに対応する個別情報を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システムが提供される。
【0013】
【発明の実施の形態】
本願に係る介護システムにあっては、臥床検出手段、人体検知センサ、ランプ、送信機、通報手段、監視手段、柵検知手段を具備するとよい。
【0014】
臥床検知手段は、ベッド上の被介護者の存否を検出し、ベッド上の被介護者の存在を検出したときには検出信号を出力する。この臥床検出手段は、ベッドのマットレス上に敷設した複数個の感圧センサにより、あるいは、ベッドの脚の下に敷設した複数個の感圧センサにより、圧力を検出する臥床検出手段として構成するとよい。
【0015】
人体検知センサは、所定の高さ位置に配設されて人体の存否を検知し、人体を検知したときには人体検知信号を出力する。
【0016】
ランプは、ベッドが置かれた病室の出入口や当該ベッド付近に設置され、通報手段からの点灯信号が入力すると点灯する。
【0017】
送信機は、介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する。この送信機は、通報手段に対し、常に介護者信号を送信するか、あるいは通報手段の付近で所定の区域に入ったときに介護者信号を送信するものを用いる。
【0018】
通報手段は、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、送信機から送信される介護者信号を受信する。
【0019】
監視手段は、通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、通報手段が出力する識別コードが入力すると、当該識別コードに対応する被介護者の個別情報を報知する。
【0020】
柵検知手段は、被介護者用にベッドに設けたベッド柵と、このベッド柵を支持する柵受との支持状態を検知する。この柵検知手段は柵検知スイッチにより構成することができる。
【0021】
【実施例】
以下に、本願の介護システムの実施例について図面を用いて説明する。
(実施例1)
〔構 成〕
図1に介護システムの第1の実施例の概念構成図を、図3に介護システムの第1の実施例のブロック構成図を示す。
図1、図3において、介護システム1Aは、介護室(例えば、病室)に設置された臥床検出手段10、人体検知センサ20、ランプ30、送信機40、通報手段50Aと、監視手段60を具備している。
【0022】
このうち、前記臥床検出手段10は、介護者が使用するベッド101のマットレス102上に敷設した、感圧センサ群を形成する複数の感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eによって構成される。各感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eは、ベッド101上で臥床している被介護者Mを検出し、ベッド101(マットレス102)上の被介護者Mの存在を検知したときは、ベッド(マットレス)に加えられる圧力に応じた検出信号を前記通報手段50Aに出力する。符号103はシーツである。
【0023】
前記人体検知センサ20は、ベッド付近の壁面の所定高さ位置に設置され、所定の高さの人体(特に被介護者)Mの存否を検知し、人体を検知したときには人体検知信号を前記通報手段50Aへ出力する。当該人体検知センサ20は、ベッド上に座った被介護者Mの存否を検知する高さ位置に配設され、図1の斜線で示されるように人体検知領域Zを有する。
【0024】
前記ランプ30は、ベッドが置かれた病室の出入口や当該ベッド付近に設置され、前記通報手段50Aからの点灯信号が入力すると点灯する。
【0025】
前記送信機40は、介護者Sのポケット90に入れられるサイズに形成され(図1、図2参照)、常時介護者S携帯(保持)された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として前記通報手段50Aに対して常に送信する。
【0026】
前記通報手段50Aは、信号処理部51A、識別コード記憶部52、前記送信機40から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部53を具備している。
【0027】
前記信号処理部51Aは、前記臥床検出手段10を構成する感圧センサ群からの検出信号に基づきベッド上の圧力分布を求める。そして、ベッド上の圧力分布に偏りがあり、かつ前記人体検知センサ20から人体検知信号が入力している場合には、介護者信号が入力しているか否かを確認する。このとき、介護者信号が入力していれば通報処理は終了し、一方介護者信号が入力していなければ、前記識別コード記憶部52に記憶している識別コードを読み込み、前記監視手段60に対し当該識別コードを出力する。
【0028】
前記識別コード記憶部52は、前記臥床検出手段10を設置したベッド毎に付与された識別コードを予め記憶している。
【0029】
前記受信部53は、前記送信機40から送信される介護者信号を入力信号として受信し、受信した当該介護者信号を前記信号処理部51Aに送出する。
【0030】
前記監視手段60は、病室とは離れた場所にある管理室に設置され、信号処理部61、表示部62、個別情報記憶部63とから構成されている。
【0031】
前記信号処理部61は、前記通報手段50Aからの識別コードが入力すると、前記個別情報記憶部63に記憶している個別情報のうち当該識別コードに対応する個別情報を読み込み、前記表示部62に出力する。
【0032】
前記表示部62は、前記信号処理部61からの個別情報が入力すると、当該個別情報を表示する。
【0033】
前記個別情報記憶部63は、前記臥床検出手段10が設置されているベッドを使用している被介護者の氏名や部屋番号等の個別情報を当該ベッドに付与されている識別コードに対応させて記憶している。
【0034】
〔動 作〕
次に、介護システム1Aの動作を、図4に示す通報手段50Aのフローチャート、図5に示す監視手段60のフローチャート、及び図6に示す通報手段50Aのタイムチャートを用いて説明する。
【0035】
通報手段50Aの信号処理部51Aは、予め被介護者が就寝状態にあるときの各感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eからの検出信号(各感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eに加えられる圧力値)を予め記憶している。
【0036】
今、被介護者が起き上がり、ベッド上の頭部側に座ると、頭部側に配設された感圧センサ、例えば、10a,10bに比較的大きな圧力が加わり、足下の感圧センサ10d,10eへの圧力の加重がなくなる。このため、通報手段50Aの信号処理部51Aにてベッド上の圧力分布に偏りが発生したことが検出される(S11)。
【0037】
信号処理部51Aは、ベッド上の圧力分布に偏りが発生したと判断すると、人体検知センサ20からの人体検知信号が入力しているか否かを判断する(S12)。
【0038】
その後、被介護者がベッドから降りようとしてベッド上に座ると、人体検知センサ20がこの介護者を検知し、人体検知信号を出力する。
【0039】
通報手段50Aの信号処理部51Aは、人体検知センサ20からの人体検知信号が入力すると、受信部53から介護者信号が入力しているか否か(このベッド付近に介護者がいるか否か)を判断する(S13)。
【0040】
付近に介護者がいる場合は、介護者が常に保持している送信機40から送信される介護者信号が受信部53を介して信号処理部51Aに入力しており、信号処理部51Aは、人体検知センサ20からの人体検知信号が入力しても監視手段60に対して識別コードの出力は行わない。
【0041】
一方、信号処理部51Aは、人体検知センサ20からの人体検知信号が入力したときに介護者信号が入力していない場合は(ベッド付近に介護者がいない場合は:S13)、識別コード記憶部52に記憶している識別コードを読み込み(S14)、当該識別コードを監視手段60に出力するとともに(S15)、ランプ30に対し点灯信号を出力する(S16)。
【0042】
ランプ30は、通報手段50Aからの点灯信号が入力すると、点灯する(S16)。
【0043】
監視手段60の信号処理部61は、通報手段50Aからの識別コードが入力すると(S21)、個別情報記憶部63に記憶している個別情報のうち、当該識別コードに対応する個別情報を読み込み(S22)、表示部62に出力する。
【0044】
表示部62は、信号処理部61からの個別情報が入力すると、当該個別情報を表示する(S23)。
【0045】
通報手段50Aの信号処理部51Aは、ステップ15で監視手段60へ識別コードを出力した後、または介護者の介護のもとで、被介護者がベッドから離れ感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eへの圧力の加重がなくなった(S18)後、被介護者が再度ベッドに戻り感圧センサに圧力が加わると(S17)、最初の処理に戻り、感圧センサからの検出信号に基づきベッド上の圧力分布に偏りが発生したか否かの判断を行う。
【0046】
実施例1は以上の如く構成され動作するものであり、実施例1によれば次のことが可能となる。
(1)臥床検出手段10からの検出信号および人体検知センサ20からの人体検知信号の入力に基づき、被介護者がベッドから離れたことを検出した場合は、管理室等で警報を表示するように構成されているため、被介護者がベッドから離れたことを介護者に報知することが可能である。
(2)臥床検出手段10からの検出信号に加え、人体検知センサ20からの人体検知信号が入力したときにのみ被介護者がベッドから離れたと判断しているため、例えば、被介護者が起き上がりベッドから離れようとしているのか、ベッド上で小さくなって横になっているのかを識別することが可能であり、管理室等で不要な警報を表示してしまうことを防ぐことができる。
(3)通報手段50Aは、被介護者がベッドから離れたと判断した場合であっても、介護者が携帯(保持)する送信機40からの信号を受信しているとき、すなわち被介護者の付近に介護者のいることが確認されたときは、被介護者は介護者の介護のもとにベッドから離れたと判断し、管理室等で不要な警報を表示してしまうことを回避できる。
【0047】
(実施例2)
図7に介護システムの第2の実施例の概念構成図を、図9に介護システムの第2の実施例のブロック構成図を示す。
〔構 成〕
図7、図9において、介護システム1は、臥床検出手段10、ランプ30、送信機40、通報手段50、監視手段60、柵検知手段70を具備している。
実施例2が、
(1)臥床検出手段10を具備している点;
(2)ランプ30を具備している点;
(3)送信機40を具備している点:
(4)信号処理部51、識別コード記憶部52、受信部53を備えた通報手段50を具備している点;
(5)信号処理部61、表示部62、個別情報記憶部63を備えた監視手段60を具備している点;
は第1の実施例と同じであるが、実施例2が、
(6)被介護者用にベッド101に設けた左右一対のベッド柵91,92と、このベッド柵91,92の柵部93a,93b,93c、94a,94b,94cを支持する柵受95a,95b,95c(柵部94a,94b,94cを支持する柵受は図示せず)との支持状態を検知する柵検知手段70を具備している点(柵検知手段70は、柵受に設置された柵検知スイッチにより構成される(図8参照)。
この柵検知手段70は、就寝中に被介護者がベッドから落下したり、被介護者が介護者の介護なしにベッドから降りることを防止するために設けたベッド柵が、ベッド枠に設けた柵受に支持されているか否かを検知する。そして、柵検知手段70は、ベッド柵が柵受に支持されているときにはON信号を、ベッド柵が柵受から取外され支持されていないときにはOFF信号を出力する。);
(7)通報手段50を構成する識別コード記憶部52は第1の実施例と同様にベッド毎に付与された識別コードを予め記憶しているが、通報手段50Cを構成する信号処理部51が、前記柵検知手段70からON信号が入力された状態で前記臥床検出手段10を構成する感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eからの検出信号に基づき、ベッド上に加わる圧力が変化した場合に(所定値以上の圧力が加わっている状態から圧力が所定値以下になった、または、圧力値が所定値以下の状態から所定値以上になった場合に)、介護者信号が入力しているか否かを確認し、その際、介護者信号が入力していれば通報処理は終了し、一方介護者信号が入力していなければ、前記識別コード記憶部52に記憶している識別コードを読み込み、前記監視手段60に対し当該識別コードを出力する処理を行う点;
が第1の実施例と異なる。
【0048】
〔動 作〕
次に、介護システム1Cの動作を、図10に示す通報手段50Cのフローチャート、図5に示す監視手段60のフローチャート、及び図11に示す通報手段50Cのタイムチャートを用いて説明する。
【0049】
通報手段50の信号処理部51は、柵検知手段70から入力しているON信号がOFF信号に変化したか否か(上述の通り、被介護者が就寝中に落下したり介護者の介護なしにベッドから降りることを防止するためにベッドに設けたベッド柵が、柵受に支持されているか否か)を確認している。
【0050】
今、被介護者が、ベッドから離れるためにベッド柵91を柵受け95a,95b,95cから取外すと、柵検知手段70からOFF信号が出力される。すなわち、通報手段50の信号処理部51には、柵検知手段70からON信号に変えてOFF信号が入力することになる。
【0051】
通報手段50Cの信号処理部51Cは、まず、臥床検出手段10からの検出信号に基づき、感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eに圧力が加えられているか否か、すなわち、ベッド上に被介護者がいるか否かを判断する(S41)。感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eに圧力が加えられていれば、ベッド上に被介護者がいると判断しステップ42に進み、感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eに圧力が加えられていなければ、ベッド上に被介護者がいないと判断しステップ48に進み、それぞれ、柵検知手段70からのON信号が入力しているか否か(就寝中に被介護者が落下するのを防止するためにベッド枠に立てるベッド柵が柵受に支持されているか否か)を確認する(S42、S48)。
【0052】
今、ベッド上にいる被介護者が、柵が立てられた状態のままベッドから離れようとすると、感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eに加わっている圧力がなくなる。すると、通報手段50Cを構成している信号処理部51Cに、柵検知手段70からのON信号が入力するとともに(S42)、変化した感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eの検出信号が入力する(S43)。
【0053】
また、ベッドから離れていた被介護者が、柵が立てられた状態のままベッドに戻ろうとすると、感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eに圧力が加わる。すると、通報手段50Cを構成している信号処理部51Cに、柵検知手段70からON信号が入力するとともに(S48)、変化した感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eの検出信号が入力する(S49)。
【0054】
信号処理部51Cは、変化した感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eの検出信号が入力すると(S43、S49)、受信部53から介護者信号が入力しているか否か(このベッド付近に介護者がいるか否か)を判断する(S44)。
【0055】
付近に介護者がいる場合は、介護者が常に保持している送信機40から送信される介護者信号が受信部53を介して信号処理部51Cに入力しているため、信号処理部51Cは、監視手段60に対して識別コードの出力は行わない。
【0056】
一方、信号処理部51Cは、受信部53から介護者信号が入力していない場合は(ベッド付近に介護者がいない場合は:S44)、識別コード記憶部52に記憶している識別コードを読み込み(S45)、当該識別コードを監視手段60に出力するとともに(S46)、ランプ30に対し点灯信号を出力する。そして、最初の処理に戻り、感圧センサ10a,10b,10c,10d,10eからの検出信号に基づきベッド上に被介護者がいるか否かの判断を行う。
【0057】
ランプ30は、通報手段50Aからの点灯信号が入力すると、点灯する(S47)。
【0058】
監視手段60の信号処理部61は、通報手段50Cからの識別コードが入力すると(S21)、個別情報記憶部63に記憶している個別情報のうち、当該識別コードに対応する個別情報を読み込み(S22)、表示部62に出力する。
【0059】
表示部62は、信号処理部61からの個別情報が入力すると、当該個別情報を表示する(S23)。
【0060】
実施例2は以上の如く構成され動作するものであり、実施例2によれば次のことが可能となる。
(1)通報手段50Cは、臥床検出手段10からの検出信号および柵検知手段からのON信号、OFF信号の入力に基づいて、被介護者がベッド柵を立てたままベッドから離れようとしている、あるいは、ベッドに上がろうとしていると判断した場合は、管理室等で警報を表示するようにしているため、被介護者がベッド柵を立てたままベッドの上り下りを行おうとしていることを確実に介護者に報知することが可能となる。
(2)通報手段50Cは、被介護者がベッドの上り下りを行おうとしていると判断した場合であっても、介護者が保持する送信機40からの信号を受信しているときは(被介護者の付近に介護者がいることが確認されたときは)、被介護者は介護者の介護のもとにベッドの上り下りを行っていると判断し、管理室等で不要な警報を表示することを回避できる。
【0061】
【発明の効果】
本発明は以上の通り構成され、本発明によれば次の効果を奏する。
(1)被介護者がベッドから離れた場合に管理室等にいる介護者に文字や音声で被介護者がベッドから離れたことを報知し、介護者が常に監視手段を見ている必要がなく、介護者の負担の軽減が図れる介護システムが得られる。
(2)被介護者がベッドから起き上がってベッドから離れようとしているのか、あるいは、ベッド上で単に小さくなって横になっているのか等、被介護者の姿態を確実に把握することができ、しかも管理室等で不要な警報を表示することがない介護システムが得られる。
(3)被介護者がベッドから離れた場合であっても付近に介護者がいる場合には管理室等に設置した監視手段へは警報が表示されず、介護者がシステムを解除したり、インタホン等により管理室にいる他の介護者に連絡する等の手間がかからない介護システムが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る介護システムの第1の実施例の概念構成図である。
【図2】図1の介護システムを構成する送信機が介護者の衣服のポケットに保持されていることを示す正面略図である。
【図3】本発明に係る介護システムの第1の実施例の構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す介護システムを構成している通報手段の動作を示すフローチャートである。
【図5】図3、図9、図12に示す介護システムを構成している監視手段の動作を示すフローチャートである。
【図6】図3に示す介護システムを構成している通報手段の動作を示すタイムチャートである。
【図7】本発明に係る介護システムの第2の実施例の概念構成図である。
【図8】図7に示す介護システムを構成している柵検知手段を示す部分拡大正面略図である。
【図9】本発明に係る介護システムの第2の実施例の構成を示すブロック図である。
【図10】図9に示す介護システムを構成している通報手段の動作を示すフローチャートである。
【図11】図9に示す介護システムを構成している通報手段の動作を示すタイムチャートである。
【図12】感圧センサの従来例を示す平面略図である。
【図13】感圧センサの他の従来例を示す側面略図である。
【符号の説明】
10 臥床検出手段
10a 感圧センサ
10b 感圧センサ
10c 感圧センサ
10d 感圧センサ
10e 感圧センサ
20 人体検知センサ
30 ランプ
40 送信機
50A 通報手段
50C 通報手段
51A 信号処理部
51C 信号処理部
52 識別コード記憶部
53 受信部
60 監視手段
61 信号処理部
62 表示部
63 個別情報記憶部
70 柵検知手段

Claims (4)

  1. ベッド上の被介護者の臥床状態を検出し、ベッド上の被介護者の存在を検出したときに検出信号を出力する臥床検出手段と、
    介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する送信機と、
    該送信機から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部を備え、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づき被介護者がベッド上に存在しないと判断したときに、前記送信機から送信される介護者信号を前記受信部が受信していない場合には、記憶した対応するベッドの識別コードを監視手段に出力し、一方前記送信機から送信される介護者信号を前記受信部が受信している場合には、記憶した対応するベッドの識別コードの出力をキャンセルする通報手段と、
    該通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、前記通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードに対応する個別情報を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システム。
  2. 感圧センサ群を形成する複数の感圧センサにより構成され、被介護者の使用するベッドに加えられる圧力に応じた検出信号を出力する臥床検出手段と、
    所定の高さ位置に配設されて人体の存否を検知し、人体を検知したときには人体検知信号を出力する人体検知センサと、
    介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する送信機と、
    該送信機から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部を備え、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づきベッド上の圧力分布を求め、ベッド上の圧力分布に偏りがあり、かつ前記人体検知センサから人体検知信号が入力している場合には介護者信号が入力しているか否かを確認し、介護者信号が入力しているときには通報処理を終了し、一方介護者信号が入力していないときには記憶している識別コードを読み込んで監視手段に対し当該識別コードを出力する通報手段と、
    該通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、前記通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードに対応する個別情報を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システム。
  3. 感圧センサ群を形成する複数の感圧センサより構成され、被介護者の使用するベッドに加えられる圧力に応じた検出信号を出力する臥床検出手段と、
    被介護者用にベッドに設けたベッド柵と、このベッド柵を支持する柵受との支持状態を検知する柵検知手段と、
    ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づきベッド上の被介護者の存否を判断し、ベッド上に被介護者が存在する状態から存在しない状態に変化したとき、あるいは、ベッド上に被介護者が存在しない状態から存在する状態に変化したときに、ベッド柵が柵受に支持されていることを前記柵検知手段が検知する場合には識別コードを出力する通報手段と、
    該通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードの入力を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システム。
  4. 感圧センサ群を形成する複数の感圧センサより構成され、被介護者の使用するベッドに加えられる圧力に応じた検出信号を出力する臥床検出手段と、
    介護者に保持された状態で信号を発生し、発生する信号を介護者の存在を示す介護者信号として通報手段の受信部に送信する送信機と、
    被介護者用にベッドに設けたベッド柵と、このベッド柵を支持する柵受との支持状態を検知する柵検知手段と、
    前記送信機から送信される介護者信号を入力信号として受信する受信部を備え、ベッド毎に付与された識別コードを予め記憶し、前記臥床検出手段からの検出信号に基づきベッド上の被介護者の存否を判断し、ベッド上に被介護者が存在する状態から存在しない状態に変化したとき、あるいは、ベッド上に被介護者が存在しない状態から存在する状態に変化したときに、ベッド柵が柵受に支持されていることを前記柵検知手段が検知し、かつ前記送信機から送信される介護者信号を受信している場合には前記識別コードの出力をキャンセルする通報手段と、
    該通報手段が記憶している識別コードに対応する、ベッドを使用する被介護者の個別情報を予め記憶し、前記通報手段からの識別コードが入力すると当該識別コードに対応する個別情報を報知する監視手段とから構成されることを特徴とする介護システム。
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