JP7180597B2 - 発報制御システム、検知ユニット、ケアサポートシステムおよび発報制御方法 - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態の施設型のケアサポートシステム1の概略の構成を示す説明図である。ケアサポートシステム1は、介護施設に入居している被介護者や、病院に入院している患者(被看護者)の日常の生活を支援するためのシステムであり、見守りシステムとも呼ばれている。被介護者および被看護者は、ケアサポートシステム1による支援の対象者である。ここでは、例として、ケアサポートシステム1が介護施設内で構築されている場合について説明する。
次に、動体検知ユニット10について説明する。図3は、動体検知ユニット10の概略の構成を示すブロック図である。動体検知ユニット10は、被介護者(対象者)の居室101内に設置され、居室101内の状態(例えば居室101内に複数人が存在するか否か)を検知するとともに、居室101内の被介護者の状態(例えば身体状態)を被介護者とは非接触で検知する非接触センサである。この動体検知ユニット10は、画像認識システム20、電波検出部30、ユニット制御部40および計時部45を備えている。動体検知ユニット10は、電波検出部30をはじめ、後述する光学検出部23など、種々のセンサを備えていることから、センサボックスとも呼ばれる。計時部45は、時間を計時するタイマーで構成されている。
電波検出部30は、電波の放射および受信によって、居室101内での被介護者の状態を検知するセンサである。電波検出部30は、不図示の放射部および受信部を備えており、例えば24GHz帯のマイクロ波を放射し、被介護者にて反射してドップラーシフトした反射波を受信するマイクロ波ドップラーセンサによって構成される。これにより、電波検出部30は、受信した反射波から、被介護者の呼吸状態(呼吸数)、睡眠状態(睡眠または覚醒)、心拍数などを生体情報(バイタルデータ)として検出することができる。
ユニット制御部40は、画像認識システム20および電波検出部30の動作を制御するとともに、画像認識システム20および電波検出部30から得た情報に対して画像処理や信号処理を行い、得られた結果を被介護者の状態に関する情報として管理サーバー100aに出力する制御基板である。
画像認識システム20は、照明部21、照明制御部22および光学検出部23を備えている。
図5は、訪問型のケアサポートシステム1の概略の構成を示す説明図である。訪問型のケアサポートシステム1は、被介護者や被看護者などの、健康を管理する対象者のそれぞれの自宅(例えば居室110)に上述した動体検知ユニット10を設置し、各動体検知ユニット10を、通信回線200を介して管理サーバー100aと通信可能に接続して構成されており、建物ごとに動体検知ユニット10を設置した点を除けば、施設型のケアサポートシステム1と基本的な構成は同じである。
次に、上述した管理サーバー100aの詳細な構成について説明する。なお、以下では、施設型のケアサポートシステム1を例として説明するが、訪問型のケアサポートシステム1でも同様の構成を適用することができる。
図7は、本実施形態のケアサポートシステム1における発報制御による処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態のケアサポートシステム1において実現される発報制御方法は、入床/臥床判定工程(S1)と、覚醒/離床判定工程(S3、S5)と、時間帯判定工程(S7)と、発報制御工程(S9、S11)とを含む。
S1では、発報制御部512は、動体検知ユニット10から送信される検知信号に基づき、動体検知ユニット10の検知部が(画像認識によって)被介護者の入床または臥床を検知したか否かを判定する。S1にて、検知部が被介護者の入床または臥床を検知したと判定した場合、次のS3に移行する。一方、S1にて、検知部が被介護者の入床または臥床を検知していないと判定した場合、後述するS11に移行する。
S3では、発報制御部512は、動体検知ユニット10から送信される検知信号に基づき、検知部が(微体動検知または画像認識によって)居室101内の被介護者の覚醒または離床を検知したか否かを判定する。そして、S3にて、覚醒または離床を検知したと判定した場合、発報制御部512は、さらに、S3での覚醒または離床の検知が所定時間続いたか否か(覚醒または離床が所定時間続いたか否か)を判定する(S5)。ここで、上記の所定時間としては、例えば被介護者が離床後にトイレに行って戻ってくるのに十分な時間(例えば15分)を想定することができる。なお、上記所定時間は、被介護者に応じて設定されればよく、被介護者ごとに異なる時間に設定されてもよい。上記所定時間の設定は、例えばパーソナルコンピュータ100bの操作によって予め行うことができ、設定された時間情報は、記憶部501に記憶される。
S7では、管理サーバー100aの発報制御部512は、計時部504での計時に基づき、現在時刻が、被介護者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯(例えば21時00分~翌朝の6時59分)に含まれるか、第1の時間帯とは異なる第2の時間帯(例えば7時00分~10時59分)に含まれるかを判定する。なお、第1の時間帯は、被介護者に応じて設定されればよく、被介護者ごとに異なる時間に設定されてもよい。また、上記第1の時間帯の設定は、例えばパーソナルコンピュータ100bの操作によって予め行うことができ、設定された時間情報は、記憶部501に記憶される。また、第2の時間帯は、第1の時間帯の設定に応じて変動する。
S9では、発報制御部512は、スタッフTの端末300に警報を通知(発報)する。これにより、スタッフTは、警報に基づいて、被介護者が危険な状態(例えばベッドからの落下、転倒)の可能性が高いことを認識し、居室101に駆け付けて被介護者の状態を確認し、必要に応じて適切な措置を講じる(例えば医師への連絡、ベッドへの入床の補助を行う)ことが可能となる。
図8は、本実施形態のケアサポートシステム1における他の発報制御による処理の流れを示すフローチャートである。本具体例では、具体例1の入床/臥床判定工程(S1)の代わりに、対象者在室判定工程(S1-2)を行い、さらに、スタッフ入退室判定工程(S8-1)を行っている。そして、発報制御工程では、スタッフの入退室の判定結果に基づいて発報を制御している(S8-2、S9、S11)。以下、具体例1と異なる点について説明する。
S1-2では、発報制御部512が、記憶部501に記憶されたケア記録情報に基づいて、被介護者が居室101内に在室しているか否かを判定する。S1-2にて、被介護者が不在であると判定した場合はS11に移行し、被介護者が居室101内に在室していると判定した場合はS3に移行する。
S8-1は、S7の時間帯判定工程の後に行われる。S7にて、現在時刻が第1の時間帯(夜間)であると判定された場合、位置判定部503は、動体検知ユニット10の検知部による居室101内の状態の検知結果に基づいて、居室101に対するスタッフTの入退室の有無を判定する。なお、スタッフTの入室の判定は、上述のように、検知部での画像認識により、居室101内で過ごす被介護者の数よりも多い人数が検知されたか否かに基づいて行うことができる(検知された場合はスタッフ入室の判定となる)。また、スタッフの退室は、検知部での画像認識により、居室101内で過ごす被介護者の数と同じ人数が検知されたか否かに基づいて行うことができる(同じ人数が検知された場合はスタッフ退室の判定となる)。
S8-1にて、居室101に対するスタッフTの入退室がなければ、S9に移行し、発報制御部512は、端末300に対して発報する。つまり、発報制御部512は、第1の時間帯において(S7)、検知部によって被介護者の覚醒または離床が検知され(S3)、その検知が所定時間続いた後に(S5)、端末300に発報することになる(S9)。
図9は、本実施形態のケアサポートシステム1におけるさらに他の発報制御による処理の流れを示すフローチャートである。本具体例では、具体例2の制御において、現在時刻が第1の時間帯でない場合(第2の時間帯である場合)、さらに、対象者管理判定工程(S8-3)を行い、その結果に応じて、発報制御を切り替えている。なお、具体例2のS8-1、S8-2の各工程は、本具体例では削除しているが、そのまま残しておいてもよい。以下、具体例2と異なる点について説明する。
S7にて、現在時刻が第1の時間帯でなく、第2の時間帯である場合、S8-3に移行し、発報制御部512は、記憶部501に記憶された被介護者に関する登録情報、つまり、被介護者の居室101への入居時に予め登録された登録情報に基づいて、被介護者が第1の時間帯および第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある被介護者であるか否かを判定する。なお、「入床状態で管理する必要のある被介護者」とは、上述のように、例えば寝たきりの被介護者や、外床不可の被介護者などを想定することができる。以下では、説明の便宜上、「入床状態で管理する必要のある被介護者」のことを「重度の被介護者」とも称する。
S8-3にて、被介護者が第1の時間帯および第2の時間帯の両方において、重度の被介護者である場合には、S9に移行し、発報制御部512は端末300に対して発報する。一方、S8-3にて、被介護者が第1の時間帯および第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のない通常の被介護者である場合には、S11に移行し、発報制御部512は端末300への発報を停止する。
図10は、本実施形態のケアサポートシステム1におけるさらに他の発報制御による処理の流れを示すフローチャートである。本具体例では、対象者管理判定工程(S8-3)を、対象者管理判定工程(S8-4)に置き換えた以外は、具体例3と同様である。以下、具体例3と異なる点について説明する。
S7にて、現在時刻が第1の時間帯でなく、第2の時間帯である場合、S8-4に移行し、発報制御部512は、記憶部501に記憶された被介護者のケア管理情報に基づいて、被介護者が第1の時間帯および第2の時間帯の両方において、重度の被介護者であるか否かを判定する。
S8-4にて、被介護者が第1の時間帯および第2の時間帯の両方において、重度の被介護者である場合には、S9に移行し、発報制御部512は端末300に対して発報する。一方、S8-4にて、被介護者が第1の時間帯および第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のない通常の被介護者である場合には、S11に移行し、発報制御部512は端末300への発報を停止する。
以上で説明した本実施形態の発報制御システム、検知ユニット、ケアサポートシステムおよび発報制御方法は、以下のように表現することができる。
10 動体検知ユニット(検知ユニット、発報制御システム)
23 光学検出部(検知部)
25 画像認識部(検知部)
30 電波検出部(検知部)
41 主制御部(発報制御部、位置判定部)
45 計時部
100a 管理サーバー
101 居室
300 端末
501 記憶部(登録情報記憶部、ケア情報記憶部)
503 位置判定部
504 計時部
512 発報制御部
T スタッフ
Claims (11)
- 居室内の対象者の状態を検知する検知部と、
時間を計時する計時部と、
前記計時部での計時に基づいて把握される複数の時間帯のそれぞれにおいて、スタッフが所持する端末への警報の発報を制御する発報制御部とを備えた発報制御システムであって、
前記発報制御部は、前記対象者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯において前記端末に発報する場合に、前記検知部によって前記対象者の覚醒または離床が前記対象者の状態として検知され、その検知が所定時間続いた後に発報し、
前記検知部は、前記居室内に複数人が存在するか否かを、前記居室内の状態としてさらに検知し、
前記発報制御システムは、
前記対象者のケアに関して記録されたケア記録情報を記憶するケア情報記憶部と、
前記検知部による前記居室内の状態の検知結果に基づいて、前記居室に対する前記スタッフの入退室の有無を判定する位置判定部とをさらに備え、
前記発報制御部は、前記第1の時間帯において、前記ケア記録情報に基づいて前記対象者が前記居室内に在室していると判定し、前記位置判定部によって前記居室に対する前記スタッフの入退室があったことが判定され、さらに、前記スタッフの退室時に前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた場合には、前記端末への発報を停止する、発報制御システム。 - 居室内の対象者の状態を検知する検知部と、
時間を計時する計時部と、
前記計時部での計時に基づいて把握される複数の時間帯のそれぞれにおいて、スタッフが所持する端末への警報の発報を制御する発報制御部とを備えた発報制御システムであって、
前記発報制御部は、前記対象者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯において前記端末に発報する場合に、前記検知部によって前記対象者の覚醒または離床が前記対象者の状態として検知され、その検知が所定時間続いた後に発報し、
前記発報制御システムは、
前記対象者の前記居室への入居時に予め登録された前記対象者に関する登録情報を記憶する登録情報記憶部と、
前記対象者のケアに関するケア記録情報を記憶するケア情報記憶部と、をさらに備え、
前記発報制御部は、前記登録情報に基づいて、前記対象者が前記第1の時間帯および前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある対象者であるか否かを判定し、入床状態で管理する必要のある対象者である場合に、前記第2の時間帯において、前記ケア記録情報に基づいて前記対象者が前記居室内に在室していると判定し、前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する、発報制御システム。 - 居室内の対象者の状態を検知する検知部と、
時間を計時する計時部と、
前記計時部での計時に基づいて把握される複数の時間帯のそれぞれにおいて、スタッフが所持する端末への警報の発報を制御する発報制御部とを備えた発報制御システムであって、
前記発報制御部は、前記対象者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯において前記端末に発報する場合に、前記検知部によって前記対象者の覚醒または離床が前記対象者の状態として検知され、その検知が所定時間続いた後に発報し、
前記発報制御システムは、
前記対象者のケアに関するケア記録情報を記憶するケア情報記憶部をさらに備え、
前記発報制御部は、前記ケア記録情報に基づいて、前記対象者が前記第1の時間帯および前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある対象者であるか否かを判定し、入床状態で管理する必要のある対象者である場合には、前記第2の時間帯において、前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する、発報制御システム。 - 前記発報制御部は、前記対象者が入床状態で管理する必要のある対象者である場合に、前記第2の時間帯において、前記ケア記録情報に基づいて前記対象者が前記居室内に在室していると判定し、前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する、請求項3に記載の発報制御システム。
- 前記検知部は、前記居室内の対象者の状態を非接触で検知する、請求項1から4のいずれかに記載の発報制御システム。
- 前記居室内に設置される検知ユニットであって、
請求項1から5のいずれかに記載の発報制御システムを含む、検知ユニット。 - 請求項1から5のいずれかに記載の発報制御システムを含むケアサポートシステムであって、
前記居室内に設置される検知ユニットと、前記検知ユニットから出力される情報を管理する管理サーバーとを含み、
前記検知ユニットが、前記検知部を含み、
前記管理サーバーが、前記計時部および前記発報制御部を含む、ケアサポートシステム。 - 検知部が居室内の対象者の覚醒または離床を検知したか否かを判定する覚醒/離床判定工程と、
現在時刻が、前記対象者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯に含まれるか否かを判定する時間帯判定工程と、
前記検知部の検知結果に基づき、前記第1の時間帯において、スタッフが所持する端末に警報を発報する場合に、前記検知部によって前記対象者の覚醒または離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する発報制御工程と、
前記対象者のケアに関して記録されたケア記録情報に基づいて、前記対象者が前記居室内に在室しているか否かを判定する対象者在室判定工程と、
前記検知部による前記居室内に複数人が存在するか否かの検知結果に基づいて、前記居室に対する前記スタッフの入退室の有無を判定するスタッフ入退室判定工程と、を含み、
前記発報制御工程では、前記第1の時間帯において、前記ケア記録情報に基づいて前記対象者が前記居室内に在室していると判定され、前記居室に対する前記スタッフの入退室があったことが判定され、さらに、前記スタッフの退室時に前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた場合には、前記端末への発報を停止する、発報制御方法。 - 検知部が居室内の対象者の覚醒または離床を検知したか否かを判定する覚醒/離床判定工程と、
現在時刻が、前記対象者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯に含まれるか否かを判定する時間帯判定工程と、
前記検知部の検知結果に基づき、前記第1の時間帯において、スタッフが所持する端末に警報を発報する場合に、前記検知部によって前記対象者の覚醒または離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する発報制御工程と、
前記対象者の前記居室への入居時に予め登録された前記対象者に関する登録情報に基づいて、前記対象者が前記第1の時間帯および前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある対象者であるか否かを判定する対象者管理判定工程と、
前記対象者のケアに関して記録されたケア記録情報に基づいて、前記対象者が前記居室内に在室しているか否かを判定する対象者在室判定工程とを含み、
前記発報制御工程では、前記登録情報に基づいて、前記対象者が前記第1の時間帯および前記第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある対象者であると判定された場合に、前記第2の時間帯において、前記ケア記録情報に基づいて前記対象者が前記居室内に在室していると判定され、前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する、発報制御方法。 - 検知部が居室内の対象者の覚醒または離床を検知したか否かを判定する覚醒/離床判定工程と、
現在時刻が、前記対象者が就寝または入床すべき時間帯として予め設定された第1の時間帯に含まれるか否かを判定する時間帯判定工程と、
前記検知部の検知結果に基づき、前記第1の時間帯において、スタッフが所持する端末に警報を発報する場合に、前記検知部によって前記対象者の覚醒または離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する発報制御工程と、
前記対象者のケアに関して記録されたケア記録情報に基づいて、前記対象者が前記第1の時間帯および前記第1の時間帯とは異なる第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある対象者であるか否かを判定する対象者管理判定工程とを含み、
前記発報制御工程では、前記ケア記録情報に基づいて、前記対象者が前記第1の時間帯および前記第2の時間帯の両方において、入床状態で管理する必要のある対象者であると判定された場合に、前記第2の時間帯において、前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する、発報制御方法。 - 前記ケア記録情報に基づいて、前記対象者が前記居室内に在室しているか否かを判定する対象者在室判定工程をさらに含み、
前記発報制御工程では、前記対象者が入床状態で管理する必要のある対象者である場合に、前記第2の時間帯において、前記ケア記録情報に基づいて前記対象者が前記居室内に在室していると判定され、前記検知部によって前記対象者の離床が検知され、その検知が所定時間続いた後に、前記端末に発報する、請求項10に記載の発報制御方法。
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