JPH10201719A - 介護システム - Google Patents

介護システム

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JPH10201719A
JPH10201719A JP2424297A JP2424297A JPH10201719A JP H10201719 A JPH10201719 A JP H10201719A JP 2424297 A JP2424297 A JP 2424297A JP 2424297 A JP2424297 A JP 2424297A JP H10201719 A JPH10201719 A JP H10201719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bed
person
care system
alarm
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP2424297A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Kotani
谷 勝 也 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TOYONAKA KEISO KK
Original Assignee
TOYONAKA KEISO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TOYONAKA KEISO KK filed Critical TOYONAKA KEISO KK
Priority to JP2424297A priority Critical patent/JPH10201719A/ja
Publication of JPH10201719A publication Critical patent/JPH10201719A/ja
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  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ベッド上に人が存在するかどうかを確実に検
出し、ベッド上に人がいないときに警報を発することが
できる介護システムを得る。 【解決手段】 介護システム10は、たとえば複数のベ
ッド12を含み、各ベッド12の脚の下に重量センサ1
4を配置する。伝送装置16の多重伝送により、順次、
各重量センサ14の出力信号を集中管理装置18に伝送
する。CPU20で信号を処理し、ベッド12上に人が
存在するかどうかを検出し、通報装置22からの信号に
よりディスプレイ24上に人の存否を表示する。ベッド
12上に人がいなくなってから、設定装置26で設定し
た時間だけ経過したのちに、ディスプレイ24上に警報
を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は介護システムに関
し、特にたとえば、病人や高齢者に異常がないかどうか
を把握するための介護システムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、病院などにおいて、ベッドに
寝ている被看護人に異常があった場合、ベッドの近くに
あるスイッチを操作することによって、看護人室に通報
するシステムがある。しかしながら、被看護人がベッド
から落ちたり、トイレなどに行くことによりベッドから
離れ、そこで異常が発生した場合、看護人室に通報する
ことができない。
【0003】そこで、被看護人が病室にいるかどうかを
管理するために、超音波センサや熱線センサなどによっ
て被看護人がベッドから移動したことを検出する方法が
ある。また、病室内の水道に流量センサを取り付け、一
定時間内に被看護人が水を使用したかどうかを検出し
て、被看護人が病室内に存在することを確認する方法が
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、超音波
センサを用いた場合、たとえばカーテンなどが風で揺れ
たときに、人が動いているのと同等の信号が出力され
る。また、熱線センサを用いた場合、犬や猫などの動物
も検出され、被看護人との区別が困難である。さらに、
流量センサを用いた場合、新陳代謝の少ない高齢者や病
人などは水の使用量が少なく、有効に人の存在を確認す
ることができない。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、ベ
ッド上に人が存在するかどうかを確実に検出し、ベッド
上に人がいないときに警報を発することができる介護シ
ステムを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、ベッドと、
ベッドの下に配置されてベッドおよびベッド上の人の重
量を検出するための重量センサと、重量センサの出力を
処理するための処理手段と、処理手段で処理された結果
を表示するための表示手段とを含み、重量センサの出力
からベッド上に人が存在するかどうかを検出して表示手
段に表示する、介護システムである。この介護システム
において、ベッド上に人が存在しないことを検出して、
表示部に警報を表示させることができる。さらに、この
介護システムにおいて、ベッド上に人が存在しなくなっ
てから一定時間経過後に表示部に警報を表示するための
時間設定手段を付加してもよい。また、表示部として携
帯通信装置を用いることができる。さらに、複数のベッ
ドのそれぞれの下に重量センサを配置し、それぞれの重
量センサの出力を多重伝送により処理手段に伝送し、そ
れぞれのベッド上に人が存在するかどうかを表示手段に
表示することができる。
【0007】重量センサにより人やベッドの重量が検出
され、それを処理手段によって処理することにより、ベ
ッド上に人が存在するかどうかが表示手段に表示され
る。さらに、ベッド上に人が存在しないとき、表示手段
に警報を表示することができ、時間設定手段を付加すれ
ば、ベッド上に人が存在しなくなってから警報を表示す
るまでの時間を自由に設定することができる。さらに、
表示手段として携帯電話やポケットベルなどのような携
帯通信装置を用いれば、外出しているときでも、ベッド
上に人がいるかどうかを管理することができる。また、
複数のベッドに重量センサを配置し、その出力を多重伝
送で処理手段に伝送すれば、1本のケーブルで多数のベ
ッドに関する情報を処理手段に送ることができる。
【0008】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0009】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の介護システムの
一例を示す図解図であり、図2はそのブロック図であ
る。この介護システム10は、たとえば複数のベッド1
2を含む。ベッド12の脚の下には、図3に示すよう
に、重量センサ14が配置される。重量センサ14は、
ベッド12の1つまたは2つの脚の下に配置される。こ
れらのベッド12の下に配置された重量センサ14は、
伝送装置16に接続される。伝送装置16に入力された
複数の重量センサ14の信号は、たとえば時分割多重伝
送などによって、順次、集中管理装置18に伝送され
る。
【0010】集中管理装置18は、たとえば看護人室な
どに設置される。集中管理装置18は、たとえば処理手
段としてのCPU20を含む。このCPU20におい
て、伝送装置16から伝送されてきた信号が処理され
る。CPU20の出力信号は通報装置22に入力され、
さらに通報装置22の出力信号が表示手段としてのディ
スプレイ24に与えられる。また、時間設定手段として
の設定装置26が設けられる。この設定装置26では、
ベッドの重量が減少したことを検出してから、警報を発
するまでの時間が設定される。設定装置26で時間の設
定を行うために、たとえば集中管理装置18の表面に設
けられたキーボード28が用いられる。
【0011】この介護システム10では、重量センサ1
4によって、ベッド12の重量に対応した信号が出力さ
れる。複数のベッド12の下に配置された重量センサ1
4の出力信号は、伝送装置16によって、順次、集中管
理装置18に伝送される。集中管理装置18のCPU2
0によって、伝送装置16から伝送されてきた信号が処
理される。つまり、重量センサ14の出力信号を処理す
ることにより、ベッド上に人が存在するかどうかを知る
ことができる。そして、順次送られてくる信号を処理す
ることにより、それぞれのベッド12について、人が存
在しているかどうかを検出することができる。
【0012】CPU20で処理された信号は通報装置2
2に送られ、通報装置22の出力信号によって、ディス
プレイ24上に人の存否が表示される。ディスプレイ2
4上には、たとえば病室のベッド12の配置が表示さ
れ、表示されたベッドの色を変えることなどによって、
各ベッド12に人が存在するかどうかが表示される。そ
して、被看護人に異常があると判断したときには、図4
に示すように、たとえば表示されたベッドの色が赤色に
変えられる。このように、赤色に変化したベッド30に
よって、看護人に警報が発せられる。さらに、ディスプ
レイ24上に、文章によって異常の表示32を示しても
よい。また、通報装置22にブザーなどを取り付け、音
によって警報を発することもできる。
【0013】被看護人に異常が発生したかどうかについ
ては、ベッド12から被看護人がいなくなってから、ど
れくらいの時間が経過したかによって判断することがで
きる。この時間については、設定装置26で自由に設定
することができる。このような設定は、キーボード28
の操作によって行われる。たとえば、動くことのできな
い重症者の場合、ベッド12に人が存在しなくなったこ
とを検出したら、すぐにディスプレイ24上に警報が表
示される。また、動くことができる被看護人について
は、たとえばトイレに行ったりすることも考えて、10
分とか1時間とか、それぞれの被看護人の離床できる程
度に応じて時間が設定される。この場合、被看護人が離
床してから設定された時間が経過したのちに、ディスプ
レイ24上に警報が表示される。
【0014】また、昼と夜とでは、被看護人の行動パタ
ーンが異なるため、2つの時間を設定しておき、それぞ
れを昼モードおよび夜モードとして切り換えてもよい。
つまり、昼モードでは、被看護人の離床後の時間が長く
設定され、夜モードでは、被看護人の離床後の時間が短
く設定される。このような時間設定の切替えにより、昼
と夜との行動パターンに対応した管理を行うことがで
き、被看護人に異常が発生した場合の対処を適切に行う
ことができる。
【0015】さらに、被看護人が外出したときのことを
考慮して、外出モードを設定してもよい。この場合、被
看護人が離床しても、警報が表示されないようにしてお
けばよい。ただし、この場合、管理もれのないように、
ディスプレイ24上には、外出モードになっていること
が表示される。
【0016】この介護システム10を用いることによ
り、図5に示すような管理を行うことができる。つま
り、管理が開始されると、重量センサ14の出力をCP
U20で処理することにより、被看護人がベッド12上
に存在するかどうかが検出される。被看護人がベッド1
2上にいる場合、引き続き、ベッド12上に被看護人が
存在するかどうかが検出される。ベッド12上に被看護
人がいなくなった場合、その被看護人が重症者であると
きには、すぐに警報が表示される。そして、警報に対応
して、被看護人の状況把握などの処置がとられる。
【0017】被看護人が重症者でない場合、外出モード
になっていなければ、被看護人の離床後、設定された時
間が経過したのちに警報が表示される。したがって、そ
の警報に対応した処置がとられる。もし、外出モードに
なっていれば、警報は表示されず、引き続きベッド12
の重量が検出される。そして、被看護人が帰ってきたと
きに、通常のモードに切り換えればよい。
【0018】このように、この介護システム10によれ
ば、ベッド12上に被看護人が存在するかどうかを管理
することができる。そして、被看護人が離床したのち、
警報を表示するまでの時間を設定することができ、それ
ぞれの被看護人に対応した管理を行うことができる。し
かも、多重伝送方式により、複数のベッドを管理するこ
とができ、病院などのようなベッド数の多いところで
も、それぞれの被看護人を管理することができる。もち
ろん、ベッド数の少ないところでは、多重伝送方式を採
用することなく、各重量センサ14の出力信号を直接集
中管理装置18に入力してもよい。
【0019】また、自宅で高齢者などの管理をする場
合、図6に示すように、通報装置22を電話回線などに
接続し、表示手段として携帯電話やポケットベルなどの
携帯通信装置34を用いてもよい。この場合、看護人が
外出していても、被看護人が離床したことを知ることが
でき、近所の人に連絡して被看護人をみてもらうなどの
処置をとることができる。さらに、携帯電話やポケット
ベルなどの代わりに、パーソナルコンピュータとモデム
とを組み合わせて用いれば、集中管理装置18を用いる
場合と同様にして、複数のベッドの管理を行うことも可
能である。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、ベッド上に被介護人
が存在するかどうかをリアルタイムで管理することがで
きる。しかも、多重伝送方式などを用いることにより、
それぞれの被介護人に応じて、離床してから警報を表示
するまでの時間を設定することができ、被介護人に対応
した管理をすることができる。さらに、携帯通信装置を
用いることにより、外出先でも被看護人の管理を行うこ
とができる。したがって、この介護システムを用いるこ
とにより、被介護人の異常を知ることができ、その異常
に対して適切な処置をとることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の介護システムの一例を示す図解図で
ある。
【図2】図1に示す介護システムのブロック図である。
【図3】図1に示す介護システムに用いられるベッドと
重量センサとを示す図解図である。
【図4】図1に示す介護システムに用いられる集中管理
装置を示す平面図である。
【図5】この発明の介護システムを用いて被看護人を管
理するためのフロー図である。
【図6】表示手段として携帯通信装置を用いた例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
10 介護システム 12 ベッド 14 重量センサ 16 伝送装置 18 集中管理装置 20 CPU 22 通報装置 24 ディスプレイ 26 設定装置 28 キーボード 30 赤色に表示されたベッド 32 文章による異常の表示 34 携帯通信装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベッド、 前記ベッドの下に配置されて前記ベッドおよび前記ベッ
    ド上の人の重量を検出するための重量センサ、 前記重量センサの出力を処理するための処理手段、およ
    び前記処理手段で処理された結果を表示するための表示
    手段を含み、 前記重量センサの出力から前記ベッド上に人が存在する
    かどうかを検出して前記表示手段に表示する、介護シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記ベッド上に人が存在しないことを検
    出して、前記表示部に警報が表示される、請求項1に記
    載の介護システム。
  3. 【請求項3】 前記ベッド上に人が存在しなくなってか
    ら一定時間経過後に前記表示部に警報を表示するための
    時間設定手段を含む、請求項2に記載の介護システム。
  4. 【請求項4】 前記表示部として携帯通信装置が用いら
    れる、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の介護
    システム。
  5. 【請求項5】 複数の前記ベッドのそれぞれの下に前記
    重量センサが配置され、それぞれの前記重量センサの出
    力が多重伝送により前記処理手段に伝送され、それぞれ
    の前記ベッド上に人が存在するかどうかが前記表示手段
    に表示される、請求項1ないし請求項4のいずれかに記
    載の介護システム。
JP2424297A 1997-01-22 1997-01-22 介護システム Pending JPH10201719A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2019146966A (ja) * 2019-02-25 2019-09-05 株式会社北電子 情報処理装置

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