JP4424046B2 - ブレーキブースターの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車のエンジンルーム側でダッシュパネルに取付けられるブレーキブースターの取付構造に関する。
ブレーキブースターはその背面に固設したスタッドボルトをエンジンルーム側からダッシュパネルのボルト挿通孔に挿通し、車室側でこのスタッドボルトにナットを螺合して締結固定されるが、前述のようにナット締め作業が車室側で行われるため、前記スタッドボルトは、エンジンルーム側からダッシュパネルのボルト挿通孔に挿通した場合に、該スタッドボルトがボルト挿通孔に係止して、ブレーキブースターをダッシュパネルに仮止めできるように十分な長さに形成して、車室側からのナット締めによる取付作業を容易に行えるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特許第2817114号公報(第2頁、図1)
エンジンルームにパワーユニットを搭載した場合、該パワーユニットのトランスミッションの背面がブレーキブースターの前面に近接するようになるため、前述のようにブレーキブースターのスタッドボルトを取付け時におけるブレーキブースターの仮止め機能が得られるように長く形成してあると、ブレーキブースター又はこれに関連して車室側に取付けられるブレーキペダルの保守、点検時あるいは交換時に、ブレーキブースターをエンジンルーム側から取外す場合に、前記スタッドボルトがダッシュパネルのボルト挿通孔から抜け切らないうちにブレーキブースターがトランスミッションに干渉してしまうことから、ブレーキブースターを斜め上方に取出し易いようにパワーユニットの後側を下方に傾ける付帯作業が伴ってしまう。
そこで、本発明はブレーキブースターのダッシュパネルへの脱着時に、パワーユニットの傾動作業を伴うのを回避できて、脱着作業性を向上することができるブレーキブースターの取付構造を提供するものである。
本発明にあっては、エンジンルームに搭載したパワーユニットの後側で、ブレーキブースターをその背面に固設したボルトをダッシュパネルのボルト挿通孔に通して、車室側から該ボルトにナットを螺合して締結固定するようにしたブレーキブースターの取付構造において、
前記ボルトを、ブレーキブースターの背面に固設され、前記ボルト挿通孔に挿通、係止可能な長さを有するボルト基部と、
外周に前記ナットが螺合するねじ部を有し、前記ボルト基部に対して脱着可能な分離ボルトと、に分割して構成したことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、ブレーキブースターの取付けに際しては、エンジンルーム側でボルト基部をダッシュパネルのボルト挿通孔に挿通係止することにより、ブレーキブースターをダッシュパネルに仮止めできるから、車室側から前記ボルト基部に分離ボルトを装着することにより、ボルト全長は、ブレーキブースターを確実に仮止めできる。
ブレーキブースターの取外しに際しては、車室側で分離ボルトを離脱すれば、ボルト基部は短いので、エンジンルーム側でのブレーキブースターのほぼ水平方向の抜き出しストロークが短かく、該ブレーキブースターがその前面に近接するパワーユニットに干渉するのを回避することができる。
従って、ブレーキブースターの脱着作業にパワーユニットの傾動作業が伴うことがなく、作業性を一段と向上することができる。
以下、本発明の実施形態を図面と共に詳述する。
図1〜図6は本発明の第1実施形態を示し、図1はブレーキブースターの取付状態を示す斜視図、図2はブレーキブースターの脱着途上を示す断面図、図3は図2の要部の拡大図、図4はブレーキブースターとブレーキペダルユニットとを組付けた状態を示す斜視図、図5はボルトの断面図、図6はボルトの分解斜視図である。
本実施形態のブレーキブースターの取付構造は図1、図2に示すように、エンジンルームE・Rに搭載したパワーユニット1の後側で、ブレーキブースター2をダッシュパネル3の前面に取付けてある。
ブレーキブースター2はその背面に固設した後述する上,下複数個のボルト11をエンジンルームE・R側から、ダッシュパネル3に設けたボルト挿通孔6に挿通し、車室R内側でこのボルト11にブレーキペダルユニット4のブラケット5のボルト挿通孔5aを挿通して、該ボルト11にナット18を螺合することにより、ブレーキペダルユニット4と共にダッシュパネル2に共締め固定できるようにしてある。
ブレーキブースター2の背面に固設したボルト11は、ブレーキブースター2の背面に頭部12aを接合固定したボルト基部12と、外周にナット18が螺合するねじ部14を有し、前記ボルト基部12に対して脱着可能な分離ボルト13と、に分割して構成してある。
本実施形態では、図5,図6にも示すように、ボルト基部12の先端部にねじ孔15を形成する一方、分離ボルト13の後端部には、このねじ孔15に螺合する小径のねじ部16を形成してあると共に、該分離ボルト13の先端には、非円形の工具係合孔17を形成し、該工具係合孔17に工具先端を係合して、前記ねじ部16とねじ孔15との締め込み、弛緩により分離ボルト13をボルト基部12に着脱し得るようにしてある。
ダッシュパネル3は図3にも示すように、パネル本体3aと、その車室内側に設けたレインフォース3bと、これらパネル本体3aとレインフォース3bとの間に介装したインシュレータ3cとから構成されている。
そこで、前記ボルト基部12の突出長さを、例えば、ダッシュパネル3の厚み幅相当に設定して、ブレーキブースター2の取付けに際して、ボルト基部12をエンジンルームE・R側でダッシュパネル3のボルト挿通孔6に挿入すると、ブレーキブースター2の自重でボルト基部12が該ボルト挿通孔6に係止し得る程度に極力短かくしてある。
一方、分離ボルト13は、その後端のねじ部16を車室R側でボルト挿通孔6に挿通したボルト基部12の先端のねじ孔15に螺装して締め込んでボルト11を一体的に構成した状態では、該分離ボルト13にブレーキペダルユニット4のブラケット5に設けたボルト挿通孔5aを挿通して、該ブレーキペダルユニット4を仮止めし得るに十分な長さに、例えば、ボルト11の全長が従来のスタッドボルトと同程度の長さとなるように設定される。
前記ダッシュパネル3のボルト挿通孔6には、締付け規定用のカラー19が介装されている。
以上の構成によりこの実施形態のブレーキブースターの取付構造によれば、ブレーキブースター2の取付けに際しては、エンジンルームE・R側でボルト基部12をダッシュパネル3のボルト挿通孔6に挿通係止することにより、ブレーキブースター2をダッシュパネル3に仮止めできるから、車室R側から前記ボルト基部12に分離ボルト13を装着することにより、ボルト11の全長は、ブレーキブースター2を確実に仮止めでき、かつ、ブレーキペダルユニット4のブラケット5をも確実に仮止めできる長さが得られるから、ブレーキブースター2およびブレーキペダルユニット4をダッシュパネル3に仮止めした状態で、車室R側で分離ボルト13のねじ部14にナット18を螺合して、これらブレーキブースター2とブレーキペダルユニット4とを、ダッシュパネル3に容易に共締め固定することができる。
ブレーキブースター2とブレーキペダルユニット4とを組付けた状態を、図4にダッシュパネル3を省いて示す。
エンジンルームE・Rにパワーユニット1を搭載した状態では、そのトランスミッション1Aがブレーキブースター2の前面に近接するようになる。
このブレーキブースター2およびブレーキペダルユニット4の保守、点検、あるいは交換の際には、車室R側でナット18をボルト11から外し、エンジンルームE・R側でこのボルト11をボルト挿通孔6から抜き出して、ブレーキブースター2を取外すことになるが、この際、ナット18を分離ボルト13から外した後、該分離ボルト13をボルト基部12から離脱すれば、ボルト基部12は短かいので、エンジンルームE・R側でのブレーキブースター2のほぼ水平方向の抜き出しストロークが短かく、該ブレーキブースター2がその前面に近接するトランスミッション1Aに干渉するのを回避することができる。
従って、ブレーキブースター2の脱着作業に、従来のようなパワーユニット1の傾動作業が伴うことがなく、作業性を一段と向上することができる。
図7〜図10は本発明の第2実施形態を示し、前記第1実施形態と同一構成部分に同一符号を付して重複する説明を省略して述べるものとし、図7はブレーキブースターの脱着途上を示す断面図、図8は図7の要部の拡大図、図9はボルトの一部を断面として示す側面図、図10はボルトの斜視図である。
この第2実施形態のブレーキブースターの取付構造では、図7〜図10に示すように、ブレーキブースター2の背面に設けた上,下複数個のボルト11a,11bのうち、上側のボルト11aを、ブレーキブースター2の背面に頭部22aを接合固定したボルト基部22と、外周にナット18が螺合するねじ部24を有し、前記ボルト基部22の端部に相対的に上方向に中折れ可能に連結した可動ボルト23と、に分割して構成してある。
ボルト基部22の先端部には、円筒状のブラケット部25を形成してあり、このブラケット部22の上面部分には、可動ボルト23の中折れを許容する切欠部25aを形成してある。
可動ボルト23の後端には、前記ブラケット部25内の奥部近くにまで進入する小径の円柱状の連結突起26を形成してあり、これらブラケット部25と連結突起26とを、水平方向に貫通したピン27により上下方向に回動自在に連結してある。
こららボルト基部22と、可動ボルト23の長さは、前記第1実施形態と同じ条件で設定してある。
また、下側のボルト11bは、ボルト11aと同長もしくはやや短かくして従来と同様に直状一体形に形成してある一方、ダッシュパネル3の、下側のボルト11bに対応するボルト挿通孔6aは、上下方向の長孔として形成してある。本実施形態ではこのボルト挿通孔6aをボルト11bの外径よりも十分に大きな円孔として、上下方向に長孔として形成した場合と等価としてある。
この第2実施形態の構造によれば、ブレーキブースター2の取外しに際しては、上,下のボルト11a,11bからナット18を外し、エンジンルームE・R側でこれらボルト11a,11bをボルト挿通孔6,6aから抜き出すが、この時、上側のボルト11aのボルト基部22がボルト挿通孔6から抜け出たところで、図7に示すようにブレーキブースター2を若干上方へ持ち上げると、ボルト基部22と可動ボルト23とが相対的に上方に中折れする一方、下側のボルト11bがボルト挿通孔6aから上下方向に余裕をもって斜め上向きに抜き出され、ブレーキブースター2の下端がその前面側に近接したトランスミッション1Aの後部上方に離間するようになる。
従って、この状態で可動ボルト23をボルト挿通孔6から抜き出すことにより、ブレーキブースター2をトランスミッション1Aと干渉することなく容易に取出すことができて、前記第1実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施形態では下側のボルト11bを直状の一体形としてあるため、ブレーキブースター2の取付剛性の低下を抑制することができる。
ところで、本発明のブレーキブースターの取付構造を、前記各実施形態に例をとって説明したが、これら実施形態に限ることなく本発明の要旨を逸脱しない範囲で他の実施形態を各種採ることができる。
本発明の第1実施形態におけるブレーキブースターの取付状態を示す斜視図。 本発明の第1実施形態におけるブレーキブースターの脱着途上を示す断面図。 図2の要部の拡大図。 ブレーキブースターとブレーキペダルユニットとを組付けた状態を示す斜視図。 ボルトの断面図。 ボルトの分解斜視図。 本発明の第2実施形態におけるブレーキブースターの脱着途上を示す断面図。 図7の要部の拡大図。 ボルトの一部を断面として示す側面図。 ボルトの斜視図。
符号の説明
1…パワーユニット
2…ブレーキブースター
3…ダッシュパネル
6,6a…ボルト挿通孔
11,11a,11b…ボルト
12…ボルト基部
13…分離ボルト
14…ねじ部
18…ナット
22…ボルト基部
23…可動ボルト
24…ねじ部

Claims (3)

  1. エンジンルームに搭載したパワーユニットの後側で、ブレーキブースターをその背面に固設したボルトをダッシュパネルのボルト挿通孔に通して、車室側から該ボルトにナットを螺合して締結固定するようにしたブレーキブースターの取付構造において、
    前記ボルトを、ブレーキブースターの背面に固設され、前記ボルト挿通孔に挿通、係止可能な長さを有するボルト基部と、
    外周に前記ナットが螺合するねじ部を有し、前記ボルト基部に対して脱着可能な分離ボルトと、に分割して構成したことを特徴とするブレーキブースターの取付構造。
  2. エンジンルームに搭載したパワーユニットの後側で、ブレーキブースターをその背面に固設したボルトをダッシュパネルのボルト挿通孔に通して、車室側から該ボルトにナットを螺合して締結固定するようにしたブレーキブースターの取付構造において、
    前記ボルトを、ブレーキブースターの背面に固設され、前記ボルト挿通孔に挿通、係止可能な長さを有するボルト基部と、
    外周に前記ナットが螺合するねじ部を有し、前記ボルト基部の端部に相対的に上方向に中折れ可能に連結した可動ボルトと、に分割して構成したことを特徴とするブレーキブースターの取付構造。
  3. ブレーキブースターの背面に固設した上、下複数個のボルトのうち、上側のボルトを前記ボルト基部と可動ボルトとで構成し、下側のボルトは直状一体形に形成する一方、ダッシュパネルの該下側のボルトに対応するボルト挿通孔を、上下方向の長孔として形成したことを特徴とする請求項2に記載のブレーキブースターの取付構造。
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