JP4414280B2 - トルクヒンジ - Google Patents

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この発明は、携帯用コンピュータなどのような開閉自在のディスプレイ部を利用時に所定角度開いて使用する電子機器類などのトルクヒンジ機構として用いるのに好適なトルクヒンジの改良に関する。
トルクヒンジはパソコンなどに限らず、シャフトを回転させて開閉する蓋、扉など種々のものに用いられている。また、トルクヒンジは古くから種々の構造のものが提案されており、用途や価格によって使い分けられている。簡単な構造で低価格化が可能なトルクヒンジとして、図3に示すように、スリーブバネ部材51、シャフト部材52、取付け部材53、及びビスあるいはボルトのような固定部材54とからなるものがある(例えば、特許文献1参照)。
スリーブバネ部材51は、バネ性の優れた金属片を左右対称に折り曲げて、シャフト部材52が挿入される挿入孔Hを形成するように左右対称に丸めてなるスリーブバネ部51Aと、このスリーブバネ部51Aから互いにほぼ平行に延びる第1、第2のバネ性板状部51B、51Cとからなる。挿入孔Hにシャフト部材52を挿入した状態で、固定部材54によって第1、第2のバネ性板状部51B、51Cを締め付けながら取付け部材53に取付ける。固定部材54が第1、第2のバネ性板状部51B、51Cを締め付ける力によって、スリーブバネ部51Aとシャフト部材52との間に発生する回転トルクの大きさが調整される。
特開2001−329735公報
しかし、かかる従来のトルクヒンジは、前述のように金属片を左右対称に丸めた構造になっており、その左右対称に丸めて形成されるスリーブバネ部51Aからほぼ真っ直ぐに延びる第1、第2のバネ性板状部51B、51Cを、トルクの調整と取付けとの双方の働きを行うビスあるいはボルトのような固定部材54で取付け部材53に取付けているところに、下記に述べるような課題がある。
このような従来のトルクヒンジは、その取付け方が全く左右対称ならば発生する左右の回転トルクはほぼ同じであるが、実際には、壁、電子機器の本体部などの固定物側に配置される取付け部材53に固定部材54で取付けるために、取付け部材53と第1のバネ性板状部51Bとが当接する接触部位と、第2のバネ性板状部51Cと固定部材54であるビス又はボルトの頭部54Aとが当接する接触部位とが異なる。これに伴い、第1、第2のバネ性板状部51B、51Cにかけられる締付け力の大きさが不均衡になり、それらに印加される力が大きい側の回転トルクが大きくなって、その反対側の回転トルクは小さくなる。つまり、左右双方向の回転トルクの大きさがかなり異なってしまうといった問題が生じることが分かった。
本発明は、簡単な手段によってかかる問題を解決し、左右双方向の回転トルクの差が減少する、あるいはほぼ等しいトルクヒンジ機構を提供することを目的としている。
第1の発明は、前述の課題を解決するために、シャフト部材が挿入される挿入孔を有し、前記シャフト部材との間に回転トルクを発生するスリーブバネ部と、該スリーブバネ部から互いにある間隔をもって延びる第1、第2のバネ性板状部とを形成するように折り曲げてなるバネ部材と、前記第1又は第2のバネ性板状部に当接する取付け部材と、前記バネ部材を前記取付け部材に固定すると共に、前記スリーブバネ部と前記シャフト部材との間に発生する回転トルクの大きさを調整する固定部材とからなって、前記スリーブバネ部が対称的に折り曲げられているトルクヒンジにおいて、前記取付け部材とは反対側に位置する前記バネ性板状部に回転トルク均等化部材を重ね、該回転トルク均等化部材と前記取付け部材との間に前記第1、第2のバネ性板状部を挟んで、前記固定部材によって前記回転トルク均等化部材を介して前記第1、第2のバネ性板状部を締め付けると共に、前記取付け部材に固定し、前記回転トルク均等化部材は、前記取付け部材の対応する先端面に比べて同等以上に前記スリーブバネ部側に延びている先端面を有して前記スリーブバネ部に押圧力を与えることにより、左右双方向の前記回転トルクを等しくすることを特徴とするトルクヒンジを提供する。
前記第1の発明によれば、簡単な手段によって左右双方向の回転トルクの差を減少させ得るトルクヒンジを提供することができる。
[実施形態1]
図1により本発明に係る第1の実施形態であるトルクヒンジ100について説明する。図1(A)はトルクヒンジ100の断面を示す図であり、図1(B)はトルクヒンジ100を上から見た図である。このトルクヒンジ100は、弾性を有するねばりのある炭素工具鋼のような金属材料からからなる金属片を折り曲げたバネ部材1を備える。このバネ部材1は、対称的に折り曲げられてシャフト部材2との間に回転トルクを発生するためのスリーブバネ部1Aと、それからある間隙を持ってそれぞれ延びる第1、第2のバネ性板状部1B、1Cと、一対のバネ性板状部1B、1Cからそれぞれ延び、外力による締付けによって互いに当接する当接部1D、1Eとからなる。当接部1D、1Eは、バネ性板状部1B、1Cの先端部分と考えることもできる。
スリーブバネ部1Aは、一部分が開いた円形状の挿入孔Hを形成するように対称的に丸められて形成されており、断面円形のシャフト部材2がその挿入孔Hに挿入される。双方のバネ性板状部1B、1Cにはそれぞれ図示しない貫通孔が形成されており、その貫通孔にビス又はボルト4を挿入し、反対側に位置するナット5にビス又はボルト4を螺合させてバネ部材1を取付け部材3に取り付ける。
本発明では、この取付け時に、回転トルク均等化部材6を取付け部材3とは反対側に位置するバネ性板状部1B上に重ね、回転トルク均等化部材6を介してビス又はボルト4とナット5とで、双方のバネ性板状部1B、1Cを締め付けることを特徴としている。
回転トルク均等化部材6は、例えば、バネ部材1と同一の金属材料からなる金属板又は板バネであり、W、厚みtもバネ部材1とほぼ同一である。回転トルク均等化部材6のスリーブバネ部1A側に位置する回転トルク均等化部材6の一方の先端面6aは、取付け部材3の先端面3aと同等か、あるいは先端面3aよりもスリーブバネ部1A側に延びている。そして、回転トルク均等化部材6の他方側6bは、前記締め付けのときに当接部1Dに密接するように当接部1Dの傾斜とほぼ同じ傾斜で曲げられている。この実施形態1では、ビス又はボルト4とナット5とが固定部材を構成する。
図1に示すように組み合わせた状態でビス又はボルト4をナット5に対して螺回させると、ビス又はボルト4の頭部4Aの下面が回転トルク均等化部材6を図面下側に押圧する。一般に、ビス又はボルト4の下面の面積は小さく、必ずしも平坦でないので、回転トルク均等化部材6が存在しないとき、ビス又はボルト4の頭部4Aの下面がスリーブバネ部1Aに与える押圧力は、取付け部材3がスリーブバネ部1Aに与える押圧力よりも小さくなるが、取付け部材3の先端面3aと同等以上にスリーブバネ部1A側に延びている剛性のある回転トルク均等化部材6を介してスリーブバネ部1Aの図面上側部分に下方向の押圧力を与えるときには、その押圧力が取付け部材3がスリーブバネ部1Aの下側部分に与える図面上方向の押圧力とほぼ等しくなる。
したがって、回転トルク均等化部材6を用い、取付け部材3と回転トルク均等化部材6との間にバネ部材1のバネ性板状部1B、1Cとを挟んで、固定部材4でこれらを締め付けることによって、スリーブバネ部1Aにほぼ均等な締め付け力を与えることができ、スリーブバネ部1Aとシャフト部材2との間に発生する回転トルクはいずれの方向の値もほぼ等しくなる。なお、回転トルク均等化部材6の幅、つまり紙面の表裏方向の幅は、同方向のバネ部材1の幅とほぼ等しいか、あるいはそれ以上の幅が好ましい。また、回転トルク均等化部材6の板厚は、その金属材料の剛性によってはバネ部材1の厚みよりも薄くて構わないが、好ましくは同等程度以上が好ましい。
[実施形態2]
次に、本発明の第2の実施形態であるトルクヒンジ200を図2によって説明する。図2は、トルクヒンジ200の断面を示し、スリーブバネ部1Aが正6角形状になっていること、及び回転トルク均等化部材6が弧状になっている板バネであることが特徴である。図1で用いた記号と同じ記号は同一の名称の部材を示すものとする。
バネ部材6のスリーブバネ部1Aはほぼ長さの等しい六つの辺1aを有し、各辺1aはシャフト部材2の挿入孔H側に緩く突出する円弧状になっており、六つの点でシャフト部材2を締め付ける構造になっている。このことによって、スリーブバネ部1Aとシャフト部材2との間に安定で効果的な回転トルクを発生することができる。
回転トルク均等化部材6は、円弧状に曲がっている板バネであり、その頂部にナット又はボルト4用の挿通孔(不図示)を有し、前記円弧は図面左右に対称的になっている。回転トルク均等化部材6の一端6aはスリーブバネ部1Aの一辺に僅かにかかる位置にあり、他端6cはバネ部材1の当接部1D、1E近傍にある。この実施形態2でも回転トルク均等化部材6の一端6aは、取付け部材3の対応する一端3aよりもスリーブバネ部1A側に位置する。一方の当接部1Eは予めプレスによって形成されたプロジェクションである。この回転トルク均等化部材6は通常用いられているバネ材料からなる板バネであり、バネ性が豊かであり、力が両端6aと6cとに集中するから、その板厚はトルクヒンジ100の構造のものに比べて薄くすることができる。したがって、回転トルク均等化部材6はこの構造ではバネ部材1の板厚よりも薄くても構わない。
図2に示す状態でビス又はボルト4を回してナット5に螺合させて前進させると、ビス又はボルト4の頭部4Aの下面が回転トルク均等化部材6を押圧し、その一端6aの加圧力がスリーブバネ部1Aにかかる。これに伴い、バネ部材1のバネ性板状部1Bと1Cとの間の間隔は狭まり、スリーブバネ部1Aにはその挿入孔Hを狭めるような引っ張り力が働く。これによって、スリーブバネ部1Aはシャフト部材2を締め付け、スリーブバネ部1Aとシャフト部材2との間に回転トルクを発生する。ビス又はボルト4とナット5との螺合の程度を調整することによって、所望の回転トルクを得ることができる。
この実施形態2では、ビス又はボルト4とナット5との間に板バネによって張力が常時かかっているので、これらからなる固定部材が緩みにくく、初期の回転トルク特性を保持できるなど信頼性の高いトルクヒンジを提供できる。
なお、トルクヒンジ200では、スリーブバネ部1Aを正6角形状のものとしたが、正3角形状、正4角形状、正5角形状など他の正多角形状であっても勿論よい。
また、回転トルク均等化部材6の幅はバネ部材1のスリーブバネ部1Aの幅Wと等しいものに限定する必要は無く、スリーブバネ部1Aの幅Wよりも大きくても、小さくても効果を奏する。
本発明に係る実施形態1の第1のトルクヒンジ100を示す図である。 本発明に係る実施形態2の第2のトルクヒンジ200を示す図である。 従来のトルクヒンジの一例を示す図である。
符号の説明
1・・・バネ部材
1A・・・スリーブバネ部
1B、1C・・・バネ性板状部
1D、1E・・・当接部
2・・・シャフト部材
3・・・取付け部材
3A・・・ネジ孔
4・・・ビス又はボルト
4A・・・ビス又はボルト4の頭部
5・・・ナット
6・・・回転トルク均等化部材
H・・・挿入孔

Claims (1)

  1. シャフト部材が挿入される挿入孔を有し、前記シャフト部材との間に回転トルクを発生するスリーブバネ部と、該スリーブバネ部から互いにある間隔をもって延びる第1、第2のバネ性板状部とを形成するように折り曲げてなるバネ部材と、前記第1又は第2のバネ性板状部に当接する取付け部材と、前記バネ部材を前記取付け部材に固定すると共に、前記スリーブバネ部と前記シャフト部材との間に発生する回転トルクの大きさを調整する固定部材とからなって、前記スリーブバネ部が対称的に折り曲げられているトルクヒンジにおいて、
    前記取付け部材とは反対側に位置する前記バネ性板状部に回転トルク均等化部材を重ね、該回転トルク均等化部材と前記取付け部材との間に前記第1、第2のバネ性板状部を挟んで、前記固定部材によって前記回転トルク均等化部材を介して前記第1、第2のバネ性板状部を締め付けると共に、前記取付け部材に固定し、
    前記回転トルク均等化部材は、前記取付け部材の対応する先端面に比べて同等以上に前記スリーブバネ部側に延びている先端面を有して前記スリーブバネ部に押圧力を与えることにより、左右双方向の前記回転トルクを等しくすることを特徴とするトルクヒンジ。
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