JP4313329B2 - 角度調節装置 - Google Patents

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Description

本発明は、角度調節装置に係り、詳しくは楽器用の角度調節装置に関する。
フロアスタンドに支持されるシンバルやスネアドラム、バスドラム上に支持されるシンバルやタムタム等の楽器は、演奏者の好みや体格等に応じて自在に設置角度を調節できることが望まれる。また、その調整した角度を維持しつつ演奏中も安定して支持されることが望まれる。特許文献1に開示された角度調節装置61では、図9に示すように、シンバル等の楽器に連結される可動部材63とスタンド本体に連結される固定部材62との間に複数の摩擦板64が配置されている。詳述すると、固定部材62には2枚の摩擦板64aが取り付けられ、可動部材63には3枚の摩擦板64bが取り付けられている。各摩擦板64a、64bは交互に配置されている。各摩擦板64a,64bはその外周に3つの歯65を有し、固定部材62及び可動部材63には4つの歯が形成されている。各摩擦板64a,64bの3つの歯65が対応する固定部材62及び可動部材63の4つの歯66の間の谷部と噛み合っている。そして、固定部材62及び可動部材63はボルト67とナット68とによって締結されている。
上記した角度調節装置61ではナット68を緩めて可動部材63を固定部材62に対して回動させ、固定部材62に対して可動部材63を所望の角度に配置した後、ナット68を締め付けることで、可動部材63が複数の摩擦板64a,64bを介して固定部材62に密接し、可動部材63に連結された楽器が所望の角度に支持される。
しかし、この装置61では、複数の摩擦板64a,64bの可動部材63及び固定部材62に対する位置決めが歯65と歯66との噛合いによって行われる。このため、摩擦板64a,64bと可動部材63及び固定部材62との噛合箇所に僅かなバックラッシュが発生する。このバックラッシュが発生した箇所では、いくら摩擦板64a,64b同士が強固に締め付けられても、摩擦板64a,64bによる摩擦力が作用することなく、固定部材62に固定された可動部材63が僅かに動いてしまう。従って、設置角度が調節された後であっても、楽器が安定して支持されなくなる。
そこで、このような問題を解消するため、特許文献2に開示された角度調節装置81では、図10に示すように、固定部材82と可動部材83との間に複数の摩擦板84a,84bが設けられ、複数の摩擦板84a,84bが、ボルト87とナット88との締め付けにより、固定部材82にて、固定されている。それに加え、複数の摩擦板84a,84bの爪85の側端縁が、凹部86内で、ビス89により固定部材82及び可動部材83の凹部86の側壁に押圧して固定されている。従って、摩擦板84a,84bは対応する可動部材83及び固定部材82に対して強固に固定されて、楽器が安定して保持される。
米国特許第5146808号明細書(図1) 米国特許第5154382号明細書(図3)
しかし、上記の角度調節装置81では、ビス89が可動部材83の回動方向を指向する。従って、演奏中に可動部材83を回動させる力が摩擦板84の爪85を通じてビス89に作用する。この力によりビス89が緩んでしまうことがあり、ビス89が爪85を固定できず、固定部材82に固定された可動部材83がわずかに動いてしまう。この状態になると、角度が調節された楽器の支持が不安定になるという問題があった。
また、この装置81は、可動部材83を固定部材82が挟み込む構成となっている。従って、固定部材82と可動部材83との形状が異なり、製造が煩雑となるとともに、構成が複雑で組み付けに手間取る。
そこで本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、安定性のある楽器用角度調節装置を提供することにある。本発明の更に別の目的は、構成が簡単な楽器用角度調節装置を提供することにある。本発明の更なる目的は、製造が容易な楽器用角度調節部材を提供することにある。
請求項1に記載の角度調節装置では、楽器を支持する楽器支持具に取り付けられ、かつ楽器の設置角度を調節するための角度調節装置であって、前記支持具に連結される固定部材と、前記固定部材に対向して相対回動可能に配置され、かつ、前記楽器が連結され、その回動に従って楽器の設置角度を調節可能な可動部材と、前記固定部材に前記可動部材を回動可能に連結する回動軸と、前記固定部材と可動部材との間に配置され、前記回動軸に挿通された少なくとも2枚の摩擦板と、前記回動軸の軸線方向と平行な方向に作用する力によって、前記摩擦板を固定部材及び可動部材に対してそれぞれ可動部材の回動方向に押圧して、移動不能に保持する一対の押圧部材と、前記可動部材と固定部材との間で前記摩擦板を互いに押さえ付けて、可動部材を固定部材に締結し、かつ、その締結に要する力を調節可能な締結部材とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載の角度調節装置において、前記回動軸の軸線と平行に配置され、各押圧部材を固定部材及び可動部材にそれぞれ固定する一対の固定具を備えたことを要旨とする。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は請求項2に記載の角度調節装置において、前記各摩擦板はディスクと、同ディスクから半径方向に突出する爪とを備え、前記固定部材及び前記可動部材は、それぞれ前記爪及び押圧部材を収容するためのノッチを備え、前記各押圧部材は対応するノッチ内において爪を移動不能に保持することを要旨とする。
請求項4に記載の発明では、請求項3に記載の角度調節装置において、前記各ノッチは前記押圧部材の進入を許容する開口及び底部を有し、前記開口より底部を狭く形成することにより、前記押圧部材の進入方向に対して傾斜するテーパ状の第1側壁と押圧部材の進入方向に対して平行に延びる第2側壁とを備え、前記各押圧部材は対応するノッチの第1側壁と対向するテーパ状端面及びそのテーパ状端面の反対側に位置する背端面を有し、各押圧部材のテーパ状端面と前記ノッチの第1側壁との係合に基づく圧力により、前記各摩擦板の爪を各押圧部材の背端面と前記ノッチの第2側壁との間において挟持することを要旨とする。
請求項5に記載の発明では、請求項3又は請求項4に記載の角度調節装置において、前記各押圧部材、摩擦板の爪及びノッチの底部は、前記回動軸の軸線と平行な仮想線上に位置する孔を備え、前記固定具がこれらの孔内に挿入された状態で、その固定具により、各押圧部材がノッチの底部に固定されていることを要旨とする。
請求項6に記載の発明では、請求項4又は請求項5に記載の角度調節装置において、前記各押圧部材は対応する摩擦板の爪を挟んで前記ノッチの底部から離間して位置するとともに前記回動軸の軸線と直交するように配置されたヘッド部と、同ヘッド部から突出するとともに前記回動軸の軸線と平行に延び、かつ前記テーパ状端面及びその背端面を備える作用片とからなることを要旨とする。
請求項7に記載の発明では、請求項3乃至請求項6のいずれか1項に記載の角度調節装置において、前記凹部の中央部に形成した同凹部より深い第2の凹部を更に含むことを要旨とする。
請求項8に記載の発明では、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の角度調節装置において、前記固定部材及び可動部材にはそれぞれ3枚の摩擦板が取り付けられることを要旨とする。
請求項9に記載の発明では、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の角度調節装置において、前記回動軸は断面が多角形の軸部を備えたボルトを含み、同ボルトは、前記軸部にて固定部材又は可動部材に回転不能に嵌合されるとともに、固定部材又は可動部材から突出する先端部と、前記軸部より大きな外径を有する頭部とを有し、同先端部にはナットが螺合され、そのナットと前記頭部とによって前記締結部材が構成され、前記軸部によりボルトの回動を抑制した状態でナットの回動を許容することを要旨とする。
本発明では、楽器を安定して任意の角度に設置できるという効果がある。また、本発明では、構成を簡単にすることができるという効果がある。更に、本発明では、製造を容易にすることができるという効果がある。
(第1の実施形態)
図1に示すように、楽器スタンド1は、3つの脚部3に支持されて上方に延びるパイプ2と、パイプ2の上端に連結された角度調節装置11(以下「装置11」と略記することがある。)と、この装置11の先端に装着された楽器ホルダ4とからなる。なお、本実施例では、楽器ホルダ4によりシンバル9が保持される。
図2に示すように、角度調節装置11は、固定部材12と、可動部材13と、これらの固定部材12と可動部材13との間に設けられる複数(本実施形態では6枚)の摩擦板14,15,16,17,18,19とを含む。さらに、可動部材13の外側から内方に延びるボルト21が、可動部材13、摩擦板14〜19、固定部材12を貫通している。
図3に示すように、ボルト21は、角状の軸部を備えた根角ボルトからなる。詳述すると、ボルト21は、円盤状の頭部21aと、頭部21aから連続する角状(多角形状、ここでは四角形)の角軸部21bと、角軸部21bから連続する円柱状の丸軸部21cと、丸軸部21cから連続する先端の雄ねじ部21dとを備える。固定部材12から外方へ突出するボルト21の雄ねじ部21dには(図2参照)、さらばね23、ワッシャー24を介してT形のナット22が雌ねじ部22aにおいて螺合している。よって、可動部材13と固定部材12とが堅固に締結される。
各摩擦板14〜19は薄い金属材料よりなり、円盤状のディスク25と、ディスク25の外周縁から突出する矩形の爪26とを含む。ディスク25は、その中心にボルト21の丸軸部21cの挿通を許容する孔27を備える。爪26は孔28を備える。3枚の摩擦板14〜16を固定部材12に,また、3枚の摩擦板17〜19可動部材13に、それぞれ固定する際に、固定具であるビス38が孔28に挿通される。
図3、図4に示すように、可動部材13は、その内面に、摩擦板14〜16のディスク25に対応する円形の凹部31と、凹部31の外周部において爪26に対応するノッチ32とが形成されている。3枚の摩擦板14〜16が取り付けられた際には、可動部材13に最も近接した摩擦板14の爪26がノッチ32に嵌り込み、ディスク25が凹部31に嵌り込む。
凹部31の中央部には、小径凹部40(図2〜4参照)が凹部31よりさらに深く形成されている。そして、小径凹部40の中心には、ボルト21の角軸部21bが嵌合する四角形状の孔33が形成されている。
また、凹部31に連通するノッチ32を形成するように、可動部材13には、爪26の幅に相当する間隔を隔てて対峙する一対の厚肉部分よりなる保持部34が設けられている。これらの保持部34により摩擦板14〜16の爪26の基部を挟み込むことで、可動部材13内における摩擦板14〜16は大まかな回動が規制されている。
なお、図3に示すように、3枚の摩擦板14〜16の各爪26は、ノッチ32内に配置されている。そして、これらの3枚の爪26は積層されて押圧部材37及びビス38により、可動部材13に取り付けられている。
なお、上記では可動部材13について説明したが、その構成は固定部材12においても共通で、固定部材12には凹部31、ノッチ32、孔33、及び、小径凹部40が設けられ、固定部材12に対して3枚の摩擦板17〜19が押圧部材37及びビス38によって取り付けられている。
可動部材13と固定部材12との組み付け時には、それぞれの凹部31が対向される。そして、可動部材13に取り付けられた摩擦板14〜16と固定部材12に取り付けられた摩擦板17〜19とが交互に積層される。
ボルト21に螺合されるナット22を操作することによって、可動部材13及び固定部材12による摩擦板14〜19の挟持力を調整することができる。ナット22が回動された場合、ボルト21の角軸部21bが、角軸部21bに対応した形状の孔33に嵌り込んで可動部材13に対して回動を抑制される。そのため、片手でもナット22を容易に緩めたり締めたりできる。ナット22を緩めた場合には、可動部材13は固定部材12に対してボルト21を軸に回動可能となる。逆に、ナット22を締めた場合には、可動部材13は固定部材12に対して固定される。
次に、各部材12,13に摩擦板14〜19を固定するための押圧部材37及びノッチ32について詳細に説明する。なお、説明は上記と同様に可動部材13についてのみする。
図5、図6に示すように、ノッチ32の上部開口32aと底部35との間に位置するように、ノッチ32の内壁には互いに対向する一対の段部39が形成されている。ノッチ32はこの段部39から底部35に向けて対向する内壁面41の間隔が徐々に狭くなるように形成される。詳しくはノッチ32は互いに対向する第1側壁41a及び第2側壁41cを有する。第2側壁41cは、押圧部材37の挿入方向(ボルト21の中心軸線M(図3参照)と平行な方向)と平行に延び、第1側壁41aは段部39から底部35にかけて第2側壁41cとの間隔が狭くなるように傾斜するテーパ面を有する。また、第1側壁41aと第2側壁41cとをつなぐ、第3側壁41bが、第1側壁41a、第2側壁41cと直交するように押圧部材37の挿入方向に沿って形成されており、これらによりノッチ32を囲む内壁面41が形成されている。底部35の中央から第2側壁41c側にやや偏倚した場所には、ビス38が螺入される孔36が形成されている。摩擦板14〜16は、それらの爪26の孔28にビス38が挿入され、そのビス38が孔36に螺入されることにより、可動部材13に固定される。
ノッチ32内に挿入される押圧部材37は、ノッチ32の上部開口32aを覆うように形成され、かつ、一対の段部39に当接可能な板状のヘッド部45を備える。また、ヘッド部45の内側面には、ノッチ32の第1側壁41aのテーパ面に沿い、ノッチ32の内部に向かって突出する作用片46を備える。また、作用片46はヘッド部45にほぼ直交する方向に延びている。したがって、押圧部材37は、ヘッド部45と作用片46とにより略L字状に形成されている。
ヘッド部45の中央から第2側壁41c側に偏倚した位置において、そのヘッド部45には、ビス38を挿入するための孔48が形成されている。また、ヘッド部45の孔48の周縁部にはビス38の頭部と当接するシート47が凹設されている。
一方、作用片46には、第1側壁41aのテーパ面に対応する形状を有する2つのリブ52の端面にそれぞれ形成されたテーパ状端面51と、摩擦板14〜16の爪26に当接する背端面53とが形成されている。
また、ヘッド部45はノッチ32と略対応する形状をなしているが(図5参照)、内壁面41からは部分的に離間して保持されている。作用片46がボルト21の中心軸線M(図3参照)と略平行に位置するように、押圧部材37がノッチ32内に挿入されると、作用片46の背端面53が3枚の摩擦板14〜16の爪26の一側縁(図6において左側縁)に当接し、摩擦板14〜16の爪26の他側縁(図6において右側縁)がノッチ32内において第2側壁41cに当接する。従って、摩擦板14〜16は押圧部材37の背端面53と、ノッチ32の第2側壁41cとによって変位不能に保持される。
なお、ビス38が孔48に挿入される前は、ヘッド部45の裏面と段部39との間には若干の隙間が形成されている。ここで、押圧部材37は、ビス38が孔48内に挿入され、可動部材13にねじ締めされることで、ノッチ32内に固定される。これにより、押圧部材37は摩擦板14〜16を凹部31に対してより強固に押圧する。従って、摩擦板14〜16が可動部材13に対して堅牢に取り付けられる。
ビス38がねじ込まれるに伴い、押圧部材37は、下方へ移動するが、段部39を設けているため、ヘッド部45がその段部39に当接すれば、押圧部材37の下方移動が規制され、よって、押圧部材37が必要以上にねじ込まれることが規制される。従って、押圧部材37の作用片46のリブ52の破損が防止される。また、段部39はヘッド部45の凹部31内方への落ち込みを防止して、摩擦板14〜16,17〜19の爪26の間隔を維持し、組み付け時における摩擦板14〜16と、摩擦板17〜19との交互の積層を許容する。なお、ビス38の挿入方向は、押圧部材37の挿入方向と同様に、ボルト21の中心軸線Mと略平行な方向となっている。
楽器ホルダ4について説明すると、図2及び図4に示すように、可動部材13は保持孔Hを有し、図2に示すように、同保持孔Hには楽器ホルダ4の軸5が挿入される。軸5に外装される樹脂製のスリーブ6上には一対のフェルト製クッションが装着されている。そして、両クッションの間にシンバル9が挟持された状態で、軸5にナット8が螺合されることにより、シンバル9が可動部材13及び固定部材12を介して、楽器スタンド1により、支持されている。
本実施形態は以下のような作用、効果がある。
(1)上記したように、角度調節装置11のナット22を緩めて可動部材13を回動させることにより、可動部材13に連結されたシンバル9を所望の角度に調節することができる。このとき、各摩擦板14〜19は、押圧部材37によって対応する固定部材12及び可動部材13に強固に取り付けられている。詳しくは、ノッチ32内に挿入された押圧部材37が、孔36内におけるビス38の螺入量に比例して底部35へと接近する。このとき、押圧部材37のテーパ状端面51がノッチ32の内壁の第1側壁41aを外側に押し広げるように作用する。これにより、逆にリブ52は内側へ押し込められるように力を受けることになり、作用片46の背端面53が摩擦板14〜19を強固に締め付ける。
従って、ノッチ32内で摩擦板14〜19の爪26は変位することなく固定され、可動部材13及び固定部材12にそれぞれ取付けた摩擦板14〜19の間に摩擦力が発生する。よって、ナット22を適度に締めた状態であれば、複数の摩擦板14〜19による摩擦力により、可動部材13及び固定部材12が互いに保持され、摩擦板14〜19の爪26はノッチ32内において安定した状態で保持される。これにより、シンバル9を所望の角度位置に配置した状態で、装置11にてシンバル9が安定した状態に保持することができる。
特に、シンバル9等の打楽器を装置11に連結する場合、演奏中は常に振動による負荷が装置11にかかる。このため、摩擦板14〜19同士が不安定に取付けられていると、演奏中の振動と相まって大きく揺れることがある。本発明ではそのような問題を解決している。
(2)摩擦板14〜19を固定するビス38は、ボルト21の中心軸線Mと略平行な方向を指向している。即ち、ビス38は可動部材13の回動方向とは異なる方向を指向している。従って、可動部材13の回動に基づく力をビス38が直接受けることはない。よって、ビス38が緩んだり破損したりする虞はほとんどない。
(3)ノッチ32に挿入される押圧部材37も、ボルト21の中心軸線Mと略平行な方向を指向している。従って、可動部材13の回動による力により、押圧部材37がノッチ32内において変位することが回避される。
(4)押圧部材37の作用片46のリブ52に設けたテーパ状端面51と、ノッチ32の第1側壁41aとの間のくさび効果により、摩擦板14〜16の爪26を各部材12,13に対して押圧することができる。そのため、各摩擦板14〜19が確実に固定される。よって、特に、重量の大きい楽器を支持する際摩擦板同士を強固に締め付けて摩擦板がガタつくことがない。
(5)ノッチ32の開口幅は底部35へ向けて徐々に狭くなる。従って、押圧部材37はノッチ32内に挿入されやすい。
(6)凹部31の中央部に形成された小径凹部40により、摩擦板14〜19に大きな摩擦力を発揮させることができる。それは以下の理由による。仮に、凹部31に小径凹部40が形成されていないとすると、製造誤差等により凹部31の中央部が突出する場合には、可動部材13は、摩擦板14の最も大きな摩擦力を生じさせるディスク25の周縁部に対して安定した状態で当接することなく、中央部のみで摩擦板14に対して当接することになる。そうすると、ボルト21とナット22により生じた挟持力がディスク25の周縁部ではなく、中央部のみに伝達され、摩擦板14〜19はディスク25の周縁部において十分な摩擦力を発揮しなくなる。その結果、支持する楽器の荷重が小さい場合であっても、可動部材13を定位置に固定できない虞がある。そこで、本装置11では、小径凹部40を設けることで、摩擦板14のディスク25の外周部を、凹部31の平坦な底面で押圧することで摩擦板14〜19同士の摩擦力を最大限に発揮させることを保証する。
(7)固定部材12と可動部材13とは近似した構成を有する。よって、製造が容易である。
(8)ビス38が、摩擦板14〜19の各爪26に形成された各孔28に挿通され、そのビス38の先端が底部35の孔36に螺合されているため、固定部材12と可動部材13との組み付け前に摩擦板14〜16が可動部材13から脱落することがない。
(第2の実施形態)
次に、本発明を具体化した角度調節装置の第2の実施形態に関し、第1実施形態との相違点を中心に図7にしたがって説明する。第2の実施形態の角度調節装置111は、第1の実施形態の角度調節装置11の固定具であるビス38の固定位置を変更した構成であるため、同一若しくは等価の部分については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略する。
図7に示すように、押圧部材137は、第1実施形態と同様に、板状のヘッド部145と作用片146とを備えている。
ヘッド部145の中央から第1側壁41a側に偏倚した位置において、押圧部材137には、ビス38を挿入するための孔148が形成されている。孔148は、ヘッド部145及び作用片146を貫通している。
作用片146には、第1側壁41aのテーパ面に対応する形状を有するテーパ状端面151と、摩擦板114〜116の爪126に当接する背端面53とが形成されている。本実施形態のテーパ状端面151には、第1の実施形態のリブ52に相当する部分はなく、平坦な面となっている。本実施形態では、各摩擦板114〜119はディスク25と、ディスク25の外周縁から突出する爪126とを含むが、各爪126には孔は形成されていない。
押圧部材137がノッチ32内に挿入されると、作用片146の背端面53が3枚の摩擦板114〜116の爪126の一側縁(図6において左側縁)に当接し、摩擦板114〜116の爪126の他側縁(図6において右側縁)がノッチ32内において第2側壁41cに当接する。従って、摩擦板114〜116は押圧部材137の背端面53と、ノッチ32の第2側壁41cとによって変位不能に保持される。
このように構成された角度調節装置111では、ビス38が作用片146に対して、ボルト21の中心軸線Mと略平行な方向の力を加える。
従って、第2の実施形態の角度調節装置111によれば、第1の実施形態に記載の(1)〜(5)の効果に加えて以下の効果を得ることができる。
(9)上記実施形態では、ビス38を締め込んだときに、作用片146にボルト21の中心軸線Mと略平行な方向の力を加えることができる。このため、押圧片137を傾けるような力が生ぜず、摩擦板114〜116は押圧部材137の背端面53と、ノッチ32の第2側壁41cとによって効果的に保持される。
(第3の実施形態)
次に、図8に示す第3の実施形態の角度調節装置211では、その押圧部材237の構成において、第2の実施形態の角度調節装置111の押圧部材137と異なる。第3の実施形態の押圧部材237は、第2の実施形態の押圧部材137のヘッド部145に相当する部分を省略し、作用片146に相当する部分のみから構成したものである。
そして、ヘッド部145に代えて、板状のカバー245がノッチ32の上部開口32aを覆うように配設されている。このカバー245は、ここでは押圧部材237の上端面に固定されるが、段部39に固定してもよい。固定の方法には、接着剤、粘着テープ、ねじ止め、はめ込み等がある。本実施形態のカバー245は、形状的には、第2の実施形態の押圧部材137のヘッド部145と近似しているが、機能的には主としてビス38及び爪126の被覆を意図したものであり、摩擦板114〜116の爪126を直接押圧するものではない。
第3の実施形態の角度調節装置211によれば、第1の実施形態の角度調節装置11の効果(1)〜(5)、第2の実施形態の角度調節装置111の効果(9)に加えて以下の効果を得ることができる。
(10)第3の実施形態では、押圧部材237の形状を簡易にし、コンパクトな構成とすることができる。
(11)また、カバー245により、ビス38を被覆し、外観を良好にすることができる。
なお、本発明は以下の態様でも実施可能である。
・第1の実施形態の押圧部材37の2つのリブ52に代えて、単に作用片46から突出する1個の凸部を形成する。この場合、凸部は斜状に形成される必要はなく、押圧部材37がノッチ32内へ進入していく際に、作用片46が各摩擦板14〜16の爪26に対する押圧力を徐々に高める形態であればよい。
・第3の実施形態のカバー245は、省略してもよい。
楽器スタンド全体を示す斜視図。 図1のA−A線における角度調節装置と楽器ホルダを示す部分断面図。 角度調節装置を示す分解斜視図。 可動部材を示す正面図。 ノッチの構成を示す部分拡大平面図。 図4のB−B線におけるノッチ内の構成を示す拡大断面図。 第2の実施形態のノッチ内の構成を示す拡大断面図。 第3の実施形態のノッチ内の構成を示す拡大断面図。 従来の角度調節装置を示す分解斜視図。 従来の別の角度調節装置を示す分解斜視図。
符号の説明
1…(楽器支持部としての)楽器スタンド、2…パイプ、3…脚部、4…シンバル取付部、8…ナット、9…シンバル、11、111,211…角度調節装置、12…固定部材、13…可動部材、14〜19、114〜119…摩擦板、21…ボルト(回動軸、締結部材)、21a…(ボルト)頭部、22…ナット(締結部材)、25…ディスク、26,126…爪、27,28,33,36,48,148…孔、31…凹部、32…ノッチ、35…(ノッチ)底部、37,137,237…押圧部材、38…ビス(固定具)、40…凹部、41…(ノッチ)内壁面(41a…第1側壁,41b…第3側壁,41c…第2側壁)、45,145…ヘッド部、46、146…作用片、51,151…テーパ状端面、52…リブ、53…背端面、54…押圧部、M…ボルトの中心軸線(回動軸の軸線)。

Claims (9)

  1. 楽器を支持する楽器支持具に取り付けられ、かつ楽器の設置角度を調節するための角度調節装置であって、
    前記支持具に連結される固定部材と、
    前記固定部材に対向して相対回動可能に配置され、かつ、前記楽器が連結され、その回動に従って楽器の設置角度を調節可能な可動部材と、
    前記固定部材に前記可動部材を回動可能に連結する回動軸と、
    前記固定部材と可動部材との間に配置され、前記回動軸に挿通された少なくとも2枚の摩擦板と、
    前記回動軸の軸線方向と平行な方向に作用する力によって、前記摩擦板を固定部材及び可動部材に対してそれぞれ可動部材の回動方向に押圧して、移動不能に保持する一対の押圧部材と、
    前記可動部材と固定部材との間で前記摩擦板を互いに押さえ付けて、可動部材を固定部材に締結し、かつ、その締結に要する力を調節可能な締結部材と
    を備えたことを特徴とする角度調節装置。
  2. 前記回動軸の軸線と平行に配置され、各押圧部材を固定部材及び可動部材にそれぞれ固定する一対の固定具を備えた
    ことを特徴とする請求項1に記載の角度調節装置。
  3. 前記各摩擦板はディスクと、同ディスクから半径方向に突出する爪とを備え、前記固定部材及び前記可動部材は、それぞれ前記爪及び押圧部材を収容するためのノッチを備え、前記各押圧部材は対応するノッチ内において爪を移動不能に保持することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の角度調節装置。
  4. 前記各ノッチは前記押圧部材の進入を許容する開口及び底部を有し、前記開口より底部を狭く形成することにより、前記押圧部材の進入方向に対して傾斜するテーパ状の第1側壁と押圧部材の進入方向に対して平行に延びる第2側壁とを備え、
    前記各押圧部材は対応するノッチの第1側壁と対向するテーパ状端面及びそのテーパ状端面の反対側に位置する背端面を有し、各押圧部材のテーパ状端面と前記ノッチの第1側壁との係合に基づく圧力により、前記各摩擦板の爪を各押圧部材の背端面と前記ノッチの第2側壁との間において挟持する
    ことを特徴とする請求項3に記載の角度調節装置。
  5. 前記各押圧部材、摩擦板の爪及びノッチの底部は、前記回動軸の軸線と平行な仮想線上に位置する孔を備え、前記固定具がこれらの孔内に挿入された状態で、その固定具により、各押圧部材がノッチの底部に固定されている
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の角度調節装置。
  6. 前記各押圧部材は対応する摩擦板の爪を挟んで前記ノッチの底部から離間して位置するとともに前記回動軸の軸線と直交するように配置されたヘッド部と、同ヘッド部から突出するとともに前記回動軸の軸線と平行に延び、かつ前記テーパ状端面及びその背端面を備える作用片とからなる
    ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の角度調節装置。
  7. 前記凹部の中央部に形成した同凹部より深い第2の凹部を更に含む
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれか1項に記載の角度調節装置。
  8. 前記固定部材及び可動部材にはそれぞれ3枚の摩擦板が取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の角度調節装置。
  9. 前記回動軸は断面が多角形の軸部を備えたボルトを含み、同ボルトは、前記軸部にて固定部材又は可動部材に回転不能に嵌合されるとともに、固定部材又は可動部材から突出する先端部と、前記軸部より大きな外径を有する頭部とを有し、同先端部にはナットが螺合され、そのナットと前記頭部とによって前記締結部材が構成され、前記軸部によりボルトの回動を抑制した状態でナットの回動を許容することを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の角度調節装置。
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